JPH04145179A - 養生用粘着テープ - Google Patents

養生用粘着テープ

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Publication number
JPH04145179A
JPH04145179A JP2266429A JP26642990A JPH04145179A JP H04145179 A JPH04145179 A JP H04145179A JP 2266429 A JP2266429 A JP 2266429A JP 26642990 A JP26642990 A JP 26642990A JP H04145179 A JPH04145179 A JP H04145179A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
adhesive
tacky adhesive
adhesive tape
curing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2266429A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshifumi Takezawa
竹沢 佳文
Shigeo Uchida
茂雄 内田
Sumio Ota
太田 純夫
Mitsugi Kaminoyama
上ノ山 貢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Maxell Sliontec Ltd
Original Assignee
Maxell Sliontec Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Maxell Sliontec Ltd filed Critical Maxell Sliontec Ltd
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Publication of JPH04145179A publication Critical patent/JPH04145179A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、建築、建材、事務機器等の角部分の保護材と
して用いる養生用粘着テープに関する。
[従来の技術] 住宅などの建築現場に資材を搬入する際に既設の柱や家
具などに建築資材を打ちつけて傷をつけることが間々あ
る。このような場合、物の表面よりは角部を傷つけるこ
との方が多いので、角部は特に重視して保護する必要が
ある。その対策として、これまでは、ベニヤ板や段ボー
ル板などを角部に縄でくくり付けたり、発泡ポリエチレ
ンや発泡ポリウレタンなどのクツション材を粘着テープ
で固定する方法が採られてきた。また、最近は、コーナ
ービート(商品名)と呼ばれるプラスチックをL型に成
形した保護具があり、主に柱や敷居の角を保護すること
を目的として、釘が使用できるところには釘を用い、そ
れ以外のところでは縄や粘着テープで固定して用いられ
ている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の保護材については次のような
問題点があった。すなわち、段ボール板の場合には、強
度が弱すぎて、鋭い刃物や金属片がぶつかったときに柱
の角などは傷がつきやすい。
また、ベニヤ板の場合には強度はあるが、保護する下地
がやわらかい場合線れて傷が付きやすく、ベニヤ板との
間に紙などをはさんで保護する必要がある。また、プラ
スチックのL型成形品は定尺(1,8m)になっており
、狭いところでは運びにくく、L型のためかさばり、ま
た、折り曲げて運ぶことはできず、保護するものの長さ
に合わせるために鋸などによる切断の必要がある。さら
に、使用時の固定に釘、縄、粘着テープなどを必要とす
る。
本発明の目的は、上記従来技術の有していた課題を解決
して、作業性を改善することができ、しかも安価な保護
材を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、可撓性プラスチック基体の片面に粘着加工
を施した粘着テープにおいて、該テープを長手方向粘着
加工面側(内側)に折り曲げ可能とするために、基体背
面(外側)の中央付近に連続した溝(基体内面に達しな
いスリット)を設けた養生用粘着テープとすることによ
って達成することができる。
ここで、上記可撓性プラスチック基体としては、巻いて
保管することができるような柔軟な材料(ポリエチレン
、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリウレタン等の
材料およびそれらの発泡体)を用い、粘着加工に用いる
粘着剤としては、被着体を汚染しないように、非汚染性
の再剥離型粘着剤を使用する。
[作用] 養生用粘着テープを上記構成のテープとすることによっ
て、保管、運搬時には巻いておくことが可能であり、使
用時には必要な長さだけ巻き戻してハサミで切断するこ
とができる。切断したテープは粘着加工側を内側として
被保護物の角に合わせて折り曲げる。この時、テープ外
側には長手方向にスリットが入っているため、このスリ
ットの線に沿って簡単に折り曲げることができる。
作業としては、粘着面を被覆している剥離紙を取り除い
て被保護物の角に合わせて貼り付ければ完了し、剥がす
場合には、粘着剤として再剥離型粘着剤を使用している
ため、きれいに剥がすことができる。
[実施例] 本発明構成の養生用粘着テープについて実施例によって
具体的に説明する。
本発明養生用粘着テープの一実施例および使用例を第1
〜第4図に示す。第1図は本発明テープをロール状に巻
いた状態を示す斜視図で、■は可撓性薄板状プラスチッ
ク基体、2は該基体1の背面に設けたスリット、3は該
基体の内側に設けた非汚染・再剥離型粘着剤、4は粘着
剤1を被覆する剥離紙を示す。第2図は第1図A−A’
の拡大断面図である。ここで、粘着剤3は、基体lに直
接塗工する以外に、剥離紙側を非汚染性・再剥離型粘着
剤とした両面粘着テープを用いて基体1に貼り付けても
良い。また、第3図は、第2図の粘着テープを粘着剤側
を内面にして折り曲げ、剥離紙を取り除いた状態を示す
断面図である。
第4図は本発明粘着テープの使用時の一実施態様を示す
斜視図で、5は被保護物、6はその角部を示し、本発明
の粘着テープを被保護物の角部6に貼り付けて角部6を
保護した状態を示したものである。
[発明の効果] 以上述べてきたように、養生用粘着テープを本発明構成
のテープとすることによって、建材の傷つきを防護する
という点で従来使用の保護具と比べて遜色無く、しかも
、巻いた状態で持ち運ぶことができるという運搬上の容
易性、必要な長さにハサミで切れるという便利性、スリ
ットを有するために目的に応じて折り曲げ、剥離紙を剥
がすだけで直ちに張付けできるという作業性の良さを有
し、保護の目的を達した後は容易に剥がし得るという利
点を有する養生用粘着テープを提供することができた。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の養生用粘着テープをロール状に巻いた
状態を示す斜視図、第2図は第1図A〜へ′の拡大断面
図、第3図は第2図のテープをスリット部で折り曲げ、
剥離紙を剥がした状態を示す断面図、第4図は本発明テ
ープ使用時の実施態様の一例を示す斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、可撓性薄板状プラスチック基体の片面に粘着加工を
    施した粘着テープにおいて、該テープを長手方向粘着加
    工面側(内側)に折り曲げ可能とするために、基体背面
    (外側)の中央付近に長手方向に連続した溝(基体内面
    に達しないスリット)を設けたことを特徴とする養生用
    粘着テープ。 2、上記粘着加工に用いる粘着剤が被着体に対して非汚
    染性でかつ再剥離可能な粘着剤であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の養生用粘着テープ
JP2266429A 1990-10-05 1990-10-05 養生用粘着テープ Pending JPH04145179A (ja)

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JP2266429A JPH04145179A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 養生用粘着テープ

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JPH04145179A true JPH04145179A (ja) 1992-05-19

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ID=17430816

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JP (1) JPH04145179A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020094151A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 光男 藤澤 物品の貼り止めシール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020094151A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 光男 藤澤 物品の貼り止めシール

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