JPH04144684A - エンドセリン受容体 - Google Patents

エンドセリン受容体

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JPH04144684A
JPH04144684A JP2270172A JP27017290A JPH04144684A JP H04144684 A JPH04144684 A JP H04144684A JP 2270172 A JP2270172 A JP 2270172A JP 27017290 A JP27017290 A JP 27017290A JP H04144684 A JPH04144684 A JP H04144684A
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endothelin
endothelin receptor
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receptor
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    • C07K14/705Receptors; Cell surface antigens; Cell surface determinants
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、哺乳類の血管収縮因子の受容体、さらに詳し
くはエンドセリン受容体に関する。
[発明の背景] エンドセリンは、21個のアミノ酸からなる強力なペプ
チド性血管収縮因子である。
エンドセリンは、冠動脈、肺動脈等の種々の動脈を収縮
させる作用を有する。その冠動脈収縮のECs、は、4
xlO−”M程度で、極めて強力かつ持続性がある。ま
た、エンドセリンは、内皮細胞において多くの神経ペプ
チドやペプチドホルモンと同様の様式でde nova
合成されることも判明している。このような特徴から、
エンドセリンは噴孔類のこれまで知られていなかった循
環調節系を構成する内因性因子と考えられるに至った。
例えば、高血圧症においては、エンドセリンの放出量が
多いこと、あるいはエンドセリン感受性が高いことがそ
の一因であることが予想される。逆に、低血圧症では、
エンドセリンの放出量が少ないこと、あるいはエンドセ
リン感受性の低下かその一因であることが予想される。
最近、ブタの大動脈内皮細胞の培養においてエンドセリ
ンが単離、精製され、下記の構造か決定されテレ)る(
M、 Yana、gisawa et al、、 Na
ture。
332、411 <1988) )。
Asp−11e−11e−Trp また、ヒトのエンドセリンも同じアミノ酸配列を有する
ことか明らかとなった(Y、 Itoh etat、、
 FEBS Lett−、231,440(1988)
 )。
さらに、エンドセリンについて3種のイソペプチドの存
在が明らかとなった。すなわち、上記のアミノ酸配列を
有するエンドセリン(エンドセリン−1)に加えて、エ
ンドセリン−2(TrpF′Leu’)およびエンドセ
リ:/−3(Thr2. Phe’Thr5. Tyr
’、 Lys’、 Tyr” )が存在することが報告
されている(A、 Inoue et al、、 Pr
oc、 Natl。
Acad、 Sci、υSA、 86.2863 (+
989> )。
また、へび毒としてサラフォトキシン−56bなどが知
られており(C,Takasaki et at、。
Toxicon 26.543(1988) ) 、 
xンドセリントソノ構造がきわめてよく似ており、これ
らもエンドセリン類の物質と考えられる。
これらのエンドセリンのイソペプチドは細胞膜上の特異
的受容体を介して作用を発現することか知られている。
哺乳類エンドセリン受容体には、エンドセリンイソペプ
チドに対して異なる親和性序列(potency ra
nk order)を示す、少なくとも2種類のサブタ
イプの存在することが知られている(A、 Inoue
 et al、、 Proc、 Natl、 Acad
、 Sci。
USA、 86.2863(+989)、 T、D、 
Warner et al、。
Eur、 J、 Pharmacol、 159.32
5(1989))。
しかし、エンドセリン受容体の構造、すなわちアミノ酸
配列は解明されていなかった。
[発明の要旨] 本発明の目的は、エンドセリンの受容体の構造を解明し
、これによりエンドセリンの受容体をコードするDNA
配列を提供することである。
また、本発明の目的は、エンドセリン受容体またはその
類似体を生産する方法を提供することでもある。
さらに、本発明の目的は、エンドセリン受容体またはそ
の類似体を含むタンパク質組成物を提供することでもあ
る。
本発明者等の研究により、エンドセリン受容体の構造が
明らかとなった。エンドセリン受容体は、下記のアミノ
酸配列を有している。
Met−Gln−3er−3er−Ala−3er−A
rg−Cys−Gly−Arg−^1aLeu−Val
−Ala−Leu−Leu−Leu−Ala−Cys−
Gly−Leu−Leu−Gly−VaI−Trp−G
ly−GIu−Lys−Arg−Gly−Phe−Pr
o−Pr。
AIa−GIn−AIa−Thr−Pro−8er−L
eu−Leu−GIy−Thr−LysGlu−Val
−Met−Thr−Pro−Pro−Thr−Lys−
Thr−3er−Trp−Thr−Arg−GIy−3
er−Asn−3er−3er−Leu−Met−Ar
g−PheArg−Thr−Ala−Glu−Val−
Thr−Lys−Gly−Gly−Arg−Val−A
la−Gly−Val−Pro−Pro−Arg−Se
r−Phe−Pro−Pro−Pro−Cys−Gln
−Arg−Lys−Ile−Glu−11e−Asn−
Lys−Thr−PheLys−Tyr−Ile−As
n−Thr−Ile−Val−3er−Cys−Leu
−VaI−Phe−Val−Leu−Gly−Ile−
11e−Gly−Asn−3er−Thr−Leu−L
eu−Arg−11e−Ile−Tyr−Lys−As
n−Lys−Cys−Net−ArgAsn−Gly−
Pro−Asn−11e−Leu−Ile−Ala−3
er−Leu−Ala−Leu−Gly−Asp−Le
u−Leu−His−11e−Ile−Ile−Asp
−Ile−Pro−11e−Asn−Ala−Tyr−
Lys−Leu−Leu−Ala−GIy−AspTr
p−Pro−Phe−Gly−Ala−Glu−Met
−Cys−Lys−Leu−Val−Pro−Phe−
11e−Gln−Lys−AIa−3er−Val−G
ly−rle−T’hr−Val−Leu−3er−L
eu−Cys−AIa−Leu−3er−11e−As
p−ArgTyr−Arg−Ala−Val−Ala−
3er−Trp−3er−Arg−丁1e−LysGl
y−Ile−GIy−Val−Pro−Lys−Trp
−Thr−Ala−VaiGluIle−Val−Le
u−Ile−Trp−Val−Val−3er−Val
−ValLeuAla−Val−Pro−Glu−AI
a−Ile−Gly−Phe−Asp−Va 1−Il
e−Thr−3er−Asp−Tyr−Lys−Gly
−Lys−Pro−Leu−^rg−VaiCys−M
et−Leu−Asn−Pro−Phe−Gln−Ly
s−Thr−^1a−Phe−Met−Gln−Phe
−Tyr−Lys−Thr−^1a−Lys−Asp−
Trp−Trp−Leu−Phe−Ser−Phe−T
yr−Phe−Cys−Leu−Pro−Leu−^1
a−Ile−Thr−Ala−Ile−Phe−Tyr
−Thr−Leu−Net−Thr−Cys−Glu−
Met−Leu−Arg−Lys−Lys−3er−G
ly−Met−Gln−Ile−Ala−Leu−As
n−Asp−His−Leu−Lys−Gln−Arg
−Arg−Glu−Va l−Ala−Lys−Thr
−Val−Phe−Cys−Leu−Val−Leu−
Val−Phe−Ala−Leu−Cys−Trp−L
eu−Pro−Leu−His−Leu−Ser−Ar
g−Ile−Leu−Lys−Leu−Thr−Leu
−Tyr−^sp−Gln−S6r−Asn−Pro−
GIn−Arg−Cys−Glu−Leu−Leu−S
er−Phe−Leu−Leu−Val−Leu−As
p−Tyr−11e−Gly−Ile−Asn−Net
−Ala−3er−Leu−Asn−3er−Cys−
11e−Asn−Pro−11e−^1a−Leu−T
yr−Leu−Val−3er−Lys−Arg−Ph
e−Lys−Asn−Cys−Phe−Lys−3er
−Cys−Leu−Cys−Cys−Trp−Cys−
Gln−Thr−Phe−Glu−Glu−Lys−G
ln−Ser−Leu−Glu−Glu−Lys−Gl
n−Ser−Cys−Leu−Lys−Phe−Lys
−Ala−Asn−Asp−His−Gly−Tyr−
Asp−Asn−Phe−Arg−3er−3er−A
sn−Lys−Tyr−Ser−3er−Ser 本発明は、哺乳類のエンドセリン受容体をコトする領域
から実質的になるDNA配列を提供するものである。
上記DNA配列は、天然の哺乳類のエンドセリン受容体
遺伝子のオーブンリーティングフレームに由来するcD
NAクローンであってもよい。また、上記DNA配列は
、上記cDNAクローンとパイプリダイズできて、かつ
生物学的活性を有する哺乳類のエンドセリン受容体をコ
ードしているDNA配列であってもよい。さらに、以上
述べたようなりNA配列について、遺伝暗号の縮重の結
果として、同じエンドセリン受容体をコードしているD
NA配列であってもよい。
本発明か提供するDNA配列は発現ベクターに組込んで
用いることができる。これにより、本発明は、この組換
え発現ベクターを宿主細胞に挿入し、宿主細胞を発現を
引き起こす条件下で培養することからなる哺乳類のエン
ドセリン受容体またはその類似体を生産する方法も提供
する。
さらに、本発明は、以上のように生産された生物学的活
性を有する哺乳類のエンドセリン受容体またはその類似
体を含むタンパク質組成物も提供する。
このように生産された、哺乳類のエンドセリン受容体、
その類似体およびそれらを含むタンパク質組成物は、哺
乳類のエンドセリンのアッセイに有用であり、また診断
で用いるエンドセリン受容体に対する抗体を調製する上
でも有用である。
また、この薬剤が高血圧症あるいは低血圧症等の疾患の
診断に有効であることは、前述したエンドセリンおよび
その受容体の生物学的活性から明らかである。
[発明の詳細な記述] 本明細書において、「エンドセリン受容体」とは、エン
ドセリン分子に結合することができ、哺乳類の細胞膜タ
ンパク質と同様な本来の立体配置をとる際に、エンドセ
リン分子によって与えられる情報を細胞内に伝達する役
割を持っているタンパク質を意味する。本明細書におい
て用いる場合、この用語は、エンドセリン分子に結合す
るか、あるいは情報伝達活性を有する天然タンパク質の
類似物を含んでいる。
「エンドセリン受容体のサブタイプ」とは、エンドセリ
ン受容体のうちでエンドセリンあるいはサラフォトキシ
ンの各イソペプチドに対して、異なる選択性、すなわち
薬理学的親和性序列を示す各々の分子をいう。
本明細書において、DNA配列等において用いられる「
コードする領域から実質的になる配列」等におけるr実
質的に1の表現は、特定の対象となる配列、例えば変位
配列で、本来の参照配列の1つ以上の置換、欠失あるい
は付加によって変化したものであって、その全体として
の作用が、参照配列と比較して不利な機能的相違をもた
らさない配列も含むとの主旨で用いられる。具体的には
、本発明の目的から、30%以上の相似性のあるような
類似した配列を含む。なお、この相似性は、50%以上
であることが好ましく、80%以上であることがさらに
好ましい。類似性を決定する目的においては、参照配列
の短縮あるいは内在的欠失は兼視して良、い。配列の相
似性が低い場合でも、同程度の生物学的活性を存し、同
等の発現特性を有する配列は、実質的に同等な配列とみ
なす。
「生物学的に活性を有する」という用語は、エンドセリ
ン受容体の特性として用いられる場合、特定の分子が、
エンドセリンを結合可能であることが明らかにされてい
る本発明の態様と充分なアミノ酸配列の類似性を有する
か、あるいは混成受容体構成物の構成要素として細胞に
エンドセリンの刺激を伝達するために充分なアミノ酸配
列の類似性をエンドセリン受容体に対して有しているこ
とを意味する。具体的には、特定の分子のエンドセリン
−1,2あるいは3に対する親和性(解離定数)が1マ
イクロモル以下であることを意味する。本発明において
は、その親和性か0,1マイクロモル以下であることが
好ましく、0.01マイクロモル以下であることがさら
に好ましい。
あるいは、エンドセリンの結合に際して、細胞質内カル
シウムイオン濃度を上昇させるに充分なイノシトール−
1,4,5−3リン酸の産生を促すことができることを
意味する。
rDNA配列」は、大きなりNA構成物から分離した断
片あるいは構成要素として存在するDNAポリマーを示
しており、それらは少なくとも一度は実質的に純粋な形
に単離されたDNAを起源とする。すなわち、内在性物
質の混入がない形で単離され、かつ同定、操作及び標準
的な生化学的方法、例えば、クローニングベクターを用
いて、配列及びその構成要素である塩基配列が回収可能
な程度の量あるいは濃度で存在する。こうした配列は、
真核細胞遺伝子に典型的な内在性非翻訳配列(イントロ
ン)によって中断されていないオープンリーディングフ
レームを持つ形で供給されることが好ましい。しかし、
関連した配列を含んだ染色体DNAも用いられることは
明らかである。
非翻訳DNAは、オープンリーディングフレームの5°
あるいは3°にあり、その場合、非翻訳配列はコード領
域の操作あるいは発現の妨げとはならない。
[組換え発現ベクター」は、(a)遺伝子発現における
調節の役割を持つ要素、例えばプロモーターあるいはエ
ンハンサ−のような単独または複数の遺伝的要素、(b
)mRNAに転写され、タンパク質に翻訳される構造あ
るいはコード配列、及び(C)適当な転写および翻訳開
始および終止配列の集合を含む転写等位からなるプラス
ミドを示す。酵母の発現系で用いるための構造要素は、
翻訳されたタンパク質が宿主細胞によって細胞外に分泌
されるためのリーダー配列を含んでいることが好ましい
。組換え体タンパク質がリーダーあるいは輸送配列を持
たずに発現された場合、そのタンパク質はN−末端にメ
チオニン残基を含んでいる可能性がある。続いて、その
残基は発現された組換えタンパク質から随意に切断され
、最終産物を与える。
次に、エンドセリン受容体をコードするcDNAの単離
、およびDNA配列の決定について説明する。
ラット肺から単離したPo1y (A)” RN Aの
逆転写によって調製されたcDNAライブラリーから、
ラットエンドセリン受容体をコードするDNA配列か単
離された。このライブラリーは、SV40、ポリオーマ
ウィルス、およびサイトメガロウィルス由来の調節配列
を持った哨乳類発現ベクター(pCDM8)を用いて、
サルのC0S7細胞に蓄積されたDNA断片よりmRN
Aを直接発現させることによフてスクリーニングした。
生物学的に活性なエンドセリン受容体を発現している細
胞は形質導入されたCO5−7細胞を[”5r −T 
y r 13] エンドセリン−1を含む培地とともに
インキュベートし、結合しなかった標識エンドセリン−
1を除くために洗浄し、そしてその細胞単層をエンドセ
リン−1との結合を検出するためにX−線フイルムと接
触させることによって同定された。このようにして検出
された形質導入体は、フィルム上に黒い点として見るこ
とかできる。
この方法を用いることにより、一つの形質導入体のプー
ルについてのア・ンセイがエンドセリン−1結合を示す
黒い点を検出するまでに、約20.000個のcDNA
が約40プール中てスクリーニングされた。この陽性の
プール由来の細菌の凍結保存品を培養液中で増殖させ、
寒天培地上で単コロニーを作らせ、これについて、検出
可能なエンドセリン−1結合活性を持った表面タンパク
質を合成させることかできる一つのクローンか同定され
るまでスクリーニングを行なった。このクローンは単離
され、ラットのエンドセリン受容体のcDNA配列を決
定するために挿入断片の配列が調べられた。
単離されたcDNAクローンをCO5−7細胞に導入し
発現させたところ、この細胞はエンドセリン−1、−2
、−3およびサラフォトキシンS6b、S6cに対する
特異的結合活性を獲得し、エンドセリンの刺激は、イノ
シトール−1゜4.5−3リン酸の産生および細胞質内
カルシウム濃度の上昇という形で細胞内へ伝達された。
さらにこの時、この細胞はエンドセリン−1とエンドセ
リン−3に対してほぼ等しい親和性、′1−なわちエン
ドセリン−1とエンドセリン−3に対する差か10倍以
内である親和性を示した。従って、このcDNAはこれ
までに予測されているエンドセリン受容体サブタイプの
うち、エンドセリン−1とエンドセリン−3に関して非
選択性のサブタイプをコードしていると考えられる。
以上のように決定されたエンドセリン受容体をコードす
るDNA配列および相当するアミノ酸配列を以下にボす
以下余白 202                      
     TTGGCGCGC^^^CT丁AACT丁
^−157C丁GTTGTGGCGCGGGTkGAG
AC^^CCCGGCTAGGC,TGAGTGT丁T
T1+2                    ^
GCTGACTkAAG丁ACCCTCTCnCkTT
C−67ACCGII;ACT 68Gτ^ VaITrpGlyC1uLysArgGIyPh@P
roProAlaGlnAlaThrPr。
1+3 TCTCTTCTCCGGACτAAAGAA
GTTATCACII;CCACCCACT^^GkC
C3trL@uLtuGlyThrLysGluVa1
MetThrProPro丁h(LysThr158 
 TCCTGGACT       、       
          丁GCC,TTTCCGCAC丁
5arTrpThr^rgGlyS*rAsnSerS
@rLeuMe+^rgPht^rg丁hr^1aGI
uValThrLysGlyC1yArzVal^la
GlyValProProArg248       
               TTGAGATCAA
CAAにACTS@rPheProProProL;y
sGlnArtLysIleGluIlsAsnLyg
Thr293  TT丁AAATACATCAACAC
CATTGTATCATCCCTCにTGτTCGTG
CTAPhaLysTyrIleAsiThrIleV
a+5erc4LeuValPhgVaIL*uりR3
AAGTGCATGAC,AAATCG丁CCCAAT
ATCTTCATCGCCAGCCTGGCTLyxC
ysM@t^rgAsnclyPreAsn目aLeu
11@^1a5arLau^11F記のDNA配列およ
びアミノ酸配列について説明する。
最初のATG (メチオニンをコードする開始コドン)
からT G A (+:]24−1326)のストップ
コドンまで1323bのオーブンリーディングフレーム
が存在し、441アミノ酸残基がコードされてしする。
このcDNAがコードしているエンドセリン受容体mR
NAには過渡的に発現されるサイト力インや成長因子と
同様に3゛非翻訳領域にAUUUAというmRNAを不
安定化する配列が存在する。このポリペプチドは、フオ
ンノ\イジーンアルコ゛リズム(von He1jin
e、 Nucleic 八cids Res、。
14.4683 (1989))で予想される26アミ
ノ酸残基のシグナル配列から始まり、415アミノ酸残
基で構成され、分子量46901と計算される。
このポリペプチドには、7ケ所におし\て24〜28個
の疎水性アミノ酸からなる膜貫通領域と思われる部分か
あり、予想される第1膜貫通部分のN末端に2つの糖鎖
付加部位が見出された。これらは、光受容体ロドプシン
や他のGタンノ\り質(グアニンヌクレオチド結合性調
節タンパク質)と共役する受容体に共通する特徴である
。膜貫通部分と第1、第2細胞外部分と予想される部分
は、これらの受容体スーパーファミリーと比へてアミノ
酸配列かよく保存されている。第3細胞内部分とC末端
部分は、他の多くのGタンパク質と共役する受容体と同
様、リジンやアルギニンの近くにセリンやスレオニンが
豊富な部位か存在し、これらの部位は、セリン/スレオ
ニンキナーゼによるリン酸化がおきる可能性がある。ま
た、N−末端の細胞内部分は比較的長く(74残基)、
第3細胞内部分は短い(31残基)ことや、3番目の膜
貫通部分にアスパラギン酸がないこと、N−末端にシグ
ナル配列があることなどの特徴がみられ、それぞれサイ
ロトロピン受容体、LH−CG受容体、タキキニン受容
体などとの共通性が部分的に見出される。
本発明は、以上述べたエンドセリン受容体をコードする
DNA配列を提供する。このDNA配列は、哨乳類、微
生物による調節を受ける組換え体転写単位、またはウィ
ルスの転写あるいは翻訳調節要素内で発現され得る形で
提供されることが好ましい。例えば、微生物内で発現さ
れる配列は、イントロンを含まないものである。好まし
い態様ては、本DNA配列は少なくとも1つ、しかし随
意に1つ以上のcDNA配列あるいはそれについての複
製由来の配列成分からなる。
このような配列は、合成オリゴヌクレオチドを組み上げ
ることにより調製されたDNA配列に連結しているか、
あるいは隣接している。しかし、主にオリゴヌクレオチ
ドから組み上げられた合成遺伝子は、ここで学えられる
配列情報を用し)ることにより構築することができる。
典型的な配列は、前述したものと実質的に同一な配列を
含んでいる。コード配列は、N−末端に位置する、例え
ばヌクレオチド配列上で翻訳フレームと連結したメチオ
ニンを特定するN−末端のATGコドンのような、1つ
以上の付加的アミノ酸をコードするコドンを含むことが
できる。遺伝子コードの縮重のため、同じアミノ酸配列
をコードするヌクレオチド配列にも相当の多様性がある
。前述した典型的なりNA配列以外の態様には、中等度
にストリンジェットな条件(42℃、20%(V/V)
ホルムアミド存在下)で、典型的なりNA配列にハイブ
リダイズすることかできる配列が含まれる。その他の配
列は生物学的な活性を有するエンドセリン受容体ペプチ
ドをコードする上記の配列に縮重している。
本発明はまた、有用な量の特製されたエンドセリン受容
体を生産するための発現ベクターを提供する。本発明の
ベクターは、ff#乳類、微生物、酵母、バタテリオフ
ァージあるいはウィルス遺伝子由来の調節要素に使用可
能な状態に連結された噴孔類のエンドセリン受容体、あ
るいは生物学的に等価な類似物をコードする合成あるい
はcDNA由来のDNA断片からなることができる。使
用できる調節要素は以下に詳細に述べる。適当な細胞系
列への形質転換、形質導入あるいは感染によって、この
ようなベクターは組換え体タンパク質の発現を誘導する
ことができる。
噴孔類のエンドセリン受容体は、適当なプロモーターの
調節の下、補乳類細胞、酵母、細菌、あるいはその他の
細胞中で発現することができる。
簾細胞翻訳系によっても、本発明のDNA構成物由来の
mRNAを用いて噴孔類のエンドセリン受容体を生産す
ることができる。細菌、真菌、酵母および哨乳類細胞宿
主に用いるための適当なりローニングおよび発現ベクタ
ーは、ボウエル(PouweI )  ら (Clon
ing  Vectors:  A  Laborat
oryManual、エルスピユー社、ニューヨーク州
、(+985) )によって述べられている。
種々の補乳類細胞培養系を、組換え体タンパク質の発現
に用いることができる。適当な哨乳類宿主細胞系列とし
ては、グルラマン(Gluzman)((:all、 
23.175 (+981))により述べられたサル腎
臓細胞のCO5−7系列及び、例えば、C127,3T
3、CHO,HeLaおよびBHK細胞系列なとのベク
ターを発現可能な細胞系列が含まわる。補乳類発現ベク
ターは、複製開始点、適当なプロモーターおよびエンハ
ンサ−のような非転写要素、5゛あるいは3′に隣接す
る非転写配列、また必須のりホソーム結合部位、ボリア
テニル化部位、スプライストナー(splice do
nor)およびアクセプタ一部位のような5゛あるいは
3′の非翻訳配列、および終止配列等を含んでいる。例
えば、SV40複製開始点、初期プロモーター、エンハ
ンサ−、スプライスおよびポリアデニル化部位等のSV
40ウィルスゲノム由来のDNA配列は、異種DNA配
列の発現に必要とされるその他の遺伝的要素を与えるた
めに用いられる。典型的なベクターは、岡山とハーグ(
Berg)(Mo1.  Ce11. Bio+、、 
3−、280 (1983))によって明らかにされた
通りに構築することができる。
C127ネズミ乳腺表皮細胞で、哨乳類受容体cDNA
を安定かつ高レベルに発現するために有用な系は、コス
マン(Cosman)ら(MolecularImmu
nol、、 23.935 (1986))により述べ
られていることに従って構築することができる。
酵母の系では、サツカロミセス・セレビシェのようなサ
ツカロミセス属の種を用いることか好ましい。ピキア(
Pichia)あるいはフリユベロミセス(K IIJ
yverolyces )等の、他の属の酵母も、組換
え体タンパク質の生産株として用いることかてきる。
般に、有用な酵母ベクターは複製開始点と、例えば大腸
菌のアンピシリン耐性Amρ1遺伝子とサツカロミセス
・セレビシェのTRP 1遺伝子のような、酵母と大腸
菌の両方て形質転換に用いることが可能な選択マーカー
および下流の構造遺伝子の転写を誘導する酵母の高発現
遺伝子由来のプロモーターを含んでいる。このようなプ
ロモーターは3−ホスホグリセリン酸リン酸化酵素で、
α−因子、酸性ホスファターゼおよび熱ショックタンパ
ク質等高率で発現される遺伝子をコードする酵母の転写
単位に由来する。この異種構造配列は、翻訳開始および
終止配列並びに好ましくは、翻訳されたタンパク質を細
胞外の培地中へ分泌することを可能にするリーダー配列
とともに適当なフレームに組み上げられる。上記の異質
配列は、N−末端の同定可能なペプチドまたは、例えば
発現された組換え体産物の安定化を行う、あるいは精製
か単純になるような所望の特徴を与える配列を含む融合
タンパク質をコードすることも任意に可能である。
有用な酵母ベイヤーは、大腸菌内での選択および複製の
ためにpBR322由来のDNA配列(Amp’遺伝子
と複製開始点)およびグルコースによって抑制されるア
ルコール脱水素酵素2(AD)12)プロモーターを含
む酵母のDNA配列を用いることにより組み上げること
ができる。
ADH2プロモーターはルッセル(Ru5sell )
ら(J、 Biol、 Chew、、 258.267
4 (1982))  とベイヤー (Beier )
ら(Nature、 300.724 (1982))
によって開示されている。これらのベクターはまた、酵
母TRPI遺伝子を選択マーカーとして持ち、酵母2μ
複製開始点を含んでいる。酵母リーダー配列、例えば酵
母宿主からの異種タンパク質の分泌を導くα−因子のリ
ーダーは、プロモーターと発現される構造遺伝子との間
に挿入することができる(U、S、 Patent N
o、 4,546.082  ;にurianet、 
al、、 Ce1l、 30.933 (1982) 
;およびBittneret  al、、Proc、N
a11.  ^cad、Sci、USA  81,98
3(+984))  。
リーダー配列はその3°末端付近に、外来の遺伝子とそ
のリーダー配列の融合を促進するための、1つ以上の有
用な制限酵素切断部位を含むように修飾することかでき
る。
以下余白 適当な酵母の形質転換法は当業者にはよく知られている
:典型的な技法は、ヒネン(Hinnen)ら(Pro
c、 Natl、 Acad、 Sci、 ll5A 
75,192!l(+978))によって述へられてお
り、トリプトファン陽性となった形質転換体を、0.6
7%酵母窒素源、0゜5%カザアミノ酸、2%ブドウ糖
、10μg/mUアデニン、20μg / m lウラ
シルからなる選択培地上で選択する。
ADH2プロモーターからなるベクターによって形質転
換された宿主株は、1%酵母抽出物、2%ペプトン、1
%ブドウ糖、80μg / m 11アデニン、80μ
g / m 11ウラシルを含む栄養豊富な培地で発現
のために生育させる。ADH2プロモーターの親制御は
培地中のブドウ糖が消費されてしまったときに起きる。
粗酵母上清は濾過によって集められ、続いての精製の前
に4℃に保つ。
細菌で使用する有用な発現ベクターは、補乳類エンドセ
リン受容体をコードするDNA配列を適当な翻訳開始お
よび終止信号とともに機能を持つプロモーターにフレー
ムを合わせて挿入することによって構築される。このベ
クターは、一つ以上の表現型の選択マーカーと宿主内で
の増殖を保証する複製開始点を含んでいる。形質転換に
適した原核生物宿主には、大腸菌、枯草菌(Bacil
lussubtilis) 、サルモネラ・ティフィム
リウム(Salmonella t  himuriu
*)、及びシュードモナス(Pseudo=onas)
属に含まれる様々な種、ストレプトマイセス(Stre
 tow ces)、スタフィロコッカス(Sta h
 Iococcus)などが含まれるが、他ノモノモ選
択の対象として取ることもできる。
発現ベクターは、成熟タンパク質のN−末端残基をコー
ドするコドンに近い部位でcDNAを切断することによ
って都合良く構築される。次いで、コード領域の欠失し
た部分を「埋め合わせる」ため、あるいは発現ベクター
中の適当なフレームや開始メチオニンを特定するコドン
となるようにコード断片を連結するための連結配列を提
供するために、合成オリゴヌクレオチドを用いることも
随時可能である。
制限的な例としてではなく典型的なものとじては、細菌
で用いる有用な発現ヘクターは、良く知られたクローニ
ンクヘクターであるpBR322(ATCC37017
)の遺伝的要素からなる市販のプラスミド由来の選択マ
ーカー及び細菌の複製開始点を含むことができる。こう
した市販のヘクターは、例えばpKに223−3P (
ファルマシア・ファインケミカルズ、ウプサラ、スウェ
ーデン)及びpGEMl (ブロジェマ・バイオチック
、マジソン、ワイオミング州、米国)などを含んでいる
。これらのpBR322の「主鎖1部分は、適当なプロ
モーター及び発現される構造配列と結合している。
特に有用な細菌の発現系は、λファージのPl。
プロモーターとc 1857熱不安定なリプレッサーを
用いている。アメリカン・タイプ・カルチャー・コレク
ションから得られるλPL由来のプロモーターを取り入
れたブラスミドヘクターには、大腸菌株JMB9 (A
TCC37092)に内在した形のpHUB2プラスミ
ドと大腸菌株RRI(ATCC53082)に内在した
形のpPLc28かある。大腸菌内での発現に有用なそ
の他のプロモーターとしては、スツデエ−(SLudi
er)ら(J、 Mo1. Biol、 189.11
3 (+986))によって述へられているT7RNA
ポリメラーセのプロモーター、ラウx−(Lauer)
(J、 Appl、 Genet、 l、139(+9
81))によって記載されておりATCC37121と
して得られる1acZプロモーター、及びマニアチス(
Maniatis)(Molecular Cloni
ng;ALaboratory Manual、 Co
1d Spring Harbor Laboraしo
ry、 1982.p、412)によって述べられてい
るATCC37138として得られるtacプロモータ
ーがある。
適当な宿主株を形質転換し適当な細胞濃度までその宿主
株を増殖させた後、選択されたプロモーターを適当な方
法(例えば、温度シフトあるいは化学的誘導)で脱抑制
し、細菌を更に短期間培養する。細胞は普通遠心により
集め、物理的あるいは化学的方法で破砕し、その結果生
じた粗抽出液をその後の精製のために残しておく。例え
ば、細胞を最大の通気と激しい攪拌を行なう条件下で、
10リツトルの培養器中で増殖させる。消泡剤(Ant
ifoam A)を用いるのが好ましい。培養はモット
 (Moth) ら (Proc、  Natl、  
Acad、  Sci、  USA  82 、88(
+985))によって開示された超誘導培地中30 ”
Cで行なうか、あるいはそれに代るものとしては、抗生
物質を含んだ培地で培養し、ABO3が0.4〜0.5
に相当する細胞濃度で温度を42℃にあげることによフ
て脱抑制し、次いで温度シフト後、3−6時間が好まし
いか、2−20時間の間に細胞を集める。細胞は、初め
濾過あるいはその他の方法で濃縮し、次に10.OOO
xgで10分間、4℃で遠心後、直ちに細胞のベレット
を凍結する。
好ましくは、精製されだ補乳類のエンドセリン受容体あ
るいは生物学的に等価な類似体は、培養液から精製され
る本発明の合成遺伝子の組換え体翻訳産物を発現するた
めに適した宿主/ヘクター系を培養することによって調
製される。
精製されたエンドセリン受容体を生産する別の方法は、
細胞培養上清あるいは抽出液からの精製を含んでいる。
この方法では、有用な量のタンパク質を作る細胞系列を
用いる。そのような細胞系列からの上清は、例えばアミ
コン社あるいはミリポア・ファルコン社の限外濾過装置
といった市販のタンパク質濃縮濾紙を用いて随時濃縮す
ることかできる。濃縮操作に続き、濃縮液を既に述へた
ような適当な精製用マトリックスにかける。例えば、適
当なアフィニティーマトリックスは、適当な支持体に結
合したエンドセリン−1あるいはレクチンまたは抗体分
子などから成っている。それに代るものとして、例えば
ジエチルアミノエチル(DEAE)基を持つ担体あるい
はマトリックスのような陰イオン交換樹脂か用いられる
。マトリックスとしては、アクリルアミド、アカロース
、デキストラン、セルロースあるいはその他のタンパク
質精製に通常用いられているようなものが使用可能であ
る。また、その代りとして、陽イオン交換樹脂を用いる
ことも可能である。適当な陽イオン交換体としては、ス
ルフォブロビル基あるいはカルホキジメチル基からなる
種々の不溶性マトリックスを含んでいる。
最後に、メチルあるいはその他の脂肪族基を有するシリ
カケルなとの疎水性充填剤を用いた一種以」−の逆相系
高速液体クロマトグラフィー(RP−HPLC)を、エ
ンドセリン受容体組成物をさらに精製するために用いる
ことか可能である。−F述の特製段階のいくつかあるい
は全てを様々に組み合わせることにより、均一な組換え
体タンパク質を得ることか可能だろう。
細菌の培養で生産された組換え体タンパク質は通常細胞
ベレットからの抽出を始めとして、−工程以上の濃縮、
塩析、水相のイオン交換あるいはケル濾過クロマトフラ
フィーの段階を経て単離される。最後に、高速液体クロ
マロクラフィー(HPLC)を最終精製段階として用い
ることかできる。組換え体哨乳類エンドセリン受容体の
発現に用いられた微生物細胞は、凍結−融解の繰り返し
、超音波処理、物理的破砕、あるいは細胞溶解試薬を用
いるなど、とのような都合の良い方法によっても破壊す
ることかできる。
補乳類のエンドセリン受容体を分泌タンパク質として発
現1−る酵母の発酵は、精製を大いに容易にする。大規
模な発酵の結果前られる分泌された組換え体タンパク質
はウルダル(Urdal)ら(J。
ChroLIIatog、 296.171(1984
))によって明らかにされた方法と類似した方法によっ
てM製することか可能である。この引用文献には、組換
え体ヒト000M−CSFの精製のための調製用HPL
Cカラムにおける、二段階の連続した逆相系HPLC処
理が述べられている。
種々の態様において、本発明は内在性物質の混入なしに
、実質的に均一な組換え体である噴孔類のエンドセリン
受容体ポリペプチドを提供している。
本発明における組換え体であるエンドセリン受容体タン
パク質には、微生物中での発現あるいは微生物によって
発現されたタンパク質の特製を助けるような適当なペプ
チドあるいはタンパク質配列と融合されたタンパク質と
して発現した噴孔類のエンドセリン受容体も本発明によ
り意図されているものである。
本発明のタンパク質の生物学的に等価な類似体とは、l
t物物的的活性不要な末端、あるいは細胞内側の残基ま
たは配列か削られたエンドセリン受容体のような短縮さ
れた種々の類似体を含んている。
ここて用いられている「変異アミノ酸配列」とは、天然
の配列から故意に作られた変種のヌクレオチド配列によ
ってコードされるポリペプチドを示している。「変異タ
ンパク質」あるいは「類似体」は、変異アミノ酸配列を
含むタンパク質を意味している。「天然の配列」は野生
型あるいは天然の形の遺伝子またはタンパク質と同一な
アミノ酸配列あるいはヌクレオチド配列を示している。
本発明を、以下の実施例により、さらに説明する。
[実施例1] チャーゲイン(C:hirgwin)ら(Bioche
m、、18゜5294 (1979) )と同様の手法
を用いてラット肺より抽出した全RNAから東離したP
o1y (A )+の付加したmRNAを逆転写するこ
とによりcDNAライブラリーを作製した。具体的には
、細胞をイソチオシアン酸グアニジウム溶液中で溶かし
、溶解物をC5Cnのバットの上に重層し、RNAか沈
澱するまで遠心分離した。RNAのヘレットは再懸濁し
、タンパク質分解酵素による分解、有機溶媒による溶出
、およびアルコール沈澱によりさらに精製した。オリゴ
dTセルロースクロマトグラフィーによりpoly(A
)“RNAを単離し、二本鎖cDNAは、グブラー(G
ubler)とホフvン(Hoffman)(Gene
、 25.263 (1983) )と同様の方法で調
製した。具体的には、RNAはオリゴdTまたはランダ
ムオリゴヌクレオチドをブライマーとして用いて逆転写
酵素により、cDNAに複製した。cDNAを大腸菌D
NAポリポリーゼエとRNaseHと共にインキュベー
ションすることにより二本鎖にし、その末端はざらにT
4DNAポリメラーゼとインキュベーションすることに
より平滑化した。平滑末端を持つこれらのcDNAに、
BstXIリンカ−を付加した後、セ770−ス(se
pharose) CL −2Bによるゲル濾過クロマ
トグラフィーにより短いものを排除した。干して哺乳動
物細胞用高発現プラスミドヘクタ−pCDM8に結合さ
せた。このpCDM8の模式図を第1図に示す。
pCDM8ベクターはSV40とボ!J、t−7+7)
複製起点、サイトメカロウイルス/T7RNAポリメラ
ーゼプロモーター及びM13複製起点を含んで創製され
た4、8kbのブラスミトヘクターである(Seed、
 Nature、 329.840 (1987))。
以上のようにしてできたpCDMB上のラット肺cDN
Aライブラリーを大腸菌(E、 coli、 Mc世田
ム)を形質転換するのに用い、約5xlO5のコロニー
を得た。これらの組換え体を500コロニーずつにわけ
てプールしておき、プラスミドDNAを各々のプールか
ら調製した。次にプルしたDNAをシート(5eed)
ら(Proc、 Natl。
Acad、Sci、 USA、 84.3365(19
87))と同様のDEAE−テキストランとクロロキン
処理を用し1てサルのCO5−7細胞の集密的になって
いない(サブコンフルエント)細胞単層にトランスフェ
クトするのに用いた。次に導入された配列が過渡的な発
現をできるように細胞を3日間培養し、各プレートの細
胞の単層を以下のようにエンドセリン−1結合に関して
アッセイした。各プレートに、2、 5x 10−” 
M [+25I −Ty rI3] エンドセリン−1
を含む0.3%BSA含有DMEM培地2mff1を加
え、37℃、5%CO2下で2時間インキユヘートした
。次にこの培地を除き、[12ST−Ty r13] 
エンドセリン−1を含マナい上記培地で1回、PBS 
(pH7,4)で2回それぞれ洗浄後、2.5%ゲルタ
ールアルデヒド含有PBSによって固定した。各プレー
トは空気中で乾燥後、縁を壊して平らな板だけにし、−
80℃で8〜72時間X線フィルムと重ねた。
エンドセリン−1結合活性は露光したフィルム上に黒い
点として見ることがてきた。このようにしてライブラリ
ーから約2X10’の組換え体をスクリーンした後、エ
ンドセリン受容体の発現を誘導することのできる単一の
クローンp r E T R−7か導入されたCO3−
7組換え体を得た。
クローンprETR−7の挿入断片はpUC118/1
19プラスミドにサブクローンし、ダイデオキシ法によ
ってDNA配列を決定した(Sangerct al、
、 Proc、 Natl、 Acad、 Sci、 
USA。
74、5463(1977))。
[実施例2] i)イノシトールリン酸類の生成 prETR−7を導入したCO5−7細胞を3日間培養
した後、0.025%トリプシン10.05%EGTA
で剥離し、大豆トリプシンインヒビターを加えてトリプ
シン作用を止め、遠心して細胞を集めた。A溶液(14
0mM塩化ナトリウム、4mM塩化カリウム、1mMリ
ン酸2ナトリウム、1mM塩化マグネシウム、1.25
mM塩化カルシウム、11mMグルコース、5mMへベ
ス(PH7,4)、0.2%BSA)で2回洗浄後、8
0μCi/mff1 3H−ミオイノシトールを加えた
A溶液で3時間インキユヘートした。その後、10mM
塩化リチウム存在下で30分間10−’Mエンドセリン
ー1またはエンドセリン−3で刺激し、全イノシトール
リン酸類をAG1×8陰イオン交換クロマトグラフィー
で分離後、放射活性を測定し定量化した。
結果を第2図に示す。
ii)細胞質内カルシウム濃度上昇 上記のように集めて洗浄したCO3−7細胞を4 μM
 f u r a −27A Mを加えたA溶液で20
℃で60分間インキユヘートした。2回洗浄後、A溶液
(f u r a −2/ A Mを含まない)中で2
0℃で保持した。1回の実験には約106個/ m l
の細胞を使い、キュヘット中で常に攪拌しながら励起波
長340と380nm、蛍光波長500nmで測定を行
なった。種々の濃度のエンドセリン−1、−2あるいは
−3を、ゴム族のセプタムを通してマイクロシリンジに
より注入した。カルシウム濃度は蛍光強度の比から、グ
リンキーヒ゛クス(Grynkiewicz)ら(J、
 [1io1. Chcm260 、:1440 (1
985))の方法により計算して求めた。
CO5−7細胞トに発現したエンドセリン受容体におけ
るEC6゜は2X10−”M程度でありエンドセリン−
1、−2及び−3と同程度の効力を示した。
以トの結果を第3図に示す。
!!り [125I −T y r 13]エンドセリ
ン−1の結合実験 prETR−7を導入したCO3−7細胞を12六のプ
レートで培養し、A溶液で1回洗浄後、[”51− T
 y r 13] xシトセリン−1(2x 1o−”
 M)とさまざまの濃度のエンドセリン−1−2あるい
は−3を含んだA溶液1muを37℃で60分間インキ
ュベートした。充分に洗浄後、細胞に結合した放射活性
を測定した。
CO3−7細胞上に発現したエンドセリン受容体におけ
る結合親和性は、約2X10−9M程度でありエンドセ
リン−1、−2、−3か同等の親和性を示した。
結果を第4図に示す。
[実施例3] 前記のような方法でラット各組織からpoly(A)”
RNAを抽出し、それぞれ10μgずつをホルムアルデ
ヒド/1.1%アガロースゲル電気体動で分離した後、
シーンスクリーンプラス膜(NEN、 DuPont)
に転写した。2kbのcDNA断片をランダムプライム
法によってα−32P−dCTPで8x 108c、p
、m、/mHになるようにラヘルしプローブとして用い
た。ハイブリダイゼーションはIM塩化ナトリウム15
0%ホルムアミド/1%SDS、250 u g / 
m 11サケ精子DNA溶液中で42℃で行ない、2X
SSC/1%SDSにより22℃で5回、65℃で1回
、0.1xSSC10,1%SDSにより50℃で1回
洗浄した。オートラジオフラフイーは10時間行なりた
14のラット組織から抽出したpoly (A )ゝR
NAに対してノーザンプロットを行なったところ、薬理
学的検討によってエンドセリンの作用か報告されている
組織で、5.0kbのエンドセリン受容体mRNAか検
出された。多看の発現がみられたのはエンドセリン受容
体mRNA含量の多い順に脳、肺、腎臓、心臓、眼球、
肝臓、胃、副腎で子宮、小腸、顎下腺にも比較的多く存
在したか、特集、骨格筋にはごくわずかしか存在せず、
牌臓、大動脈平滑筋には発現がみられなかった。
[実施例4] エンドセリン受容体cDNA挿入断片を、dhfr(d
ihydroforate reductase )遺
伝子とSV40ウィルス由来のプロモーターを含む発現
ベクター(R,八、  Poovman、  et  
al、、Proteins、  L  139(198
6)) p S V D (1’)プロモー ’;r 
−下a ニlli ミコみ、エンドセリン受容体発現プ
ラスミドpSVDrETRを創製した。
このエンドセリン受容体発現プラスミドを第5図に示す
CHO(chinese hamster ovary
 ) dhfr  細胞(G、 Urlaub、 et
 al、、 Proc、 Na口、^cad、 Sci
IIs八7へ、 42+6 (+980) ’)は、1
0%FBS含有HamF12培地で、サブコンフルエン
ト(5ubconf 1uent)に単層培養した。
エンドセリン受容体発現プラスミドpSVD。
ETRをリン酸カルシウム法およびグリセロール処理に
より、CHOdhfr  1m胞にトランスフェクトし
た。トランスフェクトした細胞を24時間後、約20倍
の培養面積にまき直し、さらに24時間待って細胞が充
分接着した後、培地を10%透析FBS含有DMEM培
地に替えた。
これによって、トランスフェクションされたdhfr遺
伝子がケノムに組み込まれた細胞のみが増殖し、コロニ
ーを形成した。
充分に成長したコロニーをペニシリンカップ法によりト
リプシンにてはがし、12穴プレートにまき直して同し
培地で増殖させた。
こうして単離したクローナルな細胞が、実際にエンドセ
リン受容体を発現していることを、前記のようにエンド
セリン投与による細胞質内カルシウム濃度上昇をfur
a−2を用いて観察すること、おヨTj [”5I −
T y r 13] エンドセリン−1による結合実験
により確認した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、pCDM8を示す模式図である。 第2図は、イノシトールリン酸類の生成における本発明
に従うエンドセリン受容体の生物学的活性を示すグラフ
である。 第3図は、細胞質内カルシウム濃度上昇における本発明
に従うエンドセリン受容体の生物学的活性を示すグラフ
である。 第4図は、エンドセリンとの結合における本発明に従う
エンドセリン受容体の生物学的活性を示すグラフである
。 第5図は、本発明に従うエンドセリン受容体の発現プラ
スミドを示す模式図である。 第 図 エンドセリン受容体cDNA 第 図 P−1 P−2 11’−3 第 図 エンドセソンベブヂト濃度(M) 缶ち 図 エンドセリンベプチト濃度(M) 第 図 手糸売ネ甫正書 (自発) 平成 3年12月20日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1。哺乳類のエンドセリン受容体をコードする領域から
    実質的になるDNA配列。 2。哺乳類のエンドセリン受容体でエンドセリン−1と
    エンドセリン−3に対する薬理学的親和性の差が10倍
    以内である受容体をコードする特許請求の範囲第1項の
    DNA配列。 3。(a)天然の哺乳類エンドセリン受容体遺伝子のコ
    ード領域に由来する核酸配列を有するcDNAクローン
    ; (b)中程度の厳しい(ストリンジェット)条件下で(
    a)のクローンとハイブリダイズできて、かつ生物学的
    活性のあるエンドセリン受容体分子をコードしているD
    NA配列;及び (c)(a)と(b)で定義したDNA配列と遺伝的コ
    ードの結果として縮重していて、かつ生物学的活性のあ
    るエンドセリン受容体分子をコードしているDNA配列 からなる群から選択される、特許請求の範囲第1項記載
    のDNA配列。 4。微生物もしくはウィルスのオペロン由来の誘導可能
    な制御要素を含む組み換え転写単位中で発現させること
    が可能な哺乳類エンドセリン受容体を実質的にコードし
    ている合成遺伝子からなる、特許請求の範囲第1項記載
    のDNA配列。 5。エンドセリン受容体をコードする核酸配列と実質的
    に類似している特許請求の範囲第1項記載のDNA配列
    。 6。哺乳類のエンドセリン受容体をコードする領域から
    実質的になるDNA配列からなる組換え発現ベクター。 7。哺乳類のエンドセリン受容体をコードする領域から
    実質的になるDNA配列を含む組換え発現ベクターを宿
    主細胞に挿入し、この細胞を発現を引き起こす条件下で
    培養することからなる哺乳類のエンドセリン受容体また
    はその類似体を生産する方法。 8。組換え細胞培養により生産され、生物学的活性を有
    する哺乳類のエンドセリン受容体またはその類似体を含
    むタンパク質組成物。 9。生物学的活性を有する哺乳類のエンドセリン受容体
    またはその類似体を含む、哺乳類のエンドセリンを検出
    するための薬剤。
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