JPH04144443A - 伝送データの同期方式 - Google Patents

伝送データの同期方式

Info

Publication number
JPH04144443A
JPH04144443A JP2267582A JP26758290A JPH04144443A JP H04144443 A JPH04144443 A JP H04144443A JP 2267582 A JP2267582 A JP 2267582A JP 26758290 A JP26758290 A JP 26758290A JP H04144443 A JPH04144443 A JP H04144443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bits
data
synchronization
bit
preamble
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2267582A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Nakazawa
中澤 健一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2267582A priority Critical patent/JPH04144443A/ja
Publication of JPH04144443A publication Critical patent/JPH04144443A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はリモートコントロール装置等に用いて好適な伝
送データの同期方式に関する。
〔発明の概要〕
本発明はリモートコントロール装置等に用いて好適な伝
送データの同期方式に関し、調歩同期方式によってシリ
アルデータの前段にプリアンブルビットを付加してデジ
タル周波数変調して伝送する様に成された伝送データの
同期方式に於いて、プリアンブルビットはスタートを知
らせる11ビット以上のスタート開始部分と、同期をと
るための5ビット以上の同期部分と、エンドを知らせる
2ビット以上のエンド部分とより構成させることでワイ
ヤレスでデータを高速に伝送しても同期をとって伝送可
能な伝送データの同期方式が得られる。
〔従来の技術〕
シリアルデータの伝送方式の送信装置側では並列データ
をロードパルス等でシリアルレジスタに入力し、このシ
リアルレジスタに入力されるシフトパルスによって最下
位ビットから順番に最上位ビット造次々と右シフトしな
がら伝送線或は空間伝送によって送信が行なわれ、受信
装置側では最下位ビットから順番にシフトレジスタにシ
フトパレスで右シフトさせ受信し、1文字分の受信が終
了するとシフトレジスタに出力パルスを供給して並列デ
ータを読め出す様に成されているために、文字と文字と
の区切り、或はピントとヒソ1−の区切りを識別するた
めに伝送データの同期方式が用いられている。
この様な伝送データの同期方式としては非同期の調歩同
期方式並に同期方式があり、同期方式では最も単純なも
のは同期クロック用の信号線を別に設ける方式であるが
、この方式は2木の伝送線を必要とし、現在ではほとん
ど利用されず、最も一般的なものは同期信号とデータを
変調して、重ね合せて、1本の伝送路或は空間を介して
伝送する方式である。−・方、非同期の調歩同XJI方
式では例えば、第4図に示す様に1文字に8ヒツト程度
の一定の長さのデータ(7a)の前後にスタートビット
るものであり、通常の無通信状態では′1′の状態に保
たれ、スタートピッl16a)の“0”が来れば送信状
態の開始を判断出来る。受信側では1ビツトのスタート
ピッIi6a)の半分の時間゛′O“が続けばサンプリ
ングを開始して、定められた例えば8ピントの数だげサ
ンプリングした後にストップピッ) (9a)を確認し
てサンプリングを終了する様に成されている。この様な
伝送データの同期方式はパソコンデータ通信等に多く利
用されている。
更にリモーI・コントローラ(以下リモコンと記す)等
の伝送データの同期方式の一つにワイヤードリモコンや
ワイヤレスリモコンがある。最近のリモコンはほとんど
が赤外線を用いたデジタル方式のワイヤレスリモコンで
あり、この頃の様にリモコン送信装置が増加してくると
リモコン信号が入り乱れるために誤動作を防止する必要
性が生じ、家電製品境界推奨方式のリモコンコードフォ
ーマント等が発表されている。第5図はこのフォーマッ
トを示すものでリモコン信号はリーグ(10)、カスタ
ムコード(12)、パリティ(13)、データコード(
14)、トレーラ(15)から成るもので、リーダ(1
0)はリモコン信号の先頭を示し、カスタムコード(1
2)は各メーカを識別するコードを示し、パリティ(1
3)はカスタムコード(12)のE XORとし、デー
タコード(Do−D.)は各メーカで任意に使用する様
に成っている。又、トレーラ(I5)は信号の終了を示
ずマーカである。搬送波はピークが900〜9 5 0
 n m程度の赤外線、副搬送波は32kllz〜40
kllz、変調方式はデータコード(4)によってパル
ス列をPPM(パルス位置変調)するもので−次変調は
パルス列により副搬送波を振幅変調し、二次変調では一
次変調された副搬送波により赤外線を振幅変調する様に
したものである。
〔発明が解決しようとする課題] 上述の従来構成で説明した同期方式或は調歩同期方式は
電話回線等を利用したパソコン等のデータ通信に多く利
用されているが、リモコン伝送の様にデータを空間伝送
するものでは伝送媒体に多くの種類の電波が飛びかい、
伝送媒体条件が劣悪なために同期方式はより確実なもの
とする必要がある。又、上述したリモコンフォーマツI
・によってデータ信号を伝送する場合にリモコンのデー
タ信号量が増大すると伝送時間が増大するために送受信
機器間の応答性が悪化して来る。現在の従来構成で説明
したフォーマットリモコンではデータの伝送速度は10
00bps程度が限度であり、データ信号の高速伝送化
が望まれていた。本発明は畝上の問題点を解決するため
に成されたもので、その目的とするところはシリアルデ
ータビットの前段にプリアンプル同期部分を付加して、
オンエア状態のデータ伝送であっても確実に同期がとれ
、且つ高速にデータ伝送が出来る伝送データの同期方式
を提供しようとするものである。
〔課題を解決するだめの手段〕
本発明の伝送データの同期方式はその例が第1図及び第
2図に示されている様に、調歩同期方式によってシリア
ルデータ(2a) 、 (2b) ・・・・の前段にプ
リアンブルビット(1)を付加してデジタル周波数変調
して伝送する様に成された伝送データの同期方式に於い
て、プリアンブルビット(1)はスタートを知らせる1
1ビット以上のスタート開始部分(3)と、同期をとる
ための5ビツト以上の同期部分(4)と、エンドを知ら
せる2ビツト以上のエンド部分(5)とより構成されて
成るものである。
〔作用〕
本発明の伝送データの同期方式によれば、シリアルデー
タを調歩同期方式で伝送する際にプリアンブルビットを
付加することでワイヤレスの伝送でも確実に同期がとれ
、且つ高速で伝送することの出来るものが容易に得られ
る。
〔実施例〕
以下、本発明の伝送データの同期方式をリモコンに適用
した場合を第1図乃至第3図について詳記する。第1図
及び第2図で本例のフォーマットを説明する前にデータ
を周波数変移変調(FSK、Frequency 5h
ift keying)で伝送する場合について第3図
で説明する。このFSK変調方式は電話回線等ではAM
方弐に比べて回路が比較的簡単でノイズやレベル変動の
影響を受けにくいために広く利用されている。FSK変
調ではデジタルデータ符号の:“1゛、“0°゛に応じ
て搬送波を周波数変調するものであり、FSK符号の“
IIIZ+“0“に搬送波の周波数f+、fzを夫々対
応させるものであるから信号波形は次の式で表せる。
・・・・(1) この様な信号波形を得るには第3図に示す様に2種類の
発振回路(16)及び(17)から夫々発振周波数f1
及びf2の変調信号を発振させ、スイッチング回路(1
8)に供給する。一方プリアンプルデータ発生回路(1
9)及びデジタルデータ符号回路(20)から供給され
るデータを第1のスイッチング回路(21)で切換えて
、デジタルデータの前にプリアンプルデータを付加し、
第1のスイッチング回路(21)の後段に出力させるこ
とで、更に第2のスイッチング回路(18)によって変
調符号に応じて切換える様にし、駆動用トランジスタ(
24)を駆動し、赤外線ダイオード等の発光素子(22
)から赤外線を空間に伝送する。尚、 Rは抵抗器である。
上述の構成に於いて、上記プリアンプルデータ発生回路
(19)及びデジタルデータ符号回路(20)からの発
生データのフォーマットの1例を第1図及び第2図で説
明する。第1図は本例の一実施例を示すものであり、デ
ータ(2a) 、 (2b)・・・・はシリアルデータ
を示すもので調歩同期方式の第4図と同様の構成であり
、例えば第1のデータ(2a)は1ビツトの“0”より
なるスタートビット(6a)及び8ビツトのデータビッ
ト(7a)、1ビツトのパリティビット(8a)並に1
ビツトの” 1 ”よりなるストップビット(9a)の
計11ビットより構成され、第2のデータ(2b)も第
1のデータ(2a)と同様に1ビツトの“0”よりなる
スタートビット(6b)及び8ビツトのデータビット(
7b)、1ビットのパリティピッ1− (8b)並に1
ビツトの” 1 ”よりなるストップピッ) (9b)
の計11ビットから成っている。以下箱3・・・・第n
のデータビットも同様に構成され、先に説明した様にシ
フトレジスタ等に並列に人力した第3図で(23)は電
源用電池、 データを順次シリアルに取り出すことが出来る。
プリアンプルデータ発生回路(19)からはプリアンプ
ルデータ(1)が取り出される。このプリアンプルデー
タ(1)は無信号状態から、これからデータの開始を知
らせる長めの開始ビット(3)があり、続いて、同期を
とるための“1゛及び “0゛を交互に伝送する同期ビ
ット(4)があり、最後にプリアンプルの終了をしらせ
るエンドビット(5)がある。第1図の例では開始ビッ
ト(3)は12ビツトの“0゛状態に続いて、同期ビッ
ト(4)を°”1,0,1,0,1゜0.1,0”と8
ビツト発生させ、この間に同期をとり、更に“′1,1
°゛と2ビツトのプリアンプルの終了を知らせるエンド
ビット(5)を伝送する。
このエンドビット(5)に続いて、第1のデータ(2a
)のスタートビット(6a)の°゛0゛が続くことにな
る。
上述のプリアンプルデータは第1〜第nのデータ単位の
11ビツトX2=22ビツトと成る様にスタート開始部
分(3)、同期部分(4)並にエンド部分(5)を定め
たが、これらの各ビット数は上述の各ビット数に限定さ
れるものでなく、データのビット単位数に対応して適宜
定められることは勿論であり、開始ピッl−(3)が1
1ヒント以上、同期ピノI・(4)が5ピット以北、エ
ンドビット(5)が2ビット以上あればデジタル電話回
線のT S D N (Integrated Ser
vicesDigital Network)等に用い
られていると同様に64kbps (65536bps
)程度の高速伝送と成し、且つオンエア、即ち、赤外線
で空間伝送しても確実に同期をとることが出来た。
第2図は本例の伝送データの同期方式の他の実施例を示
すものでデータ部分は第1図と同してありプリアンプル
データ(1)の開始ビット(3)は“′1”の11ビツ
ト、同期ビ・ンl−(4)は+0101の5ヒント、エ
ンドビットば1“°の3ピントから構成されている。開
始ビンl−(3)を1”の連続データとするが“0“の
連続データとするかはプリアンプルデータ(1)の直前
の無信号状態のデータ形式によって定めればより、無信
号状態が1”を保持している場合は” o ”の連続デ
ータから始まる第1図のフォーマントを選択し、無信号
状態かパ0”を保持している場合は1“の連続データか
ら始まる■ ■ 第2図のフォーマットを選択するを可とする。又開始ビ
ット(3)の長さは受信装置側が入力信号をチエツクす
るインターバルと伝送効率から定め、11ビット以上の
値をとれば充分であり、同期ビット(4)の長さもヒン
トレート 定まり、5ビット以」−を、エンドビット(5)も2ビ
ット以−ヒを取れば64kbpsと高速のビットレート
で空間伝送しても確実に同期をとることが出来る。
〔発明の効果] 本発明の伝送データの同期方式によれば、シリアルデー
タを空間伝送させる際に、プリアンプルデータを付加す
ることで高速伝送を行なっても同期を確実にとることの
出来るものが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝送データの同期方式の一実施例のフ
ォーマットを示す図、第2図は本発明の伝送データの同
期方式の他の実施例のフォーマットを示す図、第3図は
本発明の伝送データの同期方式の一実施例を示す系統図
、第4図は従来の調歩同期方式の説明図、第5図は従来
リモコンの一例を示すフォーマットの説明図である。 (1)はプリアンプル、(2a) 、 (2b)  ・
・・・はデータ、(3)は開始ピッ1〜、(4)は同期
ビット、(5)はエンドビット、(19)はプリアンプ
ルデータ発生回路、(20)はデジタルデータ符号回路
である。 代 理 人 松 隈 秀 盛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 調歩同期方式によってシリアルデータの前段にプリアン
    ブルビットを付加してデジタル周波数変調して伝送する
    様に成された伝送データの同期方式に於いて、 上記プリアンブルビットはスタートを知らせる11ビッ
    ト以上のスタート開始部分と、 同期をとるための5ビット以上の同期部分と、エンドを
    知らせる2ビット以上のエンド部分とより構成されて成
    ることを特徴とする伝送データの同期方式。
JP2267582A 1990-10-05 1990-10-05 伝送データの同期方式 Pending JPH04144443A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2267582A JPH04144443A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 伝送データの同期方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2267582A JPH04144443A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 伝送データの同期方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04144443A true JPH04144443A (ja) 1992-05-18

Family

ID=17446774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2267582A Pending JPH04144443A (ja) 1990-10-05 1990-10-05 伝送データの同期方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04144443A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19538965C1 (de) * 1995-10-19 1997-07-10 Megamos F & G Sicherheit Synchronisationsmuster
JP2007185977A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Daido Signal Co Ltd 鉄道信号システム用伝送回路
WO2020217697A1 (ja) * 2019-04-24 2020-10-29 オムロン株式会社 シリアルデータ通信装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19538965C1 (de) * 1995-10-19 1997-07-10 Megamos F & G Sicherheit Synchronisationsmuster
JP2007185977A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Daido Signal Co Ltd 鉄道信号システム用伝送回路
WO2020217697A1 (ja) * 2019-04-24 2020-10-29 オムロン株式会社 シリアルデータ通信装置
JP2020182082A (ja) * 2019-04-24 2020-11-05 オムロン株式会社 シリアルデータ通信装置
US11960432B2 (en) 2019-04-24 2024-04-16 Omron Corporation Serial data communication device and serial data communication method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4962496A (en) Transmission of data via power lines
JPS5845866B2 (ja) 可変速度デ−タ伝送方式
TWI338459B (ja)
JPH08139761A (ja) パルス変調方式
RU95105525A (ru) Приемная и передающая аппаратура и способ, включающий пунктурированное сверточное кодирование и декодирование
JP3967716B2 (ja) 通信する方法、装置、および信号
US5077552A (en) Interface for coupling audio and video equipment to computer
EP0247883B1 (en) A digital remote control transmission apparatus
WO1993018585A1 (en) Clock generating circuit and method for control of electrical systems
EP0636292B1 (en) Unequal pulse width modulation system
WO1985003770A1 (en) Method and apparatus for detecting the collision of data packets
JPH053588A (ja) 赤外線データ送受信システム
JPH04144443A (ja) 伝送データの同期方式
JPS62213330A (ja) 通信システム
KR100660434B1 (ko) 제어 신호 비트스트림을 생성하기 위한 방법 및 장치
US6144291A (en) Bit encoding in home control systems
US7260151B2 (en) Dual phase pulse modulation system
EP0112697A2 (en) Priority coding system
JP4001955B2 (ja) ディジタル信号の伝送方法
JPH07183849A (ja) 光空間伝送方法及び装置
EP0223311A2 (en) Remote control system
JPH065831B2 (ja) 信号フレ−ムの伝送方式
JPS6079849A (ja) プログラマブル変復調装置
JPH08191291A (ja) 通信装置
JPH0974373A (ja) データ通信装置