JPH04143035A - ラック加工方法 - Google Patents
ラック加工方法Info
- Publication number
- JPH04143035A JPH04143035A JP26578390A JP26578390A JPH04143035A JP H04143035 A JPH04143035 A JP H04143035A JP 26578390 A JP26578390 A JP 26578390A JP 26578390 A JP26578390 A JP 26578390A JP H04143035 A JPH04143035 A JP H04143035A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- forming die
- protrusions
- rack
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract 2
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 6
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 238000003801 milling Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/767—Toothed racks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ラック加工方法に関する。
(従来の技術)
素材にラックを形成するについては、形削り盤またはフ
ライス盤等による方法が一般におこなわれている。
ライス盤等による方法が一般におこなわれている。
(発明か解決しようとする課題)
しかるに上記従来の手段では、高精度のものが得られる
ものの加工に非常に時間を必要とするので生産性の面で
問題があった。
ものの加工に非常に時間を必要とするので生産性の面で
問題があった。
特に自動車のシートの前後方向へのスライドおよびその
スライド位置での固定のために用いられるラックなどは
さほど高精度を要さぬにもがかわらず切削加工によった
のではコストが嵩み、効率的ではなかった。
スライド位置での固定のために用いられるラックなどは
さほど高精度を要さぬにもがかわらず切削加工によった
のではコストが嵩み、効率的ではなかった。
本発明はこれに鑑み、特別な設備を必要とせず高精度で
しかも生産性の高いラック加工方法を提供することを目
的とする。
しかも生産性の高いラック加工方法を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため本発明においては、ロール状
の型体の表面にこの型体の軸線に直角に複数の凸条を周
設した成形型を用い、被成形素材の長手方向を前記成形
型の軸線に合せて前記成形型の凸条を前記素材の表面に
当接し、前記成形型の凸条を前記素材の表面に押圧しつ
つ前記素材を前記成形型に対し相対的に移動させること
により、前記成形型を転動させて前記素材に前記凸条に
対応する凹溝を形成することを特徴とするものである。
の型体の表面にこの型体の軸線に直角に複数の凸条を周
設した成形型を用い、被成形素材の長手方向を前記成形
型の軸線に合せて前記成形型の凸条を前記素材の表面に
当接し、前記成形型の凸条を前記素材の表面に押圧しつ
つ前記素材を前記成形型に対し相対的に移動させること
により、前記成形型を転動させて前記素材に前記凸条に
対応する凹溝を形成することを特徴とするものである。
(作 用)
本発明によれば、ラック加工方法として、ロール状の型
体の表面にこの型体の軸線に直角に複数の凸条を周設し
た成形型を用い、素材の長手方向と成形型の軸線とを合
せ、凸条を素材の表面に当接し、凸条を素材の表面に押
圧しつつ素材を成形型に対して相対的に移動させ、成形
型を転動させることにより素材に凸条に対応する凹溝を
形成することかできる。
体の表面にこの型体の軸線に直角に複数の凸条を周設し
た成形型を用い、素材の長手方向と成形型の軸線とを合
せ、凸条を素材の表面に当接し、凸条を素材の表面に押
圧しつつ素材を成形型に対して相対的に移動させ、成形
型を転動させることにより素材に凸条に対応する凹溝を
形成することかできる。
(実施例)
以下、本発明を第1図および第2図に示す実施例を参照
して説明する。
して説明する。
第1図に示すように、成形型1は、ロール状で軸線に直
角に複数の凸条2か周設されている。また、第2図に示
すように、成形型1の軸線方向の両側には軸3が設けら
れており、この軸3は軸受部4て支持されている。そし
て、この軸受部4には図示しない圧下機構か設けられて
いる。
角に複数の凸条2か周設されている。また、第2図に示
すように、成形型1の軸線方向の両側には軸3が設けら
れており、この軸3は軸受部4て支持されている。そし
て、この軸受部4には図示しない圧下機構か設けられて
いる。
一方、ラック5か形成される被成形素材としての板材6
は、第2図に示すように短冊状で、その長手方向を成形
型1の軸線に対し平行としてスライドテーブル7上に載
置固定される。そして、このスライドテーブル7は、複
数の板材6が載置される大きさを有し、その下面側には
成形型1の軸線に直角の方向に複数(図では2本)のあ
り溝8が形成されている。そして、このあり溝8は、ス
ライドテーブル7の下方に設けられる基台9の上面部に
形成されるあり10に嵌入されている。また、スライド
テーブル7のスライド方向両側の垂直面の中央部には、
シリンダー11のロッド12か固着されており、このシ
リンダー11によりスライドテーブル7は基台9上をス
ライド可能とされている。
は、第2図に示すように短冊状で、その長手方向を成形
型1の軸線に対し平行としてスライドテーブル7上に載
置固定される。そして、このスライドテーブル7は、複
数の板材6が載置される大きさを有し、その下面側には
成形型1の軸線に直角の方向に複数(図では2本)のあ
り溝8が形成されている。そして、このあり溝8は、ス
ライドテーブル7の下方に設けられる基台9の上面部に
形成されるあり10に嵌入されている。また、スライド
テーブル7のスライド方向両側の垂直面の中央部には、
シリンダー11のロッド12か固着されており、このシ
リンダー11によりスライドテーブル7は基台9上をス
ライド可能とされている。
次にこの実施例の加工方法を説明する。
ます、スライドテーブル7の上面に板材6をその長手方
向を成形型ユの軸線に平行に載置し固定する。
向を成形型ユの軸線に平行に載置し固定する。
ついで、成形型1の凸条2を板材6の上面に当接させ、
成形型1を図示しない圧下機構により第2図に矢印Aで
示すように圧下させるとともにシリンダー]1によりス
ライドテーブル7を基台9上を成形型1に対して第2図
に矢印Bで示すように移動させることにより、成形型か
転動してその凸条2により板材6に凸条2に対応するラ
ック5となる凹溝が形成される。
成形型1を図示しない圧下機構により第2図に矢印Aで
示すように圧下させるとともにシリンダー]1によりス
ライドテーブル7を基台9上を成形型1に対して第2図
に矢印Bで示すように移動させることにより、成形型か
転動してその凸条2により板材6に凸条2に対応するラ
ック5となる凹溝が形成される。
なお、第2図においては2枚の板材6をスライドテーブ
ル7上に載置するものとしたが、1枚あるいは3枚以上
の板材6を載置してもよく、これに限定されるものでは
ない。また、図示実施例では板材6を載置固定したスラ
イドテーブル7を移動させるようにした場合について説
明したが、スライドテーブル側を固定とし、成形型1側
を移動させるようにしてもよいことはもちろんである。
ル7上に載置するものとしたが、1枚あるいは3枚以上
の板材6を載置してもよく、これに限定されるものでは
ない。また、図示実施例では板材6を載置固定したスラ
イドテーブル7を移動させるようにした場合について説
明したが、スライドテーブル側を固定とし、成形型1側
を移動させるようにしてもよいことはもちろんである。
以上説明したように本発明は、ロール状の型体の表面に
この型体の軸線に直角に複数の凸条を周設した成形型を
用い、被成形素材の長手方向を成形型の軸線に合せて凸
条を素材の表面に当接し、凸条を素材の表面に押圧しつ
つ素材を成形型に対し相対的に移動させることにより、
成形型が転動するので素材に凸条に対応する凹溝を形成
することかでき、したかって、ラック加工のために特別
大かがすな設備を必要とせす、精度のよい、生産性の高
いラックを形成することができる効°果を奏する。
この型体の軸線に直角に複数の凸条を周設した成形型を
用い、被成形素材の長手方向を成形型の軸線に合せて凸
条を素材の表面に当接し、凸条を素材の表面に押圧しつ
つ素材を成形型に対し相対的に移動させることにより、
成形型が転動するので素材に凸条に対応する凹溝を形成
することかでき、したかって、ラック加工のために特別
大かがすな設備を必要とせす、精度のよい、生産性の高
いラックを形成することができる効°果を奏する。
第1図および第2図は本発明に係るラック加工方法を実
施するための装置の一実施例を示し、第1図は成形型部
分の正面図、第2図は全体斜視図である。 1・・・成形型、2・・・凸条、5・・・ラック、7・
・スライドテ プル、 9・・・基台、 11・・・シリンダ
施するための装置の一実施例を示し、第1図は成形型部
分の正面図、第2図は全体斜視図である。 1・・・成形型、2・・・凸条、5・・・ラック、7・
・スライドテ プル、 9・・・基台、 11・・・シリンダ
Claims (1)
- ロール状の型体の表面にこの型体の軸線に直角に複数の
凸条を周設した成形型を用い、被成形素材の長手方向を
前記成形型の軸線に合せて前記成形型の凸条を前記素材
の表面に当接し、前記成形型の凸条を前記素材の表面に
押圧しつつ前記素材を前記成形型に対し相対的に移動さ
せることにより、前記成形型を転動させて前記素材に前
記凸条に対応する凹溝を形成することを特徴とするラッ
ク加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26578390A JPH04143035A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | ラック加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26578390A JPH04143035A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | ラック加工方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04143035A true JPH04143035A (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=17421980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26578390A Pending JPH04143035A (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | ラック加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04143035A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100826515B1 (ko) * | 2007-04-16 | 2008-05-02 | 주식회사 코우 | 랙 바아의 랙 성형장치 |
KR100859017B1 (ko) * | 2008-03-21 | 2008-09-18 | 대원열판(주) | 전열판 제조방법 및 제조장치 |
KR101015380B1 (ko) * | 2008-03-04 | 2011-02-22 | 이명우 | 랙 및 이의 제조방법 |
CN109365730A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-02-22 | 西安理工大学 | 一种齿条冷滚打自动进给夹持设备 |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP26578390A patent/JPH04143035A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100826515B1 (ko) * | 2007-04-16 | 2008-05-02 | 주식회사 코우 | 랙 바아의 랙 성형장치 |
KR101015380B1 (ko) * | 2008-03-04 | 2011-02-22 | 이명우 | 랙 및 이의 제조방법 |
KR100859017B1 (ko) * | 2008-03-21 | 2008-09-18 | 대원열판(주) | 전열판 제조방법 및 제조장치 |
CN109365730A (zh) * | 2018-09-17 | 2019-02-22 | 西安理工大学 | 一种齿条冷滚打自动进给夹持设备 |
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