JPH04142823A - データ伝送方式 - Google Patents
データ伝送方式Info
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- JPH04142823A JPH04142823A JP2265972A JP26597290A JPH04142823A JP H04142823 A JPH04142823 A JP H04142823A JP 2265972 A JP2265972 A JP 2265972A JP 26597290 A JP26597290 A JP 26597290A JP H04142823 A JPH04142823 A JP H04142823A
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- signal
- frame
- frame number
- synchronization
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 22
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 claims description 5
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デジタル通信の超フレーム同期方式本発明は
、超フレーム形式のデータを伝送するデータ伝送方式に
おいて、 超フレーム同期をフレームごとに確3忍することにより
、 短時間に同期確立を行えるようにしたものである。
、超フレーム形式のデータを伝送するデータ伝送方式に
おいて、 超フレーム同期をフレームごとに確3忍することにより
、 短時間に同期確立を行えるようにしたものである。
〔従来の技術〕
従来の超フレーム同期方式は、第3図に示すように超フ
レームパターンを超フレーム周期ごとにデータ列中に挿
入しているので、超フレーム同期の確立には、後方保護
をN回とし、超フレーl、周期をTSとすると、時間T
sxNを必要とする。
レームパターンを超フレーム周期ごとにデータ列中に挿
入しているので、超フレーム同期の確立には、後方保護
をN回とし、超フレーl、周期をTSとすると、時間T
sxNを必要とする。
従来例では、超フレームパターンを超フレーム周期ごど
にデータ列中に挿入しているので、後方保護N′回、超
フレーム周期をT、とすると、超フレーム同期確立に要
する時間がT、・N′になり、一般に、Tsはフレーム
周期をTr 、”yレーム数をkとすると、TS=k・
T、となり、超フレーム同期が確立するに要する時間が
長い欠点があ っブこ。
にデータ列中に挿入しているので、後方保護N′回、超
フレーム周期をT、とすると、超フレーム同期確立に要
する時間がT、・N′になり、一般に、Tsはフレーム
周期をTr 、”yレーム数をkとすると、TS=k・
T、となり、超フレーム同期が確立するに要する時間が
長い欠点があ っブこ。
本発明は、このような欠点を除去するもので、超フレー
ム同期確立の所要時間を短くすることができる手段をも
つデータ伝送方式を提供することを目的とする。
ム同期確立の所要時間を短くすることができる手段をも
つデータ伝送方式を提供することを目的とする。
本発明は、それぞれにフレーム同期パターンをもつ複数
個のフレームで構成される超フレーム形式のデータを受
信する受信装置を備えたデータ伝送方式において、上記
超フレームを構成するフレームのそれぞれは、それぞれ
のもつフレーム同期パターンに続<タイムスロットにフ
レーム番号が割り当てられる構成であり、上記受信装置
は、到来するデータに含まれるフレーム番号に基づきフ
レームごとに超フレーム同期状態を確認する同期確認手
段を備えたことを特徴とする。
個のフレームで構成される超フレーム形式のデータを受
信する受信装置を備えたデータ伝送方式において、上記
超フレームを構成するフレームのそれぞれは、それぞれ
のもつフレーム同期パターンに続<タイムスロットにフ
レーム番号が割り当てられる構成であり、上記受信装置
は、到来するデータに含まれるフレーム番号に基づきフ
レームごとに超フレーム同期状態を確認する同期確認手
段を備えたことを特徴とする。
ここで、上記同期確認手段は、到来するデータに含まれ
るフレーム同期パターンを検出してパターン検出信号を
出力するパターン検出手段と、パターン検出信号に遅延
を与えてフレーム番号ラッチ信号を出力する第一遅延手
段と、到来するデータに含まれるフレーム番号を抽出し
てこのフレーム番号に相当の受信フレーム番号信号を出
力するフレーム番号信号生成手段と、受信フレーム番号
信号をフレーム番号ラッチ信号でラッチし、ラッヂドフ
レーム番号信号を出力するラッチ手段と、ロード信号に
応じてラッチドフレーム番号信号がロードされ、パター
ン検出信号で増計数されたフレーム計数値信号を出力す
るフレーム番号計数回路と、フレーム計数値信号と受信
フレーム番号信号とを比較し、一致時は一致信号を出力
し、不一致時は不一致信号を出力する比較回路と、一致
信号がN回連続したときに同期パレス信号を出力する後
方保護手段と、フレーム番号不一致信号がM回連続した
ときに非同期パレス信号を出力する前方保護手段と、初
期設定信号により同期パレス信号でセットされ、不一致
信号でリセットされ、超フレーム同期状態を示す状態信
号を出力し、この状態信号が初期設定信号により偽に初
期化される第一フリップフロップ手段と、状態信号が偽
であるときに不一致信号の通過を許可する第一ゲート手
段と、一致信号でセットされ、この第一ゲート手段の出
力する信号でリセットされ、後方同期保護過程信号を出
力し、この後方同期保護過程信号が初期設定信号により
偽に初期化される第二フリップフロップ手段と、パター
ン検出信号に遅延を与えてタイミング信号を出力する第
二遅延手段と、後方同期保護過程信号によりタイミング
信号を制御してロード信号を出力する第二ゲート手段と
を備えることが望ましい。
るフレーム同期パターンを検出してパターン検出信号を
出力するパターン検出手段と、パターン検出信号に遅延
を与えてフレーム番号ラッチ信号を出力する第一遅延手
段と、到来するデータに含まれるフレーム番号を抽出し
てこのフレーム番号に相当の受信フレーム番号信号を出
力するフレーム番号信号生成手段と、受信フレーム番号
信号をフレーム番号ラッチ信号でラッチし、ラッヂドフ
レーム番号信号を出力するラッチ手段と、ロード信号に
応じてラッチドフレーム番号信号がロードされ、パター
ン検出信号で増計数されたフレーム計数値信号を出力す
るフレーム番号計数回路と、フレーム計数値信号と受信
フレーム番号信号とを比較し、一致時は一致信号を出力
し、不一致時は不一致信号を出力する比較回路と、一致
信号がN回連続したときに同期パレス信号を出力する後
方保護手段と、フレーム番号不一致信号がM回連続した
ときに非同期パレス信号を出力する前方保護手段と、初
期設定信号により同期パレス信号でセットされ、不一致
信号でリセットされ、超フレーム同期状態を示す状態信
号を出力し、この状態信号が初期設定信号により偽に初
期化される第一フリップフロップ手段と、状態信号が偽
であるときに不一致信号の通過を許可する第一ゲート手
段と、一致信号でセットされ、この第一ゲート手段の出
力する信号でリセットされ、後方同期保護過程信号を出
力し、この後方同期保護過程信号が初期設定信号により
偽に初期化される第二フリップフロップ手段と、パター
ン検出信号に遅延を与えてタイミング信号を出力する第
二遅延手段と、後方同期保護過程信号によりタイミング
信号を制御してロード信号を出力する第二ゲート手段と
を備えることが望ましい。
超フレームを構成するフレームのそれぞれは、それぞれ
のもつフレーム同期パターンに続くタイムスロットにフ
レーム番号が割り当てられている。
のもつフレーム同期パターンに続くタイムスロットにフ
レーム番号が割り当てられている。
このフレーム同期パターンを検出してパターン検出信号
を出力し、このパターン検出信号に遅延を与えてフレー
ム番号ラッチ信号を出力する。一方、フレーム番号を抽
出してこのフレーム番号に相当の受信フレーム番号信号
を出力し、この受信フレーム番号信号をフレーム番号ラ
ッチ信号でラッチし、ラッチドフレーム番号信号を出力
する。ロード信号に応じてラッチドフレーム番号信号が
ロードされ、パターン検出信号で増計数されたフレーム
計数値信号を出力する。このフレーム計数値信号と受信
フレーム番号信号とを比較し、一致時は一致信号を出力
し、不一致時は不一致信号を出力する。一致信号がN回
連続したときに同期パレス信号を出力し、また、フレー
ム番号不一致信号がM回連続したときに非同期パレス信
号を出力する。
を出力し、このパターン検出信号に遅延を与えてフレー
ム番号ラッチ信号を出力する。一方、フレーム番号を抽
出してこのフレーム番号に相当の受信フレーム番号信号
を出力し、この受信フレーム番号信号をフレーム番号ラ
ッチ信号でラッチし、ラッチドフレーム番号信号を出力
する。ロード信号に応じてラッチドフレーム番号信号が
ロードされ、パターン検出信号で増計数されたフレーム
計数値信号を出力する。このフレーム計数値信号と受信
フレーム番号信号とを比較し、一致時は一致信号を出力
し、不一致時は不一致信号を出力する。一致信号がN回
連続したときに同期パレス信号を出力し、また、フレー
ム番号不一致信号がM回連続したときに非同期パレス信
号を出力する。
初期設定信号により同期パレス信号でセットされ、不一
致信号でIJ−1zツトされ、超フレーム同期状態を示
す状態信号を出力し、この状態信号が初期設定信号によ
り偽に初期化され、状態信号が偽であるときに不一致信
号の通過を許可する。一致信号でセットされ、この許可
を示す信号でリセットされ、後方同期保護過程信号を出
力し、この後方同期保護過程信号が初期設定信号により
偽に初期化される。また、パターン検出信号に遅延を与
えてタイミング信号を出力する。後方同期保護過程信号
によりタイミング信号を制御してロード信号を出力する
。
致信号でIJ−1zツトされ、超フレーム同期状態を示
す状態信号を出力し、この状態信号が初期設定信号によ
り偽に初期化され、状態信号が偽であるときに不一致信
号の通過を許可する。一致信号でセットされ、この許可
を示す信号でリセットされ、後方同期保護過程信号を出
力し、この後方同期保護過程信号が初期設定信号により
偽に初期化される。また、パターン検出信号に遅延を与
えてタイミング信号を出力する。後方同期保護過程信号
によりタイミング信号を制御してロード信号を出力する
。
以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
る。
第2図は、この実施例のフレームフォーマットである。
各フレームの先頭には、フレームの先頭位置を決めるフ
レームパターンがあり、続いてフレーム番号がある。超
フレームかに個のフレームから構成されている場合に、
このフレーム番号は「0」からrk−IJまで1つずつ
増加し、再び「0」に戻り、また計数アップしていく。
レームパターンがあり、続いてフレーム番号がある。超
フレームかに個のフレームから構成されている場合に、
このフレーム番号は「0」からrk−IJまで1つずつ
増加し、再び「0」に戻り、また計数アップしていく。
第1図にこの実施例の構成を示す。
この実施例は、第1図に示すように、受信データ信号1
4の各フレームの先頭位置を示すフレームパターンを検
出してフレームパターン検出信号15を生成するフレー
ムパターン検出回路1と、受信データ信号14をパラレ
ルデータに変換する直並列回路2と、フレームパターン
検出信号15を遅延して「O」からrk−IJまでの計
数値を持つフレーム番号計数回路6に、フレームパター
ン検出信号15を遅延回路4で遅延したフレーム番号ラ
ッチ信号17により直並列変換された受信フレーム番号
信号18をデータラッチ回路5にラッチしたラッチドフ
レーム番号信号19をロードするタイミング信号16を
生成する遅延回路3と、後方同期保護過程信号22によ
りタイミング信号16にゲートをかけてロード信号21
を生成するアンド回路8と、フレーム番号計数回路6の
フレーム計数値信号20と直並列変換後の受信フレーム
番号信号18とを比較し、フレーム番号計数回路6のフ
レーム計数値信号20と直並列変換後の受信フレーム番
号信号18とが一致したときにフレーム番号一致信号2
3を出力し、フレーム番号計数回路6のフレーム計数値
信号20と直並列変換後の受信フレーム番号信号18と
が不一致したときにフレーム番号不一致信号24を出力
する比較回路7と、フレーム番号一致信号23がNフレ
ームに連続して真であった場合に同期パルス信号25を
出力する後方N回同期保護回路9と、フレーム番号不一
致信号24がMフレームに連続して真であった場合に非
同期パルス信号26を出力する前方M回同期保護回路1
0と、同期パルス25でセットされ、非同期パルス信号
26でリセットされ、超フレーム同期状態信号28を出
力するR−Sフリップフロップ回路12と、超フレーム
同期状態信号28が偽であったときにはフレーム番号不
一致信号24を禁止しないアンド回路11と、超フレー
ム同期状態信号28が偽の状態で、フレーム番号一致信
号23によりセットされ、フレーム番号不一致信号24
によりリセットされ後方同期保護過程信号22を出力す
るR−Sフリップフロップ回路13とを備える。
4の各フレームの先頭位置を示すフレームパターンを検
出してフレームパターン検出信号15を生成するフレー
ムパターン検出回路1と、受信データ信号14をパラレ
ルデータに変換する直並列回路2と、フレームパターン
検出信号15を遅延して「O」からrk−IJまでの計
数値を持つフレーム番号計数回路6に、フレームパター
ン検出信号15を遅延回路4で遅延したフレーム番号ラ
ッチ信号17により直並列変換された受信フレーム番号
信号18をデータラッチ回路5にラッチしたラッチドフ
レーム番号信号19をロードするタイミング信号16を
生成する遅延回路3と、後方同期保護過程信号22によ
りタイミング信号16にゲートをかけてロード信号21
を生成するアンド回路8と、フレーム番号計数回路6の
フレーム計数値信号20と直並列変換後の受信フレーム
番号信号18とを比較し、フレーム番号計数回路6のフ
レーム計数値信号20と直並列変換後の受信フレーム番
号信号18とが一致したときにフレーム番号一致信号2
3を出力し、フレーム番号計数回路6のフレーム計数値
信号20と直並列変換後の受信フレーム番号信号18と
が不一致したときにフレーム番号不一致信号24を出力
する比較回路7と、フレーム番号一致信号23がNフレ
ームに連続して真であった場合に同期パルス信号25を
出力する後方N回同期保護回路9と、フレーム番号不一
致信号24がMフレームに連続して真であった場合に非
同期パルス信号26を出力する前方M回同期保護回路1
0と、同期パルス25でセットされ、非同期パルス信号
26でリセットされ、超フレーム同期状態信号28を出
力するR−Sフリップフロップ回路12と、超フレーム
同期状態信号28が偽であったときにはフレーム番号不
一致信号24を禁止しないアンド回路11と、超フレー
ム同期状態信号28が偽の状態で、フレーム番号一致信
号23によりセットされ、フレーム番号不一致信号24
によりリセットされ後方同期保護過程信号22を出力す
るR−Sフリップフロップ回路13とを備える。
すなわち、この実施例は、第1図に示すように、それぞ
れにフレーム同期パターンをもつ複数個のフレームで構
成される超フレーム形式のデータを受信する受信装置を
備え、上記超フレームを構成するフレームのそれぞれは
、それぞれのもつフレーム同期パターンに続くタイムス
ロットにフレーム番号が割り当てられる構成であり、上
記受信装置は、到来するデータに含まれるフレーム番号
に基づきフレームごとに超フレーム同期状態を確認する
同期確認手段を備え、この同期確認手段は、到来するデ
ータに含まれるフレーム同期パターン14を検出してフ
レームパターン検出信号15を出力するパターン検出手
段であるフレームパターンを検出回路1と、フレームパ
ターン検出信号15に遅延を与えてフレーム番号ラッチ
信号17を出力する第−遅延手段出ある遅延回路4と、
到来するデータに含まれるフレーム番号を抽出してこの
フレーム番号に相当の受信フレーム番号信号18を出力
するフレーム番号信号生成手段である直並列変換回路2
と、受信フレーム番号信号18をフレーム番号ラッチ信
号17でラッチし、ラッチドフレーム番号信号19を出
力するラッチ手段であるデータラッチ回路5と、ロード
信号21に応じてラッチドフレーム番号信号19がロー
ドされ、フレームパターン検出信号15で増計数された
フレーム計数値信号2oを出力するフレーム番号計数回
路6と、フレーム計数値信号20と受信フレーム番号信
号18とを比較し、一致時はフレーム番号一致信号23
を出力し、不一致時はフレーム番号不一致信号24を出
力する比較回路7と、フレーム番号一致信号23がN回
連続したときに同期パルス信号25を出力する後方保護
手段である後方M回同期保護回路9と、フレーム番号不
一致信号24がM回連続したときに非同期パルス信号2
6を出力する前方保護手段である前方M回同期保護回路
10と、初期設定信号27により同期パルス信号25で
セットされ、フレーム番号不一致信号24でリセットさ
れ、超フレーム同期状態を示す超フレーム同期状態信号
28を出力し、この超フレーム同期状態信号28が初期
設定信号27により偽に初期化される第一フリップフロ
ップ手段であるRSフリップフロップ回路12と、超フ
レーム同期状態信号28が偽であるときにフレーム番号
不一致信号24の通過を許可する第一ゲート手段である
アンド回路11と、フレーム番号一致信号23でセット
され、この第一ゲート手段の出力する信号でリセットさ
れ、後方同期保護過程信号22を出力し、この後方同期
保護過程信号22が初期設定信号27により偽に初期化
される第二フリップフロップ手段であるR−Sフリップ
フロップ回路13と、フレームパターン検出信号15に
遅延を与えてタイミング信号16を出力する第二遅延手
段である遅延回路3と、後方同期保護過程信号22によ
りタイミング信号16を制御してロード信号21を出力
する第二ゲート手段であるアンド回路8とを備える。
れにフレーム同期パターンをもつ複数個のフレームで構
成される超フレーム形式のデータを受信する受信装置を
備え、上記超フレームを構成するフレームのそれぞれは
、それぞれのもつフレーム同期パターンに続くタイムス
ロットにフレーム番号が割り当てられる構成であり、上
記受信装置は、到来するデータに含まれるフレーム番号
に基づきフレームごとに超フレーム同期状態を確認する
同期確認手段を備え、この同期確認手段は、到来するデ
ータに含まれるフレーム同期パターン14を検出してフ
レームパターン検出信号15を出力するパターン検出手
段であるフレームパターンを検出回路1と、フレームパ
ターン検出信号15に遅延を与えてフレーム番号ラッチ
信号17を出力する第−遅延手段出ある遅延回路4と、
到来するデータに含まれるフレーム番号を抽出してこの
フレーム番号に相当の受信フレーム番号信号18を出力
するフレーム番号信号生成手段である直並列変換回路2
と、受信フレーム番号信号18をフレーム番号ラッチ信
号17でラッチし、ラッチドフレーム番号信号19を出
力するラッチ手段であるデータラッチ回路5と、ロード
信号21に応じてラッチドフレーム番号信号19がロー
ドされ、フレームパターン検出信号15で増計数された
フレーム計数値信号2oを出力するフレーム番号計数回
路6と、フレーム計数値信号20と受信フレーム番号信
号18とを比較し、一致時はフレーム番号一致信号23
を出力し、不一致時はフレーム番号不一致信号24を出
力する比較回路7と、フレーム番号一致信号23がN回
連続したときに同期パルス信号25を出力する後方保護
手段である後方M回同期保護回路9と、フレーム番号不
一致信号24がM回連続したときに非同期パルス信号2
6を出力する前方保護手段である前方M回同期保護回路
10と、初期設定信号27により同期パルス信号25で
セットされ、フレーム番号不一致信号24でリセットさ
れ、超フレーム同期状態を示す超フレーム同期状態信号
28を出力し、この超フレーム同期状態信号28が初期
設定信号27により偽に初期化される第一フリップフロ
ップ手段であるRSフリップフロップ回路12と、超フ
レーム同期状態信号28が偽であるときにフレーム番号
不一致信号24の通過を許可する第一ゲート手段である
アンド回路11と、フレーム番号一致信号23でセット
され、この第一ゲート手段の出力する信号でリセットさ
れ、後方同期保護過程信号22を出力し、この後方同期
保護過程信号22が初期設定信号27により偽に初期化
される第二フリップフロップ手段であるR−Sフリップ
フロップ回路13と、フレームパターン検出信号15に
遅延を与えてタイミング信号16を出力する第二遅延手
段である遅延回路3と、後方同期保護過程信号22によ
りタイミング信号16を制御してロード信号21を出力
する第二ゲート手段であるアンド回路8とを備える。
次に、第2図に基づいてこの実施例の動作を説明する。
R−Sフリップフロップ13および12は、初期設定信
号27により超フレーム同期状態信号28と後方同期保
護過程信号22とが共に偽になるように初期化される。
号27により超フレーム同期状態信号28と後方同期保
護過程信号22とが共に偽になるように初期化される。
次に、フレームパターン検出回路1がらフレームパター
ン検出信号15が出力されると、このフレームパターン
検出信号15は遅延回路4で遅延され、直並列変換回路
2により直並列変換された受信フレーム番号信号18を
データラッチ回路5でラッチするフレーム番号ラッチ信
号17になる。
ン検出信号15が出力されると、このフレームパターン
検出信号15は遅延回路4で遅延され、直並列変換回路
2により直並列変換された受信フレーム番号信号18を
データラッチ回路5でラッチするフレーム番号ラッチ信
号17になる。
このときにラッチされたフレーム番号を「I」とする。
データラッチ回路5でラッチされたラッチドフレーム番
号信号19は、フレームパターン検出信号15を遅延回
路3で遅延し、アンド回路8を通ったロード信号21に
よりフレーム番号計数回路6にロードされる。すなわち
、フレーム番号計数回路6は、「1」に設定される。ロ
ード信号21がアンド回路8を通って出力されるのは、
R−Sフリップフロップ回路13が初期設定信号27に
より後方同期保護過程信号22を偽に初期設定したこと
による。フレーム番号計数回路6は次のフレームすなワ
チフレーム番号r i + 14のフレームのフレーム
パターン検出信号15で計数アップされ、フレーム番号
計数回路の計数値信号20はr1+IJになる。また、
ri+IJフレームでの直並列変換された受信フレーム
番号信号18はr i + l Jになるはずであるの
で、比較回路7からフレーム番号−致信号23が出力さ
れる。このときにR−Sフリップフロップ回路13の後
方同期保護過程信号22は真になる。次のri+2Jフ
レームでは、ロード信号21はアンド回路8から出力さ
れないので、フレーム番号計数回路6は、フレームパタ
ーン検出信号15によりフレーム番号計数回路6が記憶
していた前フレームのフレーム番号「1+1」に「1」
を加え、フレーム計数値信号20としてri+2Jを出
力する。したがって、このフレームでもフレ−ム番号一
致信号23は真になる。このように一致信号23がNフ
レーム連続して真になったときは、フレーム番号計数回
路6が完全にフレーム番号に同期していると見做して後
方N回同期保護回路9から同期パルス信号25が出力さ
れ、R−Sフリップフロップがセットされて超フレーム
同期状態信号28が真になる。伝送路誤りにより誤った
フレーム番号がフレーム番号計数回路6にラッチされた
場合や、フレーム番号一致されないフレームがN回連続
して一致する以前にあった場合は、R−Sフリップフロ
ップ回路13はリセットされ、再び次のフレームのフレ
ーム番号が先に述べた手順でフレーム番号計数回路6に
ロードされ、次のフレームからフレーム計数回路6のフ
レーム計数値信号20と受信フレーム番号信号18が再
び比較される。
号信号19は、フレームパターン検出信号15を遅延回
路3で遅延し、アンド回路8を通ったロード信号21に
よりフレーム番号計数回路6にロードされる。すなわち
、フレーム番号計数回路6は、「1」に設定される。ロ
ード信号21がアンド回路8を通って出力されるのは、
R−Sフリップフロップ回路13が初期設定信号27に
より後方同期保護過程信号22を偽に初期設定したこと
による。フレーム番号計数回路6は次のフレームすなワ
チフレーム番号r i + 14のフレームのフレーム
パターン検出信号15で計数アップされ、フレーム番号
計数回路の計数値信号20はr1+IJになる。また、
ri+IJフレームでの直並列変換された受信フレーム
番号信号18はr i + l Jになるはずであるの
で、比較回路7からフレーム番号−致信号23が出力さ
れる。このときにR−Sフリップフロップ回路13の後
方同期保護過程信号22は真になる。次のri+2Jフ
レームでは、ロード信号21はアンド回路8から出力さ
れないので、フレーム番号計数回路6は、フレームパタ
ーン検出信号15によりフレーム番号計数回路6が記憶
していた前フレームのフレーム番号「1+1」に「1」
を加え、フレーム計数値信号20としてri+2Jを出
力する。したがって、このフレームでもフレ−ム番号一
致信号23は真になる。このように一致信号23がNフ
レーム連続して真になったときは、フレーム番号計数回
路6が完全にフレーム番号に同期していると見做して後
方N回同期保護回路9から同期パルス信号25が出力さ
れ、R−Sフリップフロップがセットされて超フレーム
同期状態信号28が真になる。伝送路誤りにより誤った
フレーム番号がフレーム番号計数回路6にラッチされた
場合や、フレーム番号一致されないフレームがN回連続
して一致する以前にあった場合は、R−Sフリップフロ
ップ回路13はリセットされ、再び次のフレームのフレ
ーム番号が先に述べた手順でフレーム番号計数回路6に
ロードされ、次のフレームからフレーム計数回路6のフ
レーム計数値信号20と受信フレーム番号信号18が再
び比較される。
いったん、超フレーム同期状態信号28が真になると、
M回連続してフレーム番号計数回路6のフレーム計数値
信号20と受信フレーム番号信号18が不一致にならな
い限り、R−Sフリップフロップ回路12はリセットさ
れず、超フレーム同期状態信号28は真のままで変化し
ない。しかし、M回連続してフレーム計数値信号20と
フレーム番号信号18とが不一致した場合には前方M回
同期保護回路10から非同期パルス信号26が出力され
、超フレーム同期状態信号28は偽になる。次のNフレ
ームの間に1度でも不一致信号24が出力されると、R
−Sフリップフロップ回路13もリセットされて全体が
初期状態になる。仮にNフレーム間に1度も不一致信号
24が出力されず全て一致信号であった場合は、再び超
フレーム同期状態信号28は真になる。
M回連続してフレーム番号計数回路6のフレーム計数値
信号20と受信フレーム番号信号18が不一致にならな
い限り、R−Sフリップフロップ回路12はリセットさ
れず、超フレーム同期状態信号28は真のままで変化し
ない。しかし、M回連続してフレーム計数値信号20と
フレーム番号信号18とが不一致した場合には前方M回
同期保護回路10から非同期パルス信号26が出力され
、超フレーム同期状態信号28は偽になる。次のNフレ
ームの間に1度でも不一致信号24が出力されると、R
−Sフリップフロップ回路13もリセットされて全体が
初期状態になる。仮にNフレーム間に1度も不一致信号
24が出力されず全て一致信号であった場合は、再び超
フレーム同期状態信号28は真になる。
本発明は、以上説明したように、超フレーム同期をフレ
ームごとに確認していくので、超フレームが著しく長い
場合でも短時間に超フレーム同期確立が行える効果があ
る。また、受信フレーム番号がスリップした場合も短時
間に非同期状態に戻り、再同期手順に移行できる効果が
ある。
ームごとに確認していくので、超フレームが著しく長い
場合でも短時間に超フレーム同期確立が行える効果があ
る。また、受信フレーム番号がスリップした場合も短時
間に非同期状態に戻り、再同期手順に移行できる効果が
ある。
4、
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
第2図は、本発明実施例で使用されるデータ信号の構成
を示すフレームフォーマット図。 第3図は、従来例で使用されろデータ信号の構成を示す
フレームフォーマット図。 1・・・フレームパターン検出回路、2・・・直並列変
換回路、3.4・・・遅延回路、5・・・デークラッチ
回路、6・・・フレーム番号計数回路、7・・・比較回
路、8.11・・・アンド回路、9・・・後方N回同期
保護回路、10・・・前方M回同期保護回路、12.1
3・・・R−Sフリップフロップ回路。 特許出願人 IEI本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
を示すフレームフォーマット図。 第3図は、従来例で使用されろデータ信号の構成を示す
フレームフォーマット図。 1・・・フレームパターン検出回路、2・・・直並列変
換回路、3.4・・・遅延回路、5・・・デークラッチ
回路、6・・・フレーム番号計数回路、7・・・比較回
路、8.11・・・アンド回路、9・・・後方N回同期
保護回路、10・・・前方M回同期保護回路、12.1
3・・・R−Sフリップフロップ回路。 特許出願人 IEI本電気株式会社 代理人 弁理士 井 出 直 孝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれにフレーム同期パターンをもつ複数個のフ
レームで構成される超フレーム形式のデータを受信する
受信装置を備えたデータ伝送方式において、 上記超フレームを構成するフレームのそれぞれは、それ
ぞれのもつフレーム同期パターンに続くタイムスロット
にフレーム番号が割り当てられる構成であり、 上記受信装置は、到来するデータに含まれるフレーム番
号に基づきフレームごとに超フレーム同期状態を確認す
る同期確認手段 を備えたことを特徴とするデータ伝送方式。 2、上記同期確認手段は、到来するデータに含まれるフ
レーム同期パターンを検出してパターン検出信号を出力
するパターン検出手段と、パターン検出信号に遅延を与
えてフレーム番号ラッチ信号を出力する第一遅延手段と
、到来するデータに含まれるフレーム番号を抽出してこ
のフレーム番号に相当の受信フレーム番号信号を出力す
るフレーム番号信号生成手段と、受信フレーム番号信号
をフレーム番号ラッチ信号でラッチし、ラッチドフレー
ム番号信号を出力するラッチ手段と、ロード信号に応じ
てラッチドフレーム番号信号がロードされ、パターン検
出信号で増計数されたフレーム計数値信号を出力するフ
レーム番号計数回路と、フレーム計数値信号と受信フレ
ーム番号信号とを比較し、一致時は一致信号を出力し、
不一致時は不一致信号を出力する比較回路と、一致信号
がN回連続したときに同期パレス信号を出力する後方保
護手段と、フレーム番号不一致信号がM回連続したとき
に非同期パレス信号を出力する前方保護手段と、初期設
定信号により同期パレス信号でセットされ、不一致信号
でリセットされ、超フレーム同期状態を示す状態信号を
出力し、この状態信号が初期設定信号により偽に初期化
される第一フリップフロップ手段と、状態信号が偽であ
るときに不一致信号の通過を許可する第一ゲート手段と
、一致信号でセットされ、この第一ゲート手段の出力す
る信号でリセットされ、後方同期保護過程信号を出力し
、この後方同期保護過程信号が初期設定信号により偽に
初期化される第二フリップフロップ手段と、パターン検
出信号に遅延を与えてタイミング信号を出力する第二遅
延手段と、後方同期保護過程信号によりタイミング信号
を制御してロード信号を出力する第二ゲート手段とを備
えた請求項1記載のデータ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265972A JP3038866B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2265972A JP3038866B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | データ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04142823A true JPH04142823A (ja) | 1992-05-15 |
JP3038866B2 JP3038866B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=17424599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2265972A Expired - Lifetime JP3038866B2 (ja) | 1990-10-03 | 1990-10-03 | データ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3038866B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10012286A1 (de) * | 1999-03-15 | 2002-01-03 | Lg Inf & Comm Ltd | Pilotsignale für die Synchronisation und/oder Kanalschätzung |
US6791960B1 (en) | 1999-03-15 | 2004-09-14 | Lg Information And Communications, Ltd. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
US7496132B2 (en) | 1999-03-15 | 2009-02-24 | Kg Electronics Inc. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
US7643540B2 (en) | 1999-03-15 | 2010-01-05 | Lg Electronics Inc. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
-
1990
- 1990-10-03 JP JP2265972A patent/JP3038866B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10012286A1 (de) * | 1999-03-15 | 2002-01-03 | Lg Inf & Comm Ltd | Pilotsignale für die Synchronisation und/oder Kanalschätzung |
US6791960B1 (en) | 1999-03-15 | 2004-09-14 | Lg Information And Communications, Ltd. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
US7496132B2 (en) | 1999-03-15 | 2009-02-24 | Kg Electronics Inc. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
US7602841B2 (en) | 1999-03-15 | 2009-10-13 | Lg Electronics Inc. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
US7616681B2 (en) | 1999-03-15 | 2009-11-10 | Lg Electronics Inc. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
US7643540B2 (en) | 1999-03-15 | 2010-01-05 | Lg Electronics Inc. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
US7848393B2 (en) | 1999-03-15 | 2010-12-07 | Lg Electronics Inc. | Pilot signals for synchronization and/or channel estimation |
DE10012286B4 (de) * | 1999-03-15 | 2014-01-09 | Lg Electronics Inc. | Pilotsignale für die Synchronisation und/oder Kanalschätzung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3038866B2 (ja) | 2000-05-08 |
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