JPH04142506A - 内視鏡照明光学系 - Google Patents

内視鏡照明光学系

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JPH04142506A
JPH04142506A JP2265033A JP26503390A JPH04142506A JP H04142506 A JPH04142506 A JP H04142506A JP 2265033 A JP2265033 A JP 2265033A JP 26503390 A JP26503390 A JP 26503390A JP H04142506 A JPH04142506 A JP H04142506A
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JP
Japan
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light
light guide
angle
optical system
aspherical surface
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JP2265033A
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English (en)
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Ko Tanaka
田中 耕
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内視鏡における、観察物体をライトガイド又
は発光素子による照明の際に用いる光学系に関するもの
である。
〔従来の技術] 従来知られている内視鏡照明光学系は、一般に第17図
に示す光学系である。つまりこの図に示すようにライト
ガイド1の出射端面の前方つまり物体側に照明レンズ3
を配置し、ライトガイドから出射した光4を広い範囲に
拡散するようにしたものである。しかしライトガイドの
出射端面から広角度で出射した光が照明レンズの外周部
内面で乱反射して消滅したり、外周部内面で全反射して
視野中心部やライトガイドに向かったりすることによっ
て、視野周辺部への配光が不十分になり広い範囲にわた
っての均一な照明が出来ない。
上記の欠点を解消するためになされた従来例として、特
開昭64−3616号公報に記載された光学系がある。
この内視鏡照明光学系は、ライトガイド側が非球面であ
る照明レンズをライトガイドの前に配置している。この
従来例は、用いている非球面が、その接線とライトガイ
ド端面とのなす角の小さい部分がライトガイドの面積に
占める割合いが大きいため、中央付近の配光が上り、周
辺の配光が相対的に下がる欠点がある。
例えば第18図における非球面の接線Tとライトガイド
1の端面1aとのなす角θが小さいと光線はあまり曲げ
られない。この接線の向きしたがって角θは非球面上の
場所によって異なるが、角θの小さい部分が多いと非球
面上であまり光線を屈折しない部分が多く、光線の多く
はほぼまっすぐ進むことになり、中心付近の光量が大に
なり、周辺の相対配光が下がる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の目的は、光学系中に非球面を設けると共にこの
非球面をその接線とライトガイド端面等の光源端面との
なす角が大きい部分が多くなる形状として視野周辺まで
明るく照明出来、光量ロスの少ない内視鏡照明光学系を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明の内視鏡照明光学系は、ライトガイド又は発光素
子の出射端の物体側に少なくとも一つの非球面を有する
もので、次の条件(1)を満足するようにしたものであ
る。
(1)S≦0.123゜ ただしSoは光源の面積、Sは非球面における接線と光
源の端面とのなす角θがθ≦15°となる部分の光源の
面積である。
即ち本発明の内視鏡照明光学系は、例えば第1図に示す
ような構成のもので、ライトガイド1の射出端面の前に
ライトガイド側の面が非球面である非球面レンズ2を配
置したもので、この非球面が前記条件(1)を満足する
ものである。
この非球面の形状の例としては、第2図に示すような座
標系において次のような曲面を表わす多項式を二つ以上
組合わせて表わされる。
x 、 =ao+a+y+azy2+a、、y’+a4
y’+asY5+a6y”+・・・ ただしyは光軸(X軸)よりはかった半径である。
本発明の内視鏡照明光学系は、上記のような非球面を設
けしかも前記条件(1)を満足するようにしてその目的
を達成するようにした。
この条件(1)より外れると周辺への相対配光が低下し
て−様な照明が出来なくなる。
前述の従来例(特開昭64−3616号)の場合、非球
面の接線とライトガイドの端面とのなす角が15゜以下
である部分の面積のライトガイド端面の全面積に対する
比率が13%である。このライトガイドから出射し、非
球面の接線とライトガイドの端面とがなす角が15°以
下である面で屈折される光線は、レンズ端面より出射し
ても、レンズの射出面が平面の場合、屈折角が約12°
にすぎず、視野の中心付近を照明することになり、中心
に対しての視野周辺での配光が相対的に低くなる。更に
レンズ5の射出面が凸面の場合は、屈折角がもっと小さ
くなる。又射出面が凹面であると屈折角は大きくなるが
、凹面に水がたまり、又ゴミが付着し好ましくない。そ
のため射出面は平面、凸面、きわめて緩い凹面が望まし
いが、これらの面は平面として考えればよい。
尚説明では、ライトガイドの一本のオプチカルファイバ
ーから出線の強度は、ライトガイドの軸に平行に近い光
線はど強いので、光線は主光線で代表させている。
この従来例の照明レンズから5011Iffl離れた位
置の平面での光軸上の強度を1.0とした時の各角度で
の相対配光強度(以後平面での相対配光と呼ぶ)を示す
と次の通りである。
角 度(度) 相対配光 0     1 、000 5     0.968 10     0.887 15     0.771 20     0.656 25     0.559 30     0.473 35     0.396 40     0.307 45     0.218 50     0.127 55     0、060 600.027 65     0.011 70     0.003 本発明は、非球面の形状を条件(1)を満足するものと
することによって周辺での配光の改善を行なうもので、
後に示す各実施例のように大幅に改善されている。
ここで非球面の接線とライトガイドとのなす角が15°
以下であるライトガイドの面積が、ライトガイドの全面
積に占める割合が下記の通りであることが最も望ましい
S≦0.083゜ しかし条件(1)を満足すれば実用上充分である。
更に前述の第17図に示す構成の従来例は、ライトガイ
ドの主光線のライトガイドの軸からの高さ(以下光線高
と呼ぶ)が大きな所から出射する光線は、球面で屈折後
レンズの側面でけられるために、光量の損失となりまた
視野周辺の相対配光も上がらない。これは、光線高の大
きい所からの光線が、球面の屈折力の強くなる球欠周辺
部で屈折するため光軸に対する屈折角が大きくなり、又
球欠周辺部では、屈折点からレンズ端までの距離より屈
折点からレンズ側面までの距離が近くなり、そのために
球欠周辺部で屈折した光線がレンズ端面から射出する以
前にレンズ側面でけられてしまうためである。
この欠点を解消するために本発明では、第4図に示すよ
うに球欠面をライトガイドの半径よりも小さい半径の部
分で折り返した形状として、このけられを除去するよう
にした。つまりこの折り返し部分を設けることによって
光線高の大きい光線は、光軸側へ屈折するために屈折点
からレンズ端面までの距離が屈折点からレンズ側面まで
の距離より短くなるのでレンズ側面でのけられがなくな
り光量の損失が少なくなる。又屈折角の大きい光線が出
射するので視野周辺での相対配光も向上する。つまり第
1図に示すように、光軸を含む断面形状が、ライトガイ
ド側への凸部を二つ有する形状である。
面この凸部は二つに限らず、第5図、第6図のように三
つ、四つでもよい。
更に前記本発明の照明光学系において、非球面の平均の
傾きが光源の端面となす角ωとする時、次の条件を満足
することが望ましい。
ω〉30゜ 照明光学系の配光を広げて、広角な内視鏡の観察視野を
充分明るくするためには、ライトガイドから出射した主
光線をある程度以上に大きく屈折させる必要がある。第
7図に示すように出射角を25°にすれば、ライトガイ
ドからの出射光の広がり角は、片側で30°位であるの
で、片側で25°+30°=55°の範囲を照明出来る
ようになる。つまり画角110°の内視鏡でも観察し得
る照明が可能になる。このように主光線の屈折による広
がり角を25°以上とするためには、前記条件のように
ライトガイド端面とレンズの入射面との傾きを30゜以
上にすればよい。これによって、画角110°以上の内
視鏡でも十分明るく照明することが出来る。
又工業用の内視鏡のように、平面に近い物体を観察する
ものの場合は、周辺が暗くなる。しかしωが上記条件を
満足する内視鏡では、110°以上の範囲を照明出来る
ので、このような平面を観察する場合でも、画角がおよ
そ80°以上の内視察にも利用出来る。
又、本発明の照明光学系を側視用内視鏡に適用する場合
について述べる。側視用内視鏡の照明光学系として第8
図乃至第12図に示す構成のものが用いられている。第
8図は、照明光を側方に向ける手段として、斜面、側面
にアルミや銀をコーテーイングしたプリズムを用いたも
のである。この照明光学系は、比較的視野角の狭い内視
鏡に用いられている。次に第9図に示すものは、ライト
ガイドを屈曲させたもので同様に狭い視野角の内視鏡に
用いられる。又広いスペースを必要とする。
又第10図、第11図に示すものは、第8図、第9図の
照明系の前に凹レンズを配置したもので、視野角の比較
的広い内視鏡に用いられる。これらのうち第11図のも
のは、凹レンズの外径をプリズムの対角より大きくする
必要がある。
以上のうち、本発明のように視野角の大きい内視鏡に用
いる照明光学系としては、第10図が好ましい。しかし
内視鏡の細径化が望まれる現在では、ライトガイドを側
方へ屈曲させる空間を内視鏡先端部に設けることは困難
である。
第12図に示すものは、第8図のもののプリズムの入射
端とライトガイドの出射端の間に負の屈折力を有するレ
ンズを配置し、この負の屈折力のしンズに本発明で導入
する非球面を設けて、本発明の照明系とすることが好ま
しい。
〔実施例] 次に本発明の内視鏡照明光学系の各実施例を示す。
実施例1 r I 2(1) z =25.71 a、=0.7014  n、=1.78472   v
=非球面 非球面を表わす多項式の係数 a0=0、      a +=5.7043X10−
”az =4.6197、    a 3 =  2.
2785X10、a 4=5.9421X10、 a 
s =  6.3550 X 10、a b =2.1
331X10、a7 +  as + ・・・=Oao
 =3.3844xlO” 、a + =−2,459
3X103az =7.3951X10” 、a3 =
  1.1757X10’a4=1.0425X10’
 、as =  4.8910X10’ah =9.4
871xlO”  a7 、  as 、 ”−−Oa
o =2.0045X102、a + =  8.21
69X102az =1.3478X103、a3 =
  1.1018X103−4.4774 X 10”
   a s  =  7.2261 X 10、+ 
 a’?  +  aa  、・・・−0=O,002
6、sz  =0.1383、=0.1409、  ラ
イトガイド径=2.166、so xloo =3.8
2% 、 S、  =3.6847 平均の傾き 45.3゜ 実施例2 r、  =OO d I=0.5019  n 。
r2=非球面 多項式の係数 (1)  a a = O、a l=1.7362、a
 Z =  8.5551X10−’、 aa 4 =
  5.7097xlO−2、aa b =  3.7
051X10−”a ? =  3.7781 X 1
0− ”、a q =  9.8633X10−2、(
2)  a0=5.0691X10−’az =1.0
188、 a 4 =  9.2764 X 10−2=1.78
472 ν 1 =25.71 3  =−4,0277X10−2 5=5.3892xlO−3 、=1.0134X10 1゜= 3.4206 X 10 、  =9.9091X10 z  =4.9681xlO s  =6.0205X10 ah −5,5930X10−2a7=2.6411X
10−”aa  =−8,2631xlO−3aq  
=1.5149xlO−3a +o=−1.2362x
lO−’ S、=0、    52=0.0810、S  =0.
0810、   ライトガイド径=2.3、平均の傾き
 47.8゜ 実施例3 rI 2ω d +  =0.5019  n + r2=非球面 多項式の係数 (1)a、=o、a 、 =5.4308X10a z
 =5.4802X10−’   a 3a 4 =9
.1055 X 1O−3a 5a b =  5.1
238X 10−”  a ?a e = 8.973
2 X 10弓  a9a、。= 1.7972 X 
10−”(2)  a o =5.0750X10”’
   a +a z =  9.9793X 10刊、
a3=1.78472 シ、=25.71 =1.5385X10 =−4,9823x10弓 =−6,2007X10−3 =−6,3758X10−” =1.1009、 =1.3581X10−3 a 4  =1.0161X10−2 a s−7,0758X 10− ” a 6  =1.0770X10−9a ?a s  
=5.9172XlO−” a q−1,8961X 10− ” a +o=2.5834XIO−” S、=0、 52=0.0581、 S =0.0581、   ライトガイ=−1,024
5X10−” ド径=2.3 平均の傾き 45.3’ 実施例4 r、=(Xシ d I=0.4503  n + r2−非球面 多項式の係数 (1)ao=o、a、= a z = 1.2971 X 10、a a −2,
2677X 103 a b = 5.1733 X 10’a m =1.
6533X10’ −1,78472 ν ! =25.71 2.4492 x 10− ’ a :l  =  2.1348 X 10”、a s
  −1,3894X10’ a ?  =  1.1903X10S、a q  =
  1.2711xlO5a、。−4,1555X10
’ a o  =  3.1798X103az  =  
2.2485xlO5 a 4  =  1.5807 X 10’a 、=−
2,2842X10’ a s  =  6.7890X105a lo=  
2.0103X10’ S +  =0.0118       S z  =
 OlS  =0.00118、  ライトガイド径−
1,9、=4.0074X10’ =7.3979X10’ =2.2921X106 =1.5450X106 =1.7501X10’ 平均の傾き 46.3゜ ただしS、、S2は夫々中心部と周辺部でのSの値であ
る。
実施例1は、第13図に示す通りの断面形状である。こ
の図は下半のみ示してあり、実際のものは光軸0を軸と
して回転させた形状である。第1面は平面、第2面は、
二つの6次の多項式と一つの5次の多項式とを継ぎ合わ
せて形成された非球面である。つまりこの非球面は、光
軸からライトガイドに接する接点P、までの範囲(1)
は6次の多項式で、この接点P、から、レンズの外周面
までは、点P2までの範囲(2)の6次の多項式と点P
2からの範囲(2)の5次の多項式で表わされる面から
なっている。光軸から接点P、までの6次の多項式の非
球面で角度の大きいところの配光を良くし、これによっ
て中心部の配光が悪くなるのを接点P。
から周辺までの6次の多項式、5次の多項式による非球
面によりこの中心付近の配光を補っている。
この実施例1は、片側40°までほぼ等しい配光を得る
ことが出来、画角80°までの平面をほぼ均一に照明で
き、更に大きい画角のところも高い配光が得られる。こ
の実施例1の非球面レンズの形状は縁肉厚を確保しやす
い。
実施例2は、第14図に示す構成である。つまり第1面
が平面、第2面が、10次の多項式を二つ継ぎ合わせた
形状の非球面である。
この実施例2で用いる非球面は、光軸からライトガイド
との接点P、までの範囲(1)が10次の多項式、この
接点P、からレンズ外周部までの範囲(2)が10次の
多項式である。この実施例2も光軸から上記の接点まで
の多項式で表わされる面で角度の大きなところでの配光
を良くし、これによって悪くなった中心付近の配光を接
点から周辺までの多項式の面で補なっている。
この実施例2は、照明光学系から、一定の距離にある半
球面の内側を照明する場合に、画角140゜位までを充
分な配光で照明することが出来る。
この実施例2の非球面レンズは、非球面が湾曲点を含ま
ない形状であるので、ガラス成形で加工する場合、加工
が容易である。
実施例3.4は、夫々第15図、第16図に示すような
断面形状である。
これら実施例は、第1面が平面、第2面が10次の多項
式を二つ継ぎ合わせ形成された非球面である。
実施例3.4共に、光軸からライトガイドと接する接点
P、までの範囲(1)を10次の多項式、接点P1から
周辺までの範囲(2)を10次の多項式の非球面にしで
ある。
実施例3と実施例4は、似た形状をしている。
しかし実施例3は実施例1.2と同じように光軸で多項
式が微分不能(面がとがった形状)である。
一方実施例4は、光軸上で微分可能(滑らかな形状)で
ある。
又実施例3.4ともに片側で考え10°〜40°付近ま
での配光が中心に比べてかなり高(なっている。これは
管状の物体を照明するのに適したものになっている。こ
れら実施例のうち実施例3は、片側10°〜50’位ま
での配光が高くなっているので、画角100°位までの
内視鏡の照明光学系として適している。又実施例4は片
側10°〜70°位まで高い配光が得られるので、画角
140°の内視鏡の管腔用照明に適している。
実施例3.4は、非球面形状が湾曲点を含まないので加
工が容易でかつ縁肉厚を充分確保できるので大変有効で
ある。
以上の実施例1〜4は、いずれも非球面の断面形状が2
ケ所以上の微分不能な点を含んでおり、これにより条件
(1)を満足するようになっている。
又この微分不能な点は、二つの多項式であられさ相対配
光 1.000 0.992 1.007 1.041 1.034 0.961 0.924 0.933 0、.901 0.759 0.540 0.335 0.177 0.079 0.029 相対配光 1.000 1.081 1.145 1.018 0.716 0.388 0.150 0.022 相対配光 1.000 1.162 1.362 1.383 1.139 0.502 0、148 0.024 実施例4 角度(度)   相対配光 00       1 、000 05       1.047 10       1.156 Is        1.268 20       1.353 25       1.360 30       1.262 35       1.084 40       0.891 45       0.711 50       0.564 55       0.402 60       0.239 65       0.111 70       0.039 上記の配光を前記従来例のものと比較すると、これら実
施例が、周辺において改善されていることがわかる。
〔発明の効果] 本発明の内視鏡照明光学系は、広角な内視鏡にも対応し
得るもので、周辺の配光が良好で、光量損失の少ない照
明光学系である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示す図、第2図は非球面の式の
座標系を示す図、第3図は非球面接線とライトガイド端
面とのなす角が15°以下の部分を示す図、第4図は側
面でのけられを除去したレンズの断面図、第5図、第6
図は夫々凸部を三つおよび四つ有するレンズの断面図、
第7図1フ屈折面と出射光との関係を示す図、第8図乃
至第12図はいずれも側視内視鏡の照明光学系の構成を
示す図、第13図乃至第16図は夫々本発明の実施例1
乃至実施例4の断面図、第17図は従来の内視鏡照明光
学系の構成を示す図、第18図は非球面の接線とライト
ガイドの端面とのなす角を示す図である。 出願人 オリンパス光学工業株式会社 代理人   向    寛  二 第 図 第2 図 第3 図 第5 図 第6図 $8 図 第10図 第9 図 第11図 第16図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ライトガイド又は発光素子の出射端の物体側に配置され
    ている少なくとも一つの非球面を有する光学系で、次の
    条件を満足することを特徴とする内視鏡照明光学系。 S≦0.12S_0 ただしS_0は光源の面積、Sは非球面における接線と
    光源の端面とのなす角θがθ≦15°となる部分の光源
    の面積である。
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