JPS63239415A - 内視鏡用照明光学系 - Google Patents

内視鏡用照明光学系

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JPS63239415A
JPS63239415A JP62071345A JP7134587A JPS63239415A JP S63239415 A JPS63239415 A JP S63239415A JP 62071345 A JP62071345 A JP 62071345A JP 7134587 A JP7134587 A JP 7134587A JP S63239415 A JPS63239415 A JP S63239415A
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JP
Japan
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lens
light
aspherical
optical system
light source
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JP62071345A
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Kimihiko Nishioka
公彦 西岡
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、内視鏡用の照明光学系に関するものである。
〔従来の技術〕
従来知られている内視鏡用照明光学系は、一般に第3図
に示すような構成のもので、ライトガイド1の出射端面
の前方即ち物体側に照明レンズ3を配置してライトガイ
ドから出射した光を広い範囲に拡散するようにしたもの
であるが、ライトガイドの出射端面から広角度で出射し
た光が照明レンズの外周部内面で乱反射して消滅したり
、該外周部内面で全反射して視野中心部やライトガイド
に向かったシすることによって、視野周辺部への配光が
不十分になシ広い範囲にわたっての均一な照明が得られ
ないと云う問題点を有していた。
このような問題点を解決するためになされた従来例とし
て例えば実開昭57−17071号公報に記載された従
来例も知られている。この従来の内視鏡用光学系は、ラ
イトガイド側が球面形状の中央部分と錐面形状の周辺部
分とからなる複合面である照明レンズをライトガイドの
前に配置したものであるがこの従来例は、球面と錐面の
複合面と云う制限のために、配光を自由にコントロール
できず、組合わせる光源によっては照明むらを生ずるな
どの欠点がちる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、以上のような従来例の欠点に鑑みなされたも
ので、広角の内視鏡に用い得てしかも視野周辺まで明る
く照明でき光量のロスの少ない内視鏡用照明光学系を提
供することを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記の問題点を解決するために、照明レンズ
に少なくとも一つの非球面レンズを配置するようにした
もので、これによって広角の内視鏡の視野周辺まで明る
く照明し得る内視鏡用照明光学系を得るようにした。
本発明の内視鏡用照明光学系は、例えば第1図に示すよ
うな構成のもので、ライトガイド1の射出側端面の前に
例えばその物体側の面が非球面の非球面レンズである照
明レンズ2を配置したものである。この非球面レンズの
形状の例としては、第2図に示すような座標系において
次の式(1)にて表わされるものである。
+fS’+FS’+・・・         (1)た
だしC=i(Rは非球面の頂点の曲率半径)である。又
Sは光軸(X軸)からはかった半径、Pは円錐定数であ
る。
更に本発明の内視鏡用照明光学系は、次の各条件式を満
足することを特徴とするものである。
了(虐A(東≦0(2) (O≦h≦r) IXII≦Ixzl             (4)
ここでhは光線高で第1図に示す光学系では、ライトガ
イドの軸に平行な光線t(以下主光線と呼ぶ)のライト
ガイドの軸からの距離、A (h)は光線tの非球面レ
ンズを通過後の光軸(X軸)からはかった屈折角、rは
光源(第1図のライトガイド)の半径、X+は非球面レ
ンズの第1面の最も物体寄の点と最も光源寄の点のX座
標の差、x2は非球面レンズの第2面の最も物体寄シの
点と光源位置のX座標の差である。
次に各条件式の意味について説明する。まず条件式(2
)について説明する。
第3図に示す従来のレンズは、第4図に示すようにA(
h)がhの増加にともなって急速に大きくなる。そのた
めに内視鏡の視野周辺では主光線の光線密度が低下し配
光が悪くなる。ここでライトガイドの1本のオプチカル
ファイバーから出る光線の強度は、ライトガイドの軸に
平行に近い光線はど強いので、光線は主光線で代表させ
ている。尚この第3図に示す従来のレンズは次のデータ
ーを有する。
従来例1 rl =■ dx =0.4545   n+ =1.883   
  !’1 =40.78r2=1.1818 従来例2 rl =ψ dx =0.4545  nt =1.883   シ
+=40.78rt = 1.045 したがって内視鏡用照明光学系の照明レンズはdA  
          d2A …の値がほぼ一定でつま’) 丁=0ならば、はぼ球面
状の胃などの内面を物体としてみる場合には、はぼ一様
な配光が得られる。第5図にこの状態を示す。
しかしながら実際には内視鏡対物レンズは強い負の歪曲
収差があるために周辺の物体は小さく写がよシ明るくな
ることも考えられるが、胃の内面であっても胃壁に接近
すれば11ぼ平面とみなせるようになシ、又周辺はど明
るくなっても不都合が生ずることはない。したがって次
の条件式を満足すればよい。
d2 IV(5tnAQ1) )≦0 つまシ前記の条件式(2)を満足すればよい。
次に第6図に前記データーの従来例のレンズの5inA
のhに対するグラフを、又第7図に後に示す本発明の一
実施例のレンズのdnAのhに対するグラフを示しであ
る。
これらの図から、従来例のものは上記グラフが2sfn
A 下に凸になっていて一頂2−〉0であるが、本発明の実
施例の場合は、グラフが上に凸であってd”mA ff<Oになっている。つまシ従来例では、視h 野周辺に向かうにつれ、光線の密度が小になるが本発明
の実施例では周辺でも光線密度がほぼ均一であるか逆に
やや大になる。
尚0≦h≦rのすべてのhに対して条件式(2)をd2
幽A 満足する必要はなく第8図に示すように一酊2−≦0と
なるhの範囲がO≦h≦rに存在すれば実用d2幽A 上は充分である。又−2≦0を満足するhの範h 囲はライトガイドの射出端面(又は光源の発光面)にお
いて面積として20%程度以上あれば実用配光特性も改
善がみられる。又視野周辺の配光を良くするという点か
らはh≧0.4rの領域に条件を満たす部分が存在する
ことが望ましい。この領域において更に条件が0.15
 r以上の範囲に亘って満足されていれば一層良好な配
光に改善される。
次に条件式(3)について説明する。近年内視鏡の画角
は広角化しておシ、90°〜130°程度の画角のもの
が多くなっている。一方ライトガイドのみの配光角は6
0°程度であるので、レンズによって30°以上広げる
必要がある。そのためには、レンズによる主光線の屈折
角が15°以上あればよいことになる。とこで視野の周
辺を照らすのはhの大きい領域の光線であって、およそ
h≧0.8rの光線高の光線である。したがってA(0
,8r)≧15゜つまシ次の条件式(5)のとおシであ
れば良い。
gtnA (0,8r )≧0.25 s g    
   (5)あるいは、ライトガイドの周辺の範囲につ
いての平均を考えて、 とすると 5htA≧0.2588 であればよい。つまり前記の条件式(3)を満足すれば
よい。
最後に条件式(4)について説明する。第9図に示すよ
うに第1面の最も物体寄の点Osと最もライトガイド寄
の点G1とのX座標の差をXi、第2面の最も物体寄の
点02とライトガイドの出射端面GtとのX座標の差を
xtとした時にxlとxtの関係を示したのが条件式(
4)である。
この条件式(4)は、この式に示されたXt t Xt
が第1面、第2面のおよその屈折力の大きさを表わすこ
とになシ、したがって屈折力値が第2面の方が第1面よ
りも大きいことを示している。
もし、XtpXtの関係がxt> xtであると、第1
1図のように屈折力が第1面゛の方が強くなり、ライト
ガイドからのNAの大きな光線t′が全反射しやすく光
量のロスが大になる。尚第10図は条件式(4)を満足
する場合を示す。
以上のように本発明の内視鏡用照明光学系の非球面レン
ズは、第1面、第2面の少なくとも一方が例えば式(1
)にて表わされるような形状の非球面をもつもので、こ
の非球面は凹面でも凸面でもよく更にいくつかの山をも
つ面であってもよい。又条件式(2) 、 (3) 、
 (4)を満足することを特徴とするものである。そし
てこのような非球面レンズを備えた内視鏡用照明光学系
は前述のように本発明の目的を達成するものである。
上記の条件(2) 、 (3) 、(4)を満足する非
球面形状を決めるのに解析的に解くことはむずかしい。
しかし計算機による光線追跡の手法を、一般の結像レン
ズと同様に用いることによって実現出来る。
又本発明の光学系で用いる非球面レンズの非球面形状は
、X軸(光軸)のまわシの回転対称なものに限らない。
第12図に示すように対物レンズ4とのパララックスを
除去するためには少なくとも一方の面をδだけ偏心させ
てもよいし、傾けてもよい。この場合照明レンズを複数
のレンズで構成したものでは、照明レンズ全体又は一部
のレンズを偏心または傾けても同様の効果がある。
上記のようにレンズの曲面をX軸のまわシの非回転形状
にした場合、ライトガイドの少なくとも一つのファイバ
ーのほぼ中心をとおる軸を含む平面で切った場合に曲面
形状が式(1)にて表わされる非球面形状であればよい
。そしてこのようにして決まる式(1)で表わされる非
球面で条件式(2) 、 (3) 。
(4)を満足するようにすれば本発明の目的にかなった
配光の良い照明レンズが得られる。
なおライトガイドの断面形状は円形とは限らず、例えば
第13図に示すような四角形状のものもあシ、その場合
の本発明の照明レンズは図示する通りで4@対称性を持
つ形状でアシそのy方向、U方向の曲面形状は、第14
図に示す通りである。
このようにライトガイドの断面形状が円形でない場合、
条件式(3)のrは等面積の円でおきかえて考えればよ
い。
文武(1)にて決定される曲面のかわシに曲線を短い折
れ線で近似した第1−5図のような曲線でもよい。第1
6図のように短い直線と曲線を組合わせて近似させた曲
線でもよい。
上記のように曲面を折れ線で近似する場合、レンズの物
体側面にとのような曲面を設けると折れ曲がシ部がやや
とがった形状になるので物体に傷をつける慣れがある。
したがって折れ線で近似させた曲面にする場合はなるべ
く内側に用いる方が好ましい。
なお曲面が第17図のようなレンズでも本発明の考えを
適用し得る。っまシ二つの非球面のうちd2sir+A どこかで、h□ ≦0を満足するようにすればよいし、
より望ましい範囲(射出端面の20%以」二、h≧0.
4r等)については一つの非球面の場合と同様である。
更に第18図に示すように二つ以上の非球面レンズを用
いた照明レンズをライトガイドの前方に置いて本発明の
光学系を構成することも可能である。この場合条件式(
2) 、 (3)は二つの(複数の)非球面レンズを通
ったあとの光線に適用され、条件式(4)は少なくとも
一つの非球面レンズに対して適用され−ればよい。
尚本発明では折れ線で近似させたもの等上述のような近
似させた曲線からなる面を含めて非球面と称1−ている
〔実施例〕
次に本発明内視鏡用照明光学系の照明レンズの各実施例
を示す。
実施例1 rI−〇〇(非球面) d+ =0.4545  n1=1.883   シm
=40.78r2 = 1.1364 P1=1 Bu =−0,55xl O−’% E+ =0.64
42X10−”XI = 0.059、X2 = 0.
8182.5vt= 1.30実施例2 r、=の(非球面) du =0.4545  nl =1.883   シ
1=40.78rz=1.2627 PI=1 B1=−0,715XXO−’、  E1=0.644
2X10−2x、=0.092、X2=0.6278、
Sw= 1.368実施例3 rI”■(非球面) dx =0.4545   nt =1.883   
  νt ”40.78r2 =1.1364 (非球
面) P1=1 B1=  0.55X10−’、 F+ ””0.64
42X10−2P2=1 Ft =0.6442X10−”、 Xt = 0.0
46xz ” 0.8181  、 Sw=1.18実
施例4 r、=co(非球面) d+=0.4545  nI=1.883   シ+=
40.78rt=1.2627 P+=1 Bt=−0,88X10−’、Ex =0.29282
X10−’z、=Q、l、X2 = 0.6273、S
w、= 1.53実施例5 rl”■(非球面) dx = 0.4545  n4 = 1.883  
 シ+=40.78r2= 1.2627 P1=1 F1=0.19197X10−’、XI”O,X:2=
0.6273実施例6 r、=■ d+ =0.4545  nl = 1.883   
vx =40.78r2=ω(非球面) P2=1、 B、=0.44 実施例7 r+=の d+ =0.4545 1+ =1.883  1’+
 =40.78r2=の(非球面) P2=1、 B2 = 0.55 実施例8 rl =(1) (L =0.4545  nl =1.883   ν
t = 40.78r2=ω(非球面) P2=1、 B2=0.66 実施例9 rl 二の (L =0.4545  nl = 1.883   
!’1 =40.78r2=の(非球面) P2=1、B2 = 0.55、&= 0.6442X
10−”上記データーでrlyr2は夫々照明レンズの
第1面と第2面の曲率半径、dlは照明レンズの肉厚、
nlは照明レンズの屈折率、ν1は照明レンズのアツベ
数である。又これらデーターは光源の半径r=1に規格
化しである。
実施例1,2は夫々第19図、第20図に示すものでい
ずれも第1面が非球面である。これら実施例の5fnA
のグラフは第7図に曲線a、bにて示す通りである。
実施例3は第21図に示す通シで第1面と第2面の両方
が非球面である。この実施例は、第2面の周辺の曲率か
弱くなっているのでレンズの縁に当る光線が少なく明る
いのが特徴である。5lnAのグラフは第7図に曲線C
にて示す通シである。
実施例4は、第22図に示すように第1面が非球面のレ
ンズであるが実施例1,2と異な92次と4次の非球面
係数は零でない。この実施例の癲Aのグラフは第7図に
曲線dにて示す通υである。
以上の実施例1〜4はいずれも第1面の中央が凹面で周
辺部が凸レンズになっているのが特徴である。これは主
光線以外のNAの大きな光線がレンズ第1面の周辺部で
全反射するのを″防ぎ、配光を上げる効果がある。その
ため曲面の最もとび出した部分が存在する。光軸から上
記の点までの距離Smが−rよシ小さくなると周辺の凸
の作用の部分が強くなシすぎて配光が狭くなってしまう
実施例5は、第23図に示す通シで第1面が非球面であ
るが中央に凹部がない。この実施例は、配光角は狭いが
均一な配光が得られるのが特徴である。この実施例のs
in Aのグラフは第7図に曲線eにて示す通シである
実施例6,7.8は、夫々第24 、25 、26図に
示す通シで第2面が放物面になっている例で、実施例6
が最もゆる〈実施例8が最もきつい放物面で、したがっ
てこの順で配光が広くなっている。
これら実施例は、いずれも第2面の周辺の曲率か弱いた
めレンズの縁に当る光線が少なく光量の損失が少ないこ
とが特徴である。又曲面に変曲点がないので加工しやす
いことも特徴である。又これら実施例では、2次の非球
面係数Bは、B≧0.2であることが望ましい。B <
 0.2の場合、放物面がゆるくなシすぎ、配光不足と
なシ性能的に不充分になる。
これら実施例6,7.8の5inAのグラフは第29図
に夫々曲線f、g、hにて示す通シである。
とれら実施例で第1面を平面、第2面を放物面にした場
合、mAはり、B(第2面の2次の非球面係数)、n(
レンズの屈折率)の関数として解析的に表わされる。第
28図に示すように12+12+ 11を定義すると、 i2=tm−’2BS 画γz =  dn(tan−’2BS )i、=i2
−γ2 であるから、 虐A=n出11 =nm((tan−’2BS) −m−’(−th(t
an−”2Bs)))・・・・・・・・・(6) となる。したがってS=0.8r、A=15°、n=1
.5〜1,9として式(6)を解くと条件式(5)を満
足するBの下限値が求まる。又条件式(3)も同様にし
て解くことが出来る。
又第1面を平面、第2面が式(1)で表わされる非球面
(Proの場合の)の場合、第2面の方程式%式% 1.5〜1.9として式(7)を解けば式(5)を満た
すC及び非球面係数の値が求まる。したがって式(6)
又は式(7)を用いて条件式(3)を満足するレンズを
形成すれば配光特性の良好な照明系が得られる。
実施例9は第27図に示すもので第2面を6次曲面にし
たもので実施例6 、7 、8と比べて光量の損失が少
なくなっている。この実施例のginAのカーブは第2
9図に曲線iにて示しである。
以上の実施例は全てP=1つまシ放物面になっているが
、楕円面(0<P<1 )、双曲面(P<0)でも同様
の効果が得られるものが実現できる。
尚、ライトガイドの代シにLED半導半導−レーザーン
プ等の発光素子を用いてもよい。又、非球面レンズはガ
ラスプレス、プラスチックモールドで作ればコスト低減
になる。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように広角な内視鏡に対応し得
てしかも周辺部まで均一で良好な配光特性でロスのない
照明用光学系である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の内視鏡用照明光学系の構成を示す図、
第2図は本発明で用いる非球面を表す式の座標系を示す
図、第3図は従来の照明光学系の構成を示す図、第4図
は従来の照明光学系のAとhの関係を示す図、第5図は
非球面レンズを備えた照明光学系の配光を示す図、第6
図は従来例の5fnAとhの関係を示す図、第7図は本
発明の実施例1〜5の5hiAとhとの関係を示す図、
第8図は本発明照明光学系のmAとhの関係の一例を示
す図、第9図乃至第11図は本願の条件式(4)の説明
図、第12図は本発明の照明光学系のパララックスを補
正した状態での構成を示す図、第13図は断面四角形の
ライトガイドに用いられる本発明照明系の非球面レンズ
の斜視図、第14図は第13図の非球面レンズの曲面形
状を示す図、第15図乃至17図は本発明で用いる非球
面レンズの非球面形状の他の例を示す図、第18図は複
数の非球面レンズを用いた本発明照明光学系の他の例を
示す図、第19図乃至第27図は本発明の実施例1乃至
実施例9の断面図、第28図は放物面を有する非球面レ
ンズでの主光線の屈折状態を示す図、第29図は本発明
の実施例6乃至実施例9の5fnAとhの関係を示す図
である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ライトガイド又は発光素子の出射端の物体側に少なくと
    も一つの非球面レンズを有する照明レンズを備えた照明
    光学系で、次の条件式(2)、(3)、(4)を満足す
    ることを特徴とする内視鏡用照明光学系。 d^2/(dh^2)(sinA(h))≦0(2)(
    0≦h≦r) @sinA@≧0.2588(3) (@sinA@=▲数式、化学式、表等があります▼) |x_1|≦|x_2|(4) ただしhは光線高、A(h)は光線高hの光線の非球面
    レンズ通過後の光軸からはかつた屈折角、rは光源の半
    径、x_1は第1面の最も物体寄の点と最も光源寄りの
    点の光軸方向の差、x_2は第2面の最も物体寄りの点
    と光源位置の光軸方向の差である。
JP62071345A 1987-03-27 1987-03-27 内視鏡用照明光学系 Pending JPS63239415A (ja)

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Cited By (7)

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