JPH04141369A - 砥石修正装置 - Google Patents

砥石修正装置

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JPH04141369A
JPH04141369A JP25749690A JP25749690A JPH04141369A JP H04141369 A JPH04141369 A JP H04141369A JP 25749690 A JP25749690 A JP 25749690A JP 25749690 A JP25749690 A JP 25749690A JP H04141369 A JPH04141369 A JP H04141369A
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JP
Japan
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grindstone
grinding wheel
face
correction tool
tool
Prior art date
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Pending
Application number
JP25749690A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyasu Imai
智康 今井
Toshihiro Tsutsui
筒井 利弘
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Priority to DE69119333T priority patent/DE69119333T2/de
Priority to EP91115029A priority patent/EP0476448B1/en
Priority to KR1019910015950A priority patent/KR920006077A/ko
Publication of JPH04141369A publication Critical patent/JPH04141369A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、砥石修正装置に関する。
〔従来の技術) 従来の技術による砥石修正装置は、外周面にダイヤモン
)・層が取付けられた円板状乃至円筒状の砥石修正工具
が回転軸端に装着されている。
そして、その−形式(第5図参照)においては、砥石修
正装置の駆動軸4の回転軸線が砥石Wの回転軸線に対し
平行位置と直交位置との二位置に90度旋回位置決めさ
れるようになっており、砥石Wの外周面を修正する際に
は、駆動軸4を砥石Wの回転軸線に対し平行位置にし、
砥石Wの外周面と砥石修正工具5の円筒形の外周面とを
接触すると共に軸線方向に相対移動するのであり、砥石
Wの端面を修正する際には、駆動軸を砥石の回転軸線に
対し垂直位置にし、砥石の端面と砥石修正工具の円筒形
の外周面とを接触すると共に駆動軸の軸線方向に相対移
動させるのである。
他の形式(第6図参照)においては、砥石修正装置の駆
動軸4の回転軸線と砥石Wの回転軸線との交角が45度
に固定され、砥石修正工具5は、頂角90度の円錐台形
となっている。従って、砥石修正工具5の一方の母線は
砥石Wの外周面と平行となり、砥石修正工具5の他方の
母線は砥石Wの端面と平行となるので、砥石の外周面及
び端面を修正する際には、砥石Wの外周面及び端面と夫
々に平行な砥石修正工具5の母線とを接触すると共に夫
々の母線方向に相対移動させるのである。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の従来の技術による砥石修正装置における駆動軸4
を90度旋回位置決めする形式は、旋回位置決めの機構
が必要の上、その機構の繰返し精度が要求される。
同じく駆動軸4の回転軸線と砥石Wの回転軸線との交角
が45度である形式は、円錐台形の砥石修正工具5の母
線と両端面との交角が一方は鋭角で他方が鈍角であるた
め(第6図(b)参照)、砥石Wの表面と砥石修正工具
5の表面の母線と往復相対移動において、砥石修正工具
の鋭角部側が切込む場合は、食い込みやすく、鈍角部側
が切込む場合は、食い込みにくく、安定した修正作業が
不可能である。
しかも、砥石修正工具5の接触幅を前者の形式の砥石修
正工具5の接触幅と等しくするためには、砥石修正工具
5の厚さを前者の砥石修正工具5の厚さの約1/1.4
にする必要がある。そうすると、薄厚のため砥石修正工
具5にダイヤモンド層におけるのダイヤモンド粒径が小
さくなり、ダイヤ保持力が低下し、砥石修正工具5の性
能が劣化する。
〔課題を解決するための手段〕
この発明による砥石修正装置は、砥石の回転軸線に対し
て45度の傾きをなして設けられ回転駆動される回転軸
に中心軸線が共軸線になるように砥石修正工具が装着さ
れ、該砥石修正工具は、内側表面と外側表面とがそれぞ
れ頂角90度の円錐台形をなしたカップ状体であり、且
つカップ状体の周縁端面が内側・外側両表面に直角をな
しているメタルボンド層と、メタルボンド層の内側・外
側両表面間の周壁部に内側・外側両表面と平行に埋設さ
れたダイヤモンド層とからなっている。
〔作  用〕
先ず、工作機械において修正する砥石を回転駆動すると
共に、砥石修正装置においてモータにより砥石修正工具
を回転駆動する。
砥石と砥石修正工具との相対移動により砥石修正工具の
周縁端面における直立母線部及び水平母線部を砥石の回
転円周面及び端面に夫々選択的に当接させる。
砥石の円周面を修正する場合は、砥石の軸線長の範囲に
おいて砥石と砥石修正工具とを砥石の軸線方向に相対往
来移動する。
砥石の端面を修正する場合は、砥石の半径の範囲を砥石
と砥石修正工具とを砥石の半径方向に相対往来移動する
かくして、砥石の全円周面及び端面全面は、砥石修正工
具のダイヤモンド層により修正される。
アンギュラ砥石を修正する場合は、砥石の回転軸線と砥
石修正工具の回転軸線とを直交する方向にし、砥石と砥
石修正工具との相対移動により砥石修正工具の周縁端面
における直立母線部及び水平母線部をアンギュラ砥石の
一方の截頭円錐面の直立母線部及び他方の截頭円錐面の
水平母線部に夫々選択的に当接させる。
そして、いずれにしても、砥石の截頭円錐面の幅の範囲
を砥石を砥石修正工具とを砥石の截頭円錐面の幅方向に
相対往来移動する。かくして、アンギュラ砥石の両方の
截頭円錐面は、砥石修正工具のダイヤモンド層により修
正される。
〔実 施 例〕
この発明の実施例を図面に従って説明する。
砥石修正装置は、第2図に示すようにジグポーラにおけ
るベツドB上を案内に沿って往復動(第1図で左右動)
するテーブルTの端部に設置され、同じくジグポーラに
おけるコラム(図示しない)前面を上下動し得る立型主
軸頭Hの主軸Sの下端には、砥石Wが装着されている。
なお、コラムは第2図で紙面に垂直に前後動され得る。
砥石修正装置の基台1上には、例えばモータ2である回
転駆動機が取付けられ、先端に工具取付類3が固着され
た駆動軸4は45度の傾斜角で上向きになっている。駆
動軸4の上端には、砥石修正工具5がその中心のボルト
孔64に挿入されたボルト8により装着されている。
砥石修正工具5は、第1図に示すように内側表面と外側
表面とがそれぞれ頂角90度の円錐台形をなしたカップ
状体であり、且つカップ状体の周縁端面は、内側・外側
両表面に直角をなl〜でいる。
上記の形状の砥石修正工具5は、主部であるメタルボン
ド層6とメタルボンド層6の所定の厚さの周壁部61に
埋め込まれたダイヤモンド層7とから構成され、ダイヤ
モンド層7は、周壁部61の周縁端面62にのみ露出し
ている。メタルボンド層6の底壁部63の中心には、ボ
ルト孔64が形成されている。
ダイヤモンド層7は、第3図(a)に示すようにダイヤ
モンド粒71が円錐面を成す周壁部61の母線方向に沿
う方向及び円周方向にほぼ等間隔に配列されたものであ
る。ダイヤモンド粒71は周壁部61の厚さ方向に1列
設けられている。
切形のダイヤモンド層7は、第3図(b)に示すように
単結晶の個々のダイヤモンドチップ72が周壁部61の
母線方向に沿う方向に置かれ、且つ多数のダイヤモンド
チップが等間隔で円周方向に配列されたものである。ダ
イヤモンドチップ72は周壁部61の厚さ方向に1列設
けられている。
上記の砥石修正装置の操作・作用について説明する。
先ず、ジグポーラにおける砥石Wを回転駆動すると共に
、砥石修正装置においてモータ2により砥石修正工具5
を回転駆動する。
砥石Wの円周面を修正する場合は、ジグポーラにおいて
コラムを前後方向に、立型主軸頭Hを上下方向に、テー
ブルTを左右方向に夫々移動して、砥石修正工具5の周
壁部61の周縁端面62における直立母線部を回転する
砥石Wの円周面に当接させる。そして、立型主軸頭Hを
少なくとも砥石の軸線長の範囲を上下動する。かくして
、砥石の全円周面は、砥石修正工具5のダイヤモンド層
7により修正される。
砥石Wの端面を修正する場合は、上記と同様にして、砥
石修正工具5の周壁部61の周縁端面62における水平
母線部を回転する砥石Wの端面に当接さぜる。そして、
テーブルTを少なくとも砥石の半径の範囲を左右動する
。かくして、砥石の端面=8 全面は、砥石修正工具5のダイヤモンド層7により修正
される。
砥石Wの円周面及び端面ば、常に1つのダイヤモンド粒
又はダイヤモンドチップがドレッシングに作用するので
、安定したトレッシングが行われる。又、砥石修正工具
5が摩耗しても、ダイヤモンド層の位置は、ダイヤモン
ド層の長平方向には変化するが、幅方向には変化しない
上記の砥石修正装置は、アンギュラ砥石の修正にも適用
され得る。
第4図に示すようにアンギュラ砥石Waの回転軸線を4
5度に傾斜した位置にする。
そして、上記と同様にして、砥石修正工具5の周壁部6
1の周縁端面62における水平母線部を回転するアンギ
ュラ砥石Waの一方の截頭円錐面の水平母線部に当接さ
せる。そして、テーブルTを少なくとも截頭円錐面の幅
の範囲を左右動する。次に砥石修正工具5の周壁部61
の周縁端面62における直立母線部を回転するアンギュ
ラ砥石Waの他方の截頭円錐面の直立母線部に当接させ
る。そして、立型主軸頭Hを少なくとも截頭円錐面の幅
の範囲を上下動する。かくして、アンギコ、う砥石Wa
の両方の截頭円錐面は、砥石修正工具5のダイヤモンド
層7により修正される。
〔発明の効果) この発明の砥石修正装置よれば、回転修正工具の回転軸
を90度旋回位置決めすることなく砥石の円周面及び端
面を修正することが可能であるので、装置の機構が簡単
で、高精度が維持される。
しかも、砥石修正工具の周壁部の周縁端面、即ちダイヤ
モンド層露出回転面の両側縁角が共に直角であるため、
回転修正工具の回転軸の回転軸線と砥石の回転軸線との
交角を45度に固定する形式の従来の技術の砥石修正工
具のように砥石の表面と砥石修正工具の回転面との往復
相対移動において、角部の食い込み状態が砥石修正工具
の両側縁で異なるようなことがなく、同一になる。従っ
て、安定した修正作業を行うことができる。しかも、従
来の技術の截頭円錐面利用の砥石修正工具と同一幅のダ
イヤモンド層露出回転面でも従来の技術の砥石修正工具
より肉厚になるので、ダイヤモンド層におけるのダイヤ
モンド粒径が大きく、ダイヤモンド保持力が十分な高性
能の砥石修正工具となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の実施例における砥石修正装置の砥
石修正工具の断面図、 第2図は、この発明の実施例における砥石修正装置の概
略正面図、 第3図は、この発明の実施例における砥石修正装置の砥
石修正工具のダイヤモンド層の断面図、第4図は、この
発明の他の実施例における砥石修正装置の概略部分正面
図、 第5図は、従来の技術における砥石修正装置の説明図、 第6図は、従来の技術における他の砥石修正装置の説明
図である。 1:基台 2:モータ 3:工具取付類 4゛駆動軸5
:砥石修正工具6゛メタルボンド層61゛周壁部62:
周縁端面 63:底壁部 ボルト孔 7、ダイヤモンド層  8:ボルト  B:ベツド下テ
ーブル H:立型主軸頭 S:主軸W:砥石

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  砥石の回転軸線に対して45度の傾きをなして設けら
    れ回転駆動される回転軸に中心軸線が共軸線になるよう
    に砥石修正工具が装着され、該砥石修正工具は、内側表
    面と外側表面とがそれぞれ頂角90度の円錐台形をなし
    たカップ状体であり、且つカップ状体の周縁端面が内側
    ・外側両表面に直角をなしているメタルボンド層と、メ
    タルボンド層の内側・外側両表面間の周壁部に内側・外
    側両表面と平行に埋設されたダイヤモンド層とからなつ
    ていることを特徴とする砥石修正装置
JP25749690A 1990-09-20 1990-09-28 砥石修正装置 Pending JPH04141369A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25749690A JPH04141369A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 砥石修正装置
DE69119333T DE69119333T2 (de) 1990-09-20 1991-09-05 Werkzeugmaschine zum Schleifen eines Werkstückes mit einer Abdichtungsvorrichtung
EP91115029A EP0476448B1 (en) 1990-09-20 1991-09-05 Machine tool capable of grinding a workpiece with a truing apparatus
KR1019910015950A KR920006077A (ko) 1990-09-20 1991-09-13 공작기계의 지석(砥石)수정장치
US08/017,433 US5363598A (en) 1990-09-20 1993-02-12 Machine tool capable of grinding a workpiece with a truing apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25749690A JPH04141369A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 砥石修正装置

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Publication Number Publication Date
JPH04141369A true JPH04141369A (ja) 1992-05-14

Family

ID=17307098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25749690A Pending JPH04141369A (ja) 1990-09-20 1990-09-28 砥石修正装置

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JP (1) JPH04141369A (ja)

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