JP6725831B2 - ワーク加工装置 - Google Patents
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Description
他の本発明のワーク加工装置は、ワークを研磨または研削して面取り加工するワーク加工装置であって、溝なしの砥石を保持するとともに、当該砥石を規定の砥石回転軸回りに回転させる砥石保持機構と、前記ワークを保持するワーク保持機構と、前記砥石保持機構とワーク保持機構とを相対的に直線移動させる直線移動機構と、前記ワークを、前記ワークの表面と平行な揺動軸回りに揺動させることで、前記砥石に対する前記ワークの姿勢を変化させる揺動機構と、を備え、前記揺動機構は、前記ワークの加工の過程で、所望の形状を得られるように、前記ワークの表面と前記砥石とが成す接触角度が連続的に変化するように前記ワークを揺動させ、前記砥石は、2以上の砥石要素を同心に配して一部品化したものであり、前記砥石要素は、所定の板厚を有する円筒として形成されその先端面により面取り加工を行うカップ型であり、前記砥石回転軸は、前記揺動軸に対して垂直な方向に延び、前記砥石要素の軸直角端面で、前記ワークを研削または研磨する、ことを特徴とする。
他の本発明のワーク加工装置は、ワークを研磨または研削して面取り加工するワーク加工装置であって、溝なしの砥石を保持するとともに、当該砥石を規定の砥石回転軸回りに回転させる砥石保持機構と、前記ワークを保持するワーク保持機構と、前記砥石保持機構とワーク保持機構とを相対的に直線移動させる直線移動機構と、前記ワークを、前記ワークの表面と平行な揺動軸回りに揺動させることで、前記砥石に対する前記ワークの姿勢を変化させる揺動機構と、を備え、前記ワーク保持機構は、前記ワークの裏面を吸引保持しており、前記ワークのエッジ形状の加工は、前記ワークの表面側の加工と、前記ワークの裏面側の加工と、を前記ワークを前記ワーク保持機構から取り外すことなく連続して行い、前記砥石は、2以上の砥石要素を同心に配して一部品化したものであり、前記砥石要素は、その外周面により面取り加工を行う円板型砥石であり、前記砥石回転軸は、前記ワークの表面に対して傾いており、前記砥石要素の周端面で、前記ワークを研削または研磨する、ことを特徴とする。
他の本発明のワーク加工装置は、ワークを研磨または研削して面取り加工するワーク加工装置であって、溝なしの砥石を保持するとともに、当該砥石を規定の砥石回転軸回りに回転させる砥石保持機構と、前記ワークを保持するワーク保持機構と、前記砥石保持機構とワーク保持機構とを相対的に直線移動させる直線移動機構と、前記ワークを、前記ワークの表面と平行な揺動軸回りに揺動させることで、前記砥石に対する前記ワークの姿勢を変化させる揺動機構と、を備え、前記揺動機構は、前記ワークの加工の過程で、所望の形状を得られるように、前記ワークの表面と前記砥石とが成す接触角度が連続的に変化するように前記ワークを揺動させ、前記砥石は、2以上の砥石要素を同心に配して一部品化したものであり、前記砥石要素は、その外周面により面取り加工を行う円板型砥石であり、前記砥石回転軸は、前記ワークの表面に対して傾いており、前記砥石要素の周端面で、前記ワークを研削または研磨する、ことを特徴とする。
Claims (8)
- ワークを研磨または研削して面取り加工するワーク加工装置であって、
溝なしの砥石を保持するとともに、当該砥石を規定の砥石回転軸回りに回転させる砥石保持機構と、
前記ワークを保持するワーク保持機構と、
前記砥石保持機構とワーク保持機構とを相対的に直線移動させる直線移動機構と、
前記ワークを、前記ワークの表面と平行な揺動軸回りに揺動させることで、前記砥石に対する前記ワークの姿勢を変化させる揺動機構と、
を備え、前記ワーク保持機構は、前記ワークの裏面を吸引保持しており、
前記ワークのエッジ形状の加工は、前記ワークの表面側の加工と、前記ワークの裏面側の加工と、を前記ワークを前記ワーク保持機構から取り外すことなく連続して行い、
前記砥石は、2以上の砥石要素を同心に配して一部品化したものであり、
前記砥石要素は、所定の板厚を有する円筒として形成されその先端面により面取り加工を行うカップ型であり、
前記砥石回転軸は、前記揺動軸に対して垂直な方向に延び、
前記砥石要素の軸直角端面で、前記ワークを研削または研磨する、
ことを特徴とするワーク加工装置。 - ワークを研磨または研削して面取り加工するワーク加工装置であって、
溝なしの砥石を保持するとともに、当該砥石を規定の砥石回転軸回りに回転させる砥石保持機構と、
前記ワークを保持するワーク保持機構と、
前記砥石保持機構とワーク保持機構とを相対的に直線移動させる直線移動機構と、
前記ワークを、前記ワークの表面と平行な揺動軸回りに揺動させることで、前記砥石に対する前記ワークの姿勢を変化させる揺動機構と、
を備え、前記揺動機構は、前記ワークの加工の過程で、所望の形状を得られるように、前記ワークの表面と前記砥石とが成す接触角度が連続的に変化するように前記ワークを揺動させ、
前記砥石は、2以上の砥石要素を同心に配して一部品化したものであり、
前記砥石要素は、所定の板厚を有する円筒として形成されその先端面により面取り加工を行うカップ型であり、
前記砥石回転軸は、前記揺動軸に対して垂直な方向に延び、
前記砥石要素の軸直角端面で、前記ワークを研削または研磨する、
ことを特徴とするワーク加工装置。 - ワークを研磨または研削して面取り加工するワーク加工装置であって、
溝なしの砥石を保持するとともに、当該砥石を規定の砥石回転軸回りに回転させる砥石保持機構と、
前記ワークを保持するワーク保持機構と、
前記砥石保持機構とワーク保持機構とを相対的に直線移動させる直線移動機構と、
前記ワークを、前記ワークの表面と平行な揺動軸回りに揺動させることで、前記砥石に対する前記ワークの姿勢を変化させる揺動機構と、
を備え、前記ワーク保持機構は、前記ワークの裏面を吸引保持しており、
前記ワークのエッジ形状の加工は、前記ワークの表面側の加工と、前記ワークの裏面側の加工と、を前記ワークを前記ワーク保持機構から取り外すことなく連続して行い、
前記砥石は、2以上の砥石要素を同心に配して一部品化したものであり、
前記砥石要素は、その外周面により面取り加工を行う円板型砥石であり、
前記砥石回転軸は、前記ワークの表面に対して傾いており、
前記砥石要素の周端面で、前記ワークを研削または研磨する、
ことを特徴とするワーク加工装置。 - ワークを研磨または研削して面取り加工するワーク加工装置であって、
溝なしの砥石を保持するとともに、当該砥石を規定の砥石回転軸回りに回転させる砥石保持機構と、
前記ワークを保持するワーク保持機構と、
前記砥石保持機構とワーク保持機構とを相対的に直線移動させる直線移動機構と、
前記ワークを、前記ワークの表面と平行な揺動軸回りに揺動させることで、前記砥石に対する前記ワークの姿勢を変化させる揺動機構と、
を備え、前記揺動機構は、前記ワークの加工の過程で、所望の形状を得られるように、前記ワークの表面と前記砥石とが成す接触角度が連続的に変化するように前記ワークを揺動させ、
前記砥石は、2以上の砥石要素を同心に配して一部品化したものであり、
前記砥石要素は、その外周面により面取り加工を行う円板型砥石であり、
前記砥石回転軸は、前記ワークの表面に対して傾いており、
前記砥石要素の周端面で、前記ワークを研削または研磨する、
ことを特徴とするワーク加工装置。 - 請求項1または2に記載のワーク加工装置であって、
前記砥石は、互いに径の異なる複数のカップ型の砥石要素をベース部材の一面に同心円状に固着して構成される、ことを特徴とするワーク加工装置。 - 請求項3または4に記載のワーク加工装置であって、
前記砥石は、互いに径が同じ複数の円板型の砥石要素を回転軸方向にずらしながら同心に配して構成される、ことを特徴とするワーク加工装置。 - 請求項1から6のいずれか一項に記載のワーク加工装置であって、
前記ワーク保持機構は、前記ワークを、前記ワークの表面に直交するワーク回転軸回りに回転させるワーク回転機構を含む、ことを特徴とするワーク加工装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載のワーク加工装置であって、
前記ワーク保持機構は、前記ワークの表面が鉛直方向と平行になる姿勢で前記ワークを保持しており、
前記揺動軸は、鉛直方向の軸である、
ことを特徴とするワーク加工装置。
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JP2016042650A JP6725831B2 (ja) | 2016-03-04 | 2016-03-04 | ワーク加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016042650A JP6725831B2 (ja) | 2016-03-04 | 2016-03-04 | ワーク加工装置 |
Publications (2)
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---|---|
JP2017154240A JP2017154240A (ja) | 2017-09-07 |
JP6725831B2 true JP6725831B2 (ja) | 2020-07-22 |
Family
ID=59809034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2016042650A Active JP6725831B2 (ja) | 2016-03-04 | 2016-03-04 | ワーク加工装置 |
Country Status (1)
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CN113021175A (zh) * | 2019-12-09 | 2021-06-25 | Dmg森精机株式会社 | 机床 |
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2016
- 2016-03-04 JP JP2016042650A patent/JP6725831B2/ja active Active
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