JPH0414127A - データ転送装置 - Google Patents

データ転送装置

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JPH0414127A
JPH0414127A JP11843690A JP11843690A JPH0414127A JP H0414127 A JPH0414127 A JP H0414127A JP 11843690 A JP11843690 A JP 11843690A JP 11843690 A JP11843690 A JP 11843690A JP H0414127 A JPH0414127 A JP H0414127A
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JP
Japan
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Application number
JP11843690A
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English (en)
Inventor
Sayuri Yamaoka
山岡 さゆり
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH0414127A publication Critical patent/JPH0414127A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、情報処理装置における記憶装置間のデータ転
送製置に間する。
[従来の技術] フタ−単位にデータを区切り、そのセクター単位のデー
タを基礎単位として、これまでは過去に於て256バイ
ト単位を基礎単位としていたが、最近の例からみるとハ
ードディスク装置など周辺装置が512バイト単位を基
礎単位としているケースが増大してきた。その結果、ハ
ードウェアをサポートするオペレイティングシステムな
どのソフトウェアがあらかしめ512バイトに設定され
て、512バイトが常に基本単位としてデータ転送を行
うようになってきた。
[発明が解決しようとする課題] しかし、情報処理装置の小型化により内蔵される記憶装
置、例えばフロッピーディスク装置あるいはハードディ
スク装置がそれに伴い小スペース化され、磁気記憶体用
の円盤も物理的な制約を受けて小面積となり、従来の記
憶容量を保ちながら性能を維持し、安全性を増すために
はフォーマットの為の境界領域の空き領域は充分に確保
して、しかも1単位面積当りの記憶量を増加させる必要
があり、その結果1セクタ当りは倍値に基本単位が増し
てきた。
ところが、従来のようにその記憶装置で使用可能な一定
の記憶単位でデータ転送を行おうとすると、既に市販さ
れているソフトウェアの中には256バイトに設定され
ているものが多いため、新規仕様のハードウェアでは各
種のプログラム等を使用することができなくなるという
問題が生じてきた。
そこで本発明は、このような問題点を解決するため、固
定されたセクタ単位のデータ転送が可能な装置から任意
のバイト単位でデータを転送して、ソフトウェアによる
制約を受けないで自由に取り扱うことができる情報処理
装置を実現することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、一定の単位でのみデータ転送を行える記憶装
置Aと、任意の単位でデータ転送を行える記憶装置Bと
、前記記憶装置Aと前記記憶装置Bとの間でデータ転送
を行うための制御手段と、を有することを特徴とする。
[実施例] 以下、本発明をその実施例の図面に基づき、lセクタ当
り512バイトの基礎単位に予め設定されている情報処
理装置を例に挙げて説明する。
第1図は、本発明が適用されたデータ転送装置を有する
電子計算機のブロック図を示し、一定の単位でのみデー
タ転送可能な記憶装置11は補助記憶装置であり、フロ
ッピーディスクあるいはハードディスクでもよい。任意
の単位でデータ転送可能な記憶装置12は、−時記憶手
段として使用するためRAM等を用いる。記憶装置13
は、本実施例ではユーザメモリである。記憶H置14は
、本発明による装置を制御するためのプログラムを記憶
し、例えばROM等を用いる。制御装置15及び中央演
算処理装置16は、専用のものは必要でなく、本発明の
データ転送装置を内蔵している電子計算機本体の制御装
置及び中央演算処理装置と兼用するものでよい。キーボ
ード等の人力装置17及びCRT等の出力装置18は、
電子計算機本体のものである。
第2図は、本発明の1実施例として1セクタあたりのg
at=容量が512バイトのハードディスクとユーザメ
モリの間において、256バイト単位のデータを読み書
きする装置を説明する。第2図は、512バイト単位で
のみデータ転送が可能なハードディスクのセクタ0の後
半256バイトのデータを、ユーザメモリの100番地
からの領域に転送する場合のデータの流れを模式的に表
した図である。まず第2図(a)は、データ転送用RA
M202に対し、ハードディスク201の「セクタ0」
の全体である512バイトを転送する。
次二こ、第2図(b)は、データ転送用RAMに転送さ
れたデータのうち、ユーザメモリ213に転送すべきデ
ータのみを指定された領域に転送する。
これにより指定された領域以外のユーザメモリのデータ
を破壊することなく、512バイト単位でのみデータ転
送が可能なハードディスクから、256バイトのデータ
を転送することが可能となった。
第3図は、本発明によるデータ転送装置を用いて、ユー
ザメモリの100番地から256バイトのデータを、5
12バイト単位でのみデータ転送が可能なハードディス
クの「セクタO」の後半に転送する場合のデータの流れ
を模式的に表した図である。
第3図(a)は、データ転送用RAM302に対し・、
ハードディスク301の「セクタ0」の全体である51
2バイトを転送する。次に第3図(b)は、ユーザメモ
リ313の100番地から256バイトのデータを、デ
ータ転送用RAM302のうちハードディスクの「セク
タ0」の後半302aに相当する領域ユニ転送する。最
後に第3図(c)は、データ転送用RAbi302のデ
ータ全体である512バイトのデータをハードディスク
の「セクタ0J301に転送する。以上により、指定さ
れた領域以外のハードディスクのデータを破壊すること
なく、512バイト単位でのみデータ転送が可能なハー
ドディスクに刻し、256バイトのデータを転送するこ
とが可能となる。
第4図は、転送するデータがハードディスクのデータ4
01のデータ1100バイトの「セクタ0」の前半から
、 [(512バイト単位)×2]についてデータ転送
用RAM402を介さずに転送し、端数の76バイトに
ついては、データ転送用RAM402を介して403に
転送し、指定された以外の領域のデータを破壊すること
なく、高速にデータを転送することができる。
第5図は、上記制御処理及び転送方向制御処理のフロー
チャートを示す。転送するデータが記憶装置(ハードデ
ィスク)の1セクタの先頭から始まっているか否かを判
定しく501)、第4図の実施例で説明した如く、セク
タの先頭より始まるデータである場合は処理507に移
る。第2図及び第3図で説明した1セクタの先頭より始
まるデータでない場合は、転送するデータの先頭部分を
含む1セクタをデータ転送用RAMに転送する(502
)。次にデータ転送方向を判定しく503)、第2図お
よび第4図のように読みだし転送であれば、データ転送
用RAMに転送したデータのうち、必要な部分をユーザ
メモリに読み出す(504)。第3図のように書き込み
転送の場合は、ユーザメモリの指定された番地からのデ
ータをデータ転送用RAMの相当部分に書き込み(50
5)、その後、データ転送用RAMの1セクタ分のデー
タをハードディスクに転送する(506)。
次に、512バイト単位で転送できる部分があるかを判
定しく507)、第2図および第3図にて説明したよう
に、512バイト単位で転送できる部分がない場合は、
511の処理に移る。第4図にて説明したように512
バイト単位で転送できる部分がある場合は、データ転送
方向を判定しく50B)、直接に読みだし、書き込み転
送を行なう(509,510)。
次に、データの末尾までを転送したかを判定しく511
)、第2図及び第3図で説明したように転送するデータ
が残っていない場合は、本発明によるデータ転送装置に
よるデータ転送を終了する。
第4図にて説明した如く、転送するデータが残っている
場合は、転送するデータの末尾を含む1セクタをデータ
転送用RAMに転送する(512) 。
データ転送方向を判定しく5 ] 3)、第4図のよう
に、読みだし転送であればデータ転送用RAMに転送し
たデータのうち、必要な部分をユーザメモリに読み出す
(514)。書き込み転送の場合は、ユーザメモリの指
定された番地からのデータをデータ転送用RAMの相当
部分に書き込み(515)、その後データ転送用RAM
の1セクタ分のデータをハードディスクに転送する(5
16)。
以上、本発明の実施例を512バイト単位でのデータ転
送のみが可能な記憶装置から256バイト単泣てデータ
を転送する転送装置を用いて説明してきたが、これに限
られることなく、任意の単位でのデータ転送が可能なこ
とは明らかである。
〔発明の効果] 以上述べたように、本発明によれば、一定の単位でのデ
ータ転送のみが可能な記tf[置から、任意の単位でデ
ータを転送できる為、従来の記憶単位の小さな記憶装置
を用いて動作することを前提とした各種のブOグラム賃
産を無駄にすることなく活用できるという効果を有する
。又、周辺装置など記憶装置を新規設計する場合に、小
型軽量化に対して今後ますます設計しやすい方向に向か
うのてその効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用されたデータ転送装置を有する
電子計算機のブロック図、 第2図及び第4図は、一定の単位でのみデータ転送が可
能な記憶装置からのデータの読み出し実施例を説明する
図、 第3図は同記憶装置へのデータの書き込み実施例を説明
する図、 第5図は、本発明のデータ転送装置の動作を示すフロー
チャートである。 11ニ一定の単位でデータ転送が可能な記憶装置12:
任意の単位でデータ転送が可能な記+R装置13:記憶
装置 14:記憶装置 15:制御装置 16:中央演算処理装置 17:入力装置 18:出力装置 201、 211. 301. 311゜l ニハード
ディスク 202.212,302,312゜ 2 =データ転送用RAM 203.213,303,313゜ 3 :ユーザメモリ 321゜ 322゜ 323゜ 出願人 セイコーエプソン株式会社 代理人 弁理士 鈴木喜三部 他−名 512ハ゛イト 第2図(b) 3図(b) 第3図(C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一定の単位でのみデータ転送を行える記憶装置Aと、任
    意の単位でデータ転送を行える記憶装置Bと、前記記憶
    装置Aと前記記憶装置Bとの間でデータ転送を行うため
    の制御手段と、を有することを特徴とするデータ転送装
    置。
JP11843690A 1990-05-08 1990-05-08 データ転送装置 Pending JPH0414127A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11843690A JPH0414127A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 データ転送装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP11843690A JPH0414127A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 データ転送装置

Publications (1)

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JPH0414127A true JPH0414127A (ja) 1992-01-20

Family

ID=14736592

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JP11843690A Pending JPH0414127A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 データ転送装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6988178B1 (en) 1999-12-17 2006-01-17 Fujitsu Limited Emulation processing method for a storage device and storage device
JP2014523043A (ja) * 2011-08-18 2014-09-08 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 第2のブロック・サイズのブロック内の第1のブロック・サイズのブロックをエミュレートするディスク・ドライブからの通知を介した破壊的書き込みのインジケーションのための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(第2のブロック・サイズのブロック内の第1のブロック・サイズのブロックをエミュレートするディスク・ドライブからの通知を介した破壊的書き込みのインジケーション)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6988178B1 (en) 1999-12-17 2006-01-17 Fujitsu Limited Emulation processing method for a storage device and storage device
JP2014523043A (ja) * 2011-08-18 2014-09-08 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション 第2のブロック・サイズのブロック内の第1のブロック・サイズのブロックをエミュレートするディスク・ドライブからの通知を介した破壊的書き込みのインジケーションのための方法、システム、およびコンピュータ・プログラム(第2のブロック・サイズのブロック内の第1のブロック・サイズのブロックをエミュレートするディスク・ドライブからの通知を介した破壊的書き込みのインジケーション)
US9372633B2 (en) 2011-08-18 2016-06-21 International Business Machines Corporation Indication of a destructive write via a notification from a disk drive that emulates blocks of a first block size within blocks of a second block size

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