JPH0414081A - 熱ローラ定着装置 - Google Patents

熱ローラ定着装置

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Publication number
JPH0414081A
JPH0414081A JP11827790A JP11827790A JPH0414081A JP H0414081 A JPH0414081 A JP H0414081A JP 11827790 A JP11827790 A JP 11827790A JP 11827790 A JP11827790 A JP 11827790A JP H0414081 A JPH0414081 A JP H0414081A
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JP
Japan
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roll
auxiliary heating
heat roller
guide plate
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP11827790A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Suga
勉 須賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPH0414081A publication Critical patent/JPH0414081A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、電子写真式の画像記録装置において、記録紙
上に画像を形成するトナー像を溶融定着させる熱ローラ
定着装置に関し、更に具体的には加圧ローラ周辺の補助
加熱手段と記録紙の案内部材に関するものである。
【従来の技術】
複写機等の画像記録装置の熱ローラ定着装置は例えば、
特開昭55−81378号公報によって知られている。 嬉2図は従来の熱ローラ定着装置の一例を示す断面図で
ある。トナー像を印加された記録紙は搬送されて定着装
置の記録紙入口側Aから搬入され、入口上ガイド板5A
と入ロ下カイト板9Aに案内されて、熱源2を内蔵する
定着熱ローラlおよび加圧ローラ4のニップ位置に挿入
され、トナーは溶融定着され、出口ガイド部材5B、9
Bを経て、記録紙出口側Bから排出される。なお、3は
温度センサ、6A、6Bは分離爪、7はクリーニングロ
ーラ、8Aは補助加熱板、5Bは補助加熱ヒータである
。 定着用の熱ローラ1は、肉厚4mm〜5mmのアルミニ
ウム合金製であって、その表面には20μm〜60μm
のテフロンをコーティングしてあり、その内部には赤外
線ランプ(まl;はハロゲンヒータ)等からなる加熱素
子(ヒータ)が装着されている。 そしてこの熱ローラlの表面温度を検知する熱電対或は
サーミスタ等の温度センサ3によって温度を検知し、そ
の信号によって熱ローラlの温度は制御されている。 この熱ローラに圧接され従動回転する加圧ローラ4は、
通常、シリコーンゴム族、またシリコーンゴムを被覆し
たローラである。トナー像を形成しl;記録紙は連続的
に回転している前記熱ローラlと加圧ローラ4との間に
挿入され、熱を受けつつ挟持、加圧されて通過する。そ
の結果トナーが記録紙面に融着し定着が行われる。 しかし、以上の定着手段だけでは記録紙の定着が不充分
であるため、加圧ローラも周面の一部にヒータ等による
補助加熱手段を設け、加圧ローラ4を温め、より充分な
定着とウオームアツプ時間の短縮を行うようにしたもの
も広く使用されている。
【発明が解決しようとする問題点】
複写機等の画像記録装置における熱ローラlによる定着
装置では、一般的には、前述のように熱ローラlとは別
に加圧ローラ4をも加熱するために、加圧ローラ4の周
面の一部に補助加熱ヒータ5Bを設は定着効果を上げる
手段か行れている。 しかし、従来この補助加熱部分は入口ガイド板および出
口のガイド部材とそれぞれ別体となっているため、複写
機の組み立て上、多くの工数を要していた。また加圧ロ
ーラ4周面の一部を加熱しているため、温度むらを生ず
ると共に熱効率の悪い加熱手段である等の問題点かあっ
t:。 c問題点を解決するための手段】 本発明の目的は、これらの欠点を除去し、常に安定した
熱ローラによるトナー像の定着が行われるための装置を
提供することにある。 上記目的を達成する本発明の熱ローラ定着装置は、加熱
手段を内蔵して回転する熱ローラと、該熱ローラに押圧
して従動回転する加圧ローラとによって転写紙に付着し
たトナー像の定着を行う熱ローラ定着装置において、前
記記録紙を前記両ローラの圧接定着位置へ挿入する入口
ガイド板と、該圧接定着位置から記録紙を外部へ排出す
る出口ガイド板と、前記加圧ローラの局面を包囲する補
助加熱板部と、該補助加熱板部に固設した補助加熱ヒー
タとを一体に構成して設けたことを特徴とするものであ
る。
【実施例】
以下、図面を用いて本発明の熱ローラ定着装置の実施例
を説明する。 第1図は本発明に係る熱ローラ定着装置の断面図である
。なお、図面に使用されている符号について、第2図と
同じ機能を有する部分には、同符号を付している。図に
おいてlは熱ローラで、該熱ローラlの内部には加熱用
ハロゲンヒータ2が配設されている。上記熱ローラlの
下側には、対向ローラとして熱ローラlに圧着する加圧
ローラ4が設けられている。前記一対のローラ1,4間
をトナー像を有した記録紙Pが、A方向がらトナー像を
熱ローラ1側に向けて通過することにより、前記記録紙
P上のトナー像の定着が行われる。 熱ローラ1は、パイプ状の金属性芯金の外側に、厚さ3
0μm程度のテトラフルオロエチレンーパーフルオロア
ルキルヒニルエーテル共重合体(PFA)チューブを被
覆させ、外径寸法が約60mmのローラである。 上記熱ローラlに内蔵されたハロゲンヒータ2は、熟ロ
ーラlのほぼ中央に位置する1500vと600Wのヒ
ータであってその発熱量は、熱ローラlの周面に近接し
て配置され温度センサ3の温度検出により、熱ローラl
の周面温度か複写時には200°C前後に保たれるよう
コントロールされている。 上記熱ローラlの周面上方には、クリーニング手段とし
て、例えばクリーニングウェブ11によるクリーニング
機構か設けられている。 加圧ローラ4は前記熱ローラ1に対し、直下から圧接し
て反時計方向に回転するようになっている。該加圧ロー
ラ4の下方周面に近接して補助加熱手段か配設されてい
る。該補助加熱手段は図に示すように補助加熱板20と
補助加熱ヒータ21で構成されている。該補助加熱板2
1は熱伝導性の良い金属、例えはアルミニウム合金板等
を使用し、その湾曲面部20Gは加圧ローラ4の円周面
の大部分を包囲し、入口ガイド板2OAと出口ガイド板
20Bとを一体化した形状に構成されている。そしてこ
の補助加熱板20の外周の一部に補助加熱ヒータ21が
設けられた構成になっている。補助加熱ヒータ21によ
って加熱されると、補助加熱板20は良熱伝導性のため
、全体が暖まって放熱し、加圧ローラ4をむらなく均一
に暖める。これは熱効率良く、加圧ローラを暖めるのに
有効である。 またこの補助加熱板20は入力ガイド板2OAおよび出
力ガイド板20Bと一体構成であるため、直接筐体lO
の側壁に設置出来るため、組み立て工数が低減し、メイ
ンテナンスが容易である。 また補助加熱ヒータ21は温度制御をするため、通常の
加熱ヒータと温度センサーを組み合わせた構成でも良い
が、サーミスタを加熱ヒータとしても利用することによ
って、温度センサーと補助加熱ヒータとを共用する事が
できる。 上記熱ローラlと加圧ローラ4の圧接部に向かって、そ
の上面にトナー像を転写した記録紙Pを、矢示A方向か
ら入口上ガイド板5A、と補助加熱板20と一体となっ
ている入口ガイド板20Aの案内によって搬入する。該
記録紙Pは上記両ローラl。 4の圧接部で挟持され、矢示B方向に搬送される。 この際、記録紙P上のトナーは、前記したようにに熱ロ
ーラlに内蔵されたヒータ2と加圧ローラへの補助加熱
手段による発熱量とによって熔融され、記録紙P上に定
着される。トナー像が定着された記録紙は、前記両ロー
ラ1.4の圧接部から搬出され、分離爪6A 、 6B
によって両ローラ周面から剥離され、補助加熱板20と
一体になっている出力ガイド板20Bの案内を経て、回
転する排紙ローラ8A、8Bによって矢示B方向から外
方へ排出する。 なお、図には示していないが、出口ガイド板20Bの上
方に出口上ガイド板を設けても良い。 こうして熱ローラlと補助加熱手段とにより均一に暖め
られた加圧ローラ4によって連続的に常に安定した定着
が行われる。
【発明の効果】
上述のように本発明の熱ローラ定着装置は、加圧ローラ
を加熱する補助加熱手段を、加圧ローラを包含よう一体
化して構成したことにより、むらなく−様に加熱し、温
度効率の良い常に安定した定着ができるようになった。 また補助加熱板は入口ガイド板と出口ガイド板とが一体
構成になっているため、直接定着装置の筐体側壁に取り
付けられるから、部品点数を減らし組み立て工数を低減
しt:安価な黙ローラ定着装置を提供できるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の定着装置の断面図、第2図は本発明によ
る加熱補助手段を施した熱ローラ定着装置の断面図であ
る。 l・・・熱ローラ     2・・・ハロゲンヒータ3
・・・温度センサー  4・・・加圧ローラ5A・・・
入力上ガイド板 6A、6B・・・分離爪20・・・補
助加熱板   20A・・・入口ガイド板20B・・・
出口ガイド板 20C・・・湾曲面部21・・・補助加
熱ヒータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 加熱手段を内蔵して回転する熱ローラと、該熱ローラに
    押圧して従動回転する加圧ローラとによって記録紙に付
    着したトナー像の定着を行う熱ローラ定着装置において
    、前記記録紙を前記両ローラの圧接定着位置へ挿入する
    入口ガイド板と、該圧接定着位置から記録紙を外部へ排
    出する出口ガイド板と、前記加圧ローラの周面を包囲す
    る補助加熱板部と、該補助加熱板部に固設した補助加熱
    ヒータとを一体に構成して設けたことを特徴とする熱ロ
    ーラ定着装置。
JP11827790A 1990-05-08 1990-05-08 熱ローラ定着装置 Pending JPH0414081A (ja)

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JP11827790A JPH0414081A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 熱ローラ定着装置

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JP11827790A JPH0414081A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 熱ローラ定着装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0414081A true JPH0414081A (ja) 1992-01-20

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ID=14732673

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JP11827790A Pending JPH0414081A (ja) 1990-05-08 1990-05-08 熱ローラ定着装置

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JP (1) JPH0414081A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002296121A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Mitsuteru Kimura 温度測定装置
JP2010072612A (ja) * 2008-08-22 2010-04-02 Ricoh Co Ltd 定着装置及び画像形成装置

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JP2002296121A (ja) * 2001-04-02 2002-10-09 Mitsuteru Kimura 温度測定装置
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