JPH0414071Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0414071Y2 JPH0414071Y2 JP15092187U JP15092187U JPH0414071Y2 JP H0414071 Y2 JPH0414071 Y2 JP H0414071Y2 JP 15092187 U JP15092187 U JP 15092187U JP 15092187 U JP15092187 U JP 15092187U JP H0414071 Y2 JPH0414071 Y2 JP H0414071Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathroom
- sliding door
- frame
- net
- mesh
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002453 shampoo Substances 0.000 description 2
- 239000000344 soap Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、浴室に使用する片引き戸や引き違
い戸の枠の引込み部側を利用してシヤンプー、石
けん等の洗面用具を載置する棚、あるいは鏡等の
物品をフツク等を用いて引つ掛けられるようにし
た物掛け構造に関するものである。
い戸の枠の引込み部側を利用してシヤンプー、石
けん等の洗面用具を載置する棚、あるいは鏡等の
物品をフツク等を用いて引つ掛けられるようにし
た物掛け構造に関するものである。
従来の技術
浴室を例にとると一般的に片引き戸を用いた浴
室においては、一般的に、該片引き戸を引き込む
ための引き込み部は壁体に枠を取付けて引き戸を
引き込むようになつており、引き戸の引き込みに
邪魔となるため壁体には物を引つ掛けるような釘
等を打ち込むことはできなかつた。
室においては、一般的に、該片引き戸を引き込む
ための引き込み部は壁体に枠を取付けて引き戸を
引き込むようになつており、引き戸の引き込みに
邪魔となるため壁体には物を引つ掛けるような釘
等を打ち込むことはできなかつた。
考案が解決しようとする問題点
従つて、片引き戸や引き違い戸の引き込み部側
は従来においては、使用することができず、有効
な利用が図られていなかつたという問題点を有し
ていた。
は従来においては、使用することができず、有効
な利用が図られていなかつたという問題点を有し
ていた。
本考案は上記問題点に着目してなされたもので
あつて、引き戸の引き込み部のスペースを有効に
利用することができる浴室における物掛け構造を
提供することを目的とするものである。
あつて、引き戸の引き込み部のスペースを有効に
利用することができる浴室における物掛け構造を
提供することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点は本考案によれば、浴室の引き戸を
摺動支持する上枠と下枠との引き込み部側に網体
を浴室側に突出して設けたことを特徴とする浴室
における物掛け構造とすることにより解決され
る。
摺動支持する上枠と下枠との引き込み部側に網体
を浴室側に突出して設けたことを特徴とする浴室
における物掛け構造とすることにより解決され
る。
作 用
網体は浴室側に突出しているので、引き戸は通
過できる。また、網体にフツク等を介して鏡ある
いは洗面用具載置用の棚等を引つ掛けることがで
き、スペースの有効な利用が図られる。
過できる。また、網体にフツク等を介して鏡ある
いは洗面用具載置用の棚等を引つ掛けることがで
き、スペースの有効な利用が図られる。
実施例
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて説
明する。
明する。
第１図において、１は引き戸であり、該引き戸
１を矢印Ａ方向に開くことにより浴室２と脱衣室
３に出入りできるようになつている。この引き戸
１は、上枠４の上レール５と、下枠６の下レール
７に沿つて開閉できるようになつており、引き戸
１を開いたときに引き戸１を引き込む引き込み部
８が壁体９によつて作られている。
１を矢印Ａ方向に開くことにより浴室２と脱衣室
３に出入りできるようになつている。この引き戸
１は、上枠４の上レール５と、下枠６の下レール
７に沿つて開閉できるようになつており、引き戸
１を開いたときに引き戸１を引き込む引き込み部
８が壁体９によつて作られている。
前記引き込み部８における上枠４と下枠６には
浴室２側に突出するよう網体１０が取付けられて
いる。この網体１０は第１図及び第２図に示す実
施例においては、網状物１１を張り付けるための
取付け金具１２が上枠４及び下枠６の長手方向に
ビス１３により取付けられている。このビス１３
により取付け金具１２を取り付けにはパツキン
（図示せず）を介在させて取付けるのが好ましい。
浴室２側に突出するよう網体１０が取付けられて
いる。この網体１０は第１図及び第２図に示す実
施例においては、網状物１１を張り付けるための
取付け金具１２が上枠４及び下枠６の長手方向に
ビス１３により取付けられている。このビス１３
により取付け金具１２を取り付けにはパツキン
（図示せず）を介在させて取付けるのが好ましい。
前記取付け金具１２は、上枠４又は下枠６にビ
ス１３で取付ける垂直な取付け部１４と、浴室２
側に張り出した水平部１５と、該水平部１５の浴
室２側に端部より垂下、あるいは鉛直となる垂直
部１６とからなり、一体に押出し成形により形成
された型材である。この垂直部１６には網状物１
１が取付けられている。該網状物１１は第１図及
び第２図の実施例においては、縦材１８，１８と
横材１９，１９とで格子状にしたものが示されて
いる。縦材１８，１８の上下端を前記取付け金具
１２の垂直部１６に溶接等により取付け、横材１
９，１９は縦材１８，１８に溶接等で固定取付け
されている。この網状物１１は第３図に示すよう
にアルミメツシユで作られた網であつてもよい。
ス１３で取付ける垂直な取付け部１４と、浴室２
側に張り出した水平部１５と、該水平部１５の浴
室２側に端部より垂下、あるいは鉛直となる垂直
部１６とからなり、一体に押出し成形により形成
された型材である。この垂直部１６には網状物１
１が取付けられている。該網状物１１は第１図及
び第２図の実施例においては、縦材１８，１８と
横材１９，１９とで格子状にしたものが示されて
いる。縦材１８，１８の上下端を前記取付け金具
１２の垂直部１６に溶接等により取付け、横材１
９，１９は縦材１８，１８に溶接等で固定取付け
されている。この網状物１１は第３図に示すよう
にアルミメツシユで作られた網であつてもよい。
前記取付け金具１２の水平部１５は浴室２側に
突出しているので、網状物１１と壁体９との間に
引き戸１のノブ（図示せず）等が通行できよう空
間２０が形成されている。
突出しているので、網状物１１と壁体９との間に
引き戸１のノブ（図示せず）等が通行できよう空
間２０が形成されている。
このような網体１０に第３図で示すように、フ
ツク２１，２１を用い鏡２２を引つ掛けたり、シ
ヤンプーあるいは石けん等の洗面用具２３を載置
するための棚２４を引つ掛けて使用する。
ツク２１，２１を用い鏡２２を引つ掛けたり、シ
ヤンプーあるいは石けん等の洗面用具２３を載置
するための棚２４を引つ掛けて使用する。
前記網体１０は図示の例では引き込み部８の浴
室２側全面に設けた例を示しているが、全面でな
く縦枠等を利用して部分的に設けるようにしても
よい。
室２側全面に設けた例を示しているが、全面でな
く縦枠等を利用して部分的に設けるようにしても
よい。
また、図示の例では網体を片引き戸の浴室に利
用した例を示しているが、両引き戸の浴室に網体
を使用するようにしてもよい。
用した例を示しているが、両引き戸の浴室に網体
を使用するようにしてもよい。
考案の効果
以上のように本考案によれば、浴室の引き戸の
枠を利用して網体を浴室側に張り出すように設け
たので、該網体にフツク等を利用して鏡や洗面用
具載置用の棚を掛けることができ、従来使用する
ことができなかつた壁面のスペースを有効に利用
できるという実用的効果を有する。
枠を利用して網体を浴室側に張り出すように設け
たので、該網体にフツク等を利用して鏡や洗面用
具載置用の棚を掛けることができ、従来使用する
ことができなかつた壁面のスペースを有効に利用
できるという実用的効果を有する。
第１図は、本考案に係る浴室における物掛け構
造の斜視図、第２図は、第１図の−線拡大断
面図、第３図は、使用状態を示す正面図である。 １……引き戸、２……浴室、４……上枠、６…
…下枠、８……引き込み部、１０……網体、１２
……取付け金具。
造の斜視図、第２図は、第１図の−線拡大断
面図、第３図は、使用状態を示す正面図である。 １……引き戸、２……浴室、４……上枠、６…
…下枠、８……引き込み部、１０……網体、１２
……取付け金具。
Claims (1)
- 浴室２の引き戸１を摺動支持する上枠４と下枠
６との引き込み部８側に網体１０を浴室２側に突
出して設けたことを特徴とする浴室における物掛
け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15092187U JPH0414071Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15092187U JPH0414071Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6454882U JPS6454882U (ja) | 1989-04-04 |
| JPH0414071Y2 true JPH0414071Y2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=31424497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15092187U Expired JPH0414071Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0414071Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP15092187U patent/JPH0414071Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6454882U (ja) | 1989-04-04 |
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