JPH04140703A - 光コネクタにおけるばね脱着工具 - Google Patents
光コネクタにおけるばね脱着工具Info
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- JPH04140703A JPH04140703A JP26449890A JP26449890A JPH04140703A JP H04140703 A JPH04140703 A JP H04140703A JP 26449890 A JP26449890 A JP 26449890A JP 26449890 A JP26449890 A JP 26449890A JP H04140703 A JPH04140703 A JP H04140703A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 abstract 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3898—Tools, e.g. handheld; Tuning wrenches; Jigs used with connectors, e.g. for extracting, removing or inserting in a panel, for engaging or coupling connectors, for assembling or disassembling components within the connector, for applying clips to hold two connectors together or for crimping
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
り産業上の利用分野;
本発明は、光コネクタにおいて一対のコネクタフェルー
ルを突き合わせ方向に押圧1−・コ勢しているばねを脱
着する工具に関する。
ルを突き合わせ方向に押圧1−・コ勢しているばねを脱
着する工具に関する。
「従来の技術ろ
従来、光ファイバを中継接続するものとして、光ファイ
バの端末か収納される一対のコネクタフェルールヲ有シ
、これらコネクタフェルールの画先端面を突き合わせる
ことにより、該先端面に露出した先ファイバを光学的に
接続する光コネクタか用いられている。
バの端末か収納される一対のコネクタフェルールヲ有シ
、これらコネクタフェルールの画先端面を突き合わせる
ことにより、該先端面に露出した先ファイバを光学的に
接続する光コネクタか用いられている。
そして、前記突き合わせ状態を確実に維持するために両
コネクタフェルールを板ばねて挾持したものとして、第
5図に示すような光フ不りタエが提供されている。
コネクタフェルールを板ばねて挾持したものとして、第
5図に示すような光フ不りタエが提供されている。
この先コネクタ1は、そのコネクタフェルール2.2が
、直方体のプロ、り状に形成されて、複数本の光ファイ
バ3aを並列に並べた状態で一括被覆してなる光フアイ
バテープ3の端末を収納しており、一方、ばね4か、コ
ネクタフェルール2の厚さと同程度の幅寸法を有する板
ばねを略コ字状に折り曲げることにより、突き合わせ状
態とした各コネクタフェルール2の後端面に抑圧接触さ
れる押圧部5,5と、両押圧部5の間に配置される連結
部6とを有するように形成され、そして、前記連結部6
か両コネクタフェルール2の外側面に当接させられた状
態で、前記押圧部5,5かコネクタフェルール2の後端
面に接触させられた構成となっている。
、直方体のプロ、り状に形成されて、複数本の光ファイ
バ3aを並列に並べた状態で一括被覆してなる光フアイ
バテープ3の端末を収納しており、一方、ばね4か、コ
ネクタフェルール2の厚さと同程度の幅寸法を有する板
ばねを略コ字状に折り曲げることにより、突き合わせ状
態とした各コネクタフェルール2の後端面に抑圧接触さ
れる押圧部5,5と、両押圧部5の間に配置される連結
部6とを有するように形成され、そして、前記連結部6
か両コネクタフェルール2の外側面に当接させられた状
態で、前記押圧部5,5かコネクタフェルール2の後端
面に接触させられた構成となっている。
また、押圧部5,5と連結部6との間に位置する部分は
それぞれ外方に突出状態に屈曲させられて、半分の筒状
をなす半筒部7,7か形成され、該ばね4をコネクタフ
ェルール2に取り付けたときに、コネクタフェルール2
の後端面との間に後述のばね、脱着工具の係止ピンを挿
入させるための孔8,8か形成されている。
それぞれ外方に突出状態に屈曲させられて、半分の筒状
をなす半筒部7,7か形成され、該ばね4をコネクタフ
ェルール2に取り付けたときに、コネクタフェルール2
の後端面との間に後述のばね、脱着工具の係止ピンを挿
入させるための孔8,8か形成されている。
そして従来、上記のばね4の脱着は、第6図に示すよう
な、二つのてこ棒1.0.11を互いに共通の軸12て
回動自在に連結してなるベンチのような脱着具9を用い
て行われていた。すなわち、作業者かこの脱着具9を持
って、脱着具9のてこ棒10の先端に並んで設けられた
一対の係止どン1.3.13を光コネクタ1の前記孔8
,8に挿入するとともに、前記てこ棒11の先端に形成
された押さえ片14をばね4の連結部6の外側面に当接
させた状態で、脱着具9の把持部15を人力で押し縮め
て前記てこ捧10.11を互いに内側に回転させること
により、ばね4を撓ませて取り外し、またこの逆の操作
により取り付けていた。
な、二つのてこ棒1.0.11を互いに共通の軸12て
回動自在に連結してなるベンチのような脱着具9を用い
て行われていた。すなわち、作業者かこの脱着具9を持
って、脱着具9のてこ棒10の先端に並んで設けられた
一対の係止どン1.3.13を光コネクタ1の前記孔8
,8に挿入するとともに、前記てこ棒11の先端に形成
された押さえ片14をばね4の連結部6の外側面に当接
させた状態で、脱着具9の把持部15を人力で押し縮め
て前記てこ捧10.11を互いに内側に回転させること
により、ばね4を撓ませて取り外し、またこの逆の操作
により取り付けていた。
:発明か解決しようとする課題]
ところが、上記従来の脱着工具9は、以下のような改善
すべき点を有していた。
すべき点を有していた。
すなわち、上述した脱着工具9を用いたばね脱着作業に
要する時間あるいはその作業品質は、脱首工具9の扱い
、すなわち作業者の技量に依存するところか大きく、作
業者か不慣れな場合等には、作業時間か長くなりまた作
業品質か落ちるという不具合かあった。
要する時間あるいはその作業品質は、脱首工具9の扱い
、すなわち作業者の技量に依存するところか大きく、作
業者か不慣れな場合等には、作業時間か長くなりまた作
業品質か落ちるという不具合かあった。
本発明は上記従来の問題点に鑑みなされたものであって
、作業者の技量によらず、光フ不りタのばねの脱着が容
易にしかも一定した作業品質で行える光コネクタにおけ
るばね脱着工具を提供することを目的としている。
、作業者の技量によらず、光フ不りタのばねの脱着が容
易にしかも一定した作業品質で行える光コネクタにおけ
るばね脱着工具を提供することを目的としている。
二課題を解決するための手段]
本発明の光コネクタにおけるばね脱着工具は、突き合わ
せ状態とした一対のコネクタフェルールの外側部に、こ
れらの後端を突き合わせ方向に押圧付勢するばねが取り
付けられてなり、該ばねは、各コネクタフェルールの後
端面に押圧接触される押圧部と、両押圧部の間に配置さ
れる連結部とにより略コ字状に形成された光コネクタに
おいて、前記ばねを脱着する工具であって、 側面に開口部を有するケースと、該ケースの開口部に設
けられた押さえ片と、該押さえ片を前記ばねの連結部の
外側面に当接させた状態において、前記外側面の幅方向
と1ii7記外側面外側交する方向とに移動自在で、前
記一対のコネクタフェルールの後端と前記ばねとの間に
それぞれ挿入させることができるようにして、前記開口
部に設けられた一対の係止ピンと、前記ケースに回動自
在に設けられた操作軸と、該操作軸の回動により前記係
止ピンを前記幅方向に移動させる第一のカムと、前記操
作軸の回動により前記係止ピンを前記直交する方向に移
動させる第二のカムとを具備することを特徴としている
。
せ状態とした一対のコネクタフェルールの外側部に、こ
れらの後端を突き合わせ方向に押圧付勢するばねが取り
付けられてなり、該ばねは、各コネクタフェルールの後
端面に押圧接触される押圧部と、両押圧部の間に配置さ
れる連結部とにより略コ字状に形成された光コネクタに
おいて、前記ばねを脱着する工具であって、 側面に開口部を有するケースと、該ケースの開口部に設
けられた押さえ片と、該押さえ片を前記ばねの連結部の
外側面に当接させた状態において、前記外側面の幅方向
と1ii7記外側面外側交する方向とに移動自在で、前
記一対のコネクタフェルールの後端と前記ばねとの間に
それぞれ挿入させることができるようにして、前記開口
部に設けられた一対の係止ピンと、前記ケースに回動自
在に設けられた操作軸と、該操作軸の回動により前記係
止ピンを前記幅方向に移動させる第一のカムと、前記操
作軸の回動により前記係止ピンを前記直交する方向に移
動させる第二のカムとを具備することを特徴としている
。
1作用]
本発明の光フネクタにおけるばね脱着工具において、一
対の係止ピンは、二次元的に移動自在に設けられて、押
さえ片を光コネクタのばねの連結部に当接させた状態で
、突き合わせ状態とした一対のコネクタフェルールの後
端とばねとの間にそれぞれ挿入させることができるよう
にされているとともに、操作軸の回動により、第一のカ
ムと第二のカムの働きに従って、前記二次元的な移動が
行われるようになっている。
対の係止ピンは、二次元的に移動自在に設けられて、押
さえ片を光コネクタのばねの連結部に当接させた状態で
、突き合わせ状態とした一対のコネクタフェルールの後
端とばねとの間にそれぞれ挿入させることができるよう
にされているとともに、操作軸の回動により、第一のカ
ムと第二のカムの働きに従って、前記二次元的な移動が
行われるようになっている。
このため、第一のカムと第二のカムの仕様を適当に設定
すれば、操作軸の回転により、前記係止ピンが挿入され
る動作と、この挿入された係止ピンかばねの連結部の外
側面に直交する方向に移動させられる動作とが適時行わ
れ、また操作軸の前記回転と逆向きの回転により、前記
動作か逆に行われるようにすることかできる。
すれば、操作軸の回転により、前記係止ピンが挿入され
る動作と、この挿入された係止ピンかばねの連結部の外
側面に直交する方向に移動させられる動作とが適時行わ
れ、また操作軸の前記回転と逆向きの回転により、前記
動作か逆に行われるようにすることかできる。
これにより、押さえ片を光コネクタのばねの連結部に当
接させた状態で、操作軸を回動させることにより、コネ
クタフェルールの後端と前記ばねとの間に係止ピンを挿
入させ、さらにこの係止ピンをばねの連結部に直交する
方向に移動させて、ばねを押さえ片と係止ピンとで挾持
するようにして撓ませ取り外すことができ、また逆に取
り付けることができる。
接させた状態で、操作軸を回動させることにより、コネ
クタフェルールの後端と前記ばねとの間に係止ピンを挿
入させ、さらにこの係止ピンをばねの連結部に直交する
方向に移動させて、ばねを押さえ片と係止ピンとで挾持
するようにして撓ませ取り外すことができ、また逆に取
り付けることができる。
したがって、ばねの脱着を、操作軸を回動させるという
簡単な操作により行うことかできる。
簡単な操作により行うことかできる。
[実施例]
以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図により説明す
る。
る。
第1図はばね脱着工具の側面図、第2図は第1図の!〜
矢視図である。
矢視図である。
第1図において、符号20で示すものは、ケースである
。ケース20は、板状部20aと該板状部に直交する側
板部20b、20cとからなり、全体としてコ字状に形
成されたものである。このコ字状に形成されたケース2
0の開口側、すなわち板状部20aと反対側の開口部2
0dには、押さえ片21が設けられている。押さえ片2
1は、L字状に形成された支持部21aと、該支持部2
1aの先端に形成され、前記支持部21aの側面より張
り出す位置に当接面22を有する当接部21bとよりな
り、当接面22かケース20の板状部20aと平行にな
りケース20の外方を臨むように配されて、支持部21
aか前記側板部20Cに固定されて設けられている。
。ケース20は、板状部20aと該板状部に直交する側
板部20b、20cとからなり、全体としてコ字状に形
成されたものである。このコ字状に形成されたケース2
0の開口側、すなわち板状部20aと反対側の開口部2
0dには、押さえ片21が設けられている。押さえ片2
1は、L字状に形成された支持部21aと、該支持部2
1aの先端に形成され、前記支持部21aの側面より張
り出す位置に当接面22を有する当接部21bとよりな
り、当接面22かケース20の板状部20aと平行にな
りケース20の外方を臨むように配されて、支持部21
aか前記側板部20Cに固定されて設けられている。
ケース20内には、可動部材23が設けられている。可
動部材23は、板状部23aと、該板状部23aの側面
に直交するように形成された支持板部23bとよりなり
、支持板部23bに軸線か板状部23aと平行な支持穴
24か形成されたもので、板状部23aか前記板状部2
0aに直交し支持板部23bか前記側板部20b側に仲
ひるように配されて、板状部23aかカイト25.25
を介して前記側板部20Cに取り付けられることにより
、前記板状部20aに直交する方向に移動自在に設けら
れている。
動部材23は、板状部23aと、該板状部23aの側面
に直交するように形成された支持板部23bとよりなり
、支持板部23bに軸線か板状部23aと平行な支持穴
24か形成されたもので、板状部23aか前記板状部2
0aに直交し支持板部23bか前記側板部20b側に仲
ひるように配されて、板状部23aかカイト25.25
を介して前記側板部20Cに取り付けられることにより
、前記板状部20aに直交する方向に移動自在に設けら
れている。
可動部材23の支持穴24の軸線上には操作軸26か設
けられている。操作軸26は、丸棒状の軸て、支持穴2
4を貫通し一端か前記板状部20aより突出するように
配されて、例えば支持穴24に僅かな隙間をもって嵌合
させられる等により回動自在に支持されている。この操
作軸26の前記板状部20aより突出している側の端部
には、レバー27がネジ28により固定され、他方の端
部には、前記支持板部23bに隣接して周縁カム29(
第一のカム)が固定されている。また、操作軸26の周
縁カム29と反対側で前記支持板部23bに隣接する位
置には、円筒カム30(第二のカム)か固定されている
。円筒カム30は、外周こ後述する摺動子31か摺動自
在に嵌合する溝32か形成されたものである。
けられている。操作軸26は、丸棒状の軸て、支持穴2
4を貫通し一端か前記板状部20aより突出するように
配されて、例えば支持穴24に僅かな隙間をもって嵌合
させられる等により回動自在に支持されている。この操
作軸26の前記板状部20aより突出している側の端部
には、レバー27がネジ28により固定され、他方の端
部には、前記支持板部23bに隣接して周縁カム29(
第一のカム)が固定されている。また、操作軸26の周
縁カム29と反対側で前記支持板部23bに隣接する位
置には、円筒カム30(第二のカム)か固定されている
。円筒カム30は、外周こ後述する摺動子31か摺動自
在に嵌合する溝32か形成されたものである。
ケース20の側板部20bの、円筒カム30に対向する
位置には、ネジ33が設けられている。
位置には、ネジ33が設けられている。
ネジ33は、先端に前述の摺動子31か形成されたもの
で、該摺動子31か前記側板部20bよりケース20の
内部に突出し円筒カム3oの溝32に嵌合するようにし
て、前記側板部20bにねし込まれて固定されている。
で、該摺動子31か前記側板部20bよりケース20の
内部に突出し円筒カム3oの溝32に嵌合するようにし
て、前記側板部20bにねし込まれて固定されている。
これにより、操作軸26か回動すると、前記溝32の経
路に従って、円筒カム30とともに操作軸262周縁カ
ム29及びそれらに挟まれた可動部材23か、前記板状
部20aに直交する方向に移動するようになっている。
路に従って、円筒カム30とともに操作軸262周縁カ
ム29及びそれらに挟まれた可動部材23か、前記板状
部20aに直交する方向に移動するようになっている。
また、ケース20の前記開口部20dには、可動部材3
4か設けられている。可動部材34は、板状部34aと
、該板状部34.8の一端部に直交するように形成され
た板状部34bと、前記板状部34aの他端部に直交し
前記板状部34bと反対側に伸びるようにして形成され
た板状部34. Cとよりなるものである。この可動部
材34は、板状部34. aか前記板状部20aと平行
になり、板状部34Cか前記側板部20Cと平行になり
前記開口部20dにおいて押さえ片21より前記側板部
20b側に位置し、さらに板状部34. bか周縁カム
29の前記板状部20cの側に隣接するように配されて
、ガイド35を介して可動部材23に取り付けられるこ
とにより、前記板状部23aに対して直交する方向に移
動自在に設けられている。
4か設けられている。可動部材34は、板状部34aと
、該板状部34.8の一端部に直交するように形成され
た板状部34bと、前記板状部34aの他端部に直交し
前記板状部34bと反対側に伸びるようにして形成され
た板状部34. Cとよりなるものである。この可動部
材34は、板状部34. aか前記板状部20aと平行
になり、板状部34Cか前記側板部20Cと平行になり
前記開口部20dにおいて押さえ片21より前記側板部
20b側に位置し、さらに板状部34. bか周縁カム
29の前記板状部20cの側に隣接するように配されて
、ガイド35を介して可動部材23に取り付けられるこ
とにより、前記板状部23aに対して直交する方向に移
動自在に設けられている。
そして、可動部材34の板状部34cの押さえ片21の
側の側面には、第2図に示すように、光コネクタ1の孔
8,8に挿入可能な係止ピン3636がケース20の板
状部20Hに平行な方向に並んで直立させて固定状態に
設けられている。
側の側面には、第2図に示すように、光コネクタ1の孔
8,8に挿入可能な係止ピン3636がケース20の板
状部20Hに平行な方向に並んで直立させて固定状態に
設けられている。
ここで、係止ピン36.36の間隔は、光コネクタ1の
孔8,8の間隔と等しく設定されている。
孔8,8の間隔と等しく設定されている。
そして、ケース2oの板状部20aに平行で可動部材3
4の移動方向に直交する方向における係止ピン36.3
6の配置位置は、押さえ片21の当接部21bか、係止
ピン36.36の中央に位置するようになっている。
4の移動方向に直交する方向における係止ピン36.3
6の配置位置は、押さえ片21の当接部21bか、係止
ピン36.36の中央に位置するようになっている。
また、可動部材34は、例えば図示していないハネ等に
より、前記板状部34bか常に周縁カム29の外周に当
接するようになっており、可動部材34は、操作軸26
の回動にともなう周縁カム29の回動によりその外周の
形状に応じて移動するようになっている。
より、前記板状部34bか常に周縁カム29の外周に当
接するようになっており、可動部材34は、操作軸26
の回動にともなう周縁カム29の回動によりその外周の
形状に応じて移動するようになっている。
さらに、周縁カム29の前記板状部34bに当接する外
周の形状、及び円筒カム30の溝32の経路は、レバー
27の回動にともなう操作軸26の回動により可動部材
23.34か移動することにより、以下の如く、可動部
材34に設けられた係止ピン36.36か移動するよう
になっている。
周の形状、及び円筒カム30の溝32の経路は、レバー
27の回動にともなう操作軸26の回動により可動部材
23.34か移動することにより、以下の如く、可動部
材34に設けられた係止ピン36.36か移動するよう
になっている。
すなわち、例えば、光コネクタ1のばね4の連結部6の
長手方向か係止ピン36.36の並んだ方向になるよう
にして、前記連結部6の長手方向の中央部に前記当接部
21bの当接面22を当接させた状態で、レバー27を
第1図に示す状態から90度右に回転させた時に、周縁
カム29の働きで可動部材34か、第1図において左側
に移動し係止ピン36.36か前記孔8,8に挿入され
、さらにレバー27を90度右に回転させると、円筒カ
ム30の働きにより可動部材23か、第1図において上
方に移動し係止ピノ36.36か、第1図において符号
36′で示すように前記当接面22よりもケース20の
内方に移動するようにな゛っている。
長手方向か係止ピン36.36の並んだ方向になるよう
にして、前記連結部6の長手方向の中央部に前記当接部
21bの当接面22を当接させた状態で、レバー27を
第1図に示す状態から90度右に回転させた時に、周縁
カム29の働きで可動部材34か、第1図において左側
に移動し係止ピン36.36か前記孔8,8に挿入され
、さらにレバー27を90度右に回転させると、円筒カ
ム30の働きにより可動部材23か、第1図において上
方に移動し係止ピノ36.36か、第1図において符号
36′で示すように前記当接面22よりもケース20の
内方に移動するようにな゛っている。
今、以上のように構成されたばね脱着工具を用いて、光
コネクタlのばね4を取り外すためには、まず、ばね4
の連結部6の長平方向が係止ピン36.36の並んた方
向になるようにして、前記連結部6の長手方向の中央部
に前記当接部21. bの当接面22を当接させた後、
レバー27を右に180度回転させる、これにより係止
ピン36は前述のように移動し、第3図に示すように孔
8,8に挿入された後、第4図に示すように押さえ片2
1との間に前記連結部6を挾むようにしてばね4を撓ま
せるので、この状態でばね脱着工具をコネクタフェルー
ル2から離せば、ばね4を取り外すことかできる。また
、この逆の操作てばね4を取り付けることかできる。
コネクタlのばね4を取り外すためには、まず、ばね4
の連結部6の長平方向が係止ピン36.36の並んた方
向になるようにして、前記連結部6の長手方向の中央部
に前記当接部21. bの当接面22を当接させた後、
レバー27を右に180度回転させる、これにより係止
ピン36は前述のように移動し、第3図に示すように孔
8,8に挿入された後、第4図に示すように押さえ片2
1との間に前記連結部6を挾むようにしてばね4を撓ま
せるので、この状態でばね脱着工具をコネクタフェルー
ル2から離せば、ばね4を取り外すことかできる。また
、この逆の操作てばね4を取り付けることかできる。
本実施例のばね脱着工具を用いれば、レバー27を回転
させる等の作業名の技量によらない簡単な操作てばね4
の脱着を行うことかできるため、光コネクタ1のばね4
の脱着か、作業者によらず短時間でしかも一定した作業
品質で行うことかできるという効果がある。
させる等の作業名の技量によらない簡単な操作てばね4
の脱着を行うことかできるため、光コネクタ1のばね4
の脱着か、作業者によらず短時間でしかも一定した作業
品質で行うことかできるという効果がある。
ナオ、さらに脱着作業を容易にするために、例えば、光
コネクタ]のばね4かばね脱着工具に対して前述のよう
な所定の位置となって前記当接面22に当接するように
するためのガイド・を、ケース20の開口部20dに設
けてもよい。
コネクタ]のばね4かばね脱着工具に対して前述のよう
な所定の位置となって前記当接面22に当接するように
するためのガイド・を、ケース20の開口部20dに設
けてもよい。
[発明の効果]
本発明の光コネクタのばね脱着工具は、操作軸を回転さ
せる等の作業者の技量によらない簡単な操作で光コネク
タのばねの脱着を行うことができるため、光コネクタの
ばねの脱着作業が、作業者によらず短時間でしかも一定
した作業品質で行うことかできるという効果がある。
せる等の作業者の技量によらない簡単な操作で光コネク
タのばねの脱着を行うことができるため、光コネクタの
ばねの脱着作業が、作業者によらず短時間でしかも一定
した作業品質で行うことかできるという効果がある。
第1図〜第4図は本発明の一実施例を説明するための図
であって、第1図はばね咬着工具の側面図、第2図は、
第1図のA矢視図、第3図は係止ピンか光コネクタに挿
入されたところを示す図、第4図は光コネクタのばねか
撓ませられたところを示す図である。 また、第5図は光コネクタを示す図てり、第6図は従来
のばね脱着工具を示す図である。 光コネクタ、2 コネクタフェルール、ばね、5 ・
押圧部、6・・・・連結部、ケース、20d・・・・
開口部、 ・・・操作軸、 ・第一のカム(周縁カム)、 第二のカム(円筒カム)。
であって、第1図はばね咬着工具の側面図、第2図は、
第1図のA矢視図、第3図は係止ピンか光コネクタに挿
入されたところを示す図、第4図は光コネクタのばねか
撓ませられたところを示す図である。 また、第5図は光コネクタを示す図てり、第6図は従来
のばね脱着工具を示す図である。 光コネクタ、2 コネクタフェルール、ばね、5 ・
押圧部、6・・・・連結部、ケース、20d・・・・
開口部、 ・・・操作軸、 ・第一のカム(周縁カム)、 第二のカム(円筒カム)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 突き合わせ状態とした一対のコネクタフェルールの外側
部に、これらの後端を突き合わせ方向に押圧付勢するば
ねが取り付けられてなり、該ばねは、各コネクタフェル
ールの後端面に押圧接触される押圧部と、両押圧部の間
に配置される連結部とにより略コ字状に形成された光コ
ネクタにおいて、前記ばねを脱着する工具であって、 側面に開口部を有するケースと、該ケースの開口部に設
けられた押さえ片と、該押さえ片を前記ばねの連結部の
外側面に当接させた状態において、前記外側面の幅方向
と前記外側面に直交する方向とに移動自在で、前記一対
のコネクタフェルールの後端と前記ばねとの間にそれぞ
れ挿入させることができるようにして、前記開口部に設
けられた一対の係止ピンと、前記ケースに回動自在に設
けられた操作軸と、該操作軸の回動により前記係止ピン
を前記幅方向に移動させる第一のカムと、前記操作軸の
回動により前記係止ピンを前記直交する方向に移動させ
る第二のカムとを具備することを特徴とする光コネクタ
におけるばね脱着工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26449890A JPH04140703A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 光コネクタにおけるばね脱着工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26449890A JPH04140703A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 光コネクタにおけるばね脱着工具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04140703A true JPH04140703A (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=17404074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26449890A Pending JPH04140703A (ja) | 1990-10-02 | 1990-10-02 | 光コネクタにおけるばね脱着工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04140703A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3089582A1 (fr) * | 2018-12-11 | 2020-06-12 | Psa Automobiles Sa | outil de compression d’un ressort plat pour un etrier de frein |
-
1990
- 1990-10-02 JP JP26449890A patent/JPH04140703A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR3089582A1 (fr) * | 2018-12-11 | 2020-06-12 | Psa Automobiles Sa | outil de compression d’un ressort plat pour un etrier de frein |
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