JPH04140223A - 極板搬送装置 - Google Patents

極板搬送装置

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Publication number
JPH04140223A
JPH04140223A JP26014090A JP26014090A JPH04140223A JP H04140223 A JPH04140223 A JP H04140223A JP 26014090 A JP26014090 A JP 26014090A JP 26014090 A JP26014090 A JP 26014090A JP H04140223 A JPH04140223 A JP H04140223A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode plate
transfer device
electrode
electrode plates
plates
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26014090A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeo Kimura
武夫 木村
Makoto Hosaka
誠 保坂
Hiroki Aida
裕樹 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP26014090A priority Critical patent/JPH04140223A/ja
Publication of JPH04140223A publication Critical patent/JPH04140223A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は亜鉛、銅などの金属電解製錬・精製分野におい
て用いられ、極板搬送作業を短時間にかつ円滑に進行さ
せる極板搬送装置に関する。 〔従来技術と課題〕 亜鉛電解製錬などにおいては、電解槽から引き上げた多
数の極板を電着金属の剥離、極板の洗浄、整備などの各
処理工程に移送しなければならず、そのため従来、クレ
ーンやホイストなど使用して複数の極板を移送していた
が、多くの作業員を必要とし作業時間も長く作業能率が
低い問題があった。 本発明者等は、先に新規な極板搬送装置と,これを用い
た極板処理方法を開発しく特開昭63−255385号
、同63−262494号)、これにより従来の問題を
解決した。本発明は更に極板の移送時間の短縮と効率化
を図った改良された極板搬送装置を提供することを目的
とする。
〔発明の効果〕
本発明の極板搬送装置では、電解槽側と極板処理工程側
とに各々極板移送装置を有するので、電解槽からの極板
の引き上げや装入作業および極板処理作業が並列的に進
行でき、従って作業時間を大幅に短縮でき、作業能率が
格段に向上する。 〔実施例〕 第1図〜第7図に本発明に係る極板搬送装置の概略図を
示す。 多数の電解槽10が4列に配設された電解槽配列領域A
から極板処理領域Bにかけて上方に走行レール20が配
設され、該走行レール20に2機の極板移送装置30.
40が走行自在に設置されている。極板移送装置30.
40は走行レールに吊り下げられた本体フレーム31.
41を備え、一方の極板移送装置30の本体フレーム3
1は電解槽配列領域Aの上方を走行するように設けられ
他方の極板移送装置40の本体フレーム41は極板処理
領域Bの上方を走行するように設置されている。 第3図および第4図示すように極板移送装置30゜40
の本体フレーム31.Llには上下動自在な支持フレー
ム32.42が設けられ、該支持フレーム32.42に
多数の極板11を同時に吊り上げるためのフック手段3
3.44が装着されている。更にフック手段33゜44
は極板を吊り下げた状態で横行できるように支持フレー
ム32.42のレール34.44に摺動自在に取り付け
られており、またその駆動機構36.46が設けられて
いる。なお、電解槽側の極板移送装置30のフック手段
33は第3図に示すように陽極板と陰極板の耳部に各々
係合する二対のフックによって形成されているが、第4
図に示すように、極板処理工程側に配設されている極板
移送装置40のフック手段43は極板を個々に吊り下げ
ることができるように多数の移動ハンガー45を介して
支持フレーム42に装着されており、該ハンガー45は
駆動機構46によってその間隔が拡大または縮少される
。 電解槽配列領域Aと極板処理領域Bとの間には極板移載
装置50が設置されている。第5図〜第7図に示すよう
に極板移載装置50は受台車51と該受台車51に設置
された一対の受台52.53を具えており、受台車51
は走行軸54を具え、極板の搬送路を横切るように配置
された走行レール55上を横行するように設けられてい
る。上記受台52.53は相対向したコ字形の断面を有
しており、中央の開口部分を間にして対称に配置されて
いる。各受台52゜53には上下動手段56.57が設
けられている。また各受台52.53の上端には載置さ
れた極板を押圧して該極板を整列させる複数の抑圧手段
58が装着されている。更に好ましくは、該移載装置5
0には極板に嵌着されたクランプバーを着脱する手段6
0が付設されている。該着脱手段60は上記受台車51
と平行に走行するフレーム61を有し、該フレーム61
には極板に装着されたクランプバーを把持して脱着する
手段62が装着されている。 一方、極板処理工程には、極板に高圧水を噴射して洗浄
する極板洗浄装置70、極板の両面をローラで研磨する
極板研磨装置80.電着金属を剥離する剥離装置90が
走行路に沿って配設されている。 剥離装置90の下側には剥離した電着金属を外部に搬出
するためのベルトコンベア91が設置されている。 極板移送装置30は電解の終了した電解槽】0の上方に
移動し、支持フレーム32が下降してフック33を極板
11の耳部に係合し、支持フレーム32が上昇して複数
の極板IIを電解槽10から吊り呂す。極板移送装置3
0は極板11を吊り下げた状態で極板移載装置50の上
方に移動して停止する。極板11は移載装置50の開口
空間に搬入され、引き続き、空の受台52が極板11を
囲む位置に受台車51が横行(第6図上左方に移動)し
、該受台52が上下動手段56によって上昇し、極板1
1のへラドバーを支える。次いで移送装置30のフック
33が開いて極板11から離れ、極板11を支えた状態
で受台52が定位置に下降する。次に、受台車51が横
行(第6図上右方に移動)して処理済みの極板12が載
置された受台53が上記フック33の下方に停止する。 引き続き、受台53が上下動手段57によって上昇し、
フック33が閉じて極板に係合し、空になった受台53
が定位置に下降した後に、開口空間が搬送路上に位置す
るまで受台車51が横行(第6図上左方に移動)して中
央位置で停止し、移送装置30が処理済みの極板12を
開口空間から吊り出し、電解槽10に移動して空の電解
槽10に処理済みの極板12を吊り降ろす。この間に、
着脱装置60のフレーム61が受台52に接近して停止
し、把持手段62が伸びて極板11に嵌着されているク
ランプバーを掴み引き抜いた後に、クランプバーを保持
した状態で受台53の側方に移動して待機する。同時に
受台52の押圧手段58によって極板11が整列される
。 その後、極板処理工程側の移送装置40が他の処理済み
の極板を吊り下げて移載装置50の開口空間に進入する
。次いで、前述のように受台車51が移動し、空の受台
53が上昇して処理済みの極板が載置された後、受台5
3が下降し、更に受台車51が移動して未処理の極板1
1が載置されている受台52が移送装置40の下方に移
動され、該受台52が上昇して未処理の極板11が移送
装置40に移し換えられる。 次いで、空の受台52が下降した後に受台車51が中央
位置に移動して次の未処理極板の搬入のために待機する
。移送装置40は開口空間から未処理の極板を吊り出し
極板処理工程に向かって移動する。 この間に、受台53の側方で待機していた着脱装置60
によってに受台53の処理済みの極板にクランプバーが
嵌着される。 一方、移送装置40は移動中にフック44を支える多数
のハンガー45が移動して極板11の間隔を拡げる。間
隔が拡がった状態で極板11は移送装置40に支持され
極板洗浄装置70を通過する間に洗浄され、次いで研磨
装置80を通過して剥離装置90に装入され電着金属が
剥離される。その後、極板11は研磨装置80に装入さ
れ研磨された後に洗浄装置70を通過し移載装置50に
向かって搬送される。この間にハンガー45が移動して
極板11の間隔が狭められ、移載装置50を経て、前述
のように他の移送装置30によって再び電解槽に装入さ
れる。 以上のように上記極板搬送装置によれば、電解槽からの
極板の引き上げや装入作業と極板の処理作業が並列に進
行するので作業時間が大幅に短縮される。また一連の動
作を自動的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る極板搬送装置の概略
配置図、第3図および第4図は上記搬送装置に用いられ
る移送装置の概略斜視図、第5図、第6図および第7図
は上記搬送装置に用いられる移載装置の概略を示す平面
図、側面図および正面図である。 図面中、10・・・電解槽、11・・・極板、30.4
0送装置、50・・・移載装置、70・極板洗浄装置、
80・・・極板研磨装置、90・・剥離装置。 移

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の極板を吊り下げて移送する少なくとも2機
    の極板移送装置と、これらの極板移送装置の間に設けら
    れた極板移載装置とを有し;上記極板移送装置は、複数
    の極板を吊り下げるハンガー手段と、走行手段とを備え
    、電解槽配列領域と極板処理工程領域とに各々設けられ
    ており;上記極板移載装置には、一方の極板移送装置に
    よって搬入した極板を一時的に極板移載装置に載置し、
    他方の極板移送装置が該極板を吊り下げて搬送するよう
    に、複数の極板が一時的に載置される受台が設けられて
    いることを特徴とする極板搬送装置。
  2. (2)上記極板移送装置のハンガー手段が上下動する第
    1請求項の極板搬送装置。
  3. (3)極板処理工程側に配設された極板移送装置には、
    上記ハンガー手段に、吊り下げた複数の極板の間隙を調
    整する手段が付設されていることを特徴とする第1請求
    項の極板搬送装置。
  4. (4)極板移載装置の受台に、該受台を極板搬送路に対
    して横行させる走行手段と載置された極板を整列する手
    段及び受台を上下動させる手段が付設されていることを
    特徴とする第1、2または第3請求項の極板搬送装置。
JP26014090A 1990-09-28 1990-09-28 極板搬送装置 Pending JPH04140223A (ja)

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JPH04140223A true JPH04140223A (ja) 1992-05-14

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