JPH0413888Y2 - - Google Patents

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JPH0413888Y2
JPH0413888Y2 JP1984062466U JP6246684U JPH0413888Y2 JP H0413888 Y2 JPH0413888 Y2 JP H0413888Y2 JP 1984062466 U JP1984062466 U JP 1984062466U JP 6246684 U JP6246684 U JP 6246684U JP H0413888 Y2 JPH0413888 Y2 JP H0413888Y2
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【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、撮像装置における固体撮像素子取付
装置、特に固体撮像素子の位置調整が可能な取付
装置に関する。
〔考案の背景〕
固体撮像素子を用いた撮像装置においては、撮
像素子の各画素出力を均等にするために回路によ
る補正の他に、回路基板と組み合わされた固体撮
像素子の受光面の位置および向きを撮像レンズに
対して精密に調整する必要がある。そのため、固
体撮像素子と回路基板とを素子取付板の表裏に固
設し、その素子取付板の位置および向きを調整ね
じおよび圧縮ばねとによつて調整し得る如く構成
された固体撮像素子取付装置が、例えば特開昭59
−40778号の公開特許公報により開示され既に公
知である。
しかしながら、その固体撮像素子は素子取付板
に固設された回路基板に半田付け固定されている
ので、その回路基板が経時変化のために変形する
と、固体撮像素子は素子取付板に対して変位し調
整された位置に狂いを生じる恐れがある。また、
その素子取付板は固体撮像素子の受光面の中心か
ら3方に互いに離れて設けられた3本の調整ねじ
とその調整ねじの外周に巻かれた3個の圧縮ばね
によつて支持されているため、その固体撮像素子
の受光面の位置の調整ばかりでなく、その受光面
の向きを調整する場合にも常にその3本の調整ね
じを同時に調整しなければならず、その調整には
熟練と長い時間とを要する欠点があつた。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来装置の欠点を解決し、固体
撮像素子の受光面の位置および向きの調整を精密
に能率よく極めて容易に行うことができ、しかも
調整された位置や向きが経時変化によつて狂うよ
うなことの無い簡易で安価な固体撮像素子取付装
置を提供することを目的とする。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を添付の図面に基づいて
詳しく説明する。
第1図は、本考案をフイルムダイレクト写真電
送装置の送信機に適用した実施例の構成を示す分
解斜視図で、第2図は第1図に示す実施例の一部
破断平面図、第3図は第2図のA−A断面図、第
4図は第2図のB−B断面図である。
ここで、フイルムダイレクト写真電送装置と
は、プリント化された写真の画像を送る通常の写
真電送装置とは異なり、現像されたネガまたはポ
ジフイルムの透光画像を撮像レンズを介して直接
固体撮像素子にて走査(副走査)して電気信号に
変換し、電話線等によつて遠隔地にその画像を伝
送し、或いは画像処理用のコンピユータに入力さ
せるための写真電送装置をいう。
第1図乃至第4図において、ラインセンサーと
して構成された固体撮像素子1の受光面1a上に
写真ネガフイルムの画像を結像させる撮像レンズ
Lに近接して、防塵ガラス2および絞り板3とを
有する支持フレーム4が設けられ、この支持フレ
ーム4は、固体撮像素子1と共に図示されないガ
イド軸および送りねじにより第1図中で矢印Sの
方向(固体撮像素子1の長手方向に直交する方
向)にスキヤン(副走査)されるように構成され
ている。また、上記の絞り板3は、ネガフイルム
からの透過光を適正な光量に絞るためのスリツト
状の開口3aを有し、その開口3aも長手方向が
スキヤン方向(矢印Sの方向)に直交するように
配置され、防塵ガラス2と共に支持フレーム4の
中央部に設けられた枠溝4a内に接着固定されて
いる。
支持フレーム4は、第1図に示す如く箱状に形
成され、その四隅には第2図に示す如く4本の長
支柱5が固設されている。その4本の長支柱5の
末端には、小ねじ6により大回路基板7が第3図
に示す如く固設されている。
一方、固体撮像素子1は、その受光窓1aが絞
り板3と対向するように撮像素子取付板8に固設
されている。その撮像素子取付板8の一方の面に
は、第5図に示す如く、幅bおよび長さlを固体
撮像素子1の外側形状に合せて長方形に形成され
た長方形溝9が設けられ、固体撮像素子1はその
長方形溝9の底面9aに直接、接着固定されてい
る。また、長方形溝9の長辺部の両側には長く伸
びた逃げ孔10が形成され、固体撮像素子1が接
着固定されるときに、固体撮像素子1の端子部1
bが第3図に示す如くその逃げ孔2内を貫通する
如く構成されている。
さらに、撮像素子取付板8の四方の側面にはそ
れぞれ突出部8a,8b,8c,8dが形成さ
れ、第5図中で右側の突出部8aには、第6図に
示す如く円筒部11aの両側面11bを平面に形
成した摺動ナツト11が嵌入される小判形孔12
が形成されている。この摺動ナツト11には調整
用引きねじ13が螺合し、撮像素子取付板8と摺
動ナツト11のフランジ部11cとの間には第4
図に示す如く圧縮コイルばね14が設けられてい
る。また、第5図中で左側の突出部8bには調整
用引きねじ15が螺合するねじ孔16が形成さ
れ、第5図中で上下の側面に形成された突出部8
cおよび8dには取付台枠17に螺合する2本の
調整用押しねじ18の先端部が当接する如く構成
されている。
取付台枠17には、第7図に示す如く左端の上
下部と右端とにそれぞれ突出部17a,17b,
17cが形成され、その突出部17a,17b,
17cにはそれぞれ円弧孔19a,19b,19
c、が設けられている。この円弧孔19a,19
b,19cに挿入される固定ねじ20によつて、
取付台枠17は、支持フレーム4の中央部に固設
された3本の短支柱21の末端に第4図に示す如
く取付けられ、3本の固定ねじ20を緩めること
により、取付台枠17の中心部O(第6図参照)
を中心として回動し得る如く構成されている。さ
らに、取付台枠17の内側面には、中心部Oに向
つて突出する4つの突出部17d,17e,17
f,17g形成され、そのうち第6図中で左側の
突出部17dには、撮像素子取付板8に螺合する
引きねじ15の基部が嵌合する円孔22が設けら
れている。また、上下の突出部17e,17fに
はそれぞれ調整用押しねじ18が螺合するねじ孔
23a,23bが設けられ、右側の突出部17g
には、ロツクねじ24が螺合するねじ孔25が設
けられ、このロツクねじ24の先端は第4図に示
す如く撮像素子取付板8の下面に当接する如く構
成されている。その左側のねじ孔25に近接し
て、引きねじ13の基部が嵌入する小判形孔26
が設けられている。前記の左側の円孔22と右側
の小判形孔26とを結ぶ線と、上下のねじ孔23
a,23bを結ぶ線とはO点において互いに直交
するように構成されている。
また一方、固体撮像素子1が固設された撮像素
子取付板8の裏側には、取付台枠17の内側の突
出部17eを通過し得るように切欠き部27aが
形成された小回路基板27が設けられている(第
1図参照)。固体撮像素子1の端子1bは、その
小回路基板27に半田付されている。また、その
小回路基板27は、フラツトケーブル28を介し
て大回路基板7に接続され、固体撮像素子1の出
力は、大回路基板7に設けられた出力コネクター
29を介して取り出される如く構成されている。
さらに、固体撮像素子1の外側面には、弾性材
(合成ゴム等)にて形成されたフード30の一端
が嵌合し、そのフード30の他端は、支持フレー
ム4の内面に圧接して、固体撮像素子1の受光面
と防塵ガラス2との間に防塵のための密封エリア
が形成されている。
第8図は、第2図における固体撮像素子の取付
部を裏側から見た拡大裏面図で、第9図は第8図
のC−C断面図である。第8図において、大回路
基板7には、撮像素子取付板8の位置を組立て後
に調整可能にするために、調整用引きねじ13,
15、ロツクねじ24および取付台枠17を固定
する固定ねじ20を回転させる工具用逃げ溝31
a,31b,31cおよび31dが設けられ、ま
た、調整用押しねじ18を回動するための工具用
逃げ孔33が設けられている。固体撮像素子1と
小回路基板27が取付けられた撮像素子取付板8
は、第9図に示す如く、短支柱21を介して取付
フレーム4に固設された取付台板17に5本のね
じによつて取り付けられている。2本の調整用押
しねじ18と2本の調整用引きねじ13,15と
は十字にクロスする位置に配置され、一方の調整
用引きねじ13は摺動ナツト11および圧縮コイ
ルばね14を介して撮像素子取付板8を取付台板
17側に引き寄せ、他方の調整用引きねじ15は
直接引き寄せるように構成されている。また、2
本の調整用押ねじ18は両者を押し離すように作
用する。
次に、上記の実施例の作用特に固体撮像素子の
位置調整について詳しく説明する。固体撮像素子
1の位置調整は、次の如く分類される。すなわ
ち、 焦点距離調整(Z軸方向の位置調整) 面調整(X軸回転、Y軸回転) 走査方向調整(Z軸回転) の3つの調整である。
〔〕 焦点距離調整(Z軸方向の位置調整) まず、第8図において、Y軸上に位置する2本
の調整用押しねじ18および第8図中でX軸上に
あるロツクねじ24を緩めて、撮像素子取付板8
を第9図中で下方に移動変位させる。また、X軸
上の調整用引きねじ13を緩めて摺動ナツト11
を第9図中で上方に移動させ、圧縮コイルばね1
4の付勢力を弱める。さらに、撮像素子取付板8
の左端部が第9図中で自由に上下に移動し得るよ
うに他方の調整用引きねじ15を適当に緩める。
次に、第8図中でY軸上の2本の調整用押しね
じ18を除々に等分に締め込む。この場合、撮像
素子取付板8の中央部が押しねじ18の先端部に
て押され上昇すると同時に、左端部も、引きねじ
15の頭部が取付台枠17の裏面に第9図の如く
当接するまで押し上げられる。しかし、撮像素子
取付板8の右端部は、圧縮コイルばね14によつ
て下方へ付勢されているので、まだ上方へ移動し
ない。さらに、2本の調整用押しねじ18を等分
に締め込むと撮像素子取付板8の左端部は調整用
引きねじ15の頭部によつて制限されるので上昇
せず、右端部が圧縮コイルばね14の付勢力に抗
して上方へ移動する。
固体撮像素子1の各受光素子の出力は、受光面
が撮像レンズの結像面に達したときに最大とな
る。それ故固体撮像素子1の中央部の出力が最大
となるように、圧縮コイルばね14の付勢力に抗
して2本の調整用押しねじ18を回転調整するこ
とにより、その固体撮像素子1の中央部の受光面
を結像面に一致させることができる。この中央部
の出力が最大になる位置に調整用押しねじ18を
調整したならば、次に受光面の向きを調整する。
〔〕 面調整(X軸回転、Y軸回転) まず、第8図中でY軸上にある2本の調整用押
しねじ18の双方を微動回転させて、撮像素子取
付板8を、調整用引きねじ13と15とを結ぶX
軸のまわりに回転し、Y軸上の受光面の出力がY
軸上の全個所で、均等な最大出力レベルになるよ
うに調整する。この場合、第9図中で撮像素子取
付板8の右端が僅かに上下に変位するが、圧縮コ
イルばね14が設けられているので、調整用引き
ねじ13,15を調整する必要が無い。
次に、調整用引きねじ15を除々に回転して、
第9図中で撮像素子取付板8の左端部を上方へ移
動させる。すると、その撮像素子取付板8は圧縮
コイルばね14の付勢力によりY軸上の2本の調
整用押しねじ18の先端部を中心として時計方向
に回動し、撮像素子取付板8は、第9図の如く取
付台枠17にほぼ平行になる。ここで、さらに調
整用引きねじ15を微動して、固体撮像素子1の
X軸上の受光面の出力が各個所において同一レベ
ルになるように調整する。この場合、既に調整ず
みのY軸方向の受光面の向きは影響を受けないの
で、X軸方向の向き調整(Y軸回転)を行うと、
固体撮像素子1の受光面は画像面と一致し、その
出力は受光面の全個所において同一のレベルとな
る。従つて、Y軸方向の向きの再調整(X軸回
転)を必要としない。
そのX軸方向の向き調整を完了した状態におい
ては、撮像素子取付板8は、3本の調整ねじ15
および18によつて支持され、固体撮像素子1の
受光面は結像面と一致するように保持されている
が、調整用引きねじ13は緩められた状態に置か
れているため、撮像素子取付板8を調整用押しね
じ18に圧接させるための圧縮コイルばね14の
付勢力は弱い。従つて、引きねじ15と押しねじ
18の回転調整が円滑で、その調整を容易且つ精
密に行うことができる。しかし、装置が振動する
とその調整が狂う恐れが有る。それ故、固体撮像
素子1の受光面の全個所に亘り均等な出力が得ら
れるように、その位置および向きを調整した後
に、調整用引きねじ13を締め込んで圧縮コイル
ばね14の付勢力を強くする。この場合、まず、
ロツクねじ24を回転して、その先端部を撮像素
子取付板8の裏面に当接させた後、調整用引きね
じ13を締め込んで摺動ナツト11を圧縮コイル
ばね14の付勢力に抗して下方へ移動させる。こ
の摺動ナツト11の第9図中で下方への移動によ
り、圧縮コイルばね14は強く圧縮され、撮像素
子取付板8の右端は圧縮コイルばね14を介して
押圧調整ねじ24の先端と摺動ナツト11との間
に挟まれ、強固に固定される。従つて、撮像素子
取付板8は、圧縮コイルばね14の強い付勢力に
も拘らず、押圧調整ねじ18を中心にして湾曲変
形すること無く、取付台枠17に対して強固に固
設され、固体撮像素子1の面調整が完了する。
〔〕 走査方向調整(Z軸回転) さらに、固体撮像素子1の受光素子の並びの方
向(スキヤン方向)を厳密に調整する必要がある
場合には、取付台枠17に設けられた3個の円弧
孔19a,19b,19cに挿入された各固定ね
じ20を緩め、取付台枠17と共に撮像素子取付
板8をZ軸(X軸とY軸との交点Oを通り両軸と
直交する軸)のまわりに微小回転させればよい。
この場合、その取付台枠17の回転角は僅かであ
るから、3本の短支柱21の末端によつて形成さ
れる取付基準面が結像面に対してわずかに傾斜し
ていても、前述の如く調整された固体撮像素子の
受光面の位置および向きが狂うことは無い。また
もし、その傾斜が大きいために受光面の再調整を
必要とする場合には、調整用引きねじ13を若干
緩めた後、X軸方向の傾きは調整用引きねじ15
とロツクねじ24にて調整し、Y軸方向の傾きは
2個の調整用押しねじ18にて調整すればよい。
上記の調整が完了した後、調整ねじ13,1
5,18およびロツクねじ24の5個所をねじ固
定用の接着剤にて固定し、振動に対して緩まない
ようにする。
上記の実施例において、取付台枠17は、3個
所の取付部に設けられた円弧孔19a,19b,
19cに案内されて、Z軸まわりに回転可能に構
成したが、さらにX方向およびY方向にわずかに
調整可能にするためには、その円弧孔を通常のバ
カ孔より幾分大きな円形孔に形成すればよい。
また、ロツクねじ24の代りに、調整用引きね
じ13に、さらにロツクナツトを付加し、このロ
ツクナツトを回転して撮像素子取付板8の裏面に
圧接させるように構成してもよい。さらに、上記
実施例においては、固体撮像素子としてラインセ
ンサー1を用いたが面センサーを用いればビデオ
カメラ等に対しても適用することができることは
言うまでも無い。
〔考案の効果〕
以上の如く本考案によれば固体撮像素子1を保
持する撮像素子取付板8と取付台枠17とを2個
の調整用押しねじ18と、これと十字にクロスす
る位置に互いに離間して配置された2個の調整用
引きねじ13,15を介して結合し、その2個の
調整用引きねじの一方13を弾性部材4と組合わ
された摺動ナツト11を介して撮像素子取付板8
に結合させるように構成したから、固体撮像素子
1の受光面の位置および向きをX軸まわりとY軸
まわりとに分解して調整できる。さらに、取付台
枠17に固定ねじ20が通る3つの円弧状孔19
a,19b,19cを設けたので、固体撮像素子
1の受光面をZ軸まわりに調整できる。
従つて、XYZ軸まわりの調整が、その調整に
熟練と長い時間とを要せず能率的にしかも精密に
行うことができる。しかも固体撮像素子1を直接
撮像素子取付板に保持させたので経時変化によつ
てその調整が狂うことが無いので信頼性を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の構成を示す分解斜視
図、第2図は第1図の実施例の一部破断平面図、
第3図は第2図のA−A断面図、第4図は第2図
のB−B断面図、第5図は本考案の要部をなす撮
像素子取付板の斜視図、第6図は第5図の撮像素
子取付板に挿入される摺動ナツトの斜視図、第7
図は本考案の要部をなす取付台枠の斜視図、第8
図は第2図における固体撮像素子取付部を裏から
見た拡大裏面図、第9図は第8図のC−C断面図
である。 主要部分の符号の説明、1……固体撮像素子、
8……撮像素子取付板、11……摺動ナツト、L
……撮像レンズ、14……圧縮コイルばね(弾性
部材)、13,15……調整用引きねじ、17…
…取付台枠、18……調整用押しねじ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 撮像レンズの光軸上に設けられた個体撮像素子
    を保持する撮像素子取付板8と、 前記撮像素子取付板を支持する取付台枠17
    と、 前記撮像素子取付板の一端部に光軸方向に摺動
    可能に設けられた摺動ナツト11と、 前記摺動ナツトと組合わされて前記撮像素子取
    付板を前記取付台枠の方へ付勢するコイルバネ1
    4と、 前記取付台枠に螺設され且つ先端部が前記撮像
    素子取付板に当接する如く互いに離間して設けら
    れた2個の調整用押しねじ18と、 前記2個の調整用押しねじを結ぶ線を挟んで前
    記取付台枠上に互いに離間して設けられた2個の
    調整用引きねじ13,15と、 前記取付台枠を固定する固定ねじ20が通ると
    共に前記取付台枠を該枠面内で調整可能に形成さ
    れ、前記取付台枠にほぼ2等辺三角形の各頂点に
    位置するように形成された3つの円弧状の孔19
    a,19b,19cとから成り、 前記調整用押しねじを結ぶ線と前記調整用引き
    ねじを結ぶ線とが互いに直交する如く前記調整用
    押しねじと前記調整用引きねじとを配置すると共
    に、前記2個の調整用引きねじのうち、一方は前
    記撮像素子取付板に螺合し、他方は前記摺動ナツ
    トと前記弾性部材とを介して前記撮像素子取付板
    に結合する如く構成したことを特徴とする固体撮
    像素子取付装置。
JP6246684U 1984-04-27 1984-04-27 固体撮像素子取付装置 Granted JPS60174369U (ja)

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JPS56144676A (en) * 1980-04-14 1981-11-11 Toshiba Corp Supporting device for solid state image pickup element

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JPS56144676A (en) * 1980-04-14 1981-11-11 Toshiba Corp Supporting device for solid state image pickup element

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