JPH04138788A - 音声制御信号の変換装置 - Google Patents

音声制御信号の変換装置

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Publication number
JPH04138788A
JPH04138788A JP2261984A JP26198490A JPH04138788A JP H04138788 A JPH04138788 A JP H04138788A JP 2261984 A JP2261984 A JP 2261984A JP 26198490 A JP26198490 A JP 26198490A JP H04138788 A JPH04138788 A JP H04138788A
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JP
Japan
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audio
signal
channel
channels
circuit
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Pending
Application number
JP2261984A
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English (en)
Inventor
Kenji Fukumoto
健二 福本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、例えばノ\イビジョン放送の音声のように
、音声信号に付加される音声形式を示す音声制御信号の
変換装置に関する。
【発明の概要】
この発明は、音声信号に付加される音声形式を示す音声
制御信号の変換装置に関し、2チャンネル以下の音声信
号しか記録及び再生ができない記録再生装置において、
例えば、記録時に、3チャンネル以上の音声信号の音声
形式を示す音声制御信号が入力されたとき、また、再生
時に、記録媒体から再生した音声制御信号が、3チャン
ネル以上の音声信号の音声形式を示すものであるときに
、音声制御信号を、記録しようとする、あるいは再生す
る2チャンネル以下の音声に適合した2チャンネル以下
の音声形式を示すものに自動的に変換できるようにした
ものである。
【従来の技術】
ハイビジョン(高品位テレビ)放送が実現に向かってい
るが、このハイビジョン信号を記録再生するためのハイ
ビジョン用VTRも種々、提案されている。 ところで、ハイビジョン放送では、音声信号は、最大、
4チャンネル持つことが提案されている。 例えば、ハイビジョン放送の伝送方式の1つであるMU
SE方式の場合の音声モード等、音声形式の一覧表を第
11図に示す。MUSE方式のノ1イビジョン放送の音
声は、ハイビジョン用VTRの音声にとってメインとな
るソースである。 この第11図の一覧表から明らかなように、MUSE方
式のハイビジョン放送では、1チャンネルから4チャン
ネルまでの種々の音声ソースが含まれ、そして、各ソー
スの音声モードやデータ容量等、すなわち音声形式を示
す音声制御信号(音声制御コード)が定められている。 ハイビジョン用VTRでは、音声信号は、PCM記録す
るが、上記のような音声ソースを考えると、通常は4チ
ャンネルのPCM音声を記録すると共に、その音声制御
信号をIDデータとして記録し、再生時には、前記ID
データを元にして元の音声ソースを再現処理するように
することが考えられている。
【発明が解決しようとする課題】 しかし、4チャンネルの音声ソースが少ないことと、コ
スト面を考慮すると、現行のNTSC方式のテレビジョ
ン信号用VTRが、ステレオ音声対応と、モノーラル音
声対応の両機種があるように、低価格のハイビジョン用
VTRとして、2チャンネル以下の音声信号の記録再生
しか出来ないもの(以下、2チャンネル音声ハイビジヨ
ン用VTRという)も提供されることが考えられる。 ところが、このような2チャンネル以下の音声信号のP
CM記録再生しか出来ないハイビジョン用VTRによっ
て、例えば4チャンネルの音声が記録されているハイビ
ジョン信号の記録済み磁気テープを再生したときに、前
記音声制御信号をそのまま使用すると、再生時に混乱が
生じる。また、同様に、前記4チャンネル音声の記録済
み磁気テープを再生し、その再生信号を2チャンネル音
声ハイビジヨン用VTRで受けて、いわゆるダビングに
より複製テープを作成する場合に、音声制御信号を、そ
のまま磁気テープにIひデータとして記録してしまうと
、その複製テープの再生時に、混乱を生じる欠点がある
。すなわち、その複製テープを4チャンネル音声の記録
再生が可能なハイビジョン用VTRで再生すると、4チ
ャンネル音声として再生してしまい、記録信号の無いチ
ャンネルは、ノイズを音声として再生してしまう。 この発明は、以上の欠点を除去できる音声制御信号の変
換装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
この発明による音声制御信号の変換装置は、2チャンネ
ル以下の音声信号を、その音声形式を示す音声制御信号
と共に記録再生することか可能な装置において、 音声形式を示す音声制御信号を識別する識別回路と、 この識別回路で識別された音声制御信号が3チャンネル
以上の音声信号を示すものであるときは、音声制御信号
を2チャンネルの音声形式を示すものに変換する変換回
路とを備えることを特徴とする。
【作用】
音声制御信号は、識別回路によって識別され、変換回路
において、その識別された音声制御信号が3チャンネル
以上の音声形式を示すものであるときは、2チャンネル
の音声形式を示すものに変換される。 この変換装置が、2チャンネル音声ハイビジヨン用VT
Rの音声再生系に設けられることにより、4チャンネル
の音声が記録されているハイビジョン信号の記録済み磁
気テープを再生したときに、音声制御信号は、再生音声
信号のチャンネル数に応じた適正なものとなり、混乱が
生じることはない。 また、この変換装置が、2チャンネル音声ハイビジヨン
用VTRの音声記録系に設けられることにより、このV
TRによって4チャンネルの音声が記録されているハイ
ビジョン信号の記録済み磁気テープを他のVTRで再生
したものをダビングする時に、複製テープには、2チャ
ンネルの音声形式を示す音声制御信号を含むIDデータ
が記録されるので、このテープを再生したときに、混乱
が生じることがない。
【実施例】
以下、この発明による音声制御信号の変換装置を、ハイ
ビジョン用のVTRであって、2チャンネルの音声の記
録再生が可能なものに搭載した場合を例にとって、図を
参照しながら説明する。 広帯域かつ高周波帯域のハイビジョン(高品位テレビ)
信号を記録再生するハイビジョン用VTRでは、記録信
号の周波数を低く、かつ、周波数帯域を狭くするために
、単位時間分、例えば1フイールドの信号を複数のセグ
メント及び複数のチャンネルに分割して記録する方法が
用いられている。 第3図は、この記録方法に用いられる回転ヘッド装置の
一例である。すなわち、第1のアジマス角を有するAチ
ャンネルヘッドIAと、第1のアジマス角とは異なる第
2のアジマス角を有するBチャンネルヘッドIBとが、
回転ドラム3の同一回転角位置に、その回転軸方向に1
トラツク幅分だけずらされて取り付けられている。また
、同様に第1のアジマス角を有するAチャンネルヘッド
2Aと、第2のアジマス角を有するBチャンネルヘッド
2Bとが、ヘッドIA、IBとは180’異なる回転角
位置に、ドラム3の回転軸方向に1トラツク幅だけずら
されて取り付けられている。 そして、磁気テープ4が、180”+αの角範囲に渡っ
てドラム3の周囲に斜めに巻き付けられ、また、回転ヘ
ッドLA、IB、2A、2Bが60Hzの回転速度で回
転させられる。 以上のような構成の回転ヘッド装置によって、磁気テー
プ4上には、回転ヘッドIA、IBと回転ヘッド2A、
2Bとにより交互に、それぞれの180’回転角分のテ
ープ当接区間において、第5図に示すような斜め記録ト
ラックが形成されてハイビジョン信号が記録される。 すなわち、回転ドラム3の1回転の前半の、回転ヘッド
IA及びIBがテープ4に当接する180″の回転区間
で、これら回転ヘッドIA及びIBによって、テープ4
上にAチャンネルトラックTAI及びBチャンネルトラ
ックTBIを同時に形成し、また、後半の、回転ヘッド
2A及び2Bがテープ4に当接する180”回転区間で
回転ヘッド2A及び2Bによって、テープ4上にAチャ
ンネルトラックTA2及びBチャンネルトラックTB2
を形成し、以下、これを交互に繰り返す。 この場合、2個の回転ヘッドIA、IB、または、回転
ヘッド2A、2Bによって同時に形成される2トラツク
で1セグメントが構成され、1/2フイ一ルド分の映像
信号と、この映像信号に関連する1/2フイ一ルド期間
分の音声信号をPCM化した信号とが、互いに記録エリ
アを別個にして、1セグメントとして記録され、4トラ
ツクTAI、TBI、Ta2、IB2で1フイ一ルド分
、4セグメントで1フレ一ム分が記録される。 この場合、PCM音声記録エリアは、映像記録エリアと
は別個に設けるが、映像記録エリアは分割しないことを
前提とすると、トラック走査開始側、トラック走査終了
側、及びその両方に設けることが考えられる。第5図の
例は、回転ヘッドのトラック走査開始側にPCM音声記
録エリアPAを形成するものである。 そして、この例の場合、PCM音声記録エリアは、図に
おいて、斜線を付して示すように、第1の音声記録エリ
アPA12と、第2の音声記録エリアPA34との2つ
のエリアに分割している。 そして、記録した音声の形式を示すIDデータを、その
後のインデックス領域に記録するようにする。 ここで、4チャンネルの音声を考えると、例えば第11
図の一覧表から明らかなように、MUSE方式のハイビ
ジョン放送では、Aモードステレオの場合、大部分の音
声モードで、主となる音声は第1チャンネルCHI、第
2チャンネルCH2に集中している。また、4チャンネ
ルステレオ音声を考えた場合も、主音声となる前方左右
の音が、第1チャンネルCHI及び第2チャンネルCH
2に割り当てられている。そこで、4チャンネルの音声
のうち、主となる第1及び第2チャンネルCH1及びC
H2の音声は、テープ上のトラックパターン上において
、ヘッドとテープとの当接が、より安定な領域で、エラ
ーレイトが低くなるトラックの長平方向の両端より離れ
た記録エリアに記録する方がよい。 すなわち、4チャンネルの音声を記録する場合第1チャ
ンネル及び第2チャンネルCHI及びCH2の音声は、
PCM音声記録エリアPA12に。 第3チャンネルCI(3及び第4チャンネルCH4の音
声は、PCM音声記録エリアPA34に、それぞれ記録
するようにする。しかし、2チャンネル音声ハイビジヨ
ン用VTRでは、2つのPCM音声記録エリアの一方を
選択して使用できるようにする。 上記のように、4チャンネルの各チャンネルを2つの音
声記録エリアに振り分けて記録するようにする場合には
、4チャンネルのPCM音声を含むハイビジョン信号の
記録済み磁気テープを2チャンネル音声ハイビジヨン用
VTRで再生した場合、音声記録エリアを選択指定する
ことにより、再生する2チャンネル音声は、第1及び第
2チャンネルの音声か、第3及び第4チャンネルの音声
かを選択することができる。 第5図のトラックパターンの例をより詳細に説明すると
、以下のようになる。 先ず、各トラックTAI、TBI、TA2.TB2の両
端部の4°の回転角分は、回転ヘッドlA、IB、2A
、2Bがオーバーラツプしてトラック走査を行う期間の
領域である。このオーバーラツプ期間の直後が、回転ヘ
ッドIA、IBと、回転ヘッド2A、2Bとのヘッド切
換点swPとなる。ヘッド走査方向に沿って見たとき、
このヘッド切換点SWPの後のユH” (H”は記録信
号の水平区間)は、ヘッド切換のためのマージンの期間
であり、その後の9.IH*は、第3及び第4チャンネ
ルのPCM音声信号の記録エリアPA34である。この
記録エリアPA34の後は、例、jば1.7H分のガー
ド期間を介して第1及び第2チャンネルのPCM音声記
録エリアPA12となる。この記録エリアPA12の後
は、1.7H*分のガード期間を介して、2.7H分の
インデックス記録領域とされ、さらに続いて、17H分
のガード期間を介して4H(又は4゜5H)の映像信号
のプリアンプル期間とされ、その後の135Hは、映像
信号記録エリアVAとされる。プリアンプル期間には、
CW倍信号PLL同期用連続波信号)、セグメント同期
信号、基準レベル信号、ランプ信号等が記録される。 第7図は、この例の2チャンネル音声ハイビジヨン用V
″rRの一実施例を示す。 すなわち、例えばMUSEデコーダからの輝度信号Yは
、入力端子11Yを通じ、ローパスフィルタ12Yを通
じてA/Dコンバータ13Yに供給され、サンプリング
周波数44.55MHzでA/D変換されてデジタル信
号にされ、TDM(TIME DIVISION MA
TRIX) L ン:7−ダ14に供給される。また、
例えばMUSEデコーダからの青の色差信号PR及び赤
の色差信号P7は、入力端子11B及び入力端子11R
をそれぞれ通じ、またローパスフィルタ12B及び12
Rをそれぞれ通じてA/Dコンバータ13B及び13H
に供給されサンプリング周波数11.1375MHzで
A/D変換され、それぞれデジタル信号に変換され、そ
れぞれTDMエンコーダ14に供給される。 このTDMエンコーダ14ては、時間軸処理、色信号の
線順次化処理等のデジタル信号処理が施され、出力は、
A、Hの2チャンネルに分割される。 そして、加算回路15A及び15Bで、各チャンネルの
信号に同期信号(映像信号中の同期信号とは異なってい
る)SYNC,バースト信号SBが加算される。 加算回路15A及び15Bの出力は、D/Aコンバータ
16A及び16Bに供給されて、A/D変換され、これ
らA/Dコンバータ16A及び16Bからは、第4図に
示すような、同期信号5YNC、バースト信号等SB、
色信号C′、輝度信号Y′からなるTDM波形の信号が
得られる。なお、Hは、前述もしたように、記録信号、
すなわちTDM信号の1水平区間で、元の映像信号の1
水平期間の約2倍である。 この信号は、それぞれローパスフィルタ17A及び17
Bを通じてアナログ信号処理回路18A。 18Bに供給され、プリエンファシス等の処理がなされ
た後、FM変調回路19A及び19Bに供給されてFM
変調される。そして、FM変調回路19AからのAチャ
ンネルのFM変調ビデオ信号Va(第6図A参照)はス
イッチ回路2OAの第1の入力端aに供給され、また、
FM変調回路19BからのBチャンネルのFM変調ビデ
オ信号Vb(第6図A参照)はスイッチ回路20Bの第
1の入力端aに供給される。 一方、入力端子41には、2チャンネルの音声信号が入
力される。この2チャンネルの音声信号は、入力端子4
1を通じ、ローパスフィルタ42を通じてA/Dコンバ
ータ43に供給され、それぞれ1サンプル16ビツトの
デジタル音声データに変換される。図では、説明の都合
上、入力端子41、ローパスフィルタ42及びA/Dコ
ンバータ43は、1個として示したが、これらは、2チ
ャンネルに対応して、2系統、設けられるものである。 A/Dコンバータ43からの2チャンネルのデジタル音
声データは、ECCエンコード/デコード回路44に供
給され、この2チャンネルのデジタル音声データを1か
たまりとして、サンプルデータ順序を一定の規則にした
がってばらばらに入れ替えるインターリーブ処理とエラ
ー訂正エンコード処理が行なわれる。この場合、データ
は、1サンプル16ビツトを上位8ビツトと下位8ビツ
トとに分け、この8ビツトのシンボルデータ単位で取り
扱う。 このエンコード/デコード回路44の出力データは、R
AM45に供給される。 また、入力端子48を通じて音声制御コードが記録系の
音声制御コード信号処理回路49に供給される。 この例の場合、この音声制御コード信号処理回路49は
、例えば第1図に示すように構成され、人力音声制御コ
ードが3チャンネル以上の音声形式を示すものであると
きは、2チャンネルの音声形式を示す音声制御コードに
変換される。 すなわち、音声制御コードは、例えばMUSEデコーダ
によりバイフェーズマーク符号化された状態で、入力端
子48に入力される。この音声制御コードは、音声制御
コード信号処理回路49の入力端子491を通じてパイ
フェーズマーク復号化回路492に供給されて、復号化
される。その後号化出力データは、音声制御コード識別
回路493に供給されて、第11図に示したような音声
制御コードが識別される。この音声制御コードは、変換
回路494に供給される。この変換回路494は、例え
ばROMで構成することができ、音声制御フードが2チ
ャンネル以下の音声形式を示すものであるときは、その
ままの音声制御コードを出力し、音声制御コードが3チ
ャンネル以上の音声制御コードを示すものであるときは
、記録しようとする2チャンネルの音声形式を示す音声
制御コードに変換して出力する。変換された音声制御コ
ードは、音声形式IDデータエンコード回路495に供
給されて、IDデータとされ、これが出力端496を介
してRAM45に供給される。 RAM45からは、インデックス領域に対応する期間に
IDデータが出力されると共に、後述するように、エリ
アPAL 2及びPA34のうちの選択された各音声記
録エリアに対応した期間においてデータ出力される。す
なわち、この例の場合、オーディオエリア選択制御回路
59が設けられ、端子60からの、例えばユーザの選択
操作により発生する選択信号により、PCM音声データ
を、音声記録エリアPA12に記録するか(第2図Bの
状態)、PCM音声データを、音声記録エリアPA34
に記録するか(第2図Cの状態)が選択される。そして
、この選択制御回路59の出力がECCエンコード/デ
コード回路44及びRAM45に供給されて、RAM4
5からのデータの出力タイミングが、それぞれ制御され
るものである。 RAM45からは、また、PCM音声データ及びIDデ
ータが、AチャンネルのデータとBチャンネルのデータ
とに分けられて出力される。そして、Aチャンネルのデ
ータとBチャンネルのデータは、それぞれ8−10変調
回路46A及び46Bに供給されて、8ビツトのシンボ
ルが10ビツトに変換される変調がなされた後、それぞ
れNRZI変調回路47A及び47Bに供給され、NR
Zl信号とされる。そして、変調回路47AからのAチ
ャンネルの信号Sa(第2図BまたはC参照)は、スイ
ッチ回路20Aの入力端すに供給される。また、変調回
路47BからのBチャンネルの信号Sb(第2図Bまた
はC参照)は、スイッチ回路20Bの入力端すに供給さ
れる。 そして、端子23からの記録信号切換信号により、スイ
ッチ回路2OA及び20Bが、回転ヘッドIA、IB又
は2A、2Bがテープ上を走査する180@区間(1/
2フ一ルド期間に相当)内において、以下のように切換
制御される。 すなわち、回転ヘッドLA、IB又は回転ヘッド2A、
2Bがトラックの走査開始からPCM音声記録エリアP
A34及びPA12、さらにインデックス記録領域の終
りまで走査する区間に相当する期間tbにおいては、ス
イッチ回路2OA及び20Bは入力端すに切り換えられ
、第2図から明らかなように、これらスイッチ回路2O
A及び20Bからは、PCM音声データSaまたはsb
が得られる。 また、回転ヘッドIA、IB又は2A、2Bか、このP
CM音声記録エリアPA12以後を走査する区間に相当
する期間taにおいては、スイッチ回路2OA及び20
Bは入力端aに切り換えられ、第2図から明らかなよう
に、これらスイッチ回路2OA及び20BからAチャン
ネル及びBチャンネルの記録ビデオ信号Va及びvbが
得られる。 スイッチ回路2OAの出力信号は、記録アンプ21Aを
介して記録再生切換スイッチ22Aに供給される。そし
て、端子24からの記録再生切換信号により、記録時は
、このスイッチ22Aが端子REC側に切り替えられ、
Aチャンネルの記録信号がAチャンネルの回転ヘッドI
A及び2Aに供給される。また、スイッチ回路20Bの
出力信号は、記録アンプ21Bを介して記録再生切換ス
イッチ22Bに供給される。そして、端子24からの記
録再生切換信号により、記録時は、このスイッチ22B
が端子REC側に切り替えられ、Bチャンネルの記録信
号かBチャンネルの回転ヘッドIB及び2Bに供給され
る。なお、ヘッド切換信号により、ヘッドIA、IBと
、ヘッド2A。 2Bとが、それぞれテープと当接する180°期間ごと
に交互に切り換えられる。 したがって、ヘッドIA、IBによって、トラックTA
I、TBIがテープ上にほぼ同時に形成されるとき、P
CM音声記録エリアPA34またはPA12には、2チ
ャンネル分のPCM音声データが、これら2トラックT
AI、TB・1にまたがって分散された状態で記録され
、映像エリアVAには、1/2フイ一ルド分の記録ビデ
オ信号か、トラックTAIとトラックTBIとに渡って
記録される。 また、ヘッド2A、2Bによって、全く同様にしてトラ
ックTA2.TB2に対して、2チャンネルのPCM音
声データ及び1/2フイ一ルド分の記録ビデオ信号が記
録される。 次に、第7図のVTRの再生系について説明する。 すなわち、記録再生スイッチ22A及び22Bは、記録
再生切換信号によりPB側に切り替えられる。そして、
回転ヘッドIAと2Aとがテープにそれぞれ当接する1
80°回転角区間毎に交互に切り換えられることにより
、Aチャンネルの再生信号が得られ、これか再生アンプ
31Aに供給される。同様に、回転ヘッドIBと2Bと
が180@回転角区間毎に交互に切り換えられることに
より、Bチャンネルの再生信号が得られ、これが再生ア
ンプ31Bに供給される。 再生アンプ31Aからは、トラックTAI、TA2の映
像エリアVAからのAチャンネルの再生ビデオ信号PB
Vaと、PCM音声記録エリアPA34またはPA12
からのAチャンネルの再生PCM音声データPBSaが
得られ、再生アンプ31Bからは、トラックTBI  
TB2の映像工リアVAからのBチャンネルの再生ビデ
オ信号PBVbと、同じトラックTBI、TB2のPC
M音声記録エリアPA34またはPA12からのBチャ
ンネルの再生PCM音声データPBSbが得られる。P
CM音声記録エリアPA34とPAI2の、どちらの音
声記録エリアからの音声を再生するかは、記録時と同様
に、オーディオエリア選択制御回路59からの、例えば
ユーザの選択操作により発生する選択信号により後述の
ように選択される。 再生アンプ31A及び31BからのAチャンネル及びB
チャンネルの再生ビデオ信号PBVa及びPBVbは、
それぞれFM復調回路32A及び32BにてFM復調さ
れた後、アナログ処理回路33A及び33Bに供給され
て、デイエンファシス等のアナログ処理かなされる。こ
のアナログ処理回路33A及び33Bの出力信号は、そ
れぞれローパスフィルタ34A及び34Bを介してA/
Dコンバータ35A及び35Bに供給されて、デジタル
信号に変換された後、TDMデコーダ36に供給される
。このTDMデコーダ36ては、TDM信号から輝度信
号、青及び赤の色差信号に変換するデジタル信号処理が
行なわれる。 ソシテ、このTDMデコーダ36からの輝度信号は、D
/Aコンバータ37Y及びロー、(スフイルタ38Yを
通じて元のアナログ信号に戻され、出力端子39Yに再
生輝度信号Yが得られる。 また、TDMデコーダ36からの青及び赤の色差信号は
、それぞれD/Aコンバータ37B、37Rによりアナ
ログ信号に戻され、ローパスフィルタ38B、38Rを
通じて出力端子39B及び39Rに、青及び赤の再生色
差信号Pa及びPRが、それぞれ得られる。 再生アンプ31A及び31BからのAチャンネル及びB
チャンネルの再生PCM音声データPBSa及びPBS
bは、それぞれ再生イコライザ回路51A及び51Bを
介してNRZIデコード回路52A及び52Bに供給さ
れてデコードされた後、8−10復調回路53A及び5
3Bにおいて、1シンボル8ビツトのデータに復調され
る。この8−10復調回路53A及び53Bの出力デー
タはRAM45に供給される。 そして、RAM45からは、PCM音声データとIDデ
ータとが得られ、PCM音声データは、ECCエンコー
ド/デコード回路44に供給される。この場合、オーデ
ィオエリア選択制御回路59からの選択信号がRAM4
5及びECCエンコード/デコード回路44に供給され
、音声記録エリアPA12とPA34の、どちらの記録
エリアのPCM音声を再生するかが選択される。 そして、PCM音声データは、ECCエンコード/デコ
ード回路44において、エラーがあればエラー訂正処理
がなされると共に、デ・インターリーブ処理がなされて
、元のサンプルの順序及び2チャンネルの各チャンネル
のデータに戻される。 また、エラー訂正できないエラーについては、正しいデ
ータを用いて補間処理がなされて修整、修復がなされる
。 そして、FCCエンコード/デコーダ回路44からの2
チャンネルの音声データは、D/Aコンバータ54、ま
た、ローパスフィルタ55を介して元のアナログ音声信
号に戻され、出力端子56に導出される。 この場合、D/Aコンバータ54及びローパスフィルタ
55、さらには出力端子55は、実際には、2チャンネ
ル分つまり2系統設けられるのは記録系と同様である。 一方、RAM45からのIDデータは、再生系の音声制
御コード信号処理回路57に供給される。 この再生系の音声制御コード信号処理回路57は、例え
ば第2図に示すように構成され、入力音声制御コードが
3チャンネル以上の音声形式を示すものであるときは、
再生しようとする2チャンネル音声の音声形式を示す音
声制御コードに変換される。 すなわち、IDデータは、処理回路57の入力端子57
1を通じて音声形式IDデータデコード回路572に供
給されて、デコードされ、そのデコード出力が音声制御
コード識別回路573に供給されて、第11図に示した
ような音声制御コードが識別される。この音声制御コー
ドは、変換回路574に供給される。この変換回路57
4は、例えばROMで構成することができ、音声制御コ
ードが2チャンネル以下の音声形式を示すものであると
きは、そのままの音声制御コードを出力し、音声制御コ
ードが3チャンネル以上の音声形式を示すものであると
きは、再生しようとする2チャンネルの音声形式を示す
音声制御コードに変換して出力する。なお、この例では
、オーディオエリア選択制御回路57からの選択信号が
変換回路574に供給され、3チャンネル以上の音声制
御コードがこれに人力されたとき、変換後の2チャンネ
ルの音声形式を示す音声制御コードを決定するために用
いられる。これは、前述したように、4チャンネルのP
CM音声が記録されるとき、この例の場合、音声記録エ
リアPA12には、第1及び第2チャンネルのPCM音
声が、音声記録エリアPA34には、第3及び第4チャ
ンネルのPCM音声が、それぞれ記録されるので、音声
記録エリアを選択することにより、再生される音声か第
1及び第2チャンネルか、第3及び第4チャンネルかを
識別でき、この結果、第11図の表から明らかなように
、変換後の音声制御コードを再生しようとする音声に正
しく対応した音声制御コードとすることができるからで
ある。 変換回路574からの変換された音声制御コードは、パ
イフェースマーク符号化回路575に供給されて、符号
化され、出力端576に導出される。この音声制御コー
ド信号処理回路57の出力端576は、出力端子58に
供給される。 以上のように、2チャンネル音声ハイビジヨン用VTR
において、音声制御コード信号処理回路49及び57が
構成されているので、4チャンネルのPCM音声が映像
信号と共に記録されている記録済みテープからの複製テ
ープを作成する場合に、この例の2チャンネル音声ハイ
ビジヨン用VTRを用いることにより、複製テープのイ
ンデックス記録領域には、マスターテープの3チャンネ
ル以上の音声形式を示す音声制御コードが、2チャンネ
ルの音声形式を示す音声制御コードに変換されて記録さ
れる。したがって、その複製テープを再生するときに、
混乱か生じるようなことはない。 すなわち、第9図は、この例の2チャンネル音声ハイビ
ジヨン用VTRを用いて行うダビングの第1の例を示す
もので、この例では、4チャンネル音声ハイビジヨン用
VTRIQQで、4チャンネルのPCM音声が映像信号
と共に記録されている記録済みテープを再生し、その再
生信号を、この例の2チャンネル音声ハイビジヨン用V
TR200で受けて記録を行い、複製テープを作成する
場合の例である。 ここで、4チャンネル音声ハイビジヨン用VTRは、第
8図に示すように構成される。すなわち、4チャンネル
音声ハイビジヨン用VTRは、前述の第7図例の2チャ
ンネル音声ハイビジヨン用VTRとは、映像信号記録再
生系と、音声信号記録再生系の大部分は、全く同様に構
成されているが(第7図と対応する各回路は、それぞれ
100番台の番号を付しである)、第8図の場合には、
オーディオエリア選択制御回路59は設けられず、その
代わりに、さらなる2チャンネル分の音声信号の処理系
として、2チャンネルの音声の入力端子61、ローパス
フィルタ62、A/Dコンバータ63、ECCエンコー
ド/デフード回路64、D/Aコンバータ65、ローパ
スフィルタ66.2チャンネルの音声の出力端子67か
設けられる。 そして、入力端子141及び出力端子156は、第1及
び第2チャンネルの音声の入力端子及び出力端子とされ
、入力端子61及び出力端子67は、第3及び第4チャ
ンネルの音声の入力端子及び出力端子とされる。そして
、記録時には、RAMI45からは、Aチャンネル及び
Bチャンネルの出力として、音声記録エリアPA12に
対応する期間には、第1及び第2チャンネルのPCM音
声信号が、音声記録エリアPA34に対応する期間には
、第3及び第4チャンネルのPCM音声信号が、それぞ
れ順次、出力され、再生時には、RAMI45からは、
第1及び第2チャンネルのPCM音声はEccエンコー
ド/デコード回路144に、第3及び第4チャンネルの
PCM音声はECCエンコード/デコード回路64に、
それぞれ供給される。 また、音声制御コード信号処理回路149及び157は
、第7図の例と異なり、変換回路は備えていない。 そして、ダビング時には、4チャンネル音声ハイビジヨ
ン用VTR100の輝度信号及び色差信号の出力端子1
39Y、139B、139Rと、2チャンネル音声ハイ
ビジヨン用VTR200の輝度信号及び色差信号の入力
端子11Y、IIB。 11Rとが接続ケーブルによって接続され、また、再生
側VTR100の2チャンネル音声の出力端子156ま
たは67の内、スイッチ300で選択した一方と、記録
側VTR200の2チャンネル音声の入力端子41とが
接続ケーブルによって接続され、さらに、再生側VTR
100の音声制御コードの出力端子158と、記録側V
TR200の音声制御コードの入力端子48とが、接続
ケーブルによって接続される。 この接続状態で、4チャンネル音声ハイビジヨン用VT
R100で、4チャンネルのPCM音声が映像信号と共
に記録されている記録済みテープを再生し、2チャンネ
ル音声ハイビジヨン用VTR200に生テープを装填し
てこれを記録状態にして、複製テープの作成、すなわち
ダビングを行う。このとき、再生側VTR100から記
録側VTRに対して、4チャンネルの音声形式を示す音
声制御コードか供給されるが、この音声制御コードは、
再生側VTR200において、2チャンネルの音声形式
を示す音声制御コードに変換されて、テープのインデッ
クス記録領域に記録される。 この場合、再生側VTR100の音声出力端子156及
び67のどちらを選択するかは、任意であるが、通常は
、第1及び第2チャンネルが主音声となると考えられる
ので、出力端子156のみを選択するようにしてもよい
。その場合には、記録側VTR200の音声制御コード
信号処理回路49の変換回路494では、3チャンネル
以上の音声形式を示す音声制御コードを、例えば第11
図の第1及び第2チャンネルの音声のみに着目した音声
形式の音声制御コードに変換するようにすればよい。 例えば、4チャンネル音声ハイビジヨン用VTR200
で再生した音声の内容が、4ch(3−1方式)ステレ
オの場合、第1及び第2チャンネルは前方左右の音声、
第3チャンネルは前方中央の音声、第4チャンネルはい
わゆるサラウンドと称される周囲の音声とされる。この
場合に、VTR100側の音声出力端子として出力端子
156が選択されるときには、第1及び第2チャンネル
が選択されたことになるので、音声制御コード信号処理
回路29の変換回路494において、音声制御コードは
、ステレ第1系統を示すものに変換される。なお、この
際、記録する音声信号は、第3チャンネル及び第4チャ
ンネルの音声信号を、第1及び第2チャンネルの音声情
報に加算して2チャンネルの音声信号にするようにして
もよい。 また、4チャンネル音声ハイビジヨン用VTR200で
再生した音声の内容が、ステレ第2系統であった場合に
は、音声制御コード信号処理回路49の変換回路494
において、ステレ第1系統の音声制御コードに変換され
る。 なお、図示しないが、スイッチ300の切換状態を示す
信号を、変換後の音声制御コードを決定するための情報
として、音声制御コード信号処理回路49の変換回路4
94に供給してもよい。その場合には、音声制御コード
信号処理回路49の変換回路494では、記録する音声
信号が第1及び第2チャンネルか、第3及び第4チャン
ネルかに応じて、適切な音声制御コードに変換すること
ができる。 次に、第7図の例の2チャンネル音声ハイビジヨン用V
TRを用いて行うダビングの第2の例を第10図に示す
。 この例は、第7図の例の2チャンネル音声ハイビジヨン
用VTR200で4チャンネルのPCM音声が映像信号
と共に記録されている記録済みテープを再生し、その再
生信号を、例えば第7図の例の2チャンネル音声ハイビ
ジヨン用VTR400で受けて記録を行い、複製テープ
を作成する場合の例である。なお、記録側VTR400
は、第7図の例のVTRを用いる必要はなく、音声制御
コード信号処理回路には、変換回路を備えず、入力され
た音声制御コードを変換せずに出力するものを使用する
2チャンネル音声ハイビジヨン用VTRあるいは前記の
4チャンネル音声ハイビジヨンVTRであってもよい。 そして、ダビング時には、2チャンネル音声ハイビジヨ
ン用VTR200の輝度信号及び色差信号の出力端子3
9Y、39B、39Rと、2チャンネル音声ハイビジヨ
ン用VTR400の輝度信号及び色差信号の入力端子1
1Y、IIB、11Rとが接続ケーブルによって接続さ
れ、また、再生側VTR200の2チャンネル音声の出
力端子56と、記録側VTR400の2チャンネル音声
の入力端子41とが接続ケーブルによって接続され、さ
らに、再生側VTR200の音声制御コードの出力端子
58と、記録側VTR400の音声制御コードの入力端
子48とが、接続ケーブルによって接続される。 この接続状態で、再生側の2チャンネル音声ハイビジヨ
ン用VTR200で、4チャンネルのPCM音声が映像
信号と共に記録されている記録済みテープを再生し、記
録側のハイビジョン用VTR200に生テープを装填し
て記録状態にして、複製テープの作成、すなわちダビン
グを行う。 このとき、再生側VTR200では、テープから再生さ
れたIDデータの音声制御コードか、オーディオエリア
選択制御回路59により選択された音声記録エリアから
の再生音声の音声形式を示す音声制御コードに変換され
て、これが記録側VTR400の入力端子48に供給さ
れる。すなわち、再生側VTRからは、選択された音声
記録エリアからの2チャンネルの音声と、その音声形式
を示す音声制御コードとが得られ、これらが記録側VT
R400に入力される。したがって、記録側VTRは、
前記のような4チャンネル音声ハイビジヨン用VTRで
あっても、入力された音声信号及び音声制御コードを、
通常の記録時と同様に記録することにより、記録側VT
Rでは、2チャンネルの音声信号と、それの正しい音声
形式を示す音声制御コードが、複製テープに記録される
ものである。 なお、第7図の2チャンネル音声ハイビジヨン用VTR
で、例えばMUSEデコーダからの映像信号及び音声信
号を記録する際、前記MUSEデコーダからの音声が3
チャンネル以上の音声形式であった場合に、MUSEデ
コーダからの音声制御コードを、オーディオエリア選択
制御回路59により選択した音声記録エリアに応した2
チャンネル音声の音声形式の音声制御コードに変換して
記録を行うことができる。すなわち、エリアPA12で
あれば第1及び第2チャンネルの音声、エリアPA34
であれば第3及び第4チャンネルの音声に応じた2チャ
ンネル音声の音声形式を示す音声制御コードに変換して
記録を行うようにすることができる。 なお、この発明は、MUSE方式のハイビジョン信号の
記録再生装置に限られるものではないことは言うまでも
ない。また、映像信号は、ハイビジョン等、方式を問わ
ない。 また、この発明は、VTRではなく、オーディオテープ
レコーダーにも適用できる。 さらに、音声信号はPCM記録するものに限られるもの
ではなく、アナログ音声の記録再生にも適用できる。し
たがって、音声制御信号は、上記の例のようなコード信
号に限られるものではない。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、2チャンネル
以下の音声信号を、その音声形式を示す音声制御信号と
共に記録し、再生する装置において、記録すべき、ある
いは再生された音声についての音声制御信号が3チャン
ネル以上の音声形式を示すものであるときは、音声制御
信号は、自動的に2チャンネルの音声制御信号に変換さ
れて記録され、また、再生される。 したがって、2チャンネル以下の音声しか記録再生でき
ない装置によって、4チャンネル音声が、その音声制御
信号と共に記録されているテープを再生する場合、ある
いは複製テープを作成する場合に、音声制御信号は、再
生する、または、記録する2チャンネル以下の音声形式
を示すものに自動的に変換される。したがって、前記4
チャンネル音声記録テープの再生時、また、複製テープ
の再生時に、再生音声信号と、音声制御信号とが対応が
取れないことによる混乱は生しない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、記録系における、この発明による音声制御信
号変換装置の一例のブロック図、第2図は、再生系にお
ける、この発明による音声制御信号変換装置の一例のブ
ロック図、第3図は、この発明が適用されたVTRの回
転ヘッド装置の一例を示す図、第4図は、その記録信号
の説明のための図、第5図は、その記録トラックパター
ンの一例を示す図、第6図は、その記録信号のタイムチ
ャート、第7図は、この発明が適用されたVTRの一例
のブロック図、第8図は、ダビング時に使用されるVT
Rの一例のブロック図、第9図は、この発明の詳細な説
明するためのダビングシステムの一例を示す図、第10
図は、この発明の詳細な説明スるためのダビングシステ
ムの他の例を示す図、第11図は、MUSE方式のハイ
ビジョン信号の音声形式を説明するための図である。 49;記録系の音声制御コード信号処理回路57;再生
系の音声制御コード信号処理回路493.573;音声
制御コード識別回路494.574;音声制御コードの
変換回路代理人 弁理士 佐 藤 正 美 1戸胛制御コーF慎(M硬固14490例第1図 音声制御コードWh号〃瞠固pシ59グ伊j第2図 回転ヘッF唾! 第3図 TDM裟形 第4図 ダビレクー和−例 第9図 印 ダビ〉グ、FI′lA2.?介ノ 第10図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2チャンネル以下の音声信号を、その音声形式を示す音
    声制御信号と共に記録再生することが可能な装置におい
    て、 前記音声形式を示す音声制御信号を識別する識別回路と
    、 この識別回路で識別された音声制御信号が3チャンネル
    以上の音声信号を示すものであるときは、音声制御信号
    を2チャンネル以下の音声形式を示すものに変換する変
    換回路とを備える音声制御信号の変換装置。
JP2261984A 1990-09-28 1990-09-28 音声制御信号の変換装置 Pending JPH04138788A (ja)

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