JPH04138532A - 暴走検出回路 - Google Patents

暴走検出回路

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Publication number
JPH04138532A
JPH04138532A JP2261619A JP26161990A JPH04138532A JP H04138532 A JPH04138532 A JP H04138532A JP 2261619 A JP2261619 A JP 2261619A JP 26161990 A JP26161990 A JP 26161990A JP H04138532 A JPH04138532 A JP H04138532A
Authority
JP
Japan
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data
error
address
comparing
sum
Prior art date
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Pending
Application number
JP2261619A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Kimura
恒一 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH04138532A publication Critical patent/JPH04138532A/ja
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  • Hardware Redundancy (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は冗長構成を有するデータ処理システムに於ける
暴走検出回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、信号処理装置、制御データ処理装置等の複数のデ
ータ処理装置を有し、各データ処理装置が同一のプログ
ラムを実行する冗長構成を有するデータ処理システムで
は、各データ処理装置の処理結果データを比較すること
により、誤りを検出するようにしている。また、データ
処理装置が3台以上ある場合は、多数決をとることによ
り、誤りを排除するようにしている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来は、各データ処理装置の処理結果
データを比較することにより、誤りを検出するようにし
ているため、その発生原因がデータのソフトエラー等に
よる一時的な誤りにあるのか、プログラムの欠陥による
処理シーケンスの乱れ(暴走)にあるのかを区別するこ
とができない。
このため、従来は、誤り検出後にデータ処理システムを
正常状態に復帰させる際、最悪の場合を考慮してメモリ
やI10バッファ中のデータのみならず、プログラムそ
のものも新たに書き直さなければならず、プログラムの
規模が大きい場合は復帰処理に多くの時間が費やされる
という問題があった。
本発明の目的は誤りの発生原因を認識できるようにする
ことにより、誤り発生原因に応じた適切な復帰処理を行
なえるようにすることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記目的を達成するため、 複数のデータ処理装置を有し、各データ処理装置が同一
のプログラムを実行する冗長構成を有するデータ処理シ
ステムに於いて、 前記各データ処理装置のアドレスバスにのるアドレスの
サムを算出するアドレスサム算出手段と、該アドレスサ
ム算出手段で算出した前記各データ処理装置のアドレス
サムを比較するアドレスサム比較手段と、 前記各データ処理装置の処理結果データを比較するデー
タ比較手段とを設けたものである。
[作 用〕 データの一時的な誤りが発生した場合或いは処理シーケ
ンスの乱れにより誤りが発生した場合はデータ比較手段
により誤りが検出され、処理ンーケンスの乱れにより誤
りが発生した場合はアドレスサム比較手段により誤りが
検出される。従って、データ比較手段のみで誤りが検出
された場合は誤り発生原因がデータの一時的な誤りにあ
ると判断することができ、アドレスサム比較手段で誤り
が検出された場合は誤り発生原因が処理ソーケンスの乱
れにあると判断することができるので、誤りの発生原因
に応じた復帰処理(例えば、誤り発生原因がデータの一
時的な誤りにある場合はデータの書き換えを、処理シー
ケンスの乱れにある場合はデータ及びプログラムの書き
換えを行なう)を行なうことが可能となる。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、2重冗長
構成を有するデータ処理システムに本発明を適用した場
合についてのものである。
同図に示すように、本実施例のデータ処理システムは同
一プログラムを実行する信号処理装置制御データ処理装
置等のデータ処理装置1,2と、データ処理装置1.2
の処理結果データc、fを比較するデータ比較器3と、
データ処理装置12のアドレスサムe1gを比較するア
ドレスサム比較器4とから構成されている。そして、デ
ータ処理装置1は処理部11と、メモリ12と、入出力
装置(Ilo)13と、アドレスバス17にのるアドレ
スbのサムを算出するアドレス加算器14と、アドレス
加算器14が算出したアドレスサムが設定されるアドレ
スサムレジスタ15とから構成されている。また、デー
タ処理装置2もデータ処理装置1と同様の構成を有して
いる。
データ処理装置1内の処理部11はメモリ12内に格納
されているプログラムに基づいてデータ処理、信号処理
を実施し、処理結果データaをデータバス16を介して
メモリ12に書き込んだり、成る繰り返しサイクル単位
毎(一定時間毎)または成る処理単位毎に入出力装置1
3を介して外部に出力する。データ比較器3はデータ処
理装置1゜2から処理結果データC4rが出力される毎
に両者を比較し、比較不一致の場合、誤りが発生したと
してデータエラー信号りを出力する。即ち、データ比較
器3は成る繰り返しサイクル単位毎または成る処理単位
毎に処理結果データc、rを比較することになる。
また、データ処理装置I内のアドレス加算器14は処理
部11からアドレスバス17にアドレスが出力される毎
にアドレスサムを求め、処理部11から成る処理単位の
処理が終了する毎に出力される信号jが加えられること
により、求めたアドレスサムをアドレスサムレジスタエ
5にセットする。アドレスサム比較器4はデータ処理装
置工。
2からアドレスサムe5gが出力される毎に(アドレス
サムレジスタにアドレスサムがセ・ノドされる毎に)両
者を比較し、比較不一致の場合、処理ンーケンスに乱れ
が発生したとしてアドレスサムエラー信号iを出力する
。即ち、アドレスサム比較器4は成る処理単位毎にアド
レスサムを比較することになる。また、成る繰り返しサ
イクル毎にアドレスサム比較器4でデータ処理装置1.
 2のアドレスサムを比較する場合は、一定時間毎にタ
イムアウト信号を出力するタイマ(図示せず)をデータ
処理装置1,2内に設け、タイマからタイムアウト信号
が出力される毎にアドレスサムレジスタ15及びデータ
処理袋W2内のアドレスサムレジスタ(図示せず)にア
ドレスサムをセットするようにすれば良い。
従って、誤りの発生原因がデータのソフトエラー等によ
る一時的な誤りである場合はデータエラー信号りのみが
出力され、処理シーケンスの乱れである場合はアドレス
サム信号iが出力される。
この結果、誤り発注原因に応じた復旧処理を行なうこと
が可能となる。即ち、データエラー信号りのみが出力さ
れた場合は、復旧装置(図示せず)により、データの書
き換えのみを行ない、アドレスサムエラー信号1が出力
された場合はデータ及びプログラムそのものの書き換え
を行ない、その後、処理を再開させる等の誤り原因に応
した復旧処理を行なうことが可能になる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、各データ処理装置の処
理結果データを比較するデータ比較手段と、各データ処
理装置のアドレスサムを比較するアドレスサム比較手段
とを設けたものであるので、誤りの発生原因がデータの
ソフトエラー等による一時的な誤りにあるのか、処理シ
ーケンスの乱れにあるのかを区別することが可能になる
効果がある。従って、本発明によれば、誤り原因がデー
タの一時的な誤りにある場合はメモリ、バッファ上のデ
ータのみを書き換え、処理シーケンスの乱れにある場合
はメモリ5バツフア上のデータ及びプログラムを書き換
える等、誤り原因に応じた復旧処理を行なうことが可能
となるので、全体として復旧処理の迅速化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図である。 図に於いて、1.2・・・データ処理装置、3・・・デ
ータ比較器、4・・・アドレスサム比較器、11・・・
処理部、12・・・メモリ、13・・・入出力装置、1
4・・・アドレス加算器、 5・・・アドレスサムレジスタ、 6・・・データバス、 17・・・アドレスバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のデータ処理装置を有し、各データ処理装置が同一
    のプログラムを実行する冗長構成を有するデータ処理シ
    ステムに於いて、 前記各データ処理装置のアドレスバスにのるアドレスの
    サムを算出するアドレスサム算出手段と、該アドレスサ
    ム算出手段で算出した前記各データ処理装置のアドレス
    サムを比較するアドレスサム比較手段と、 前記各データ処理装置の処理結果データを比較するデー
    タ比較手段とを備えたことを特徴とする暴走検出回路。
JP2261619A 1990-09-28 1990-09-28 暴走検出回路 Pending JPH04138532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2261619A JPH04138532A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 暴走検出回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2261619A JPH04138532A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 暴走検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04138532A true JPH04138532A (ja) 1992-05-13

Family

ID=17364414

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2261619A Pending JPH04138532A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 暴走検出回路

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JP (1) JPH04138532A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012144043A1 (ja) * 2011-04-21 2012-10-26 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路とその動作方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2012144043A1 (ja) * 2011-04-21 2012-10-26 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路とその動作方法
JP5693712B2 (ja) * 2011-04-21 2015-04-01 ルネサスエレクトロニクス株式会社 半導体集積回路
US9367438B2 (en) 2011-04-21 2016-06-14 Renesas Electronics Corporation Semiconductor integrated circuit and method for operating same

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