JPH04136971A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPH04136971A JPH04136971A JP25983790A JP25983790A JPH04136971A JP H04136971 A JPH04136971 A JP H04136971A JP 25983790 A JP25983790 A JP 25983790A JP 25983790 A JP25983790 A JP 25983790A JP H04136971 A JPH04136971 A JP H04136971A
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- JP
- Japan
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- fixing roller
- temperature
- heater
- roller
- fixing
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- Pending
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 abstract description 6
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 abstract 1
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 7
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000269851 Sarda sarda Species 0.000 description 1
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、レーザプリンタや複写機やファクシミリ等の
画像形成装置における定着装置、特に定着ローラの異常
温度上昇を防止する保護装置の改良に関する。
画像形成装置における定着装置、特に定着ローラの異常
温度上昇を防止する保護装置の改良に関する。
従来の技術
定着ローラの異常温度上昇を防止するに当たり、接触型
のサーモスタットを使用する定着装置では、サーモスタ
ットの接触により定着ローラが摩耗するため、接触位置
は用紙が通らない端部に自ずと限定されることになる。
のサーモスタットを使用する定着装置では、サーモスタ
ットの接触により定着ローラが摩耗するため、接触位置
は用紙が通らない端部に自ずと限定されることになる。
従来の定着装置では、定着ローラの一端部にのみサーモ
スタットを接触させ、定着ローラの一端部の温度が所定
温度以上に上昇してサーモスタットが動作したとき、定
着ローラに内蔵されたヒータを電源から遮断していた。
スタットを接触させ、定着ローラの一端部の温度が所定
温度以上に上昇してサーモスタットが動作したとき、定
着ローラに内蔵されたヒータを電源から遮断していた。
発明が解決しようとする課題
しかし、ヒータの配光分布は対称ではなく、しかも発光
部の位置も正確に中央にあることはなく、従って定着ロ
ーラの表面温度は対称ではない。また、定着ローラの熱
伝導率も一様ではなく、サーモスタット自体の動作温度
の誤差などもあるため、定着ローラの一端部でのサーモ
スタット動作時の温度と、定着ローラ中央部での温度と
では大きな差があり、定着ローラの異常温度上昇に対す
る的確な保護を期すことができなかった。
部の位置も正確に中央にあることはなく、従って定着ロ
ーラの表面温度は対称ではない。また、定着ローラの熱
伝導率も一様ではなく、サーモスタット自体の動作温度
の誤差などもあるため、定着ローラの一端部でのサーモ
スタット動作時の温度と、定着ローラ中央部での温度と
では大きな差があり、定着ローラの異常温度上昇に対す
る的確な保護を期すことができなかった。
本発明は、このような問題を簡単な構成で解決すること
を目的とする。
を目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、ヒータを内蔵した定着ローラの表面にサーモ
スタット等の接触型保護装置を接触させ、所定以上の温
度上昇時に該保護装置によりヒータと電源との間を遮断
する定着装置において、前記接触型保護装置を前記定着
ローラの両端部にそれぞれ設置する。
スタット等の接触型保護装置を接触させ、所定以上の温
度上昇時に該保護装置によりヒータと電源との間を遮断
する定着装置において、前記接触型保護装置を前記定着
ローラの両端部にそれぞれ設置する。
作 用
このように、接触型保護装置を定着ローラの両端部にそ
れぞれ配置することによって、定着ローラの表面温度が
対称でないことは問題でなくなり、どちらか一方の動作
条件の良い方が動作すれば、ヒータはオフにされる。
れぞれ配置することによって、定着ローラの表面温度が
対称でないことは問題でなくなり、どちらか一方の動作
条件の良い方が動作すれば、ヒータはオフにされる。
来−１［１鰹
次に、本発明の一実施例を図面に従い詳細に説明する。
第４図は本発明による定着装置が適用されるレーザプリ
ンタの概要断面図で、図中１０はプリンタ本体、１１は
該プリンタ本体１０に装填された給紙カセットである。
ンタの概要断面図で、図中１０はプリンタ本体、１１は
該プリンタ本体１０に装填された給紙カセットである。
この給紙カセット１１から給紙装置１２によって給送さ
れた記録紙１３は、レジストローラ対１４によってタイ
ミングをとられてドラム状の感光体１５の上側に搬送さ
れる。
れた記録紙１３は、レジストローラ対１４によってタイ
ミングをとられてドラム状の感光体１５の上側に搬送さ
れる。
感光体１５は反時計方向に回転駆動され、その際帯電チ
ャージャ１６によって表面を帯電され、レーザ光学系１
７からのレーザ光を照射されて感光体１５上に静電潜像
が形成される。この潜像は現像装置１８を通るときトナ
ーによって可視像化され、この可視像は感光体１５上に
搬送されてきた記録紙１３の下面に転写チャージャ１９
により転写される。その記録紙１３は、本発明による定
着装置２０へ搬送され可視像を定着される。そして、定
着装置２０を出た記録紙１３は、通常の片面プリントの
場合は第１排紙ローラ対２１によってそのまま搬送され
て排紙部２２上へ排出される。−方、可視像転写後の感
光体１５は、クリーニングブレード２３を有するクリー
ニング装置２４によって残留トナーを除去される。感光
体１５から除去されたトナーは、トナー回収タンク２５
に回収され収容される。なお、２６・２７は、両面プリ
ント用の搬送装置及び反転装置である。
ャージャ１６によって表面を帯電され、レーザ光学系１
７からのレーザ光を照射されて感光体１５上に静電潜像
が形成される。この潜像は現像装置１８を通るときトナ
ーによって可視像化され、この可視像は感光体１５上に
搬送されてきた記録紙１３の下面に転写チャージャ１９
により転写される。その記録紙１３は、本発明による定
着装置２０へ搬送され可視像を定着される。そして、定
着装置２０を出た記録紙１３は、通常の片面プリントの
場合は第１排紙ローラ対２１によってそのまま搬送され
て排紙部２２上へ排出される。−方、可視像転写後の感
光体１５は、クリーニングブレード２３を有するクリー
ニング装置２４によって残留トナーを除去される。感光
体１５から除去されたトナーは、トナー回収タンク２５
に回収され収容される。なお、２６・２７は、両面プリ
ント用の搬送装置及び反転装置である。
第１図及び第２図に、定着装置２０の一例を示す。この
定着装置２０は、ヒータ２８を中心線に沿って内蔵した
中空の定着ローラ２９と加圧ローラ３０とを備えている
。加圧ローラ３０は、その両端の軸受３１に作用する加
圧スプリング３２によって定着ローラ３０側に付勢され
、定着ローラ２９との間にニップを形成する。定着ロー
ラ２９の表面の中央位置には、該表面の温度を検出する
サーミスタ３３が設置される。また、定着ローラ２９の
両端部には、一対のサーモスタット３４がそれぞれ定着
ローラ２９の表面に接触させて配置されている。第３図
に示すように、これら一対のサーモスタット３４、ヒー
タ２８、トライアック３５、電源スィッチ３６は、電気
的に直列にして電源３７に接続されている。
定着装置２０は、ヒータ２８を中心線に沿って内蔵した
中空の定着ローラ２９と加圧ローラ３０とを備えている
。加圧ローラ３０は、その両端の軸受３１に作用する加
圧スプリング３２によって定着ローラ３０側に付勢され
、定着ローラ２９との間にニップを形成する。定着ロー
ラ２９の表面の中央位置には、該表面の温度を検出する
サーミスタ３３が設置される。また、定着ローラ２９の
両端部には、一対のサーモスタット３４がそれぞれ定着
ローラ２９の表面に接触させて配置されている。第３図
に示すように、これら一対のサーモスタット３４、ヒー
タ２８、トライアック３５、電源スィッチ３６は、電気
的に直列にして電源３７に接続されている。
従って、電源スィッチ３７をオンにすると、ヒータ２８
が発光して定着ローラ２９が内部から加熱される。該定
着ローラ２９の表面温度をサーミスタ３３が検知せず、
また検知してもトライアック３５による制御が有効に行
われないと、定着ローラ２９の表面温度は上昇し続ける
。これがある温度以上に上昇すると（異常温度上昇）、
定着ローラ２９の両端部の一対のサーモスタット３４の
うちのいずれかが動作し、ヒータ２８を電源３７から遮
断する。
が発光して定着ローラ２９が内部から加熱される。該定
着ローラ２９の表面温度をサーミスタ３３が検知せず、
また検知してもトライアック３５による制御が有効に行
われないと、定着ローラ２９の表面温度は上昇し続ける
。これがある温度以上に上昇すると（異常温度上昇）、
定着ローラ２９の両端部の一対のサーモスタット３４の
うちのいずれかが動作し、ヒータ２８を電源３７から遮
断する。
奢訓Ｉη佐釆−
本発明によれば、サーモスタット等の接触型保護装置を
定着ローラの両端部にそれぞれ配置したので、定着ロー
ラの表面温度が対称でないことは問題でなくなり、両端
の保護装置のうちどちらか一方、つまり動作条件の良い
一方が動作すれば、ヒータはオフにされるので、定着ロ
ーラの異常温度上昇を単純な構成で的確に防止できる。
定着ローラの両端部にそれぞれ配置したので、定着ロー
ラの表面温度が対称でないことは問題でなくなり、両端
の保護装置のうちどちらか一方、つまり動作条件の良い
一方が動作すれば、ヒータはオフにされるので、定着ロ
ーラの異常温度上昇を単純な構成で的確に防止できる。
第１図は本発明による定着装置の一例の正面図、第２図
は同側面図、第３図はその電気接続図、第４図は該定着
装置が適用されるレーザプリンタの概要構成図である。 ２０・・・・・・・・・定着装置、２８・・・・・・・
・・ヒータ、２９・・・・・・・・・定着ローラ、３４
・・・・・・・・・サーモスタット。 ３７・・・・・・・・電源。 特 許 出 願 人 株式会社 す 代 理 人 弁 理 土 中 尾 俊 介
は同側面図、第３図はその電気接続図、第４図は該定着
装置が適用されるレーザプリンタの概要構成図である。 ２０・・・・・・・・・定着装置、２８・・・・・・・
・・ヒータ、２９・・・・・・・・・定着ローラ、３４
・・・・・・・・・サーモスタット。 ３７・・・・・・・・電源。 特 許 出 願 人 株式会社 す 代 理 人 弁 理 土 中 尾 俊 介
Claims (1)
- ヒータを内蔵した定着ローラの表面にサーモスタット等
の接触型保護装置を接触させ、所定以上の温度上昇時に
該保護装置によりヒータと電源との間を遮断する定着装
置において、前記接触型保護装置を前記定着ローラの両
端部にそれぞれ設置したことを特徴とする、定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25983790A JPH04136971A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25983790A JPH04136971A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136971A true JPH04136971A (ja) | 1992-05-11 |
Family
ID=17339679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25983790A Pending JPH04136971A (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136971A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7650091B2 (en) * | 2004-09-09 | 2010-01-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP25983790A patent/JPH04136971A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7650091B2 (en) * | 2004-09-09 | 2010-01-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
| US7890009B2 (en) | 2004-09-09 | 2011-02-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with a presence or absense sensor |
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