JPH04136141U - 机上用衝立装置 - Google Patents
机上用衝立装置Info
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- JPH04136141U JPH04136141U JP841591U JP841591U JPH04136141U JP H04136141 U JPH04136141 U JP H04136141U JP 841591 U JP841591 U JP 841591U JP 841591 U JP841591 U JP 841591U JP H04136141 U JPH04136141 U JP H04136141U
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- 238000004080 punching Methods 0.000 abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 机上用衝立のピンナップボード等の板状部材
を、所望の機能を有する他の板状部材に、容易に付け替
えうるようにする。 【構成】 予め、机上に立設した枠体(4)の左右の垂直
枠杆(6)の対向する内側面に、対向する垂直枠杆(6)に
向かう前後1対の互いに平行をなす取付板(7)が連設さ
れ、各取付板(7)に上下に並ぶ左右2列の縦長孔が穿設
されているので、必要に応じて、机上用衝立のピンナッ
プボードをパンチングボードに取換えたり、左右2列の
縦長孔(8)に頑丈に棚板等を取付けることができる。
を、所望の機能を有する他の板状部材に、容易に付け替
えうるようにする。 【構成】 予め、机上に立設した枠体(4)の左右の垂直
枠杆(6)の対向する内側面に、対向する垂直枠杆(6)に
向かう前後1対の互いに平行をなす取付板(7)が連設さ
れ、各取付板(7)に上下に並ぶ左右2列の縦長孔が穿設
されているので、必要に応じて、机上用衝立のピンナッ
プボードをパンチングボードに取換えたり、左右2列の
縦長孔(8)に頑丈に棚板等を取付けることができる。
Description
【0001】
本考案は、ピンナップボードやパンチボードやカウンターボードや棚板等の板
状部材を机上に取り付けて用いる衝立装置に関する。
【0002】
仕事の内容に応じて、机の天板上に上記各種の板状部材を設置して使用するこ
とは、しばしば行なわれており、このような場合、従来は所望の機能の板状部材
を備える専用の衝立を製作して、机上に取り付けていた。
【0003】
そのため、従来の机上用衝立は、たとえばピンナップボードをパンチングボー
ドに変更しようとしても、なかなか困難であった。
【0004】
また殆んどの衝立は、机に支柱等を固設して、順次組み立てていたので、その
作業が面倒であった。
【0005】
本考案は、上述の問題点の解決を目的になされたものである。
本考案は、机上に立設した枠体の左右の垂直枠杆の対向する内側面に、対向す
る垂直枠杆に向かう前後1対の互に平行をなす取付板を連設し、各取付板に穿設
した上下に並ぶ左右2列の縦長孔に、所望の機能を有する板状部材を着脱自在に
係止することにより、上述の課題の解決を図ったものである。
【0006】
予め、机上に立設した枠体の左右の垂直枠杆の対向する内側面に、対向する垂
直枠杆に向かう前後1対の互に平行をなす取付板が連設され、各取付板に上下に
並ぶ左右2列の縦長孔が穿設されているので、必要に応じて、机上用衝立のピン
ナップボードをパンチングボードに取換えたり、左右2列の縦長孔に頑丈に棚板
等を取付けることができる。
【0007】
図4は本考案の衝立装置(A)、図3は衝立装置(A)を設置した机(1)を示すも
ので(2)は天板、(3)は脚、(4)は衝立装置(A)の枠体、(5)は同じくピンナッ
プボードで、衝立装置(A)は次記するように構成されている。
【0008】
図1において、(6)は枠体(4)の右方の垂直枠杆で左右の両垂直枠杆(6)(6)
(図1においては左方の垂直枠杆(5)は(図示省略))は左右対称形をなし、中空を
なす各垂直枠杆(6)の対向面には、対向する垂直枠体(6)に向かう前後1対の互
いに平行をなす取付板(7)(7)が突設され、各取付板(7)には、上下に並ぶ左右
2列の縦長孔(8)…が穿設されている。
【0009】
(9)は枠体(5)の下方の水平枠杆で、上下両水平枠杆(9)(9)は、上下対称形
をなし、各水平枠杆(9)の上下幅は垂直枠杆(6)の左右幅と等幅、前後幅は垂直
枠杆(6)より小幅で、相対向する水平枠杆(9)(9)に向かう前後1対の互いに水
平をなす取付板(10)(10)が突設されている。
【0010】
垂直枠杆(6)と水平枠杆(9)の端部には、それぞれ正面図がL字図をなし、平
面図がコ字形に屈曲する第1連続金具(11)の垂直片(11a)が、水平枠杆(9)の両
取付板(10)(10)の端部に嵌着され、また、水平片(11b)が、取付板(7)(7)の端
部に嵌着されている。
【0011】
上下両の水平枠杆(9)(9)には、上下幅と前後幅がそれぞれ垂直枠杆(6)の左
右幅と前後幅に等しく、長さが水平枠杆(9)より短寸の、中空かつ水平をなす上
下の化粧枠杆(12)(12)が嵌合している。
【0012】
化粧枠杆(12)と垂直枠杆(6)の端部は、正面形がL字形に屈曲する第2連結金
具(13)の両端に連設した嵌合部(13a)(13a)が嵌着することにより連結されて、枠
体(4)が形成され、下方の左右両第2連結金具(13)(13)の底面外端部には、取付
孔(14)が穿設されている。
【0013】
上述の枠体(4)は、図示を省略したが、机(1)の天板(2)の後端要所に立設し
た取付金具(11)を取付孔(14)に挿通して、第1連結金具(11)にねじ止めすること
により、天板(2)上に立設されている。
【0014】
上記ピンナップボード(5)の左右長は、両垂直枠杆(6)(6)の対向面の間隔と
等長、同じく上下幅は、両水平枠杆(9)(9)の対向面の間隔と等幅で、裏面各角
部における各垂直枠杆(6)の内方(図1左方)の縦長孔(8)に対応する個所には、
下向の係止フック(15)が固設されている。
【0015】
ピンナップボード(5)は、枠体(4)にはめ込んで各係止フック(15)と対応する
縦長孔(8)に係止することにより、各取付板(7)(10)に重合して、枠体(4)に着
脱容易に取り付けられている。
【0016】
従って、ピンナップボード(5)は、必要に応じこれと同型等大のパンチボード
等(図示省略)に、容易に取り替えることができる。
【0017】
図2に示すように、上述の枠体(4)は、水平をなす棚板(16)にブラケット(17)
を垂設して、ブラケット(17)の側縁に設けた下向の係止フック(18)(18)を、各垂
直枠杆(6)の外方の縦長孔(8)(8)に係止することにより、簡単にカウンターを
形成することもできる。
【0018】
図示を省略したが、この時露呈する垂直水平両枠杆(6)(9)の取付板(7)(10)
を、各取付板(7)(10)に係着するカバーをもって覆えば、外観が向上する。
【0019】
【考案の効果】
本考案は、次の効果を奏する。
(a) 同一の枠体に取り付けた各種板状部材を、必要に応じて随時交換しうるの
で、甚だ便利である。
【0020】
(b) 衝立装置は、予め組立てた枠体を単に机の天板上に固定して、所望の板状
部材を係止すればよいので、設置が甚だ簡単である。
【0021】
(c) 取付用の縦長孔が左右に2列並設されているので、係止フック等で棚板を
頑丈に取付けることができる。
【図1】本考案の衝立装置の角部の分解斜視図である。
【図2】本考案の衝立装置に棚板を設けた時の、要部の
一部分解側面図である。
一部分解側面図である。
【図3】本考案の衝立装置を設置した机の斜視図であ
る。
る。
【図4】本考案の衝立装置の正面図である。
(A)衝立装置 (1)机
(2)天板 (3)脚
(4)枠体 (5)ピンナップボード
(6)垂直枠杆 (7)取付板
(8)縦長孔 (9)水平枠杆
(10)取付板 (11)第1連結金具
(11a)垂直片 (11b)水平片
(12)化粧枠杆 (13)第2連結金具
(13a)嵌合部 (14)取付孔
(15)係止フック (16)棚板
(17)ブラケット (18)係止フック
Claims (1)
- 【請求項1】 机上に立設した枠体の左右の垂直枠杆の
対向する内側面に、対向する垂直枠杆に向かう前後1対
の互に平行をなす取付板を連設し、各取付板に穿設した
上下に並ぶ左右2列の縦長孔に、所望の機能を有する板
状部材を着脱自在に係止した机上用衝立装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP841591U JPH0641467Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 机上用衝立装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP841591U JPH0641467Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 机上用衝立装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04136141U true JPH04136141U (ja) | 1992-12-17 |
JPH0641467Y2 JPH0641467Y2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=31899456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP841591U Expired - Fee Related JPH0641467Y2 (ja) | 1991-01-31 | 1991-01-31 | 机上用衝立装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0641467Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06245826A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-06 | Toyosetsuto Kk | 複合デスク |
JP2012125328A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Shimodaira:Kk | 枠体付き仕切り板 |
-
1991
- 1991-01-31 JP JP841591U patent/JPH0641467Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06245826A (ja) * | 1993-02-26 | 1994-09-06 | Toyosetsuto Kk | 複合デスク |
JP2012125328A (ja) * | 2010-12-14 | 2012-07-05 | Shimodaira:Kk | 枠体付き仕切り板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0641467Y2 (ja) | 1994-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950425 |
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