JPS6313730Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6313730Y2 JPS6313730Y2 JP1983163663U JP16366383U JPS6313730Y2 JP S6313730 Y2 JPS6313730 Y2 JP S6313730Y2 JP 1983163663 U JP1983163663 U JP 1983163663U JP 16366383 U JP16366383 U JP 16366383U JP S6313730 Y2 JPS6313730 Y2 JP S6313730Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spill
- shelf board
- fitting
- receiving dowel
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 23
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 10
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は棚におけるガラス棚板用受ダボに関
するものである。
するものである。
棚板を棚の側板に取付けたダボに受支する事は
周知である。
周知である。
ところで棚板がガラスであり、しかも陳列棚と
しての目的で棚板が前下りの傾斜となつている形
式では棚板自体の前方へのづれ移動並びに棚板上
の陳列物のこぼれ落ちを防止する必要があるが棚
板がガラスの場合ガラス棚板自体の前方へのづれ
移動や棚板上の物品のこぼれ落ち防止手段が著し
く煩雑である。
しての目的で棚板が前下りの傾斜となつている形
式では棚板自体の前方へのづれ移動並びに棚板上
の陳列物のこぼれ落ちを防止する必要があるが棚
板がガラスの場合ガラス棚板自体の前方へのづれ
移動や棚板上の物品のこぼれ落ち防止手段が著し
く煩雑である。
この考案は棚板がガラスであり、且つガラス板
が前下り傾斜となつている陳列棚の上記問題点を
解決したもので、その目的とするところはガラス
板自体の前方へのづれ移動並びに棚板上の陳列物
品の前方へのすべり落ちの両方を防止できる構造
をそなえる棚板受ダボとするにある。
が前下り傾斜となつている陳列棚の上記問題点を
解決したもので、その目的とするところはガラス
板自体の前方へのづれ移動並びに棚板上の陳列物
品の前方へのすべり落ちの両方を防止できる構造
をそなえる棚板受ダボとするにある。
この考案の詳細を添付図面に示す実施例に基い
て以下に説明する。
て以下に説明する。
第１図第２図において１は陳列棚、２はそのガ
ラス棚板、Ａ−１，Ａ−２は棚の側板３に取付け
られた、ガラス棚板２の前後を受けるダボであ
る。
ラス棚板、Ａ−１，Ａ−２は棚の側板３に取付け
られた、ガラス棚板２の前後を受けるダボであ
る。
ガラス棚板２の前縁側用受ダボＡ−２は第３図
に示すように受ダボ本体４と、この本体４に結合
固定された、ガラス棚板２の前縁のこぼれ止め桟
支持金具５とからなつている。
に示すように受ダボ本体４と、この本体４に結合
固定された、ガラス棚板２の前縁のこぼれ止め桟
支持金具５とからなつている。
受ダボ本体４は軸棒片６と、つまみ７付きねじ
軸８ａ，８ｂとからなつている。
軸８ａ，８ｂとからなつている。
軸棒片６は軸心にねじ孔９が貫通しており、ね
じ軸８ａ，８ｂは両端からそれぞれねじ込まれる
がねじ軸８ａは棚の側板３に形成した孔１０を経
てねじ込まれ軸棒片６を棚板に締着し、ねじ軸８
ｂはこぼれ止め桟支持金具５を介在してねじ込ま
れ支持金具５を締着する。
じ軸８ａ，８ｂは両端からそれぞれねじ込まれる
がねじ軸８ａは棚の側板３に形成した孔１０を経
てねじ込まれ軸棒片６を棚板に締着し、ねじ軸８
ｂはこぼれ止め桟支持金具５を介在してねじ込ま
れ支持金具５を締着する。
こぼれ止め桟支持金具５はＬ字形に打抜かれた
板片１１の短側（図では下側水平位）の板部にね
じ軸８ａを通す孔１２、長側（図では起立する上
位）の板部にこぼれ止め桟１３を通す孔１４がそ
れぞれ形成してあり、長側の板部の下側にはガラ
ス棚板２の前縁嵌合用溝１５が設けてあるが溝１
５の下位側縁は板片１１の下側短側板部の上位側
縁の延長となつている。
板片１１の短側（図では下側水平位）の板部にね
じ軸８ａを通す孔１２、長側（図では起立する上
位）の板部にこぼれ止め桟１３を通す孔１４がそ
れぞれ形成してあり、長側の板部の下側にはガラ
ス棚板２の前縁嵌合用溝１５が設けてあるが溝１
５の下位側縁は板片１１の下側短側板部の上位側
縁の延長となつている。
なお図中１６はこぼれ止め桟支持金具５に形成
した溝１５の上位溝縁に更に形成したガラス棚板
固定用詰材挿入用の切欠部を示す。
した溝１５の上位溝縁に更に形成したガラス棚板
固定用詰材挿入用の切欠部を示す。
この考案は上記したようなものであり、このガ
ラス棚板用受ダボは受ダボ本体が棚の側板にねじ
締着され、受ダボ本体の内端にこぼれ止め桟支持
金具がねじ締着されると共にこぼれ止め桟支持金
具の上端にはこぼれ止め桟通し用孔、下側にはガ
ラス棚板の前縁嵌合用溝が形成してありこの溝は
その下位側縁を受ダボ本体の上位線にに一致させ
て形成してあるので、この受ダボをガラス棚板の
前縁側に対応する部分で棚の側板に取付けること
によつて、ガラス棚板の前縁を受ダボにおけるこ
ぼれ止め桟支持金具のガラス棚板嵌合用溝に嵌合
さすことで受ダボ本体にも受支さすことができて
ガラス棚板が前下りの傾斜となつていても前方へ
のすべり移動がなく、又左右のこぼれ止め桟支持
金具の上位孔を利用してこぼれ止め桟を容易且つ
確実に取付けることができるという効果がある。
ラス棚板用受ダボは受ダボ本体が棚の側板にねじ
締着され、受ダボ本体の内端にこぼれ止め桟支持
金具がねじ締着されると共にこぼれ止め桟支持金
具の上端にはこぼれ止め桟通し用孔、下側にはガ
ラス棚板の前縁嵌合用溝が形成してありこの溝は
その下位側縁を受ダボ本体の上位線にに一致させ
て形成してあるので、この受ダボをガラス棚板の
前縁側に対応する部分で棚の側板に取付けること
によつて、ガラス棚板の前縁を受ダボにおけるこ
ぼれ止め桟支持金具のガラス棚板嵌合用溝に嵌合
さすことで受ダボ本体にも受支さすことができて
ガラス棚板が前下りの傾斜となつていても前方へ
のすべり移動がなく、又左右のこぼれ止め桟支持
金具の上位孔を利用してこぼれ止め桟を容易且つ
確実に取付けることができるという効果がある。
第１図は本考案に係るガラス棚板用受ダボをそ
なえる棚の一例の一部切欠側面図、第２図は同上
の一部切欠正面図、第３図は同上要部の拡大一部
切欠分解斜視図である。 Ａ−２……ガラス棚板用受ダボ、４……受ダボ
本体、６……軸棒片、９……ねじ孔、５……こぼ
れ止め桟支持金具、８ａ，８ｂ……つまみ付きね
じ軸、１２……ねじ軸通し用孔、１４……こぼれ
止め桟通し用孔、１５……ガラス棚板嵌合用溝、
２……ガラス棚板、１３……こぼれ止め桟。
なえる棚の一例の一部切欠側面図、第２図は同上
の一部切欠正面図、第３図は同上要部の拡大一部
切欠分解斜視図である。 Ａ−２……ガラス棚板用受ダボ、４……受ダボ
本体、６……軸棒片、９……ねじ孔、５……こぼ
れ止め桟支持金具、８ａ，８ｂ……つまみ付きね
じ軸、１２……ねじ軸通し用孔、１４……こぼれ
止め桟通し用孔、１５……ガラス棚板嵌合用溝、
２……ガラス棚板、１３……こぼれ止め桟。
Claims (1)
- 受ダボ本体と前記受ダボ本体に結合固定される
こぼれ止め桟支持金具とからなり、受ダボ本体は
軸心にねじ孔を貫通する軸棒片の一端に棚の側板
締着用つまみ付きねじ軸、他端にこぼれ止め桟支
持金具締着用つまみ付きねじ軸をそれぞれねじ込
み、こぼれ止め桟支持金具は板片の一端に前記つ
まみ付きねじ軸通し用孔、他端にこぼれ止め桟通
し用孔をそれぞれ設け、下側にはガラス棚板の前
縁嵌合用溝を、溝の下位側縁を受ダボ本体の上位
線に一致させて形成したことを特徴とするガラス
棚板用受ダボ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16366383U JPS6070345U (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | ガラス棚板用受ダボ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16366383U JPS6070345U (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | ガラス棚板用受ダボ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6070345U JPS6070345U (ja) | 1985-05-18 |
| JPS6313730Y2 true JPS6313730Y2 (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=30359044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16366383U Granted JPS6070345U (ja) | 1983-10-22 | 1983-10-22 | ガラス棚板用受ダボ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6070345U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS595392Y2 (ja) * | 1976-12-28 | 1984-02-17 | 凸版印刷株式会社 | 棚板受具 |
-
1983
- 1983-10-22 JP JP16366383U patent/JPS6070345U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6070345U (ja) | 1985-05-18 |
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