JPH0413594B2 - - Google Patents

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JPH0413594B2
JPH0413594B2 JP58074236A JP7423683A JPH0413594B2 JP H0413594 B2 JPH0413594 B2 JP H0413594B2 JP 58074236 A JP58074236 A JP 58074236A JP 7423683 A JP7423683 A JP 7423683A JP H0413594 B2 JPH0413594 B2 JP H0413594B2
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JP
Japan
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joint
thread
pin
male
cylindrical
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JP58074236A
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JPS591894A (ja
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Ii Raimaato Rari
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Dril Quip Inc
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Dril Quip Inc
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Publication date
Application filed by Dril Quip Inc filed Critical Dril Quip Inc
Publication of JPS591894A publication Critical patent/JPS591894A/ja
Publication of JPH0413594B2 publication Critical patent/JPH0413594B2/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/001Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads
    • F16L15/003Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with conical threads with sealing rings
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B17/00Drilling rods or pipes; Flexible drill strings; Kellies; Drill collars; Sucker rods; Cables; Casings; Tubings
    • E21B17/02Couplings; joints
    • E21B17/04Couplings; joints between rod or the like and bit or between rod and rod or the like
    • E21B17/042Threaded
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L15/00Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints
    • F16L15/04Screw-threaded joints; Forms of screw-threads for such joints with additional sealings

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円筒形又は管状の部材用の継手、こ
とに油井ドリリング又は類似の作業に使う管又は
ケーシング用の継手に関する。
たとえば油やガスの生産用の穴を地中にあける
ときは、表面ケーシングとして知られる大口径管
は通常穿孔の上部区域内に取り付けられる。この
表面ケーシングは穿孔壁を、これ等が一層陥没し
やすい表面の付近で安定にする。沖合の水中でプ
ラツトホーム又はジヤツキーアツプ(jack−
ups)からあけられた穿孔では、管が海底からド
リリング構造物のデツキまで延び海中ライザーと
して知られている。このような場合にライザー
は、表面ケーシングの延長部分であり穿孔内に海
中が入らないように作用する。
浮遊する沖合ドリリング構造物又は船体からの
表面ケーシングのような管の組立て及び裾付け
は、船体に対する波の作用により複雑になる。最
も臨界的な運動が縦揺れ及び横揺れである船体の
種種の運動により、ねじ式連結の組立てが極めて
むずかしくなる。1本のケーシング部分を別のケ
ーシング部分に差込むのがむずかしくなるだけで
なく又、組立て中に適正な整合を得ることもむず
かしくなり、クロス・スレツデイング(cross−
threading)が生じ破断しやすくなる。このよう
な悪環境ではどのような種類の連続ケーシングも
組立てるのが困難であるが、20インチ又はそれ以
上の比較的太い1連のケーシングすなわちケーシ
ング列はとくにむずかしい。このことはこのよう
なケーシングの質量が比較的大きいだけでなく又
管径の増すに伴い与えられたピツチのねじに対し
許容組立て角が減るからである。
これ等の問題を解決するのに、当業界ではクロ
ス・スレツデイングを伴なわないで悪環境での早
い組立てに役立つように大きいピツチ〔in当り2
ないし3のねじ山(10cm当たり7.9ないし11.8の
ねじ山)〕のテーパねじの使用にもどつている。
このような粗いねじでは、継手の荷重を支える横
断面厚さに対するねじ深さによつて応力集中が起
る。この場合継手の破損のおそれが著しく増す。
又従来使われている継手装置においては、筒形の
継手が引張り又は曲げ或はこれ等の両方の過度の
荷重を受けるとこの継手が膨張し又は鐘形に広が
る(bell out)ために破損する恐れがある。
従つて本発明の目的は、浮遊するドリリング構
造物が受けるような悪条件のもとでも比較的容易
に組立てられるケーシングのような管又は類似物
を連結する方法を提供しようとするにある。
本発明の他の目的は、応力による破壊を生じに
くい管継手アセンブリを提供しようとするにあ
る。
さらに本発明の目的は、鐘形に広がつて連結が
はずれることの比較的少い継手アセンブリを提供
しようとするにある。
本発明のさらに他の目的は、継手の膨張によつ
てかみ合いがはずれることのない、組立ての容易
なねじを提供することにある。
本発明のこれ等の又その他の目的は、おねじ付
き端部部分を持つ第1の縦方向部材と、このおね
じ付き端部部分に組合うようにしためねじ付き管
状端部部分を持つ第2の縦方向部材とを設けるこ
とにより達成できる。おねじ付き部分には、その
一端部のねじに隣接する案内部分と他端部の一層
細い案内部分とを設けてある。めねじ付き部材に
は、その一端部のねじに隣接して細い方の案内部
分を受け入れる寸法にした受け部を設け、又他端
部のねじに隣接して太い方の案内部分を受け入れ
る寸法にした別の受け部を設けてある。各案内部
分と対応する各受け部とねじのテーパとは、ねじ
の連関に先だつて対応する受け部内に各案内部分
が連関できるようにしてある。このようにして各
ねじが互に連関しねじ込まれる前に適正に整合す
ることができる、なお本発明によればおねじ付き
部分及びめねじ付き部分のねじは後方へのテーパ
を付け、めねじ付き部分の膨張に基づくねじの連
関はずれを横方向支持により防ぐように互にかみ
あう歯の傾斜した組合い荷重面を形成するように
してある。
本発明は、特願昭57−75572号(特公昭61−
25955号公報)[特許第1356113号]の発明に比べ
て、()第1及び第2の接触手段を設け、両接
触手段の相互の接触連関によつて、後方に傾斜し
たランデイング面を相互にくさび留めするが、ピ
ン形及び筒形の継手(第1及び第2の縦方向部
材)の各ねじを完全にかみ合わせないで両継手
(両部材)を完全に連結するために、比較的低い
トルクを加えて、継手を完全に組立てることがで
きる点において、相違していると共に()案内
部分の少なくとも一方に円すい台形の表面を設
け、対応する受け部にも円すい台形の表面を設け
ることにより、ピン形の継手の筒形の継手内への
突入を容易にし、両継手を確実に整合させて、ク
ロス・スレツデイングを一層有効に避けるように
した点においても相違している。
以下本発明による連結法、継手アセンブリ、連
結装置及び管継手の実施例を添付図面について詳
細に説明する。
第1図及び第2図には、特願昭57−75592号
(特許第1356113号)に係るピン形の継手10及び
筒形の継手12が示されている。ピン形の継手1
0は筒形の継手12の上方に示してある。これは
後述の理由から好適な配置である。
とくに第1図に示すようにピン形の継手10
は、溶着金属16により円筒形の縦方向部材14
に取付けられている。円筒形の縦方向部材14
は、形状が管状で阿南18を備えている。ピン形
の継手10も又管状で穴20を備えている。穴2
0は、継手がケーシングの連結に使用される場合
には円筒形である縦方向部材14の穴18の延長
部分である。
第1図の上部から下部までピン形の継手10の
外部を詳細に説明する。ピン形の継手10は、縦
方向部材14とほぼ同じ直径の溶接部分22を備
えている。溶接部分22は、溶着金属16により
ピン形の継手10を縦方向部材14に固定する区
域になる。次に溶接部分22より大きい直径を持
ち、テーパ付きの下面を設けたアブセツト部分す
なわち膨径部分24がある。膨径部分24に次い
で円筒形の上部の案内部分26がある。案内部分
26は、偏平部を形成し(縦断面で見ると)、後
述のようにしてピン形の継手10を筒形の継手1
2内に案内する作用をする。次にピン形の継手1
0の底部の付近に多数のねじ30を切つた円すい
台形部分28がある。この円すい台形部分の円す
い台形ねじ面のテーパはフイート当り約3インチ
(30cm当り約7.6cm)である。円すい台形部分28
の上側基部32では、ねじ30は上部案内部分2
6の直径とほぼ同じか又はこの直径よりわずかに
小さい。ねじ30は、下側基部34に向い先細の
テーパを付けてある。円すい台形部分28のテー
パは、重要であり、円すい台形部分28のねじ連
関が開始されるより前に筒形の継手12内の組合
うねじ部分(後述する)内に実質的に移動できる
ように選定される。ピン形の継手10の下端部に
は斜切された下縁部38を持つ下部案内部分36
が最も近接している。下部案内部分36は、形状
がほぼ円筒形で上部案内部分26と同様に偏平部
を形成し、後述のようにしてねじの整合を確実に
する。ピン形の継手10の穴20は、図示のよう
に壁44により形成された円すい台形の空げきに
より連結され、壁40,42により形成された2
つの空げきを備えている。壁42による空げき
は、穴18とほぼ同じ直径を持ち、壁40により
形成される空げきにより大きい。壁40により形
成される空げきの下端部46は斜切されてある。
第3図には、第1図のピン形の継手10が筒形
の継手12にねじ連関した状態を示してある。筒
形の継手12は、継手がケーシングの連結に使用
される場合には、管状である縦方向部材52に溶
着金属50により連結されている。筒形の継手1
2の外端部に円筒形の溶接部分54が設けられて
いる。溶接部分54は、縦方向部材52とほぼ同
じ直径を持ち、溶着金属50により縦方向部材5
2に溶接される区域を形成する。溶接部分54に
隣接して管状端部分56が筒形の継手12の上端
部まで延びている。管状端部分56は溶接部分5
4より直径が大きくて、斜切端部58を備えてい
る。管状端部分56の内側に、後述のようにピン
形の継手10のねじ30と組合うねじが形成して
いる。溶接部分54から管状端部分56への転移
部には環状の肩部60が形成されている。肩部6
0は、たとえば一連の管状部材を組立てるとき
に、肩部60に連結した部材52及びその他の類
似の部材を支えるのに有用である。ピン形の継手
10のような継手には肩部を形成することがむず
かしく又は少くとも不便であるから、筒形の継手
12をピン形の継手10の下方に配置するのがよ
い。
筒形の継手12の内部について説明する。縦方
向部材52は円筒形の穴62を備えている。円筒
形の穴62は、筒形の継手12のほぼ円筒形の穴
66に連通している。縦方向部材52に最も近接
して穴66は、溶接部分54に円筒形の空げきを
形成する壁68を持つ。円筒形の空げきの壁68
は、壁72に連結されている。壁72は、壁70
により形成された円すい台形の空げきにより、穴
66の一層小さい直径の円筒形頸部空げきを形成
する壁72に連結されている。筒形の継手12の
頂端部に向い次に壁74により形成され、壁72
により形成される空げきより大きい直径を持つ円
筒形の空げきが設けられている。壁72は肩部7
3により、壁74に連結されている。壁74は、
ピン形の継手10の下部案内部分36を受入れる
ように偏平部を形成し、みぞ内部にはまる寸法に
したO字環形密封部片78を受け入れる環状のみ
ぞ76により中断されている。環状のみぞ76
は、O字環を内部に保持するように、ばち形にし
てある。環状のみぞ76の深さは、O字環密封部
片横断面の直径よりわずかに浅くして、O字環密
封部片がピン形の継手10の下部案内部分36に
対し圧力密封部を形成するようにしてある。
内部案内用の壁74に次いで、筒形の継手12
の上端部に向い円すい台形の空げき80を設けて
ある。空げき80には、ピン形の継手10のねじ
付きの円すい台形部分28のねじ30と同じピツ
チを持つ補形的な(互いに補足し合う形状を持
つ)多数のねじ81が設けられている。ねじ付き
の空げき80も又、ピン形の継手10のねじ付き
の円すい台形部分28を組立てて受入れるように
傾斜し、内部案内用の壁74に隣接する小さい方
の直径の下側基部82と、筒形の継手12の頂端
部に近い方の一層大きい上側基部84とを備えて
いる。筒形の継手12の頂端部に最も近接して壁
86により形成された内部の円筒形の空げきが設
けられている。この空げきは、斜切唇状部88を
持ち、ピン形の継手10の上部案内部分26を受
け入れられる寸法にしてある。上部案内部分26
と、壁86により形成される空げきとの組合わせ
は、クロス・スレツデイング(cross−
threading)を生じないで、ピン形の継手10の
ねじ付きの円すい台形部分28と筒形の継手12
のねじ付きの円すい台形の空げき80とを案内す
る作用をする。ねじ付きの円すい台形部分28と
ねじ付きの円すい台形の空げき80との反対側の
端部の同様な案内は、下側案内部分36と壁74
により形成される空げきとの組合わせによつて行
なわれる。
継手のねじの詳細を、ねじ30,81がかみ合
つている第9図によつて説明する。ピン形の継手
10のねじ付きの円すい台形部分28と、筒形の
継手12のねじ付きの円すい台形の空げき80と
のねじ30,81は、代表的な例としてインチ当
り約4のねじ山(10cm当り約15、6のねじ山)の
ピツチと、フイート当り約3インチ(30cm当り約
7.6cm)の内部テーパとを持ち、中心の半角Aは,
かみ合つたねじに共通の各ピン形及び筒形の継手
の縦方向軸線に対して約7度71/2分である。各
ねじ30の下側部90は、代表的な例としてピン
形の継手10の縦方向軸線に対して約45度の角度
で下向きに斜切されている。ねじの山の頂91
は、ピン形の継手10の縦方向軸線に平行であ
る、ねじの上側部92は下方内向きに斜切され、
代表的な例としては、ピン形の継手10の縦方向
軸線に対し約85度の鋭角を形成することにより、
ねじ表面90,92は協働して本質的にくさび形
を形成する。ねじの谷底93は、第1図の円すい
台形部分28のフイート当り約3インチ(30cm当
り約7.6cm)のテーパを現わしている、筒形の継
手12のねじ81は、ピン形の継手のねじ30に
ほぼ補形的である。各ねじ81の下側部94は、
代表的な例としては、筒形の継手12の縦方向軸
線に対し約45度までの角度で下向きに斜切されて
いる。ねじの山の頂95は、筒形の継手12の縦
方向軸線に平行である。ねじの上側部96は、代
表的な例としては、筒形の継手12の軸線に対し
て約45度の角度で下向きに斜切されることによ
り、ねじの上下の側部すなわち組合い面94,9
6は協働して本質的にくさび形を形成する。ねじ
の谷底97は、第1図の円すい台形の空げき80
のフイート当り約3インチ(30cm当り約7.6cm)
のテーパを現わしている。2組のねじ30,81
は、継手10,12のねじ上の後方に傾斜した組
合い面92,94でかみ合つている。このような
ねじが充分にかみ合うときは、くさび形、とくに
後方に傾斜した組合い面92,94とのくさび形
形状により、継手の長さの下方だけでなく、又継
手の幅を横切つてねじによる固定ができる。この
ようにして応力を受けている間の筒形の継手の直
径の膨張すなわち「ベリング(belling)」として
知られる条件に基づく継手の欠点の生ずるのを防
ぐことができる。
第3図について、連結法を、ピン形の継手10
及び筒形の継手12を互に平行に連関させた状態
で示すことにより説明する。継手装置を組立てる
には、ピン形の継手10を下方位置にして取り付
けた管状の縦方向部材を、筒形の継手12を上方
に向け縦方向に整合させて取り付けた別の縦方向
部材の上方に持来す。筒形の継手12は、支持用
の肩部60に連関する昇降機又はその他の装置に
より支えられる。すなわち筒形の継手12を上向
きにし、ピン形の継手10を下向きにし、肩部6
0を支えて継手装置を組立てるのがよい。
ピン形の継手10の小さい方の下端部が、筒形
の継手12の比較的大きい上端部に十分整合させ
られるときに、ピン形の継手10を筒形の継手1
2内へ下降させる。ピン形の継手10が筒形の継
手12内に下向きに入るに伴い、ピン形の継手1
0のねじ30の下向きに斜切した下側部90は、
筒形の継手12の壁86に設けた斜切唇状部88
及び(又は)筒形の継手12のねじ81の上向き
に斜切した上側部96に接触する。各ねじ30,
81の下側部90及び補形的な斜切面によつてピ
ン形の継手10は、下方に向つて筒形の継手12
内に滑動し続ける。ピン形の継手10は、これが
筒形の継手12内に入る際に、自動的に心合わせ
を行なう。ねじ81の斜切された上側部96と下
部案内部分36の斜切された下縁部38との間で
も同様な滑動接触が行なわれる。
さらに、継手10,12のねじの山の頂91,
95はそれぞれ補形的であり、各継手10,12
の縦方向軸線に平行である。この結果、継手の組
立ての間のねじ30,81の間のどのような山の
頂対山の頂の接触によつても、継手10,12の
縦方向の移動は妨げられない。
ピン形の継手10の筒形の継手12内で心合わ
せするときは、下部案内部分36は、壁74によ
り形成される案内空げきに入り、上部案内部分2
6は、壁86により形成される案内空げきに入
る。これ等空げきを形成する壁86,74と、上
下の案内部分26,36とによりそれぞれ形成さ
れた偏平部(縦断面で見て)の連関により、ピン
形の継手10を筒形の継手12に堅方向に整合さ
せる。ピン形の継手10及び筒形の継手12をこ
のようにして整合させるときは、第3図に示すよ
うに下部案内部分36は、壁74により形成され
る案内空げきに受け入れられ、上部案内部分26
は、壁86により形成される案内空げき内に受け
入れられ、2組のねじ30,81間に接触が起ら
ない。このようにして2つの継手すなわちピン形
の継手10と筒形の継手12と、これ等にそれぞ
れ接合される管状の縦方向部材14,52とは、
2組のねじ30,81がかみあい始める前に、上
下の案内部分及び案内空げきの各組合わせの協働
作用により、互に整合させられる。従つてピン形
の継手10のねじ30と、筒形の継手12のねじ
81とは、適正なねじ連関のために整合状態にな
り、このようなねじ連関の始まる前にこのような
整合状態に保持される。このようにしてクロス・
スレツデイングを防止できる。
この場合ピン形の継手10は筒形の継手12内
にさらに前進させられ、筒形の継手12に対し適
正な向きに回転し各ねじ30,81を互に連関さ
せ、接合部にすきがなくなるまでピン形の継手1
0を筒形の継手12内に引き下げる。各ねじ3
0,81が初めにかみあうと、この接合部のすき
をなくするのに約2回転が必要である。下部案内
部分36が壁74により形成される内部案内空げ
きに入るときは、下部案内部分36はO字環形密
封部片78の内側に接触することにより1連の管
状部材の内側及び外側の間に密封部を形成する。
第4図には、ピン形の継手10及び箱形の継手
12を完全に連関させた位置で示してある。筒形
の継手12内へのピン形の継手10の移動は、ピ
ン形の継手の端部が筒形の継手の内部の肩部73
に当たることにより制限を受ける。ピン形の継手
10の下端部では下部案内部分36は、筒形の継
手12内において下部案内空げきを形成する壁7
4内に納まる。1連の管状部材の内部及び外部の
間の流体の移動を妨げる密封部は、環状のみぞ7
6内に位置させ、環状の密封面として作用する下
部案内部分36の面に連関するO字環形密封部片
78により形成される。ピン形の継手10のねじ
30と、筒形の継手12のねじ81との鎖錠作用
を伴う連関は、第9図に示すようにねじ81の下
側部すなわち組合い面94に対するねじ30の上
側部すなわち組合い面92のくさび作用によつて
得られる。したがつて、組合い面92,94は相
互にくさび止めされるが、ピン形の継手10のね
じの山の頂91と筒形の継手12のねじの谷底9
7との間に接触はなく、継手10のねじの谷底9
3と継手12のねじの山の頂95との間に接触は
なく、継手10のねじの下側部90と継手12の
ねじの上側部96との間に接触はない。これ等の
各谷底、山の頂、側部の表面は接触しなくても、
ねじ30、81は充分にくさび止めされる。その
理由は、これ等の表面が接触できる前に、継手1
0の底部が継手12の肩部73に接触するからで
ある。したがつて後方に傾斜したくさび止めされ
る組合い面92,94は、継手10,12を共に
鎖錠する力によつて充分な負荷を与えられる。さ
らに筒形の継手12が膨張する際には、ピン形の
継手10のねじが、筒形の継手12のねじに半径
方向内向きの引張作用を加えるから、これ等の後
方に傾斜したねじの相互のくさび止め連関により
筒形の継手12が膨張しないようにして、筒形の
継手12のベリングに基づくねじの連関はずれを
防ぐ。
たとえば第3図に示すように、ピン形の継手1
0が筒形の継手12内に突入させられるときに、
上部案内部分26と受け部の上側面すなわち壁8
6との組合わせと、下部案内部分36と受け部の
下側面すなわち壁74との組合わせとが作用し
て、ピン形の継手10を筒形の継手12に対して
整合させることにより、起り得る最大の角度的不
整合を、継手10,12のねじがクロス・スレツ
デイングさせられるよりも少くすることができ
る。したがつて上部案内部分26と壁86との組
合わせの間及び下部案内部分36と壁74との組
合わせの間での組合わされたすきまは、ねじの直
径、インチ当りのねじの数及び2組の組合わせ2
6,86,36,74の面間の垂直方向距離によ
り定まる値を超えることができない。しかし継手
の突入を容易にし、現場での使用の信頼性を高め
るために、上部案内部分26と壁86との表面間
及び下部案内部分36と壁74との表面間に、で
きるだけ大きいが、それでもなおクロス・スレツ
デイングを防止できるすきまを持たせることが望
ましい。しかし第4図に示すように、ピン形の継
手10が筒形の継手12と充分に組み合うとき
は、下部案内部分36の表面と対応する壁74の
表面との間のすきまは、O字環密封部片78によ
つて両者間に信頼性のある密封状態が得られるよ
うに充分に小さくなければならない。上部案内部
分26の表面と対応する壁86の表面との間を密
封する必要はないから、第4図の組立て形状にお
けるこれ等の表面間のすきまは小さくする必要は
ない。
又本発明継手アセンブリの第1の実施例におい
ては、第5図、第6図に示すようにピン形の継手
10′と、筒形の継手12′とを備えている。第5
図においてピン形の継手10′は、筒形の継手1
2′内部分的にそう入されて整合した状態で示さ
れているが、継手10′,12′がそれぞれ備えて
いるねじ30,81は相互にかみ合つていない。
第6図においては継手10′,12′は完全に連結
され、ねじ30とねじ81とはくさび作用を伴な
つて組み合い、継手10′の底部の表面は、継手
12′の内部の肩部73に対して接触している、
後述する点を除いて、ピン形の継手10′の設計
は、前述のピン形の継手10の設計と同様であつ
てよく、後述する点を除いて、筒形の継手12′
の設計は、前述の筒形の継手12の設計と同様で
あつてよい。ピン形の継手10′の備えている円
筒形の上部案内部分26の表面は、整合状態にあ
る筒形の継手12′の円筒形の内側の壁、すなわ
ち受け部86と協働して、各ねじ30,81のク
ロス・スレツデイングを避けることができる。し
かしピン形の継手10′は、円筒形の下部案内部
分ではなくて、下向きにかつ半径方向内向きにテ
ーパが付けられた斜切された縁部38′に終る円
すい台形の下部案内部分36′を備えたことを特
徴とする。同様に筒形の継手12′は、円筒形の
下部の壁すなわち受け部ではなくて、第5図及び
第6図に例示するように下向きにかつ半径方向内
向きにテーパが付けられた円すい台形の内側の壁
74′を備えたことを特徴とする、下部案内部分
36′,74′の2つの表面のテーパの鋭角は、同
じであるのが好適であるが、たとえば継手10′,
12′の各軸線に対して二三度であるのがよい。
壁74′の円すい形の表面は、ありみぞ形の環状
のみぞ76′によつて破られ、このみぞ内にO字
環密封部片78が取り付けられ、第6図に示すよ
うに継手10′,12′が充分に組み合うときに、
円すい台形の下部案内部分36′の表面に密封連
関する。
継手10′,12′の組立ての間に、円すい台形
の下部案内部分36′の表面は、壁すなわち受け
部74′の表面と協働してクロス・スレツデイン
グを避けるように継手10′,12′を充分に確実
に整合させる。それにもかかわらず、第5図に示
すように、下部案内部分36′の表面と壁74′の
表面との間には充分なすきまがあつて、ピン形の
継手10′と筒形の継手12′との間に充分な横移
動を許容してこれら両継手の突込みを容易にする
と共に、下部案内部分36′の表面のまわりにか
つこの表面に沿つてO字環密封部片78が延びか
つこすれるのを避けるようにする。O字環密封部
片に加わるこのような比較的広大な摩耗は、この
O字環密封部片に対し損傷を与えその結果の漏れ
の潜在的な原因としてできれば避けられなければ
ならない。下部案内部分36′の表面と壁74′の
表面とが重なり合つた状態でこれ等両表面間の横
方向の最大のすきまは、継手10′が継手12′内
へ縦方向に移動させられるときに、これ等の両表
面が重なり合うそのときに生ずる。これ等の両表
面間のすきまは第6図に示す状態において最小に
なる。第6図においてねじ30,81は相互にか
み合い、継手10′の底部は、継手12′の肩部7
3に対してくさび止めされる。この第6図の状態
において、下部案内部分36′の表面と壁74′の
表面との間のすきまは減少させられて、これ等両
表面の間はO字環密封部片78によつて確実に密
封連関させられる。
下部案内部分36′の表面のテーパ角度と、壁
74′の表面のテーパ角度とを変えてもよいが、
いかなる場合でもクロス・スレツデイングを確実
に防止するように、これ等の角度は充分に小さく
保たれなければならない。この結果、第6図の組
合い状態における継手10′,12′の共通の縦方
向軸線に対する下部案内部分36′の表面と壁7
4′の表面との許容されるテーパ角度は、たとえ
ば一層大きい直径のねじに対して一層小さくな
る。
本発明継手アセンブリの第2の実施例を第7図
及び第8図に示す。第7図及び第8図においてピ
ン形の継手10″及び筒形の継手12″の各一部分
が示されている。第7図において、ピン形の継手
10″及び筒形の継手12″は相互に整合している
が、ねじはかみ合つてはいない。第8図におい
て、ピン形の継手10″と筒形の継手12″とは、
ねじ30とねじ81とがかみ合い、くさび止めさ
れて充分に組み立てられている。後述する点を除
いて、ピン形の継手10″を、前述したピン形の
継手10,10′と同様に設計してよい。同様に、
後述する点を除いて、筒形の継手12″を、前述
した筒形の継手12,12′と同様に設計してよ
い。しかしピン形の継手10″は、第7図及び第
8図に示すように、下向きにかつ半径方向内向き
にテーパが付けてある円すい台形の上部案内部分
26′を備えたことを特徴とする。同様に筒形の
継手12″は、第7図及び第8図に示すように、
下向きかつ半径方向内向きのテーパが付けてある
円すい台形の内側の受け部すなわち壁86′を備
えたことを特徴とする。上部案内部分26′と壁
86′との各表面のテーパの鋭角は、両継手1
0″,12″の縦方向軸線に対してそれぞれ測つ
て、同じであるのが好適であるが、代表的な例と
しては二三度である。膨径部分24′を、テーパ
表面によつて上部案内部分26′から隔離し、第
8図に例示した組立て状態において壁86′の斜
切された縁部に接触させる。
円すい台形の上部案内部分26′と受け部すな
わち壁86′と各表面の組合わせにより、第5図
及び第6図の円すい台形の下部案内部分36′と
対応する受け部すなわち壁74′との各表面の組
合わせにより提供される利点に類似の利点が提供
されると共に両継手10″,12″を相互に確実に
整合させて、クロス・スレツデイングを避けるの
に役立つ。たとえば第7図及び第8図に例示する
ように、上部案内部分26′と対応する受け部す
なわち壁86′とにテーパを付けることにより、
両者の表面間の横方向のすきまを増大させて、継
手10″の継手12″内への突入を容易にする。上
部案内部分26′と壁86′との表面間の横方向す
きまは、組立てる間に両表面がまさに重なり始め
ようとするように継手10″が継手12″に対して
位置させられるときに最大になる。さらに継手1
0″は継手12″内にそう入されるときは、両表面
間の横方向すきまは減少して、第8図に例示した
組立て完了状態において最小になる。案内部分2
6′と壁86′との両表面のテーパ角度を、継手の
突入を容易にするために、最初に重なり状態にお
いてこれ等両表面間の最大横方向すきまを増加さ
せるように、増加させてもよい。しかしいかなる
場合であつても、このテーパ角度は、継手の組立
ての間にクロス・スレツデイングを許容するのに
充分な程度に両継手10″,12″が相互に不整合
状態には確実にならないように、充分に小さくし
なければならない。第5図及び第6図の下部案内
部分36′及び壁74′の各表面に対するテーパ角
の上限を説明したと同じ形式の要因により、上部
案内部分26′と対応する受け部すなわち壁8
6′との各表面に対するテーパ角の上限が定めら
れる。したがつて、たとえば上部案内部分26′
と壁86′との各表面に対するテーパ角の上限は、
ねじ30,81の直径が増大するときに、減少す
る。
本発明による、ピン形の連結部材と筒形の連結
部材との組合わせは、第1図ないし第4図に示す
ように円筒形の表面を備えたことを特徴とする上
部案内部分と対応する受け部との組合わせを、第
5図及び第6図に例示するようにほぼ円すい台形
である下部案内部分及び対応する受け部の各表面
を備えた本発明によるピン形の連結部材と筒形の
連結部材との組合わせに含ませてもよい。又本発
明は、第7図及び第8図に示すように円すい台形
の表面を備えたことを特徴とする上部案内部分及
び対応する受け部を、第1図ないし第4図に示す
円筒形である下側案内部分及び対応する受け部の
各表面と組み合わせてもよい。さらに本発明によ
るピン形及び筒形の両連結部材の組合わせは、第
7図及び第8図に示すように円すい台形である上
部案内部分及び受け部の各表面の組合わせと、第
5図及び第6図に例示するように、ほぼ円すい台
形である下部案内部分及び受け部の各表面の組合
わせとを備えたことを特徴とする組合わせであつ
てもよい。
本発明は、第1及び第2のほぼ互いに補形的な
ねじ付き連結部材を備え、一方の連結部材は、他
方の連結部材の部品としての第1及び第2の空げ
きすなわち受け部に受け入れることのできる第1
及び第2の案内部分を備えている継手アセンブリ
を提供するものである。2個の連結部材は、各空
げき部に部分的に挿入された案内部分により部分
的に接合され、テーパねじを相互に整合させ、各
ねじが相互に連関しなくてもクロス・スレツデイ
ングを防ぐようにしてある。2個のねじは後方に
傾斜した荷重面すなわちランデイング面を備え、
相互に連関したときにくさび作用を生じ、外側連
結部材を膨張させる力に応答して各連結部材を一
層すきのないように連関させるように付勢する。
ピン形及び筒形の各継手のねじの山の頂は、両継
手の縦方向軸線に平行であつて両継手の組立てを
容易にする。ピン形の継手の端部は筒形の継手の
肩部に接触して両継手のねじを横方向に充分に閉
じることなく組立てを完了する。したがつて、ね
じと肩部とに負荷を加えて、たとえばねじが完全
にかみ合わなければならない継手に比べて比較的
低いトルクを加えて、継手を完全に組み立てるこ
とができる。一方の連結部材に支えられた密封部
片は、他方の連結部材の適当な表面に当てがわ
れ、2個の連結部材を互いに密封する。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱しないで種種の
変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は特許第1356113号に係る継手アセンブ
リのピン型の継手の縦断面図、第2図は第1図の
ピン型の継手を受け入れる筒型の継手の縦断面
図、第3図は第1図及び第2図のピン型の継手及
び筒型の継手を部分的に連結した状態で拡大して
示す部分縦断面図、第4図は第3図の継手アセン
ブリを連結し終つた状態で示す部分縦断面図、第
5図はピン型の継手に傾斜した下側案内部分を設
け、対応する筒型の継手に補形的な傾斜部分を設
けた本発明継手アセンブリの第1の実施例の部分
縦断面図、第6図は第5図の継手アセンブリを連
結し終つた状態で示す部分縦断面図、第7図はピ
ン型の継手に傾斜した上側案内部分を設け対応す
る筒形の継手に補形的な傾斜部分を設けた、本発
明継手アセンブリの第2の実施例のピン型の継手
と筒型の継手との部分的に連結した状態で示す拡
大部分縦断面図、第8図は連絡し終つた状態で示
す第7図に類似の拡大部分縦断面図、第9図はお
ねじ及びめねじの特徴を例示するピン型の継手と
筒型の継手との拡大部分縦断面図である。 10,10′……ピン型の継手、12,12′…
…筒形の継手、26……上部案内部分、30……
ねじ、36……下部案内部分、74……壁、81
……ねじ、86……壁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1及び第2の縦方向部材の間をねじにより
    連結する連結法において、(イ)前記第1及び第2の
    縦方向部材にほぼ補形的なねじを設け、これ等の
    ねじのかみ合いによりくさび作用を生じさせて、
    これ等の両縦方向部材間のねじのかみ合いをはず
    そうとする力に応答して、これ等の両縦方向部材
    間に一層漏れのないねじ込み連関を押し進めるよ
    うに、後方に傾斜したランデイング面を前記各補
    形的なねじに設け、(ロ)前記第1の縦方向部材の端
    部を、前記第2の縦方向部材の端部内にそう入
    し、(ハ)前記第1の縦方向部材に設けた第1の案内
    部分を、前記第2の縦方向部材に設けた第1の受
    け部内にそう入し、前記第1の縦方向部材に設け
    た第2の案内部分を前記第2の縦方向部材に設け
    た第2の部内にそう入し、そう入するに際し、前
    記案内部分の少なくとも一方に円すい台形の表面
    を設け、対応する前記受け部にも円すい台形の表
    面を設け、(ニ)次いで前記第1及び第2の縦方向部
    材に設けた各ねじを互いにかみ合わせ、(ホ)前記各
    縦方向部材のうちの一方の縦方向部材をその他方
    の縦方向部材に相対的に回転させ、前記各ねじを
    ゆとりのあるように連関させ、前記第1及び第2
    の縦方向部材によりそれぞれ支えられた第1及び
    第2の接触手段を設けることにより、前記第1及
    び第2の接触手段を相互に接触連関させ、前記後
    方に傾斜したランデイング面を相互にくさび留め
    するが、前記ねじを完全にはかみ合わせないで、
    前記第1及び第2の縦方向部材を完全に連結でき
    るようにすることから成る連結法。 2 (イ)第1の案内部分と、この第1の案内部分か
    ら軸線方向に変位し、この第1の案内部分より一
    層小さい外径を持つ第2の案内部分とを備えた第
    1の連結部材と、(ロ)前記第1の案内部分を受け入
    れる第1の受け部と、この第1の受け部から軸線
    方向に変位しこの第1の受け部より一層小さい内
    径を持ち、前記第2の案内部分を受け入れる第2
    の受け部とを備え、前記第1の連結部材を受け入
    れる第2の連結部材と、(ハ)前記第1及び第2の案
    内部分の間にほぼ軸線方向に位置させた、前記第
    1の連結部材の一部としての後方に傾斜したラン
    デイング面を持つ第1のねじから成るおねじ手段
    と、(ニ)前記第1及び第2の受け部の間にほぼ軸線
    方向に位置し、前記おねじ手段にねじ込み連関す
    るようにこのおねじ手段にほぼ補形的な、前記第
    2の連結部材の一部としての後方に傾斜したラン
    デイング面を持つ第2のねじから成るめねじ手段
    と、(ホ)前記第1及び第2の連結部材によりそれぞ
    れ支えられた第1及び第2の接触手段と、(ヘ)前記
    両案内部分の少なくとも一方に設けた円すい台形
    の表面及び対応する前記受け部に設けた円すい台
    形の表面とを備え、前記第1及び第2のねじのか
    みあいにより、前記後方に傾斜した各ランデイン
    グ面の間にくさび作用を生じさせて、前記第2の
    連結部材を膨脹させようとする力に応答して、前
    記第1及び第2のねじを付勢し一層漏れのないよ
    うにかみ合わせ、前記第1及び第2の案内部分を
    それぞれ前記第1及び第2の受け部により部分的
    に受入れて、前記おねじ手段と前記めねじ手段と
    の間のねじ込み連関を行なわないで前記第1及び
    第2の連結部材を互いに整合させることができる
    ようにし、前記第1及び第2の接触手段を相互に
    接触連関させ、前記後方に傾斜したランデイング
    面を相互にくさび留めするが、前記第1及び第2
    の連結部材を完全に連結できるようにした継手ア
    センブリ。 3 前記第1及び第2の連結部材のうちの一方に
    取付けられ、これ等の第1及び第2の連結部材が
    前記おねじ手段と前記めねじ手段との間のねじ込
    み連関によつて相互に連結されるときに、他方の
    前記連結部材に密封状態で連関する密封手段を備
    えた特許請求の範囲第2項記載の継手アセンブ
    リ。 4 (イ)前記おねじ手段に、前記第1の案内部分の
    ほぼ直径から前記第2の案内部分のほぼ直径ま
    で、大体においてテーパを付け、(ロ)前記めねじ手
    段に、前記第1の受け部のほぼ直径から前記第2
    の受け部のほぼ直径になるまで、大体においてテ
    ーパを付けた特許請求の範囲第2項又は第3項記
    載の継手アセンブリ。 5 (イ)前記第1のねじの山の頂を、前記第1の連
    結部材の縦方向軸線にほぼ平行にし、(ロ)前記第2
    のねじの山の頂を、前記第2の連結部材の縦方向
    軸線にほぼ平行にした特許請求の範囲第2項ない
    し第4項のいずれか1つに記載の継手アセンブ
    リ。 6 (イ)前記第2の案内部分を、前記第1の連結部
    材の端部に隣接させ、(ロ)前記第1の受け部を前記
    第2の連結部材の端部に隣接させた特許請求の範
    囲第2項ないし第5項のいずれか1つに記載の継
    手アセンブリ。 7 前記第2の連結部材の一部として、この第2
    の連結部材を支える外部肩部手段を設けた特許請
    求の範囲第2項ないし第6項のいずれか1つに記
    載の継手アセンブリ。 8 (イ)端部に向つて実質的に下向きにテーパを付
    けたおねじを備えたおねじ付き部材と、(ロ)このお
    ねじ付き部材に設けられた、前記おねじの一端部
    に隣接する第1の案内部分及び前記おねじの他端
    部の第2の案内部分と、(ハ)前記おねじ付き部材の
    おねじを補形的に受け入れるように実質的にテー
    パを付けためねじを備えた管状のめねじ付き部材
    と、(ニ)このめねじ付き部材に設けられ、前記おね
    じ付き部材の第1及び第2の案内部分をそれぞれ
    補形的に受け入れる寸法を持つ、前記めねじの一
    端部の第1の受け部及び前記めねじの他端部の第
    2の受け部と、(ホ)前記両案内部分の少なくとも一
    方に設けた円すい台形の表面及び対応する前記受
    け部に設けた円すい台形の表面とを備え、前記お
    ねじ付き部材及び前記めねじ付き部材のおねじ及
    びめねじが相互にねじ込み連関するのに先立つ
    て、前記第1及び第2の案内部分がそれぞれ前記
    第1及び第2の受け部に連関するのを、前記おね
    じ付き部材及び前記めねじ付き部材の前記おねじ
    及びめねじのテーパにより可能にし、前記おねじ
    付き部材のおねじと、前記めねじ付き部材のめね
    じとに、これ等のおねじとめねじとのかみ合いが
    はずれるのを防止するように、ほぼ互いに補形的
    な後方に傾斜したランデイング面を設け、前記お
    ねじ付き部材及びめねじ付き部材によりそれぞれ
    支えられた第1及び第2の接触手段を設けること
    により、前記第1及び第2の接触手段を相互に接
    触連関させ、前記後方に傾斜したランデイング面
    を相互にくさび留めするが、前記おねじ及びめね
    じを完全にかみ合わせないで、前記おねじ付き部
    材及びめねじ付き部材を完全に連結できるように
    した、連結装置。 9 前記めねじ付き部材にさらに、このめねじ付
    き部材内の前記おねじ付き部材の移動を制限する
    肩部手段を設けた特許請求の範囲第8項記載の連
    結装置。 10 前記めねじ付き部材に、支持肩部を設けた
    特許請求の範囲第8項又は第9項記載の連結装
    置。 11 前記おねじ付き部材のおねじと、前記めね
    じ付き部材のめねじとがかみ合つているときに、
    前記おねじ付き部材と、前記めねじ付き部材とを
    密封状態で連結する密封手段をさらに設けた特許
    請求の範囲第8項ないし第10項のいずれか1つに
    記載の連結装置。 12 (イ)前記おねじ付き部材のおねじの山の頂
    を、前記おねじ付き部材の縦方向軸線にほぼ平行
    にし、(ロ)前記めねじ付き部材のねめじの山の頂
    を、前記めねじ付き部材の縦方向軸線にほぼ平行
    にした特許請求の範囲第8項ないし第11項のい
    ずれか1つに記載の連結装置。 13 (イ)前記おねじのテーパを、前記第1の案内
    部分の直径にほぼ等しい寸法から前記第2の案内
    部分の直径にほぼ等しい寸法まで大体において変
    化させ、(ロ)前記めねじのテーパを、前記第1の受
    け部の直径にほぼ等しい寸法から前記第2の受け
    部の直径にほぼ等しい寸法まで大体において変化
    させるようにした特許請求の範囲第8項ないし第
    12項のいずれか1つに記載の連結装置。 14 (イ)管状部材と、(ロ)この管状部材の一端部の
    めねじ付きの筒形の継手と、(ハ)前記管状部材の他
    端部のおねじ付きのピン形の継手と、(ニ)このピン
    形の継手のおねじの一端部に設けた第1の案内部
    分と、(ホ)前記ピン形の継手のおねじの他端部に設
    けた第2の案内部分と、(ヘ)前記筒形の継手のめね
    じの一端部に設けられ、同様な管継手の前記第1
    の案内部分を受け入れるのに適する第1の受け部
    と、(ト)前記筒形の継手のめねじの他端部に設けら
    れ、同様な管継手の前記第2の案内部分を受け入
    れるのに適する第2の受け部と、(チ)前記両案内部
    分の少なくとも一方に設けた円すい台形の表面及
    び対応する前記受け部に設けた円すい台形の表面
    とを備え、前記第1の案内部分及び前記第1の受
    け部を、前記第2の案内部分及び前記第2の受け
    部より直径を一層大きくし、前記ピン形の継手及
    び筒形の継手の各ねじに、それぞれ前記第1の案
    内部分及び前記第1の受け部の直径からそれぞれ
    前記第2の案内部分及び前記第2の受け部の直径
    まで大体においてテーパを付け、前記ピン形の継
    手と、前記筒形の継手との各ねじのねじ込み連関
    に先だつて、同様な管継手の前記第1の受け部内
    の前記第1の案内部分の連関と、同様な管継手の
    前記第2の受け部内の前記第2の案内部分の連関
    とを許容するのに適するように、前記テーパを定
    め、前記ピン形の継手のおねじと前記筒形の継手
    のめねじとを、それぞれ後方に傾斜させ、前記筒
    形の継手を膨脹させようとする力に応答して、く
    さび作用を生じさせ、同様な管継手のこのような
    補形的継手間の一層漏れのないねじ込み連関を押
    し進めるようにし、前記ピン形の継手と前記筒形
    の継手とによりそれぞれ支えられた第1及び第2
    の接触手段を設けることにより、前記第1及び第
    2の接触手段を相互に接触連関させ、前記後方に
    傾斜させたおねじ及びめねじを相互にくさび留め
    するが、前記おねじ及びめねじを完全にかみ合わ
    せないで、前記管継手を完全に連結できるように
    した、管継手。 15 前記筒形の継手により支えられた密封手段
    と、前記ピン形の継手の一部としての密封手段と
    を備え、このようなピン形の継手と筒形の継手と
    を互いに連関させ同様な各継手を連結するとき
    に、前記各密封手段が前記同様な管継手のこのよ
    うな密封手段に密封状態で連関するようにした特
    許請求の範囲第14項記載の管継手。 16 (イ)前記ピン形の継手のおねじの山の頂を、
    前記ピン形の継手の縦方向軸線にほぼ平行にし、
    (ロ)前記筒形の継手のめねじの山の頂を、前記筒形
    の継手の縦方向軸線にほぼ平行にした特許請求の
    範囲第14項記載の管継手。
JP58074236A 1982-04-29 1983-04-28 連結法、継手アセンブリ、連結装置及び管継手 Granted JPS591894A (ja)

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