JPH04135340U - 印刷機の圧胴洗浄装置 - Google Patents

印刷機の圧胴洗浄装置

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JPH04135340U
JPH04135340U JP5115591U JP5115591U JPH04135340U JP H04135340 U JPH04135340 U JP H04135340U JP 5115591 U JP5115591 U JP 5115591U JP 5115591 U JP5115591 U JP 5115591U JP H04135340 U JPH04135340 U JP H04135340U
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JP
Japan
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impression cylinder
cam
cleaning
pad
claw
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JP5115591U
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Inventor
敏彦 蛯名
Original Assignee
株式会社小森コーポレーシヨン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 爪かわしカムの取付けが簡単でパッドの着地
タイミング調整を容易に行うことを可能にした圧胴洗浄
装置を提供することを目的としている。 【構成】 パッド14に添接する洗浄布8を圧胴2の周
面に圧接させて圧胴2の周面を洗浄するとともに、圧胴
2のくわえ爪装置がパッド14を通過するときに洗浄ユ
ニット4を圧胴2の半径方向に移動させてくわえ爪装置
から逃がす爪かわし機構を設けた。この爪かわし機構を
構成するカム15を、機台フレーム1の外部へ突出する
圧胴端軸2aのフランジ部2bに固定した。洗浄ユニッ
ト4を支持する支持軸3に固定したレバー20をエアシ
リンダ22で揺動させるようにし、このレバー20と、
カム15用のカムフォロア19を支持するレバー18と
をロッド21で連結した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は圧胴を回転させながらその周面を洗浄する印刷機の圧胴洗浄装置に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
印刷作業の終了時には、圧胴の周面がインキや紙粉などで汚れているので、こ れを洗浄する必要があり、このために印刷機の印刷ユニットには従来、以下その 概要を説明する圧胴洗浄装置が付設されている。すなわち、従来におけるこの種 の圧胴洗浄装置は、圧胴の周面に近接する箇所に設けられており、左右の装置フ レームと、この装置フレームに回転自在に軸支されて圧胴の軸線方向に延びる巻 き戻しローラおよび巻き取りローラと、これら両ローラの間に位置して装置フレ ーム側に支持された弾性材製のパッドとを備えている。そして、巻き戻しローラ には、これとほゞ同幅で長い帯状に形成された帯状体としての例えば洗浄布が巻 き付けられており、この洗浄布は巻き戻されてパッドの表面に添接したのち、巻 き取りローラに巻き付けられている。
【0003】 そして、洗浄作業に際しては、印刷作業中に圧胴周面から退去していた圧胴洗 浄装置全体(以下洗浄ユニットという)を移動させて洗浄布を介しパッドを圧胴 の周面に対接させ、圧胴を回転させながら、巻き取りローラを回転させると、洗 浄布は巻き戻しローラから巻き戻されて巻き取りローラに巻き取られ、この洗浄 布は走行途中でパッドによって圧胴周面に押圧されるので、圧胴周面に付着した 異物は洗浄布で拭き取られ、異物の付着により汚れた洗浄布が巻き取られるとと もに、パッドには巻き戻しローラから巻き戻された新たな洗浄布が供給される。 この場合、従来の装置では一般に、巻き取りローラがエアシリンダで駆動されて 間欠回転している。さらに、この種の圧胴洗浄装置においては、圧胴の周面から 突出しているくわえ爪装置(以下爪と略称する)と前記パッドとが干渉しないよ うに、圧胴の端部にカムを設け、圧胴の回転で爪がパッドを通過するときだけこ のカムで洗浄ユニット全体を爪から逃がすようにした爪かわし機構が付設されて いる。この場合、爪がパッドを通過する少し手前で洗浄ユニットを逃がし、爪が パッドを通過し終った少しあとで洗浄ユニットをパッド着地状態に復帰せるので あるが、このパッドの着地タイミングが早過ぎるとパッドと爪が干渉するし、着 地タイミングが遅過ぎると洗い残しが発生するので、爪かわしのための圧胴の回 転角度に過不足がないように着地タイミングを調整する必要がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の圧胴洗浄装置におけるパッド着地タイミングの調整装置 は、機台フレームの内側に位置して圧胴の端面に固定されているカムを圧胴の円 周方向に移動させるものであって、圧胴端面と機台フレームとの間の狭い空間部 内でカムの固定ボルトを弛めてカムを移動させたのち固定ボルトを締めなければ ならないので、作業が困難で長時間と多大の労力を要するという問題がある。
【0005】 本考案は以上のような点に鑑みなされたもので、カムの取付けが簡単で着地タ イミングの調整を容易に行うことを可能にした印刷機の圧胴洗浄装置を提供する ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために本考案では、帯状体が添接されたパッドを圧 胴のくわえ爪装置が通過するときに装置全体を圧胴の半径方向に移動させてくわ え爪装置から逃がすようにした爪かわし機構を、機台フレームの外側に位置して 圧胴の端部側に円周方向へ移動調整自在に固定されたカムと、このカムと装置全 体を支持する支持軸との間を連結する連結部材とで構成した。
【0007】
【作用】
印刷作業中に圧胴周面から退去していた装置全体を移動させて帯状体を介しパ ッドを圧胴の周面に圧接させたのち圧胴を回転させると、爪かわし位置以外では 圧胴に圧接された帯状体で圧胴周面の異物が拭き取られる。爪かわし位置ではリ ンク機構のカムフォロアがカムの山部を乗り越え、リンク機構を介して支持軸が 所定角度ずつ正逆方向に往復回動して爪をかわすので、パッドと爪とが干渉する ことがない。カムの固定を弛めてこれを円周方向に移動させると、圧胴周面に対 するパッドの着地タイミングが調整されるが、カムが機台フレームの外側にあっ て作業空間が広いので作業が容易である。
【0008】
【実施例】
図1ないし図4は本考案に係る印刷機の圧胴洗浄装置の実施例を示し、図1は 本考案を実施した圧胴端軸部の側面図、図2は同じく圧胴端軸部の一部破断正面 図、図3は洗浄時における圧胴洗浄装置の側面図、図4は爪かわし時に於ける圧 胴洗浄装置の側面図である。図において、左右の機台フレーム1には、原動側か ら駆動されて図に符号Aで示す方向に回転する圧胴2が、両端を回転自在に軸支 されており、この圧胴2の周面近傍には、圧胴2の軸線方向に延びる支持軸3が 軸受1aを介して機台フレーム1に両端を回動自在に軸支されている。この支持 軸3の両端部には、全体を符号4で示す洗浄ユニットを構成する左右一対のユニ ットホルダ4Aが、機台フレーム1に近接して割締め固定されており、これら左 右のユニットホルダ4Aには、ピン41,42が設けられていて、これらのピン 41,42には、前記ユニットフレーム5が嵌合されている。左右の装置フレー ム5には、U字状の軸受6とその開口を閉塞する着脱自在な押え板7とがボルト 止めされている。このような軸受6と押え板7とで形成された軸受部には、圧胴 2とほゞ同長の幅を有する帯状体としての洗浄布8が巻かれた巻き戻しローラ9 の両端部が回動自在に軸支されており、押え板7を外すことにより空の巻き戻し ローラ9と、洗浄布8がいっぱい巻かれた巻き戻しローラ9とを交換できるよう に構成されている。
【0009】 巻き戻しローラ9の下方に位置して左右のユニットフレーム5にボルト止めさ れた軸受10には、後述する回動装置に駆動されて間欠回動する端軸11が軸支 されており、左右の端軸11に形成された溝には、巻き戻しローラ9の軸線方向 に延びる巻き取りローラ12両端の突起が係合されている。一方、左右のユニッ トフレーム5の圧胴2側の端部に位置して左右のユニットフレーム5の間に支架 された支持バー13には、ゴム等の弾性材により支持バー13とほゞ同長に形成 されたパッド14が固着されており、巻き戻しローラ9から巻き戻されて巻き取 りローラ12に巻き取られる洗浄布8は、このパッド14に添接されて走行する ように構成されている。そして、図3に示すように、洗浄布8を介してパッド1 4が圧胴2の周面に対接した状態で圧胴2が回転することにより、圧胴2の周面 に付着したインキや紙粉などの異物が、洗浄布8で拭き取られるとともに、汚れ ていない新たな洗浄布8が次々に供給されるように構成されている。
【0010】 圧胴2の端軸2aに設けられたフランジ部2bには、外周の一箇所に山部15 aを備え圧胴2と一体的に回転する円板状のカム15がボルト止めされており、 また、機台フレーム1に植設されたスタッド16には、連結部材としてのリンク 機構17を構成するレバー18が回動自在に支持されていて、このレバー18の 遊端部には、カム15の外周カム面に対接するカムフォロア19が枢着されてい る。一方、支持軸3には、ト字状に形成されたレバー20が固定されており、こ のレバー20の他方の遊端部とレバー18の遊端部とは、両端を回動自在に枢着 されてこれらのレバー18,20とで連結部材としてのリンク機構17を構成す るロッド21で連結されている。こうすることにより、圧胴2が回転してその外 周切欠き内に設けられたくわえ爪装置(以下爪という)にパッド14が対向する と、カムフォロア19がカム15の山部15aを越えてレバー18を揺動させ、 リンク機構17を介して支持軸3が所定角度ずつ正逆方向へ往復回動するので、 支持軸3がこれに固定された洗浄ユニット4を伴って所定角度ずつ正逆方向に往 復回動し、図4に示すようにパッド14が爪から離間したのち、図3に示すよう にパッド14が復帰して圧胴2の周面に着地するいわゆる爪かわし動作が行われ るように構成されている。22は前記スタッド16の先端部に揺動自在に枢支さ れたエアシリンダであって、そのピストンロッド22aの作用端は前記レバー2 0の遊端部に枢着されており、ピストンロッド22aを進退させることにより、 図3に示す洗浄位置と図4に示す退去位置との間で洗浄ユニット4が支持軸3を 中心にして回動するように構成されている。なお、前記カムフォロア19はエア シリンダ22のエア圧によってカム15の外周カム面に圧接されている。
【0011】 そこで、前記巻き取りローラ12の回動装置について説明する。溝11aと突 起12aとの係合により巻き取りローラ12と一体的に回動する端軸11のユニ ットフレーム5からの突出部には、レバー23が、巻き取りローラ12を洗浄布 8の巻き取り方向へのみの回動を許す一方向クラッチ24を介して嵌装されてお り、レバー23に設けたばね掛け25と、ユニットフレーム5に設けたばね掛け 26との間には、機台フレーム1に突設されたピン27に遊端部を当接させる方 向の回動力をレバー23に付与する引っ張りばね28が張架されている。こうす ることにより、洗浄ユニット4が図4に示す爪かわし位置から図3に示す洗浄位 置へ移動するときに、遊端部をピン27に当接させたレバー23が、引っ張りば ね28の引っ張り力に抗して図の時計方向に回動し、一方向クラッチ24を介し 巻き取りローラ12を回動させて洗浄布8を間欠的に巻き取るように構成されて いる。
【0012】 以上のように構成された圧胴洗浄装置の動作を説明する。印刷作業の合間に圧 胴2を洗浄する場合には、エアシリンダ22のピストンロッド22aを前進させ ると、リンク機構17を介してカムフォロア19がカム15の外周カム面に対接 するとともに、レバー20が回動し、印刷作業中、圧胴2の周面から退去してい た洗浄ユニット4が回動してパッド14を介し洗浄布8が圧胴2の周面に対接す るので、圧胴2をさらに回転させると、圧胴2の周面に付着したインキや紙粉な どの異物が洗浄布8で拭き取られる。そして、圧胴2がさらに回転すると、圧胴 2の爪がパッド14に対応する少し前に、カムフォロア19がカム15の山部1 5aに上り、レバー18が回動してリンク機構17を介し支持軸3が回動するの で、洗浄ユニット4全体が圧胴2の周面から離間して爪から逃げる。圧胴2がさ らに回転してカムフォロア19がカム15の山部15aを過ぎると、エアシリン ダ22のエア圧によりピストンロッド22aが前進してレバー20が回動し、支 持軸3が回動するので、洗浄ユニット4全体が回動してパッド14が圧胴2の周 面に着地し、爪かわし動作が完了して洗浄動作に移行する。そして、洗浄ユニッ ト4が図4に示す爪かわし位置から図3に示す洗浄位置へ移動するときに、遊端 部をピン27に当接させたレバー23が、引っ張りばね28の引っ張り力に抗し 図の時計方向に回動し、一方向クラッチ24を介し巻き取りローラ12が回動す るので、異物の付着した洗浄布8が間欠的に巻き取られ、圧胴2の周面には、巻 き戻しローラ9から巻き戻された新たな洗浄布8が次々に対接する。なお洗浄布 8は、巻き取りに際して圧胴2の周面の周回方向と逆方向に走行するので、この ときにも異物が拭き取られる。そして洗浄ユニット4が洗浄位置から爪かわし位 置へ移動するときには、レバー23が引っ張りばね28の引っ張り力によって図 の反時計方向に回動するが、巻き取りローラ12と端軸11との間には、一方向 クラッチ24が介装されているので、巻き取りローラ12は回動しない。巻き戻 しローラ9に巻かれた洗浄布8が無くなったときには、押え板7を取り外し、洗 浄布8がいっぱい巻かれた巻き戻しローラと交換する。
【0013】 パッド14の着地タイミングを調整する場合には、カム15を圧胴端軸2aの フランジ部2bに固定するボルトを弛め、カム15を円周方向に移動させること によって行われるが、カム15の固定部が機台フレーム1の外側にあって、作業 面が外部に開放されているので、作業が容易である。
【0014】 図5および図6は本考案の他の実施例を示し、図5はこれを実施した機台の操 作側から見たエアシリンダ近傍の正面図、図6は同じく機台の原動側から見たカ ム近傍の正面図である。図において、操作側フレームに固定されたスタッド30 には、エアシリンダ31が揺動自在に枢支されており、そのピストンロッド32 の作用端は、前記洗浄ユニット4を支持する支持軸3に割締め固定されたレバー 33の遊端部に枢着されている。一方、機台の原動側には、原動側と駆動連結さ れた圧胴端軸側部材としてのギア34が圧胴2の端面に固定されており、このギ ア34の平面には、山部35aのみの外周カム面を有するセグメント状のカム3 5がボルト36で固定されている。また、洗浄ユニット4が固定された前記支持 軸3の機台原動側端部には、ころレバー37がノックピン38と固定ねじ39と で固定されており、このレバー37の遊端部に枢着されたカムフォロア40は、 カム35の外周カム面に、エアシリンダ31のエア圧で圧接されている。洗浄ユ ニット4等の構成は前記実施例と同じである。
【0015】 このように構成されていることにより、圧胴2を洗浄する場合には、エアシリ ンダ31のピストンロッド32を前進させると、支持軸3ところレバー37とを 介してカムフォロア40が図の実線位置へ移動するとともに、レバー33が回動 し、印刷作業中、圧胴2の周面から退去していた洗浄ユニット4が回動してパッ ド14を介し洗浄布8が圧胴2の周面に対接するので、圧胴2をさらに回転させ ると、圧胴2の周面に付着したインキや紙粉などの異物が洗浄布8で拭き取られ る。そして、さらに圧胴2が回転すると、圧胴2の爪がパッド14に対応する少 し前に、カムフォロア40がカム35の山部35aに上り、ころレバー37が回 動して支持軸3が回動するので、洗浄ユニット4全体が圧胴2の周面から離間し て爪から逃げる。圧胴2がさらに回転してカムフォロア40がカム35の山部3 5aを過ぎると、エアシリンダ31のエア圧によりピストンロッド32が前進し てレバー33が回動し、支持軸3が回動するので、洗浄ユニット4全体が回動し てパッド14が圧胴2の周面に着地し、爪かわし動作が完了して洗浄動作に移行 する。巻き取りローラ9の巻き取り動作は前記実施例と同じであるからその説明 を省略する。
【0016】 パッド14の着地タイミングを調整する場合には、カム35をギア34に固定 するボルト36を弛め、カム35を円周方向に移動させることによって行われる が、カム35の固定部であるギア34が機台フレーム1の外側にあって、作業面 が外部に開放されているので、作業が容易である。
【0017】 なお、本実施例では帯状体として洗浄布8を例示したが、帯状に形成された紙 製の洗浄体を用いてもよい。
【0018】
【考案の効果】
以上の説明により明らかなように本考案によれば、印刷機の圧胴洗浄装置にお いて、帯状体が添接されたパッドを圧胴のくわえ爪装置が通過するときに装置全 体を圧胴の半径方向に移動させてくわえ爪装置から逃がす爪かわし機構を、機台 フレームの外側に位置して圧胴の端部側に円周方向へ移動調整自在に固定された カムと、このカムと装置全体を支持する支持軸との間を連結する連結部材とで構 成したことにより、洗浄ユニットにおけるパッドの着地タイミングを調整する場 合、作業面が広く開放された機台フレームの外側で作業することができるので、 従来と比べて準備時間が短縮され、機械の稼働率が向上する。また調整作業が容 易になり労力が軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施した圧胴端軸部の側面図である。
【図2】本考案を実施した圧胴端軸部の一部破断正面図
である。
【図3】洗浄時における圧胴洗浄装置の側面図である。
【図4】爪かわし時に於ける圧胴洗浄装置の側面図であ
る。
【図5】本考案の他の実施例として示すこれを実施した
機台の操作側から見たエアリンダ近傍の正面図である。
【図6】本考案の他の実施例として示すこれを実施した
機台の原動側から見たカム近傍の正面図である。
【符号の説明】
1 機台フレーム 2 圧胴 2a 端軸 3 支持軸 4 洗浄ユニット 8 洗浄布 14 パッド 15 カム 15a 山部 17 リンク機構 19 カムフォロア 22 エアシリンダ 31 エアシリンダ 33 レバー 35 カム 35a 山部 37 ころレバー 40 カムフォロア

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッドに添接された帯状体を、回転する
    圧胴の周面に圧接させて圧胴の周面を洗浄し、圧胴のく
    わえ爪装置が前記パッドを通過するときに装置全体を圧
    胴の半径方向に移動させてくわえ爪装置から逃がす爪か
    わし機構を備えた印刷機の圧胴洗浄装置において、前記
    爪かわし機構を、機台フレームの外側に位置して前記圧
    胴の端部側に円周方向へ移動調節自在に固定されたカム
    と、このカムと装置全体を支持する支持軸との間を連結
    する連結部材とで構成したことを特徴とする印刷機の圧
    胴洗浄装置。
JP5115591U 1991-06-07 1991-06-07 印刷機の圧胴洗浄装置 Pending JPH04135340U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01122438A (ja) * 1987-11-06 1989-05-15 B J Trading Kk シリンダ洗浄装置
JPH02169252A (ja) * 1988-12-23 1990-06-29 Nippon Baldwin Kk 印刷機のシリンダ洗浄装置

Patent Citations (2)

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