JPH04135060A - 半田ごて - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半田作業時における有害な発生煙の吸引に
関するものである。

〔従来の技術〕

従来の半田付時における煙吸引方法を第４因に示す。図
に自いて、（至）は半田付作業台、α尋は半田付作業合
一に取付けられた半田付時に発生する有害な煙を吸引す
る吸引機、＠は吸引機α尋に接続され、さらに半田付作
業台（至）に取付けられ１こ煙吸引ダクト。

次に動作について説明する。半田付けに発生する煙は、
煙吸引機−に接続された吸引ダクト０２によって吸引さ
れる。

〔発明が解決しようとする課題〕

従来の半田付時の吸引装置は、以上の様瘉こ構成されて
いるので、常に吸引口の近くで作業するか。

吸引口の方を作業場所に移動することが必要で、また製
品ケースなどの障害物があると十分な吸弓が出来ないな
どの問題点があった。

この発明は上記の様な問題点を解消するｆこめになされ
たもので１作業場所に関係なく煙を吸引できるとともに
、障害物による影響を無くすことができるハングゴテを
得ることを目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発明に係る半田ごては半田ごて本体に、煙吸引ノズ
ルを設けると共をこ、半田付けにより発生Ｌｆこ煙を前
記ノズルを介して吸引するポンプを設けｆこものである
。

〔作用〕

この発明における半田ごては、半田ごて本体に取付けら
れ１こ煙吸引ノズルにより、半田付けの際に発生する有
害な煙を吸込む。

〔実施例〕

第１図は第一発明の一実施例による半田ごてを示す断面
図である。同図ｔこおいて、ＩＩ）は吸引口（ＩＡ）及
び通風路（１Ｂ）が形成されたノズルで、その内部をこ
半田ごて本体のこて先が空気吸引により冷却されるのを
防ぐ為に内部管（２）が設けられている。（３）は吸引
されｆこ煙を通風路（１８）からとり出す為の排出口で
、吸引機（第３図）に可撓性ホース（３Ａ）により連通
されている。（５）は半田ごて本体のこて先、（６）は
こて元（５）を加熱する為のヒータ、（７；は加工の対
象となる被加工材、（８）は半田である。

第２図は第二発明の一実施例による半田ごてを示す断面
図である。同図をこおいて、ｎｌ、　（５）、　（ｔ３
１は第１図同様であるので説明は省略する。（４）は半
田ごて本体のこて先（５）の温度を感知する温度センサ
で、こて先（５）に吸引口（ＩＡ）近傍で堰付けられて
いる。

このように構成されｒこ半田ごてにおいて、被加工材（
７）を半田（８）によって加工する際（こ発生する煙は
吸引口（ＩＡ）から通風路（ＩＢ）内に吸い込まれ排出
口（３）から可撓性ホース（３Ａ）を通して、第３図に
示したコントａ−ラｑυを通り、吸引機（９）に送り込
まれる０ まγこ、第２図のように半田ごて本体のこて先１５）に
温度センサ（４）を具備すれば半田付けによる半田ごて
こて先（５）の温度を感知した時のみ、煙り吸づ機（９
）が作動する様にすれば、吸引による半田ごてこて先（
５）の冷却を防ぐことを回層とし、又半田ごてこて先（
５）の温度を安定させることができる。

また、上記実施例では吸引口（ＩＡ）近傍に取付けられ
た温度センサ（５）の出力により吸引機のＯＮ　−ｔ）
ＦＦを行ったが半田ごて本体に、吸引機の０Ｎ−ＯＦＦ
を人為的に行うスイッチを設けてもよい。

〔発明の効果〕

以上のようにこの発明によれば、吸引機構を半田ごて本
体に取付け１こ構成としたので常に有害な煙を吸引する
ことができ１作業者の衛生上の安全を確保することがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図は第一発明の一実施例による半田ごてを示す断面
図、第２図は第二発明の一実施例を示す断面図、第３図
はこの発明の全体構成の一例を示す斜視図、第４図は従
来の装置の構成を示す斜視図である。 図において、（１）はノズル、（２）は冷却防止管、（
３）は排出口、（４）は温度センサ、（９）は吸引機で
ある。 なお２図中、同一符号は同一　または相当部分を示す。 第１図 第２図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）半田ごて本体、この半田ごて本体に取付けられた
   煙吸込ノズル、及び半田付けにより発生した煙を前記ノ
   ズルを介して吸引する吸引機を備えた半田ごて。
2. （２）半田ごて本体、この半田ごて本体に取付けられた
   煙吸込ノズル、及び前記半田ごて本体に取付けられた温
   度センサを備え、半田付けにより発生した煙を前記温度
   センサの出力に応じて前記ノズルを介して吸引する半田
   ごて。