JP4076463B2 - ヒューム排煙システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヒューム排煙システムに関し、特に、ブース内に送風しつつブース内の空気を吸引してヒュームをブース外へ排煙するヒューム排煙システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、アーク溶接作業は溶接時に多量のヒュームを生じるため、作業者にヒュームを吸入させないように、また雰囲気中で冷却されたヒュームが周辺機器や床面等に堆積して環境を汚染しないように、十分なヒューム対策を施す必要がある。例えば、特許文献1には、湾曲壁の前面に位置する作業者の頭部付近に向けて送風しつつ湾曲壁側に吸引して渦流を形成すると共にこの渦流に合流するように送風して汚染空気を吸引することにより排気を行う局所排気装置が記載されている。しかしながら、この局所排気装置は、作業者の頭部付近に形成された渦流にヒュームを誘引させるため、ヒューム発生源付近、即ち作業者の口元付近に漂浮するヒュームを効率よく捕捉することができない。従って、上記局所排気装置は、大風量を送風してヒューム発生源付近に漂浮するヒュームの誘引効果を高めることが必要になる。
【0003】
そして、上記局所排気装置は、ヒューム発生源を囲繞する周壁内側からのヒュームの漏れを防ぐため送風量相応の吸引力(排気風量)が必要となる。従って、送風量と排気風量との双方が大きくなり、ダクトが大型化することで設備全体が大型化すると共に設備コストが増大する。また、上記双方の風量が大きくなることで、騒音が大きくなり作業環境が悪化すると共にイニシアルコストが増大する。さらに、上記局所排気装置は、大風量が作業者の頭部付近に向けて送風されるので、作業者は頭部に大風量の送風を受けて作業者の体への負担が大きくなる。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−153363号公報(段落番号0008〜0025、第1図及び第2図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、小風量の送風量及び排気風量でヒュームを効果的に排煙することができるヒューム排煙システムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、プッシュユニットによりブース内に送風しつつプルユニットによりブース内の空気を吸引してブース内に形成された気流にヒュームを誘引してブース外へ排煙するヒューム排煙システムであって、ブースの正面に作業窓が設けられ、ブース内のヒューム発生源の上方で且つヒューム発生源の直上よりも作業窓側のブースの上部にブース内へ空気を送風するプッシュユニットを配置すると共に、ヒューム発生源の上方で且つプッシュユニットからヒューム発生源へ向けて送風して形成されたプッシュ気流とヒューム発生源で生じるヒューム上昇気流とが合流して作業窓から遠ざかる方向に形成された気流の進行方向の延長上であるブースの背面のブース上部にブース内の空気を吸引するプルユニットを配置し、ブース内に、ヒューム発生源の上方からヒューム発生源へ向けて下降し、ヒューム発生源付近でターンして作業窓から遠ざかる方向へ流れるU字状の気流を形成したことを特徴とする。
【0009】
従って、請求項1に記載の発明では、プッシュユニットからヒューム発生源へ向けて送風して形成されたプッシュ気流とヒューム発生源で生じるヒューム上昇気流とが合流して形成された気流の進行方向、即ちヒュームの進行方向延長上に配設されたプルユニットによりヒュームが吸引され、ヒューム発生源で生じるヒュームを作業者から遠ざける方向へ進行させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。本ヒューム排煙システムは、プッシュユニット1により溶接ブース2内に送風しつつ該溶接ブース2内の空気をプルユニット3により吸引して溶接ブース2内に形成された気流にヒュームを誘引して溶接ブース2外へ排煙するヒューム排煙システムであって、ヒューム発生源4の上方に配設されたプッシュユニット1からヒューム発生源4へ向けて送風して形成されたプッシュ気流とヒューム発生源4で生じるヒューム上昇気流とが合流して形成された気流の進行方向の延長上にプルユニット3が配設されている。これにより、図1に示すように、本ヒューム排煙システムは、溶接ブース2内に、ヒューム発生源4の上方からヒューム発生源4へ向けて下降し当該ヒューム発生源4付近でターンしてプルユニット3へ向けて流れる気流Aが形成され、この気流Aによりヒューム発生源4付近のヒュームが誘引されて排煙される構造になっている。
【0013】
図2に示すように、本ヒューム排煙システムは、溶接ブース2の略中央に多関節ロボットに溶接トーチを把持させた溶接ロボット5が据付けられている。また、本ヒューム排煙システムは、溶接ブース2内の溶接ロボット5の正面(図2における溶接ロボット5の紙面視左側)にワーク(被溶接材料)がセットされるワーク台6が設置され、溶接ブース2の正面(図2における紙面視左側)には作業者が上記ワーク台6にアプローチするための開閉可能な作業窓7が設けられている。また、本ヒューム排煙システムは、上記プッシュユニット1が溶接ブース2の正面上部に配設され、該プッシュユニット1により上記プッシュ気流がヒューム発生源4の上方で且つヒューム発生源4の直上よりも作業窓7側の位置からヒューム発生源4へ向けて送風される構造になっている。
【0014】
さらに、図1に示すように、本ヒューム排煙システムは、上記プルユニット3が上記プッシュ気流とヒューム発生源4で生じるヒューム上昇気流とが合流して形成される気流の進行方向の延長上に配設されている。これにより、本ヒューム排煙システムでは、図1及び図2に示すように、溶接ブース2内にヒューム発生源4の上方からヒューム発生源4へ向けて下降し当該ヒューム発生源4付近でターンして図1及び図2における紙面視右斜め上方へ流れる略U字状の気流Aが形成される。そして、本ヒューム排煙システムは、この溶接ブース2内に形成される気流Aにヒューム発生源4で発生するヒュームを誘引して当該ヒュームを作業窓7(作業者8)から遠ざける方向へ進行させてプルユニット3で吸引する構造になっている。また、上記プルユニット3は、吸込みフードと除塵装置とが一体化されて形成され排気ファン9と共に溶接ブース2上部の所定位置に配設されている。なお、上記排気ファン9には小型で且つ高静圧(高吸引力)のものが採用されている。
【0015】
そして、プルユニット3は、除塵装置により吸込みフードから吸引された空気に含まれるヒュームを捕捉して清浄化された空気を屋外へ排気する構造になっている。また、図2に示すように、溶接ブース2の背面(図2における紙面視右側の面)に対向させて治具制御盤10が配設されており、本ヒューム排煙システムは、プッシュユニット1及びプルユニット3並びに排気ファン9の制御回路が上記治具制御盤10内に組み込まれ、さらに、プッシュユニット1、プルユニット3及び排気ファン9の手元開閉器11が治具制御盤10の所定位置に設置されている。なお、図2に示す符号12は、万が一火災が発生した場合に備えて、溶接ブース2内に溶接用シールドガスであるアルゴンガスを充満させて消火する消火装置のためのアルゴンガス配管(シールドガス配管)、符号13は清浄化された空気を屋外へ排気させる排気口、また破線で示すのは制御ケーブルである。
【0016】
次に、本実施の形態の作用を説明する。図1及び図2に示すように、本ヒューム排煙システムは、ヒューム発生源4の上方からヒューム発生源4へ向けて下降し当該ヒューム発生源4付近でターンして作業窓7から遠ざかる略U字状の気流Aを形成し、この気流Aにヒューム発生源4で発生するヒュームを誘引させる。これにより、本ヒューム排煙システムは、ヒューム発生源4で発生するヒュームを作業者8から遠ざかる方向へ進行させてプルユニット3で吸引し、当該プルユニット3により清浄化された空気を屋外へ排気することができる。また、ヒューム排煙システムは、溶接ブース2内で火災が発生した場合には、消火装置のアルゴンガス配管12を介して溶接ブース2内にアルゴンガスを供給して当該溶接ブース2にアルゴンガスを充満させることにより、速やか且つ安全に消火することができる。
【0017】
この実施の形態では以下の効果を奏する。
本ヒューム排煙システムは、ヒューム発生源4の上方からヒューム発生源4へ向けて下降し当該ヒューム発生源4付近でターンして作業窓7から遠ざかる略U字状の気流Aを形成し、この気流Aにヒューム発生源4で発生するヒュームを誘引させるので、ヒューム発生源4で発生するヒュームを作業者8から遠ざかる方向へ進行させることができ、作業者8がヒュームを吸入してしまうようなことがなく、作業者8の安全(健康)を確保することが可能となる。
本ヒューム排煙システムは、プルユニット3がプッシュ気流とヒューム上昇気流とが合流して形成される気流の進行方向、即ちヒュームの進行方向の延長上に配設されるので、排気ファン9の吸引力(排気風量)が小さくてもヒュームをプルユニット3へ導くことが可能となる。従って、プッシュユニット1においてもヒューム上昇気流の流れの方向を変えるだけの僅かな風量(従来のヒューム排煙システムと比較して1/3〜1/4の風量)を送風すれば済み、騒音が低下して作業環境が改善されると共にイニシアルコストを低減することができる。
本ヒューム排煙システムは、小型で且つ高静圧(吸引力)の排気ファン9を採用したので、ダクトが小型化して設置スペースを縮小することができると共に設備コストを低減することができる。
本ヒューム排煙システムは、吸込みフードと除塵装置とが一体化されたプルユニット3を備えるので、設置スペースを縮小することが可能となる。また、プルユニット3と排気ファン9とが溶接ブース2の上部に設置されるので、床面上のスペースが小さくて済み、小スペースへの設置が可能となる。
本ヒューム排煙システムは、プッシュユニット1及びプルユニット3並びに排気ファン9の制御回路が上記治具制御盤10内に組み込まれるので、ヒューム排煙システム系の制御回路が簡素化して従来追加設置されていた排気設備用動力制御盤が廃止されて手元開閉器11のみを治具制御盤10に取り付ければ済み、省スペース化されると共にメンテナンスが容易となり、且つケーブル長が大幅に短縮されて設備コストを削減することができると共に美観を向上させることが可能となる。
本ヒューム排煙システムは、火災が生じた場合、溶接ブース2内にアルゴンガス配管12(シールドガス配管)から分岐された配管により供給されるアルゴンガスを充満させて消火する消火装置を備えるので、従来の散水して消火する消火装置と比較して、配管が大幅に簡素化して設備コストが削減されると共にメンテナンスが容易となる。
【0018】
なお、実施の形態は上記に限定されるものではなく、例えば次のように構成してもよい。
本実施の形態では、溶接ロボットの溶接時のヒュームを排煙するヒューム排煙システムについて説明したが、溶接ロボットはプラズマ加工機やレーザー加工機であってもよい。
本実施の形態では、プルユニット3により清浄化された空気が排気口13から屋外へ排気されるが、清浄化された空気をプッシュユニット1へ戻して循環させるように構成してもよい。このような仕様は、プルユニット3から排気口13へ至るダクトが長くなってしまう場合に好適である。
本実施の形態では、火災時に溶接ブース2内にアルゴンガスを充満させて消火するが、消化作用を有するガスであればアルゴンガスでなくてもよく、例えば、窒素ガス等を用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、小風量の送風量及び排気風量でヒュームを効果的に排煙することができるヒューム排煙システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の説明図で、特に、ヒューム発生源におけるヒュームの進行方向を示す図である。
【図2】本実施の形態の説明図である。
【符号の説明】
1 プッシュユニット
2 溶接ブース(ブース)
3 プルユニット
4 ヒューム発生源
7 作業窓

Claims (1)

  1. プッシュユニットによりブース内に送風しつつプルユニットにより前記ブース内の空気を吸引して前記ブース内に形成された気流にヒュームを誘引して前記ブース外へ排煙するヒューム排煙システムであって、
    前記ブースの正面に作業窓が設けられ、
    前記ブース内の前記ヒューム発生源の上方で且つ前記ヒューム発生源の直上よりも前記作業窓側の前記ブースの上部に前記ブース内へ空気を送風する前記プッシュユニットを配置すると共に、
    前記ヒューム発生源の上方で且つ前記プッシュユニットから前記ヒューム発生源へ向けて送風して形成されたプッシュ気流と前記ヒューム発生源で生じるヒューム上昇気流とが合流して前記作業窓から遠ざかる方向に形成された気流の進行方向の延長上である前記ブースの背面の前記ブース上部に前記ブース内の空気を吸引する前記プルユニットを配置し、前記ブース内に、前記ヒューム発生源の上方から前記ヒューム発生源へ向けて下降し、前記ヒューム発生源付近でターンして前記作業窓から遠ざかる方向へ流れるU字状の気流を形成したことを特徴とするヒューム排煙システム。
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