JPH04134507A - 電源回路 - Google Patents

電源回路

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JPH04134507A
JPH04134507A JP25857590A JP25857590A JPH04134507A JP H04134507 A JPH04134507 A JP H04134507A JP 25857590 A JP25857590 A JP 25857590A JP 25857590 A JP25857590 A JP 25857590A JP H04134507 A JPH04134507 A JP H04134507A
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JP
Japan
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regulator
load
terminal
power supply
circuit
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Pending
Application number
JP25857590A
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English (en)
Inventor
Shuji Matsuura
松浦 修二
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、例えばCATVコンバータ、BSレシーバま
たはチューナ等の主として映像・音響用の電子機器に用
いるリニア方式の電源回路に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、−設電子機器における電源回路については種々提
案されているか、大別すると、電圧降下量を制御するリ
ニア方式(ドロッパ一方式)と、高周波交流に一旦変換
して制御を行うスイッチングレギュレータ方式とに区分
できる。
近年、ビデオテープレコーダ等の民生機器にスイッチン
グレギュレータ方式が採用されて電源回路自体の効率化
や発熱の低減に努力か注かれている。ところか、斯かる
映像機器等ではスイッチングレギュレータ方式特有のノ
イズの対策を施す必要があり、リニア方式に比較して、
重量面では軽量である利点かある反面、低価格化か困難
である問題かある。従って、CATVコンバータ等の映
像機器てはリニア方式の電源回路か多く採用されている
一方、リニア方式電源回路では、電源効率か30〜40
%と悪いことに起因して発熱防止に多くのコストを要す
る欠点を有している。このリニア方式の高効率化の手段
として、電源トランスに容量の大きいものを用いると、
重量か大となり、且つコスト高になるので、限度がある
。また、整流回路は半導体の低価格化に伴ってブリッジ
型整流回路が一般的に用いられている。更に、レギュレ
ータ回路としては、近年においてフィードバック制御系
を有する安定化回路を集積回路化した三端子レギュレー
タや四端子レギュレータが製品化されているので、これ
を用いることによって高効率化し、放熱効果を高めるこ
とが可能となった。
次に、この種のレギュレータを用いた従来のリニア方式
電源回路を示した第3図について説明する。商用交流電
源ACの商用交流か電源スィッチSWおよびヒユーズF
を介して電源トランスPTで降圧または昇圧された後に
、ブリッジ型整流回路Bで全波整流されて直流電力に変
換される。
そして、スタンバイモードでは、2回路2接点のスタン
バイ機能用のリレー回路RYがオフ状態であり、整流回
路Bの出力により第1の三端子レギュレータR1および
第3の三端子レギュレータR3が共に駆動してそれぞれ
スタンバイモードに関与しない12Vの第3の直流電圧
+B3および5vの第4の直流電圧子B4を所要の回路
に直接出力する。
次に、動作状態時には、マイクロコンピュータMCから
制御信号が出力されてリレー駆動回路RDのトランジス
タがオンし、このトランジスタを通じリレー回路RYの
リレーコイルに電流が流れて各接点がオンし、第1の三
端子レギュレータR1の12Vかリレー回路RYを通じ
第1の直流電圧+81として給電されるとともに、第1
の三端子レギュレータR1の出力により駆動する第2の
三端子レギュレータR2から出力される5vがリレー回
路RYを通じ第2の直流電圧子B2として給電される。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところで、斯かるリニア方式電源回路が適用されるCA
TVコンバータの設置場所は、テレビジョン受像機の上
面、ビデオテープレコーダの上面、テレビジョン台の下
或いはビデオテープレコーダボックス等であって、何れ
も比較的狭く、且つテレビジョン受像機やビデオテープ
レコーダ等の発熱体の近傍箇所であるため、これらの発
熱の影響を受は易い。従って、CATVコンバータは、
自体の発熱を可及的に抑制する必要かある。
然し乍ら、前記電源回路では、第1の三端子レギュレー
タR1に、第1乃至第3の直流電圧子B1〜+B3の供
給負荷の各電流が負担されるために、第1の三端子レギ
ュレータR1として電流定格の大きなものを用いなけれ
ばならないのでコスト高となるだけでなく、電流が大き
くなるに伴ってその損失も大きくなる。それに伴う温度
上昇を軽減しようとすれば、熱抵抗が7〜8°C/W程
度の表面積の大きな放熱板が必要となり、機器全体が大
型化する問題が生じる。
また、スタンバイ機能を備えるためにリレー回路RYと
リレー駆動回路RDを具備しており、動作時にはこれら
にlO数mAの電流を流す必要かあり、消費電力並びに
損失による発熱が共に太きくなる。
更に、第1の三端子レギュレータR1に、第1乃至第3
の直流電圧子B1〜+83による各電流か負荷される回
路構成であるため、接続線の引回しを可及的に少くする
ために、発熱の大きい第1の三端子レギュレータR1を
必然的に電源トランスPTの近傍に配置することになり
、熱発生源か一箇所に集中する状態となって放熱効率が
悪くなる。
その結果、充分な放熱効果を得ることが出来ない問題が
ある。また、電流定格の大きな第1の三端子レギュレー
タR1、スタンバイ機能用としてリレー回路RYおよび
リレー駆動回路RD等を必要とすることと、これらの消
費電力が大きいこととにより、コスト高になっている。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであり、発熱を可及的に抑制し且つ放熱効率を高め、
小型化およびコストダウンを達成できるリニア方式の電
源回路を提供することを技術的課題とするものである。
く課題を解決するための手段〉 本発明は、上記した課題を達成するための技術的手段と
して、電源回路を次のように構成した。
即ち、直流側の各負荷に、これらに対応する特性を有す
る安定化回路を集積回路化した各レギュレータから電力
供給するとともに、特定の該レギュレータから対応負荷
への電力供給の有無を制御信号により制御するスタンバ
イ機能を有するリニア方式電源回路において、スタンバ
イ機能に関与する前記各負荷には、出力制御用のリセッ
ト端子を有してスタンバイ機能を備えた四端子レギュレ
ータを、且つスタンバイ機能に関与しない各負荷には、
三端子レギュレータを、該各負荷毎に個別に設け、前記
リセット端子に制御部の前記制御信号の出力端子を接続
したことを特徴として構成されている。
く作用〉 各レギュレータは、各負荷毎に個別に設けられていて、
これらの負荷電流か直流電源部から分流されるので、何
れも電流定格の小さいものでよく、個々の発熱か小さく
且つこれらか分散しているので、対流効果により放熱効
率が良くなり、表面積の小さな放熱板で充分てあり、機
器全体の小型化を図れる。また、制飢部の制御信号を四
端子レギュレータのリセット端子に入力して該レギュレ
ータをリセット状態とすることによりスタンノくイ機能
を得られるようになっているので、従来のリレー回路や
リレー駆動回路が不要となり、それの損失による発熱が
解消する。この結果、発熱を抑制し且つ放熱効果を向上
できる。
また、従来のスタンバイ機能用のリレー回路等が不要と
なり、レギュレータとして何れも電流定格の小さいもの
を用いることができ、消費電力を軽減できることから、
相当のコストダウンを達成できる。
〈実施例〉 以下、本発明の好適な実施例について図面を参照しなが
ら詳細に説明する。
本発明の一実施例を示した第1図において、第3図と同
−若しくは同等のものには同一の符号を付してその説明
を省略する。そして、第1図か第3図と相違する点は、
第3図の第1の三端子レギュレータR1に代えて、リセ
ット端子Rを存してスタンバイ機能を備えた12V出力
の第1の四端子レギュレータR11と、12V出力の第
4の三端子レギュレータR12とを設け、第2の三端子
レギュレータR2に代えて、リセット端子Rを有してス
タンバイ機能を備えた5V出力の第2の四端子レギュレ
ータR21を設け、これら各レギュレータR11,R1
2,R21をそれぞれ整流回路Bに直接接続し、更に、
リレー回路RYおよびリレー駆動回路RDを除去してマ
イクロコンピュータMCの制御信号出力ボートを、第1
の四端子レギュレータR11と第2の四端子レギュレー
タR21の各々のリセット端子Rに接続してリセット機
能を持たせた構成のみである。
各レギュレータR11,R12,R21,R3は、何れ
も整流回路Bに直接接続されていて、これらの負荷電流
が整流回路Bから分流されるので、何れも電流定格の小
さいものでよく、第3図の第1の3端子レギユレータR
1のような大きな電流定格のものを必要としなく、しか
も、個々のレギュレータR11,R12,R21,R3
の発熱か小さいと共にこれらか分散しているので、対流
効果により放熱効率か良くなり、熱抵抗か10°C/W
以上の表面積の小さな放熱板で充分であり、機器全体の
小型化を図れる。
また、マイクロコンピュータMCの制御信号を四端子レ
ギュレータR11、R21のリセット端子Rに入力して
該レギュレータR11、R21をリセット状態とするこ
とによりスタンバイ機能を得られるようになっているの
で、従来のリレー回路やリレー駆動回路か不要となって
構成が簡素化するとともに、これらによる発熱および消
費電力か格段に軽減する。実測によると、リレー回路や
リレー駆動回路が不要となることにより200〜300
mWの損失を解消できた。
更に、製品化に際しては、各レギュレータR11゜R1
2,R21,R3か何れも整流回路Bに直接接続された
構成であって従来のように特定のレギュレータに多くの
負荷を負担させないので、各レギュレータR11,R1
2,R21,R3を電源トランスPTから離間した発熱
の少ない箇所に配置することかでき、機器全体の熱分布
か良くなって対流効果により放熱効率が向上し、機器全
体としての発熱を従来に比し約30%改善できた。
第2図は本発明の他の実施例を示し、同図において第1
図と同一のものには同一の符号を付してあり、第1図と
相違する点は、スタンバイ機能に関与する第2の直流電
圧十B2の出力用とし、第2の四端子レギュレータR2
1に代えて第3図ず示したと同様の第2の三端子レギュ
レータR2を用い、この第2の三端子レギュレータR2
を、これの入力端子を第1の四端子レギュレータR11
の出力端子に接続することによりスタンバイ機能を持た
せた構成のみてあり、第1図とほぼ同様の効果を得られ
るものである。
〈発明の効果〉 以上のように本発明の電源回路によると、各負荷毎に個
別に各レギュレータを設けたので、各レギュレータ個々
の発熱が小さく且つこれらが分散しているので、対流効
果により放熱効率が良くなり、また、スタンバイ機能に
関与する負荷に対しリセット機能を有する四端子レギュ
レータを用いることにより、従来のスタンバイ機能用の
リレー回路等が不要となってこれの損失による発熱を解
消できるので、発熱を可及的に抑制し且つ放熱効果を向
上させることかできる。
更に、各レギュレータとして何れも電流定格の小さいも
のを用いることができ、スタンバイ機能用のリレー回路
やリレー駆動回路か不要となり、且つこれらによる消費
電力を軽減できることから、相当のコストダウンを達成
できる。
しかも、各レギュレータ個々の発熱か小さいので表面積
の小さな放熱板で充分であり、機器全体の小型化を図れ
る利点がある。特に本発明は、スタンバイ機能時の消費
電力が少ないことを要求されるCATVコンバータ、B
Sレシーバ、チューナ等に適用して極めて穎著な効果を
得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック構成図、第2図は
本発明の他の実施例のブロック構成図、第3図は従来回
路のブロック構成図である。 R11,R21・・・四端子レギュレータR12,R2
,R3・・・三端子レギュレータR・・・リセット端子 MC・・・マイクロコンピュータ (制御部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直流側の各負荷に、これらに対応する特性を有す
    る安定化回路を集積回路化した各レギュレータから電力
    供給するとともに、特定の該レギュレータから対応負荷
    への電力供給の有無を制御信号により制御するスタンバ
    イ機能を有するリニア方式電源回路において、スタンバ
    イ機能に関与する前記各負荷には、出力制御用のリセッ
    ト端子を有してスタンバイ機能を備えた四端子レギュレ
    ータを、且つスタンバイ機能に関与しない各負荷には、
    三端子レギュレータを、該各負荷毎に個別に設け、前記
    リセット端子に制御部の前記制御信号の出力端子を接続
    したことを特徴とする電源回路。
JP25857590A 1990-09-26 1990-09-26 電源回路 Pending JPH04134507A (ja)

Priority Applications (1)

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JP25857590A JPH04134507A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 電源回路

Applications Claiming Priority (1)

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JPH04134507A true JPH04134507A (ja) 1992-05-08

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ID=17322157

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JP25857590A Pending JPH04134507A (ja) 1990-09-26 1990-09-26 電源回路

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JP (1) JPH04134507A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07274511A (ja) * 1994-03-30 1995-10-20 Nec Corp 映像分配器および映像分配器用整流電源

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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