JPH04134470A - 電子写真装置の現像器 - Google Patents
電子写真装置の現像器Info
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- JPH04134470A JPH04134470A JP2415840A JP41584090A JPH04134470A JP H04134470 A JPH04134470 A JP H04134470A JP 2415840 A JP2415840 A JP 2415840A JP 41584090 A JP41584090 A JP 41584090A JP H04134470 A JPH04134470 A JP H04134470A
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- toner
- agitator
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- developing device
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- Granted
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- 238000013019 agitation Methods 0.000 abstract 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
この発明は、レーザを用いた、プリンタ・複写機・ファ
クシミリなど、電子写真方式(感光体に形成した画像を
用紙に転写して記録を行う方式)により用紙に記録を行
う電子写真装置に適用し得る。詳しくは、そのような電
子写真装置において、感光体にトナーを付着し、その感
光体表面の潜像を現像して可視像化する現像器に関する
。 [0002]
クシミリなど、電子写真方式(感光体に形成した画像を
用紙に転写して記録を行う方式)により用紙に記録を行
う電子写真装置に適用し得る。詳しくは、そのような電
子写真装置において、感光体にトナーを付着し、その感
光体表面の潜像を現像して可視像化する現像器に関する
。 [0002]
従来、この種現像器の中には、たとえば図12に示すご
とく、アジテータ1をその軸部1aの長手軸方向に複数
の窓をあけて梯子状に形成してなるものがある。そして
、図13に示すように、このアジテータ1を軸部1aを
中心として図中矢示する方向に回転してトナー室2内の
トナー3を撹拌しながら図中左側の現像室4へと送り出
していた。 [0003]
とく、アジテータ1をその軸部1aの長手軸方向に複数
の窓をあけて梯子状に形成してなるものがある。そして
、図13に示すように、このアジテータ1を軸部1aを
中心として図中矢示する方向に回転してトナー室2内の
トナー3を撹拌しながら図中左側の現像室4へと送り出
していた。 [0003]
ところが、従来、このアジテータ1は、その梯子状部1
b全体で軸方向に一度にトナー3を押しながら回転する
ため、トナー室2内に大量のトナー3が収納されている
と、そのトナー3をトナー室2の図中右下側の箇所で一
度に圧縮してしまう。そして、そのトナー圧縮箇所でア
ジテータ1に大きな回転負荷が加わり、場合によっては
、アジテータ1がロックされ回転が止まるなどの不具合
を生じる問題があった。 [0004] そこで、この発明の目的は、上述したアジテータの回転
時に、そのアジテータに加わる負荷を小さくすることに
ある。 [0005]
b全体で軸方向に一度にトナー3を押しながら回転する
ため、トナー室2内に大量のトナー3が収納されている
と、そのトナー3をトナー室2の図中右下側の箇所で一
度に圧縮してしまう。そして、そのトナー圧縮箇所でア
ジテータ1に大きな回転負荷が加わり、場合によっては
、アジテータ1がロックされ回転が止まるなどの不具合
を生じる問題があった。 [0004] そこで、この発明の目的は、上述したアジテータの回転
時に、そのアジテータに加わる負荷を小さくすることに
ある。 [0005]
そのため、請求項1に記載のこの発明は、たとえば以下
の図示実施例において示すとおり、アジテータ44・5
5を回転してトナー室41内のトナー43を撹拌すると
ともに現像ローラ37側へと送り出し、その現像ローラ
37で感光体12・51にトナー43を付着してその感
光体12・51上の潜像を可視像化する電子写真装置の
現像器14・50・60において、前記アジテータ44
・55にその回転軸方向に複数の羽根44b〜44e・
55b〜55dを設け、それらの羽根44b〜44e・
55b〜55dの各々を隣接する羽根と角度をずらせて
放射状に備えてなることを特徴とする。 また、請求項2に記載のこの発明は、たとえば以下の図
示実施例において示すとおり、前記請求項1に記載の現
像器14・50・60において、前記羽根44b〜44
e・55b〜55dの各々を隣接する羽根と一部を回転
軸方向にオーバ−ラップしてなることを特徴とする。 [0006] さらに、請求項3に記載のこの発明は、たとえば以下の
図示実施例において示すとおり、前記請求項1に記載の
現像器14において、現像器本体33にトナーカートリ
ッジ42を交換自在に外付けし、そのトナートリフジ4
2内に前記トナー室41を形成してなることを特徴とす
る。 [0007] またさらに、請求項4に記載のこの発明は、たとえば以
下の図示実施例において示すとおり、前記請求項1に記
載の現像器50において、現像器本体52にカートリッ
ジ収納室53を設け、そのカートリッジ収納室53内に
トナーカートリッジ54を交換自在に収納し、そのトナ
ーカートリッジ54内に前記トナー室41を形成してな
ることを特徴とする。 [0008] さらにまた、請求項5に記載のこの発明は、たとえば以
下の図示実施例において示すとおり、前記請求項1に記
載の現像器60において、現像器本体61に前記トナー
室41を形成し、そのトナー室41内にトナー43を供
給するトナーカートリッジ62を前記現像器本体61に
交換自在に外付けしてなることを特徴とする。 [0009]
の図示実施例において示すとおり、アジテータ44・5
5を回転してトナー室41内のトナー43を撹拌すると
ともに現像ローラ37側へと送り出し、その現像ローラ
37で感光体12・51にトナー43を付着してその感
光体12・51上の潜像を可視像化する電子写真装置の
現像器14・50・60において、前記アジテータ44
・55にその回転軸方向に複数の羽根44b〜44e・
55b〜55dを設け、それらの羽根44b〜44e・
55b〜55dの各々を隣接する羽根と角度をずらせて
放射状に備えてなることを特徴とする。 また、請求項2に記載のこの発明は、たとえば以下の図
示実施例において示すとおり、前記請求項1に記載の現
像器14・50・60において、前記羽根44b〜44
e・55b〜55dの各々を隣接する羽根と一部を回転
軸方向にオーバ−ラップしてなることを特徴とする。 [0006] さらに、請求項3に記載のこの発明は、たとえば以下の
図示実施例において示すとおり、前記請求項1に記載の
現像器14において、現像器本体33にトナーカートリ
ッジ42を交換自在に外付けし、そのトナートリフジ4
2内に前記トナー室41を形成してなることを特徴とす
る。 [0007] またさらに、請求項4に記載のこの発明は、たとえば以
下の図示実施例において示すとおり、前記請求項1に記
載の現像器50において、現像器本体52にカートリッ
ジ収納室53を設け、そのカートリッジ収納室53内に
トナーカートリッジ54を交換自在に収納し、そのトナ
ーカートリッジ54内に前記トナー室41を形成してな
ることを特徴とする。 [0008] さらにまた、請求項5に記載のこの発明は、たとえば以
下の図示実施例において示すとおり、前記請求項1に記
載の現像器60において、現像器本体61に前記トナー
室41を形成し、そのトナー室41内にトナー43を供
給するトナーカートリッジ62を前記現像器本体61に
交換自在に外付けしてなることを特徴とする。 [0009]
そして、請求項1に記載のこの発明では、アジテータ4
4・55を回転するとき、その回転位置によって受ける
回転負荷を全周にわたりほぼ均等にして最大負荷が小さ
くなる。 [0010] また、請求項2に記載のこの発明では、アジテータ44
・55が回転するとき、先行する羽根の周縁からはみ出
て掻き出しきれなかったトナー43を後続の隣接する羽
根のオーバーラツプ部分45で掻いて現像ローラ37側
へ送り出し、アジテータ44・55によるその回転軸方
向のトナー送り量を等しくする。 [0011] さらに、請求項3に記載のこの発明では、外付けしたト
ナーカートリッジ42内のトナー室41からトナー43
をアジテータ44で現像ローラ37側へと送り出す。 [0012] またさらに、請求項4に記載のこの発明では、カートリ
ッジ収納室53内にトナーカートリッジ54を収納し、
そのトナーカートリッジ54内のトナー室からトナー4
3をアジテータ55で現像ローラ37側へと送り出す。 [0013] そしてさらに、請求項5に記載のこの発明では、外付け
したトナーカートリッジ62からトナー43をトナー室
41へと供給してから、アジテータ55を回転してトナ
ー室41からトナー43を現像ローラ37側へと送り出
す。 [0014]
4・55を回転するとき、その回転位置によって受ける
回転負荷を全周にわたりほぼ均等にして最大負荷が小さ
くなる。 [0010] また、請求項2に記載のこの発明では、アジテータ44
・55が回転するとき、先行する羽根の周縁からはみ出
て掻き出しきれなかったトナー43を後続の隣接する羽
根のオーバーラツプ部分45で掻いて現像ローラ37側
へ送り出し、アジテータ44・55によるその回転軸方
向のトナー送り量を等しくする。 [0011] さらに、請求項3に記載のこの発明では、外付けしたト
ナーカートリッジ42内のトナー室41からトナー43
をアジテータ44で現像ローラ37側へと送り出す。 [0012] またさらに、請求項4に記載のこの発明では、カートリ
ッジ収納室53内にトナーカートリッジ54を収納し、
そのトナーカートリッジ54内のトナー室からトナー4
3をアジテータ55で現像ローラ37側へと送り出す。 [0013] そしてさらに、請求項5に記載のこの発明では、外付け
したトナーカートリッジ62からトナー43をトナー室
41へと供給してから、アジテータ55を回転してトナ
ー室41からトナー43を現像ローラ37側へと送り出
す。 [0014]
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例について説
明する。 [0015] 図7は、請求項1に記載のこの発明の一実施例である現
像器を備えるレーザプリンタで、その内部機構の全体構
成概略図である。図中符号10で示すものは、装置本体
である。その装置本体10は、土構造体10aと下横遺
体10bとで構成し、その土構造体10aを下横遺体1
0bに軸11によって開閉自在に取り付ける。該装置本
体10内には、はぼ中央にベルト状の感光体12を設け
る。 [0016] その感光体12のまわりには、矢印で示す駆動方向に順
に、帯電器13、現像器14、転写器15、クリーニン
グ器16を配置する。そして、前記帯電器13およびク
リーニング器16の下側には光書込み器18を配置し、
前記現像器14の斜め上側には給紙カセット19を着脱
自在に取り付ける。 [0017] しかして、その給紙カセット19がら給紙ローラ20に
よって給送された用紙は、レジストローラ対21によっ
てタイミングをとられて感光体12の上側に搬送される
。感光体12は、矢示するように反時計方向に駆動し、
その際、帯電器13によって表面を一様に帯電し、光書
込み器18からのレーザ光りを照射して感光体12上に
静電潜像を形成する。この潜像は、現像器14を通ると
きトナーによって可視像化する。そして、この可視像は
、感光体12の上側に搬送されてきた用紙の下面に転写
器15により転写する。その転写した用紙は搬送ガイド
23で案内して定着器17の定着ローラ17aと加圧ロ
ーラ17bとの間に搬送し可視像を定着する。そして、
定着器17を出た用紙は、さらに排紙ローラ24によっ
て排紙部25へ搬送し、排紙ガイド26に案内して排紙
トレイ27にスタックする。 [0018] ところで、上述した現像器14は、図6に示すように、
全体として箱型の現像フレーム30を備える。そして、
その現像フレーム30で前記帯電器13、前記レーザ光
りを透過する光学部品31、および前記現像器14を一
体で支持してユニットを構成する。そうして、このユニ
ット全体として、装置本体10の下横遺体10b内に取
り付は取り外し自在に設ける。前記帯電器13は、前記
レーザ光りの光路をはさんで、現像器14と反対側に配
置する。前記光学部品31は、第2CYレンズ31aの
両端を係合部31bで支持して前記光路上に配置する。 前記係合部31bは、コ字状で前記現像部フレーム30
と一体である。前記現像器14は、その現像器本体33
の内部に現像室34を備えるとともに、感光体12側に
現像ローラ窓35を開口し、現像ローラ窓35と反対側
にトナー補給口36を開口する。該現像室34には、現
像ローラ37、トナー補給部材38、薄層ブレード39
、および除電ブラシ40を設ける。前記現像ローラ37
は、現像ローラ窓35を通して感光体12に押し当てる
。前記薄層ブレード39および除電ブラシ40の各先端
は、前記現像ローラ37に接触する。前記現像器本体3
3にはそのトナー補給ロ36側にトナーカートリッジ4
2を熱溶着等で一体に連結して外付けする。そして、開
口42aとトナー補給口36とを接続する。トナーカー
トリッジ42は、トナー室41内にトナー43を収容す
るとともに、アジテータ44をその軸部(回転軸)44
aで回転自在に支持する。 [0019] しかして、アジテータ44が矢示する時計回りに回転す
ると、トナー43を撹拌しながら現像室34にトナー4
3を補給する。矢示する時計回りに回転する現像ローラ
37に対し、トナー補給部材38でトナー43を付着す
る。その付着したトナー43を、薄層ブレード39の先
端でせき止めて薄層化する。そして、現像ローラ窓35
を通して現像ローラ37を押し当てる感光体12に、ト
ナー43を付着して感光体12表面の潜像を可視像化す
る。そうして、除電ブラシ40で現像ローラ37表面を
除電する。 [0020] さて、上述したアジテータ44は、さらに具体的には図
1に示すように、軸部44aの軸方向に枠板状の4つの
羽根44b・44c・44d・44eを設げる。そして
、それら羽根44b〜44eの各々を隣接する羽根と角
度をずらして放射状に設ける。図示の例では、羽根44
bと羽根44cとをほぼ90度ずらし、その羽根44c
と羽根44dとをほぼ180度ずらし、その羽根44d
と羽根44eとをほぼ90度ずらして配置してなる。な
お、この羽根は、複数設けることができ、4つ以上また
は4つ以下であってもよい。また、この図示した羽根4
4b〜44eの角度配置に代えて、回転軸方向に設ける
複数の羽根を円周方向に等角度づつずらして配置する構
成としてもよい。 [0021] しかして、図2に示すように、このアジテータ44でト
ナー43を撹拌し現像室34へと送り出す場合、アジテ
ータ44は、各々の羽根44b〜44eでトナー43を
押しながら回動するが、それら羽根44b〜44eは、
それぞれ隣接する羽根と角度をずらせた状態で回動する
。したがって、1つの羽根、たとえば羽根44cが最も
大きな回転負荷の加わりやすい図中右下側の箇所にある
ときでも、他の羽根44b・44d・44eがそれぞれ
当該箇所より回転負荷の比較的小さい箇所に位置して回
動するから、従来のように羽根すべてを軸方向に一列に
設ける場合と異なり、アジテータ44の回転位置によっ
て受ける全体の回転負荷を全周にわたり常にほぼ均等と
し、その最大負荷を小さくすることができる。 [0022] 次に、請求項2に記載するこの発明の現像器14では、
たとえばアジテータ44を図3および図4に示すような
構成とする。すなわち、複数の羽根44b〜44eは、
図1に示すものと同様に、各々を隣接する羽根と角度を
ずらして設ける。ただ、これら羽根44b〜44eは、
各々を隣接する羽根と一部を軸方向にたとえば大きさa
だけオーバーラツプしてなる。 [0023] しかして、このアジテータ44を回転してトナー43を
攪拌し現像室34へと送り出す場合、各羽根44b〜4
4eが各々トナー43を掻きながら回動するがそのとき
、先行する羽根の周縁からはみ出て掻き出し切れなかっ
たトナー43を後続の隣接する羽根のオーバーラツプ部
分45で掻いて送り出す。そして、アジテータ44によ
るその回転軸方向のトナー送り量を等しくする。これに
よってたとえば図5に示すように、隣接する羽根間でト
ナー43を掻き切れなかったために生ずる用紙46上の
画像かすれ47の発生を防止する。 [0024] さて次に、請求項3に記載のこの発明の一実施例である
現像器について説明する。この現像器は、たとえば図8
に示すような構成からなるレーザプリンタに備え、図中
符号50で示す。このレーザプリンタは、上搬送下書込
み型であり、装置本体10のほぼ中央に設けるドラム状
の感光体51表面に形成した潜像を現像器50で現像す
る構成の他は、前記図7に示したレーザプリンタとほぼ
同様の構成とする。したがって、図8では、現像器50
および感光体51以外の構成部品を図7のそれらの符号
と同じ符号を付して示す。 [0025] この実施例において、現像器50は、詳しくは図9に示
す′ごとく、現像器本体52の図中右側にカートリッジ
ケース部52aを設け、その中空部内にカートリッジ収
納室53を形成する。そして、そのカートリッジ収納室
53内に円筒状のトナーカートリッジ54をそのトナー
補給口(図示省略)を上向きにして交換自在に収納する
。しかして、図中反時計方向に回して前記トナー補給口
を現像室34内の現像ローラ37に向けて配置する。ト
ナーカートリッジ54は、その内部にトナー室41を形
成し、そのトナー室41内に軸部(回転軸)55aを中
心として回転可能にアジテータ55を設けてなる。 [0026] アジテータ55は、図10に示すとおり、その軸部55
aの長手軸方向に3つの羽根55b・55c・55dを
設ける。そして、それら羽根55b〜55dの各々を隣
接する羽根と180度ずらして設ける。羽根55b〜5
5dは、それぞれ2つの窓56をあけて形成し、回転方
向に向けて全体を凸状にわん曲してなる。そして、その
先端に弾性板57取り付けてなる。 [0027] しかして、図9に示すごとく、このアジテータ55でト
ナー43を撹拌しながら現像室34へと送り出す。その
とき、アジテータ55の各羽根55b〜55dが隣接す
る羽根と角度をずらせた状態で回動し、前記したと同様
に、アジテータ55の回転位置によって受ける全体の回
転負荷を全周にわたりほぼ均等としてその最大負荷を小
さくすることができる。そして、送り出したトナー43
をトナー補給ローラ58で帯電して現像ローラ37表面
に付着し、その付着したトナー43をドクターローラ5
9で薄層化して感光体51に付着し、その表面の潜像を
現像する。 [0028] ところで、上述した図示実施例における現像器14・5
0では、アジテータ44・55を、それぞれトナーカー
トリッジ42・54内に形成するトナー室41に設ける
構成とする。しかし、そのようなアジテータ44・55
を、トナーカートリッジ外のトナー室に設ける構成とす
ることもできる。すなわち、この現像器60は、たとえ
ば図11に示すごとく、現像器本体61の図中右側に設
けるケース部61aにトナー室41を形成し、ケース部
61a上に箱型のトナーカートリッジ62を交換自在に
外付けする。そして、現像器本体61のトナー室41内
に前記アジテータ55を設ける構成とする。 [0029] しかして、トナーカートリッジ62内からトナー43を
供給し、図11に示すごとく、そのトナー室41内のト
ナー43をアジテータ55で撹拌しながら現像室34へ
と送り出す。そのとき、アジテータ55の各羽根55b
〜55dが隣接する羽根と角度をずらせた状態で回動し
、前記したと同様に、アジテータ55の回転位置によっ
て受ける全体の回転負荷を全周にわたりほぼ均等として
その最大負荷を小さくすることができる。そして、送り
出したトナー43をトナー補給ローラ58で帯電して現
像ローラ37表面に付着し、その付着しトナー43をド
クターローラ59で薄層化して感光体51に付着し、そ
の表面の潜像を現像する。 その後、クリーニングローラ63で現像ローラ37の表
面を清掃する。 [0030]
明する。 [0015] 図7は、請求項1に記載のこの発明の一実施例である現
像器を備えるレーザプリンタで、その内部機構の全体構
成概略図である。図中符号10で示すものは、装置本体
である。その装置本体10は、土構造体10aと下横遺
体10bとで構成し、その土構造体10aを下横遺体1
0bに軸11によって開閉自在に取り付ける。該装置本
体10内には、はぼ中央にベルト状の感光体12を設け
る。 [0016] その感光体12のまわりには、矢印で示す駆動方向に順
に、帯電器13、現像器14、転写器15、クリーニン
グ器16を配置する。そして、前記帯電器13およびク
リーニング器16の下側には光書込み器18を配置し、
前記現像器14の斜め上側には給紙カセット19を着脱
自在に取り付ける。 [0017] しかして、その給紙カセット19がら給紙ローラ20に
よって給送された用紙は、レジストローラ対21によっ
てタイミングをとられて感光体12の上側に搬送される
。感光体12は、矢示するように反時計方向に駆動し、
その際、帯電器13によって表面を一様に帯電し、光書
込み器18からのレーザ光りを照射して感光体12上に
静電潜像を形成する。この潜像は、現像器14を通ると
きトナーによって可視像化する。そして、この可視像は
、感光体12の上側に搬送されてきた用紙の下面に転写
器15により転写する。その転写した用紙は搬送ガイド
23で案内して定着器17の定着ローラ17aと加圧ロ
ーラ17bとの間に搬送し可視像を定着する。そして、
定着器17を出た用紙は、さらに排紙ローラ24によっ
て排紙部25へ搬送し、排紙ガイド26に案内して排紙
トレイ27にスタックする。 [0018] ところで、上述した現像器14は、図6に示すように、
全体として箱型の現像フレーム30を備える。そして、
その現像フレーム30で前記帯電器13、前記レーザ光
りを透過する光学部品31、および前記現像器14を一
体で支持してユニットを構成する。そうして、このユニ
ット全体として、装置本体10の下横遺体10b内に取
り付は取り外し自在に設ける。前記帯電器13は、前記
レーザ光りの光路をはさんで、現像器14と反対側に配
置する。前記光学部品31は、第2CYレンズ31aの
両端を係合部31bで支持して前記光路上に配置する。 前記係合部31bは、コ字状で前記現像部フレーム30
と一体である。前記現像器14は、その現像器本体33
の内部に現像室34を備えるとともに、感光体12側に
現像ローラ窓35を開口し、現像ローラ窓35と反対側
にトナー補給口36を開口する。該現像室34には、現
像ローラ37、トナー補給部材38、薄層ブレード39
、および除電ブラシ40を設ける。前記現像ローラ37
は、現像ローラ窓35を通して感光体12に押し当てる
。前記薄層ブレード39および除電ブラシ40の各先端
は、前記現像ローラ37に接触する。前記現像器本体3
3にはそのトナー補給ロ36側にトナーカートリッジ4
2を熱溶着等で一体に連結して外付けする。そして、開
口42aとトナー補給口36とを接続する。トナーカー
トリッジ42は、トナー室41内にトナー43を収容す
るとともに、アジテータ44をその軸部(回転軸)44
aで回転自在に支持する。 [0019] しかして、アジテータ44が矢示する時計回りに回転す
ると、トナー43を撹拌しながら現像室34にトナー4
3を補給する。矢示する時計回りに回転する現像ローラ
37に対し、トナー補給部材38でトナー43を付着す
る。その付着したトナー43を、薄層ブレード39の先
端でせき止めて薄層化する。そして、現像ローラ窓35
を通して現像ローラ37を押し当てる感光体12に、ト
ナー43を付着して感光体12表面の潜像を可視像化す
る。そうして、除電ブラシ40で現像ローラ37表面を
除電する。 [0020] さて、上述したアジテータ44は、さらに具体的には図
1に示すように、軸部44aの軸方向に枠板状の4つの
羽根44b・44c・44d・44eを設げる。そして
、それら羽根44b〜44eの各々を隣接する羽根と角
度をずらして放射状に設ける。図示の例では、羽根44
bと羽根44cとをほぼ90度ずらし、その羽根44c
と羽根44dとをほぼ180度ずらし、その羽根44d
と羽根44eとをほぼ90度ずらして配置してなる。な
お、この羽根は、複数設けることができ、4つ以上また
は4つ以下であってもよい。また、この図示した羽根4
4b〜44eの角度配置に代えて、回転軸方向に設ける
複数の羽根を円周方向に等角度づつずらして配置する構
成としてもよい。 [0021] しかして、図2に示すように、このアジテータ44でト
ナー43を撹拌し現像室34へと送り出す場合、アジテ
ータ44は、各々の羽根44b〜44eでトナー43を
押しながら回動するが、それら羽根44b〜44eは、
それぞれ隣接する羽根と角度をずらせた状態で回動する
。したがって、1つの羽根、たとえば羽根44cが最も
大きな回転負荷の加わりやすい図中右下側の箇所にある
ときでも、他の羽根44b・44d・44eがそれぞれ
当該箇所より回転負荷の比較的小さい箇所に位置して回
動するから、従来のように羽根すべてを軸方向に一列に
設ける場合と異なり、アジテータ44の回転位置によっ
て受ける全体の回転負荷を全周にわたり常にほぼ均等と
し、その最大負荷を小さくすることができる。 [0022] 次に、請求項2に記載するこの発明の現像器14では、
たとえばアジテータ44を図3および図4に示すような
構成とする。すなわち、複数の羽根44b〜44eは、
図1に示すものと同様に、各々を隣接する羽根と角度を
ずらして設ける。ただ、これら羽根44b〜44eは、
各々を隣接する羽根と一部を軸方向にたとえば大きさa
だけオーバーラツプしてなる。 [0023] しかして、このアジテータ44を回転してトナー43を
攪拌し現像室34へと送り出す場合、各羽根44b〜4
4eが各々トナー43を掻きながら回動するがそのとき
、先行する羽根の周縁からはみ出て掻き出し切れなかっ
たトナー43を後続の隣接する羽根のオーバーラツプ部
分45で掻いて送り出す。そして、アジテータ44によ
るその回転軸方向のトナー送り量を等しくする。これに
よってたとえば図5に示すように、隣接する羽根間でト
ナー43を掻き切れなかったために生ずる用紙46上の
画像かすれ47の発生を防止する。 [0024] さて次に、請求項3に記載のこの発明の一実施例である
現像器について説明する。この現像器は、たとえば図8
に示すような構成からなるレーザプリンタに備え、図中
符号50で示す。このレーザプリンタは、上搬送下書込
み型であり、装置本体10のほぼ中央に設けるドラム状
の感光体51表面に形成した潜像を現像器50で現像す
る構成の他は、前記図7に示したレーザプリンタとほぼ
同様の構成とする。したがって、図8では、現像器50
および感光体51以外の構成部品を図7のそれらの符号
と同じ符号を付して示す。 [0025] この実施例において、現像器50は、詳しくは図9に示
す′ごとく、現像器本体52の図中右側にカートリッジ
ケース部52aを設け、その中空部内にカートリッジ収
納室53を形成する。そして、そのカートリッジ収納室
53内に円筒状のトナーカートリッジ54をそのトナー
補給口(図示省略)を上向きにして交換自在に収納する
。しかして、図中反時計方向に回して前記トナー補給口
を現像室34内の現像ローラ37に向けて配置する。ト
ナーカートリッジ54は、その内部にトナー室41を形
成し、そのトナー室41内に軸部(回転軸)55aを中
心として回転可能にアジテータ55を設けてなる。 [0026] アジテータ55は、図10に示すとおり、その軸部55
aの長手軸方向に3つの羽根55b・55c・55dを
設ける。そして、それら羽根55b〜55dの各々を隣
接する羽根と180度ずらして設ける。羽根55b〜5
5dは、それぞれ2つの窓56をあけて形成し、回転方
向に向けて全体を凸状にわん曲してなる。そして、その
先端に弾性板57取り付けてなる。 [0027] しかして、図9に示すごとく、このアジテータ55でト
ナー43を撹拌しながら現像室34へと送り出す。その
とき、アジテータ55の各羽根55b〜55dが隣接す
る羽根と角度をずらせた状態で回動し、前記したと同様
に、アジテータ55の回転位置によって受ける全体の回
転負荷を全周にわたりほぼ均等としてその最大負荷を小
さくすることができる。そして、送り出したトナー43
をトナー補給ローラ58で帯電して現像ローラ37表面
に付着し、その付着したトナー43をドクターローラ5
9で薄層化して感光体51に付着し、その表面の潜像を
現像する。 [0028] ところで、上述した図示実施例における現像器14・5
0では、アジテータ44・55を、それぞれトナーカー
トリッジ42・54内に形成するトナー室41に設ける
構成とする。しかし、そのようなアジテータ44・55
を、トナーカートリッジ外のトナー室に設ける構成とす
ることもできる。すなわち、この現像器60は、たとえ
ば図11に示すごとく、現像器本体61の図中右側に設
けるケース部61aにトナー室41を形成し、ケース部
61a上に箱型のトナーカートリッジ62を交換自在に
外付けする。そして、現像器本体61のトナー室41内
に前記アジテータ55を設ける構成とする。 [0029] しかして、トナーカートリッジ62内からトナー43を
供給し、図11に示すごとく、そのトナー室41内のト
ナー43をアジテータ55で撹拌しながら現像室34へ
と送り出す。そのとき、アジテータ55の各羽根55b
〜55dが隣接する羽根と角度をずらせた状態で回動し
、前記したと同様に、アジテータ55の回転位置によっ
て受ける全体の回転負荷を全周にわたりほぼ均等として
その最大負荷を小さくすることができる。そして、送り
出したトナー43をトナー補給ローラ58で帯電して現
像ローラ37表面に付着し、その付着しトナー43をド
クターローラ59で薄層化して感光体51に付着し、そ
の表面の潜像を現像する。 その後、クリーニングローラ63で現像ローラ37の表
面を清掃する。 [0030]
したがって、この発明によれば、アジテータの回転時に
、各々の羽根を隣接する羽根と角度をずらした状態で回
動するから、アジテータの回転位置によってトナーから
受ける全体の回転負荷をほぼ均等にしてその最大負荷を
小さくすることができる。また、大量のトナーを一度に
現像室に送り込み、その検圧でトナーが器外−・飛散し
てしまうことを防止することができる。 [0031] さらに、請求項2に記載するこの発明によれば、特に、
アジテータの羽根の各々を隣接する羽根と一部を回転軸
方向にオーバーラツプして設けるから、先行して回動す
る羽根で掻き切れなかったトナーも後続の隣接する羽根
で掻いて送り出し、アジテータの回転軸方向のトナー送
り量を等しくして画像かすれの発生を防止できる利点も
ある。
、各々の羽根を隣接する羽根と角度をずらした状態で回
動するから、アジテータの回転位置によってトナーから
受ける全体の回転負荷をほぼ均等にしてその最大負荷を
小さくすることができる。また、大量のトナーを一度に
現像室に送り込み、その検圧でトナーが器外−・飛散し
てしまうことを防止することができる。 [0031] さらに、請求項2に記載するこの発明によれば、特に、
アジテータの羽根の各々を隣接する羽根と一部を回転軸
方向にオーバーラツプして設けるから、先行して回動す
る羽根で掻き切れなかったトナーも後続の隣接する羽根
で掻いて送り出し、アジテータの回転軸方向のトナー送
り量を等しくして画像かすれの発生を防止できる利点も
ある。
【図1】
請求項1に記載のこの発明の一実施例である現像器のア
ジテータを示す斜視図である。
ジテータを示す斜視図である。
【図2】
そのアジテータのトナー室内での回転状態を示す状態説
明図である。
明図である。
【図3】
請求項2に記載のこの発明の一実施例である現像器のア
ジテータを示す斜視図である。
ジテータを示す斜視図である。
【図4】
そのアジテータを図3中矢印八方向から見た矢視図であ
る。
る。
【図5】
画像かすれを生じた用紙の平面図である。
【図6】
上記した現像器を取り付けたレーザプリンタの部分拡大
図である。
図である。
【図7】
そのレーザプリンタの内部機構全体の概略構成図である
。
。
【図8】
請求項4に記載のこの発明の一実施例である現像器を備
えるレーザプリンタの内部機構全体の概略構成図である
・。
えるレーザプリンタの内部機構全体の概略構成図である
・。
【図9】
その現像器を示す断面図である。
【図10】
その現像器に備えるアジテータの斜視図である。
【図1月
請求項5に記載のこの発明の一実施例である現像器を示
す断面図である。 【図12】 従来のアジテータの斜視図である。
す断面図である。 【図12】 従来のアジテータの斜視図である。
【図13】
そのアジテータによるトナー室内でのトナー掻き出し状
態を示す状態説明図である。
態を示す状態説明図である。
2・51 感光体
4・50・60 現像器
3・52・61 現像器本体
7 現像ローラ
1 トナー室
2・54・62
3 トナー
4・55 アジテータ
4b〜44e・55b〜55d
トナーカートリッジ
羽根
オーバーラツプ部分
図面
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
4b
4d
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
l)
【図10】
【図11】
【図12】
b
【手続補正 1】
手続補正書
平成3年10月9日
Claims (5)
- 【請求項1】アジテータを回転してトナー室内のトナー
を攪拌するとともに現像ローラ側へと送り出し、その現
像ローラで感光体にトナーを付着してその感光体上の潜
像を可視像化する電子写真装置の現像器において、前記
アジテータにその回転軸方向に複数の羽根を設け、それ
らの羽根の各々を隣接する羽根と角度をずらせて放射状
に備えてなる、電子写真装置の現像器。 - 【請求項2】前記羽根の各々を隣接する羽根と一部を回
転軸方向にオーバーラップしてなる、前記請求項1に記
載の電子写真装置の現像器。 - 【請求項3】現像器本体にトナーカートリッジを交換自
在に外付けし、そのトナートリッジ内に前記トナー室を
形成してなる、前記請求項1に記載の電子写真装置の現
像器。 - 【請求項4】現像器本体にカートリッジ収納室を設け、
そのカートリッジ収納室内にトナーカートリッジを交換
自在に収納し、そのトナーカートリッジ内に前記トナー
室を形成してなる、前記請求項1に記載の電子写真装置
の現像器。 - 【請求項5】現像器本体に前記トナー室を形成し、その
トナー室内にトナーを供給するトナーカートリッジを前
記現像器本体に交換自在に外付けしてなる、前記請求項
1に記載の電子写真装置の現像器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23625490 | 1990-09-06 | ||
JP2-236254 | 1990-09-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04134470A true JPH04134470A (ja) | 1992-05-08 |
JP3016877B2 JP3016877B2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02415840A Expired - Fee Related JP3016877B2 (ja) | 1990-09-06 | 1990-12-29 | 電子写真装置の現像器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3016877B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0749052A2 (en) * | 1995-06-15 | 1996-12-18 | Mita Industrial Co. Ltd. | Stirrer and toner cartridge equipped with the stirrer |
EP0816937A2 (en) * | 1996-07-04 | 1998-01-07 | Mita Industrial Co. Ltd. | Stirrer and toner cartridge equipped with the stirrer |
JP2016118745A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | キヤノンファインテック株式会社 | 画像形成装置 |
Citations (4)
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JPS5946364U (ja) * | 1982-09-20 | 1984-03-27 | 株式会社リコー | 現像剤の撹拌装置 |
JPH0159264U (ja) * | 1987-10-09 | 1989-04-13 |
-
1990
- 1990-12-29 JP JP02415840A patent/JP3016877B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0749052A2 (en) * | 1995-06-15 | 1996-12-18 | Mita Industrial Co. Ltd. | Stirrer and toner cartridge equipped with the stirrer |
EP0749052A3 (en) * | 1995-06-15 | 1998-07-29 | Mita Industrial Co. Ltd. | Stirrer and toner cartridge equipped with the stirrer |
EP0749052B1 (en) * | 1995-06-15 | 2001-04-11 | Kyocera Mita Corporation | Stirrer and toner cartridge equipped with the stirrer |
EP0816937A2 (en) * | 1996-07-04 | 1998-01-07 | Mita Industrial Co. Ltd. | Stirrer and toner cartridge equipped with the stirrer |
EP0816937A3 (en) * | 1996-07-04 | 1998-07-29 | Mita Industrial Co. Ltd. | Stirrer and toner cartridge equipped with the stirrer |
JP2016118745A (ja) * | 2014-12-24 | 2016-06-30 | キヤノンファインテック株式会社 | 画像形成装置 |
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JP3016877B2 (ja) | 2000-03-06 |
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