JPH0413429A - 管継手の拡径設備 - Google Patents

管継手の拡径設備

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Publication number
JPH0413429A
JPH0413429A JP11656590A JP11656590A JPH0413429A JP H0413429 A JPH0413429 A JP H0413429A JP 11656590 A JP11656590 A JP 11656590A JP 11656590 A JP11656590 A JP 11656590A JP H0413429 A JPH0413429 A JP H0413429A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
punch
fitting material
diameter
joint
plural
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11656590A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Hagio
萩尾 彰
Yoshimi Ono
小野 芳美
Hiroshi Honma
博 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPH0413429A publication Critical patent/JPH0413429A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は形状記憶合金からなる管継手の拡径設備に関す
るものである。
[従来の技術] 形状記憶合金からなる管継手を遷移温度以上に加熱し、
縮径させて使用する管継手にあっては、継手材に熱処理
によって記憶させた管径に対し、3〜9%の拡径変形を
付与する必要がある。
従来、この拡径処理は、例えば第4図に示すように、継
手材単体Pを1つずつ台1の上に載せ、テーパパンチ2
を押し込んで行っていた。
[解決しようとする課題] しかし、上記の処理では継手材単体を個々に拡径するの
で、非常に作業能率が悪いという問題があった。
本発明は上記のような問題を解消できるようにした管継
手の拡径設備を提供することを課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の管継手の拡径設備は、架台上に設けられたパン
チ駆動部で、複数のテーパパンチが同心円上に配設され
たパンチ取付は板を昇降駆動するものと;上記架台上に
設けられた、上記テーババンチの配設位置に対応した位
置にパンチ挿通穴を有するテーブルで、所定角度ずつ回
転駆動されるものと;上記テーバパンチを上昇させる際
、拡径加工後の継手材を押える押え板で、昇降駆動され
るものと:上記架台の傍らに設けられた継手材の貯留装
置と、この貯留装置から排出される継手材を水平状態で
1本ずつ送り出す供給装置と;この供給装置から水平状
態で1本ずつ送出された継手材を垂直状態にすると共に
、上記テーブルの穴位置に押出す姿勢変更、押出し装置
と;拡径加工後の継手材を上記テーブル上から受箱に収
容する収容装置と;から構成されている。
[作用コ 継手材は、貯留装置から供給装置により1本ずつ水平状
態で排出、供給される。この供給装置から水平状態で1
本ずつ送出された継手材は姿勢変更、押出し装置により
垂直にされ、テーブルの穴位置に押出される。
テーブルを所定角度ずつ回転駆動すると共に、上記操作
を繰返して、継手材をテーブルの複数の穴位置に配置す
る。
パンチ駆動部により、複数本のテーババンチを下降させ
て、テーブル上に配置された複数の継手材を同時に拡径
加工する。
拡径された継手材を押え板で押えておき、テーババンチ
を上昇させて、継手材から抜き出す。その後、押え板を
上昇させる。
最後に、テーブルを所定角度ずつ回転駆動すると共に、
収容装置により、拡径加工された継手材を受箱に収容す
る。
こうして、複数個の継手材を同時に拡径加工することに
より、拡径加工を能率的に行うことができる。
[実施例コ 以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
箱型の架台10の上にパンチ駆動部15が設けられてい
る。架台10に4本の柱11が立設され、その頂部に天
板12が固定されている。この天板12に、パンチ駆動
部15の一部をなすパンチ押圧シリンダ18が1基取り
付けられている。そして、このシリンダ18によりパン
チ取付は板16が柱11に沿って押圧駆動されるように
なっている。このパンチ取付は板16の下面に、8本の
テーパバンチ17か同心円上に等配挿ち45°の間隔で
取付けられている。また、このパンチ取付は板〕6の上
には、パンチ駆動部15の一部をなすパンチ17の引抜
き作用を行うと共に、次に述べる押え板20を昇降駆動
するシリンダ21が2基取り付けられている。
押え板20は、拡径加工後の継手材Pを押える板で、テ
ーパバンチ17が挿通される穴20aと、柱11が貫通
する穴があけられている。一方、上記一対のシリンダ2
1のピストンロッドの先端部が、この押え板20に固定
金具22を介して接続されている。こうして、押え板2
0は、一対のシリンダ21により、柱11に沿って昇降
駆動されるようになっている。
25はインデックスドライブ26により、45°ずつ回
転駆動されるテーブルで、架台10上に設けられたバッ
クアッププレート27により拡径時の垂直荷重を受ける
ようになっている。そして、テーブル25、バックアッ
ププレート27及び架台10には、テーババンチ17の
配設位置に対応した位置に、テーババンチ〕7の挿通穴
25aがあけられている。
架台10の傍らに架台30が設けられ、この架台30上
に、継手材Pの貯留装置31及び供給装置33が設けら
れている。継手材Pは水平状態で貯留装置31に貯留さ
れている。供給装置33は、継手材Pが転勤する斜面3
4と、継手材Pを1本ずつ送り出すウオーキングビーム
装置35とで構成されている。そして、ウオーキングビ
ーム装置35から継手材Pが送り出されると、継手材P
が貯留装置31から斜面34上を転動して順次補給され
るようになっている。
ウオーキングビーム装置35の先端位置に、継手材Pの
姿勢変更、押出し装置36が設けられている。
架台30の側面にブラケット39が固定され、このブラ
ケット上にビン40を有する軸受が固定されている。頂
部にストッパテーブル38を有するフレーム37が、シ
リンダ41により、ビン40を中心として90’  (
第3図に実線で示す状態から、破線で示す状態へ、また
その逆に)回動されるようになっている。また、ストッ
パテーブル38の上に、シリンダ47がブラケット48
を介して固定されている。このシリンダ47のロッドの
先端に継手材Pの受は爪46が取付けられている。
こうして、第3図に破線で示す状態で、ウオーキングビ
ーム35から水平状態で送り出される継手材Pを受は爪
46に受は止める。そして、シリンダ41によりストッ
パテーブル38を実線で示す状態に回動させ、継手材P
の端部をストッパテーブル38に当接させた状態で、垂
直状態にする。
次に、シリンダ47を作動させて継手材Pをストッパテ
ーブル38上を滑らせて、テーブル25の穴25aの位
置に継手材Pを押し出すようになっている(第2図)。
次に、収容装置50に付いて説明する。
テーブル25の周縁に、受箱51が設けられている。こ
の受箱の上に、先端に爪52を有するシリンダ53が設
けられている。そして、テーブル25を45°ずつ回転
駆動すると共に、爪52を往復動させて、拡径加工され
た継手材を受箱51に収容するようになっている。
次に本設備の動作について説明する。
継手材はP、貯留装置31から供給装置33により1本
ずつ水平状態で排出、供給される。この供給装置33か
ら水平状態で1本ずつ送出された継手材は姿勢変更、押
出し装置36により垂直にされ、テーブル25の穴25
Hの位置に押出される。
テーブル25をインデックスドライブ26により45°
ずつ回転駆動すると共に、上記操作を繰返して、継手材
Pをテーブル25の複数の穴25aの位置に配置する。
パンチ駆動部15のパンチ押圧シリンダ18を作動させ
、複数本のテーパパンチ17を下降させて、テーブル2
5上に配置された複数の継手材Pを同時に拡径加工する
拡径された継手材Pを、シリンダ21を作動させて、押
え板20で押えておき、シリ21のピストンロッドを更
に伸長させることにより、パンチ取付は板16を上昇さ
せることによってテーパパンチ17を上昇させて、パン
チを継手材Pから抜き出す。なお、この時シリンダ18
は無負荷状態にしておく。その後、シリンダ18を拘束
した状態で、シリンダ21のピストンロッドを縮退させ
て、押え板20を上昇させる。
最後に、テーブル25を所定角度ずつ回転駆動すると共
に、収容装置50により、拡径加工された継手材Pを受
箱51に収容する。
こうして、複数個の継手材を同時に拡径加工することに
より、拡径加圧を能率的に行うことができる。
なお、上記実施例では、貯留装置31、供給装置33及
び姿勢変更、押出し装置36並びに収容装置50は、そ
れぞれ−組になっているが、こわらを複数組設けること
により、更に能率を向上させることができる。
[発明の効果コ 本発明の管継手の拡径設備は上記のようなもので、複数
個の継手材を同時に拡径加工することにより、拡径加工
を能率的に行うことかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示す側面図と平
面図、第3図は第2図の■−■矢視図、第4図は従来の
拡径方法の説明図である。 10・・・架台 15・・・パンチ駆動部 16・・・
パンチ取付は板 17・・・テーパパンチ 18・・パ
ンチ押圧シリンダ 20・・・押え板 21・・・パン
チ引抜き、押え板昇降シリンダ 25・・・テーブル・
・・バンチ挿通穴 供給装置 ・・・貯留装置 6・・・姿勢変更、 押出し装置 3・・・ 0 ・・・ 収容装置 P・・・継手材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 架台上に設けられたパンチ駆動部で、複数のテーパパン
    チが同心円上に配設されたパンチ取付け板を昇降駆動す
    るものと; 上記架台上に設けられた、上記テーパパンチの配設位置
    に対応した位置にパンチ挿通穴を有するテーブルで、所
    定角度ずつ回転駆動されるものと;上記テーパパンチを
    上昇させる際、拡径加工後の継手材を押える押え板で、
    昇降駆動されるものと; 上記架台の傍らに設けられた継手材の貯留装置と、この
    貯留装置から排出される継手材を水平状態で1本ずつ送
    り出す供給装置と; この供給装置から水平状態で1本ずつ送出された継手材
    を垂直状態にすると共に、上記テーブルの穴位置に押出
    す姿勢変更、押出し装置と;拡径加工後の継手材を上記
    テーブル上から受箱に収容する収容装置と; から構成される管継手の拡径設備。
JP11656590A 1990-05-02 1990-05-02 管継手の拡径設備 Pending JPH0413429A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100804450B1 (ko) * 2007-11-20 2008-02-20 이석철 인서트부품의 내경 확개장치
KR100849659B1 (ko) * 2007-05-21 2008-07-31 배현웅 파이프 축관기
KR101159137B1 (ko) * 2010-02-11 2012-06-22 손용욱 알루미늄폼용 타이핀의 핀홀 자동가공장치
CN106140918A (zh) * 2016-08-24 2016-11-23 福立旺精密机电(中国)股份有限公司 一种管材自动化冲压设备

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