JPH04134015A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents

毛髪処理剤組成物

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JPH04134015A
JPH04134015A JP25337990A JP25337990A JPH04134015A JP H04134015 A JPH04134015 A JP H04134015A JP 25337990 A JP25337990 A JP 25337990A JP 25337990 A JP25337990 A JP 25337990A JP H04134015 A JPH04134015 A JP H04134015A
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hair
acid
group
red
amino
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Toru Yoshihara
徹 吉原
Takayoshi Kajino
孝好 梶野
Hidetoshi Tagami
田上 英敏
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Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、毛髪処理剤組成物、特にコンディショニング
効果が長期間持続する毛髪処理剤組成物に関する。
〔従来の技術〕
毛髪は、シャンプー、ブラッシング、ヘアドライヤー、
パーマ、ヘアカラー等の物理的又は化学的原因により、
損傷し、硬くなり、又帯電する。
美しく健康な毛髪を保持するためには、損傷を防ぐと共
に、毛髪を柔らかくすることが必要である。
従来、この目的のために、リンスやトリートメント等の
毛髪化粧料には各種の成分が添加されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、リンスやトリートメント して従来汎用されている第四級アンモニウム塩を用いた
毛髪処理剤は、毛髪への吸着が第四級アンモニウム塩と
の単なる親和力に基づくものであるため、吸着力が不十
分である。即ち、水泳あるいは汗等に対しては耐性を有
するものの、シャンプー等の洗浄操作にさらされると洗
い流されてしまい、その吸着力は十分とはいえない。
また、最近の市場に見られるカチオン化ポリマーを含む
シャンプーを用いた場合、主としてカチオン/アニオン
複合体が毛髪表面に付着するため、コンディショニング
効果の持続が認められない。
また、このシャンプーを用いた場合、リンス処理を行う
とかえってコンディショニング効果を損なう結果となる
従って、本発明の目的は、毛髪に十分なコンディショニ
ング効果を付与でき、且つその効果が長期間持続する毛
髪処理剤組成物を提供することにある。
(課題を解決するための手段〕 本発明者らは、」二記目的を達成すべく鋭意検討した結
果、2−ヘンシルオキシエタノールで毛髪を処理すると
、毛髪が十分に膨潤することを知見した。そして、さら
にカチオン性重合体又は両性重合体を共存させると、こ
れらの重合体が毛髪に深く浸透して、持続的に毛髪にコ
ンディショニング効果を付与できることを知見した。
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、(八)2
−ヘンシルオキシエタノール ン性重合体又は両性重合体の中から選ばれる1種又は2
種以」二の重合体を含有することを特徴とする毛髪処理
剤組成物を提供するものである。
以下、本発明の毛髪処理剤組成物について詳述する。
本発明の毛髪処理剤組成物の(八)成分である2ベンジ
ルオキシエタノールは、毛髪の膨潤を促進させるための
ものであり、組成物中に好ましくは0、5〜50重景%
、より好ましくは1〜30重量%配合される。配合量が
これ以下であると、膨潤の促進効果が認められない。ま
た、これ以上配合しても効果の増大は期待できない。
また、本発明の毛髪処理剤組成物の(B)成分であるカ
チオン性重合体としては、カチオン化セルロース誘導体
、カチオン性澱粉、カチオン化グアーガム誘導体、ジア
リル4級アンモニウム塩/アクリルアミド共重合物、ジ
アリル4級アンモニウム塩重合物、及び4級化ポリビニ
ルピロリドン誘導体、カチオン性シリコーン重合体等が
挙げられる。
−1−記カチオン化セルロース誘導体としては、例えば
、次の一般式(1)で表わされるものが好ましい。
(1)式中、Aはアンヒドログルコース単位の残基を示
し、fば50〜20000の整数であり、各R1はそれ
ぞれ次の一般式(1−a)で表わされる置換基を示す。
一←R20−)−y−÷C112CIlO→「−+R3
0);  lI(1−a)式中、 R2、R3 :炭素数2又は3のアルキレン基、g:0
〜10の整数、 h:0〜3の整数、 二〇〜10の整数、 R4 :炭素数1〜3のアルキレン基、又はヒドロキシ
アルキレン基、 IR′、R6、R7,それぞれ同しか又は互いに異なっ
ており、炭素数20までのアルキル基、アリール基、ア
ラルキル基、又は式中の窒素原子を含んで複素環を形成
してもよい、 XI,陰イオン(窒素、臭素、ヨウ素、硫酸、スルポン
酸、メチル硫酸、リン酸、硝酸等)。
上記カチオン化セルロース誘導体のカチオン置換度は、
0.01〜1、即ちアンヒドログルコース単位当りのh
の平均値は、0.01〜1、好ましくは0.02〜0.
5が好ましい。また、g +iの合計は平均1〜3であ
る。置換度が0.01以下では十分でなく、また1以上
でもよいが、反応収率の点より1以下が好ましい。R5
、R6、R7としては、全てがメチル基のもの、あるい
は一つが炭素数10〜18の長鎖アルキル基であり、残
りの二つが炭素数1〜3の短鎖アルキル基であるものが
好ましい。ここで用いるカチオン化セルロース誘導体の
分子量は約100000〜8000000であることが
好ましい。
また、」二記カチオン性澱粉としては、次の一般式(1
1)で表わされるものが好ましい。
R (II)式中、 B:澱粉残基、 R11,アルキレン基又はヒドロキシアルキレン基、 R9、RIo、R11:それぞれ阻じか又は互いに異な
っており、炭素数10以下のアルキル基、アリール基、
アラルキル基、又は式中の窒素原子を含んで複素環を形
成してもよい、 X2.陰イオン(塩素、臭素、沃素、硫酸、スルホン酸
、メチル硫酸、リン酸、硝酸等)、j:正の整数。
上記カチオン性澱粉のカチオン置換度は、0.01〜1
、即ち無水グルコース単位当り0.01〜1、好ましく
は0.02〜0.5個のカチオン基が導入されたものが
好ましい。置換度が0.01以下では十分でなく、また
1以上でもよいが、反応収率の点より1以下が好ましい
また、上記カチオン化グアーガム誘導体としては、次の
一般式(III)で表わされるものが好ましい。
1ls (III)式中、 D:グアーガム残基、 RI2.アルキレン基又はヒドロキシアルキレン基、 R13、R14、RI5.それぞれ同じか又は互いに異
なっており、炭素数10以下のアルキル基、アリール基
、アラルキル基、又は式中の窒素原子を含んで複素環を
形成してもよい、 X3.陰イオン(塩素、臭素、沃素、硫酸、スルホン酸
、メチル硫酸、リン酸、硝酸等)、k:正の整数。
上記カチオン化グアーガム誘導体のカチオン置換度は、
0.01〜1個、特に0.02〜0.5個のカチオン基
が、糖単位に導入されたものが好ましい。
この型のカチオン性ポリマーは、例えば、特公昭5B−
35640号、特公昭60−46158号及び特開昭5
8−53996号の各公報に記載され、ジャグアール(
セラニーズ・シュタイン・ホール社製)として市販され
ている。
また、上記のカチオン性のジアリル4級アンモニウム塩
重合物及びジアリル4級アンモニウム塩/アクリルアミ
ド共重合物としては、次の一般式(IV)又は(V、)
で表わされるものが好ましい。
(IV) (V) 上記(IV)及び(V)式中、 R16、R1?、それぞれ同じか又は互いに異なってお
り、水素、アルキル基(炭素数1〜18)、フェニル基
、アリール基、ヒドロキシアルキル基、アミドアルキル
基、シアノアルキル基、アルコキシアルキル基、カルボ
アルコキシアルキル基、R”、R19、R20、R2+
=それぞれ同じか又は互いに異なっており、水素、低級
アルキル基(炭素数1〜3)、フェニル基、 X4  、陰イオン(塩素、臭素、ヨウ素、硫酸、スル
ホン酸、メチル硫酸、硝酸等)、 p:1〜50の整数、 q:0〜50の整数、 r:150〜8000の整数。
上記ジアリル4級アンモニウム塩/アクリルアミド共重
合物の分子量としては、約3万〜200万、好ましくは
10万〜100万の範囲がよい。
また、上記4級化ポリビニルピロリドン誘導体としては
、次の一般式(Vl)で表わされるものが好ましい。
Z2 −[−CI −C112h−□□÷C1,−C→]−上
記(Vl)式中、 R22:水素原子又は炭素数1〜3のアルキル基、R2
3、R24、R2!I、それぞれ同じか又は互いに異な
っており、水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒド
ロキシアルキル基、アミドアルキル基、シアノアルキル
基、アルコキシアルキル基、カルボアルコキシアルキル
基、 Y;酸素原子又はアミド結合中のNH基、X5  、陰
イオン(塩素、臭素、ロウ素、硫酸、スルボン酸、炭素
数1〜4のアルキル硫酸、リン酸、硝酸等)、 u:1〜10の整数、 s+t−20〜8000の整数。
上記4級化ポリビニルピロリドン誘導体の分子量として
は1万〜200万、好ましくは5万〜150万が特に良
い。
一ヒ記のビニル重合体中に含まれるカチオン性高分子に
由来するカチオン性窒素の含有量はビニル重合体に対し
て0.004〜0.2%、好ましくは0゜01〜0.1
5%である。O,OO4%以下では効果が少なく、0.
2%以上では性能的には良いが、ビニル重合体゛の着色
の原因になる場合があり、経済的にも不利となる。
また、上記カチオン性シリコーン重合体の代表的なもの
は、次の一般式(■)で表わされる、重合体の平均分子
量が約3000〜100000のものであり、ごれはア
モジメチコーン(静odimethicone)の名称
でCTFA辞典(米国Cosmetic Ingred
ient Dictionary)第3版中に記載され
ている。
(式中、X及びYは分子量に依存する整数を示す。) 一ヒ記カチオン性シリコーン重合体は、水性乳濁液とし
て用いられることが好ましく、該水性乳濁液は、例えば
、特公昭56−38609号公報に記載されている方法
に従って、環状ジオルガノポリシロキザンと、アミノア
ルキル基及びヒドロキシ基、ヒドロキシアルキル基、オ
ギシアルキレン基、又はポリオキシアルキレン基を有す
るオルガノジアルコキシシランとを、第4級アンモニウ
ム塩系界面活性剤及び水の存在下に乳化重合することに
より得られる。
また、本発明の毛髪処理剤組成物のもう一つの(B)成
分である両性重合体は、酸性ビニル単量体と塩基性ビニ
ル単量体とを共重合さゼることにより、また両性単量体
を重合さセることにより、あるいは合成又は天然の高分
子にその性質に応じて酸性基、塩基性基、酸性基と塩基
性基の両者あるいは両性基を導入することにより製造す
ることができる。
上記両性重合体の代表例を示せば以下の通りである。
(1)酸性ビニル単量体と塩基性ビニル単量体との共重
合物 典型的なものとしては、酸性ビニル単量体又はその塩4
5〜55モル%、塩基性ビニル単量体又はその塩45〜
55モル%からなる単量体混合物を、公知のラジカル重
合開始剤の存在下で、また公知の促進剤の存在下あるい
は不在下150°Cで共重合することにより得られる両
性共重合体を挙げることができる。ここにいうモル比は
それぞれのビニル単量体が1分子中に1つの酸性基又は
塩基性基を有する場合をいい、1分子中に複数個の酸性
基又は塩基性基を有する単量体の場合は、正味の電荷が
ほぼ0となるよう適宜モル比を調整する。
酸性ビニル単量体とは、1分子中に、カルボキシル基、
スルホン酸基、リン酸基等の酸性基と、重合可能なビニ
ル基とを有する化合物であって、例えば、アクリル酸、
メタクリル酸、クロトン酸、ビニル安息香酸、2−アク
リルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸、スチレン
スルホン酸、ビニルスルホン酸、アリルスルホン酸、メ
タクリルスルホン酸、3−メタクリルプロパンスルホン
酸等の不飽和−塩基酸、及びイタコン酸、マレイン酸、
フマール酸の如き不飽和二塩基酸、並びにこれらのモノ
エステル等を挙げることができる。また、それらの塩と
しては、ナトリウ1、塩、カリウム塩、アンモニウム塩
等が挙げられる。
塩基性ビニル単量体とは、1分子中に、1級アミノ基、
2級アミノ基、3級アミノ基等の塩基性基と、重合可能
なビニル基とを有する化合物であって、例えば、ジメチ
ルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチル
メタクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレート、
ジエチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノプ
ロピルアクリレート、ジメチルアミノプロピルメタクリ
ルアミド、ジメチルアミノプロピルアクリルアミド、2
−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、ジメチルアリ
ルアミン、ジアリルメチルアミン等及びその4級化物を
挙げることができる。
4級化物とは、水素化物、メチル化物、エチル化物等で
あって、対アニオンが塩素イオン、臭素イオン等のハロ
ゲンイオン、水酸基イオン、メチル硫酸基等である化合
物が挙げられる。
この重合にあたって、酸性ビニル単量体及び塩基性ビニ
ル単量体以外に、酸性ビニル単量体及び塩基性ビニル単
量体と共重合可能な他のビニル単量体を任意の第3成分
として共重合することもできるが、この他のビニル単量
体の割合は、全単量体に対し60モル%以下に抑えるこ
とが必要である。
この他のビニル単量体は、ラジカル重合開始剤により重
合可能なモノビニル化合物であって、例えば、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチル等のアクリル酸エステル類
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル等のメタク
リル酸エステル類、スチレン、α−メチルスチレン等の
スチレン化合物、アクリルアミド、メタクリルアミド、
ビニルエーテル、酢酸ビニル等が挙げられる。
(2)両性単量体の重合物 典型的なものとして、次の一般式(■)で表わされる両
性単量体を、ラジカル重合開始剤の存在下で20〜13
0°Cの温度範囲で重合して得られる両性重合体が挙げ
られる。
0         R28R30 (弐(■)中、R26、R29、R30は水素原子又は
メチル基、R2’l、R2Oはメチル基又はエチル基テ
アリ、A バー0−又は−NH−1Xは−C02、S 
O3又は−PHO,であり、m、nは1〜3の整数であ
る。〕 一般式(■)で表わされる両性単量体は、適当なアクリ
ル酸もしくはメタクリル酸のアミノアルキルエステルあ
るいはアミノアルギルアミドとラクトン、サルトン又は
環状ボスファイドとの反応によって合成することができ
る。
これらの化合物としては、例えば、3−ジメチル(メタ
クロイルオキシエチル)アンモニウム・プロパンスルホ
ネート、3−ジメチル(メタクロイルアミドプロピル)
アンモニウム・プロパンスルホネート等を挙げることが
できる。
この重合にあたって、両性単量体以外に、共重合可能な
他のビニル単量体を任意成分として共重合することもで
きるが、この他のビニル単量体の割合は、全単量体に対
し60モル%以下に抑える必要がある。この他のビニル
単量体は、ラジカル重合開始剤により重合可能なモノビ
ニル化合物であって、例えば、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル等のアクリル酸エステル類、メタクリル酸
メチル、メタクリル酸エチル等のメタクリルアミドう−
111丁(、ス・エーレン、α メーy〜ルスチレン等
のスチレン化合物、アクリルアミド、メタクリルアミド
、ビニルエーテル、酢酸ビニル等が挙げられる。
子連の(B)成分のカチオン性重合体又は両性重合体は
、単独又は二種以十を組め合わせて用いることができ、
組成物中に好ましくは0.01〜10重量%、より好ま
しくは0.1〜5重量%配合される。配合量がこれ以下
であると、認知できる持続的なコンディショニング効果
をイ」与できない。また、これ以上配合しても、効果の
増大が認められない。
また、本発明の毛髪処理剤組成物は、(C)酸又は(D
)アルカリを添加して、そのp Hを特定顛域に調整し
て置くのが、毛髪を十分に膨潤させ、より良い効果を得
る」−で更に好ましい。即ち、(C)成分である酸を添
加する場合には組成物のpHを2〜4に調整して置くの
が好ましく、(D)成分であるアルカリを添加する場合
には組成物のp Hを8.5〜11に調整して置くのが
好ましい。組成物のp Hが2未満又は111では毛髪
が損傷される惧れがある。酸又はアルカリによる毛髪の
膨潤に関しては、ハツトらの研究報告(G、 Rama
chandra旧+at et、al、、  J、So
c、Cosmet、Chem、+  32゜393−4
05 (1981)〕がある。この研究報告においては
、酸として塩酸を、アルカリどして水酸化ナトリウムを
用いているが、毛髪自身がイオン交換体であるため、本
発明においては、酸としては有機酸を、アルカリとして
はアンモニア又は有機アミンを用いることが好ましい。
上記有機酸の具体例としては、クエン酸、グリコール酸
、コハク酸、酒石酸、乳酸、酢酸、フマル酸、リンゴ酸
、レブリン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、マレイン酸、
フマル酸、マンデル酸等が挙げられる。また、有機酸で
はないが、リン酸を用いるのも好ましい。
また、上記有機アミンの具体例としては、モノエタノー
ルアミン、ジェタノールアミン、トリエタノールアミン
、アミノヒドロキシメチルプロパンジオール、2−アミ
ノ−2−メチル−1−プロパツール、2−アミノ−2−
メチル−13−プロパンジオール等が挙げられる。また
、その他にアルギニン等の塩基性アミノ酸を用いるのも
好ましい。
これらの酸又はアルカリは、単独もしくは組み合わせて
用いることができ、組成物のp Hが−に記範囲内とな
る鼠で、組成物中に好ましくは0.3〜5 () Tl
j: !i%、より好ましくは0.5〜30重量%配合
される。配合量がごれ以下であると、毛髪のイオン交換
能のために膨潤効果がなく、また、これ以」二配合して
も効果の増大が認められない。
本発明の毛髪処理剤組成物は、上記の(A)、(B)及
び(C)又は(D)成分以外の残部は通常、水である。
また、本発明の毛髪処理剤組成物には、有機酸のすトリ
ウl、塩、カリウム塩等の有機酸塩、アンモニウム塩を
含有させて、緩衝系を形成させることが好ましい。
また、本発明の毛髪処理剤組成物には、毛髪の色の1・
−ンを変える目的で、公知の直接染料を含有させても良
い。これらの直接染料も、カチオン性重合体や両性重合
体と同じように、深く毛髪に浸透する。
このような直接染料としては、例えば、ニトロ系の染料
である3−アミノ−4−ヒドロキシニトロベンゼン、2
−アミノ−5−ヒトロギシニトロヘンゼ、ン、2−アミ
ノ−3−ヒドロキシニトロベンゼン、2−アミノ−5−
N、N−ビスーβ−ヒドロキシエチルアミノニトロl\
ンゼン、2−アミノ−4−クロロ−5−N−β−ヒドロ
キシエチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−4−メ
チル5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼ
ン、3,4−ビス−(N、  β−ヒドロキシエチルア
ミノ)ニトロヘンゼン、2−アミノ−4メチル−5−N
−β、γ−ジヒドロキシプロピルアミノニトロベンゼン
、2−アミノ−4−メチル5−β−アミノエチルアミノ
ニトロベンゼン、2−アミノ−4−ヒドロキシニトロベ
ンゼン、及び特に有利なものとして;3,4−ジアミノ
ニトロベンゼン、25−ジアミノニトロベンゼン、2−
アミノ−5−β−N−ヒドロキシエチルアミノニトロベ
ンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−N
、N−ビス−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼ
ン、2−N−メチルアミノ−5−N、N−ビス(β−ヒ
ドロキシエチル)アミノニトロベンゼン、2−N−メチ
ルアミノ5−N−メチル−N−β−ヒドロキシエチルア
ミノニトロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルア
ミノ−5−ヒトロキシニトロヘンゼン、3メトキシ−4
−N−β−ヒトmlキシエチルアミノニトロベンゼン、
にドロー4.メチルアミノ3)フェノキシエタノール、
2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−アミノニト
ロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン、3−アミノ−4−N−β−ヒドロキシエチ
ルアミノニトロベンゼン、3−β−ヒドロキシエチロキ
シー4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼ
ン、2−アミノ−5−N−メチルアミノニトロベンゼン
、2−アミノ−3−メチルニトロベンゼン、2−N−β
−ヒドロキシエチルアミノ−5−β、γ−ジヒドロキシ
プロビロキシニトロベンゼン、3−ヒドロキシ−4−N
−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、3−ヒ
ドロキシ−4−アミノニトロベンゼン、2 5−N。
N’  −β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン
、2−N−メチルアミノ−4−0−β、T−ジヒドロキ
シプロビロキシニトロベンゼン、2−Nβ−アミノエチ
ルアミノ−5−N、N−ビス(β−ヒドロキシエチル)
アミノニトロベンゼン、2−N−β−アミノエチルアミ
ノ−4−メトキシニトロベンゼン、2−N−β−アミノ
エチルアミノ−5−β−ヒドロキシエチロキシニトロベ
ンゼン、1−アミノ−4−メチルアミノアントラキノン
、14−ジアミノアントラキノン:酸性染料である赤色
2号、赤色3号、赤色102号、赤色104号、赤色1
05号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3号
、青色1号、青色2号、赤色201号、赤色227号、
赤色230号、赤色231号、赤色232号、橙205
号、橙207号、黄色202号、黄色203号、緑色2
01号、緑色204号、緑色205号、青色202号、
青色203号、青色205号、かっ色201号、赤色4
01号、赤色502号、赤色503号、赤色504号、
赤色506号、橙402号、黄色402号、黄色403
号、黄色406号、黄色407号、緑色401号、緑色
402号、紫色401号、黒401号;油溶性染料であ
る赤色215号、赤色218号、赤色225号、橙20
1号、橙206号、黄色201号、黄色204号、緑色
202号、紫色201号、赤色501号、赤色505号
、橙403号、黄色404号、黄色405号、青色40
3号;分散染料である赤色215号、赤色218号、赤
色223号、赤色225号、橙201号、橙206号、
黄色201号、黄色204号、緑色202号、紫色20
1号、赤色501号、赤色505号、黄色404号、黄
色405号、青色403号;塩基性染料である赤色21
3号、赤色214号;及びWilliams社の塩基性
染料である5ienna Brown、、Mahoga
ny、、Madder Red、 5teel Blu
eXStraiy Yellow等が挙げられる。
また、本発明の毛髪処理剤組成物には、(B)成分のカ
チオン性重合体又は両性重合体とコンプレックスを形成
させて、毛髪に対する触感を変える目的で、種々のアニ
オン性活性剤、両性活性剤、ベタイン型活性剤等を含有
させることが好ましい。
これらの活性剤は単独あるいは組み合わせて使用できる
これらの活性剤の具体例としては、直鎖又は分岐鎖アル
キルベンゼンスルポン酸塩、アルキル又はアルケニル硫
酸塩、エチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサ
イドを付加したアルキル又はアルケニルエーテル硫酸塩
、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン酸塩、飽
和又は不飽和脂肪酸塩、エチレンオキサイド及び/又は
プロピレンオキサイドを付加したアルキル又はアルケニ
ルエーテルカルボン酸塩、α−スルホlla 肋M 塩
エステル、アミドアミノ酸、アシル化アミノ酸等のアミ
ノ酸型界面活性剤、リン酸エステル型界面活性剤、スル
ホコハク酸型界面活性剤、タウリン型界面活性剤、アマ
イトエーテルサルフェ−1・型界面活性剤、スルホン酸
型界面活性剤、カルボベタイン型界面活性剤、スルホヘ
タイン型界面活性剤、アミドベタイン型界面活性剤等が
挙げられる。
また、本発明の毛髪処理剤組成物には、溶解性を高める
目的で、エタノール、n−プロパツール、イソプロパツ
ール等の低級アルコール類、プロピレングリコール等の
アルキレングリコール類、ジアルキレングリコール類、
トリアルキレングリコール類、又はそれらのアルキルエ
ーテル等の溶剤を含有させても良い。
さらに、本発明の毛髪処理剤組成物には、本発明の目的
を損なわない程度に、通常の化粧品中に用いられるヒド
ロキシエチルセルロース等の増粘剤、シリコーン類等の
感触向上剤、香料、防腐剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤
、殺菌剤等を適宜配合しても良い。
本発明の毛髪処理剤組成物を毛髪に適用するに際しては
、その効果を一層上げるために、本発明の毛髪処理剤組
成物を毛髪に塗布した後、30〜45°Cで10〜35
分間加温することが好ましい。
本発明の毛髪処理剤組成物は、ヘアバック、染毛料、ト
リートメント ネントウェーブ剤、ヘアカラー、ブリーチ剤、シャンプ
ー、リンス等として利用される。
(作用〕 本発明の毛髪処理剤組成物で毛髪の処理を行うと、(八
)成分により毛髪が膨潤し、(B)成分が毛髪に浸透し
て、毛髪にコンディショニング効果が長期間持続的に付
与される。
〔実施例] 以下に実施例を挙げ、本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 下記第1表に示す組成からなる毛髪処理剤組成物(本発
明品1〜7及び比較熱1〜2)をそれぞれ調製した。
これらの毛髪処理剤組成物それぞれについて、毛髪に適
用した場合の効果を下記評価法により評価した。その結
果を下記第1表に示す。
〔評価法〕
(1)シャンプーをした毛髪束20g(長さ15cm)
に対して、本発明品1〜7及び比較熱1〜2をそれぞれ
4g塗布し、40°Cで20分間放置した後、流水です
すぎ、乾燥した。これを処理直後の毛髪とする。毛髪の
感触及び柔軟性について、専門パネラ−5名で下記基準
により評価した。
■毛髪の感触 ◎;非常になめらかであり、指通りが良い○:なめらか
で指通りが良い Δ:髪がすべらず、ややざらつく ×:きしみがあり、かなりざらつく ■毛髪の柔軟性 ◎:未未処理上比べて非常にやわらかい○:未未処理色
比べてやわらかい △:未未処理上比べてやややわらかい ×:未処理毛と同程度である (2)本発明品1〜7及び比較熱1〜2でそれぞれ処理
した各1〜レスを、市販のシャンプーで洗浄→乾燥のプ
ロセスを4回繰り返し、シャンプープロセスを行わない
トレスを対象として下記の評価を行った。
■毛髪の感触 ○:対対象色の間に差が認められない △:対象毛に比べ、ややしなやかさ、くし通りが劣る ×:対象上に比べ、かなりしなやかさ、くし通りが劣る ■毛髪の柔軟性 ○:対対象色同様に十分柔らかい △:対象毛に比べやや硬い 実施例2 下記組成からなるヘアバック(p H3,5)を調製し
た。
〔組成〕               (重量%)ポ
リマーJ R−400−−−−−−−−−−−−−−0
,3N−ラウロイル−N−メチルタウリン 0.3 ・エタノール  −30,0 2−ヘンシルオキシエタノール −−8,0ヒドロキシ
エチルセルロース −−−−−−−1,7乳酸ナトリウ
ム−−一一一−−−−−−−−−−−−−−−−1,5
・乳酸 −−−−一−−−−−−〜−−−−−−−−−
−−−−一−−−−=10.0・水 −−−−−−−−
−−−−−−−−−−一−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−バランス100、0 シャンプーした毛髪束20gに対し、上記ヘアバック4
gを塗布し、40°Cで20分間放置した後、流水です
すぎ、乾燥した。毛髪束は非常になめらかで柔軟性があ
り、指通りも良く、またこの効果はシャンプーを4回繰
り返しても持続した。
実施例3 下記組成からなる染毛料 た。
[組成] ・マーコー1−100 ・ソフタゾリンCL ・エタノール 2−ヘンシルオキシエタノール ・ヒドロキシエチルセルロース ・塩化アンモニウム ・モノエタノールアミン 2.5−ジアミノニトロヘアミン (p +−19,2)をa周製し 1 00、0 シャンプーした白髪束20gに対し、上記染毛料4gを
塗布し、40°Cで20分間放置した後、流水ですすぎ
、シャンプーした。白髪束は赤く染まり、仕」二りは非
常になめらがで柔軟性があり、指通りも良かった。
実施例4 下記組成からなる染毛料(pH9,0)を調製した。
〔組成〕               (重量%)・
マーコート100−−−−−一−−−−−−−−−−−
−−0,5・N−ラウロイル−N−メチルタウリン1.
5 30.0 8.0 1.7 3.0 3.0 0.5 パ゛ランス 100.0 シャンプーした白髪束20gに対し、」二記染毛料4g
を塗布し、40°Cで20分間放置した後、流水ですす
ぎ、シャンプーした。白髪束は赤く染まり、仕上りは非
常になめらかで柔軟性があり、指通りも良かった。
・エタノール 2−ヘンシルオキシエタノール ヒドロキシエチルセルロース ・塩化アンモニうム ・モノエタノールアミン Madder Red (Williams社製)水 実施例5 下記組成からなる染毛料 だ。
〔組成〕
ポリマーJR−400 ・ソフタゾリン1.、 P B ・エタノール ・2−ヘンシルオキシエタノール ・ヒドロキシエチルセルロース ・塩化アンモニウム ジェタノールアミン ・アンモニア水 (p H8,9)を調製し く重量%) 0.5 1.5 30.0 5.0 1.7 4.0 4、O p H9,0調整量 ・水 −−−−−−−−−m−−−−−−〜−−−バラ
ンス1 00、0 シャンプーした白髪束20gに対し、」二記染毛料4g
を塗布し、40°Cで20分間放置した後、流水ですす
ぎ、シャンプーした。白髪束は赤く染まり、仕上りは非
常になめらかで柔軟性があり、指通りも良かった。
〔発明の効果〕
本発明の毛髪処理剤組成物によれば、毛髪に十分なコン
ディショニング効果を付与でき、且つその効果が長期間
持続する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(A)2−ベンジルオキシエタノール及び(B)
    カチオン性重合体又は両性重合体の中から選ばれる1種
    又は2種以上の重合体を含有することを特徴とする毛髪
    処理剤組成物。
  2. (2)(C)酸を含有し、pHが2〜4であることを特
    徴とする請求項(1)記載の毛髪処理剤組成物。
  3. (3)(D)アルカリを含有し、pHが8.5〜11で
    あることを特徴とする請求項(1)記載の毛髪処理剤組
    成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002097121A (ja) * 2000-09-20 2002-04-02 Hoyu Co Ltd 酸化染毛剤組成物
JP2003246715A (ja) * 2002-02-22 2003-09-02 Nikko Chemical Co Ltd 染毛剤組成物
JP2008273868A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Kao Corp 毛髪化粧料
US7897143B2 (en) 2002-12-25 2011-03-01 Kao Corporation Hair cleansing composition

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