JP2001158720A - 毛髪処理剤組成物 - Google Patents

毛髪処理剤組成物

Info

Publication number
JP2001158720A
JP2001158720A JP34263399A JP34263399A JP2001158720A JP 2001158720 A JP2001158720 A JP 2001158720A JP 34263399 A JP34263399 A JP 34263399A JP 34263399 A JP34263399 A JP 34263399A JP 2001158720 A JP2001158720 A JP 2001158720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hair
group
acid
agent
manufactured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP34263399A
Other languages
English (en)
Inventor
Megumi Aono
恵 青野
Hideki Hamashima
秀樹 浜島
Joji Mitamura
譲嗣 三田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP34263399A priority Critical patent/JP2001158720A/ja
Publication of JP2001158720A publication Critical patent/JP2001158720A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 1,3−ジオキソラン−2−オン誘導体
を配合してなる毛髪処理剤組成物。 【効果】 浸透促進剤として1,3−ジオキソラン−2
−オン誘導体を配合したことにより、これを各種の用
途、例えば染毛剤、毛髪変形剤(カール処理剤)、毛髪
用ハリ・コシ付与剤、柔軟性付与剤、シャンプー、ヘア
コンディショナー等として用いた場合において、染毛用
色素成分、染毛用色素前駆体、ケラチン還元剤、毛髪軟
化剤、毛髪硬化剤等の各種有効成分を毛髪内部まで浸透
させる際、その浸透速度や浸透量を向上させることがで
き、そのため各成分の作用効果を強く発揮させることが
でき、しかも皮膚に対する刺激が非常に少ないという作
用効果を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪処理剤組成物
に関し、より詳しくは、コンディショニング効果が長時
間持続する毛髪処理剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】毛髪
は、シャンプー、ブラッシング、ヘアドライヤー、パー
マ、ヘアカラー等の物理的又は化学的原因により、損傷
し、硬くなり、また、帯電する。一方、美しく、健康な
毛髪を保持するためには、損傷を防ぐと共に、毛髪を柔
らかくすることが必要である。
【0003】そこで、従来、上記のような目的のため
に、リンスやトリートメント等の毛髪処理剤には、各種
の成分が添加されている。
【0004】しかしながら、リンスやトリートメントの
添加成分として従来より汎用されている第四級アンモニ
ウム塩を用いた毛髪処理剤は、毛髪と第四級アンモニウ
ム塩とのイオン結合を主とする吸着作用によって、その
コンディショニング効果を発現するものであるといわれ
ているが、上記毛髪処理剤の吸着作用は、水泳、汗等に
対する耐性はあるものの、シャンプーなどの洗浄操作に
対しては、耐性が弱く、その吸着力は十分とは言えなか
った。特に、最近の市場に見られるカチオン化ポリマー
を含むシャンプーを用いた場合、主としてカチオン/ア
ニオン複合体が毛髪表面に付着するために、コンディシ
ョニング効果の持続が認められないという問題があっ
た。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
毛髪に十分なコンディショニング効果を付与することが
でき、且つその効果が長時間持続する毛髪処理剤組成物
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者等は、上記課題を解決すべく、鋭意検討を行った
結果、1,3−ジオキソラン−2−オン誘導体に着目す
るに至り、この1,3−ジオキソラン−2−オン誘導体
を配合した毛髪処理剤組成物によって毛髪を処理する
と、毛髪が十分に膨潤することを知見し、更に、鋭意検
討した結果、1,3−ジオキソラン−2−オン誘導体に
皮膜形成性高分子化合物及びシリコーン類の少なくとも
一方を併用することによって、これら成分が毛髪に深く
浸透して、後述する実施例及び比較例に示すように、毛
髪に優れたコンディショニング効果を付与できるのみな
らず、そのコンディショニング効果が格段に持続される
ことを見出し、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、1,3−ジオキソラン−
2−オン誘導体と、皮膜形成性高分子化合物及び/又は
シリコーン類とを配合してなることを特徴とする毛髪処
理剤組成物を提供する。
【0008】以下、本発明をより詳細に説明すると、本
発明の毛髪処理剤組成物は、毛髪膨潤剤として1,3−
ジオキソラン−2−オン誘導体を含有すると共に、皮膜
形成性高分子化合物及び/又はシリコーン類を含有する
ものであり、1,3−ジオキソラン−2−オン誘導体に
よって、上記高分子化合物及び/又はシリコーン類によ
るコンディショニング効果を更に向上させると共に、そ
の優れたコンディショニング効果を持続させるものであ
る。
【0009】ここで、1,3−ジオキソラン−2−オン
誘導体は下記一般式により表されるものを好適に使用す
ることができる。
【0010】
【化1】
【0011】但し、上記式中、Rは、−(OR2nOR
1又は−(OR2nOCOR1で表され、R1は水素原子
又は炭素数1〜22、特に1〜5の飽和又は不飽和の直
鎖状、分岐鎖状又は環状の炭化水素基、R2は炭素数2
〜4のアルキレン基であり、nはアルキレンオキシド基
の平均付加モル数で0〜30、特に0〜20の整数であ
る。
【0012】ここで、上記R1の具体例としては、例え
ばイソプロピル基、アリル基、メチル基、エチル基、プ
ロピル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチ
ル基、オクチル基、ノニル基、デシル基、ウンデシル
基、ドデシル基、ミリスチル基、ペンタデシル基、パル
ミチル基、ステアリル基、ベヘニル基、イソブチル基、
t−ブチル基、1−メチルヘプチル基、2−エチルヘキ
シル基、ヘキセニル基、ヘプテニル基、オクチニル基、
ノネニル基、デセニル基、ウンデセニル基、ドデセニル
基、ミリステニル基、ペンタデセニル基、パルミテニル
基、オレイル基、リノール基、リノレニル基、アラキジ
ル基、2−エチルヘキセニル基、フェニル基、4−メチ
ルフェニル基、ベンジル基及びp−メトキシベンジル基
等を挙げることができ、これらの中でも特にイソプロピ
ル基、アリル基、エチル基、プロピル基等が好ましい。
【0013】上記1,3−ジオキソラン−2−オン誘導
体は、1種単独で又は2種以上を適宜組み合わせて使用
することができる。
【0014】このような1,3−ジオキソラン−2−オ
ン誘導体として、具体的には例えば下記構造式(1)で
示される4−プロポキシメチル−1,3−ジオキソラン
−2−オン(グリセリンカーボネートプロピルエーテ
ル)、下記構造式(2)で示される4−エトキシメチル
−1,3−ジオキソラン−2−オン(グリセリンカーボ
ネートエチルエーテル)、下記構造式(3)で示される
4−イソプロポキシメチル−1,3−ジオキソラン−2
−オン(グリセリンカーボネートイソプロピルエーテ
ル)、下記構造式(4)で示される4−エトキシメチル
−4−メチル−5−メチル−5−エチル−1,3−ジオ
キソラン−2−オン(アルキルグリセリンカーボネート
エチルエーテル)、下記構造式(5)で示される4−プ
ロペノキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン
(グリセリンカーボネートアリルエーテル)等を挙げる
ことができる。
【0015】
【化2】
【0016】本発明の毛髪処理剤組成物における上記化
合物の配合量は、特に制限されるものではなく、組成物
全体に対して好ましくは0.5〜50%(質量%、以下
同様)、より好ましくは1〜30%である。配合量が少
なすぎると毛髪を十分に膨潤させることができない場合
があり、多すぎるとそれ以上の配合の効果が期待できな
い場合がある。
【0017】本発明の毛髪処理剤組成物は、上記1,3
−ジオキソラン−2−オン誘導体と共に、皮膜形成性高
分子化合物及びシリコーン類の少なくともいずれか一方
を配合するものであり、上記皮膜形成性高分子化合物と
しては、毛髪に付着して皮膜を形成し得るものであれ
ば、その種類、重合度は特に制限されず、アニオン高分
子化合物、カチオン高分子化合物、ノニオン高分子化合
物、両性高分子化合物のいずれでもよく、これらは1種
単独で又は2種以上を適宜組み合わせて使用することが
できる。
【0018】上記高分子化合物として、具体的には、ア
ニオン高分子化合物としては、例えば天然系のキサンタ
ンガム、カラギーナン、アルギン酸ナトリウム、ペクチ
ン、ファーセラン、アラビアガム、ガッチガム、カラヤ
ガム、トラガントガム及びカンテン等が挙げられる。ま
た、セルロースをカチオン化したカルボキシメチルセル
ロース等もあげられる。
【0019】更に、合成のアニオン高分子化合物として
は、例えばメチルビニルエーテル/無水マレイン酸アル
キルハーフエステル共重合体(例えばGAF社製「ガン
トレッツES−225」,「ガントレッツES−42
5」,「ガントレッツSP215」等)、酢酸ビニル/
クロトン酸共重合体(例えばナショナル・スターチ社製
「レジン」、BASF社製「ルビセットCA」等)、酢
酸ビニル/クロトン酸/プロピオン酸ビニル共重合体
(例えばBASF社製「ルビセットCAP」等)、酢酸
ビニル/クロトン酸/ネオデカン酸ビニル共重合体(例
えばナショナル・スターチ社製「レジン28−293
0」等)、酢酸ビニル/マレイン酸モノブチルエステル
/イソボロニルアクリレート共重合体(例えばISP社
製「ADVANTAGECP」等)、(メタ)アクリル
酸/(メタ)アクリル酸エステル共重合体(例えば互応
化学社製「プラスサイズL53P」、三菱化学社製「ダ
イヤホールド」等)、アクリル酸/アクリル酸アルキル
エステル/アルキルアクリルアミド共重合体(例えばB
ASF社製「ウルトラホールド8」、ナショナル・スタ
ーチ社製「アンフォマーV−42」等)、ポリビニルピ
ロリドン/アクリレート/(メタ)アクリル酸共重合体
(例えばBASF社製「ルビフレックスVBM35」
等)などが挙げられる。
【0020】カチオン高分子化合物としては、例えば天
然系のカチオン化セルロース誘導体、カチオン性でんぷ
ん、カチオン化グアーガム誘導体等が挙げられる。ま
た、合成系としては、ビニルイミダゾリウムトリクロラ
イド/ビニルピロリドン共重合体(例えばBASF社製
「ルビカットFC370」等)、ヒドロキシエチルセル
ロース/ジメチルジアリルアンモニウムクロリド共重合
体(例えばナショナル・スターチ社製「セルカットH−
100」等)、ビニルピロリドン/四級化ジメチルアミ
ノエチルメタクリレート共重合体(例えばBASF社製
「ガフカット734」等)、ポリビニルピロリドン/ア
ルキルアミノアクリレート共重合体(例えばBASF社
製「ルビフレックス」等)、ポリビニルピロリドン/ア
ルキルアミノアクリレートビニルカプロラクタム共重合
体(例えばGAF社製「コポリマーVC−713」
等)、ビニルピロリドン/メタクリルアミドプロピル塩
化トリメチルアンモニウム共重合体(例えばISP社製
「ガフカットHS−100」等)、ビニルピロリドン/
ジメチルアミノエチルメタクリレート共重合体(例えば
大阪有機社製「コスカットGA467」等)などが挙げ
られる。
【0021】ノニオン高分子化合物としては、例えばポ
リビニルピロリドン(例えばBASF社製「ルビスコー
ルK30」等)、ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル共
重合体(例えばBASF社製「ルビスコールVA28」
等)、ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル/プロピオン
酸ビニル三元共重合体(例えばBASF社製「ルビスコ
ールVAP343」等)、酢酸ビニル/N−ビニル−5
−メチル−2−オキサゾリン共重合体(例えばダウ・ケ
ミカル社製「Dowlex」等)などが挙げられる。
【0022】両性高分子化合物としては、例えばジアル
キルアミノエチルメタクリレート/メタクリル酸アルキ
ルエステル共重合体のモノクロル酢酸両性化合物(例え
ば三菱化学社製「ユカフォーマーAM−75」等)、ア
クリル酸ヒドロキシプロピル/メタクリル酸ブチルアミ
ノエチル/アクリル酸オクチルアミド共重合体(例えば
ナショナル・スターチ社製「アンフォマー28−491
0」等)などが挙げられる。
【0023】一方、本発明で用いるシリコーン類として
は、例えばメチルポリシロキサン(例えば東芝シリコー
ン社製「TSF451−1A」等)、ジメチルポリシロ
キサン(例えば東レ ダウコーニング シリコーン社製
「SH200C」等)、環状シリコーン(例えば東レ
ダウコーニング シリコーン社製「SH244」,「2
45」等)、メチルフェニルポリシロキサン(例えば東
芝シリコーン社製「TSF437」,「TSF43
1」,「TSF433」等)、ポリオキシエチレン・メ
チルポリシロキサン共重合体(例えば東芝シリコーン社
製「TSF4440」,「TSF4441」,「TSF
4445」等)、トリメチルシロキシケイ酸(例えば東
レ ダウコーニング シリコーン社製「DC593」
等)、ポリ(オキシエチレン・オキシプロピレン)メチ
ルポリシロキサン共重合体(例えば東芝シリコーン社製
「TSF4452」等)、ポリオキシプロピレン・メチ
ルポリシロキサン共重合体(例えば東芝シリコーン社製
「TSF4460」等)、メチルハイドロジェンポリシ
ロキサン(例えば東芝シリコーン社製「TSF484」
等)、球状シリコーン(例えば東レ ダウコーニング
シリコーン社製「トレフィルE−506C」,「トレフ
ィルE−505C」等)、更に、上記のような重合体に
ジメチルシロキサン等をグラフト重合させた高分子化合
物等が挙げられ、これらは1種単独で又は2種以上を適
宜組み合わせて使用することができる。
【0024】上記シリコーン類は、その粘度が特に限定
されるものではないが、25℃における粘度が10〜1
00万センチストークス、特に10〜10万センチスト
ークスのものがより好適に用いられる。
【0025】本発明の毛髪処理剤組成物における上記高
分子化合物及び上記シリコーン類の配合量は、特に制限
されるものではなく、その種類などによって適宜選定す
ることができ、例えば上記高分子化合物を配合するので
あれば、通常組成物全体に対して好ましくは0.01〜
10%、より好ましくは0.1〜5%であり、シリコー
ン類であれば、通常組成物全体に対して好ましくは0.
01〜30%、より好ましくは0.1〜20%である。
配合量が少なすぎると、コンディショニング効果を十分
に持続させることが困難な場合があり、多すぎるとそれ
以上の配合の効果が得られず、フレーキングが起きてし
まう場合がある。
【0026】更に、本発明の毛髪処理剤組成物は、酸又
はアルカリを添加して、pHを特定領域に調整しておく
と、毛髪をより十分に膨潤させることができるので、よ
り好適である。即ち、酸を添加する場合には、組成物の
pHを2〜4に調整すると好適であり、一方、アルカリ
を添加する場合には、組成物のpHを8.5〜11に調
整すると好適である。組成物のpHが2未満又は11を
超えると、毛髪が損傷されてしまう畏れがある。
【0027】酸又はアルカリによる毛髪の膨潤に関して
は、バットらの研究報告[G.Ramachandra
Bhat st.al.,J.Soc Cosime
t.Chem.,32.393−405(1981)]
がある。この研究報告においては、酸として塩酸を、ア
ルカリとして水酸化ナトリウムを用いているが、毛髪自
身がイオン交換体であるため、本発明においては、酸と
しては有機酸を、アルカリとしてはアンモニア又は有機
アミンを用いることが望ましい。
【0028】上記有機酸としては、例えばクエン酸、グ
リコール酸、コハク酸、酒石酸、乳酸、酢酸、フマル
酸、リンゴ酸、レブリン酸、酪酸、吉草酸、シュウ酸、
マレイン酸、フマル酸、マンデル酸等が挙げられる。ま
た、有機酸ではないが、リン酸を用いることもできる。
【0029】また、上記有機アミンとしては、例えばモ
ノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノ
ールアミン、アミノヒドロキシメチルプロパンジオール
等を挙げることができ、その他にもアルギニン等の塩基
性アミノ酸を好適に用いることができる。
【0030】こららの酸又はアルカリは、1種単独で又
は2種以上を適宜組み合わせて用いることができ、組成
物のpHが上記範囲内となる量で、組成物中に好ましく
は0.3〜50%、より好ましくは0.5〜30%配合
する。配合量が少なすぎると毛髪のイオン交換能のため
に膨潤効果が得られ難い場合があり、多すぎるとそれ以
上の配合の効果が得られない場合がある。
【0031】本発明の毛髪処理剤組成物には、更に上記
成分以外に、有機酸のナトリウム塩、カリウム塩、アン
モニウム塩等の有機酸塩を含有させて、緩衝系を形成さ
せることが好ましい。
【0032】また、本発明の毛髪処理剤組成物には、毛
髪色のトーンを変える目的で、公知の酸化染料、直接染
料等を常用量含有させてもよい。これらの染料も、上記
1,3−ジオキソラン−2−オン誘導体との併用によっ
て、上記高分子化合物、シリコーン類と同様に深く毛髪
に浸透させることができる。
【0033】これらの染料として、より具体的には、例
えばニトロ系の染料である3−アミノ−4−ヒドロキシ
ニトロベンゼン、2−アミノ−5−ヒドロキシニトロベ
ンゼン、2−アミノ−3−ヒドロキシニトロベンゼン、
2−アミノ−5−N,N−ビス−β−ヒドロキシエチル
アミノニトロベンゼン、2−アミノ−4−クロロ−5−
N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−
アミノ−4−メチル−5−N−β−ヒドロキシエチルア
ミノニトロベンゼン、3,4−ビス−(N,β−ヒドロ
キシエチルアミノ)ニトロベンゼン、2−アミノ−4−
メチル−5−N−β,γ−ジヒドロキシプロピルアミノ
ニトロベンゼン、2−アミノ−4−メチル−5−β−ア
ミノエチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−4−ヒ
ドロキシニトロベンゼン及び特に好適なものとして、例
えば3,4−ジアミノニトロベンゼン、2,5−ジアミ
ノニトロベンゼン、2−アミノ−5−β−N−ヒドロキ
シエチルアミノニトロベンゼン、2−N−β−ヒドロキ
シエチルアミノ−5−N,N−ビス−β−ヒドロキシエ
チルアミノニトロベンゼン、2−N−メチルアミノ−5
−N,N−ビス(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロ
ベンゼン、2−N−メチルアミノ−5−N−メチル−N
−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、2−N
−β−ヒドロキシエチルアミノ−5−ヒドロキシニトロ
ベンゼン、3−メトキシ−4−N−β−ヒドロキシエチ
ルアミノニトロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチ
ルアミノ−5−アミノニトロベンゼン、2−N−β−ヒ
ドロキシエチルアミノニトロベンゼン、3−アミノ−4
−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン、3
−β−ヒドロキシエチロキシ−4−N−β−ヒドロキシ
エチルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−5−N−メ
チルアミノニトロベンゼン、2−アミノ−3−メチルニ
トロベンゼン、2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ−
5−β,γ−ジヒドロキシプロピロキシニトロベンゼ
ン、3−ヒドロキシ−4−N−β−ヒドロキシエチルア
ミノニトロベンゼン、3−ヒドロキシ−4−アミノニト
ロベンゼン、2,5−N,N’−β−ヒドロキシエチル
アミノニトロベンゼン、2−N−メチルアミノ−4−o
−β,γ−ジヒドロキシプロピロキシニトロベンゼン、
2−N−β−アミノエチルアミノ−5−N,N−ビス−
(β−ヒドロキシエチル)アミノニトロベンゼン、2−
N−β−アミノエチルアミノ−4−メトキシニトロベン
ゼン、2−N−β−アミノエチルアミノ−5−β−ヒド
ロキシエチロキシニトロベンゼン、1−アミノ−4−メ
チルアミノアントラキノン、1,4−ジアミノアントラ
キノン等を挙げることができる。
【0034】また、例えば酸性染料である赤色2号、赤
色3号、赤色102号、赤色104号、赤色105号、
赤色106号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1
号、青色2号、赤色201号、赤色227号、赤色23
0号、赤色231号、赤色232号、橙205号、橙2
07号、黄色202号、黄色203号、緑色201号、
緑色204号、緑色205号、青色202号、青色20
3号、青色205号、かっ色201号、赤色401号、
赤色502号、赤色503号、赤色504号、赤色50
6号、橙402号、黄色402号、黄色403号、黄色
406号、黄色407号、緑色401号、緑色402
号、紫色401号、黒色401号等が挙げられる。
【0035】更に、例えば油溶性染料である赤色215
号、赤色218号、赤色225号、橙201号、橙20
6号、黄色201号、黄色204号、緑色202号、紫
色201号、赤色501号、赤色505号、橙403
号、黄色404号、黄色405号、青色403号等が挙
げられる。
【0036】そして更に、例えば分散染料である赤色2
15号、赤色218号、赤色223号、赤色225号、
橙201号、橙206号、黄色201号、黄色204
号、緑色202号、紫色201号、赤色501号、赤色
505号、黄色404号、黄色405号、青色403号
等が挙げられ、例えば塩基性染料である赤色213号、
赤色214号及びWilliams社の塩基性染料であ
るSienna Brown、Mahogany、Ma
dder Red、Steel Blue、Straw
Yellow等が挙げられる。
【0037】また、本発明の毛髪処理剤組成物には、上
記高分子化合物及び/又はシリコーン類とのコンプレッ
クスを形成させて、毛髪に対する触感を変えることを目
的として、更に、種々のアニオン活性剤、カチオン活性
剤、両性活性剤、ベタイン型活性剤等を含有させること
が好ましい。これらの活性剤は、1種単独で又は2種以
上を適宜組み合わせて使用することができる。
【0038】これらの活性剤の具体例としては、例えば
カチオン活性剤としては、下記一般式で表される第四級
アンモニウム塩が挙げられる。
【0039】
【化3】 (上記式中、R3,R4,R5,R6のうち1個又は2個
は、炭素数8〜22の直鎖又は分岐のアルキル基又はヒ
ドロキシアルキル基、残りは炭素数1〜3のアルキル
基、ヒドロキシアルキル基、ベンジル基又は付加モル数
の総計が10以下のポリオキシエチレン基、Xはハロゲ
ン原子又は炭素数1又は2のアルキル硫酸基を示す。)
【0040】より具体的には、例えば塩化ステアリルト
リメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアン
モニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化
セチルジメチルベンジルアンモニウム、塩化ステアリル
ベンジルメチルアンモニウム、牛脂アルキルトリメチル
アンモニウム、塩化2−オクチルドデシルトリメチルア
ンモニウム、塩化2−ヘキシルデシルトリメチルアンモ
ニウム、分岐型の塩化ジアルキルジメチルアンモニウム
等が挙げられる。
【0041】また、その他の活性剤としては、直鎖又は
分岐鎖アルキルベンゼンスルホン酸、アルキル又はアル
ケニル硫酸塩、エチレンオキサイド及び/又はプロピレ
ンオキサイドを付加したアルキル又はアルケニルエーテ
ル硫酸塩、オレフィンスルホン酸塩、アルカンスルホン
塩、飽和又は不飽和脂肪酸塩、エチレンオキサイド及び
/又はプロピレンオキサイドを付加したアルキル又はア
ルケニルエーテルカルボン酸塩、α−スルホ脂肪酸塩エ
ステル、アミドアミノ酸、アシル化アミノ酸等のアミノ
酸型界面活性剤、リン酸エステル型界面活性剤、スルホ
コハク酸型界面活性剤、タウリン型界面活性剤、アミド
エーテルサルフェート型界面活性剤、スルホン酸型界面
活性剤、カルボベタイン型界面活性剤、スルホベタイン
型界面活性剤、アミドベタイン型界面活性剤等が挙げら
れる。
【0042】更に、本発明の毛髪処理剤組成物には、上
記高分子化合物、シリコーン類等の溶解性を高める目的
で、水以外に例えばエタノール、1−プロパノール、イ
ソプロパノール等の低級アルコール類、プロピレングリ
コール等のアルキレングリコール類、ジアルキレングリ
コール類、トリアルキレングリコール類又はそれらのア
ルキルエーテル等の溶剤を含有させることもできる。
【0043】本発明の毛髪処理剤組成物は、上記成分以
外にも本発明の効果を損なわない限り、通常の化粧品に
配合される各種成分を配合することができ、例えばヒド
ロキシエチルセルロース等の増粘剤、感触向上剤、香
料、防腐剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、殺菌剤等を本
発明の効果を妨げない範囲で常用量配合することができ
る。
【0044】本発明の毛髪処理剤組成物は、毛髪の損傷
を防ぎ、毛髪を柔らかくすることを目的とする各種用途
に使用することができ、例えばヘアパック、染毛料、ヘ
アトリートメント、ヘアスタイリング剤、パーマネント
ウェーブ剤、ヘアカラー、ブリーチ剤、ヘアシャンプ
ー、ヘアリンス等として利用することができる。
【0045】本発明の毛髪処理剤組成物は、その剤型が
特に限定されるものではなく、用途に応じて、エマルジ
ョン、サスペンジョン、ゲル、透明溶液、エアゾール等
の各種剤型とすることができる。また、その調製方法も
特に限定されるものではなく、上記必須成分、必要に応
じた任意成分を添加し、各剤型の常法に従って調製する
ことができる。
【0046】本発明の毛髪処理剤組成物は、その用法、
用量等が特に制限されるものではなく、用途、剤型に合
わせて常用量の毛髪処理剤組成物を用いて常法に従って
毛髪に適用することによって、毛髪の損傷を防ぎ、毛髪
を柔らかくすることができるが、本発明の毛髪処理剤組
成物を毛髪に適用するに際しては、その効果を一層上げ
るために、本発明の毛髪処理剤組成物を毛髪に塗布した
後、30〜45℃で10〜35分間加温することが好ま
しい。
【0047】
【実施例】以下、本発明を実施例及び比較例に基いて更
に具体的に説明するが、本発明は下記実施例によって限
定されるものではない。なお、以下の例及び表において
%は、質量%である。
【0048】[実施例1〜6、比較例1,2]表1に示
す組成からなる毛髪処理剤組成物を常法に従って調製し
た。得られた毛髪処理剤組成物について、それぞれ毛髪
に適用した場合の効果を下記評価方法により評価した。
結果を表1に併記する。
【0049】<評価方法> (1)シャンプーした後の毛束(10g、30cm)に
対して、上記毛髪処理剤組成物をそれぞれ2g塗布し、
40℃で20分間放置した後、流水ですすぎ、乾燥し
た。これを処理直後の毛髪とした。毛髪の感触及び柔軟
性について、専門パネラー5名で下記基準により官能評
価し、パネラーの評価が一番集まったランクを評価点と
した。
【0050】毛髪の感触 ◎:非常に滑らかであり、指通りがよい ○:滑らかで指通りがよい △:髪が滑らず、ややざらつく ×:きしみがあり、かなりざらつく
【0051】毛髪の柔軟性 ◎:未処理毛に比べて非常に柔らかい ○:未処理毛に比べてかなり柔らかい △:未処理毛に比べてやや柔らかい ×:未処理毛と同程度である
【0052】(2)上記毛髪処理剤組成物でそれぞれ処
理した各毛束を市販のシャンプーで通常の方法で洗浄
し、その後乾燥するというプロセスを5回繰り返し、シ
ャンプープロセスを行わない毛束を対照として、毛髪の
感触及び柔軟性について、専門パネラー5名で下記基準
により官能評価し、パネラーの評価が一番集まったラン
クを評価点とした。
【0053】毛髪の感触 ○:対照毛との間に差が認められない △:対照毛に比べて、ややしなやかさ、くし通りが劣る ×:対照毛に比べて、かなりしなやかさ、くし通りが劣
【0054】毛髪の柔軟性 ○:対照毛と同様に十分に柔らかい △:対照毛に比べてやや硬い ×:対照毛に比べてかなり硬い
【0055】
【表1】 *:ジアルキルアミノエチルメタクリレート/メタクリ
ルアルキルエステル共重合体のモノクロル酢酸両性化合
物、三菱化学社製)
【0056】 [実施例7] 成 分 配合量(%) だいだい色205号 0.4 赤色106号 0.05 黄色403号 0.12 グリセリンカーボネートイソプロピルエーテル 10.0 (4−イソプロポキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン) エタノール 30.0 グリコール酸 6.0 グリコール酸アンモニウム 1.0 香料 0.15 プラスサイズ L53P(互応化学社製) 0.1 [(メタ)アクリル酸/(メタ)アクリル酸エステル共重合体] キサンタンガム 1.0精製水 残部 合計 100 pH3.3
【0057】 [実施例8] 成 分 配合量(%) キサンタンガム 0.25 ポリビニルピロリドン 0.2 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 エタノール 30.0 グリセリンカーボネートアリルエーテル 8.0 (4−プロペノキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン) 乳酸ナトリウム 1.0 乳酸 8.0 ポリエーテル変性シリコーン 0.5 (25℃粘度;30cSt)精製水 残部 合計 100 pH3.5
【0058】 [実施例9] 成 分 配合量(%) キサンタンガム 2.5 ガントレッツES−225(GAF社製) 0.2 (メチルビニルエーテル/無水マレイン酸アルキルハーフエステル共重合体) 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 ポリエーテル変性シリコーン 0.2 (25℃粘度;100cSt) エタノール 30.0 グリセリンカーボネートエチルエーテル 10.0 (4−エトキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン) 塩化アンモニウム 3.0 モノエタノールアミン 2.0 強アンモニア水 適量 2,5−ジアミノニトロベンゼン 0.3精製水 残部 合計 100 pH9.5
【0059】 [実施例10] 成 分 配合量(%) 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5 イソプレングリコール 10.0 アクリル酸/アクリル酸エステル/メタクリル酸 エステル共重合体(重量平均分子量5000) 0.3 ヒドロキシエチルセルロース 0.1 アルキル変性シリコーン 0.5 (25℃粘度;50cSt) エタノール 30.0 グリセリンカーボネート 8.0 (4−メトキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン) クエン酸 適量 香料 0.2精製水 残部 合計 100 pH4.0
【0060】 [実施例11] 成 分 配合量(%) グリセリンカーボネートメチルエーテル 10.0 (4−メトキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン) パラフェニレンジアミン 1.5 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 キサンタンガム 0.5 モノエタノールアミン 適量 ヒドロキシエチルセルロース 1.5 ルビスコール VAP343(BASF社製) 0.2 (ポリビニルピロリドン/酢酸ビニル/プロピオン酸ビニル三元重合体) エタノール 30.0 香料 0.15精製水 残部 合計 100 pH10
【0061】 [実施例12] 成 分 配合量(%) グリセリンカーボネートイソプロピルエーテル 5.0 (4−イソプロポキシメチル−1,3−ジオキソラン−2−オン) トルエン−2,5−ジアミン 1.5 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 モノエタノールアミン 適量 ヒドロキシエチルセルロース 1.5 環状シリコーン 0.2 (25℃粘度;300cSt) エタノール 30.0 香料 0.15精製水 残部 合計 100 pH10
【0062】
【発明の効果】本発明の毛髪処理剤組成物によれば、毛
髪に十分なコンディショニング効果を付与することがで
き、且つその効果が長時間持続する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三田村 譲嗣 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 4C083 AB082 AB332 AC082 AC102 AC302 AC542 AC552 AC692 AC712 AC732 AC792 AC841 AC842 AD011 AD072 AD092 AD152 AD162 AD172 AD282 AD352 CC31 CC33 DD31 EE28

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1,3−ジオキソラン−2−オン誘導体
    と、皮膜形成性高分子化合物及び/又はシリコーン類と
    を配合してなることを特徴とする毛髪処理剤組成物。
JP34263399A 1999-12-01 1999-12-01 毛髪処理剤組成物 Pending JP2001158720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34263399A JP2001158720A (ja) 1999-12-01 1999-12-01 毛髪処理剤組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34263399A JP2001158720A (ja) 1999-12-01 1999-12-01 毛髪処理剤組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001158720A true JP2001158720A (ja) 2001-06-12

Family

ID=18355290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34263399A Pending JP2001158720A (ja) 1999-12-01 1999-12-01 毛髪処理剤組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001158720A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518330A (ja) * 2002-11-07 2006-08-10 ロレアル 重合されてもよい少なくとも1種の特定の環状カーボネートを含む化粧品組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006518330A (ja) * 2002-11-07 2006-08-10 ロレアル 重合されてもよい少なくとも1種の特定の環状カーボネートを含む化粧品組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3108872B2 (en) Hair cosmetic
EP0531738B1 (en) Two-pack type keratinous fiber treating composition
US20080075682A1 (en) Method and composition for permanently shaping hair
US20120174940A1 (en) Hair treatment composition
JPH0653654B2 (ja) 角質繊維染色剤組成物
AU2007278088A1 (en) Method and composition for permanently shaping hair
JP2523419B2 (ja) ケラチン質繊維処理剤組成物
EP3006017B1 (en) Hair cosmetic
JPH04282308A (ja) 角質繊維染色剤組成物
JPH0737370B2 (ja) 染毛剤組成物
JPH0699285B2 (ja) 毛髪化粧料
JPH06102610B2 (ja) 毛髪化粧料
RU2238080C2 (ru) Окисляющая композиция для обработки кератиновых волокон, включающая особый аминированный силикон
JP2015151374A (ja) 毛髪化粧料
JP2015151373A (ja) 脱色又は染毛剤組成物
JP3718476B2 (ja) 二浴式パーマネントウェーブ用中間処理剤、二浴式パーマネントウェーブ用剤及び二浴式パーマネントウェーブ処理方法
JP2016069361A (ja) 毛髪化粧料
JP3967996B2 (ja) 毛髪変形処理剤、毛髪変形処理セット剤及び毛髪変形処理方法
JP7249314B2 (ja) 毛髪処理方法
JPH11217319A (ja) 染毛剤組成物
JP2001158720A (ja) 毛髪処理剤組成物
JPH092923A (ja) 染毛剤
JPH07501559A (ja) 毛髪処理剤およびその使用方法
JP4007724B2 (ja) 毛髪処理剤組成物
JP3958896B2 (ja) パーマネントウェーブ用第2剤組成物及びその施術方法