JPH04131334A - 成形弾用合金の製造方法 - Google Patents
成形弾用合金の製造方法Info
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42B—EXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
- F42B1/00—Explosive charges characterised by form or shape but not dependent on shape of container
- F42B1/02—Shaped or hollow charges
- F42B1/032—Shaped or hollow charges characterised by the material of the liner
-
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- F42B1/00—Explosive charges characterised by form or shape but not dependent on shape of container
- F42B1/02—Shaped or hollow charges
- F42B1/036—Manufacturing processes therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えば防護物を侵徹する成形弾用ライナに有
用な合金の製造方法に関するものである。
用な合金の製造方法に関するものである。
(従来の技術)
成形弾用ライナには純銅(無酸素銅)が−船釣に使用さ
れているが、このライナの製造方法としては、鍛造法、
機械加工法、電析法などがある。
れているが、このライナの製造方法としては、鍛造法、
機械加工法、電析法などがある。
ところで、この成形弾用ライナに要求される特性は、■
密度か高いこと、■ジェットの伸びが大きいことであり
、この要求を比較的満足する材料としては前記した純銅
の他、金、タンタルなどが知られている。
密度か高いこと、■ジェットの伸びが大きいことであり
、この要求を比較的満足する材料としては前記した純銅
の他、金、タンタルなどが知られている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら金やタンタルは高価であるため実用化され
ておらず、純銅より特性の優れた合金の開発が望まれて
いた。
ておらず、純銅より特性の優れた合金の開発が望まれて
いた。
本発明は上記実情に鑑みて成されたものであり、銅より
も密度、伸びの大きい合金、換言すれば、防護物の侵徹
長の大きい合金の製造方法を提供することを目的として
いる。
も密度、伸びの大きい合金、換言すれば、防護物の侵徹
長の大きい合金の製造方法を提供することを目的として
いる。
(課題を解決するための手段)
タングステン(W)と銅(Cu)は液相あるいは固相状
態で相互に固溶しないため、鋳造法、鍛造法では製造が
困難である。しかしながら、粉末冶合法で、W粉末の骨
格を形成させた後に焼結して銅を溶浸することにより製
造可能である。
態で相互に固溶しないため、鋳造法、鍛造法では製造が
困難である。しかしながら、粉末冶合法で、W粉末の骨
格を形成させた後に焼結して銅を溶浸することにより製
造可能である。
この粉末冶金法で製造したW−Cu合金は古くから電気
接点材料として使用されており、この合金の電気抵抗、
耐摩耗特性等は既に知られている。
接点材料として使用されており、この合金の電気抵抗、
耐摩耗特性等は既に知られている。
しかしながら、W−Cu合金の成形弾用ライナへの適用
はなされておらず、その性能(侵徹)も知られていない
。
はなされておらず、その性能(侵徹)も知られていない
。
そこで本発明者は、侵徹長にすぐれたW−Cu合金を開
発するため、合金の製造方法につき種々検討を加えた結
果、以下のような本発明を成立させたのである。
発するため、合金の製造方法につき種々検討を加えた結
果、以下のような本発明を成立させたのである。
すなわち第1の本発明は、タングステン粉末と銅あるい
は銅合金粉末を、また必要に応じて2.0重量%以下の
ニッケルをタングステンの比率60〜85重量%となる
ように混合し、該混合粉末を圧粉成形した後、焼結する
ことを要旨とする成形弾用合金の製造方法である。
は銅合金粉末を、また必要に応じて2.0重量%以下の
ニッケルをタングステンの比率60〜85重量%となる
ように混合し、該混合粉末を圧粉成形した後、焼結する
ことを要旨とする成形弾用合金の製造方法である。
また第2の本発明は、前記第1の本発明製造方法におい
て、焼結後更に冷間加工して緻密化することを要旨とす
る成形弾用合金の製造方法である。
て、焼結後更に冷間加工して緻密化することを要旨とす
る成形弾用合金の製造方法である。
また第3の本発明は、前記第1の本発明製造方法におい
て、焼結後更に熱間静水圧プレス加工して緻密化するこ
とを要旨とする成形弾用合金の製造方法である。
て、焼結後更に熱間静水圧プレス加工して緻密化するこ
とを要旨とする成形弾用合金の製造方法である。
(作 用)
本発明においては、Wの比率が60重量%未満ては、液
相焼結時、成形体の形状を維持することか困難となり、
かつ侵徹長におよぼす効果か小さい。
相焼結時、成形体の形状を維持することか困難となり、
かつ侵徹長におよぼす効果か小さい。
他方、85重量%を超えると液相焼結によっても密度の
上昇が小さく、緻密化か進行しないため、本発明ではW
の比率を60〜85重量%に限定する。
上昇が小さく、緻密化か進行しないため、本発明ではW
の比率を60〜85重量%に限定する。
本発明ではCu合金粉としてはCu−Co、Cu−Ni
、Cu −Ag等を使用する。
、Cu −Ag等を使用する。
NiはW粉末の焼結を促進させるため必要により添加す
るものであるが、2.0重量%を超えて添加しても焼結
促進効果か飽和してしまうため、添加量は2.0重量%
以下とするのが好ましい。
るものであるが、2.0重量%を超えて添加しても焼結
促進効果か飽和してしまうため、添加量は2.0重量%
以下とするのが好ましい。
すなわち本発明では、W粉末とCuあるいはCu合金粉
さらに必要に応じてNi粉末をV型ミキサーボールミル
、アトライター等で混合する。混合が不十分であると、
液相焼結による緻密化が進行しないので、たとえば、ボ
ールミルの場合、20〜100時間の混合が好ましい。
さらに必要に応じてNi粉末をV型ミキサーボールミル
、アトライター等で混合する。混合が不十分であると、
液相焼結による緻密化が進行しないので、たとえば、ボ
ールミルの場合、20〜100時間の混合が好ましい。
W粉末の粒度は、フィッシャー・サブ・シーブ・サイザ
ーで測定した値で2〜25μmが適している。またCu
およびCu合金粉は43μm以下が好ましい。
ーで測定した値で2〜25μmが適している。またCu
およびCu合金粉は43μm以下が好ましい。
W−Cu混合粉末にパラフィン・ステアリン酸亜鉛など
の潤滑剤を0.5〜2.0%添加した後、ライナ形状の
ゴム型に充填し、冷間静水圧プレス(CIP)を用いて
圧粉成形する。この時のCIP成形圧力は1000〜4
000kgf/carの範囲である。
の潤滑剤を0.5〜2.0%添加した後、ライナ形状の
ゴム型に充填し、冷間静水圧プレス(CIP)を用いて
圧粉成形する。この時のCIP成形圧力は1000〜4
000kgf/carの範囲である。
前記した方法で成形した成形体を脱ろう・焼結する。焼
結による緻密化を促進させるため、焼結温度はCuある
いはCu合金の融点を超えた温度、すなわち1200〜
1300°Cの範囲が好ましい。焼結時間は1〜2時間
であり、雰囲気はH3雰囲気か適している。真空焼結の
場合には、Cuが蒸発損失するので好ましくない。
結による緻密化を促進させるため、焼結温度はCuある
いはCu合金の融点を超えた温度、すなわち1200〜
1300°Cの範囲が好ましい。焼結時間は1〜2時間
であり、雰囲気はH3雰囲気か適している。真空焼結の
場合には、Cuが蒸発損失するので好ましくない。
焼結した成形体の密度は真密度の95.0〜99.5%
となる。99.0%以上の成形体は、焼結のままで成形
弾用合金として供することができるが、密度か99.0
%未満の場合には、ジェットのばらけを生じるため、侵
徹長におよぼす効果か小さい。そこで密度が99.0%
未満の成形体については、後加工を施して、成形体の緻
密化を図る。
となる。99.0%以上の成形体は、焼結のままで成形
弾用合金として供することができるが、密度か99.0
%未満の場合には、ジェットのばらけを生じるため、侵
徹長におよぼす効果か小さい。そこで密度が99.0%
未満の成形体については、後加工を施して、成形体の緻
密化を図る。
後加工としては、■冷間加工(圧縮)、■熱間静水圧加
工(HI P)か適している。冷間圧縮は、成形体を金
型に挿入し、パンチで圧縮する。この際の圧下率は2〜
5%の範囲で行う。そして、冷間圧縮後、成形体の歪取
焼鈍を250〜500°Cの温度で行う。
工(HI P)か適している。冷間圧縮は、成形体を金
型に挿入し、パンチで圧縮する。この際の圧下率は2〜
5%の範囲で行う。そして、冷間圧縮後、成形体の歪取
焼鈍を250〜500°Cの温度で行う。
一方、HIP処理条件は500〜2000kgf/−の
圧力で、950〜1050℃の温度範囲か適している。
圧力で、950〜1050℃の温度範囲か適している。
冷間圧縮あるいはHIP処理後の成形体の密度は99.
0%以上となり、侵徹長の大きい合金が得られる。
0%以上となり、侵徹長の大きい合金が得られる。
(実 施 例)
そのl)
粒度3μmのW粉末に粒度43μm以下のCu粉末をW
の比率が60.75.85重量%となるように添加し、
ボールミルで70時間混合した。そして、W−Cu混合
粉末にパラフィンを1.0%添加した後、ライナ形状の
内径φ50mmのゴム型に充填し、CIP圧力3000
kg f/aAの成形圧力で圧粉成形した。そして、こ
の成形体を1300 ’Cで2時間、H2雰囲気で焼結
した。得られた成形体の密度はそれぞれ99.4.99
.3.99.0%であった。
の比率が60.75.85重量%となるように添加し、
ボールミルで70時間混合した。そして、W−Cu混合
粉末にパラフィンを1.0%添加した後、ライナ形状の
内径φ50mmのゴム型に充填し、CIP圧力3000
kg f/aAの成形圧力で圧粉成形した。そして、こ
の成形体を1300 ’Cで2時間、H2雰囲気で焼結
した。得られた成形体の密度はそれぞれ99.4.99
.3.99.0%であった。
得られた素材を所定の形状に機械加工した後、炸薬Ca
mp Bを用いて侵徹試験を実施した。試験には、比較
材として無酸素銅から削り出したライナを用いた。
mp Bを用いて侵徹試験を実施した。試験には、比較
材として無酸素銅から削り出したライナを用いた。
試験結果を第1表に示すが、本発明方法により製造した
合金は従来のCuと比較して、1.2倍以上の侵徹長を
育することが明らかである。
合金は従来のCuと比較して、1.2倍以上の侵徹長を
育することが明らかである。
その2)
粒度20μmのW粉末に粒度43μm以下のCu粉末を
Wの比率が75%となるように添加し、ボールミルで7
0時間混合した。そして、このW−Cu混合粉末にパラ
フィンを1.0%添加した後、ライナ形状の内径φ50
mmのゴム型に充填し、CIP圧力4000kgf/c
nfの成形圧力で圧粉成形した。この成形体を1300
″Cで2時間、H2雰囲気中で焼結した結果、密度は9
7,0%であった。
Wの比率が75%となるように添加し、ボールミルで7
0時間混合した。そして、このW−Cu混合粉末にパラ
フィンを1.0%添加した後、ライナ形状の内径φ50
mmのゴム型に充填し、CIP圧力4000kgf/c
nfの成形圧力で圧粉成形した。この成形体を1300
″Cで2時間、H2雰囲気中で焼結した結果、密度は9
7,0%であった。
得られた成形体を金型に挿入し、圧下率5%で冷間圧縮
したところ、成形体の密度は99゜5%であった。そし
て、冷間圧縮後、成形体は500℃で1時間真空中て歪
取焼鈍を行った。
したところ、成形体の密度は99゜5%であった。そし
て、冷間圧縮後、成形体は500℃で1時間真空中て歪
取焼鈍を行った。
得られた素材を所定形状に機械加工した後、炸薬Com
pBを用いて侵徹試験を実施した。比較材として無酸素
銅から削り出したライナを用いた。
pBを用いて侵徹試験を実施した。比較材として無酸素
銅から削り出したライナを用いた。
試験結果を第1表に示すが、本発明方法により製造した
合金は従来のCuと比較して1.4倍以上の侵徹長を有
することが明らかである。
合金は従来のCuと比較して1.4倍以上の侵徹長を有
することが明らかである。
その3)
実施例2と同様にして得られた密度97.0%の成形体
を1200kgf/carの圧力で1000℃で1時間
、HIP処理を実施した。HIP後の密度は99.9%
であった。
を1200kgf/carの圧力で1000℃で1時間
、HIP処理を実施した。HIP後の密度は99.9%
であった。
得られた素材を所定形状に機械加工した後、炸薬Com
p Bを用いて侵徹試験を実施した。比較材として無酸
素鋼から削り出したライナを用いた。
p Bを用いて侵徹試験を実施した。比較材として無酸
素鋼から削り出したライナを用いた。
試験結果を第1表に示すが、本発明方法により製造した
合金は従来のCuと比較して1.4倍以上の侵徹長を有
することか明らかである。
合金は従来のCuと比較して1.4倍以上の侵徹長を有
することか明らかである。
第 1 表
成形弾用合金を製造することができる。
(発明の効果)
Claims (3)
- (1)タングステン粉末と銅あるいは銅合金粉末を、ま
た必要に応じて2.0重量%以下のニッケルをタングス
テンの比率が60〜85重量%となるように混合し、該
混合粉末を圧粉成形した後、焼結することを特徴とする
成形弾用合金の製造方法。 - (2)請求項1記載の製造方法において、焼結後更に冷
間加工して緻密化することを特徴とする成形弾用合金の
製造方法。 - (3)請求項1記載の製造方法において、焼結後更に熱
間静水圧プレス加工して緻密化することを特徴とする成
形弾用合金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253750A JPH04131334A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 成形弾用合金の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2253750A JPH04131334A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 成形弾用合金の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04131334A true JPH04131334A (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17255623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2253750A Pending JPH04131334A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | 成形弾用合金の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04131334A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996022401A1 (en) * | 1995-01-20 | 1996-07-25 | Toho Kinzoku Co., Ltd. | Copper-tungsten alloys and process for producing the same |
EP0853518A1 (en) * | 1996-07-11 | 1998-07-22 | SCM Metal Products, Inc. | Lead-free frangible bullets and process for making same |
JP2006002188A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Yasushi Watanabe | 銅系材料およびその製造方法 |
CN109852861A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-06-07 | 北京工业大学 | 一种高致密度纳米晶钨铜基块体复合材料的低温快速制备方法 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP2253750A patent/JPH04131334A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996022401A1 (en) * | 1995-01-20 | 1996-07-25 | Toho Kinzoku Co., Ltd. | Copper-tungsten alloys and process for producing the same |
US5889220A (en) * | 1995-01-20 | 1999-03-30 | Toho Kinzoku Co, Ltd | Copper-tungsten alloys and their manufacturing methods |
EP0853518A1 (en) * | 1996-07-11 | 1998-07-22 | SCM Metal Products, Inc. | Lead-free frangible bullets and process for making same |
EP0853518A4 (en) * | 1996-07-11 | 1999-06-02 | Scm Metal Products Inc | LEAD-FREE, DISINTEGRABLE BULLETS AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
JP2006002188A (ja) * | 2004-06-15 | 2006-01-05 | Yasushi Watanabe | 銅系材料およびその製造方法 |
CN109852861A (zh) * | 2019-02-28 | 2019-06-07 | 北京工业大学 | 一种高致密度纳米晶钨铜基块体复合材料的低温快速制备方法 |
CN109852861B (zh) * | 2019-02-28 | 2020-07-03 | 北京工业大学 | 一种高致密度纳米晶钨铜基块体复合材料的低温快速制备方法 |
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