JPH04130724A - 洗浄装置 - Google Patents

洗浄装置

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JPH04130724A
JPH04130724A JP25026590A JP25026590A JPH04130724A JP H04130724 A JPH04130724 A JP H04130724A JP 25026590 A JP25026590 A JP 25026590A JP 25026590 A JP25026590 A JP 25026590A JP H04130724 A JPH04130724 A JP H04130724A
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JP
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pure water
quartz
cleaned
cleaning
cleaning device
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JP25026590A
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English (en)
Inventor
Kazumi Kamiyama
神山 和美
Yoichi Takehana
竹花 洋一
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Hitachi Ltd
Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、洗浄技術に関し、特に、純水を用いる精密洗
浄に適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
たとえば、半導体装置の製造工程では、各ホトリソグラ
フィ工程毎に半導体ウェハまたはホトマスクの純水によ
る精密洗浄処理を行っている。
ところで、このような純水による洗浄処理は、通常、た
とえばオゾン硫酸洗浄あるいはフッ酸洗浄処理の後のリ
ンス洗浄として実施される。このため、半導体ウェハを
保持して純水中に搬入するキャリア治具や搬送治具とし
ては、耐薬品性に優れしかもある程度の弾性を有して、
チッピングによる半導体ウェハの欠けを生じないような
特性が要請され、このような要請を満たすものとしてフ
ッ素樹脂製の治具が用いられでいる。
なお、薬液や純水による半導体ウェハなどの洗浄技術に
ついては、たとえば特願昭57−ヘ812349号公報
に開示される技術がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、前述のようなフッ素樹脂製の治具は、一般に
帯電性が非常に高いことが知られている。
たとえば、本発明者らは、実験により以下のような事実
を確認している。すなわち、ホトマスクの純水洗浄に用
いられるフッ素樹脂製の治具を貯留槽から常時オバーフ
ローする純水中に3分間浸漬しただけで、その帯電電圧
は一10kVを超える。
そして、このような治具の帯電は、当該治具に保持され
るホトマスクを数1(vに帯電させ、これがため、石英
ガラスなどからなるマスク基板の表面に所望のパターン
に被着形成されているクロム(Cr)などからなる遮光
膜が静電破壊によって剥がれ落ち、マスクパターンの欠
陥の一因となっていることが判明した。
また、このような静電破壊によるパターン欠陥の発生は
、ホトマスクに限らず、所望の配線パターンが形成され
た状態の半導体ウェハにおいても発生する懸念は充分に
ある。
したがって、本発明の目的は、静電破壊などに起因する
被洗浄物の損償を発生させることなく、純水による洗浄
を行うことが可能な洗浄技術を提供することにある。
本発明の他の目的は、被洗浄物の洗浄効率を向上させる
ことが可能な洗浄技術を提供することにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、本発明になる洗浄装置は、被洗浄物を純水中
に浸漬することによって洗浄処理を施す洗浄装置であっ
て、被洗浄物に接触する保持治具および純水に接する構
成部材を、帯電電圧が100V以下の素材で構成したも
のである。
また、本発明になる他の洗浄装置は、被洗浄物を純水中
に浸漬することによって洗浄処理を施す洗浄装置であっ
て、純水中に導電性の気体を溶解させるようにしたもの
である。
〔作用〕
本発明者らは、治具や洗浄槽を構成する素材の違いによ
る純水洗浄時の帯電性を次のような方法によって調べた
。すなわち有機ドラフト内のステンレス板上に載置され
純水帯電が+100vと小さいポリプロピレン製の10
1入り角型容器中に純水を5!/分で注入してオバーフ
ローさせた。
そして、この容器中に測定対象の各種素材を3分間浸漬
した後、静電測定器(イオンシステム社製モデル75型
)により帯電電圧を測定した。
その結果、帯電電圧は、フッ素樹脂(テフロンPFA)
(rテフロン」という名称は、デュポン社の商標である
)において−10kv以上、ポリプロピレンA種におい
て−4k v、 クロムパターン付LEガラスマスクに
おいて一1kv、ABS樹脂A種において一1kv、透
明塩化ビニルにおいて+400 V、ポリエチレンにお
いて一400V、ポリプロピ178種において+100
v、ABS樹脂8種において+100 V、 アクリル
において+100 V、 クロムパターン付石英ガラス
マスクにおいて+100vであることが判明した。
本発明は、純水を媒介として被洗浄物に接する治具や構
成部材が全て低帯電(100V以下)でしかも、耐薬品
性の高い材料からなる洗浄装置を提供するものであり、
前述の実験から、本発明の洗浄装置の構成部材に適する
素材として石英が挙げられる。この石英は、耐熱性とい
う点でもフッ素樹脂に比較してはるかに優れている。た
とえば、フッ素樹脂(テフロンPFA)の融点は300
℃であるが、石英の軟化点は1900℃であり、はるか
に高温度に耐えるものとなっている。
このため、石英は、例えば120℃に加熱した薬液洗浄
において変質もなく、従って洗浄液を汚染するなどの懸
念もないため、高清浄な洗浄処理を実現することができ
る。
また、たとえば当該被洗浄物がホトマスクや半導体ウェ
ハなどの場合、被洗浄物に接する治具などに石英を用い
ると、取り扱い時のチッピングの発生が懸念されるが、
治具の被洗浄物に対する接触部位に選択的(たとえば表
面積1 cat以下)に比較的柔軟なフッ素樹脂を用い
ることにより、上述のような懸念も解消される。
以上は、洗浄装置を構成する素材側の低帯電化対策であ
るが、一方、純水に、たとえば炭酸ガスをバブリングし
て溶解させ、洗浄処理中の純水の導電率を10μU/c
I11以上にすることにより、被洗浄物の帯電が解消さ
れる。
〔実施例1〕 以下、本発明の一実施例である洗浄装置の一例について
図面を参照しながら詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例である洗浄装置の略断面図
である。
本実施例の洗浄装置1は、上端が開放された石英容器2
で構成されている。この石英容器2の内部には純水3が
満たされており、石英容器2の底部に接続された給水管
10から一定流量の純水3が常時注入されることにより
、オーバーフローしている。また、石英容器2の底部に
は、保守管理時などに純水3を抜き取るための排水管1
1が設けられている。
石英容器2の底部には、石英バブラ7が配置されており
、外部からガス管7aを介して供給される加圧窒素ガス
9を噴出させることにより、純水3の内部に気泡9aを
形成/散在させている。
また石英バブラ7の上部には石英スノコ8が設置されて
おり、複数の半導体ウェハ6 (被洗浄物)を収容した
石英キャリア5が、前段の薬液洗浄工程などから、ハン
ドラ4に保持されて搬入され、載置されるようになって
いる。
以下、本実施例の洗浄装置の作用の一例を説明する。
一例として、半導体ウェハ6の一生面に形成したレジス
トパターンをマスクとして所望の回路パターンを形成す
る工程の前における洗浄処理について説明すると次のよ
うになる。
すなわち、まず、半導体ウェハ6の表面をフッ酸水溶液
で処理した後、石英キャリア5に保持された当該半導体
ウェハ6をハンドラ4によって、石英容器2の内部に搬
入して温度が20℃の純水3の液面下に没入させ、石英
スノコ8の上に載置する。そして、石英バブラ7から加
圧窒素ガス9をバブリングして気泡9aを発生させ、攪
拌される純水3によって充分に洗浄する。
そして、純水3の液滴が付着した状態の半導体ウェハ6
に対して、石英キャリア5に収容した状態でイソプロピ
ルアルコール蒸気乾燥を、たとえば10分間行う。
本発明者らの実験では、本実施例のような洗浄装置によ
る前述のような一連の洗浄ふよび乾燥処理後に、半導体
ウェハ6を観察したところ、異物や静電破壊に起因する
パターン欠陥は全く見出されなかった。
すなわち、本実施例の洗浄装置によれば、異物の付着や
静電破壊に起因するパターン欠陥などを生じることなく
、半導体ウェハ6の純水による洗浄処理を行うことがで
きる。
また、石英キャリア5などを用いることにより、従来の
ようなフッ素樹脂製の治具を用いる場合などに比較して
異物の発生などが減少し、半導体ウェハ6の洗浄効率が
向上するので、半導体ウェハ6の洗浄所要時間の短縮$
よび表面の清浄度の向上を図ることができる。
〔実施例2〕 第2図は、本発明の他の実施例である洗浄装置の構成の
一例を示す略断面図である。
本実施例2の場合には、石英キャリア5の代わりに、個
々の半導体ウェハ6を直接的に保持する石英ハンドラ4
1を設けたところが前記実施例1の場合と異なる。この
ため、実施例1において石英容器2の内部に石英キャリ
ア5を載置するための石英スノコ8は省略されている。
本実施例の場合にも前言己実施例1と同様の手順で薬液
および純水3による洗浄、イソプロピルアルコール蒸気
乾燥を施した結果、前記実施例1の場合と同様に、異物
の付着や静電破壊に起因するパターン欠陥などを生じる
ことなく、半導体ウェハ6の純水による洗浄処理を行う
ことができることが判明した。
〔実施例3〕 第3図および第4図は、本発明の他の実施例である洗浄
装置に用いられる治具の一例を示す斜視図および側面図
である。
すなわち、本実施例の場合には、被洗浄物としてホトマ
スク60を洗浄処理する場合について説明する。
この場合、石英キャリア50は、たとえば、第3図に示
されるように、石英からなる棒材が直方体の各辺をなす
ようにフレームを構成し、対向する側面に保持溝50a
を刻設して、当該保持溝50aにホトマスク60の外縁
を嵌合させて直立姿勢で保持する構造となっている。
そして、このような石英キャリア50に保持された複数
のホトマスク60を、前記第1図に示されるような洗浄
装置1に搬入して、純水3による洗浄処理を行うもので
ある。
ホトマスク60の洗浄処理を含む製造工程の一例を示す
と以下のようになる。
まず矩形の石英ガラス板の一生面に、クロムなどの金属
膜からなる遮光膜を全面に被着させた基板(マスクブラ
ンク)に電子線レジストを被着させ、周知の電子線描画
装置によって所望の集積回路パターンを描画して露光す
る。
露光された電子線レジストの現像によって所望のパター
ンのレジストマスクパターンを形成した後、硝酸セリウ
ムアンモニウム溶液でクロム膜のエツチングを行い、所
望のパターンの遮光クロム遮光膜を有するホトマスク6
0とする。さらに、ホトマスク60の表面に残存するレ
ジストマスクパターンを除去すべく、酸素アッシングに
引き続いてオゾン硫酸による薬液処理を行う。
その後、ホトマスク60を、石英キャリア50に収納し
て、第1図に示される洗浄装置に搬入し、純水3によっ
て充分に洗浄する。
そして、水滴が付着した状態のホトマスク60を、石英
キャリア50に収納した状態でイソプロピルアルコール
蒸気乾燥を10分間行う。
本発明者らの実験では、上述のような一連の洗浄処理な
どを経たホトマスク60の表面を図示しない欠陥検査装
置および異物検査装置などによって検査したところ、ク
ロムからなる遮光パターン面およびガラス基板面ともに
異物の付着や、静電破壊に起因するパターン欠陥が全く
検出されなかった。
また、第3図に例示した石英キャリア500代わりに、
第4図に示されるような石英ハンドラ42を用い、第2
図に示される洗浄装置を用いて、ホトマスク60の純水
3による洗浄処理を行うようにしてもよい。
すなわち、石英ハンドラ42は、一対のアームの先端部
によって矩形の輪郭形状を呈するホトマスク600対角
位置の角部を着脱自在に保持する構造となっている。
この石英ハンドラ42を用いた場合でも、本発明者らの
実験によれば、前記石英キャリア50の場合と同様に、
ホトマスク60の洗浄処理後において、静電破壊に起因
する欠陥は見出されなかった。
〔実施例4〕 第5図〜第7図は、本発明の洗浄装置に用いられる石英
キャリア51石英キャリア501石英ハンドラ419石
英ハンドラ42の変形例を示したものである。
すなわち、第5図は、半導体ウェハ6用の石英キャリア
5において、半導体ウェハ6が当接する部位に、半導体
ウェハ6よりも硬度が小さく弾性に富む小表面積のフッ
素樹脂片5aおよびフッ素樹脂片5bを配置して、挿入
および取出動作における半導体ウェハ6と石英キャリア
5とのチッピングに起因する半導体ウェハ6の欠けなど
の損傷を防止するようにしたものである。
このフッ素樹脂片5a、5bの表面積は、たとえば、−
箇所光たり1 cal以下になっており、これにより、
フッ素樹脂で治具の全体を構成することに起因する静電
破壊を回避しつつ、チッピングによる半導体ウェハ6の
損傷を防止することができる。
第6図は、同様の目的で、ホトマスク60用の石英キャ
リア50の複数の保持溝50aの各々に、弾性に富む小
表面積のフッ素樹脂片50bを配置した構造のものであ
る。
また、第7図は、同様の目的で、半導体ウニ/%6用の
石英ハンドラ41およびホトマスク60用の石英ハンド
ラ42における半導体ウニノー6およびホトマスク60
に対する接触部位に、小表面積のフッ素樹脂片41aお
よびフッ素樹脂片42aを配置したものである。
〔実施例5〕 前記の実施例1〜実施例4は、洗浄装置を構成する素材
の側から、被洗浄物である半導体ウエノ16やホトマス
ク60の静電破壊防止を図るものであるが、本実施例5
の場合には、純水3に導電性を付与することによって、
半導体ウェハ6やホトマスク60の洗浄処理中における
帯電を防止するものである。
すなわち、第1図および第2図などに例示された構造の
洗浄装置1において、加圧窒素ガス9の代わりに、炭酸
ガス91を純水3の中に吹き込んで気泡91aを形成す
ることにより、炭酸ガス91を純水3中に溶解させ、当
該純水3の導電率を、たとえば、10μO/b この場合には、洗浄作業の手順は前記各実施例の場合と
同様であるが、構成部材や治具などは石英である必要は
なく、従来のフッ素樹脂製としてもよい。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。
たとえば、洗浄装置を構成する石英容器1石英キャリア
、石英ハンドラなどの構成は、前記各実施例に例示した
ものに限定されない。
また、洗浄装置の治具や構成部材を、石英以外の、低帯
電性や耐薬品性を有する素材を用いて構成してもよい。
また、被洗浄物としては、半導体ウェハやホトマスクな
どに限らず、磁気ディスクなどの洗浄処理に用いてもよ
い。
〔発明の効果〕
本願に、おいて開示される発明のうち、代表的なものに
よって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおり
である。
すなわち、本発明になる洗浄装置によれば、被洗浄物を
純水中に浸漬することによって洗浄処理を施す洗浄装置
であって、前記被洗浄物に接触する保持治具および前記
純水に接する構成部材を、帯電電圧が100V以下の素
材で構成することにより、静電破壊などに起因する被洗
浄物の損傷を発生させることなく、純水による洗浄を行
うことができるという効果が得られる。また、被洗浄物
の洗浄効率が向上するという効果がある。
また、本発明になる洗浄装置によれば、被洗浄物を純水
中に浸漬することによって洗浄処理を施す洗浄装置であ
って、前記純水中に導電性の気体を溶解させることによ
り、静電破壊などに起因する被洗浄物の損傷を発生させ
ることなく、純水による洗浄を行うことができるという
効果が得られる。また、被洗浄物の洗浄効率が向上する
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例1である洗浄装置の略断面図
、 第2図は、本発明の実施例2である洗浄装置の略断面図
、 第3図は、本発明の実施例3である洗浄装置に使用され
るホトマスク用の石英キャリアの斜視図、第4図は、本
発明の実施例3である洗浄装置に使用されるホトマスク
用の石英ハンドラの側面図、第5図は、本発明の実施例
4である洗浄装置に使用される半導体ウェハ用の石英キ
ャリアの側面図、 第6図は、本発明の実施例4である洗浄装置に使用され
るホトマスク用の石英キャリアの側面図、第7図は、本
発明の実施例4である洗浄装置に使用される石英ハンド
ラの側面図である。 1・・・洗浄装置、2・・・石英容器、3・・・純水、
4・・・ハンドラ、5・・・石英キャリア、5a、5b
・・・フッ素樹脂片、6・・・半導体ウェハ 7・・・
石英バブラ、7a・・・ガス管、8・・・石英スノコ、
9・・・加圧窒素ガス、9a・・・気泡、10・・・給
水管、11・・・排水管、41・・・石英ハンドラ、4
1a・・・フッ素樹脂片、42・・・石英ハンドラ、4
2a・・・フッ素樹脂片、50・・・石英キャリア、5
0a・・・保持溝、50b・・・フッ素樹脂片、60・
・・ホトマスク、91・・・炭酸ガス、91a・・・気
泡。 第 図 50:石英キャリア 50a :保持溝 60;ホトマスク 第 図 第 図 50b;フ・ノ素樹脂片 41a;フッ素樹脂片 42a:フノ素樹脂片

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被洗浄物を純水中に浸漬することによって洗浄処理
    を施す洗浄装置であって、前記被洗浄物に接触する保持
    治具および前記純水に接する構成部材を、帯電電圧が1
    00V以下の素材で構成したことを特徴とする洗浄装置
    。 2、前記保持治具および前記構成部材として石英を用い
    ることを特徴とする請求項1記載の洗浄装置。 3、前記保持治具として石英を用い、当該保持治具の前
    記被洗浄物に対する接触部位には、表面積が1cm^3
    以下のフッ素樹脂を選択的に配置することを特徴する請
    求項2記載の洗浄装置。 4、被洗浄物を純水中に浸漬することによって洗浄処理
    を施す洗浄装置であって、前記純水中に導電性の気体を
    溶解させることを特徴とする洗浄装置。 5、前記気体が炭酸ガスであり、前記純水の導電率が1
    0μ■/cm^3以上になるようにしたことを特徴とす
    る洗浄装置4記載の洗浄装置。 6、前記被洗浄物が、半導体ウェハまたはホトマスクで
    あることを特徴とする請求項1、2、3、4または5記
    載の洗浄装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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