JPH04129965A - 炭素繊維強化複合材製エアーシャフト - Google Patents
炭素繊維強化複合材製エアーシャフトInfo
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- JPH04129965A JPH04129965A JP2248626A JP24862690A JPH04129965A JP H04129965 A JPH04129965 A JP H04129965A JP 2248626 A JP2248626 A JP 2248626A JP 24862690 A JP24862690 A JP 24862690A JP H04129965 A JPH04129965 A JP H04129965A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H75/00—Storing webs, tapes, or filamentary material, e.g. on reels
- B65H75/02—Cores, formers, supports, or holders for coiled, wound, or folded material, e.g. reels, spindles, bobbins, cop tubes, cans, mandrels or chucks
- B65H75/18—Constructional details
- B65H75/24—Constructional details adjustable in configuration, e.g. expansible
- B65H75/242—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages
- B65H75/243—Expansible spindles, mandrels or chucks, e.g. for securing or releasing cores, holders or packages actuated by use of a fluid
Landscapes
- Winding Of Webs (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は炭素繊維複合材製エアーシャフトに係り、さら
に詳しくは製紙、紙加工、金属箔、プラスチックフィル
ム等の捲取り、繰出しなどに用いる好適な、軽ffi
l。つ高精度の炭素繊維複合材製エアーシャフトの改良
に関するものである。
に詳しくは製紙、紙加工、金属箔、プラスチックフィル
ム等の捲取り、繰出しなどに用いる好適な、軽ffi
l。つ高精度の炭素繊維複合材製エアーシャフトの改良
に関するものである。
従来、製紙、紙加−[二、金属箔、プラスチックフィル
ム等を取扱う諸業界において、これらの捲取り、繰出し
等の作業の高速化、高精度化等をはかるため、エアーシ
ャフトが使用されている。
ム等を取扱う諸業界において、これらの捲取り、繰出し
等の作業の高速化、高精度化等をはかるため、エアーシ
ャフトが使用されている。
エアーシャフトの構造は第3図に模式的に示すような態
様のものであって、同図(a)はIE而面面図であり、
(1))は横断面図である。同図に見られるように、シ
ャフト本体]、ジャーナル2、ラグ3、及びゴムチュー
ブ4を主体として構成されており、ジャーナル?は、ン
ヤフ1〜本体]に図の如く螺着されたネジ5を締め例け
、その先端部をジャーナル2の端部表面に設けられた四
部に圧入ずることによって、シャフト本体1と一体化さ
れる。
様のものであって、同図(a)はIE而面面図であり、
(1))は横断面図である。同図に見られるように、シ
ャフト本体]、ジャーナル2、ラグ3、及びゴムチュー
ブ4を主体として構成されており、ジャーナル?は、ン
ヤフ1〜本体]に図の如く螺着されたネジ5を締め例け
、その先端部をジャーナル2の端部表面に設けられた四
部に圧入ずることによって、シャフト本体1と一体化さ
れる。
またゴムチューブ4はジャーナル2の一端に設けられた
エアー導入機構を介してジャーナル2の中心孔に接続し
、チューブ11−め金具12により固定されており、エ
アーを導入することによってゴムチューブか膨張し、そ
れによってラグ3が押1.lJされる。この場合、エア
ーを導入する前に芯月6に捲かれているたとえばロール
ペーパー7を装着すると、前記ラグ3を押出すことによ
って芯月6を介してロールベーパー7が確実にクランプ
され、ジャーナル2に両端を支持されたシャフト本体]
の回転により紙を繰り出し又は捲き取りを行なう際、高
速回転、高トルクに耐え、スリップすることなく強固に
把持される。所で、このようなエアシャフトは本体1、
ジャーナル2の月料としては、高剛性が要求されること
がら高張力鋼が多く使用されていたが、重量が人である
ため、近年はアルミニウム合金を使用したものも用いら
れている。しかるに最近は技術の発達に伴ない、軽量で
なお[1つ高比強度、高比剛性率の月料と17で炭素繊
維強化プラスチツク複合材が開発され、ゴルフクラブや
釣竿なとのスポーツ、レジャー用品から航空宇宙の分野
まで広い産業分野に用いられるに至り、エアーシャフト
の月料としても注1百1されるようになり、既にエアー
シャフト本体1の部分に前記複合材を使用した例か見ら
れるようになった。
エアー導入機構を介してジャーナル2の中心孔に接続し
、チューブ11−め金具12により固定されており、エ
アーを導入することによってゴムチューブか膨張し、そ
れによってラグ3が押1.lJされる。この場合、エア
ーを導入する前に芯月6に捲かれているたとえばロール
ペーパー7を装着すると、前記ラグ3を押出すことによ
って芯月6を介してロールベーパー7が確実にクランプ
され、ジャーナル2に両端を支持されたシャフト本体]
の回転により紙を繰り出し又は捲き取りを行なう際、高
速回転、高トルクに耐え、スリップすることなく強固に
把持される。所で、このようなエアシャフトは本体1、
ジャーナル2の月料としては、高剛性が要求されること
がら高張力鋼が多く使用されていたが、重量が人である
ため、近年はアルミニウム合金を使用したものも用いら
れている。しかるに最近は技術の発達に伴ない、軽量で
なお[1つ高比強度、高比剛性率の月料と17で炭素繊
維強化プラスチツク複合材が開発され、ゴルフクラブや
釣竿なとのスポーツ、レジャー用品から航空宇宙の分野
まで広い産業分野に用いられるに至り、エアーシャフト
の月料としても注1百1されるようになり、既にエアー
シャフト本体1の部分に前記複合材を使用した例か見ら
れるようになった。
所でこの場合、複合材製のシャフト本体をジャナル端部
に取り(=1ける手段としては、第3図と同様の構成と
するか、またはシャフト本体1の他、ジャーナル2の端
部にも大々ネジ穴を設け、又はシャフト本体]とジャー
ナル2との間に図示しないスリーブを介在させ、これに
もネジ穴を設けた上、全体をネジ5により螺着すること
なとか行なわれている。しかし乍らこのような手段では
、複合材製のシャフト本体]自体にネジ穴を切る必要が
あるため、エアーシャフトに加わる高回転、高トルクに
伴なうねしれ、繰り返し曲げ、撓み、なとの1°if酷
な使用条件により、前記ネジ切り部から割れが発生、伝
播して遂にはエアーシャフトの破壊に至る恐れがある。
に取り(=1ける手段としては、第3図と同様の構成と
するか、またはシャフト本体1の他、ジャーナル2の端
部にも大々ネジ穴を設け、又はシャフト本体]とジャー
ナル2との間に図示しないスリーブを介在させ、これに
もネジ穴を設けた上、全体をネジ5により螺着すること
なとか行なわれている。しかし乍らこのような手段では
、複合材製のシャフト本体]自体にネジ穴を切る必要が
あるため、エアーシャフトに加わる高回転、高トルクに
伴なうねしれ、繰り返し曲げ、撓み、なとの1°if酷
な使用条件により、前記ネジ切り部から割れが発生、伝
播して遂にはエアーシャフトの破壊に至る恐れがある。
このように炭素繊維複合材をエアーシャフトのンヤフト
本体に問題なく適用するためには、更に改良が望まれる
所である。
本体に問題なく適用するためには、更に改良が望まれる
所である。
それ散水発明の1−1的は、軽量 Ifつ慣性モーメン
トが高く、しかも高精度の炭素繊維複合材製エアーシャ
フトをその苛酷な使用条件にも拘わらず、その耐用期間
を効果的に延長することを可能とした+h造上の改良を
施した炭素繊維強化複合材製エアーシャフトを提fj(
することにある。
トが高く、しかも高精度の炭素繊維複合材製エアーシャ
フトをその苛酷な使用条件にも拘わらず、その耐用期間
を効果的に延長することを可能とした+h造上の改良を
施した炭素繊維強化複合材製エアーシャフトを提fj(
することにある。
即ち本発明は前記課題を解決するためになされたもので
あって、その要旨とする所は、炭素繊維強化複合+4を
エアーシャフト本体として使用するエアーシャフトにお
いて、少なくともその先端部にテーパ部を設けた金属ス
リーブか前記複合刊製エアーシャフト本体内面に接着層
を介して一体化され、さらにジャーナル先端部近傍にネ
ジ穴を設けると共に、前記スリーブ及び前記エアーンヤ
フト本体を夫々貫通し「]つスリーブ部て係止する穴及
びこれに適合するネジにより少なくともスリーブ及び該
スリーブ内に挿入されたジャーナルが螺着固定されてい
るとを特徴とする炭素繊維強化複合材製エアーシャフト
にある。
あって、その要旨とする所は、炭素繊維強化複合+4を
エアーシャフト本体として使用するエアーシャフトにお
いて、少なくともその先端部にテーパ部を設けた金属ス
リーブか前記複合刊製エアーシャフト本体内面に接着層
を介して一体化され、さらにジャーナル先端部近傍にネ
ジ穴を設けると共に、前記スリーブ及び前記エアーンヤ
フト本体を夫々貫通し「]つスリーブ部て係止する穴及
びこれに適合するネジにより少なくともスリーブ及び該
スリーブ内に挿入されたジャーナルが螺着固定されてい
るとを特徴とする炭素繊維強化複合材製エアーシャフト
にある。
以−F本発明の詳細な説明する。
まず本発明のエアーシャフトは各種薄物連続シトの捲取
り機、繰出し機、裁断機、塗装機、積層機、印刷機或い
は製袋機、包装機など各種の用途の機械類に使用される
ものであり、使用に供される月料としては、紙をはじめ
、プラスチックシト・フィルム、金属箔、合成皮革、織
布、不織布、積層利など、多くの飼料を対象とすること
ができる。
り機、繰出し機、裁断機、塗装機、積層機、印刷機或い
は製袋機、包装機など各種の用途の機械類に使用される
ものであり、使用に供される月料としては、紙をはじめ
、プラスチックシト・フィルム、金属箔、合成皮革、織
布、不織布、積層利など、多くの飼料を対象とすること
ができる。
次に図面に基いて本発明エアーシャフトの構成について
述べる。第1図は本発明のエアーシャフトの構成を模式
的に説明する圧面断面図であって、まずこれらの図にお
いてエアーンヤフト本体]として炭素繊維強化複合材が
用いられる。この場合、使用する炭素繊維としてはピッ
チ系及びポリアクリロニトリル(PAN)系の繊維を使
用することかてき、具体例としては、エスカイノス(新
11木製鐵■製)、ドナカーホ(■トチツク製)、カポ
ニック(鹿島石油■製)、クレカ(呉羽化学■製)なと
のピッチ系炭素繊維、或いはベスファイト(東邦レーヨ
ン■製)、トレカ(東し■製)、パイロファイル(−ソ
菱しイヨン■製)、/\イカボン(旭[1本カーボンフ
ァイバー■製)なとのPAN系炭素炭素繊維げることが
できるが、特に本発明の用途においてはピッチ系が剛性
の而で優れている。
述べる。第1図は本発明のエアーシャフトの構成を模式
的に説明する圧面断面図であって、まずこれらの図にお
いてエアーンヤフト本体]として炭素繊維強化複合材が
用いられる。この場合、使用する炭素繊維としてはピッ
チ系及びポリアクリロニトリル(PAN)系の繊維を使
用することかてき、具体例としては、エスカイノス(新
11木製鐵■製)、ドナカーホ(■トチツク製)、カポ
ニック(鹿島石油■製)、クレカ(呉羽化学■製)なと
のピッチ系炭素繊維、或いはベスファイト(東邦レーヨ
ン■製)、トレカ(東し■製)、パイロファイル(−ソ
菱しイヨン■製)、/\イカボン(旭[1本カーボンフ
ァイバー■製)なとのPAN系炭素炭素繊維げることが
できるが、特に本発明の用途においてはピッチ系が剛性
の而で優れている。
これらの炭素繊維を公知のマ]・リツクス樹脂と共に用
いてプリプレグとし、シートワインデインク(S、W、
)法を用いて常法により管状に成形するか、又はマンド
レルを用いるフィラメントワインディング(F、W、)
法を用いて公知の手段により管状体とすることができる
。なお、第1図、第2図には示さないが、先の第3図で
述べたようなラグ3の進退する穴を切削加[等により設
ける必要があるが、その数、配列、形状等については対
象とする機械の種類に応じて適当な組合せを選択すれば
良い。
いてプリプレグとし、シートワインデインク(S、W、
)法を用いて常法により管状に成形するか、又はマンド
レルを用いるフィラメントワインディング(F、W、)
法を用いて公知の手段により管状体とすることができる
。なお、第1図、第2図には示さないが、先の第3図で
述べたようなラグ3の進退する穴を切削加[等により設
ける必要があるが、その数、配列、形状等については対
象とする機械の種類に応じて適当な組合せを選択すれば
良い。
次に第1図、第2図に示されるように、エアシャフト本
体1の先端部内面に接着層9を介して金属スリーブ8が
装着、一体化されている。この場合、該スリーブ8の少
なくとも先端部10にはテバ部が設けられていることが
本発明の重要な;°j子の一つである。即ち、このよう
な形状とすることによってスリーブ8とエアーシャフト
本体1との接続部に切欠き部の存在するのを防+1−.
L、これによりエアーシャフトの疲労強度を向上せしめ
るものである。なお第1図、第2図に見られるように、
スリーブ8は先端部lO以外にも、接着層9の介在する
本体1とスリーブ8との間の接合面にもテーパを設けれ
ば両者の接着強度はさらに向上する。また、図示した態
様に示す如く、先端部10の部分に、リヘツト11を打
ち込めば、前記接着を層強固なものとすることができる
。エアーシャフト本体に金属スリーブを接着固定した所
までを第2図に示す。
体1の先端部内面に接着層9を介して金属スリーブ8が
装着、一体化されている。この場合、該スリーブ8の少
なくとも先端部10にはテバ部が設けられていることが
本発明の重要な;°j子の一つである。即ち、このよう
な形状とすることによってスリーブ8とエアーシャフト
本体1との接続部に切欠き部の存在するのを防+1−.
L、これによりエアーシャフトの疲労強度を向上せしめ
るものである。なお第1図、第2図に見られるように、
スリーブ8は先端部lO以外にも、接着層9の介在する
本体1とスリーブ8との間の接合面にもテーパを設けれ
ば両者の接着強度はさらに向上する。また、図示した態
様に示す如く、先端部10の部分に、リヘツト11を打
ち込めば、前記接着を層強固なものとすることができる
。エアーシャフト本体に金属スリーブを接着固定した所
までを第2図に示す。
次に、第1図に示す如く、金属スリーブ8の内部には、
先端近傍にネジ穴を設けた金属製のジャーナル2がエア
ーシャフトの駆動軸ならびにエアーの導入路として挿入
されている。この場合、金属スリーブ8及びエアーシャ
フト本体1を夫々貫通し、[1つスリーブ8てネジ5の
頭部か体重出来るように段部を1(ニ成した穴を設け、
少なくともスリーブ8及びジャーナル2を螺着・固定す
るものであるが、その際、エアーシャフト本体1に設け
る穴の径をネジ50頭部の径より大とし、エアーシャフ
ト本体1とネジ5との間にクリアランスgを設け、ネジ
5と炭素繊維強化複合+イ製のエアシャフト本体1とが
接触しないようにすると、エアーシャフト本体にかかる
応力を大幅に軽減することができる。さらに、ネジ5に
ついては、ショルダーボルトを採用することにより軸方
向のズレを防IIさぜることもてきる。
先端近傍にネジ穴を設けた金属製のジャーナル2がエア
ーシャフトの駆動軸ならびにエアーの導入路として挿入
されている。この場合、金属スリーブ8及びエアーシャ
フト本体1を夫々貫通し、[1つスリーブ8てネジ5の
頭部か体重出来るように段部を1(ニ成した穴を設け、
少なくともスリーブ8及びジャーナル2を螺着・固定す
るものであるが、その際、エアーシャフト本体1に設け
る穴の径をネジ50頭部の径より大とし、エアーシャフ
ト本体1とネジ5との間にクリアランスgを設け、ネジ
5と炭素繊維強化複合+イ製のエアシャフト本体1とが
接触しないようにすると、エアーシャフト本体にかかる
応力を大幅に軽減することができる。さらに、ネジ5に
ついては、ショルダーボルトを採用することにより軸方
向のズレを防IIさぜることもてきる。
なお、接着層9としては、通常のフイルノ、接着剤等、
金属と炭素繊維強化複合+4との接着か可能なものであ
れば、市販のものから適〕」゛選択し、て用いることか
出来る。この場合、接着剤と共にノJラスクロスなとの
無機繊維の織布、不織布を介装せしめると、シャフト本
体]とジャーナル2との間に緩衝効果を発揮せしめるこ
とが出来る。
金属と炭素繊維強化複合+4との接着か可能なものであ
れば、市販のものから適〕」゛選択し、て用いることか
出来る。この場合、接着剤と共にノJラスクロスなとの
無機繊維の織布、不織布を介装せしめると、シャフト本
体]とジャーナル2との間に緩衝効果を発揮せしめるこ
とが出来る。
また、金属スリーブ8及びジャーナル2のHA料として
は、鋼祠或いは軽合金などを使用することが出来るが、
重量の面からはアルミニウム合金が好適である。
は、鋼祠或いは軽合金などを使用することが出来るが、
重量の面からはアルミニウム合金が好適である。
さらに、第1図の態様では酸ネジをジャーナル2の部分
のみに切っであるものを示したが、これはスリーブ8か
らジャーナル2へかけてのネジ5の首下部に相当する部
分にもネジを切ることもてきることは言うまでもない。
のみに切っであるものを示したが、これはスリーブ8か
らジャーナル2へかけてのネジ5の首下部に相当する部
分にもネジを切ることもてきることは言うまでもない。
以ド実施例により本発明の効果をさらに具体的に示す。
本発明のエアーシャフトとじては第1図の態様のものを
用い、比較例として飼料については本発明の場合と同じ
ものを使用し、構造として金属スリーブ8をテーパ部な
し、リヘノトなしの中線筒形とし[1つネジ5をンヤフ
ト本体部1からスリ−ブ8、ジャーナル2迄−貫して設
けたネジ穴に螺合させたものとした。
用い、比較例として飼料については本発明の場合と同じ
ものを使用し、構造として金属スリーブ8をテーパ部な
し、リヘノトなしの中線筒形とし[1つネジ5をンヤフ
ト本体部1からスリ−ブ8、ジャーナル2迄−貫して設
けたネジ穴に螺合させたものとした。
試供されたエアーシャフトの諸元は次の通り。
(イ)エアーシャツ)・本体:ピッチ径炭素繊維エスカ
イノス(新11本製鐵■製)とエポキシ系7トリツクス
樹脂により製造された厚さlL15mmのプリプレグ(
一方向)を00/45°の順で32層、SW、法により
成形、Nj法 内56φ×外75φ×長1540+n+
nの円筒状としたのち、ラグ間隔99關になるように7
個のラグ穴を第3図(1))の要領の配置で切削により
設けた。
イノス(新11本製鐵■製)とエポキシ系7トリツクス
樹脂により製造された厚さlL15mmのプリプレグ(
一方向)を00/45°の順で32層、SW、法により
成形、Nj法 内56φ×外75φ×長1540+n+
nの円筒状としたのち、ラグ間隔99關になるように7
個のラグ穴を第3図(1))の要領の配置で切削により
設けた。
(ロ)金属スリーブ二飼料として調料545Cを用いた
。
。
形 状:比較例:(」法 内50φ×外62φ×長12
0mmの円筒形。
0mmの円筒形。
本発明:月決1/3のテーパ部を先端に有し、接着層に
も=J’法1/20のテーパを有するもの。
も=J’法1/20のテーパを有するもの。
なお、本発明の場合は」−記接(rf而のテーパに合わ
せてエアーシャフト本体内面を切削した。
せてエアーシャフト本体内面を切削した。
(ハ)接着層:
構造部材用フィルム接着剤1枚に厚さ0.1mmのガラ
スクロスを接イユしたものを用いた。
スクロスを接イユしたものを用いた。
(ニ)ジャーナル二材料として鋼+A’845Cを用い
、寸法 外50φ×長さ650mmとした。
、寸法 外50φ×長さ650mmとした。
以上のようにして構成された本発明及び比較例のエアー
シャフトについて夫々第3図(a)の如くゴムチューブ
を装着し、ロールペーパーによす荷重1100kgをか
け空気圧7 kg / antによりラグを突出させて
ロールペーパーをクランプした。これについて軸受間距
離2370 ++++nて動的試験を回転数70 rp
mで行なった。
シャフトについて夫々第3図(a)の如くゴムチューブ
を装着し、ロールペーパーによす荷重1100kgをか
け空気圧7 kg / antによりラグを突出させて
ロールペーパーをクランプした。これについて軸受間距
離2370 ++++nて動的試験を回転数70 rp
mで行なった。
その結果、比較例のものは10層回転の動的テストの後
、ネジ頭部が係止できるようにした段部から割れが発生
したが本発明の構成のものは145rpmで2.3XI
O’回転後も割れが発生ぜず、強度改汲効果が著しいこ
とが明らかとなった。
、ネジ頭部が係止できるようにした段部から割れが発生
したが本発明の構成のものは145rpmで2.3XI
O’回転後も割れが発生ぜず、強度改汲効果が著しいこ
とが明らかとなった。
本発明によれは軽量で4」つ回転曲げ、捩れ等の荷重に
強くしかも高精度の炭素繊維複合材製エアンヤフトの耐
用期間を効果的に延長することを可能としたものであり
、実用上の効果は極めてδ−しいものがある。
強くしかも高精度の炭素繊維複合材製エアンヤフトの耐
用期間を効果的に延長することを可能としたものであり
、実用上の効果は極めてδ−しいものがある。
第1図及び第2図は本発明のエアーシャフトの構成を模
式的に説明する11−面断面図(但し第2図はエアーシ
ャフト本体にスリーブを固着させた所までを示す。)、
第3図は従来のエアーシャフトの構造を模式的に示す(
a)正面断面図、(1))横断面図である。 1・・・シャフト本体、2・・ジャーナル、3・・ラグ
、4・・・ゴムチューブ、5・・ネジ、6・・芯利、7
・・・ロルペーパー 8・・金属スリーブ、9・・・接
着層、10・・スリーブ先端部、1]・・・リベット、
12・・・チューブ11め金具。
式的に説明する11−面断面図(但し第2図はエアーシ
ャフト本体にスリーブを固着させた所までを示す。)、
第3図は従来のエアーシャフトの構造を模式的に示す(
a)正面断面図、(1))横断面図である。 1・・・シャフト本体、2・・ジャーナル、3・・ラグ
、4・・・ゴムチューブ、5・・ネジ、6・・芯利、7
・・・ロルペーパー 8・・金属スリーブ、9・・・接
着層、10・・スリーブ先端部、1]・・・リベット、
12・・・チューブ11め金具。
Claims (1)
- 炭素繊維強化複合材をエアーシャフト本体として使用す
るエアーシャフトにおいて、少なくともその先端部にテ
ーパ部を設けた金属スリーブが前記複合材製エアーシャ
フト本体内面に接着層を介して一体化され、さらにジャ
ーナル先端部近傍にネジ穴を設けると共に、前記スリー
ブ及び前記エアーシャフト本体を夫々貫通し且つスリー
ブ部で係止する穴及びこれに適合するネジにより少なく
ともスリーブ及び該スリーブ内に挿入されたジャーナル
が螺着固定されていることを特徴とする炭素繊維強化複
合材製エアーシャフト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2248626A JPH04129965A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 炭素繊維強化複合材製エアーシャフト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2248626A JPH04129965A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 炭素繊維強化複合材製エアーシャフト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129965A true JPH04129965A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17180914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2248626A Pending JPH04129965A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | 炭素繊維強化複合材製エアーシャフト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04129965A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0638507A2 (en) * | 1993-08-10 | 1995-02-15 | Goldenrod, Inc. | Composite expandable shaft and method to form it |
US8202066B2 (en) * | 2004-09-24 | 2012-06-19 | Sperre Mek. Verksted As | Piston engine |
JP2016102006A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 王子ホールディングス株式会社 | シート状物巻取り用のスプールロール及びその改造方法 |
CN106006227A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-10-12 | 精功(绍兴)复合材料有限公司 | 一种气胀轴及其制造方法 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP2248626A patent/JPH04129965A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0638507A2 (en) * | 1993-08-10 | 1995-02-15 | Goldenrod, Inc. | Composite expandable shaft and method to form it |
EP0638507A3 (en) * | 1993-08-10 | 1995-03-15 | Goldenrod, Inc. | Composite expandable shaft and method to form it |
US8202066B2 (en) * | 2004-09-24 | 2012-06-19 | Sperre Mek. Verksted As | Piston engine |
JP2016102006A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 王子ホールディングス株式会社 | シート状物巻取り用のスプールロール及びその改造方法 |
CN106006227A (zh) * | 2016-06-24 | 2016-10-12 | 精功(绍兴)复合材料有限公司 | 一种气胀轴及其制造方法 |
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