JPH04129915U - ボルト・ナツトの落下防止装置 - Google Patents

ボルト・ナツトの落下防止装置

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JPH04129915U
JPH04129915U JP3732091U JP3732091U JPH04129915U JP H04129915 U JPH04129915 U JP H04129915U JP 3732091 U JP3732091 U JP 3732091U JP 3732091 U JP3732091 U JP 3732091U JP H04129915 U JPH04129915 U JP H04129915U
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和夫 橋本
守 杉崎
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石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 キャッチネットを用いることなく、ボルト・
ナットの遅れ破壊による落下を防止することができるボ
ルト・ナットの落下防止装置を提供すること。 【構成】 橋梁等に取り付けられた複数のボルト・ナッ
ト3,4の頭部をそれぞれ独立に覆う形状に成形され、
各ボルト・ナット3,4頭部に接着固定されるキャップ
部5,11と、これらキャップ部5,11の間に設けら
れ、少なくとも2以上のキャップ部5,11を連結する
連結部材9,13とからなるボルト・ナットの落下防止
装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建築・土木の鉄筋・鉄骨や橋梁等の継手部に締結された複数のボル ト・ナットの遅れ破壊による落下を防止するためのボルト・ナットの落下防止装 置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、橋梁等の継手部に締結されたボルト(特にF11T等の高張力ボルト) の遅れ破壊が問題となっている。この遅れ破壊は、図8に示すように、所定トル クで締め付けられたボルト・ナットa,bにおいて、応力が集中しやすい部位( ボルト軸部c,d)に水素脆性等に起因する応力腐食割れが生じて発生する。こ のようにボルト軸部c,dが破断すると、ボルトaあるいはナットbが橋梁等の 高所から落下することになり極めて危険である。
【0003】 この対策として、ボルト・ナットa,bの締結箇所の下方にネット(図示せず )を張り巡らせ、このネットにより落下したボルト・ナットa,bをキャッチす る技術が考えられる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記ボルト・ナットa,bは、通常、橋梁等の長手方向に沿って広範 囲に亘って取り付けられているため、それら全てのボルト・ナットa,bの落下 を防止するには、そのボルト・ナット締結箇所の全範囲に亘って上記ネットを張 り巡らす必要がある。これはネットの設置スペースおよびコストを考慮すると実 際上不可能である。また、ネットを張り巡らせた後の外観も好ましいとはいえな い。
【0005】 以上の事情を考慮して創案された本考案の目的は、上記ネットを用いることな く、ボルト・ナットの遅れ破壊による落下を防止することができるボルト・ナッ トの落下防止装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本考案は、橋梁等に取り付けられた複数のボルト・ ナットの頭部をそれぞれ独立に覆う形状に成形され、各ボルト・ナット頭部に接 着固定されるキャップ部と、これらキャップ部の間に設けられ、少なくとも2以 上のキャップ部を連結する連結部材とから構成されている。
【0007】 上記連結部材は、可撓性を有する材料によって成形されることが好ましい。
【0008】
【作用】
上記構成によれば、ボルト・ナットの頭部にそれぞれ独立に接着固定されたキ ャップ部はボルト側のキャップ部相互が連結部材によって連結され、ナット側の キャップ部相互も同様に連結部材によって連結される。
【0009】 よって、いずれかのボルト・ナットに遅れ破壊が生じてそのボルト・ナットが 落下しようとしても、そのボルト・ナットは連結部材を介して正常なボルト・ナ ットに保持され落下が防止される。
【0010】 特に、上記連結部材を可撓性材料で成形しておけば、落下しようとするボルト ・ナットの重量によって連結部材が変形し、落下しようとするボルト・ナットは 変形した連結部材を介して正常なボルト・ナットを固定点としてその下方に垂下 される。このように、連結部材を介して垂れ下がったボルト・ナットは、作業員 によって容易に発見される。
【0011】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0012】 図1に示すように、橋梁等の継手部に二枚の板材1,2を挟んで複数のボルト ・ナット3,4が所定間隔を隔てて水平に締め付けられている。これらのボルト ・ナット3,4には高張力(F11Tクラス)のものが用いられている。
【0013】 上記ナット4にはそれぞれナットキャップ部5が接着剤6によって固定されて いる。これらのナットキャップ部5は、板材1上に露出するナット4,ワッシャ 7およびボルト軸部8を全て覆う形状に成形されている。すなわち、このナット キャップ部5は、ナット4を覆うナットカバー5aと、ワッシャ7を覆うワッシ ャカバー5bと、ボルト軸部8を覆うボルト軸カバー5cとが一体的に成形され て構成されている。さらに詳しくは、上記ワッシャカバー5bの外周には、テー パ形状の縁部5dが一体成形されている。この縁部5dは、雨水などがナットキ ャップ部5内へ侵入することを防止するシール機能を発揮するものである。また 、上記ボルト軸カバー5cの内面には、ボルト軸8のボルトネジと螺合するメネ ジが刻設されている。
【0014】 これらナットキャップ部5の間には、ナットキャップ部5同志を連結する連結 部材9が設けられている。この連結部材9によって連結されたナットキャップ部 5の様子を図2に示す。図示するように、三個のナットキャップ部5が二個の連 結部材9によって直列に連結されている。これら連結部材9は、図3(a) に示す ように、三個のナットキャップ部5を上方からみて、各ナットキャップ部5間を S字状に結ぶように設けられている。これらナットキャップ部5および連結部材 9は、可撓性を有する軟質塩化ビニル樹脂(PVC)によって一体的にモールド 成形されている。よって、上記連結部材9を適宜可撓させることにより、図3(b ) に示すようにナットキャップ部5の間隔を広げ、ナット4の間隔の広狭に対応 させることも可能である。すなわち、ナット4の締結間隔が異なったものについ ても、上記連結部材9変形範囲でそれを許容することができる。
【0015】 他方、図1に示すように、上記ボルト3の頭部10には、ナット側と同様にボ ルトキャップ部11が接着剤8によって固定されている。このボルトキャップ部 11は、ボルト頭部10を覆うボルト頭部カバー11aと、ワッシャ12を覆う ワッシャカバー11bとが一体的に成形されて構成されている。また、上記ワッ シャカバー11bの外周には、雨水などがボルトキャップ部11内に侵入するこ とを防止するテーパ形状の縁部11cが一体的に成形されている。このようなボ ルトキャップ部11の間には、ナット側と同様に、ボルトキャップ部11同志を 連結する連結部材13が設けられている。これらボルトキャップ部11および連 結部材13については、図2に示すナット側と同じ構成になっているので、詳し い説明は割愛する。
【0016】 なお、この実施例にあっては上記連結部材9,13の断面形状を図2に示すよ うに幅狭の均一断面形状としたが、これではモールド成形時に金型が抜け難いた め、金型が抜けやすい幅広の形状にしてもよい。つまり、上記連結部材9,13 の形状を、図1のA−A線断面図である図4,B−B線断面図である図5,C− C線断面図である図6に示すように成形してもよい。この形状によれば金型が下 方に抜けやすくなる。
【0017】 以上の構成からなる本実施例の作用について述べる。
【0018】 図1に示すように、高張力ボルト10(F11T)に遅れ破壊が生じ、ボルト 軸部のナット側の部分14(この部分が最も弱い)が破断してナット4が落下し ようとしても、そのナット4は連結部材9を介して正常なボルト・ナット3,4 に保持され、落下が防止される。このとき、ナット4の落下に伴ってワッシャ7 も同時に落下しようとするが、ワッシャ7もナットキャップ部5内に接着されて いるので、その落下が同時に防止される。つまり、落下しようとするナット4お よびワッシャ7は、共にナットキャップ部5内に接着固定されていることから、 連結部材9を介して上方の正常なボルト・ナット3,4に保持され、それらの落 下が防止される。
【0019】 また、上記連結部材9が可撓性を有する軟質塩化ビニル樹脂で成形されている ため、落下しようとするナット4およびワッシャ7の重量によって連結部材9が 変形し、図1に示すようにそのナット4,ワッシャ7は正常なボルト・ナット3 ,4を固定点としてその重力方向下方に垂下されることになる。このように、連 結部材9を介して下方に垂れ下がったナット4は、作業員によって容易に発見さ れる。よって、橋梁等の長手方向に沿って多数締結されたボルト・ナット3,4 のうち、その破損部分をすばやく発見して補修を迅速に行うことができる。
【0020】 さらに、上記板材1上に露出するナット4,ワッシャ7およびボルト軸部8が ナットキャップ部5によって全て覆われ、ボルト3側も同様にボルトキャップ部 11によって覆われるため、雨水等がナットキャップ部5およびボルトキャップ 部11内へ侵入することが防止される。よって、ボルト・ナット3,4の腐食の 発生が抑制され、遅れ破壊そのものを抑えることができる。
【0021】 本考案の変形実施例を図7に示す。図示するように、この実施例は、二枚の板 材1,2を挟んでボルト・ナット3,4が水平ではなく垂直に締め付けられてい る点のみが前実施例と異なっており、その他は全く同様な構成となっている。よ って、ボルト4に遅れ破壊が生じ、ボルト軸部のナット側の部分14が破断して ボルト4が落下しようとしても、前実施例と同様に、そのボルト4は連結部材1 3を介して左隣の正常なボルト11に保持され、落下が防止されることになる。
【0022】 なお、これらの実施例にあってはボルト側とナット側とで異なった形状のキャ ップ部5,11を用いたが、ナット側のキャップ部5をボルト側のキャップ部1 1に流用してもよい。この場合、ナットキャップ部5先端のボルト軸カバー5c 内に嵌殺材あるいは接着剤などを充填するようにする。また、図2に示すように 各キャップ部5を連結部材9によって直列に連結するのではなく、三角状,四角 状に連結するようにしてもよい。
【0023】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、キャッチネットなどを張り巡らすことな く、即ち、取付スペースを問題とすることなく且つ取付後の美観を損なうことな く、ボルト・ナットの遅れ破壊による落下を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すボルト・ナットの落下
防止装置の説明図である。
【図2】上記落下防止装置の斜視図である。
【図3】上記落下防止装置の上面図であり、(a) は連結
部材の収縮時を表し、(b) は伸長時を表す。
【図4】図1のA−A線断面図である。
【図5】図1のB−B線断面図である。
【図6】図1のC−C線断面図である。
【図7】本考案の変形実施例を示すボルト・ナットの落
下防止装置の説明図である。
【図8】ボルト・ナットの遅れ破壊による破断部を示す
図である。
【符号の説明】
3 ボルト 4 ナット 5,11 キャップ部 9,13 連結部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 橋梁等に取り付けられた複数のボルト・
    ナットの落下を防止する装置において、上記ボルト・ナ
    ットの頭部をそれぞれ独立に覆う形状に成形され、各ボ
    ルト・ナット頭部に接着固定されるキャップ部と、これ
    らキャップ部の間に設けられ、少なくとも2以上のキャ
    ップ部を連結する連結部材とからなるボルト・ナットの
    落下防止装置。
  2. 【請求項2】 上記連結部材が、可撓性を有する材料に
    よって成形されていることを特徴とする請求項1記載の
    ボルト・ナットの落下防止装置。
JP1991037320U 1991-05-24 1991-05-24 ボルト・ナットの落下防止装置 Expired - Lifetime JP2555043Y2 (ja)

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