JPH062433Y2 - 共同溝ブロック用インサート - Google Patents
共同溝ブロック用インサートInfo
- Publication number
- JPH062433Y2 JPH062433Y2 JP1988152190U JP15219088U JPH062433Y2 JP H062433 Y2 JPH062433 Y2 JP H062433Y2 JP 1988152190 U JP1988152190 U JP 1988152190U JP 15219088 U JP15219088 U JP 15219088U JP H062433 Y2 JPH062433 Y2 JP H062433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insert
- groove block
- joint groove
- female screw
- screw cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、地中に施設する共同溝ブロックのコンクリ
ート内に埋設する共同溝ブロック用インサートに係るも
のである。
ート内に埋設する共同溝ブロック用インサートに係るも
のである。
(従来の技術) 従来のこの種の共同溝ブロック用インサートは、第14
図および第15図に示すように、ステンレスよりなる丸
棒(イ)の先端面中心にねじ孔(ロ)を設け、基端に円形の頭
(ハ)を形成しその頭(ハ)の周面に六個の凹部(ニ)を適当間
隔に設けて構成している。
図および第15図に示すように、ステンレスよりなる丸
棒(イ)の先端面中心にねじ孔(ロ)を設け、基端に円形の頭
(ハ)を形成しその頭(ハ)の周面に六個の凹部(ニ)を適当間
隔に設けて構成している。
(考案が解決しようとする問題点) 共同溝ブロックの製品型枠の脱型は、その共同溝ブロッ
クのコンクリートの硬化が安全になる以前の時期に行
う。
クのコンクリートの硬化が安全になる以前の時期に行
う。
従って、従来の共同溝ブロック用インサートにおいて
は、共同溝ブロックの製品型枠を脱型するに当り、その
共同溝ブロックのインサート内に埋設されたインサート
のねじ孔(ロ)にねじ込んで該インサートに型枠を取付け
ているボルトを回転して取外すとき、ややもすると、イ
ンサートがコンクリートの中で上記ボルトと共廻りでそ
の回転方向に動いたり、型枠の取外し方向の引張られる
力により共同溝ブロックの表面の方向に向って動いたり
するおそれがある。
は、共同溝ブロックの製品型枠を脱型するに当り、その
共同溝ブロックのインサート内に埋設されたインサート
のねじ孔(ロ)にねじ込んで該インサートに型枠を取付け
ているボルトを回転して取外すとき、ややもすると、イ
ンサートがコンクリートの中で上記ボルトと共廻りでそ
の回転方向に動いたり、型枠の取外し方向の引張られる
力により共同溝ブロックの表面の方向に向って動いたり
するおそれがある。
而して、インサートにコンクリートとの抵抗体を設ける
ためにインサートを合成樹脂により作製すると、その抵
抗体とコンクリートとの接触抵抗によって上記の欠点は
改良されるけれども、インサートが合成樹脂製であるた
めに、 (イ)紫外線に弱く劣化の原因となる。
ためにインサートを合成樹脂により作製すると、その抵
抗体とコンクリートとの接触抵抗によって上記の欠点は
改良されるけれども、インサートが合成樹脂製であるた
めに、 (イ)紫外線に弱く劣化の原因となる。
(ロ)衝撃に弱くて作業時にインパクトレンチの使用が不
可能である。
可能である。
(ハ)可燃性である。
(ニ)ヤング係数が小さくて変形が大きい。
(ホ)引き抜き耐力が低いから、ブランケット等の取付け
ボルトをインサートのねじ孔にねじ込んで締付けると
き、その締付け力によってインサートの先端部が潰れ変
形する。
ボルトをインサートのねじ孔にねじ込んで締付けると
き、その締付け力によってインサートの先端部が潰れ変
形する。
等の点に問題がある。
(問題点を解決するための手段) そこで、この考案は上記の問題点を解決するために、内
周には先端に開口する雌ねじ(1)を設けた有底雌ねじ筒
(2)の底部側基端の外方に非円形の鍔(3)を形成し、その
雌ねじ筒(2)の外周上には該雌ねじ筒(2)の中心線方向に
向って基部側程外方へ張出す複数個の三角形抵抗(4)を
適当間隔に並設するインサート本体(5)を合成樹脂によ
り作製し、該インサート本体(5)の雌ねじ筒(2)の先端部
にリング状の金属製キャップ(6)を嵌着して共同溝ブロ
ック用インサート(a)を構成する。
周には先端に開口する雌ねじ(1)を設けた有底雌ねじ筒
(2)の底部側基端の外方に非円形の鍔(3)を形成し、その
雌ねじ筒(2)の外周上には該雌ねじ筒(2)の中心線方向に
向って基部側程外方へ張出す複数個の三角形抵抗(4)を
適当間隔に並設するインサート本体(5)を合成樹脂によ
り作製し、該インサート本体(5)の雌ねじ筒(2)の先端部
にリング状の金属製キャップ(6)を嵌着して共同溝ブロ
ック用インサート(a)を構成する。
(作用) 共同溝ブロック(A)のコンクリート内に埋設されたイン
サート(a)は、その回動力に対しては、インサート(a)の
非円形の鍔(3)の周面および複数個の三角形抵抗板(4)の
側面とコンクリートとの接触抵抗によって回動が阻止さ
れる。
サート(a)は、その回動力に対しては、インサート(a)の
非円形の鍔(3)の周面および複数個の三角形抵抗板(4)の
側面とコンクリートとの接触抵抗によって回動が阻止さ
れる。
一方、共同溝ブロック(A)の表面の方向への引張り力に
対しては、インサート(a)の鍔(3)の側面および複数個の
三角形抵抗板(4)の外方のテーパー面とコンクリートと
の接触抵抗によって引出しが防止される。
対しては、インサート(a)の鍔(3)の側面および複数個の
三角形抵抗板(4)の外方のテーパー面とコンクリートと
の接触抵抗によって引出しが防止される。
また、ブラケット(7)の支柱(8)等の取付けボルト(9)を
インサート(a)の雌ねじ(1)にねじ込むとき、その取付け
ボルト(9)によるインサート本体(5)の引張り力に対して
は、該インサート本体(5)に掛る引張り力の反力をイン
サート(a)の金属製キャップ(6)により負担してインサー
ト本体(5)の先端部が潰れ変形するのを防止される。
インサート(a)の雌ねじ(1)にねじ込むとき、その取付け
ボルト(9)によるインサート本体(5)の引張り力に対して
は、該インサート本体(5)に掛る引張り力の反力をイン
サート(a)の金属製キャップ(6)により負担してインサー
ト本体(5)の先端部が潰れ変形するのを防止される。
(実施例) 第1図乃至第8図に示すこの考案の一実施例についてそ
の構造を説明すれば、(a)は共同溝ブロック用インサー
トを示し、(5)はインサート(a)の難燃性のナイロン系樹
脂等よりなるインサート本体で、内周には先端に開口す
る雌ねじ(1)を設けて該雌ねじ(1)の先端部をテーパーに
面取り(10)した有底雌ねじ筒(2)の底部側基端の外方に
角部が凸円弧状の六角形の鍔(3)を形成し、その雌ねじ
筒(2)の外周上には該雌ねじ筒(2)の中心線方向に向かい
基部側程外方へ張出して外方テーパー面が雌ねじ筒(2)
の先側部から鍔(3)の外周面に至る複数個の三角形抵抗
板(4)を適当間隔に並設し、鍔(3)の基端面中央部に円形
凹所(11)を設けてインサート本体(5)を構成する。
の構造を説明すれば、(a)は共同溝ブロック用インサー
トを示し、(5)はインサート(a)の難燃性のナイロン系樹
脂等よりなるインサート本体で、内周には先端に開口す
る雌ねじ(1)を設けて該雌ねじ(1)の先端部をテーパーに
面取り(10)した有底雌ねじ筒(2)の底部側基端の外方に
角部が凸円弧状の六角形の鍔(3)を形成し、その雌ねじ
筒(2)の外周上には該雌ねじ筒(2)の中心線方向に向かい
基部側程外方へ張出して外方テーパー面が雌ねじ筒(2)
の先側部から鍔(3)の外周面に至る複数個の三角形抵抗
板(4)を適当間隔に並設し、鍔(3)の基端面中央部に円形
凹所(11)を設けてインサート本体(5)を構成する。
(6)はステンレス等よりなるリング状の金属製キャップ
で、その中心孔口縁には内側への短かい折曲片(12)を設
ける。
で、その中心孔口縁には内側への短かい折曲片(12)を設
ける。
而して、第8図に示すように、インサート本体(5)を立
て、その雌ねじ筒(2)の先端部に金属製キャップ(6)を嵌
合して該キャップ(6)を超音波発生ホーン(B)により下圧
すると、超音波によりキャップ(6)に熱が発生して樹脂
製インサート本体(5)の先端の表面部が溶けると共に、
その溶けた樹脂がインサート本体(5)とキャップ(6)の外
周壁および内方折曲片(12)との間の隙間に至り充填され
た状態となって固化し、それらが一体に固定してインサ
ート(a)が構成される。
て、その雌ねじ筒(2)の先端部に金属製キャップ(6)を嵌
合して該キャップ(6)を超音波発生ホーン(B)により下圧
すると、超音波によりキャップ(6)に熱が発生して樹脂
製インサート本体(5)の先端の表面部が溶けると共に、
その溶けた樹脂がインサート本体(5)とキャップ(6)の外
周壁および内方折曲片(12)との間の隙間に至り充填され
た状態となって固化し、それらが一体に固定してインサ
ート(a)が構成される。
(A)はコンクリートよりなる共同溝ブロックで、その所
要箇所内にインサート(a)を埋設する。(7)はブラケット
で、その支柱(8)に通孔(13)を穿つ。(9)はブラケット
(7)の取付けボルト、(14)は電線類、電話線類等のケー
ブルで、複数本のケーブル(14)を紐(15)により結束す
る。(16)は共同溝ブロック(A)、(A)の連結板で、その両
側部に通孔(17)を穿つ。(18)は連結板(16)の取付けボル
トである。
要箇所内にインサート(a)を埋設する。(7)はブラケット
で、その支柱(8)に通孔(13)を穿つ。(9)はブラケット
(7)の取付けボルト、(14)は電線類、電話線類等のケー
ブルで、複数本のケーブル(14)を紐(15)により結束す
る。(16)は共同溝ブロック(A)、(A)の連結板で、その両
側部に通孔(17)を穿つ。(18)は連結板(16)の取付けボル
トである。
次にその作用を説明する。
インサート(a)を埋設した共同溝ブロック(A)を順次接触
させて直列に配置し、隣接した共同溝ブロック(A)、(A)
の接続部の側壁内面に第7図に示すように連結板(16)を
当て、該連結板(16)の両側においてそれぞれボルト(18)
を連結板(16)の通孔(17)に挿通してインサート(a)の雌
ねじ(1)にねじ込み連結板(16)を介して共同溝ブロック
(A)、(A)を連結する。
させて直列に配置し、隣接した共同溝ブロック(A)、(A)
の接続部の側壁内面に第7図に示すように連結板(16)を
当て、該連結板(16)の両側においてそれぞれボルト(18)
を連結板(16)の通孔(17)に挿通してインサート(a)の雌
ねじ(1)にねじ込み連結板(16)を介して共同溝ブロック
(A)、(A)を連結する。
一方、共同溝ブロック(A)の側壁内面の適当箇所に第6
図に示すようにブラケット(7)の支柱(8)を当て、ボルト
(9)を支柱(8)の通孔(13)に挿通しインサート(a)の雌ね
じ(1)にねじ込んでブラケット(7)を共同溝ブロック(A)
に取付ける。そこで、適宜に電線類、電話線類等のケー
ブル(14)を紐(15)により結束したものをブラケット(7)
上に載置して架設する。
図に示すようにブラケット(7)の支柱(8)を当て、ボルト
(9)を支柱(8)の通孔(13)に挿通しインサート(a)の雌ね
じ(1)にねじ込んでブラケット(7)を共同溝ブロック(A)
に取付ける。そこで、適宜に電線類、電話線類等のケー
ブル(14)を紐(15)により結束したものをブラケット(7)
上に載置して架設する。
なお、上記インサート本体(5)の鍔(3)は、六角形に代え
て四角形、楕円形等の非円形に形成してもよい。
て四角形、楕円形等の非円形に形成してもよい。
第9図乃至第13図に示すこの考案の他の実施例は、上
記実施例の金属キャップ(6)に固定爪を設けたもので、
その構造を説明すれば、(a1)は共同溝ブロック用インサ
ートを示し、(61)はリング状の金属製キャップで、その
中心孔口縁に内側への短かい折曲片(121)を設け、遊離
端縁には外方へく字形に屈曲した例えば四個の固定爪(1
9)を適当間隔で一体に形成する。その他の符号は第1図
乃至第8図におけると同一部分を示す。
記実施例の金属キャップ(6)に固定爪を設けたもので、
その構造を説明すれば、(a1)は共同溝ブロック用インサ
ートを示し、(61)はリング状の金属製キャップで、その
中心孔口縁に内側への短かい折曲片(121)を設け、遊離
端縁には外方へく字形に屈曲した例えば四個の固定爪(1
9)を適当間隔で一体に形成する。その他の符号は第1図
乃至第8図におけると同一部分を示す。
而して、第13図に示すように、インサート本体(5)を
立て、その雌ねじ筒(2)の先端部に金属製キャップ(61)
を嵌合し、該キャップ(61)にリング状治具(20)を嵌合し
てそのキャップ(61)を超音波発生ホーン(B)により下圧
すると、超音波によってキャップ(61)の固定爪(19)の先
端が加熱されこれにより樹脂製インサート本体(5)を溶
かして固定爪(19)がインサート本体(5)内に喰込みキャ
ップ(61)がインサート本体(5)に定着されてインサート
(a1)が構成される。
立て、その雌ねじ筒(2)の先端部に金属製キャップ(61)
を嵌合し、該キャップ(61)にリング状治具(20)を嵌合し
てそのキャップ(61)を超音波発生ホーン(B)により下圧
すると、超音波によってキャップ(61)の固定爪(19)の先
端が加熱されこれにより樹脂製インサート本体(5)を溶
かして固定爪(19)がインサート本体(5)内に喰込みキャ
ップ(61)がインサート本体(5)に定着されてインサート
(a1)が構成される。
この構造のものにおいても、上記と同様に作用する。
(考案の効果) この考案の共同溝ブロック用インサートは、下記のよう
な顕著な効果を有する。
な顕著な効果を有する。
(1)共同溝ブロックの製品型枠を脱型するに当り、イン
サートの雌ねじにねじ込んで型枠を取付けているボルト
を取外したり、また、共同溝ブロックの施設に当り、イ
ンサートにねじ込むボルトによって隣接した共同溝ブロ
ックの連結板やブラケットを取付ける場合に、インサー
トは、回動力に対してはそのインサート本体の鍔の周面
および複数個の三角形抵抗板の側面とコンクリートとの
接触抵抗によって回動が阻止される。一方、共同溝ブロ
ックの表面の方向への引張り力に対してはインサート本
体の鍔の側面および複数個の三角形抵抗板の外方テーパ
ー面とコンクリートとの接触抵抗によって引出しが防止
される。従って、 (イ)インサートの埋設が堅実である。
サートの雌ねじにねじ込んで型枠を取付けているボルト
を取外したり、また、共同溝ブロックの施設に当り、イ
ンサートにねじ込むボルトによって隣接した共同溝ブロ
ックの連結板やブラケットを取付ける場合に、インサー
トは、回動力に対してはそのインサート本体の鍔の周面
および複数個の三角形抵抗板の側面とコンクリートとの
接触抵抗によって回動が阻止される。一方、共同溝ブロ
ックの表面の方向への引張り力に対してはインサート本
体の鍔の側面および複数個の三角形抵抗板の外方テーパ
ー面とコンクリートとの接触抵抗によって引出しが防止
される。従って、 (イ)インサートの埋設が堅実である。
(ロ)インサート本体を難燃性のナイロン系樹脂で作製し
ても充分耐力を有するから、そのナイロン系樹脂により
容易安価に多量生産できて経済的である。
ても充分耐力を有するから、そのナイロン系樹脂により
容易安価に多量生産できて経済的である。
(2)樹脂製インサート本体の先端部に金属製キャップを
嵌着した。従って、 (イ)金属製キャップによって樹脂製インサート本体の耐
衝撃性を高め、作業時にインパクトレンチの使用が可能
で作業性が良くなる。
嵌着した。従って、 (イ)金属製キャップによって樹脂製インサート本体の耐
衝撃性を高め、作業時にインパクトレンチの使用が可能
で作業性が良くなる。
(ロ)インサートの露出する表面が金属製キャップである
から、その金属製キャップによってインサートを直接炎
から保護することができる。
から、その金属製キャップによってインサートを直接炎
から保護することができる。
(ハ)金属製キャップによってインサートのコンクリート
中における耐剪断力が高まる。
中における耐剪断力が高まる。
(ニ)インサートの雌ねじにボルトをねじ込んで締付ける
とき、そのボルトによるインサート本体の引張り力の反
力を金属製キャップにより負担しインサートの引抜き耐
力を高めてインサート本体の先端部が潰れ変形するのを
防止される。
とき、そのボルトによるインサート本体の引張り力の反
力を金属製キャップにより負担しインサートの引抜き耐
力を高めてインサート本体の先端部が潰れ変形するのを
防止される。
なお、この考案のインサート(a)、(a1)は橋梁、下水道
等にも利用することができる。
等にも利用することができる。
第1図はこの考案の一実施例に係る共同溝ブロック用イ
ンサートの分解斜面図、第2図は正面図、第3図は側面
図、第4図は正断面図、第5図は同上インサートを使用
した共同溝の一部の斜面図、第6図はその共同溝のブラ
ケットによるケーブル支持部の拡大正断面図、第7図は
隣接した共同溝ブロックの連結部の拡大平断面図、第8
図は同上インサートの作製説明正面図で、一部を切断し
て示す。第9図はこの考案の他の実施例に係る共同溝ブ
ロック用インサートの正面図、第10図は正断面図、第
11図はその金属製キャップの正断面図、第12図は側
面図、第13図は同上インサートの作製説明正面図で、
一部を切断して示す。第14図は従来の共同溝ブロック
用インサートの正面図で、下半部を切断して示す。第1
5図は側面図である。 (a)…共同溝ブロック用インサート、(1)…雌ねじ、(2)
…有底雌ねじ筒、(3)…鍔、(4)…三角形抵抗板、(5)…
インサート本体、(6)…金属製キャップ、
ンサートの分解斜面図、第2図は正面図、第3図は側面
図、第4図は正断面図、第5図は同上インサートを使用
した共同溝の一部の斜面図、第6図はその共同溝のブラ
ケットによるケーブル支持部の拡大正断面図、第7図は
隣接した共同溝ブロックの連結部の拡大平断面図、第8
図は同上インサートの作製説明正面図で、一部を切断し
て示す。第9図はこの考案の他の実施例に係る共同溝ブ
ロック用インサートの正面図、第10図は正断面図、第
11図はその金属製キャップの正断面図、第12図は側
面図、第13図は同上インサートの作製説明正面図で、
一部を切断して示す。第14図は従来の共同溝ブロック
用インサートの正面図で、下半部を切断して示す。第1
5図は側面図である。 (a)…共同溝ブロック用インサート、(1)…雌ねじ、(2)
…有底雌ねじ筒、(3)…鍔、(4)…三角形抵抗板、(5)…
インサート本体、(6)…金属製キャップ、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02G 9/00 C 7373−5G
Claims (1)
- 【請求項1】内周には先端に開口する雌ねじを設けた有
底雌ねじ筒の底部側基端の外方に非円形の鍔を形成し、
その雌ねじ筒の外周上には該雌ねじ筒の中心線方向に向
って基部側程外方へ張出す複数個の三角形抵抗板を適当
間隔に並設するインサート本体を合成樹脂により作製
し、該インサート本体の雌ねじ筒の先端部にリング状の
金属製キャップを嵌着してなる共同溝ブロック用インサ
ート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988152190U JPH062433Y2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 共同溝ブロック用インサート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988152190U JPH062433Y2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 共同溝ブロック用インサート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0272623U JPH0272623U (ja) | 1990-06-04 |
JPH062433Y2 true JPH062433Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31426896
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988152190U Expired - Lifetime JPH062433Y2 (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 共同溝ブロック用インサート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH062433Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP1988152190U patent/JPH062433Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0272623U (ja) | 1990-06-04 |
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