JPH04128484A - 天蓋支持機構 - Google Patents

天蓋支持機構

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Publication number
JPH04128484A
JPH04128484A JP24936090A JP24936090A JPH04128484A JP H04128484 A JPH04128484 A JP H04128484A JP 24936090 A JP24936090 A JP 24936090A JP 24936090 A JP24936090 A JP 24936090A JP H04128484 A JPH04128484 A JP H04128484A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
canopy
outer rail
hood
support mechanism
Prior art date
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Pending
Application number
JP24936090A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Sagawa
佐川 光俊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04128484A publication Critical patent/JPH04128484A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 天蓋を上方へ開いた開蓋状態に支持する天蓋支持機構に
関し、 ロック機構を単一の部品で構成するようにして構造の簡
略化を図ることを目的とし、 開閉可能な火蓋を有する筺体に、一端を回動可能に取り
付けられた外側レールと、一端を」1記天蓋に回動可能
に取り付けられており、他端側か上記外側レールの内側
に摺動可能に嵌合しており、−上記天蓋が開蓋されると
きに、L配性側レールから引き出される方向に変位する
内側レールと、該内側レールに設けてあり、一端側に、
上記天謔か開蓋されたときに上記外側レールの係合孔と
1糸合して上記内側レールを上記外側レールに対してロ
ックする係合部を有し、他端側に、」1記係合部による
ロックを解除する際に操作するロック解除操作部を存す
るーのロック部材とよりなるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は天蓋を上方へ開いた開蓋状態に支持する天蓋支
持機構に関する。
第6図は天蓋支持機構を適用される1例の通信装置架1
を示す。
2は操作部であり、架1から前方に突き出しており、多
くの電子部品が組込まれている筺体3と、蝶番4によっ
て筺体3に開蓋可能に取り付けである天蓋(操作パネル
)5とよりなる。天蓋5上には多くの操作釦6及び操作
レバー7か設けである。
通常は、天蓋5は第6図(A)に示す閉蓋状態にある。
保守時に、天蓋5は同図(B)に示すように」三方に開
蓋される。
天蓋5を開蓋状態に保持する支持機構8か設けである。
この支持機構8としては、支持機構自体か占めるスペー
スを出来るたけ少なくするために、一対のレールか伸縮
する構造のものであることか望ましい。
また、この構造においては、−iのレールを伸張した状
態にロックするロック機構か組込まれるのが一般である
このロック機構は、 ■ ロックか自動的になされること ■ ロック解除操作かし易いこと ■ 部品点数か少ないこと か望ましい。
〔従来の技術〕
第7図及び第8図は従来の1例の天蓋支持機構10を示
す。
11は外側レールであり、一端を筺体3に回動可能に取
り付けである。
12は内側レールであり、一端を天蓋5に回動可能に取
り付けてあり、外側レール11の内側に(回動可能に嵌
合している。
13は自動ロック用のロック部材である。14はロック
解除用部材である。両方の部材13゜14がロック機構
15を構成する。
天蓋5を開蓋させると、レール11.12が回動すると
共に内側レール12か外側レール11から抜は出すよう
に摺動して支持機構10が伸張し、ロック部材13によ
り内側レール12か外側レール11に対してロックされ
る。
天蓋5は支持機構10により開蓋状態に維持され、この
状態で操作部2の保守を行う。
保守完了後は、部材14を押し、ロックを解除する。
これにより、支持機構10が収縮可能となり、天蓋5は
支持機構10を収縮させつつ閉蓋される。
〔発明か解決しようとする課題〕
ロック機構15は、ロック部材13とロック解除用部材
14との二つの部材か必要となり、構造が複雑となって
いた。
本発明はロック機構を単一の部品で構成するようにして
構造の簡略化を図った天蓋支持機構を提供することを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、開閉可能な天蓋を有する筺体に、端を回動可
能に取り付けられた外側レールと、一端を」:記天蓋に
回動可能に取り付けられており、他端側か上記外側レー
ルの内側に摺動可能に嵌合しており、上記天蓋が開蓋さ
れるときに、」上記外側レールから引き出される方向に
変位する内側レールと、 該内側レールに設けてあり、一端側に、上記天蓋が開蓋
されたときに上記外側レールの係合孔と係合して」上記
内側レールを上記外側レールに対してロックする係合部
を有し、他端側に、上記係合部によるロックを解除する
際に操作するロック解除操作部を有するーのロック部材
とよりなる構成としたものである。
〔作用〕 一のロック部材は、ロック機構の構成を簡単とする。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例になる天蓋支持機構20を示
す。
第2図乃至第5図に示すように、天蓋支持機構20は、
外側レール21と、内側レール22と、ロック機構23
とよりなる構成である。
外側レール21は、第4図に示すように中空の角柱体で
あり、一端を、筺体3にねし止めしであるブラケット2
4に、ピン25により回動可能に取りイlけられている
内側レール22は、第4図に示すようにU字断面状のも
のであり、一端を、天蓋5にねし止めしであるブラケッ
ト26に、ピン27により回動可能に取り付けられてい
る。
この内側レール22の先端側は、上記中空角柱体状の外
側レール2】の内側に、矢印A、、A2方向に摺動可能
に嵌合している。
30はロック機構を構成するロック部材であり、第2図
(A)及び第5図に示すように、内側レール22上の軸
31に中央部を軸承されて、内側レール22に設けであ
る。
ロック部材30は、一端に角状の係合部30a。
他端に丸状のロック解除操作部30bを有する。
また、ロック部材30は、はね32により、第2図(A
)により矢印B、力方向回動付勢されている。
また、内側レール22には、上記係合部30aに対応す
る部位に、開口22a、ロック解除操作部30bに対応
する部位に開口22bが夫々形成しである。
また、外側レール21の先端近傍の所定位置、即ち、天
蓋5か開蓋されたときにロック部材3023が位置する
部位には、上記係合部30aが嵌合する係合孔21a、
及び」−記ロツク解除操作部30bが突出する開口21
bが形成しである。
次に上記構成になる天蓋支持機構2oの動作について説
明する。
天蓋5か閉蓋しているときには、天蓋支持機構20は、
第1図中実線で示す及び第2図(B)に示す収縮した状
態にある。
ロック部材30のロック解除操作部3obは開口22b
を通って外側レール21の内面に当接しており、係合部
30aは開口22aに臨んでいる。
第6図(A、 )に示す通信装置架1を保守するに際し
て、天蓋5を開くと、天蓋支持機構20は全体として天
蓋5か開く方向に回動すると共に、内側レール22か外
側レール21に対して矢印A。
方向に摺動して外側レール21外に引き出され、レール
21.22が伸張する。
天蓋5か第1図中二点鎖線で示す最終位置まで開かれる
と、天蓋支持機構20は第2図(A)及び第3図に示す
状態、即ち開口22aが係合孔21aと一致し、開口2
2bか開口21bと一致する状態まで伸張する。
上記の状態にまで伸張したときに、ロック部材30かば
ね32により矢印B1方向に回動し、係合部30aが開
口22aを通って係合孔21aに係合し、ロック機構2
3は自動的にロック状態となる。
これにより、天蓋支持機構20は、伸張した状態となっ
て、内側レール22は矢印△2方向の摺動を制限された
状態となり、天蓋5は閉じる方向への回動を制限され開
蓋した状態に保持される。
ロック解除操作部30bは、開口22b、開口21bを
通して外側レール21より突出している。
保守終了後、天蓋5を閉蓋するには、作業者は、ロック
解除操作部301〕を第1図及び第2図(A)中矢印C
方向に押す。
この押付操作をすると、第2図(A)中、ロック部材3
0かばね32に抗して矢印B2方向に回動され、係合部
30aか内側レール22内に没入して係合孔2+aより
外れる。
これにより、ロックか解除され、内側レール22は外側
レール21に沿って摺動可能となり、天蓋5は内側レー
ル22の外側レール21に対する矢印A2方向の摺動、
及び外側レール21の水31i方向への回動を伴って、
閉蓋される。
内側レール22の外側レール21に対する矢印A、、A
2方向への摺動時、ロック部材30の丸いロック解除操
作部30bが外側レール21の内側面を摺動し、角状の
係合部30bは外側レール21の内側面とは接触しない
ため、外側レール21の内側面を傷付けることかなく、
摺動は円滑に行われる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、内側レールを外
側レールに対してロックする機構を最小の部品で構成す
ることが出来、構成の簡略化を図ることか出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例になる天蓋支持機構の使用状
態を示す図、 第2図は第1図中の天蓋支持機構の伸張時(ロック時)
及び収縮時の状態を示す図、第3図は第1図中矢印■方
向からみた図、第4図は第3図中IV−IV線に沿う断
面図、第5図は第3図中ロック部材の部位を切截して示
す図、 第6図は天蓋支持機構か適用される1例である通信装置
架を示す図、 第7図は従来の1例の天蓋支持機構の使用状態を示す図
、 第8図は第7図中の天蓋支持機構を示す図である。 図において、 1は通信装置架、 2は操作部、 3は筺体、 4は蝶番、 5は天蓋、 20は天蓋支持機構、 21は外側レール、 21aは係合孔、 21b、22a。 22は内側レール、 23はロック機構、 24.26はブラケット、 25.27はビン、 30はロック部材、 30aは係合部、 30bはロック解除操作部、 31は軸、 32はばね を示す。 22bは開口、 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 開閉可能な天蓋(5)を有する筺体(3)に、一端を回
    動可能に取り付けられた外側レール(21)と、 一端を上記天蓋(5)に回動可能に取り付けられており
    、他端側が上記外側レール(21)の内側に摺動可能に
    嵌合しており、上記天蓋(5)が開蓋されるときに、上
    記外側レール(21)から引き出される方向に変位する
    内側レール(22)と、 該内側レール(22)に設けてあり、一端側に、上記天
    蓋が開蓋されたときに上記外側レールの係合孔(21b
    )と係合して上記内側レール (22)を上記外側レール(21)に対してロックする
    係合部(30a)を有し、他端側に上記係合部(21b
    )によるロックを解除する際に操作するロック解除操作
    部(30b)を有する一のロック部材(30)とよりな
    る構成としたことを特徴とする天蓋支持機構。
JP24936090A 1990-09-19 1990-09-19 天蓋支持機構 Pending JPH04128484A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24936090A JPH04128484A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 天蓋支持機構

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JP24936090A JPH04128484A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 天蓋支持機構

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JPH04128484A true JPH04128484A (ja) 1992-04-28

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ID=17191868

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JP24936090A Pending JPH04128484A (ja) 1990-09-19 1990-09-19 天蓋支持機構

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JP (1) JPH04128484A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5042825B2 (ja) * 2005-06-20 2012-10-03 スガツネ工業株式会社 伸縮ステー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5042825B2 (ja) * 2005-06-20 2012-10-03 スガツネ工業株式会社 伸縮ステー

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