JPH04128339U - 外部記憶装置の制御装置 - Google Patents
外部記憶装置の制御装置Info
- Publication number
- JPH04128339U JPH04128339U JP1588692U JP1588692U JPH04128339U JP H04128339 U JPH04128339 U JP H04128339U JP 1588692 U JP1588692 U JP 1588692U JP 1588692 U JP1588692 U JP 1588692U JP H04128339 U JPH04128339 U JP H04128339U
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- 230000008676 import Effects 0.000 claims 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 12
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 abstract 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 シーケンシャル・アクセス型外部記憶装置の
制御装置改良型を提供する。 【構成】 図は削除処理フローチャートである。改めて
ファイル数を読込み、レジスタNに入れS20、テーブ
ルメモリのポインタiと、読みこんだファイル数のカウ
ントを行うカウンタjをリセットするS21。テーブル
メモリの内容がFFかを判別しS22、FFであればそ
のファイルをスキップ、つまりバッファのみに読み込む
だけでメモリには書き込まないS23。FFでなければ
ファイルをメモリに読み込みS24、カウンタjに1を
加えるS25。S23あるいはS25を行った後には、
テーブルメモリのポインタiに1を加えS26、レジス
タNにおけるファイル数になるまで上記必要なファイル
だけのメモリへの読み込み動作を行うS27。上記ファ
イル数までの読み込み処理が終了するとフロッピーディ
スクの先頭に新たに設定されたファイル数であるカウン
タjの内容が書き込まれるS28。i=jまで繰返す。
制御装置改良型を提供する。 【構成】 図は削除処理フローチャートである。改めて
ファイル数を読込み、レジスタNに入れS20、テーブ
ルメモリのポインタiと、読みこんだファイル数のカウ
ントを行うカウンタjをリセットするS21。テーブル
メモリの内容がFFかを判別しS22、FFであればそ
のファイルをスキップ、つまりバッファのみに読み込む
だけでメモリには書き込まないS23。FFでなければ
ファイルをメモリに読み込みS24、カウンタjに1を
加えるS25。S23あるいはS25を行った後には、
テーブルメモリのポインタiに1を加えS26、レジス
タNにおけるファイル数になるまで上記必要なファイル
だけのメモリへの読み込み動作を行うS27。上記ファ
イル数までの読み込み処理が終了するとフロッピーディ
スクの先頭に新たに設定されたファイル数であるカウン
タjの内容が書き込まれるS28。i=jまで繰返す。
Description
【0001】
本考案は、シーケンシャルアクセス型外部記憶装置の制御装置の改良に関する
ものである。
【0002】
現在パーソナルコンピュータ等の外部記憶装置としては、テープレコーダーか
らハードディスクに至るまで各種多様の装置が揃っているが、比較的安価な装置
でしかもデータ転送速度が速い記憶装置としてシーケンシャルアクセス型フロッ
ピーディスク装置が最近開発されている。
【0003】
しかしながら記録方式がシーケンシャルであるためにデータをランダムに処理す
るランダムファイルを構成することができないという欠点がある。特に1枚のデ
ィスク中に複数のファイルが記録されている状態で、不要となった所定のファイ
ルのみを削除することは事実上不可能となっている。
【0004】
本考案は上記した欠点を除去するために為されたものであり、削除しない、つ
まり残すべきファイルをメモリ上に一旦全部読み込み、形式を揃えた後、外部記
憶装置にシーケンシャルに書き込むことにより、所定のファイルのみを削除する
ことを可能とした外部記憶装置の制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
図1は本考案の一実施例であるパーソナルコンピュータシステムのブロック図
である。同図において、CPUはZ−80マイクロプロセッサー等より構成され
た処理ユニット、ROMはIPL(イニシャルプログラムローダ)やシステムモ
ニタープログラム等が書き込まれたROM、RAMはダイナミックRAMより構
成され、外部記憶装置よりロードしたプログラム等を記憶するメモリである。C
RTは表示装置、CRTCRTはその制御回路、KEYはキー入力装置、KEY
Cはその制御回路である。SDCはシーケンシャルアクセス型フロッピーディス
クの制御回路、SDIはそのインターフェース回路、SDDはシーケンシャルア
クセス型フロッピーディスクドライブ装置である。
【0006】
図2はシーケンシャルアクセス型フロッピーディスクの記憶フォーマットを示
す図であり、先頭に記憶されているファイルの数が書き込まれており、以降ファ
イル名とファイルが対としてシーケンシャルに記憶されている。図3、図5、図
6はこの様にして記録されているファイルのうち所定のファイルを削除するため
のフローチャートである。
【0007】
以下その説明を行う
図3は既に記憶されているファイルを読み出す処理について示しているもので
ある。まずファイル数をレジスタNに入れ(S1)、ループカウンタiを初期値
1に設定する(S2)、その後データをバッファに読み込んで(S3)それがフ
ァイル名の先頭であるかどうか判別する(S4)。ファイル名であればそれを読
み込んで(S5)、CRTにファイル名を表示する(S6)。続いてループカウ
ンタに1を加えて(S7)、レジスタNのファイル数になるまで上記処理をつづ
け(S8)、終了し、第4図の如くファイル名のリストを表示する。
【0008】
図5は図3に続く処理であり、キー操作に基づく処理について示している。キ
ー読み込み状態において(S10)、カーソルキーが押されたならカウンタiを
カウントする(S12)、指定キーが押されたなら(S13)、テーブルメモリ
DTのi番目にFFを書き込む(S14)。テーブルメモリDTは第7図に示す
通りどのファイルを削除すべきかを示すものであり、内容がFFであれば削除さ
れるものとなっている。終了キーが押された(S15)なら、削除指定処理を終
了し図6に示す処理に移る。
【0009】
図6に示すように、再びファイル数を読み込んでレジスタNに入れ(S20)
、テーブルメモリのポインタiと、読み込んだファイル数のカウントを行うカウ
ンタjをリセットする(S21)、そして前記テーブルメモリDTの内容がFF
かどうか判別し(S22)、FFでなければそのファイルをスキップ、つまりバ
ッファのみに読み込むだけでありメモリ中には書き込まない(S23)、前記テ
ーブルメモリがFFでなければ、ファイルをメモリに読み込み(S24)、読み
込んだファイル数のカウンタjに1を加える(S25)。前記スキップ処理S2
3あるいはカウンタ処理S25を行った後にはテーブルメモリのポインタiに1
が加えられ(S26)、レジスタNにおけるファイル数になるまで上記必要なフ
ァイルだけのメモリへの読み込み動作が行われる(S27)。上記ファイル数ま
での読み込み処理が終了するとシーケンシャルアクセス型フロッピーディスクの
先頭に新たに設定されたファイル数であるカウンタjの内容が書き込まれ(S2
8)、カウンタとしてiが初期化され(S29)、メモリ上のファイル名の書き
込みと、ファイルの書き込みが行われ(S30,S31)、該カウンタiに1が
加えられ(S32)、カウンタiが前記新規のファイル数jになるまで前記ファ
イルの書き込み動作が行われる(S33)。
【0010】
以上のようにして、指定されたファイルの削除を行うことができる。
【0011】
以上説明したように、本考案によれば、シーケンシャルアクセス型の外部記憶
装置に既に記憶されている複数のファイルから所定のファイルだけを任意に削除
することが容易にできるものである。
【図1】本考案を採用したパーソナルコンピュータシス
テムのブロック図
テムのブロック図
【図2】外部記憶装置の記憶フォーマットを示す図
【図3】本考案の読み込み処理フローチャート
【図4】本考案のファイル名の表示例を示す図
【図5】本考案のキーリード処理フローチャート
【図6】本考案の削除処理フローチャート
【図7】本考案のテーブルメモリの構成例を示す図
CPU 処理ユニット
ROM リードオンリメモリ
RAM ランダムアクセスメモリ
SDD シーケンシャルアクセス型フロッピーディス
クドライブ装置
クドライブ装置
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のファイルを連続的に記憶するシー
ケンシャルアクセス型外部記憶装置の制御装置におい
て、前記外部記憶装置に記憶されている複数のファイル
に対応して該ファイルの取込み有無を記憶するテーブル
メモリ手段と、前記複数のファイルのうち取込むファイ
ルが否かを指示する手段と、該指示手段に基づき、該テ
ーブルメモリ手段にファイル取込み有無情報を記憶する
手段と、前記ファイルを記憶するメモリ手段と、前記テ
ーブルメモリ手段のファイル取込み有り情報に対応する
ファイルを前記メモリ手段に転送し、または前記ファイ
ル取込み無し情報に対応するファイルの取込みをスキッ
プさせ、上記指示したファイル情報のみをメモリ手段に
転送する手段とからなることを特徴とする外部記憶装置
の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1588692U JPH04128339U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 外部記憶装置の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1588692U JPH04128339U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 外部記憶装置の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128339U true JPH04128339U (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31903007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1588692U Pending JPH04128339U (ja) | 1992-03-26 | 1992-03-26 | 外部記憶装置の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04128339U (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189355A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-05 | ||
JPS5213738A (en) * | 1975-07-22 | 1977-02-02 | Casio Comput Co Ltd | Information processing unit |
JPS5760472A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Fujitsu Ltd | Document preparation device |
JPS5810254A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | Canon Inc | デ−タ処理装置 |
-
1992
- 1992-03-26 JP JP1588692U patent/JPH04128339U/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5189355A (ja) * | 1975-02-03 | 1976-08-05 | ||
JPS5213738A (en) * | 1975-07-22 | 1977-02-02 | Casio Comput Co Ltd | Information processing unit |
JPS5760472A (en) * | 1980-09-30 | 1982-04-12 | Fujitsu Ltd | Document preparation device |
JPS5810254A (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-20 | Canon Inc | デ−タ処理装置 |
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