JPH04126932A - 熱交換装置 - Google Patents

熱交換装置

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JPH04126932A
JPH04126932A JP25079590A JP25079590A JPH04126932A JP H04126932 A JPH04126932 A JP H04126932A JP 25079590 A JP25079590 A JP 25079590A JP 25079590 A JP25079590 A JP 25079590A JP H04126932 A JPH04126932 A JP H04126932A
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Japan
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take out
fixed
heat exchanger
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JP25079590A
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Kenichi Yamagishi
山岸 憲一
Yoshio Miyamoto
善至雄 宮本
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は熱交換器、送風機等が収納された熱交換装置に
関する。
(ロ)従来の技術 従来、この種の熱交換装置の構造例が示されたものとし
て特公昭60−42878号公報がある。
この公報で示された熱交換装置は、その筐体の内部を水
平な仕切板で上下に区画し、その下部に圧縮機や電装部
品の取付部材を、−4二部に熱交換器や送風機を夫々収
納し、パネル等でこの筐体の前面を覆うようにしている
そして、この筐体の側板や底板には複数個の孔が形成さ
れている。これら孔を利用(貫通)して電源線をこの筐
体の内部へ尊びき、上述の電装品につなぐようにしてい
る。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ここで、側板や底板に設けた孔から筐体内に浸入した雨
水が−」二連の電装部品に届かないようにするため、こ
の電装部品が収納されている取付部材をこの筺体内にお
いてできるだけ遠ざけるようにしていた。
しかし、取付部材を孔からできるたけ遠ざけるのでは、
筐体内のスペースに無駄が生して熱交換装置の大きさが
大きくなる欠点がある。又、取付部材を孔から遠ざけた
ため、電源線が必要以」−に長くなるおそれもある。
本発明は、電装部品の取付部材を筐体内の底板に配置し
て熱交換装置のノド型化を図ると共に、この筐体の電源
線の長きをできるだけ短かくすることを目的としたもの
である。
(ニ)課題を解決するだめの手段 この目的を達成するために、本発明は、電装部品の取付
部材を、その下部が開放された略箱体形状に形成して、
この取付部材を熱交換装置の底板に固定し、且つこの底
板の取付部材でおおわれる部分には、配線取り出し孔を
設けるようにしたものである。
(ホ)作用 電装部品の取付部材を底板に固定したことにより、この
部材は熱交換装置の隅部に配置される。
又、隅部に電装部品の取付部材が位置したことにより、
この装置の外部から電装部品に至る電源線の長さが短く
なる。
(へ)実施例 第1図ないし第3図において、1はスーパーマーケット
の冷蔵ショーケース等につながれるコンデンシングユニ
ット(熱交換装置)で、床面2に直接置かれたり(第1
1図、第2図参照)、床面2の取付台3に載置されたり
(第3図参照)するものである。
このコンデンシングユニット1は仕切板4によって上下
に仕切られており、」二部に熱交換器5や送風機6が、
下部に圧縮機7、受液器8並びに電装部品9の取付部材
10が夫々収納されている。11は吸込グリル、12は
吐出グリルであり、送風機の運転によって空気は第2図
の実線矢印のように流れる。
第4図はこの取付部材10の固定状態を示すもので、1
3はコンデンシングユニット1の底板、14はこのコン
デンシングユニットの左側板(外装板)で、第1の配線
取り出し孔15が3ヶ設けられている。そして、取付部
材1oはその下部並びに前部が開放された状態の略箱体
形状に形成されている。1日はこの部材の左右両内壁に
跨がって橋渡し状態に固定された取付板で、前述した電
装部品の一つである端子盤17が固定されている。尚、
図示してないがこの取付部材10の後壁にも電装部品が
取り付けられている。
そしてこの取付部材10の左右両脚片は夫々外側へ折り
曲げられており、この折り曲げ片18が底板13に固定
されている。19は、この底板13の取付部材10でお
おわれる部分に設けた第2の配線取り出し孔、20はこ
の第2の配線取り出し孔19を塞ぐシール材(メクラ部
材)である。
又、取付γF3材10の左脚片21には第3の配線取り
出し孔22が形成されており、この第3の配線取り出し
孔にはゴムキへ・ツブ(第5図参照)23が嵌め込まれ
ている。
従って、電源線24を左側板14の外方から一7ンデン
シングユニツト1内へ導びく場合は、第3の配線取り出
し孔22に嵌め込まれているゴムキャップ23(第5図
参照)の薄膜25に切り込み26を入れる。そして、電
m線24を第1の配線取り出し孔15並びにこのロムキ
ャップ23を介シてこのコンデンシングユニット1内へ
導ヒ<ようにする。一方、コンデンシングユニット1を
第3図に示すように取付台3を用いて設置した場合は、
、 電源m27がコンデンシングユニツ1〜1の底板1
3に沿う。この底板13に沿った電源線27は、この底
板13の第2の配線取り出し孔19を介してコンデンシ
ングユニット1内へ導びかれる。この時、電源線27を
通ず第2の配線取り出し孔19のみに貼られているシー
ル20を剥がず。このシール20には第6図に示すよう
な言葉が印刷されており、必要以外のシール20は剥が
さないよう注意を促している。従って、電源線27を通
さない第2の配線取り出し孔19はシール20で泰がれ
ているので、雨水等が床面や取付台から跳ね返って底板
13に当ったとしても(第3図破線矢印参照)、この跳
ね返り雨水がコンデンシングユニット1に浸入するおそ
れは少ない。
尚、配線取り出し孔19の径を、電源線27の径と略同
程度の大きさに設定したので、電源線27を挿入した配
線取り出し孔19から雨水がコンデンシングユニット1
に浸入するおそれは少ない。
このように配線取り出し孔19にはシール20を貼って
必要以外の配線取り出し孔19を開放させないようにし
たので、電装部品9,17の取付部材10をコンデンシ
ングユニット1の隅部に配置しながらも、雨水がこの電
装部品9,17にかかりにくくできる。
又、この底板13に設けた第2の配線取り出し孔19は
、第7図に示すよう、その下方にフランジ片28が形成
されるようバーリング加工によって形成されている。こ
のように第2の配線取り出し孔19にフランジ片28を
設けたから、このフランジ片28によって底板13の強
度のアップ(平板状の底板と比較して)を図ることがで
きた。もらろんこのフランジ片28によって電源線27
のこすれによる切断のおそれを少なくできる。
この取付部材10の前面の開口は、コンデンシングユニ
ツI−1の前パネル29(第3図参照)によって室がれ
る。従って、この取付部材10にこの前パネル29と、
底板13とが組み合さることGこよって完全な箱形状態
となる。
(ト)発明の効果 =7 以上述べたように本発明は、電装部品の取付部材をその
下部が開放された略箱体の形状に形成し、この部材を本
体の底板に固定すると共に、この取付部材が固定詐れる
部分には配線の取り出し孔を形成したので、この取付部
材は熱交換装置の隅部に配置され、この装置の小型化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は熱交換装
置の前パネルを外した状態を示す正面図、第2図は同装
置の要部断面図、第3図は同装置の正面図、第4図は同
装置の要部を示す斜視図、第5図は同装置の外装体とゴ
ムキヘ・ツブとの関係を示す斜視図、第6図は同装置の
底板に貼付されるシールの説明図、第7図はこの底板の
断面図である。 1・・・熱交換装置(コンデンシングユニット)、5・
・・熱交換器、 6・・・送風機、 9・・・電装部品
(端子盤)、  10・・・取付部材、  13・・・
底板、19・・・配線取り出し孔。 第 図 第 図 第 図 / 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)熱交換器と、送風機と、電装部品の取付部材とが本
    体に収納される熱交換装置において、前記取付部材はそ
    の下部が開放された略箱体の形状に形成され且つこの部
    材が前記本体の底板に固定されると共に、この底板の前
    記取付部材でおおわれる部分には、配線取り出し孔を形
    成したことを特徴とする熱交換装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002228193A (ja) * 2001-01-30 2002-08-14 Nakano Refrigerators Co Ltd 一体空冷式冷凍機ユニット
WO2018110330A1 (ja) * 2016-12-15 2018-06-21 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 圧縮機ユニット及びこれを備えた室外機
WO2023276134A1 (ja) * 2021-07-02 2023-01-05 三菱電機株式会社 冷凍サイクル装置の室外機

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