JPH10224053A - 配線装置 - Google Patents

配線装置

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JPH10224053A
JPH10224053A JP2763797A JP2763797A JPH10224053A JP H10224053 A JPH10224053 A JP H10224053A JP 2763797 A JP2763797 A JP 2763797A JP 2763797 A JP2763797 A JP 2763797A JP H10224053 A JPH10224053 A JP H10224053A
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JP
Japan
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wiring
housing
top plate
side plate
wiring device
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JP2763797A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hashimoto
博之 橋本
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数が少なく、配線作業を迅速容易に行
うこと。 【解決手段】 空気調和機の室外ユニットの外装ケーシ
ング1が、側板9と、該側板9の上端開口縁部に外嵌す
る天板10とを有し、該天板10の側部を部分的に外方
に折り曲げて膨出部18が形成され、該膨出部18内を
通って配線14が外装ケーシング1内に引き込まれ、該
配線14の端部が端子台12に接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば空気調和機
の室外ユニット内に配線を引き込んで端子台に接続する
ための配線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機の室内ユニットの一例
として図14及び図15に示すものがある。これは、外
装ケーシング(筐体)1内が仕切板2により熱交換室3
と機械室4とに仕切られ、熱交換室3内に熱交換器5と
送風機6と配設され、機械室4内に圧縮機7が配設され
たものであって、前記外装ケーシング1は、底板8と、
該底板8の外周縁上に立設した側板9と、該側板9の上
端開口縁部9aに外嵌する天板10とを有し、前記機械
室4内の上部に配置した機器支持枠11に端子台12が
取り付けられ、側板9に形成した開口部13を通って外
装ケーシング1に引き込んだ配線14の端部が端子台1
2に接続され、開口部13に端子台カバー15がビス1
6により止着されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
配線14を外装ケーシング1内に引き込むために、側板
9に開口部13を形成し、該開口部13に端子台カバー
15をビスにより止着するようになっており、その端子
カバー15及びビス16の分だけ部品点数が増加し、製
作費が高くつく。また、配線作業を外装ケーシング1の
側方から行なう必要があり、作業員に過度の労働を強い
ることになると共に、その配線作業に手間がかかる。
【0004】本発明は、上記従来の欠点に鑑み、部品点
数が少なく、配線作業を迅速容易に行うことができる配
線装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、筐体外から該筐体内に引き
込んだ配線の端部をその筐体内に設けた端子台に接続す
るようにした配線装置において、前記筐体は、側板と、
該側板の上端開口縁部に外嵌する天板とを有し、該天板
の側部を部分的に外方に折り曲げて膨出部が形成され、
該膨出部内を通って前記配線が筐体内に引き込まれてい
ることを特徴としている。
【0006】上記構成において、配線作業を行う場合に
は、天板を取り外した状態で筐体の上方から配線の端部
を筐体内の端子台に接続した後、前記天板を側板の上端
開口縁部に外嵌させることにより、該天板に形成し膨出
部を前記配線に嵌合させればよい。
【0007】この場合、天板の側部に形成した膨出部内
を通って配線が筐体内に引き込まれるようになってお
り、筐体の側板に配線引き込み用開口部を形成する必要
がないから、従来の端子カバー及び該カバーを止着する
ためのビスが不要であって、部品点数が少なくて済み、
製作費が安くつく。また、筐体の上方から配線作業を行
なうことができるから、作業員に過度の労働を強いるこ
とがなく、その配線作業を迅速容易に行うことができ
る。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記膨出部に対向して側板の上端開口縁部
に凹部が形成され、該凹部の底面と前記天板とで前記配
線を挟持するように構成したことを特徴としている。
【0009】上記構成によれば、側板の上端開口縁部に
形成した凹部の底面と天板とで配線を挟持するので、該
配線に過大な引張力かかっても、その引張力に抗して配
線の端部が端子台から引き離されないようにできる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、前記膨出部の内径が前記配線の幅
とほぼ同一または若干小さく設定されており、その膨出
部の内面により前記配線を挟持するように構成したこと
を特徴としている。
【0011】上記構成によれば、膨出部の内面により配
線を挟持するので、配線に過大な引張力かかっても、そ
の引張力に抗して配線の端部が端子台から引き離されな
いようにできる。
【0012】請求項4記載の発明は、筐体外から該筐体
内に引き込んだ配線の端部をその筐体内に設けた端子台
に接続するようにした配線装置において、前記筐体が、
側板と、該側板の上端開口縁部に外嵌する天板とを有
し、前記側板の上端開口縁部を部分的に内方に折り曲げ
て没入部が形成され、該没入部と天板との間の空隙を通
って前記配線が筐体内に引き込まれていることを特徴と
している。
【0013】上記構成において、配線作業を行う場合に
は、筐体の上方から配線の端部を没入部上を通って筐体
内の端子台に接続した後、天板を側板の上端開口縁部に
外嵌させればよい。
【0014】この場合、側板の上端開口縁部に形成した
没入部と天板との間の空隙を通って配線が筐体内に引き
込まれるようになっており、筐体の側板に配線引き込み
用開口部を形成する必要がないから、従来の端子カバー
及び該カバーを止着するためのビスが不要であって、部
品点数が少なくて済み、製作費が安くつく。また、筐体
の上方から配線作業を行なうことができるから、作業員
に過度の労働を強いることがなく、その配線作業を迅速
容易に行うことができる。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、前記没入部の底面と天板とで前記配線を挟
持するように構成したことを特徴としている。
【0016】上記構成によれば、側板に形成した没入部
の底面と天板とで配線を挟持するので、該配線に過大な
引張力かかっても、その引張力に抗して配線の端部が端
子台から引き離されないようにできる。
【0017】請求項6記載の発明は、請求項4または5
記載の発明において、前記天板の側部から垂下して前記
没入部内に嵌入する突出部が設けられ、該突出部の下縁
に前記配線に嵌合する嵌合溝が形成されていることを特
徴としている。
【0018】上記構成によれば、天板に設けた突出部を
側板の没入部に嵌入させると共に、該突出部に形成した
嵌合溝を配線に嵌合させることにより、前記没入部が外
部から見えないため、外観上の体裁が良好である。
【0019】請求項7記載の発明は、請求項4から6の
いずれかに記載の発明において、前記没入部に前記配線
を両側から挟持する挟持部が設けられていることを特徴
としている。
【0020】上記構成によれば、没入部に設けた挟持部
により配線を両側から挟持するので、該配線に過大な引
張力かかっても、その引張力に抗して配線の端部が端子
台から引き離されないようにできる。
【0021】請求項8記載の発明は、請求項1から7の
いずれかに記載の発明において、前記筐体が空気調和機
の室外ユニットの外装ケーシングであることを特徴とし
ている。
【0022】上記構成によれば、空気調和機の室内ユニ
ットに対する配線作業を少ない部品点数で迅速容易に行
うことができる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図5は本発明の第1の実施
の形態である空気調和機の室外ユニットの配線装置を示
すものであって、外装ケーシング1の天板10の側部を
部分的に外方に折り曲げて膨出部18が形成され、該膨
出部18に対向して側板9の上端開口縁部9aに所定間
隔をおいて一対のスリット19を形成し(図5参照)、
その両スリット19の間の舌片20を内向き下側に折曲
して凹部21が形成されており、該凹部21の底面と天
板10との間の間隔hが配線14の幅とほぼ同一または
若干小さく設定されている(図4参照)。なお、図4
中、22は機器支持枠11を側板9に止着するビスであ
る。上記以外の構成で図14及び図15に示す従来例と
同一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0024】上記構成において、配線作業を行う場合に
は、図5に示すように、天板10を取り外した状態で外
装ケーシング1の上方から配線14の端部を凹部21上
を通って端子台12に接続した後、天板10を側板9の
上端開口縁部9aに外嵌させることにより、膨出部18
を配線14に嵌合させればよい(図3及び図4参照)。
【0025】この場合、膨出部18内及び凹部21を通
って配線14が外装ケーシング1内に引き込まれるよう
になっており、その外装ケーシング1の側板9に配線引
き込み用開口部13(図14参照)を形成する必要がな
いから、従来の端子カバー15及び該カバー15を止着
するためのビス16が不要であって、部品点数が少なく
て済み、製作費が安くつく。また、外装ケーシング1の
上方から配線作業を行なうことができるから、作業員に
過度の労働を強いることがなく、その配線作業を迅速容
易に行うことができる。
【0026】また、凹部21の底面と天板10とで配線
14を挟持するので、該配線14に過大な引張力かかっ
ても、その引張力に抗して配線14の端部が端子台12
から引き離されないようにできる。
【0027】上記第1の実施の形態では、凹部21の底
面と天板10とで配線14を挟持するようにしたが、そ
れに代えてまたはそれに加えて、図6に示すように、前
記膨出部18の内径rを配線14の幅とほぼ同一または
若干小さく設定することにより、該膨出部18の内面1
8aにより配線14を挟持するようにしてもよい(第2
の実施の形態)。
【0028】上記構成によれば、膨出部18の内面18
aにより配線14を挟持するので、配線14に過大な引
張力かかっても、その引張力に抗して配線14の端部が
端子台12から引き離されないようにできる。
【0029】図7〜図9は本発明の第3の実施の形態を
示すものであって、側板9の上端開口縁部9aを部分的
に内方に折り曲げて没入部24が形成され、該没入部2
4と天板10との間の空隙25を通って配線14が外装
ケーシング1内にに引き込まれるようになっており、ま
た、没入部24の底面上部と天板10との間の間隔sが
配線14の幅とほぼ同一または若干小さく設定されてい
る(図8参照)。上記以外の構成は図1〜図5に示す第
1の実施の形態とほぼ同じであるから、同一部分に同一
符号を付してその説明を省略する。
【0030】上記構成において、没入部24は、側板9
の上端開口縁部9aを打撃や加圧により折り曲げたり、
上端開口縁部9aに所定間隔をおいて一対のスリットを
形成し、その両スリット間の舌片を内側に折り曲げるこ
とにより形成される。
【0031】配線作業を行う場合には、図9に示すよう
に、天板10を取り外した状態で外装ケーシング1の上
方から配線14の端部を没入部24上を通って端子台1
2に接続した後、天板10を側板9の上端開口縁部9a
に外嵌させればよい(図7及び図8参照)。
【0032】この場合、没入部24と天板10との間の
空隙25を通って配線14が外装ケーシング1内に引き
込まれるようになっており、外装ケーシング1の側板9
に配線引き込み用開口部13(図14参照)を形成する
必要がないから、従来の端子カバー15及び該カバー1
5を止着するためのビス16が不要であって、部品点数
が少なくて済み、製作費が安くつく。また、外装ケーシ
ング1の上方から配線作業を行なうことができるから、
作業員に過度の労働を強いることがなく、その配線作業
を迅速容易に行うことができる。
【0033】また、没入部24の底面上部と天板10と
で配線14を挟持するので、該配線14に過大な引張力
かかっても、その引張力に抗して配線14の端部が端子
台12から引き離されないようにできる。
【0034】図10〜図12に示すように、第3の実施
の形態における天板10の側部から垂下して没入部24
内に嵌入する突出部27を設けると共に、該突出部27
の下縁に配線14に嵌合する嵌合溝28を形成してもよ
い(第4の実施の形態)。
【0035】上記構成によれば、突出部27を没入部2
4に嵌入させると共に、嵌合溝28を配線14に嵌合さ
せることにより、没入部24が外部から見えないため
(図10参照)、外観上の体裁が良好である。
【0036】上記第3及び第4の実施の形態では、没入
部24の底面上部と天板10とで配線14を挟持するよ
うにしたが、それに代えてまたはそれに加えて、図13
に示すように、没入部24の両側縁から立ち上がる立上
り部24aを部分的に屈曲させて左右一対の挟持部30
を形成し、その両挟持部30間の間隔tを配線14の幅
とほぼ同一または若干小さく設定し、その両挟持部30
により配線14を両側から挟持するようにしてもよい
(第5の実施の形態)。
【0037】上記構成によれば、挟持部30により配線
14を両側から挟持するので、該配線14に過大な引張
力かかっても、その引張力に抗して配線14の端部が端
子台12から引き離されないようにできる。
【0038】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、天板の側
部に形成した膨出部内を通って配線が筐体内に引き込ま
れるようになっており、筐体の側板に配線引き込み用開
口部を形成する必要がないから、従来の端子カバー及び
該カバーを止着するためのビスが不要であって、部品点
数が少なくて済み、製作費が安くつく。また、筐体の上
方から配線作業を行なうことができるから、作業員に過
度の労働を強いることがなく、その配線作業を迅速容易
に行うことができる。
【0039】請求項2記載の発明によれば、側板の上端
開口縁部に形成した凹部の底面と天板とで配線を挟持す
るので、該配線に過大な引張力かかっても、その引張力
に抗して配線の端部が端子台から引き離されないように
できる。
【0040】請求項3記載の発明によれば、膨出部の内
面により配線を挟持するので、配線に過大な引張力かか
っても、その引張力に抗して配線の端部が端子台から引
き離されないようにできる。
【0041】請求項4記載の発明によれば、側板の上端
開口縁部に形成した没入部と天板との間の空隙を通って
配線が筐体内に引き込まれるようになっており、筐体の
側板に配線引き込み用開口部を形成する必要がないか
ら、従来の端子カバー及び該カバーを止着するためのビ
スが不要であって、部品点数が少なくて済み、製作費が
安くつく。また、筐体の上方から配線作業を行なうこと
ができるから、作業員に過度の労働を強いることがな
く、その配線作業を迅速容易に行うことができる。
【0042】請求項5記載の発明によれば、側板に形成
した没入部の底面と天板とで配線を挟持するので、該配
線に過大な引張力かかっても、その引張力に抗して配線
の端部が端子台から引き離されないようにできる。
【0043】請求項6記載の発明によれば、天板に設け
た突出部を側板の没入部に嵌入させると共に、該突出部
に形成した嵌合溝を配線に嵌合させることにより、前記
没入部が外部から見えないため、外観上の体裁が良好で
ある。
【0044】請求項7記載の発明によれば、没入部に設
けた挟持部により配線を両側から挟持するので、該配線
に過大な引張力かかっても、その引張力に抗して配線の
端部が端子台から引き離されないようにできる。
【0045】請求項8記載の発明によれば、空気調和機
の室内ユニットに対する配線作業を少ない部品点数で迅
速容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態である空気調和機の
室内ユニットの配線装置を示す縦断面図である。
【図2】同一部切り欠き平面図である。
【図3】同要部の斜視図である。
【図4】同要部の縦断面図である。
【図5】同要部の分解斜視図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態である空気調和機の
室内ユニットの配線装置を示す要部の水平断面図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態である空気調和機の
室内ユニットの配線装置を示す要部の斜視図である。
【図8】同要部の縦断面図である。
【図9】同要部の分解斜視図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態である空気調和機
の室内ユニットの配線装置を示す要部の斜視図である。
【図11】同要部の縦断面図である。
【図12】同要部の分解斜視図である。
【図13】本発明の第5の実施の形態である空気調和機
の室内ユニットの配線装置を示す要部の水平断面図であ
る。
【図14】従来例を示す縦断面図である。
【図15】同水平断面図である。
【符号の説明】
1 外装ケーシング 9 側板 9a 側板の上端開口縁部 10 天板 12 端子台 14 配線 18 膨出部 21 凹部 24 没入部 27 突出部 28 嵌合溝 30 挟持部 h 凹部の底面と天板との間の間隔 r 膨出部の内径 s 没入部の底面と天板との間の間隔

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体外から該筐体内に引き込んだ配線の
    端部をその筐体内に設けた端子台に接続するようにした
    配線装置において、前記筐体は、側板と、該側板の上端
    開口縁部に外嵌する天板とを有し、該天板の側部を部分
    的に外方に折り曲げて膨出部が形成され、該膨出部内を
    通って前記配線が筐体内に引き込まれていることを特徴
    とする配線装置。
  2. 【請求項2】 前記膨出部に対向して側板の上端開口縁
    部に凹部が形成され、該凹部の底面と前記天板とで前記
    配線を挟持するように構成したことを特徴とする請求項
    1記載の配線装置。
  3. 【請求項3】 前記膨出部の内径が前記配線の幅とほぼ
    同一または若干小さく設定されており、その膨出部の内
    面により前記配線を挟持するように構成したことを特徴
    とする請求項1または2記載の配線装置。
  4. 【請求項4】 筐体外から該筐体内に引き込んだ配線の
    端部をその筐体内に設けた端子台に接続するようにした
    配線装置において、前記筐体は、側板と、該側板の上端
    開口縁部に外嵌する天板とを有し、前記側板の上端開口
    縁部を部分的に内方に折り曲げて没入部が形成され、該
    没入部と天板との間の空隙を通って前記配線が筐体内に
    引き込まれていることを特徴とする配線装置。
  5. 【請求項5】 前記没入部の底面と天板とで前記配線を
    挟持するように構成したことを特徴とする請求項4記載
    の配線装置。
  6. 【請求項6】 前記天板の側部から垂下して前記没入部
    内に嵌入する突出部が設けられ、該突出部の下縁に前記
    配線に嵌合する嵌合溝が形成されていることを特徴とす
    る請求項4または5記載の配線装置。
  7. 【請求項7】 前記没入部に前記配線を両側から挟持す
    る挟持部が設けられていることを特徴とする請求項4か
    ら6のいずれかに記載の配線装置。
  8. 【請求項8】 前記筐体が空気調和機の室外ユニットの
    外装ケーシングであることを特徴とする請求項1から7
    のいずれかに記載の配線装置。
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