JPH04125996U - 自転車用変速操作レバー装置 - Google Patents

自転車用変速操作レバー装置

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JPH04125996U
JPH04125996U JP4091891U JP4091891U JPH04125996U JP H04125996 U JPH04125996 U JP H04125996U JP 4091891 U JP4091891 U JP 4091891U JP 4091891 U JP4091891 U JP 4091891U JP H04125996 U JPH04125996 U JP H04125996U
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JP
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lever
locking pin
locking
cylinder body
guide groove
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JP4091891U
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Inventor
義久 岩崎
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マエダ工業株式会社
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M25/00Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
    • B62M25/02Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers
    • B62M25/04Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 操作レバーをスプリングのばね力に抗して所
定位置に保持することにより、操作ワイヤの取付け作業
性を向上させる。 【構成】 ブラケット6と筒胴部9の一方に、他方に向
かって突出する係止ピンを設ける一方、上記ブラケット
と筒胴部の他方に、上記係止ピンを収容しながら上記操
作レバー8の所定範囲の回動を許容する円弧状に延びる
案内溝を設け、上記案内溝の端部に、上記係止ピンを弾
力係止しうる係止構造を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は自転車用変速操作レバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自転車の変速装置は、車輪近傍に設けられる変速機本体と、フレームまたはハ ンドルバーの適部に取り付けられる変速操作レバー装置とを備え、上記変速機本 体と変速操作レバー装置とを操作ケーブルで連結して大略構成される。そして、 変速操作レバー装置の操作レバーを回動操作することにより、上記操作ケーブル が牽引され、これにより上記変速機本体が作動させられる。
【0003】 一般に、変速操作レバー装置は、フレームやハンドルバーに取付けられたブラ ケットにレバー軸を設け、このレバー軸に対し、筒胴部および上記筒胴部の外周 から半径方向外方に向かって延出する操作アーム部を持つ操作レバーを、上記筒 胴部を上記レバー軸に套嵌することにより回動可能に支持して構成されている。 上記筒胴部の外周には、上記操作ケーブルの一端が止着されるとともに、この操 作ケーブルを巻回できるケーブル巻取り溝が形成されており、操作レバーを一方 向に回動操作すると、上記操作ケーブルが上記ケーブル巻取り溝に巻き取られて 牽引される一方、上記操作レバーを逆方向に回動操作すると、上記操作ケーブル が変速機本体に組み込まれたリターンスプリングのばね力によって引っ張られな がら上記巻き取り溝から繰り出される。このとき、操作ケーブルの軸方向動が変 速機本体に伝達されて、これを作動させる。
【0004】 上記操作レバーには、摩擦力による所定の回動抵抗が与えられており、この回 動抵抗によって、操作レバーが上記リターンスプリングのばね力に対抗して所望 の回動位置に保持される。したがって、上記操作ケーブルを牽引するには、上記 リターンスプリングのばね力に上記摩擦力を加えた力以上の回動操作力が必要に なる。このため、上記操作レバーの回動位置によって回動操作力が変化し、変速 操作性が悪化する恐れがある。
【0005】 上記不都合を解消するために、上記変速操作レバー装置内に、上記操作レバー に上記変速機本体のリターンスプリングに対抗する弾力を与えるスプリングを挿 入して、操作レバーの回動操作を円滑に行えるように構成することがある。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記操作ワイヤを上記変速機と操作レバー装置との間に取り付ける 場合、上記操作レバーの回動位置と上記変速機の変速位置との対応関係を調節す るため、上記操作ワイヤが最大限に繰り出される操作アームの回動位置で上記操 作ワイヤの取り付けを行う必要がある。 ところが、変速操作レバー装置内に上記スプリングが挿入されていると、上記 変速操作レバーを上記スプリングのばね力に抗して上記回動位置に保持しなけれ ば操作ワイヤの取り付けを行うことができない。このため、作業者の手で操作レ バーを保持したり、操作レバーに必要以上の回動抵抗を与える必要が生じる。
【0007】 この結果、操作ワイヤの取付け作業性が低下したり、変速操作レバー装置の性 能を害するおそれが生じる。 また、上記スプリングのばね力に抗して上記変速操作レバーを所定位置に保持 するため、いわゆるクリック機構等を設けることも考えられるが、製造コストが 高騰するといった問題が生じる。
【0008】 本願考案は上述の事情のもとで考え出されたものであって、上記従来の問題を 解決し、きわめて簡単な構成で上記操作レバーを上記スプリングのばね力に抗し て所定位置に保持することができ、操作ケーブルの取付作業性を向上させること のできる自転車用変速操作レバー装置を提供することをその課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本願考案では、次の技術的手段を講じている。 すなわち、本願考案は、自転車フレームに取り付けたブラケットにレバー軸を 設け、このレバー軸に対し、筒胴部および上記筒胴部の外周から半径方向外方に 向かって延出する操作アーム部をもつ操作レバーを、上記筒胴部を上記レバー軸 に套嵌することにより回動可能に支持してなる自転車用変速操作レバー装置にお いて、 上記ブラケットと筒胴部の一方に、他方に向かって突出する係止ピンを設ける 一方、 上記ブラケットと筒胴部の他方に、上記係止ピンを収容しながら上記操作レバ ーの所定範囲の回動を許容する円弧状に延びる案内溝を設け、 上記案内溝の端部に、上記係止ピンを弾力係止しうる係止構造を設けたことを 特徴とする。
【0010】
【考案の作用および効果】
本願考案に係る変速操作レバー装置においては、ブラケットと筒胴部の一方に 、他方に向かって突出する係止ピンを設ける一方、上記ブラケットと筒胴部の他 方に、上記係止ピンを収容しうる案内溝を設けている。 上記案内溝は、上記係止ピンを収容しながら、上記操作レバーの所定範囲の回 動を許容しうるように円弧状に形成されており、上記操作レバーは、上記係止ピ ンと上記案内溝の端部が当接しない範囲で自由に回動操作することができる。
【0011】 そして、本願考案においては、上記案内溝の端部に、上記係止ピンを弾力係止 しうる係止構造を設けている。 上記係止構造を設けることにより、上記案内溝端部において、上記係止ピンを 変速操作レバー装置内に設けられるスプリングの弾力に抗して係止することが可 能となり、これにより、操作レバーを上記係止ピンと上記案内溝端部とが当接す る回動位置で保持することができる。
【0012】 この結果、操作ワイヤを取り付ける際に、作業者の手指等によって上記操作レ バーを上記スプリングのばね力に抗して回動端位置に保持する必要はなくなり、 操作ワイヤの取付作業性が格段に向上する。 また、上記操作レバーを保持するために上記操作レバーに付与される摩擦抵抗 を必要以上に増加させるという必要もなくなり、上記変速操作レバー装置の性能 を害するといったおそれもない。 さらに、本願考案に係る係止構造は、上記係止ピンと上記案内溝とを設けるだ けの構造であるため、クリック機構等のように、製造コストが高騰するといった 問題も生じない。
【0013】
【実施例の説明】
以下、本願考案の自転車用変速操作レバー装置の好ましい実施例を図1ないし 図6に基づいて具体的に説明する。 図1は、本願考案に係る変速操作レバー装置を、いわゆるフラットハンドルに 装着した場合の平面図である。また、図2は、図1における上記変速操作レバー 装置を車体後方(矢印P方向)から見た場合の側面図である。 ハンドルバー1の両端には、柔軟な樹脂等で被覆された握持部2が形成される とともに、この握持部2の内側に前方に突出するようにしてブレーキブラケット 3が設けられており、上記握持部2の前方を延びるブレーキレバー4の基端部が 、上記ブレーキブラケット3に枢着されている。
【0014】 本実施例に係る変速操作レバー装置5は、図1および図2に示すように、上記 ブレーキブラケット3の内側においてハンドルバー1の下側に配置されており、 上記ハンドルバー1に套嵌固定されたブラケット6と、このブラケット6に回動 可能に支持された操作レバー8とを備えて大略構成される。 上記ブラケット6は、上記ハンドルバー1に套嵌される取付けバンド部6aと 、この取付けバンド部6aによってハンドルバー1の前方へ偏位させられたレバ ー取付け台6bとを備え、上記レバー取付け台6bには、レバー軸7が下方に向 けて延出形成されている。
【0015】 一方、上記操作レバー8は、筒胴部9およびこの筒胴部9から半径方向外方に 向かって延出する操作アーム部10を備え、上記筒胴部9を上記レバー軸7に套 嵌することにより、上記ブラケット6に回動可能に支持されている。 図示しない変速装置本体から導かれてきた変速ワイヤWのアウタワイヤw1の 端部が、上記筒胴部9の外周部において、上記ブラケット6のレバー取付け台6 bに一体形成されたアウタ受け11に止着される一方、上記アウタ受け11から 延びるインナワイヤw2は、上記筒胴部9の外周に形成されたワイヤ溝12に巻 回され、その端部のニップル13が、上記筒胴部9の外周適部に係止されている 。
【0016】 上記操作アーム部10を回動操作すると、インナワイヤw2の先端のニップル 13も上記筒胴部9とともに回動し、インナワイヤw2が上記アウタ受け11に 止着されたアウタワイヤw1から引き出されあるいは繰り入れられて、インナワ イヤw2とアウタワイヤw1との間に軸方向の相対動が与えられ、この二重ワイ ヤの相対動によって図示しない変速装置本体が作動させられる。
【0017】 本実施例に係る上記操作アーム部10は、図1に示すように先端部が略Y字状 に分岐させられた形状をしており、上記操作アーム部10の回動位置に応じて、 一対の分岐アーム部10a,10bの外側面および内側面のいずれの面も押圧操 作できるように構成されている。また、上記分岐操作アーム部10a,10bの 又部10cに手指を係止して操作アーム部10を回動させることにより、親指ま たは人差し指のいずれか一方の指のみで、上記操作アーム部10をいずれの方向 にも回動操作できるように構成されている。
【0018】 本実施例に係る変速操作レバー装置においては、図3に示すように、上記筒胴 部9の上記レバー取付け台6bと反対側に、上記操作レバー8に所定の摩擦力を 付与するフリクション機構14が設けられるとともに、上記筒胴部9の内部に形 成された環状空間15に、上記操作レバー8を弾力付勢するコイルスプリング1 6が挿入されている。
【0019】 上記フリクション機構14は、上記レバー軸7に形成された螺孔17に螺合さ れる調節ねじ18と、上記調節ねじ18の内側に配置されて上記調節ねじ18の 頭部18aを受支するする押さえカバー19と、中心孔20aが上記レバー軸7 の端部に軸方向摺動可能かつ相対回動不可能に套嵌されるとともに、外周部20 bが上記筒胴部9の側面に当接させられる円板状ばね座金20とを備えて構成さ れる。上記ばね座金20の内周部は、上記押さえカバー19を介して上記調節ね じ18によって軸方向に押圧できるように構成されており、上記調節ねじ18を 調節することにより、上記筒胴部9の両側面を上記ばね座金20とレバー取付け 台6bの間で挟圧して所定の摩擦力を発生させることができる。
【0020】 上記コイルスプリング16は、一端16aが上記筒胴部9の係止孔21aに挿 入されて係止されるとともに、他端16bが上記レバー軸7に相対回転不可能に 套嵌されたばね座金20の係止孔21bに挿入されて係止され、上記操作レバー 8を、変速機本体のリターンスプリングのばね力に抗する方向、すなわち、上記 操作レバー8をワイヤ牽引方向に回動させる方向に弾力付勢している。
【0021】 さらに、本実施例においては、上記ブラケット6のレバー取付け台6bに、上 記操作レバー8の筒胴部9に向かって突出する係止ピン22を設ける一方、上記 筒胴部9に、上記係止ピン22を収容しうる案内溝23を設けている。
【0022】 本実施例に係る上記係止ピン22は、上記レバー取り付け台6bに嵌入される 座金24にプレス加工によって一体形成されており、上記レバー軸7に略平行に 延出させられている。 一方、上記案内溝23は、図4に示すように、上記レバー軸7の軸心を中心と する円弧状に形成されており、上記係止ピン22を収容しながら、上記操作レバ ー8の所定範囲の回動を許容しうるように形成されている。 また、上記案内溝23の端部には、図4および図5に示すように、上記係止ピ ン22を弾性係止しうる係止構造25が形成されている。
【0023】 本実施例に係る上記係止構造25は、上記案内溝23の一端部に、上記係止ピ ン22を収容しうる直径を有する係止孔27を、上記係止ピン22の直径より小 さいすきまを有する首部26を介して上記案内溝23に連通形成するとともに、 上記首部26の両側に、一対の円孔28を形成することに設けられている。
【0024】 本実施例に係る上記筒胴部9は樹脂で形成されており、また、上記首部26に おけるすきまが上記係止ピン22の直径より小さく形成されているため、上記係 止ピン22を上記係止孔27に弾力係止することができる。しかも、上記首部2 6の両側に円孔28が形成されているため、操作レバー8に所定以上の回動操作 力を加えることにより、上記首部26が容易に弾性変形させられ、上記係止ピン 22が上記首部26を通過させられる。
【0025】 上記係止構造25を設けることにより、上記案内溝端部において、上記係止ピ ン22を変速操作レバー装置内に設けられる上記コイルスプリング16の弾力に 抗して係止することが可能となり、これにより、操作レバー8を上記係止ピン2 2と上記案内溝端部とが当接する回動端位置で保持することができる。
【0026】 この結果、操作ワイヤWを取り付ける際に、作業者の手指等によって上記操作 レバー8を上記コイルスプリング16のばね力に抗して回動端位置に保持する必 要はなくなり、操作ワイヤの取付作業性が格段に向上する。 また、上記操作レバー8を回動端位置に保持するために、上記操作レバー8に 付与される摩擦抵抗を必要以上に増加させる必要もなくなり、上記変速操作レバ ー装置の性能を害するといったおそれもない。 さらに、本願考案に係る係止構造25は、上記係止ピン22と上記案内溝23 とを設けるだけの構造であるため、クリック機構等のように、製造コストが高騰 するといった問題も生じない。
【0027】 図6に本願考案の第二の実施例を示す。 この実施例に係る係止構造25aは、案内溝29の端部に、上記係止ピン22 を弾力係止しうる係止ばね30を止着して構成されている。 上記係止ばね30は、上記案内溝29の端部に連通する止着孔31に止着され る環状基部32と、上記係止ピン22の直径dの直径より小さいすきまhを有す る開口首部33を介して上記案内溝29に向かって略ハ字状に延出させられる一 対の遊端部34とを備える。上記環状基部32の内径dは、上記係止ピン22の 直径dに対応して設定されており、上記係止ピン22を上記環状基部32の内側 に弾力係止することができる。
【0028】 一方、上記止着孔31の上記案内溝29に連通する首部35におけるすきまH は、上記係止ばね30の外径Dより小さく設定されるとともに、上記係止ばね3 0の開口首部33を上記係止ピン22の直径dより大きく開口させうるように設 定されている。したがって、操作レバー8に所定以上の回動操作力が加わると、 上記係止ピン22は、上記開口首部33を弾性拡大させて、この部分を通過する ことができる。 上記構成により、操作レバー8を上記係止ピン22と上記案内溝端部とが当接 する回動端位置で保持することが可能となり、上記第一の実施例と同様の効果を 発揮することができる。
【0029】 さらに、本実施例に係る上記止着孔31の首部35におけるすきまHは、上記 係止ピン22の直径より大きく形成されており、上記係止ばね30を外すことに より、上記係止構造25aを除くことができるため、コイルスプリング15が挿 入されていない変速操作レバー装置にも適用することができる。
【0030】 本願考案の範囲は上述の実施例に限定されることはない。 実施例においては、ブラケット6に係止ピン22を設ける一方、上記操作レバ ーの筒胴部9に案内溝16,29を設けたが、上記ブラケット6に案内溝を設け 、上記筒胴部9に係止ピンを設けることもできる。 また、本実施例においては、上記係止ピン22を、上記筒胴部9の側面に対し て突出するように形成したが、上記筒胴部9の外周に対して突出するように形成 することもできる。 さらに、本実施例においては、筒胴部9自体の弾力を利用した係止構造、およ び、係止ばね30を利用した係止構造25,25aを採用したが、他の係止構造 を採用することもできる。 さらにまた、上記係止構造は、案内溝の一端に設けたが、案内溝の両端に設け ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案に係る変速操作レバー装置の平面図で
ある。
【図2】図2は図1に係る変速操作レバー装置のP方向
側面図である。
【図3】図2におけるIII −III 線に沿う断面図であ
る。
【図4】図3におけるIV−IV線に沿う断面図である。
【図5】図4における要部拡大図である。
【図6】本願考案の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
6 ブラケット 7 レバー軸 8 操作レバー 9 筒胴部 10 操作アーム部 22 係止ピン 23,29 案内溝 25,25a 係止構造

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自転車フレームに取り付けたブラケット
    にレバー軸を設け、このレバー軸に対し、筒胴部および
    上記筒胴部の外周から半径方向外方に向かって延出する
    操作アーム部をもつ操作レバーを、上記筒胴部を上記レ
    バー軸に套嵌することにより回動可能に支持してなる自
    転車用変速操作レバー装置において、上記ブラケットと
    筒胴部の一方に、他方に向かって突出する係止ピンを設
    ける一方、上記ブラケットと筒胴部の他方に、上記係止
    ピンを収容しながら上記操作レバーの所定範囲の回動を
    許容する円弧状に延びる案内溝を設け、上記案内溝の端
    部に、上記係止ピンを弾力係止しうる係止構造を設けた
    ことを特徴とする、自転車用変速操作レバー装置。
JP4091891U 1991-05-01 1991-05-01 自転車用変速操作レバー装置 Pending JPH04125996U (ja)

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PCT/JP1992/000554 WO1992019488A1 (en) 1991-05-01 1992-04-27 Gear change lever for bicycle
EP19920909362 EP0537366A4 (en) 1991-05-01 1992-04-27 Gear change lever for bicycle

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