JPH04125274A - エレベータの表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） この発明は、エレベータのかご内および乗り場の少なく
とも一一方に設置された表示器に時刻およびメツセージ
の両方を表示するエレベータの表示装置に関する。

（従来の技術） 近年、エレベータの利用客への情報提供装置としてかご
内や乗り場に表示器を設け、これにエレベータの運転状
態を表示させる表示装置が普及しつつある。

また、最近ではエレベータの運転状態だけでなく、ビル
内の一般情報をパソコン等のメツセージ入力装置で設定
し、これを表示器に表示させるものか一般化しつつある
。

第６図はこの種の従来の表示装置の概略構成図である。

同図において、エレベータかご１にかご白表示器ＩＡが
、エレベータ乗り場２に乗り場表示器２人がそれぞれ設
けられている。また、これらの表示器に表示するための
一般情報およびその表示時刻情報がパソコン等のメツセ
ージ入力装置３で設定され、情報制御装置４に送り込ま
れる。情報制御装置４はこれらの情報を格納すると共に
、エレベータ制御装置６から送り込まれる表示指令コマ
ンドを格納し、所定の処理を実行した後、内部格納情報
および表示指令コマンドを表示器制御装置５へ送り込む
。表示器制御装置５は表示指令コマンドに従ってかご白
表示器ＩＡおよび乗り場表示器２人に情報を出力する。

第７図は情報制御装置４の詳細な構成を示すブロック図
で、メツセージ入力装置３の情報を受は取る伝送回路４
１と、エレベータ制御装置６から情報を受は取る入力回
路４２と、時刻情報を発生する時計ＩＣ４３と、各種の
演算処理を実行するＣＰＵ４４と、その演算処理に必要
な制御手順および固定データを予め書込み、必要に応じ
てＣＰＵ４４に提供するＲＯＭ４５と、ＣＰＵ４５の演
算処理上のワーキングエリアまたは入出力のバッファと
して用いられるＲＡＭ４Ｂと、表示器制御装置５に情報
を送出する伝送回路４７とで構成されている。

第８図は表示器制御装置５の詳細な構成を示すブロック
図で、情報制御装置４の情報を受は取る伝送回路５１と
、各種の演算処理を実行するＣＰＵ５２と、ＣＰＵ５２
の演算処理上のワーキングエリアまたは入出力のバッフ
ァとして用いられるＲＡＭ５３と、ＣＰＵ５２の演算処
理に必要な制御手順および固定データを予め書込み、必
要に応じてＣＰＵ５２に提供するＲＯＭ５４と、表示器
ＩＡ、　ＩＢに情報を送出する伝送回路５５とで構成さ
れている。

ここで、メツセージ入力装置３を用いて一般情報および
その表示時刻として、例えば、第９図の表示画面３１上
に表示されているように情報を設定したとする。これら
の情報は、伝送回路４１を介して、ＣＰＵ４４に送り込
まれる。ＣＰＵ４４はこの情報をＲＡＭ４Ｂに格納する
。一方、エレベータ制御装置６からかご白表示器ＩＡお
よび乗り場表示器２人にエレベータの運転状態を表示す
るための表示指令コマンドが情報制御装置４に送り込ま
れる。この表示指令コマンドは、入力回路４２を介して
、ＣＰＵ４４に送り込まれる。ＣＰＵ４４はこの表示指
令コマンドを、時刻情報および一般情報の表示指令コマ
ンドと併せてＲＡＭ４Ｂに格納する。第１０図はこれら
の情報をＲＡＭ４［ｉに格納した状態を示し、メモリ領
域Ｍ　Ｓ　（１）〜ＭＳ（３）に一般情報が、メモリ領
域Ｔ　Ｓ　（１）〜Ｔ　Ｓ　（３）に表示開始時刻が、
メモリ領域Ｔ　Ｅ　（１）〜Ｔ　Ｅ　（３）に表示終了
時刻が、メモリ領域ＣＯＭに表示指令コマンドがそれぞ
れ格納される。

また、ＲＡＭ４Ｂに表示指令コマンドが格納されたとき
、ＣＰＵ４４はＲＯＭ４５のプログラムに従って演算処
理を実行し、一般情報、時計ＩＣ４３の時刻情報および
表示指令コマンドを表示器制御装置５に送り込む。この
ときの演算処理動作を第１１図のフローチャートを用い
て説明する。

先ず、ステップ３０１で初期設定し、ステップ３０２の
繰返し処理のあと、ステップ３０３で時計ＩＣ４３の出
力情報に変化があったか否かを判定する。そして、変化
があったときにはステップ３０４にてその時刻情報を表
示器制御装置５に送出する。

次に、ステップ３０５で一般情報の切換時刻になってい
るか否かを判定し、切換時刻になっておればステップ３
０６にて新一般情報を表示器制御装置５に送り込む。す
なわち、時計ＩＣ４３の時刻情報と、第１０図に示した
メモリ領域Ｔ　Ｓ　（１）〜Ｔ　Ｓ　（３）の記憶デー
タとを比較することにより、７：００にメモリ領域ＭＳ
（１）の情報を、８：３０にメモリ領域Ｍ　Ｓ　（２）
の情報を、１２：００にメモリ領域ＭＳ（３）の情報を
それぞれ表示器制御装置５に送り込む。

次に、ステップ３０７では、ＲＡＭ４Ｂのメモリ領域Ｃ
ＯＭにエレベータ制御装置６からの表示指令コマンドが
有るか無いかを判定し、その結果に応じてステップ３０
Ｂで一般情報の表示指令コマンドを、ステップ３０９で
エレベータ運転情報の表示指令コマンドをそれぞれ表示
器制御装置５に送出する。

続いて、ステップ３０２の処理に戻って、上記ステップ
３０３〜３０９の処理を繰返す。

このようにして、かご白表示器ＩＡおよび乗り場表示器
２人に表示すべき情報が表示器制御装置５に送られると
、これらの情報は伝送回路５１を介してＣＰＵ５２に伝
送される。ＣＰＵ５２はこれらの情報を、−旦、ＲＡＭ
５３に格納する。なお、ＲＯＭ５４には表示指令コマン
ドに対応した情報が格納されている。そこで、ＣＰＵ５
２はＲＯＭ５４に格納されたプログラムに従ってこれら
の情報を選択すると共に、伝送回路５５を介してかご白
表示器ＩＡおよび乗り場表示器２人に送り込む。

この結果、かご白表示器ＩＡには、例えば、第５図（ａ
）に示すように、一般情報、日付情報、時刻情報が映出
されると同時に、乗り場表示器２人にも同様な情報が映
出される。

（発明が解決しようとする課＠） 上述した従来のエレベータの表示装置にあっては、第１
１図のステップ３０４にて時刻情報を出力してからステ
ップ３０８にて一般情報の表示指令コマンドを出力する
まで１〜２秒程度経過してしまう。

つまり、ＲＡＭ４Ｂに第１０図に示した情報か記憶され
ておれば、８：３０になるとメモリ領域ＭＳ（２）の情
報を表示させなければならないことになる。したがって
、８：３０に一般情報を送り込むか、その情報を転送し
終わるまでに時間を要し、さらに、般情報出力指令が送
り込まれるまでの処理時間を必要とすることから、メモ
リ領域Ｍ　Ｓ　（２）の情報は１〜２秒程度遅れて表示
される。このため、かご白表示器ＩＡおよび乗り場表示
器２人の時刻表示が８：３０になったとしても、メモリ
領域Ｍ　Ｓ　（２）の情報は数秒経過してから表示され
る。

また、この間、時計ＩＣ４３の時刻が更新されたか否か
の判断をしないため、時刻が不正確に表示されたまま一
般情報が表示されることになり、誤った情報で利用客が
混乱する恐れがあった。

この発明は上記の問題点を解決するためになされたもの
で、エレベータのかご内や乗り場に設置された表示器に
表示される時刻と、時刻によって表示内容が異なる一般
情報とを同期させることのできるエレベータの表示装置
を得ることを目的とする。

〔発明の構成〕

（課題を解決するための手段） この発明は、時刻情報を出力する時計手段と、一般情報
およびその表示時刻を設定するメツセージ入力装置と、
かご内および乗り場の少なくとも一方に設置された表示
器と、前記時刻情報および一般情報を入力し、時刻が変
化する毎に前記時刻情報を送出すると共に、指定された
表示時刻よりも所定の時間だけ前の時刻に前記一般情報
を送出する情報選択手段と、前記表示器に表示すべき情
報を記憶する第１、第２および第３の記憶手段と、前記
情報選択手段から送出された前記一般情報を前記第１お
よび第２の記憶手段のいずれか一方に記憶させて指定さ
れた表示時間に前記表示器に表示させ、この表示中に前
記情報選択手段から送出された新たな前記一般情報を前
記第１および第２の記憶手段のいずれか他方に記憶させ
て指定された表示時間に前記表示器に表示させると共に
、前記情報選択手段から送出された時刻情報を前記第３
の記憶手段に記憶させて前記表示器に表示させる表示出
力手段とを備えたことを特徴とするものである。

（作　用） この発明においては、表示選択手段が指定された表示時
刻よりも所定の時間だけ前の時刻に一般情報を送出し、
表示出力手段はこの情報を第１および第２の記憶手段の
いずれか一方に記憶させて指定された表示時間に表示さ
せ、この表示中に表示選択手段から送出された新たな一
般情報を第１および第２の記憶手段のいずれか他方に記
憶させて指定された表示時間に表示させるようにしたの
で、一般情報を伝送するに要する時間遅れおよび表示出
力指令が出力されるまでの処理遅れがなくなる。

また、情報選択手段から送出された時刻情報を第３の記
憶手段に記憶させて表示させるようにしたので、時刻情
報とその時刻に指定された一般情報の表示とを同期させ
ることができる。

（実施例） 第１図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図で
、図中、第５図と同一の要素には同一の符号を付してそ
の説明を省略する。

ここで、情報制御装置４は時刻情報を出力する時計手段
４Ａと、メツセージ入力装置３で設定された情報を取込
む伝送手段４Ｂと、表示情報を表示器制御装置５に伝送
する伝送手段４Ｃと、メツセージ入力装置３の一般情報
、時計手段４Ａの時刻情報およびエレベータ制御装置６
の表示指令コマンドを入力し、指定された表示時刻より
も所定の時間だけ前の時刻に一般情報を送出し、時刻が
変化する毎に時刻情報を送出し、さらに、表示指令コマ
ンドを逐次送出する表示選択手段４Ｄとで構成されてい
る。

また、表示器制御装置５は情報制御装置４からの情報を
取込む伝送手段５Ａと、表示器ＬＡ、　２Ａに表示すべ
き一般情報を分けて記憶する二つの記憶手段５Ｂ、　５
Ｃと、時刻情報を記憶する記憶手段５Ｄと、エレベータ
の運転情報を記憶する記憶手段５Ｅと、表示選択手段４
Ｄから送出された一般情報を記憶手段５Ｂ、　５Ｃのい
ずれか一方に記憶させて指定された表示時間に表示器Ｌ
Ａ、　２Ａに表示させ、この表示中に表示選択手段４Ｄ
から送出された新たな一般情報を記憶手段５Ｂ、　５Ｃ
のいずれか他方に記憶させて指定された表示時間に表示
器ＬＡ、　２Ａに表示させると共に、表示選択手段４Ｄ
から送出された時刻情報を記憶手段５Ｄに記憶させて表
示器ＬＡ、　２Ａに表示させ、さらに、エレベータ制御
装置６の表示指令コマンドに対応して記憶手段５Ｅの運
転情報を表示器ＩＡ。

２Ａに表示させる表示出力手段５Ｆとで構成されている
。

なお、第１図に示された情報制御装置４の機能は第７図
と同一のハードウェアで実現でき、同様に、第１図に示
された表示器制御装置５の機能は第８図と同一のハード
ウェアで実現されるので、本発明に対応するＣＰＵ４４
の処理手順を示す第２図のフローチャートを用いて表示
選択手段４Ｄの詳細な動作を、ＣＰＵ５２の処理手順を
示す第３図のフローチャートを用いて表示出力手段５Ｆ
の詳細な動作をそれぞれ説明する。

先ず、情報制御装置４を構成するＣＰＵ４４は、第２図
に示すように、ステップ１０１で初期設定し、ステップ
１０２の繰返しスタート処理を経て、ステップ１０３に
て時刻情報に変化があるか否かを判定し、変化があれば
ステップ１０４で時刻情報を表示器制御装置５に送出す
る。

次に、ステップ１０５で一般情報の表示切換時刻に対し
てＸ秒前か否かを判定し、その時刻になっておればステ
ップ１０６で新たな一般情報を送出する。

ここで、Ｘは次式によって決定される。

Ｘ−ｔ＋α　　　　　　　　　・・・（１）ただし ｔニ一般情報伝送時間 α：切換余裕度（３〜５秒） である。

このことは、例えば、第１θ図に示すように、メモリ領
域ＭＳ（１）の情報の表示指定時間がメモリ領域ＴＳ（
１）、ＴＥ（１）ｌ：示された７：００〜８：３０テ、
メモリ領域Ｍ　Ｓ　（２）の情報の表示指定時間がメモ
リ領域ＴＳ（２）、ＴＥ（２）　に示された８：３ｏ〜
１０：００であったとすれば、一般情報伝送時間ｔ−１
秒、切換余裕度α−４秒として、時計ＩＣ４３の情報が
８：２９：５５になったときにメモリ領域Ｍ　Ｓ　（２
）の一般情報が表示器制御装置５に送り込まれる。

次に、ＣＰＵ４４はステップ１０７で、エレベータ制御
装置６の運転状態表示指令コマンドがあるが否かを判定
し、ないときにはステップ１０７にて一般情報の切換時
刻になっているが否がを判定する。

そして、切換時刻になっていなければ前回の一般情報の
表示指令コマンドを、切換時刻になっておればステップ
１１０で新たな一般情報の表示指令コマンドを、さらに
、ステップ１０７で運転状態表示指令コマンドがあると
判定されたときにはステップ１１１でエレベータ運転情
報の表示指令コマンドをそれぞれ表示器制御装置５に送
り込む。以下、ステップ１０２〜１１１の処理を繰返す
。

一方、表示器制御装置５を構成するＣＰＵ５２は、第３
図のフローチャートに示すように、ステップ２０１で初
期設定し、ステップ２０２の繰返しスタート処理を経て
、ステップ２０３にて新たな一般情報を受信したか否か
を判定する。

ここで、新たな一般情報を受信したと判定すれば、ステ
ップ２０４で現在の表示情報が第１の記憶手段としての
ＲＡＭ５３（第４図）のメモリ領域Ｄ　Ｍ　（１）に記
憶されたものであるか否かを判定し、このメモリ領域Ｄ
　Ｍ　（１）に記憶されたものであるとすればステップ
２０５で新たな一般情報を第２の記憶手段としてのＲＡ
Ｍ５３のメモリ領域Ｄ　Ｍ　（２）に記憶させ、反対に
、メモリ領域Ｄ　Ｍ　（１）に記憶されたものでないと
すれば、ステップ２０６で新たな一般情報をメモリ領域
Ｄ　Ｍ　（１）に記憶させる。

この記憶状態を第４図（ａ）に示す。なお、情報制御装
置４から送り込まれた時刻情報は、図示省略のメモリ領
域に記憶される。また、エレベータ制御情報は、第４図
（ｂ）に示すように、ＲＯＭ５４に記憶されている。

次に、ＣＰＵ５２はステップ２０７にて、逐次変化すべ
き時刻情報がＹ分間変化変化しなかったか否かを判定し
、変化がなかったときにはステップ２０８にて現在表示
中の時刻情報および一般情報を消去し、ステップ２０９
で消去フラグを第４図（ａ）のメモリ領域ＰＲＥＦにセ
ットし、ステップ２０７にて時刻情報が変化したと判定
すればステップ２１０てこの消去フラグをクリアする。

次に、ＣＰＵ５２はステップ２１１でエレベータ運転情
報の表示指令コマンドか伝送されたか否かを判定し、こ
の表示指令コマンドがないときにはステップ２１２で消
去フラグがセットされているか否かを判定する一方、表
示指令コマンドがある場合にはステップ２１３でＲＯＭ
５４の運転情報を表示し、以後、ステップ２０２〜２１
２の処理を繰返す。また、ステップ２１２で消去フラグ
がセットされている場合もステップ２０２〜２１２の処
理を繰返し、反対に、消去フラグがセットされていない
ときにはステップ２１４以下の処理をする。

すなわち、ステップ２１５で時刻情報、新たな一般情報
および前回の一般情報のうちのいずれに対する表示指令
コマンドであるかを判定し、この判定結果に応じてステ
ップ２１８で表示時刻を更新し、ステップ２１Ｂで新た
な一般情報を表示し、ステップ２１８で前回の一般情報
を表示させて、それぞれステップ２０２の繰返し処理に
戻る。

第５図はこれらの処理に対応するかご白表示器ｌ＾の表
示状態を示し、同図（ａ）は時刻情報が逐次変化したと
きのもの、同図（ｂ）は７分間時刻情報が変化しなかっ
た時のものである。

かくして、この実施例によれば、切換時刻よりも前の時
刻で一般情報を表示器制御装置５に送り、この一般情報
の表示時刻になると時刻の切換と同時に一般情報の切換
が行われる。

また、情報制御装置４から送り込まれる時刻情報が変化
しないとき、時計ＩＣ４３の異常と見なして時刻情報お
よび一般情報を消去するので、利用客に誤った情報を伝
達するという事態を未然に防止することができる。

なお、上記実施例では、エレベータかご内およびエレベ
ータ乗り場の両方に表示器を設け、この両方に情報を表
示するものについて説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、エレベータかご内およびエレベータ
乗り場のいずれが一方にしか表示器を設置しないものに
も適用できることは言うまでもない。

〔発明の効果〕

以上の説明によって明らかなように、この発明によれば
、表示器に表示される時刻と時刻によって切換わる一般
情報とを同期して表示させることができる。また、時刻
異常時にこれらの表示を消去するようにしたので、誤っ
た情報を表示することに比べて、信頼性の高い情報を表
示することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第２図および第３図は同実施例の動作を説明するための
フローチャート、第４図（ａ）　、　　（ｂ）は同実施
例を構成する記憶装置の情報記憶状態図、第５図（ａ）
　、　（ｂ）は同実施例を構成する表示装置の情報表示
状態図、第６図は従来のエレベータの表示装置の概略構
成図、第７図および第８図は同装置を構成する主要素の
ハードウェア構成を示すブロック図、第９図は同装置を
構成する主要素の情報表示状態図、第１Ｇ図は同装置を
構成する記憶装置の情報記憶状態図、第１１図は同装置
の動作を説明するためのフローチャートである。 ｌ＾・・・かご白表示器、２人・・・乗り場表示器、３
・・・メツセージ入力装置、４・・・情報制御装置、４
Ａ・・・時計手段、４Ｄ・・・表示選択手段、５・・・
表示器制御装置、５Ｂ〜５Ｅ・・・第１〜第４記憶手段
、５Ｆ・・・表示出力手段、６・・・エレベータ制御装
置。 出願人代理人　　佐　　藤　　−雄 第２図 （α） 第４図 第５図 第６図 第７図 慨８図 第９図 第１０図 箆１１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 時刻情報を出力する時計手段と、一般情報およびその表
   示時刻を設定するメッセージ入力装置と、かご内および
   乗り場の少なくとも一方に設置された表示器と、前記時
   刻情報および一般情報を入力し、時刻が変化する毎に前
   記時刻情報を送出すると共に、指定された表示時刻より
   も所定の時間だけ前の時刻に前記一般情報を送出する情
   報選択手段と、前記表示器に表示すべき情報を記憶する
   第１、第２および第３の記憶手段と、前記情報選択手段
   から送出された前記一般情報を前記第１および第２の記
   憶手段のいずれか一方に記憶させて指定された表示時間
   に前記表示器に表示させ、この表示中に前記情報選択手
   段から送出された新たな前記一般情報を前記第１および
   第２の記憶手段のいずれか他方に記憶させて指定された
   表示時間に前記表示器に表示させると共に、前記情報選
   択手段から送出された時刻情報を前記第３の記憶手段に
   記憶させて前記表示器に表示させる表示出力手段とを備
   えたことを特徴とするエレベータの表示装置。