JPH04123919A - 車両用空調装置におけるガス検知装置 - Google Patents

車両用空調装置におけるガス検知装置

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JPH04123919A
JPH04123919A JP24258490A JP24258490A JPH04123919A JP H04123919 A JPH04123919 A JP H04123919A JP 24258490 A JP24258490 A JP 24258490A JP 24258490 A JP24258490 A JP 24258490A JP H04123919 A JPH04123919 A JP H04123919A
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case
air
flow
gas sensor
gas
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JP24258490A
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Takashi Osawa
隆司 大沢
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車両用空調装置に適用され、主に外気中の有
害ガス濃度を検知するガス検知装置に関する。
[従来の技術] 従来、ガスセンサを空調装置の内外気導入タクトに配置
し、ガスセンサの検知信号に基づいてインテークドアを
制御して内外気導入量を調節するようにした技術が知ら
れている(特公昭59−34525号公報等参照)。こ
の場合、同公報では明らかでないが、従来一般には、内
外気導入ダクト内に直接ガスセンサを配置して、有害ガ
スの検知を行うようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところで、この種のガスセンサは、ガス検知素子(ガス
感応体)をヒータで加熱した状態にしてガス検知を行う
ものである(特公平2 59653参照)から、同じ汚
染度であっても、タクト内の風速が変化すると、それに
伴って検知素子の温度が変化し、その結果、検知信号か
変動してしまうという問題があった。また、風速変化に
よる検知信号の変動から、汚染判定の応答遅れを生じる
という問題もあった。
この点を第7図を用いてもう少し詳しく述へる。
第7図は、内外気導入タクト内にガスセンサを0“I接
装置し、風速を変化させなから空気の?”j染度を測定
した結果を示している。
この図に示すように、空気汚染度の大小に応してセン→
J出力か変化し、外気導入タンパ(インテークドア)か
開閉するか、次のような問題点かあることか分かる。
(1)風速か大きく変化したとき、センサ出力が極O:
fAに変動する(図中矢印■て示す)。そして、その変
動の際に、実際には汚染度小であるのに、汚染度大と判
定して、外気導入ダンパを閉じてしまう(図中■°て示
す誤作動)。
(11)同じ汚染度であっても、風速の大小により、セ
ンサ出力の大きさか異なってしまう(図中矢印■て示す
)。したがって、汚染度の判定が困難となり、実際には
汚染度大であるのに汚染判定しない場合がある(図中矢
印■”)。
(111)ガスセンサが直接ダクト内に露出しているた
め、センサ周辺の風速か小さくなく、そのため、センづ
周辺で〆%Lれの乱れが生じやすい。したか−)で、急
に汚染度が大になった場合にも、センサ出力の立ち」―
かりか速やかでなく、また微小な変動を伴う(図中矢印
■)。よってこの間、汚染判定が遅れ、外気導入タンパ
の作動に大きな応答遅れを生じるく図中矢印■゛)。
本発明は、[−述の事情を考慮し、内外気導入タクト内
の風速の変化による影響がセンサ出力に表れないように
したガス検知装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するだめの手段] 本発明の車両用空調装置におけるガス検知装置は、ヒー
タと検知素子を持ちヒータで検知素子を加熱した状態で
ガス検知を行う形式のガスセンサを用いたちのおいて、 前後面の開放した筒状のケースを前後方向に空気か通り
抜ける姿勢で配置し、該ケースの前面及び後面に、ケー
ス内部を通過する空気の流速を略一定の微速に調節する
流速制限手段を設けると共に、同ケース内部の前面から
一定間隔以上おいた位置に、」1記ガスセンサを配置し
たことを特徴としている。
1作用] 上記構成のガス検知装置においては、ケース前面及び後
面に設けた流速制限手段の作用により、ケース前面から
流入する空気が、ケース内部を−・定範囲の微速で通過
する。その際、ケース前面の流速制限手段を通過した直
後において空気の流れは乱れているか、それから−・定
態−1−の間隔を移動する間に流れが層流どなり、ガス
センサは層流中に位置することになる。よって、ガスセ
ンサを空気か微速て通過しかつYすれの乱れが余りない
から、空気の汚染の度合に正確に対応した信号をガスセ
ンサが出力する。
「実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す。このガス検知装置
1は、前後面2人、2 Bが開1−1シた角筒状のケー
ス2と、このケース2内に収容されたガスセンサ3と、
ケース2の前後面2A、2I3の開口部に配設され、ケ
ース2中を前後方向に流通する空気の流速を一定範囲の
微速に調節する流速制限部材4.5と、を有している。
ケース2は、開口した前後面2A、2B以外の全ての面
が塞がれた箱形筒状のもので、図(b)に示す如く前面
から見ると横長の長方形をなし、図(a)に示す如く側
面から見ると前後方向の中間部の上下面が内側に対称に
矩形に凹んでいる。また、図には表れていないか、平面
視形状が前部幅広で後部幅狭のT字状をなしている。
そして、このケース2は、空調装置の内外気導入ダクト
(図示略)の内壁面や壁面内なとに、前側から後側に向
かって空気か流通するような姿勢で固定されている。し
たかって、ケース2の中間部の凹んだ部分2Cでは空気
の流通路が狭められ、その前後に所定の大きさの部屋6
.7が確保されている。
また、このケース2の前面2Aの開口部には、多数の通
気孔4aを有した流速制限部材4が配設されている。こ
の場合の通気孔4aは、4Jトガス等の微1’;f、子
か自由に流通でき、か一つ流通の際に大きな流通抵抗を
生しることの−Cきるもの°Cあり、ここてはQ 、 
3 m m〜1mm程度の直径に設定され−Cいる。
また、ケース2の後面2Bの開11部には、前方から流
れて来る空気の流速を制限するためのもう一つの流速制
限部材5として、布や紙でできたフィルタが設けられC
いる。このフィルタは、ケース2内を流通する空気の流
速を最終的に調整するものであり、前面の流速制限部材
4より大きな流通抵抗を生じるように、目の大きさが細
かいものに設定されている。
そして、前面2A、後面2Bが流速制限部材4.5で覆
われたケース1の内部に、Jyスセンサ3が収容されて
いる。このガスセンサ3は、」−下にガスか抜けるよう
に形成された円筒状のボルタど、ホルダ内部に収容され
たガス検知素子(ガス感応体)と、ガス検知素子を所定
の高温に加熱するヒータとを有する周知のもので(いず
れも図示略)、ホルダの周面を空気の流通方向に向けた
姿勢で、ケース2の後部側の部屋7に、自らの端子8を
用いて立設されている。なお、9は端子8を固着17た
基板である。
このようにガスセンづ3は、ケース2の後側の部屋7に
収容されていることにより、ケース2の前面の流速制限
部材4から遠く離れている。したがって、流速制限部材
4の通気孔4aを通過した直後の空気の流れは乱れてい
るが、ガスセンサ3周辺の空気の流れは安定している。
次に作用を説明する。
上記構成のガス検知装置1においては、内外気導入タク
ト内に空気が流通すると、それに伴ってケース前面2人
の流速制限部材4の通気孔4aからケース2内に空気か
流れ込む。空気か流れ込む際、通気孔4aの流通抵抗に
より、当初の流速か大幅に減じられる。また、こうして
ケース2内に入り込んだ空気は、ケース2内を後方に向
かって流れるか、その際、ケース2の後面に設けた流速
制限部材5の減速作用を受ける。そして、ケース2内の
空気は一定範囲の微速で前から後に流れることになる。
また、ケース2内を流れる空気は、ケース前面の流速制
限部材4を通過した直後においては、流れに乱れを生じ
ているか、それから−室以上の間隔を移動する間に流れ
か安定し層流となる。したかって、この実施例において
は、前側の部屋6では空気の流れが乱れているものの、
空気か中央の狭い通路を通過し後側の部屋7に到達する
時点で流れが安定して層流となり、ガスセンサ3は層流
中に位置することになる。
よって、ガスセンサ3を空気か微速で通過し、かつ流れ
の乱れか余りないから、空気の汚染の度合に正確に対応
した信号をガスセンサ3か出力する。
この点を第8図に示す実験結果を用いて少し詳しく述べ
る。第8図は、本実施例のガス検知装置1により、ケー
ス外部の風速を変化さゼながら空気の汚染度を検知した
結果を示している。
この図に示すように、空気どり染度の大小に応してセン
サ出力か変化し、外気導入タンパ(インテークドア)か
開閉するが、次のような点に特長が表れる。
(【)内外気導入ダクト内を流通する空気の風速が変化
しても、ケース2内のガスセンサの出力かほとんど変動
しない(図中矢印■で示す)。したかって、汚染度を正
確に判定することかCき、外気導入ダンパが誤動作する
ようなことがない(図中矢印■゛を注目)。
(ii)風速の大小かガスセンサの出力に影響せず、同
じ汚染度であれば同じ大きさの出力か得られる。
したがって、汚染度の判定かたやすくかつ正確にできる
(111)ガスセンサの周辺の空気の流れが安定するか
ら、急に汚染度か犬になった場合に、センサ出力の立ち
上がりか速やかであり、また微小な変動を伴わない(図
中矢印■で示す)。よって、t’j染判定を速やかに行
うことかでき、外気導入タンパの作動に大きな応答遅れ
を生じない(図中矢印■′)。
次に、本発明の他の実施例を説明・ケる。
第2図は本発明の第2実施例を示す。この実施例のガス
検知装置11においては、画状のケース12の形か第1
実施例のものと異なる。すなわち、このケース12は、
前部が図(C)に示すように幅広に形成され、中央部で
幅か絞られ、中央部から後部にかけて一定幅となったT
字状をなしている。
また、高さは全て一定となっている。そして、ケース1
2内の後端部に、第1実施例と同様の形態でガスセンサ
3か収容されている。8は端子、9ハ基板、17は外部
接続用のターミナルである。
また、ケース12の前面に設けられた流速制限部14は
、外面か凹凸状に形成され、その四部と凸部に交互に通
気孔1/laが明けられた板状のもので構成されている
。この流速制限部14は、ケース12と一体に形成され
ている。また、後面に設けられた流速制限手段15は、
紙や布のフィルタではなく、多数の通気孔+5aを有す
る板で構成されている。
この実施例のガス検知装置11によれば、」二股第1実
施例と同様の効果を奏する。また、この実施例の装置1
1においては、前側の流速制限手段14の表面が凹凸に
形成されているので、ゴミか多少付着しても目つまりし
にくいという別の効果を奏する。
次に、第3図を用いて第3実施例を説明する。
この実施例のガス検知装置21においては、ケース22
の一部を内外気導入タフl−Dの壁面で構成している。
この場合、内外気導入ダクl−Dの壁面の一部(底壁)
を内側に凹まゼておき、その凹みによりできた空間をケ
ース22の内部空間として利用し、同内部にガスセンサ
3を収容し、その上で内外気導入タフl−Dの外壁面に
合致する蓋22aを被せて凹所を塞いている。
なお、ガスセンサ3は、基板9と共にこの蓋22aに固
定されており、この;fi22aは、ネン23で内外気
導入タフ) I)の外壁面に取り伺けられ、必要に応じ
て取り外せるようになっている。
このように構成されたケース22は、平面視形状かT字
状をなし、前側(内外気導入ダクトDの−に流を向いて
いる側)に幅広部分、後側(内外気タフ)Dの下流を向
いている側)に幅狭部分が向いている。そして、前面に
形成された流速制限部24は、内外気導入タフl−D内
の空気の流れに沿うように、内外気導入ダクトDの軸線
に対して斜めに傾斜している。この流速制限部24は、
内外気導入タフl−Dの壁面の一部で構成されており、
空気の流線と平行な多数の通気孔24.8を有している
また、後面に形成された流速制限部25は、内外気導入
ダクトDの軸線と直交する壁面で構成され、前面側の流
速制限部24と同様に、多数の通気孔25aを有してい
る。この場合も、第1実施例の説明で述へたと同様に、
後面側の流速制限部25の通気孔25aの方が、前側流
速制限部24の通気孔24aよりも流通抵抗が大きくな
るよう設定されている。また、ガスセンサ3は、前面の
流速制限部24から間隔をおいた位置に配設されている
この実施例のガス検知装置21によれば、」〕記第1実
施例と同様の効果を奏する。また他に、内外気導入ダク
l−Dの外壁面に凹みを設けてそこをケース22の内部
空間とし、蓋22aを取り外せばその空間を開放てきる
ようにしているので、ガスセンサ3の組付けや保守点検
を容易に行うことができる。また、前面の流速制限部2
4か流線に対して傾斜しているので、ゴミ等かイ」着し
にくく通気孔24aが目づまりを起こしにくい。
なお、前面の流速制限部24の通気孔24aの目づまり
が心配の場合は、流速制限部24の前に図示の如く、さ
らにネット26を被せてもよい。
また、ケースの形状は第3図の例に別設限定されず、第
4図に示すようにしてもよい。すなわち、この第4図の
ガス検知装置31においては、内外気導入タクトDの外
壁面の凹み32aを前後に2箇所設け、ケース32の蓋
32bを若干外方に凸に形成し、M32bと内外気導入
タフ1〜Dの壁面との間に2つの部屋36.37と通路
38を確保している。
そして、空気か前面の1Ilt速制限部34から前側の
部屋36に流入し、通路38を通って後側の部屋37に
達し、そして後側の部屋37に配したガスセンサ3を通
過して、後面の流速制限部35から抜けるようになって
いる。なお、この例の流速制限部34.35は、内外気
導入ダクh Dの凹所の壁面に多数の通気孔348 %
 35 aを形成したものである。また、図において3
9で示すものは外部接続用のターミナルである。また、
必要に応じて図示のようなネソ[・33を設けてもよい
−1−記した第3図ど第4図の例においては、内外気導
入タフl−Dの壁面の一部をガス検知装置のケースの一
部の壁として用いているか、ケースを第1図の実施例の
ように別個に製作しておき、これを予め内外気導入タク
トDの壁面に形成した穴に挿入して、第4図のような形
に構成することもできる。
次に、−に述した実施例の変形例を説明する。
第5図は第1実施例の変形例を示し、この例のガス検知
装置4]においては、ケース2の後部側の部屋7に、J
jガスセンサが横向きの姿勢で配設されている。そして
、後面側の流速制限部材が、多数の通気孔(図示路)を
有したプリント基板45で構成され、この基板4.5に
ガスセンサ3の端子8が固着されており、これによりガ
スセンサ3の」二面が空気の流れて来る方向を指向して
いる。
また、基板45はケース42の後面の開[1部から奥側
に深く挿入されており、これにより外部接続用ターミナ
ル48が保護されている。その他の点については、第1
図の実施例と同様であるので、同一構造部分に同一符号
を付して後の説明は略す。
なお、前側の流速制限部材4の前面には、図示のように
必要に応じて目づまり防止用のネット46を設けてもよ
い。
次に、第6図の例を説明する。
この第6図は第1実施例の変形例を示している。
この例のガス検知装置51においCは、第1実施例にお
ける前後方向中間部の通路の狭まった部分を、ケース5
2内に挿入した矩形の枠53で構成している。そして、
その矩形の枠53の内部に、通過する空気の温度を加熱
したり冷却したりする空気温度変換手段54を配設して
いる。このように空気温度変換手段54をガスセンサ3
の前に配置することにより、)Jスセンサ3を通過する
空気の温度を加減することかできる。
なお、以−1−述へた各実施例においては、ケース前面
の流速制限部材(部)を、主に通気孔を有した板で構成
しているが、排ガスなとの細かい粒子の通過を許し、か
つ所定の流通抵抗を生じるものであれば何を用いてもよ
く、例えば単なる細かい目の網(メツシュ)を用いても
よい。
また、上記実施例においては、本発明のガス検知装置を
内外気導入タクトに配置した場合を示したが、エンンン
ルーム内に配置して外気のと9染度を検出するようにし
てもよい。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のガス検知装置によれば、
ケース外部の風速がいくら変動しても、ケース内の風速
は一定の微速に制御される。したがって、ガスセンサは
、ケース外部の風速にほとんど影響されずに、空気の汚
染度に正確に対応した信号を出力する。よって、正しい
lす染判定ができ、インテークドアの誤作動が解消され
る。
また、ガスセンサは安定した空気の流れの中に位置する
ので、汚染度に対応した出力を速やかに発生し、汚染判
定の応答遅れか解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1実施例の側断面図、同図(
b)はその正面図、第2図(a)は本発明の第2実施例
の正面図、同図(b)は同(a)図のA−A線断面図、
同図(C)はその平面図、第3図は本発明の第3実施例
の側断面図、第4図は同第3実施例の変形例を示す側断
面図、第5図は上記第1実施例の変形例を示す側断面図
、第6図(a)はさらに他の変形例を示す側断面図、第
6図(b)は同平面図である。 また、第7図は従来のガス検知装置による実験結果を示
すタイムチャート、第8図は本発明の第1実施例のガス
検知装置による同様の実験の結果を示すタイムチャー1
・である。 1、、 1 ]、、  21.、 31.、 4.1.
5 ]・・・・・・ガス検知装置 2.12.22,3
2.52・ ・ケース、3 ・・ガスセンザ、4,5,
24,25,34゜35−−流速制限部材(部) 、7
Ia、1.4a、24a、3/la、15a、25a、
35a・・・・通気孔、D・・ 内外気導入タクト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ヒータと検知素子を持ちヒータで検知素子を加熱した
    状態でガス検知を行う形式のガスセンサを用いた車両用
    空調装置におけるガス検知装置において、 前後面が開放した筒状のケースを、前後方向に空気が通
    り抜ける姿勢で配置し、該ケースの前面及び後面に、ケ
    ース内部を通過する空気の流速を略一定の微速に調節す
    る流速制限手段を設けると共に、同ケース内部の前面か
    ら一定間隔以上おいた位置に、上記ガスセンサを配置し
    たことを特徴とする車両用空調装置におけるガス検知装
    置。
JP24258490A 1990-09-14 1990-09-14 車両用空調装置におけるガス検知装置 Pending JPH04123919A (ja)

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