JPH04123827A - 氷蓄熱コイルの製造方法 - Google Patents

氷蓄熱コイルの製造方法

Info

Publication number
JPH04123827A
JPH04123827A JP23974890A JP23974890A JPH04123827A JP H04123827 A JPH04123827 A JP H04123827A JP 23974890 A JP23974890 A JP 23974890A JP 23974890 A JP23974890 A JP 23974890A JP H04123827 A JPH04123827 A JP H04123827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ice
heat exchanger
exchanger tube
heat transfer
transfer pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23974890A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2503746B2 (ja
Inventor
Tatsuya Mirumachi
美留町 達也
Toru Kurosawa
亨 黒沢
Susumu Konami
小波 進
Masayuki Noguchi
野口 正之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
Priority to JP2239748A priority Critical patent/JP2503746B2/ja
Publication of JPH04123827A publication Critical patent/JPH04123827A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2503746B2 publication Critical patent/JP2503746B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は氷蓄熱コイルの製造方法および製造装置に関し
、特に直線部と屈曲部とが交互に存在するヘアピン状の
コイルを螺旋状に成形してなる氷蓄熱コイルの製造方法
および製造装置に関する。
〔従来の技術] 中空の伝熱管からなる氷蓄熱コイルは、当該コイル内に
フロン等の冷媒を流し、水中に浸漬されてその外周に製
氷することにより、冷却器具等として用いられる。氷蓄
熱コイルの形状としては、製氷容積の割合を向上させる
ために、単なる円筒状ではなくヘアピン状に成形したも
のが多く利用されている。
このような・\アピン状の氷蓄熱コイルの製造にあって
は、当該氷蓄熱コイルを螺旋状にするため、従来は第4
図のように直線部10と屈曲部12とを別々に成形し、
これらをジヨイント14によって交互に接合している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記のように直線部10と屈曲部12を
接合して形成された氷蓄熱コイル16は、継目(ジヨイ
ント14)部分の存在により冷却器具としての信頼性が
低下する。また、接合作業に伴う製造工程の複雑化によ
り、作業効率が低下し製造コストの低減を図ることか困
難であった。
〔発明の目的〕
本発明は係る点に鑑みて成されたものであり、製造コス
トの低減を図るとともに、品質の高い氷蓄熱コイルを得
ることができる氷蓄熱コイルの製造方法および製造装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明に係る製造方法は、
長尺状の伝熱管に直線部と屈曲部とを交互に付与して螺
旋状に成形するに際し、伝熱管の屈曲加工毎に、屈曲後
の屈曲部に続く伝熱管をその円周方向に所定角度回転さ
せている。
また、本発明に係る製造装置は、屈曲加工毎に伝熱管を
所定角度回転させるように構成された長尺状の伝熱管を
巻回した送り出しドラムよりなる回転手段と、繰り出さ
れた伝熱管に直線部と屈曲部とを交互に付与して当該伝
熱管をヘアピン状に成形する屈曲手段とを備えている。
〔作用〕
本発明は以上のように、伝熱管自体を回転させつつ屈曲
加工するため、長尺状の伝熱管を用いても加工された氷
蓄熱コイルの屈曲部分に歪を生じることがなく、継目の
ない氷蓄熱コイルを得ることができる。
また、1つの氷蓄熱コイルを連続的に加工することがで
き、製造工程が減少する。
〔実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照しつつ詳細に
説明する。
第1図(A)には、氷蓄熱コイル20の製造装置22の
概略構成が示されている。この製造装置22は、外周に
長尺状の伝熱管24を巻回したドラム26と、このドラ
ム26を回転自在に支持するドラム支持部材2日と、こ
のドラム支持部材28を回転させることによりドラム2
6に紙面垂直方向の回転動力を与えるモータ30と、ド
ラム26から供給される伝熱管24を複数のローラ32
aを用いて直線状に整形し、図の右方向に移送する整直
機32と、整直機32から送出された伝熱管24を18
0°屈曲させるベンダー34と、モータ30.整直機3
2及びベンダー34の駆動制御を行う制御装置36とか
ら構成されている。
第1図(B)はベンダー34を示し、外周溝内に伝熱管
24を案内する屈曲ロール8と、屈曲ロール8の溝内の
伝熱管24を押さえる押さえ型6と、伝熱管24を押さ
えながらスライドして伝熱管24を屈曲させるスライド
型9より構成されている。
制御装置36は、直線部20aの成形時には整直機32
のみを駆動させ、モータ30及びベンダー34の屈曲動
作を停止させる。
モータ30は制御装置36からの制御信号に基づき、屈
曲部を形成した後にドラム支持部材28を角度θだけ回
転させる。これに追従して、ドラム26及び伝熱管24
自体も回転する。なお、本実施例においては回転角θは
約30°に設定しているが、伝熱管24の径等に応して
変更しても良い。
整直機32は、制御装置36の制御により、長さLだけ
伝熱管24を移送させると同時に、当該伝熱管24を整
直する。
ベンダー34は、制御装置36の制御により、伝熱管2
4をU字型に180度屈白させる。
次に、以上のように構成された氷蓄熱コイル製造装置2
2の動作及び作用について説明する。
ドラム26から伝熱管24の先端を引出し、これを整直
機32を通してベンダー34にセットする。そして、ベ
ンダー34を駆動させて最初の屈曲部20bを成形する
。次に、モータ30の駆動により伝熱管24(氷蓄熱コ
イル20)を円周方向に角度θだけ回転させて、ベンダ
ー34による屈曲加工を行う。
その後、伝熱管24を長さしだけ移送し、上記と同様な
動作を繰り返すことにより、第2図及び第3図に示すよ
うな氷蓄熱コイル20が成形される。すなわち、上記製
造装置において、屈曲部20bにおいて−巻き毎に角度
θづつ傾けているため、長さしの直線部20aと屈曲部
20bとが交互に存在するヘアピン状の中空伝熱管24
が螺旋状に成形される。
このように成形された氷蓄熱コイル20は、内部にフロ
ン等の冷媒を充填して製氷機等に用いられる。
以上のように本実施例においては、伝熱管24(氷蓄熱
コイル20)自体を回転させつつ屈曲さゼでいるため、
伝熱管24に捩を生しさせることなく加工を行うことが
でき、製造された氷蓄熱コイル20は歪のない高品質な
ものとなる。
〔発明の効果] 以上説明したように、本発明においては氷蓄熱コイル自
体を回転させつつ屈曲加工を行っているため、製造工程
の簡略化によるコストの低減を図れるとともに、製造さ
れた氷蓄熱コイルの品質が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は、実施例の概略構成を示す構成図である
。第1図(B)は、実施例の要部の構成を示す構成図で
ある。第2図は、実施例により製造された氷蓄熱コイル
を示す斜視図である。第3図は、実施例により製造され
た氷蓄熱コイルを示す側面図である。第4図は、従来技
術によって製造された氷蓄熱コイルの構成を示す斜視図
である。 符号の説明 20−−−−−−−−−一氷蓄熱コイル20 a −−
−−−−−−−−−直線部20 b、−−−−−−−−
−屈曲部 22−・−−−−−一氷蓄熱コイル製造装置24−−−
−−−−−一伝熱管 26−−−−−〜−−−−−−ドラム 28−−−−一・−−−−−−ドラム支持部材30−−
−一〜〜−−−−−−モータ 32−−−−−−−−−−整直機 34−−−−−−−−−−ベンダー 36−−−−−−−一制御装置 特許出願人  日立電線株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺状の伝熱管に直線部と屈曲部とを交互に付与
    して螺旋状に成形する方法であって、前記伝熱管の屈曲
    加工毎に、屈曲後の屈曲部に続く伝熱管をその円周方向
    に所定角度回転させることを特徴とする氷蓄熱コイルの
    製造方法。
  2. (2)屈曲加工毎に伝熱管を所定角度回転させるように
    構成された長尺状の伝熱管を巻回した送り出しドラムよ
    りなる回転手段と、 繰り出された伝熱管に直線部と屈曲部とを交互に付与し
    て当該伝熱管をヘアピン状に成形する屈曲手段とを備え
    たことを特徴とする氷蓄熱コイルの製造装置。
JP2239748A 1990-09-10 1990-09-10 氷蓄熱コイルの製造方法 Expired - Lifetime JP2503746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2239748A JP2503746B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 氷蓄熱コイルの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2239748A JP2503746B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 氷蓄熱コイルの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04123827A true JPH04123827A (ja) 1992-04-23
JP2503746B2 JP2503746B2 (ja) 1996-06-05

Family

ID=17049345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2239748A Expired - Lifetime JP2503746B2 (ja) 1990-09-10 1990-09-10 氷蓄熱コイルの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2503746B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6904637B2 (en) 2001-10-03 2005-06-14 Applied Materials, Inc. Scrubber with sonic nozzle
JP2011149590A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 製氷機
JP2011149589A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 製氷機

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6448097A (en) * 1987-08-18 1989-02-22 Hitachi Ltd Display controller

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6448097A (en) * 1987-08-18 1989-02-22 Hitachi Ltd Display controller

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6904637B2 (en) 2001-10-03 2005-06-14 Applied Materials, Inc. Scrubber with sonic nozzle
US7063749B2 (en) 2001-10-03 2006-06-20 Applied Materials Scrubber with sonic nozzle
JP2011149590A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 製氷機
JP2011149589A (ja) * 2010-01-20 2011-08-04 Toshiba Electric Appliance Co Ltd 製氷機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2503746B2 (ja) 1996-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5379624A (en) Slaved tube length control for hairpin bender
KR100319344B1 (ko) 슬라이드 파스너용 연속 엘레먼트 열의 제조방법 및 제조장치
JPH0310493B2 (ja)
JP5703989B2 (ja) エッジワイズコイルの巻線装置および巻線方法
JPH04123827A (ja) 氷蓄熱コイルの製造方法
US3685330A (en) Method of and apparatus for helically coiling pipe
JP3965022B2 (ja) 医療器具用のコイル、その製造方法及び製造装置
JP2004195484A (ja) パイプの曲げ加工装置
JPH065712U (ja) 可撓管体の製造装置
JPH08294730A (ja) 複合パイプ加工装置
JPH04105716A (ja) 湾曲した異形断面らせん条材の製造方法及び装置
JP2677958B2 (ja) 鉄筋の曲がり矯正装置
US6671953B2 (en) Method of fabricating a cable-in-conduit-conductor
JPH1058049A (ja) フィン付き蛇行チューブの多段重ね曲げ加工方法およびその装置
JPS62130730A (ja) ジグザグバネの成形方法
KR102212878B1 (ko) 핀튜브 제조장치
JPS63188439A (ja) タル状コイルバネの製造装置
JP2003053459A (ja) フィン付伝熱管の製造方法およびこの伝熱管を用いた熱交換器
JPS5940117Y2 (ja) パイプの多点同時曲げ用型
JPH0623454A (ja) ハンプソン形熱交換器の製造方法
JP2862967B2 (ja) ヘリカルコイルの製造方法およびその装置
JPH02112823A (ja) スパイラルフインチユーブ製造方法
JP2001162326A (ja) 金属製波形管製造装置及び金属製波形製品の製造方法
JPS63149018A (ja) 長柱体のロ−ラ−矯正加工法
JPS6323862B2 (ja)