JPH04123772U - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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JPH04123772U
JPH04123772U JP2685791U JP2685791U JPH04123772U JP H04123772 U JPH04123772 U JP H04123772U JP 2685791 U JP2685791 U JP 2685791U JP 2685791 U JP2685791 U JP 2685791U JP H04123772 U JPH04123772 U JP H04123772U
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JP
Japan
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pad
steering wheel
locked
elastic
locking member
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Application number
JP2685791U
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English (en)
Inventor
誠一 兼岡
Original Assignee
日本プラスト株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】弾性係合部材を介してパッドをステアリングホ
イール本体のパッド取付板に取付けたステアリングホイ
ールにおいて、事故等の際にもパッドの外れを完全に防
止すると共に、パッドとステアリングホイール本体との
脱着を極めて簡単な操作で行い得る取付構造を開発す
る。 【構成】パッド取付板17またはパッド5の何れか一方
に、操作方向に弾性変形が可能で且つ一部に係止爪28を
突出した弾性係止部材21を設け、パッド取付板17または
パッド5の他方には、両者の係止時において前記弾性係
止部材21の係止爪28を挿通して係止する被係止孔8を有
する被係止部材7を設け、また弾性係止部材21に被係止
部材7の側面を包持する一対の弾性挟持片29を設け、両
者の取外しは棒状の道具を使い弾性係止部材21を弾性変
形させ、前記挟持片29で裏面を支持してパッド5をステ
アリングホイール本体4から強く引き剥がすだけで足り
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車等のステアリングホイールに関し、特にステアリングホイー ル本体の上部に装着するパッドの取付構造に特徴をもつステアリングホイールに 関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、従来のこの種パッドの取付構造に特徴をもつステアリングホイールと しては、実開昭64−19570号公報に開示されたものがある。 このステアリングホイールでは、ステアリングホイール本体に対するパッドの 脱着を容易にするため、パッドの下面部にパッドブラケットを介して設けられた 複数の金属製のクランプスプリング(弾性係合部材)のく字状係合部を、ステア リングホイール本体に設けたパッド取付板の複数の取付孔に挿通し、複数のクラ ンプスプリングのく字状係合部を前記取付孔を介してパッド取付板の下部に弾性 的に係合させることによって、ステアリングホイール本体にパッドを取付けるよ うにしており、この取付けにあたっては、パッド取付板に螺子により取外し自在 に取付けられた金属製のパッド外れ防止鈎止弾性体の鈎止孔に、上記パッドブラ ケットに設けた鈎止係合部を係合させることにより、二次的にパッドの外れを阻 止している。
【0003】 すなわち、上記ステアリングホイールをステアリングシャフトに組付ける際、 或いはメンテナンスの際には、パッドをステアリングホイール本体に脱着する必 要があるが、このパッドの脱着に要する力は、作業者の負担を軽くする目的で比 較的に小さく、例えば10kgf以下に設定されているため、事故等で過大な衝 撃が加わったときに、クランプスプリング(弾性係合部材)だけではパッドが外 れる可能性があるため、このクランプスプリングの他に、上述のようなパッド外 れ防止鈎止弾性体を用い、事故等の際のパッドの外れを防止し、パッドを脱着す 際には、ドライバーを用いて上記螺子を弛め、或いは締付けて、パッド外れ防止 鈎止弾性体をパッドブラケットから脱着し、これによりパッドの取外しを可能に している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述のように従来のステアリングホイールにおいて、メンテナンスや点検の際 等に、パッドをステアリングホイール本体に脱着するには、その都度、螺子を弛 め、或いは締付けて、パッド外れ防止鈎止弾性体とパッドブラケットの鈎止係合 部との係合を解き、或いは両者を係合させることが必要であり、パッドとステア リングホイール本体の脱着作業に時間と手間がかかり、作業能率を低下させる原 因となっていた。
【0005】 したがって本考案の目的は、クランプスプリング(弾性係合部材)を用いてパ ッドをステアリングホイール本体に取付けるステアリングホイールにおいて、事 故等の際にもパッドの外れを完全に防止すると共に、パッドとステアリングホイ ール本体との脱着を極めて簡単な操作で行い得る新規なパッドの取付構造を開発 することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するため、本考案はステアリングホイール本体の上部に固定さ れ、複数の取付孔を有するパッド取付板と、前記取付孔に弾性的に係合する弾性 係合部材を有するパッドとからなり、前記弾性係合部材を前記取付孔に挿通して 弾性的に係合させ、ステアリングホイール本体にパッドを装着してなるステアリ ングホイールにおいて、 前記パッド取付板または前記パッドの一方に設けられ、操作方向に弾性変形が 可能で、且つ一部に係止爪を突出した弾性係止部材と、前記パッド取付板または 前記パッドの他方に形成され、両部材の係止時において前記弾性係止部材の係止 爪が挿通係止する被係止孔を有する被係止部材とを備え、 前記弾性係止部材の両側縁には、先端の間隔が前記被係止部材の側面間寸法よ り短く設定され、前記被係止部材の両側面を包持する一対の弾性挟持片を設けて なることを要旨とするものである。
【0007】
【作用】
パッドをステアリングホイール本体に取り付ける際は、パッドをステアリング ホイールに押し付けると、パッドに設けた複数の金属製の弾性係合部材が、ステ アリングホイール本体に固設されたパッド取付板の複数の取付孔に挿通され、パ ッド取付板の下部に弾性的に係合する。この係合と同時に、パッドまたはパッド 取付板の何れか一方の、係止爪と挟持片を有し且つ取外し作業の操作方向に弾性 変形する弾性係止部材と、パッドまたはパッド取付板の何れか他方の前記係止爪 に係止する被係止孔を有する被係止部材とが、被係止部材の両側面が挟持片によ り包持されると同時に、係止爪が被係止孔に挿通係止して、両部材は互いに抜止 め係止される。この抜止め係止により、事故等の際のパッドの外れを完全に防止 する。
【0008】 一方、パッドをステアリングホイール本体から取外す際は、ステアリングホイ ール本体の下部カバーに形成されている作業用孔に棒状の作業具を挿入し、その 先端を被係止部材の被係止部を介して上記弾性係止部材に当てて押し込むと、該 弾性係止部材が弾性変形すると共に、挟持片も弾性変形しながら被係止部材の両 側面から裏面側に外れて、その先端が被係止部材の裏面に当接し、前記係止爪は 前記被係止孔から外れたままの状態となる。この状態でパッドをステアリングホ イール本体から強く引き剥がすようにすれば、パッドはステアリングホイールか ら容易に外すことが可能となる。
【0009】
【実施例】
本考案のステアリングホイールの実施例を図面を参照して説明する。 図1ないし図6は、本考案の代表的な一実施例であるステアリングホイールの 細部及び機能を示しており、図7は同ステアリングホイールの全体を示している 。
【0010】 図7に示すように、本考案に係るステアリングホイールは、円環状のリム部1 、その中心に位置するボス部2、並びに前記リム部1とボス部2とを連結する複 数のスポーク部3を一体に形成して得られるステアリングホイール本体4と、前 記ボス部2の上部に装着されるパッド5とからなる。
【0011】 上記ステアリングホイール本体4のボス部2は、図1に示すようにパッド取付 板としての金属製のボスプレート6を備えており、このボスプレート6のスポー ク部側の端部は、図1及び図2に明示されているように略直角に上方に折曲げら れた被係止部材7が形成され、この被係止部材7の上部中央には略矩形の被係止 孔8が形成されている。また、このボスプレート6には複数箇所に適宜形状の取 付孔9,9,…が形成され、これらの取付孔9,9,…には、後述するパッドブラッケッ ト17に取付けられた弾性係合部材(クランプスプリング19,19,…)の脚片23,2 3 が挿通され互いに弾性的に係合する。
【0012】 また、前記ボスプレート8の下部には、各スポーク部3,3,…の中央側下縁から 延びる合成樹脂製の下部カバー10が取付けられ、この下部カバー10の外側端 縁及びスポーク部3の中央側上部端縁にパッド5が当接状態で装着される。また 、この下部カバー10の前記被係止孔8に対向する部分には、ステアリングホイ ール本体4に対するバッド5の脱着作業用孔11が形成されている。
【0013】 なお、図示しないが、上記ボスプレート6には筒状の金属ボスが固着され、こ の金属ボスを自動車のステアリングシャフトに嵌合してナットで固定することに よって、上記ステアリングホイール本体4が図示せぬステアリングシャフトに取 付けられるようになっている。
【0014】 上記パッド5は、図1に示すように、硬質合成樹脂製のベース12の上に軟質 合成樹脂製のカバー13を被せた構造で、ベース12の上面に固定接点14を設 けるとともに、カバー13の下面に可動接点15を設けることにより、ベース1 2とカバー13の間にホーン用のスイッチが構成され、カバー13を押圧すると 、可動接点15が固定接点14に接触してスイッチが入り、押圧を止めると、可 動接点15が固定接点14から離れてスイッチが切れるようになっている。
【0015】 前記ベース12の下部には、複数箇所に筒状のボス16,16,…が突設され、この 複数のボス16,16,…には、金属製のパッドブラッケット17が取付螺子18,18,… により固着される。パッドブラッケット17の下面には、上記ボスプレート6の 各取付孔9,9,…に対応する位置に弾性係合部材であるクランプスプリング19,19, …がそれぞれ取付螺子20,20,…により固着されている。さらに前記ベース12の 下部には、前記ボス16,16,…とは別に図2に示すような全体が略L字状の弾性係 止部材21を取付螺子18により取付けるための係止部材取付用ボス22が突設 されている。
【0016】 上記クランプスプリング19,19,…は金属製の板ばね材からなり、図1に示すよ うに、パッド5に対する取付部の両端からそれぞれ同方向に平行して延びる脚片 23,23 が折曲形成されるとともに、この一対の脚片23,23 のそれぞれの中間部か ら先端部にかけて外側に向かって突出するく字状の係合部24が折曲形成されてい る。
【0017】 そして、このクランプスプリング19,19,…のそれぞれの脚片23,23,…を上記ボ スプレート6の対応する取付孔9,9,…に上方から挿通し、それぞれの脚片23,23, …のく字状の係合部24をボスプレート6の下部に弾性的に係合させることにより 、ステアリングホイール本体4の上部にパッド5が装着され、この状態ではパッ ド5の周辺部が上記スポーク部3及び上記下部カバー10の上部に当接している 。
【0018】 一方、上記弾性係止部材21は、図2に明示するように、全体が略L字状をな した金属製の板ばね材からなり、その長片部25の先端は短片部26の曲げ方向 とは逆方向に所望の傾斜角度をもって折曲げられて被係止片導入部27が形成さ れるとともに、この被係止片導入部27に近接する長片部25の中央に舌片状の 係止爪28を短片部26に向けて所望の傾斜角度で切起し、突出形成してある。 また、前記長片部25の係止片28を挟む両端縁からは、前記係止片28の突出 方向と同方向に突出する一対の挟持片29,29 が折曲形成されている。この挟持片 29,29 は、図4に示すように、その先端の間隔寸法bが上記被係止部材7の巾寸 法aより小さくなるように折曲形成されるとともに、その下端には折曲形成によ り外方に下傾斜して突出する挟持導部30を有している。
【0019】 以上のように構成された図示実施例に係る本考案のステアリングホイールにお いて、ステアリングホイール本体4に対してパッド5を取付けるには、パッド5 側の各クランプスプリング19,19,…をボスプレート6の各取付孔9,9,…に位置合 わせするとともに、パッド5側の弾性係止部材21を前記ボスプレート6の被係 止部材7に対向させて、パッド5をボスプレート8に強く押付けると、各クラン プスプリング19,19,…の脚片23,23,…が弾性変形しながら対応する各取付孔9,
9, …に嵌挿されるとともに、被係止部材7の先端及び側端がそれぞれ図4に示すよ うに弾性係止部材21の被係止片導入部27及び挟持導部30に案内されて一対 の挟持片29,29 の間に摺接導入される。このとき、弾性係止部材21は被
係止部 材7により弾性変形する。その後、各取付孔9,9,…に挿入される途中で弾性変形 している前記脚片23,23,…は、前記取付孔9,9,…を挿通すると脚片23,23,…が原 形に復して両者は弾性的に係合し、同時に被係止部材7の摺接により弾性変形し ている弾性係止部材21も、その中央から斜めに突出する係止爪28が被係止部 材7の被係止孔8に嵌入して原形に戻り、弾性係止部材21と被係止部材7とが 係合して、パッド5がステアリングホイール本体4に装着される。
【0020】 すなわち、ステアリングホイール本体4に対するパッド5の取付けは、パッド 5側の各クランプスプリング19,19,…をステアリングホイール本体4側のボスプ レート6の各取付孔9,9,…に合わせるとともに、パッド5側の弾性係止部材21 を前記ボスプレート6の被係止部材7に対向させた状態で、パッド5をボスプレ ート8に強く押付けるだけのワンタッチの作業により簡単に且つ確実に取り付け ることができる。
【0021】 そして、このようにしてパッド5をステアリングホイール本体4に取付けた状 態では、弾性係止部材21と被係止部材7とが確実に抜止め係止されているので 、事故等で過大な衝撃が加わり、他のクランプスプリング19のく字状の係合部 24がボスプレート6の取付孔9から外れた場合でも、弾性係止部材21の係止 爪28はボスプレート8の被係止部材7から外れることがなく、これによって、 パッド5の脱落が完全に阻止されるので、乗員の安全を確保することができる。
【0022】 また、ステアリングホイール本体4からパッド5を取外す際には、図6に想像 線で示すように下部カバー10の作業用孔11に棒状の作業用具31を挿入して 内部に押し込めば、前記作業用孔11に対向して配された被係止部材7の被係止 孔8を介して図5及び図6に示すように弾性係止部材21が挟持片29,29 と共に 弾性変形しながら押され、係止爪28が前記被係止孔8から離脱すると同時に、 挟持片29,29 も被係止部材7の両側面から離脱する。この離脱した後、前記挟持 片29,29 は原形に戻り被係止部材7の裏面に当接し、図6に想像線で示すように 弾性係止部材21をその状態に止める。この状態で、パッド5をステアリングホ イール本体4から強く引離すことによって、パッド5側の各クランプスプリング 19,19 …のく字状の係合部24をステアリングホイール本体4側のボスプレート 6の各取付孔9から外し、パッド5をステアリングホイール本体4から取外すこ とができる。
【0023】 したがって、本考案に係るステアリングホイールにおいて、ステアリングホイ ール本体4に対するパッド5の取付けは、パッド5側の各クランプスプリング19 ,19 …をステアリングホイール本体4側のボスプレート8の各取付孔9に合わせ るとともに、パッド5側の各弾性係止部材21をボスプレート6の被係止部材7 に位置合わせした状態でパッド5をボスプレート8に強く押付けるだけの作業で 簡単に取付けができる。
【0024】 また、ステアリングホイール本体4からパッド5を取外す際には、単に下部カ バー10の作業用孔11に棒状の作業用具31を押し込んで、弾性係止部材21 を被係止部材から離脱させた後に、パッド5をステアリングホイール本体4から 強く引離すだけの作業で、簡単にパッド5をステアリングホイール本体4から取 外すことができる。
【0025】 なお、図示実施例によれば、パッド5側に弾性係止部材21を取付け、ボスプ レート6側に被係止部材7を設けているが、弾性係止部材21をボスプレート6 側に設けるとともに、被係止片7をパッド5側に設けることもできる。このよう に、本考案は上記実施例に限定されるものでなく、その精神の範囲内で種々の変 更が可能である。
【0026】
【考案の効果】
以上詳細に説明したように、本考案によれば、複数の弾性係合部材を用いてパ ッドをステアリングホイール本体に取付けるステアリングホイールにおいて、前 記弾性係合部材とは別に、弾性係合部材および取付け孔によりパッドとステアリ ングホイールとを弾性的に係合させると共に、係止爪と弾性挟持片とを有し作業 の操作方向にも弾性変形可能な弾性係止部材と、前記挟持片により両側端面を包 持されると共に前記係止爪が挿通して係止する被係止孔を有する被係止部材とを 設けることにより、パッドのステアリングホイール本体に対する脱着操作が、作 業用具の格別な操作を必要とせず殆どワンタッチの操作で行うことができ、しか も一旦ステアリングホイール本体に取り付けられたパッドは、特に挟持片の存在 で事故等の際にもパッド外れを起こすようなことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のステアリングホイールの代表的な実施
例を示すボス部の断面図である。
【図2】同弾性係止部材の斜視図である。
【図3】同被係止部材の斜視図である。
【図4】弾性係止部材と被係止部材の係止状態を上方か
ら見た断面図である。
【図5】同係止を外すときの状態を上方から見た断面図
である。
【図6】弾性係止部材と被係止部材の係止状態を外すと
きの操作を示す図4のI-I 線矢視図である。
【図7】本考案に係るステアリングホイールの全体平面
図である。
【符号の説明】
1 リム部 2 ボス部 3 スポーク部 4 ステアリングホイール本体 5 パッド 6 パッド取付板としてのボスプレート 7 被係止部材 8 被係止孔 9 取付孔 10 下部カバー 11 作業用孔 12 ベース 13 (軟質合成樹脂製)カバー 14 固定接点 15 可動接点 16 ボス 17 パッドブラケット 18 取付螺子 19 クランプスプリング(弾性係合部材) 20 取付螺子 21 弾性係止部材 22 係止部材取付用ボス 23 脚片 24 係合部 25 長片部 26 短片部 27 被係止片導入部 28 係止爪 29 挟持片 30 挟持導部 31 作業用具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール本体の上部に固定
    され、複数の取付孔を有するパッド取付板と、前記取付
    孔に弾性的に係合する弾性係合部材を有するパッドとか
    らなり、前記弾性係合部材を前記取付孔に挿通して弾性
    的に係合させ、ステアリングホイール本体にパッドを装
    着してなるステアリングホイールにおいて、前記パッド
    取付板または前記パッドの一方に設けられ、操作方向に
    弾性変形が可能で、且つ一部に係止爪を突出した弾性係
    止部材と、前記パッド取付板または前記パッドの他方に
    形成され、両部材の係止時において前記弾性係止部材の
    係止爪が挿通係止する被係止孔を有する被係止部材とを
    備え、前記弾性係止部材の両側縁には、先端の間隔が前
    記被係止部材の巾寸法より短く設定され、前記被係止部
    材の両側面を包持する一対の弾性挟持片を設けてなるこ
    とを特徴とするステアリングホイール。
JP2685791U 1991-04-19 1991-04-19 ステアリングホイール Pending JPH04123772U (ja)

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