JPH04123634A - マルチメディア蓄積交換装置および方法 - Google Patents

マルチメディア蓄積交換装置および方法

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JPH04123634A
JPH04123634A JP2245201A JP24520190A JPH04123634A JP H04123634 A JPH04123634 A JP H04123634A JP 2245201 A JP2245201 A JP 2245201A JP 24520190 A JP24520190 A JP 24520190A JP H04123634 A JPH04123634 A JP H04123634A
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JP2245201A
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English (en)
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Koichi Oya
大矢 康一
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) この発明は、各種データの通信および蓄積および変換を
行うマルチメディア蓄積交換装置および方法に関し、特
に複数の回線網と接続され、発信端末からのデータを異
る回線網のデータに変換して相手側端末に送信すること
ができるようにしたマルチメディア蓄積交換装置および
方法に関する。
(従来の技術) 従来、この種の蓄積交換装置では1つの回線交換網と接
続され、発信端末からのデータをこの同一の回線交換網
を介して相手先端末に送出していた。
ところで、最近、音声信号送信可能な音声用回線交換網
、画像データ送信可能な画像用回線交換網、キャラクタ
データ送信可能なキャラクタ用回線交換網等の複数種類
の回線交換網と接続される蓄積交換装置が提案されてい
る。
しかし、この蓄積交換装置は、音声信号を発生する音声
端末から受信した音声信号は音声用回線交換網に接続さ
れた回線を介して相手端末に送信し、画像データを発生
する画像端末から受信した画像データは画像用回線交換
網に接続された回線を介して相手端末に送信し、キャラ
クタデータを発生するキャラクタ端末から受信したキャ
ラクタデータはキャラクタ用回線交換網を介して相手端
末に送信するのを基本として構成されているため、例え
ば、画像用回線交換網に接続された回線が全て塞がって
しまうと、たとえ他の回線、例えばキャラクタ用回線交
換網に接続された回線に空きが有っても、この画像用回
線交換網に接続された回線に空きができるまで、相手端
末への送信を待たなければならなかった。
そこで、データの種類毎のそれぞれのトラフィック量に
応じてそれぞれの回線を割り当てる構成が考えられるが
、この場合においても、例えば、ある回線交換網に対す
る通信が予想に反して増大すると、その目線交換網に接
続された端末への発信が遅くなり、これによって各端末
毎に対するサービスが平等に行われないという不都合が
生じた。
この不都合を解消するには各回線交換網に接続される回
線を増設してその数を増やせばよいが、この場合は費用
がかさんでしまうという別の問題が生じた。
(発明が解決しようとする課題) そこで、この発明は、発信端末からのデータを異る回線
網のデータに変換して相手側端末に送信することができ
るようにしたマルチメディア蓄積交換装置および方法を
提供することを目的とする。
また、この発明は、異なるメディアを扱う端末間で、デ
ータの送受信ができるようにしたマルチメディア蓄積交
換装置および方法を提供することを目的とする。
更に、この発明は、データが到着した通知を宛先端末以
外の通知先端末に自動送信できるようにしたマルチメデ
ィア蓄積交換装置および方法を提供することを目的とす
る。
また、この発明は、同一の識別情報に対応して異なるメ
ディアを扱う複数の端末を登録しておき情報の送信に多
様性を持たせたマルチメディア蓄積交換装置および方法
を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) この発明によれば、複数種類の回線網とそれぞれの回線
を介して接続され、複数種類の情報の送受信が可能な網
制御手段と、前記網制御手段を介して受信した蓄積交換
すべき複数種類の情報を蓄積する蓄積手段と、前記複数
種類の回線網に接続されたそれぞれの回線の状態を監視
する監視手段と、前記蓄積交換手段に蓄積された情報を
送信する場合、前記監視手段の監視結果からこの送信す
べき情報に対応する回線に空きがないと判断されたとき
は、この送信すべき情報を空のある他の回線に対応する
回線網の情報に変換する情報変換手段と、前記情報変換
手段で変換された情報を前記空のある回線に接続された
回線網を介して送信する送信制御手段とを具備して構成
される。
〔作 用〕
宛先端末が発信元から送信されてきたデータを取扱えな
い場合は、該データを宛先端末が取扱えるように変換し
、変換されたデータを該端末用の通信手段により通信す
る。
また、データ受信時にデータ到着通知を出力する端末の
情報を入力することにより、データ到着通知を、蓄積交
換装置内にあらかじめ準備されている各メディア(音声
、キャラクタ、画像データ)用メツセージにより通知先
端末へ出力する。
また、システム利用ユーザー1人1人に識別情報を割り
当て、そのユーザーが、画像、キャラクタ、音声、デー
タ各々の属性によって使用する端末を決め、各データに
沿った端末へ送信を実行する。
この時、ユーザーに一番近い端末を通知先端末として登
録しておけば、その端末にデータ到着を通知できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る蓄積交換装置の一実施例を示すブ
ロック図である。同図において、蓄積交換装置1は、m
本の画像用回線21−1〜21−m1画像用回線交換網
30を介して画像データ受信可能な複数の画像端末30
−1〜30−pに接続され、また、n木のキャラクタ用
回線22−1〜22−n、キャラクタ用回線交換網40
を介してキャラクタデータ受信可能な複数のキャラクタ
端末40−1〜40−qに接続され、更に、0本の音声
用回線23−1〜23−o、音声用回線交換網50を介
して音声信号受信可能な音声端末50−1〜50−「に
接続される。
蓄積交換装置1は、データ処理部10と通信制御装f[
20と、外部記憶装置15とを備えて構成される。
データ処理装置10は、通信制御装置20を介して受信
した画像データ、キャラクタデータ、音声データをその
まま、または、単一の共通データに変換して外部記憶袋
!15に蓄積する処理を実行すると共に、外部記憶装置
15に蓄積したデータを宛先端末の属性に対応して所望
の変換を施し通信制御装W!20を介して送出する処理
を実行する。このデータ処理装置10の詳細については
後で詳述するが、このデータ処理装置1oの機能を概略
を示すと第2図のようになる。すなわち、第2図(a)
は、データ処理部10が、通信制御装置20を介して受
信した画像データ、キャラクタデータ、音声データをそ
のまま、外部記憶装置15に蓄積する構成をとる場合の
処理を示すもので、この場合は、人力した画像データは
そのまま画像データ、キャラクタデータはそのままキャ
ラクタデータ、音声データはそのまま音声データとして
外部記憶装置15に出力し、外部記憶装置15から読み
出した画像データはそのまま画像データとして、または
、キャラクタデータ、または音声データに変換して、キ
ャラクタデータはそのままキャラクタデータとして、ま
たは、画像データ、または音声データに変換して、音声
データはそのまま音声データとして、または、画像デー
タ、またはキャラクタデータに変換して通信制御部20
に出力する。
また、第2図(b)は、データ処理部10が、通信制御
装置20を介して受信した画像データ、キャラクタデー
タ、音声データを共通データに変換して、外部記憶装置
15に蓄積する構成をとる場合の処理を示すもので、こ
の場合は、入力した画像データ、キャラクタデータ、音
声データはそれぞれノ(通のデータ、例えばキャラクタ
データに変換して外部記憶装W15に出力し、外部記憶
装W15から読み出した共通データは宛先端末の属性に
合せてそれぞれ画像データ、またはキャラクタデータ、
または音声データに変換して通信制御部20に出力する
通信制御装置20は、画像用の網制御部21、キャラク
タ用の網制御部22、音声用の網制御部23が設けられ
ている。画像用の網制御部21は画像用回線21−21
〜m1画像用回線交換網30を介して画像端末30−1
〜30−pと画像データを送受信する。また、キャラク
タ用の網制御部22はキャラクタ用回線22−1〜22
−n。
キャラクタ用回線交換網40を介してキャラクタ端末4
0−1〜40−qとキャラクタデー・夕を送受信する。
また、音声用の網制御部23は音声用回線23−1〜2
3−o、音声用回線交換網50を介して音声端末50−
1〜50−「と音声データを送受信する。
なお、画像用回線21−1〜21−m、キャラクタ用回
線22−1〜22−n、音声用回線23−1〜23−0
のそれぞれの本数m、n、oは画像データ、キャラクタ
コードデータ、音声データのそれぞれの通信開度、すな
わち通信トラヒック量に応じて予め定められている。
外部記憶装置15は画像データ、キャラクタデータ、音
声データ、または画像データ、キャラクタデータ、音声
データに対応する共通データを蓄積している。
さて、この蓄積交換装置1から例えば音声データを送信
する場合の発信制御を第3図のフローチャートに従って
述べる。
まず、データ処理部10は発信要求、すなわち発信キュ
ーが有ると(ステップ101)、これに応答して外部記
憶装置15からこの発信キューに係わる音声データの宛
先情報を読み出し、発信制御を開始する。この音声デー
タの発信条件は通信制御装置20の音声用の網制御部2
3で満足されるので(ステップ102)、データ処理部
10は通信制御装置!20の音声用の網制御部23を通
じて音声用回路23−1〜23−0に空いている回線が
有るか否かを判定する(ステップ103)。
ここで回線が空いていれば、音声用の網制御部23はデ
ータ処理部10からの指示に応答して音声用回路23−
1〜23−oのうちの空いている回線を捕捉し、データ
処理部10からの宛先情報によって示される、例えば音
声端末50−1に対して音声用回線交換網50を通じ発
信し、音声端末50−1を呼出す(ステップ104)。
そして、音声用端末50−1が応答すると、データ処理
部10は外部記憶装置f30から音声データを読み出し
、この音声データを、音声用の網制御部23を通じて音
声端末50−1に送信する。
すなわち、音声データを送信するに際し、音声用回線2
3−1〜23−oのうちのいずれかが空いていれば、音
声データを音声用の網制御部23から送信する。この場
合、発信制御は従来装置と何ら変ることがない。同様に
、画像データおよびキャラクタコードデータをそれぞれ
送信するに欝し、画像用回線21−1〜21−mおよび
キャラクタ用回線22−1〜22−〇に空があれば、?
像用の網制御部21およびキャラクタ用の網制御部22
からの発信がそれぞれ行われる。したが−で、データ処
理部10は外部記憶装!′15内のN像データ、キャラ
クタコードデータおよび音声データをそのまま送信する
ことになる。
次に、ステップ103において、音声用回線23−1〜
23−oに空いている回線がない場合、音声用のfII
Ja1部23はこの旨をデータ処理部1゜に通知する。
ここで、データ処理部10は音声用回線が空もていない
ことから音声データを送信できないとf1定し、音声端
末50−1に代ってデータを受信するために予め定めら
れた例えばキャラクタ端末40−1に対する発信制御を
開始する。
まず、データ処理部10は通信制御装置2oのキャラク
タ用の網制御部22を通じてキャラクタ用回線22−1
〜22−nに空いている回線が有るか否かを判定する(
ステップ105)。ここで、回線が空いていればデータ
処理部10は音声用端末50−1宛の音声データを外部
記憶装置15から読み出し、この音声データに対応する
音声を認識し、この音声をキャラクタデータに変換する
(ステップ106)。そして、キャラクタ用の網制御部
22はデータ処理部10からの指示に応答してキャラク
タ川口[22−1〜22−nのうちの空いている回線を
捕捉するとともに、キャラクタ端末40−1に対してキ
ャラクタ用回線交換網40を通じ発信しくステップ10
4)、これによりキャラクタ端末40−1を呼出す。こ
の呼び出しにキャラクタ用端末40−1が応答すると、
データ処理部10は変換したキャラクタコードデータを
キャラクタ用の網制御部22を通してキャラクタ端末4
0−1に送信する。
すなわち、データ処理部10は、音声用回線23−1〜
23−oのいずれも空いておらず、このために音声デー
タを送信できない場合で、かつ、キャラクタ用回線22
−1〜22−nのいずれかが空いていれば、音声データ
をキャラクタデータに変換し、このキャラクタデータを
キャラクタ用の網制御部22から送信する。このため、
音声データを送信する音声用回線23−1〜23−oに
空きがなくても、送信すべき音声゛データの内容を他の
端末、この場合はキャラクタ端末4o−1へ速やかに送
信することができる。
ここで、第2図(a)に示したようにデータ処理部10
は画像データ、キャラクタコードデータおよび音声デー
タを相互に他の形式のデータに相互変換できるので、第
3図のステップ103からステップ105,106を経
てステップ104に至る処理をいずれのデータに関して
も行うことができ、変換したデータを該データを通信す
るための網制御部から送信することができる。このため
、各回線交換網に接続された回線を常に有効に利用する
ことができる。
なお、ステップ101で発信要求が無かったり、ステッ
プ102で発信条件が満足されなかったり、ステップ1
03,105で回線が空いていなかった場合は、発信を
行わないまま終了となり、待機状態に戻る。
なお、上記説明では画像データ、キャラクタコードデー
タおよび音声データをそのまま外部記憶装W30に記憶
しておき、これらのデータを送信するに際し、必要に応
じてデータ変換を行っているが、例えば第2図(b)に
示すように各データを共通データに予め変換して外部記
憶装置3oに記憶しておき、送信時に共通データを必要
な形式のデータに変換するようにしてもよい。また、画
像データ、キャラクタコードデータおよび音声データに
限らず、相互変換することが可能なデータであれば、ど
のようなデータであっても扱うことができる。
次に、この蓄積交換装W1がら例えば音声データを送信
する場合の他の制御例を第4図のフローチャートに従っ
て述べる。
まず、データ処理部1oは発信キューが有ると(ステッ
プ201)、これに応答して外部記憶装置W30から音
声データの宛先情報を読み出し、発信制御を開始する。
この音声データの宛先端末が音声用端末である場合には
、すなわち送信すべきデータが宛先端末の属性と一致す
る場合は(ステップ202)、データ処理装置fIOは
通信制御装置20の音声用の網制御部23を通じて音声
用回路23−1〜23−0に空いている回線が有るか否
かを判定する(ステップ204)。ここで音声用回路2
3−1〜23−oのうちのいずれかの回線が空いていれ
ば、音声用の網制御部23はデータ処理部10からの指
示に応答して該回線を捕捉し、データ処理部10からの
宛先情報によって示される例えば音声用端末50−1に
対して音声用回線交換網50を通し発信しくステップ2
05)、音声用端末50−1を呼出す。そして、音声用
端末50−1が応答すると、データ処理部10は外部記
憶装置[15から音声データを読み出し、この音声デー
タを、音声用の網制御部23を通じて音声用端末50−
1に送信する。
同様に、データが画像データ、キャラクタデータを送信
するに際し、送信すべきデータの属性と宛先端末の属性
が一致し、かつ画像用回線21−1〜21−m、キャラ
クタ用回線22−1〜22nが空いていれば、画像用の
網制御部21、キャラクタ用の網制御部22からの発信
がそれぞれ行われる。
また、ステップ202において、宛先端末の属性が送信
すべきデータ、すなわち発信元端末の属性と一致しない
場合、例えば、送信元端末が音声端末で宛先端末がキャ
ラクタ端末40−1の場合は、データ処理部10は送信
すべきデータ、すなわち音声データを、この音声データ
に対応するキャラクタデータに変換する(ステップ20
3)。
そしてデータ処理部10は通信制御装置20のキャラク
タ用の網制御部22を通じてキャラクタ用回線22−1
〜22−nに空いている回線が有るか否かを判定する(
ステップ204)。ここで回線が空いていれば、空いて
いる回線を捕捉・するとともに、キャラクタ端末40−
1に対してキャラクタ用回線交換網40を通じ発信しく
ステップ205)、これによりキャラクタ川端末40−
1を呼出す。そして、キャラクタ端末40−1が応答す
ると、データ処理部10は変換してキャラクタデータを
キャラクタ用の網制御部22を通じてキャラクタ端末4
0−1に送信する。
すなわち、音声データの宛先端末がキャラクタコードデ
ータ端末の場合、音声データをキャラクタコードデータ
に変換し、キャラクタ用の網制御部22から送信する。
このため、宛先端末が発信元端末と異なる属性でも情報
を送信することができる。
ここにおいても、データ処理部10は、第2図(a)に
示したように画像データ、キャラクタコードデータおよ
び音声データを他の形式のデータに相互交換できるので
、第4図のステップ202からステップ203.204
を経てステップ205に至る処理をいずれのデータに関
しても行うことができ、これにより、発信元端末と異な
る端末へ各データを送信することができる。
なお、ステップ201で発信要求が無かったり、ステッ
プ204で回線が空いていなかった場合は、・発信を行
わないまま終了となり、待機状態に戻る。
次に、第1図に示したデータ処理部10の詳細構成例に
ついて第5図を参照して説明する。
第5図に示すデータ処理部10の詳細構成例おいて、デ
ータ処理部10は、音声部110、画像部120、合成
部130、中央t4ip部(CPU)140、リードオ
ンリイメモリ(ROM)150、ランダムアクセスメモ
リ(RAM)160から構成される。
音声部110は、音声制御部111、音声解析部112
、音声メモリ113、音声認識用データメモリ114、
音声用辞書メモリ115、キャラクタデータメモリ11
6から構成され、音声データをキャラクタデータに変換
する処理を実行する。
音声制御部111は外部記憶装置15に記憶されていた
音声データをCPU140を介して受は取ると、この音
声データを音声解析部112に送る。
音声解析部112は一旦所定時間長の音声データを音声
メモリ113に記憶させる。そして、音声解析部112
は音声認識用データメモリ114に記憶された音声認識
用データに基づき音声メモリ113に記憶された所定時
間長の音声データから1文字に対応した音声ずつ切り分
けると共に、音声用辞書メモリ115に記憶された任意
文字に対応する音声データから音声を認識し、この認識
された音声をキャラクタデータに変換する。
音声解析部112は、以上の動作を終了すると変換した
キャラクタデータを音声制御部111に送出する。
音声制御部111は音声解析部112から受けたキャラ
クタデータをキャラクタデータメモリ116に一時記憶
する。以上の処理を繰り返すことにより音声データをキ
ャラクタデータに変換する。
画像部120は、画像制御部121、画像解析部122
、画像メモリ123、画像認識用データメモリ124、
画像用辞書メモリ125、キャラクタデータメモリ12
6から構成され、画像データをキャラクタデータに変換
する処理を実行する。
画像制御部121は外部記憶装置130に記憶されてい
たページ毎の画像データをCPU140を介して受は取
ると、この画像データを画像解析部122に送る。画像
解析部122は一旦1ページ分の画像データを画像メモ
リ123に記憶させる。
そして、画像解析部122は画像認識用データメモリ1
24に記憶された画像、tg a用データに基づきl1
TiI像メモリ123に記憶された1ペ一ジ分の画像デ
ータから1文字ずつ切り分けると共に、画像用辞書メモ
リ】25に記憶された文字の特徴に関するデータから画
像信号の文字を認識し、この認識された文字をキャラク
タデータに変換する。
画像解析部】22は、以上の動作を終了すると変換した
キャラクタデータを画@制御部111に送出する。
画像制御部121は画像解析部122から受けたキャラ
クタデータをキャラクタデータメモリ126に一時記憶
する。以上の処理を繰り返すことにより画aデータをキ
ャラクタデータに変換する。
合成部130は、制御部131、キャラクタデータメモ
リ132、キャラクタジェネレータ133、音声メモリ
134、画像メモリ135から構成され、キャラクタデ
ータを音声データまたは画像データに変換する処理を実
行する。制御部131は外部記憶装置15、または音声
部110のキャラクタデータメモリ116、または画像
部120のキャラクタデータメモリ126に記憶され′
たキャラクタデータをCPU140を介して受は取ると
、このキャラクタデータをキャラクタデータメモリ13
2に記憶させる。そして、制御部131はキャラクタデ
ータメモリ132に記憶、されたキャラクタデータをキ
ャーラクタジエネレータ133の出力を利用して音声デ
ータまたは画像データに変換する。そしてこの変換され
た音声データまたは画像データは音声メモリ134また
は画像メモリ135に一時記憶される。以上の処理を繰
り返すことによりキャラクタデータを音声データまたは
画像データに変換する。
ROM150およびRAM160はこのデータ処理部1
に必要な制御用のデータを記憶するものである。ROM
150は固定的な制御データを記憶するものであり、R
AM160は、ユーザIDテーブル、ダイヤル番号テー
ブル、通信制御装置制御テーブルなどを記憶している。
ここで、ユーザIDテーブルは、この蓄積交換装置の各
ユーザ各端末装置との関係をID(識別情報)を用いて
示したもので、その−例が第8図に示される。第8図か
ら明らかのように、ユーザIDテーブルにはユーザID
(U1〜Ui)に対応してこのユーザに対応する画像端
末ID(1゜〜1.j)、キャラクタ端末ID((、+
〜Ck)、音声端末1D(v1〜■I)、データ端末I
D(DI−Dl)が記憶されている。
また、ダイヤル番号テーブルは、各端末IDと、その端
末の属性およびダイヤル番号との関係を示したものであ
る。このダイヤル番号テーブルの一例が第9図に示され
る。第9図に示すように端末ID(11〜Ij、C+ 
〜CkSv1〜VI  Dl−Dl)に対応して、端末
属性(1,C,V)及び各回線交換網上でのダイヤル番
号(Tl〜Tj〜Tk〜T1〜Ta)が記憶されている
また、通信制御装置制御テーブルは、画像用の網制御部
21、キャラクタ用の網制御部22、音声用の網制御部
23に対応して、その網制御部に接続された回線の通信
状態、相手先端末のID。
通信開始時間を記憶するものである。この通信制御装置
制御テーブルの一例が第7図に示される。
この通信制御装置制御テーブルを参照することにより画
像用の網制御部21、キャラクタ用の網制御部22、音
声用の網制御部23に接続された回線の状態を知ること
ができる。
次に、第6図のフローチャートを参照して、この第5図
のデータ処理部を採用した場合において、この蓄積交換
装置から画像データを送信する場合の動作について説明
する。
発信キューがあると(ステップ301)、まず、相手端
末は画像受信機能を有するかを調べる(ステップ302
)。これはRAM160(こt己憶されたダイヤル番号
テーブル(第9図参照)の端末属性を参照することによ
り行われる。ここで、相手端末が画像受信機能を有する
ものであると、次に、画像用回線に空があるかを調べる
(ステップ303)。これはRAM160に記憶された
通信制御装置制御テーブル(第7図)を参照することに
より行うことができる。例えば、この場合は第7図の通
信制御装置制御テーブルの画像用の網制御部の各回線の
送/受/空の情報を検索し、空があると画像用回線に空
があると判断する。
ステップ303において画像用回線に空かあると判断さ
れると、空の回線の1つを指定しくステップ304) 
、その指定した回線から画像信号を送出する(ステップ
305)。
ステップ302で相手端末は画像受信機能を有しないと
判断された場合、またはステップ303において画像用
回線に空がないと判断された場合は、次に相手端末はキ
ャラクタ受信機能を有するかを調べる(ステップ306
)。これはRAM 160に記憶されたダイヤル番号テ
ーブル(第9図参照)の端末属性を参照することにより
行われる。
ここで、相手端末が画像受信機能を有するものであると
、次に、キャラクタ回線に空があるかを調べる(ステッ
プ307)。これはRAM160に記憶された通信制御
装置制御テーブル(第7図)を参照することにより行う
ことができる。この場合、第7図の通信制御装置制御テ
ーブルのキャラクタ用の網制御部の各回線の送/受/空
の情報を検索し、空があるとキャラクタ用回線に空があ
ると判断する。
ステップ307においてキャラクタ用回線に空があると
判断されると、宛先端末に送出すべき画像データをキャ
ラクタデータに変換する。この画像データからキャラク
タデータへの変換は第5図に示した画像部120におい
て行われる。
画像データからキャラクタデータへの変換側終了すると
、キャラクタ用の回線の内の空の回線の1つを指定しく
ステップ304)、その指定した回線からキャラクタ信
号を送出する(ステップ305)。
ステップ306で相手端末はキャラクタ受信機能を有し
ないと判断された場合、またはステップ307において
キャラクタ用回線に空がないと判断された場合は、次に
相手端末は音声受信機能を有するかを調べる(ステップ
309)。これはRAM160に記憶されたダイヤル番
号テーブル(第9図参照)の端末属性を参照することに
より行われる。ここで、相手端末が音声受信機能を有す
るものであると、次に、音声回線に空があるかを調べる
(ステップ310)。この場合、第7図の通信制御装置
制御テーブルの音声用の網制御部の各回線の送/受/空
の情報を検索し、空があると音声用回線に空があると判
断する。
ステップ310において音声用回線に空があると判断さ
れると、宛先端末に送出すべき画像データを音声データ
に変換する。この画像データから音声データへの変換は
第5図に示した画像部120および合成部130におい
て行われる。
すなわち、まず画像部120にて画像信号をキャラクタ
情報に変換しくステップ311)、続いてこの変換した
キャラクタ情報を合成部130にて更に音声信号に変換
する(ステップ312)。
画像データから音声キャラクタデータへの変換が終了す
ると、音声用の回線の内の空の回線の1っを指定しくス
テップ304)、その指定した回線から音声信号を送出
する(ステップ305)。
ステップ309で相手端末は音声受信機能を有しないと
判断された場合は送信不能として待機状態に戻る。
また、ステップ307においてキャラクタ用回線に空が
ないと判断された場合はステップ301に戻る。
次に画像用端末30−1から、30−pへ画像データを
送信する場合を例にとってデータ到着通知処理を説明す
る。
まず、画像用端末30−1より着信があると、画像用の
網制御部21は第11図のように着信を検出しくステッ
プ401) 、CPU140へ通知する。
次に、発信元端末から宛先情報と、例えば、音声端末5
0−1示す通知先情報が入力される(ステップ402)
。続いて、画像データを受信しくステップ403)、こ
れを外部記憶装置30へ蓄積する(ステップ404)。
この後、第4図に示した同様な発信処理を実行する(ス
テップ405)。
画像データを画像データ用端末30−pへ送信した(ス
テップ406)後、今度は、通知先情報として入力した
音声用端末50−1へ通知メツセージを送信する為に、
あらかじめ外部記憶装置15内に登録されている[画像
データが届きました。
」という旨の通知メツセージ、例えば音声データを入力
する(ステップ407)。
次に音声用回線23−1〜23−0に空き回線があるか
どうかを調べ(ステップ408)、ここで音声用回線2
3−1〜23−0に空があれば、音声用の網制御部23
を介して、音声用端末50−1へ音声データの通知メツ
セージを送信する(ステップ409)。ステップ408
で回線が空いていなければ、回線が空くまで待つ。
ところで上記実施例では、データの発信元端末と宛先端
末が同一属性であったが、データの発信元端末と宛先端
末の属性が異なる場合は、第4図に説明したように、宛
先端末の属性に合せて送信データが変換されることは当
然である。
また、通知メツセージも画像端末、キャラクタ端末、音
声端末のいずれの属性の端末へ出力することも可能であ
る。
次に、第8図に示したユーザIDテーブルを用いて送信
先を特定する動作について第2図のフローチャートを参
照して説明する。
ユーザIDU2により相手先が指定されたとすると、第
12図において、まず、CPU140は、発信キューが
あると(ステップ501)、これに応答して、RAM1
60から送信すべきユーザを示すユーザーIDU2を読
み出し、発信制御を開始する。ここで、送信すべきデー
タが、例えば、キャラクタコードデータであるとすると
、ユーザーIDテーブルより、この読み出したユーザー
IDU2に対応するキャラクタ用端末IDC2を読み出
す(ステップ502)。
次に、キャラクタコードデータを送信するキャラクタ用
回線40−1〜40−qが空いているかどうか調べ(ス
テップ503)、ここで、キャラクタ用回線40−1〜
40−qのいずれかが空いていれば、第9図ダイヤル番
号テーブルより、キャラクタ用端末C2のダイヤル番号
T j+2を読み出しくステップ504) 、キャラク
タ用の網制御部22より、キャラクタ用回線40−1〜
40−qのうちの空いている回線を介してキャラクタ端
末C2へ発信し、キャラクタデータを送信する(ステッ
プ505)。
ステップ501で発信キューがないと判断されたり、ス
テップ503で、キャラクタ用回線が空いていないと判
断された場合は待機状態に戻る。
なお、上記説明では、送信すべきデータが、キャラクタ
データである場合について説明したが、送信すべきデー
タが画像データ、音声データの場合も同様である。
また、第12図に示した構成において、送信すべきデー
タに対応する回線に空がない場合は、空がある他の目線
に対応するデータに送信すべきデータを変換し、送信す
るように構成してもよい。
この場合は同一のユーザIDに対応する他の端末を選択
する。
また、第10図に示すテーブルに示すようにように、ユ
ーザID(Ul〜Ul)に対応して通知先端末ID(C
5〜Ij)を予め登録しておき、第12に示す構成によ
りデータを送信した後、第10図に示すテーブルよりユ
ーザーIDにメツセージが到着したことを通知する通知
先端末IDを人力し、これによってメツセージが到着し
たことを自動的に通知先端末に対して通知するように構
成してもよい。
また、第13図に示すように、ホストコンピュータ70
をデータ用回線網60、データ用回線24−1、データ
用の網制御部24を介してデータ処理部10に接続し、
第7図から第10図に示す管理情報は、このホストコン
ピュータ70が、人事情報データ・ベース、会社組織デ
ータ・ベースおよびネットワーク管理データ・ベース等
により生成するように構成してもよい。この場合、ホス
トコンピュータ70は、これらのデータ・ベースに変更
があると、蓄積交換装置用管理データを作成し、このデ
ータをデータ用回線網60、データ用回線24−1を介
してデータ用の網制御部24に送出する。
データ処理部10は、データ用の網制御部24を介して
、この管理データを受信し、第5図にしめずRAM16
0に格納する。
なお、この管理データを使い出すタイミングは、受信後
即時、日替り特等システム上矛盾が出ないように任意に
決めておけば良い。
また、ホストコンピュータ70は、生成した管理データ
をフロッピーディスク90等の外部記憶媒体へ出力して
も良いし、データ処理部10は、この媒体をフロッピー
ディスク装置80等の外部記憶媒体入力装置で入力して
も良い。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、発信端末からの
データを異なる回線網のデータに変換して相手側端末に
送信することができるので、異なるメディアを扱う端末
間でデータの送受信を行うことができる。また、同一の
識別情報に対応して異なるメディアを扱う端末を登録し
ておくことにより、情報の送信に多様性をもたせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る蓄積交換装置の一実施例を示すブ
ロック図、第2図、各種データの入出力および相互変換
を説明する図、第3図は、実施例における動作を説明す
るフローチャート、第4図は、他の実施例における動作
を説明するフローチャート、第5図は、第1図に示した
データ処理部の詳細構成例をしめずブロック図、第6図
は第5図に示した実施例の動作を説明するフローチャー
ト、第7図は第5図に示した実施例で用いる通信制御装
置制御テーブルの一例を示す図、第8図は15図に示し
た実施例で用いるユーザ夏Dテーブルの一例を示す図、
第9図は第5図に示した実施例で用いるダイヤル番号テ
ーブルの一例を示す図、第10図は第5図に示した実施
例で用いる通知先端末テーブルの一例を示す図、第11
図はデータ着信通知メツセージを通知する動作を説明す
るフローチャート、第12図は、受取人を小数に限定で
き、かつ、同一属性の端末へデータを送信する動作を説
明するフローチャート、第13図はこの発明の蓄積交換
装置をホストコンピュータと接続した構成を示すブロッ
ク図である。 1・・・蓄積交換装置、10・・・データ処理装置、2
0・・・通信制御装置、21,22.23・・・網制御
部、21−1〜21−m・・・画像用回線、22−1〜
22−n・・・キャラクタ用回線、23〜1〜23−〇
・・・音声用回線、15・・・外部記憶装置、3o・・
・画像用回線交換網、30−1〜30−p・・・画像端
末、40・・・キャラクタ用回線交換網、4o−1〜4
゜−q・・・キャラクタ端末、5o・・・音声用回線交
換網、50−1〜50−r・・・音声端末、6o・・・
データ用回線交換網、70・・・ホストコンピュータ、
8o。 90・・・フロッピーディスク装置 第3 図 第8図 第9図 第1[ 図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種類の回線網とそれぞれの回線を介して接続
    され、複数種類の情報の送受信が可能な網制御手段と、 前記網制御手段を介して受信した蓄積交換すべき複数種
    類の情報を蓄積する蓄積手段と、 前記複数種類の回線網に接続されたそれぞれの回線の状
    態を監視する監視手段と、 前記蓄積交換手段に蓄積された情報を送信する場合、前
    記監視手段の監視結果からこの送信すべき情報に対応す
    る回線に空がないと判断されたときは、この送信すべき
    情報を空のある他の回線に対応する回線網の情報に変換
    する情報変換手段と、前記情報変換手段で変換された情
    報を前記空のある回線に接続された回線網を介して送信
    する送信制御手段と を具備したマルチメディア蓄積交換装置。
  2. (2)複数種類の回線網と接続され、複数種類の情報を
    送信可能な網制御手段と、 送信すべき情報が宛先端末の属性に適合するか否かを判
    断する判断手段と、 前記判断手段により送信すべき情報が宛先端末の属性に
    適合しないと判断された場合は、送信すべき情報を宛先
    端末の属性に適合する他の情報に変換する情報変換手段
    と、 前記情報変換手段で変換された情報を前記他の情報に対
    応する回線網を介して前記宛先端末に送信する送信制御
    手段と を具備したマルチメディア蓄積交換装置。
  3. (3)複数種類の回線網とそれぞれの回線を介して接続
    され、複数種類の情報の送受信が可能な網制御手段と、 前記網制御手段を介して発信端末から入力された宛先端
    末に送信すべき情報および通知先端末を示す通知先端末
    情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した宛
    先端末に送信すべき情報を蓄積する蓄積手段と、 発信端末の属性が宛先端末の属性に適合するか否かを判
    断する判断手段と、 前記判断手段により発信端末の属性が宛先端末の属性に
    適合しないと判断された場合は、前記宛先端末に送信す
    べき情報を宛先端末の属性に適合する他の情報に変換す
    る情報変換手段と、 前記情報変換手段で変換された情報を前記他の情報に対
    応する回線網を介して前記宛先端末に送信する送信制御
    手段と、 前記受信手段で受信した通知先端末情報に対応する通知
    先端末に、前記発信端末からの前記宛先端末に送信すべ
    き情報の受信を通知する通知手段と を具備したマルチメディア蓄積交換装置。
  4. (4)複数種類の回線網とそれぞれの回線を介して接続
    され、複数種類の情報の送受信が可能な網制御手段と、 前記網制御手段を介して発信端末から入力された宛先ユ
    ーザに送信すべき情報を受信する受信手段と、 前記宛先ユーザに対応して各種情報を受信可能な複数の
    宛先端末を登録する登録手段と、 前記登録手段に登録された複数の宛先端末の中から前記
    発信端末の属性が適合する宛先端末を検索する検索手段
    と、 前記複数種類の回線網に接続されたそれぞれの回線の状
    態を監視する監視手段と、 前記監視手段の監視結果から前記検索手段で検索された
    宛先端末に対応する回線に空きがないと判断されたとき
    は、前記送信すべき情報を前記宛先ユーザに対応して登
    録された他の宛先端末に対応し、かつ空のある他の回線
    に対応する回線網の情報に変換する情報変換手段と、 前記情報変換手段で変換された情報を前記空のある回線
    に接続された回線網を介して前記宛先ユーザに対応する
    他の宛先端末に送信する送信制御手段と を具備したマルチメディア蓄積交換装置。
  5. (5)複数種類の回線網とそれぞれの回線を介して接続
    され、複数種類の情報の送受信が可能な網制御手段と、 前記網制御手段を介して発信端末から入力された宛先ユ
    ーザに送信すべき情報を受信する受信手段と、 前記宛先ユーザに対応して各種情報を受信可能な複数の
    宛先端末および通知先端末を登録する登録手段と、 前記登録手段に登録された複数の宛先端末の中から前記
    発信端末の属性が適合する宛先端末を検索する検索手段
    と、 前記複数種類の回線網に接続されたそれぞれの回線の状
    態を監視する監視手段と、 前記監視手段の監視結果から前記検索手段で検索された
    宛先端末に対応する回線に空がないと判断されたときは
    、前記送信すべき情報を前記宛先ユーザに対応して登録
    された他の宛先端末に対応し、かつ空のある他の回線に
    対応する回線網の情報に変換する情報変換手段と、 前記情報変換手段で変換された情報を前記空のある回線
    に接続された回線網を介して前記宛先ユーザに対応する
    他の宛先端末に送信する送信制御手段と、 前記登録手段に登録された通知先端末に対して、前記発
    信端末からの前記宛先ユーザにに送信すべき情報の受信
    を通知する通知手段と を具備したマルチメディア蓄積交換装置。
  6. (6)複数種類の回線網とそれぞれの回線を介して接続
    され、複数種類の情報の送受信が可能な網制御手段を有
    するマルチメディア蓄積交換方法であって、 前記網制御手段を介して受信した蓄積交換すべき複数種
    類の情報を蓄積するステップと、 前記複数種類の回線網に接続されたそれぞれの回線の状
    態を監視するステップと、 前記蓄積された情報を送信するに際し、前記送信すべき
    情報に対応する回線に空きがない場合は、この送信すべ
    き情報を空のある他の回線に対応する回線網の情報に変
    換するステップと、 前記変換された情報を前記空のある回線に接続された回
    線網を介して送信するステップと を具備したマルチメディア蓄積交換方法。
  7. (7)複数種類の回線網と接続され、複数種類の情報を
    送信可能な網制御手段を有するマルチメディア蓄積交換
    方法であって、 送信すべき情報が宛先端末の属性に適合するか否かを判
    断するステップと、 前記送信すべき情報が宛先端末の属性に適合しないと判
    断された場合は、送信すべき情報を宛先端末の属性に適
    合する他の情報に変換するステップと、 前記変換された情報を前記他の情報に対応する回線網を
    介して前記宛先端末に送信するステップと を具備したマルチメディア蓄積交換方法。
  8. (8)複数種類の回線網と接続され、複数種類の情報を
    送信可能な網制御手段を有するマルチメディア蓄積交換
    方法であって、 発信端末から宛先端末に送信すべき情報を受信するステ
    ップと、 前記送信すべき情報が宛先端末の属性に適合するか否か
    を判断するステップと、 前記送信すべき情報が宛先端末の属性に適合しないと判
    断された場合は、送信すべき情報を宛先端末の属性に適
    合する他の情報に変換するステップと、 前記変換された情報を前記他の情報に対応する回線網を
    介して前記宛先端末に送信するステップと、 前記宛先端末に送信すべき情報の受信を予め設定された
    通知端末に通知するステップと を具備したマルチメディア蓄積交換方法。
JP2245201A 1989-09-27 1990-09-14 マルチメディア蓄積交換装置および方法 Pending JPH04123634A (ja)

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JP2245201A JPH04123634A (ja) 1990-09-14 1990-09-14 マルチメディア蓄積交換装置および方法
CA 2026277 CA2026277C (en) 1989-09-27 1990-09-26 Multi-medium store-and-forward exchange apparatus and method of controlling the apparatus

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08149153A (ja) * 1994-11-17 1996-06-07 Nec Corp 中継計算機における仮想バッファ制御システム
JPH11136394A (ja) * 1997-08-26 1999-05-21 Casio Comput Co Ltd データ出力システムおよびデータ出力方法
JPH11205376A (ja) * 1998-01-09 1999-07-30 Victor Co Of Japan Ltd メディア変換システム及びメディア変換プログラムを記録した記録媒体

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