JPH04123374U - ラジアルプランジヤ型液圧ポンプ - Google Patents

ラジアルプランジヤ型液圧ポンプ

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JPH04123374U
JPH04123374U JP2898391U JP2898391U JPH04123374U JP H04123374 U JPH04123374 U JP H04123374U JP 2898391 U JP2898391 U JP 2898391U JP 2898391 U JP2898391 U JP 2898391U JP H04123374 U JPH04123374 U JP H04123374U
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JP
Japan
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pump
fixed shaft
plunger
discharge
pump chamber
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Application number
JP2898391U
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English (en)
Inventor
修一 清水
敦 中島
Original Assignee
日信工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 [目的] ラジアルプランジャ型液圧ポンプにおけるプ
ランジャの吐出行程に臨むポンプ室から作動液中の気泡
を排除し、作動液の吐出効率を向上させる。 [構成] 放射状に配列した複数本のプランジャ19を
備えたポンプロータ17を固定軸12に支承し、ポンプ
ロータ17の回転に伴い各プランジャ19の吸入,吐出
行程S,Dにより減圧及び加圧を繰返す各ポンプ室23
を固定軸12の吸入ポート24及び吐出ポート25に交
互に連通させるラジアルプランジャ型液圧ポンプにおい
て、プランジャ19の吐出行程初期にポンプ室23を吸
入ポート24や液溜室26等の低圧部に連通させる脱泡
通路31を固定軸12に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のアンチロックブレーキ等の各種液圧機器の液圧源に用いら れるラジアルプランジャ型液圧ポンプに関し、特に、ポンプハウジングと、この ポンプハウジングに固設された固定軸と、この固定軸に回転自在に支承されたポ ンプロータと、このポンプロータに放射状に形成された複数本のシリンダ孔に摺 動自在に嵌合すると共に、ポンプロータの回転に伴いポンプハウジングのカム面 から吸入,吐出行程を交互に与えられる複数本のプランジャとを備え、各シリン ダ孔には、プランジャ及び固定軸間にプランジャの吸入,吐出行程により減,加 圧されるポンプ室を画成し、また固定軸には、前記吸入行程に臨むポンプ室に開 口する吸入ポートと、前記吐出行程に臨むポンプ室に開口する吐出ポートとを設 けたものゝ改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
かゝる液圧ポンプは、例えば特開昭64−104167号公報に開示されてい るように、既に知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
かゝる液圧ポンプにおいては、ポンプ室が吸入ポートから吸入する作動液に気 泡が混在していると、ポンプ室の加圧時、その気泡の収縮により作動液の吐出効 率が低下するという不都合を生じる。
【0004】 本考案は、そのような不都合を解消した前記液圧ポンプを提供することを目的 とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は、各ポンプ室を、それに臨むプランジャ の吐出行程時に低圧部に連通する脱泡通路を固定軸に設けたことを特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
【0007】 先ず、図1ないし図7に示す第1実施例から始める。図1において、内部に本 考案のラジアルプランジャ型液圧ポンプ1を収容するケーシング2の右側面に、 該液圧ポンプ1を駆動する電動モータ3と、該液圧ポンプ1で発生させた液圧を 蓄えるアキュムレータ4とが取付けられ、同ケーシング2の左側面にはアキュム レータ4の液圧を制御液圧として図示しないアンチロックブレーキ装置へ供給す る液圧導管5が接続される。また同ケーシング2の上面には、図示しない液体タ ンクを液圧ポンプ1に導入するための入口管6が取付けられる。
【0008】 図2ないし図4において、ケーシング2は、その右端面に開口した大径収容凹 部2aと、この凹部2aの底壁に開口した小径収容凹部2bとを有し、これら凹 部2a,2bに本考案のラジアルプランジャ型液圧ポンプ1が収容される。そし て大径収容凹部2aの開口部を閉じるようにケーシング2には電動モータ3の軸 受ブラケット7がOリング8を介して印籠嵌合されると共に、ボルト9により固 着される。
【0009】 液圧ポンプ1のポンプハウジング10は、前記大径収容凹部2aに嵌合される 円筒部10aと、その一端に連設されて前記小径収容凹部2bに嵌合される支軸 部10bとを有する。この円筒部10aの内周面は、支軸部10bの中心部に圧 入された固定軸12に対して下方へ一定量ε偏心させたカム面11に形成されて おり、このカム面11にラジアルローラベアリング13を介して偏心輪14が回 転自在に支承される。したがってこの偏心輪14もカム面11と同様に固定軸1 2に対して一定量ε偏心していることになる。
【0010】 上記ポンプハウジング10の回り止めのために、円筒部10aに植設した位置 決めピン15がケーシング2の位置決め孔16に嵌入される。
【0011】 固定軸12はポンプハウジング10の円筒部10a内に突入しており、その突 入部によりポンプロータ17が回転自在に支承される。このポンプロータ17は 放射状に配列した複数本(図示例では4本)のシリンダ孔18,18…を有し、 これらシリンダ孔18,18…には、外端を前記偏心輪14の内周面に当接させ る複数本のプランジャ19,19…が摺動自在に嵌装される。
【0012】 またポンプロータ17は、その右端面に連結凹部20を有し、この連結凹部2 0に係合するジョイント部材21の中心部に前記電動モータ3の出力軸22の先 端に形成された角軸部22aが嵌合される。したがって、出力軸22はジョイン ト部材21を介してポンプロータ17を回転駆動することができる。
【0013】 而して、図4に明示するように、各プランジャ19は、ポンプロータ17の回 転時、偏心輪14の偏心量εの2倍のストロークをもって往復動することができ 、この場合の半径方向外方への移動行程が吸入行程Sであり、半径方向内方への 移動行程が吐出行程Dである。
【0014】 各プランジャ19は、各シリンダ孔18において固定軸12外周面との間にポ ンプ室23を画成し、このポンプ室23は該プランジャ19の吸入,吐出行程S ,Dにより減,加圧される。
【0015】 図2ないし図6において、固定軸12には、吸入ポート24及び吐出ポート2 5が設けられ、その吸入ポート24の入口24aは、固定軸12の右端面から、 軸受ブラケット7により大径収容凹部2aに画成された液溜室26に向って開口 し、同出口24bは固定軸12の外周面から前記吸入行程Sに臨むポンプ室23 に向って切欠状に開口する。一方、吐出ポート25の入口25aは固定軸12の 外周面から前記吐出行程Dに臨むポンプ室23に向って切欠状に開口し、同出口 25bは前記支軸部10aの通孔27、ケーシング2の環状通路28及び通孔2 9を介して前記アキュムレータ4及び液圧導管5に連通する。この吐出ポート2 5には、その出口25b側から入口25a側への圧液の逆流を阻止するチェック 弁30が介装される。
【0016】 また、固定軸12には脱泡通路31が設けられる。この脱泡通路31は、各プ ランジャ19の吐出行程D(図示例では吐出行程初期)において、それに臨むポ ンプ室23が低圧の吸入ポート24と連通するよう上下方向に延びて配設される 。
【0017】 前記環状通路28からケーシング2及び支軸部10aの嵌合部を通して液圧が 漏洩するのを防ぐために、該嵌合部には環状通路28を間に置いて並ぶ左右一対 のシール部材33が装着される。また万一、左方のシール部材33が損傷した場 合、該シール部材33から漏洩した液圧が支軸部10aの端面に作用することを 防ぐために、支軸部10a端面とケーシング2との間に画成された小液室34と 、反対側の前記液溜室26との間を常時連通させる連通孔35がポンプハウジン グ10に設けられる。したがって、小液室34へ漏出した液圧は連通孔35を通 して低圧の液溜室26へ解放されるから、小液室34に漏出した液圧によりポン プハウジング10にスラスト荷重が働くことを回避し得る。
【0018】 ポンプハウジング10の円筒部10a底部には、該円筒部10a内の空気を速 やかに排出するための空気抜き孔55が穿設され、この空気抜き孔55は、該円 筒部10a外周面上部の誘導溝56を介して液溜室26の上部と連通する。した がって空気抜き孔55を出た空気は誘導溝56により液溜室26へと導かれる。
【0019】 前記液溜室26にはフィルタ36が設置される。このフィルタ36は、液溜室 26内でポンプロータ17を囲繞する環状の合成樹脂製フィルタ本体37と、こ のフィルタ本体37の一端にモールド結合された支持板38とを備え、この支持 板38はポンプハウジング10内端面の凹部39に液密に装着される。フィルタ 本体37の他端部はシールリップ37aに形成され、これは軸受ブラケット7に 密着する。このフィルタ本体37の周壁には多数の窓孔40,40…が設けられ ており、これら窓孔に濾網41,41…が張設される。
【0020】 図2,図7及び図9において、液溜室26には、ケーシング2を貫通して入口 管6と接続した延長筒42が突入し、この延長筒42の一側面がポンプハウジン グ10の円筒部10a端面に当接してポンプハウジング10の軸方向移動を阻止 する。
【0021】 入口管6は合成樹脂から一体成形したものであって、L字状の管体43と、こ の管体43の垂直管部の中間から張出したフランジ44とからなっており、フラ ンジ44には1個のビス孔45が設けられる。管体43の垂直管部は、その先端 に前記延長筒42がかしめ結合されると共に、ケーシング2の取付孔46にOリ ング47を介して嵌装される。そして、フランジ44の上面には、前記ビス孔4 5と一致するビス孔48を有する押え板49を重ね、上記両ビス孔45,49に 挿通したビス50をケーシング2のねじ孔51に螺合することによりフランジ4 4はケーシング2に締結される。押え板49には、管体43を受容する切欠52 と、該板49のビス50回りの回動を阻止すべくケーシング2の係止凹部53に 係合する突片54とが設けられる。
【0022】 次にこの実施例の作用について説明する。
【0023】 電動モータ3を作動して、その出力軸22によりジョイント部材21を介して ポンプロータ17を固定軸12周りに回転させると、その内部のプランジャ19 ,19…は遠心力により半径方向外方へ付勢されて偏心輪14の内周面に当接し つゝポンプロータ17と共に回転する。このとき偏心輪14はプランジャ19, 19…に引き摺られながらローラベアリング13に沿って回転するが、ポンプロ ータ17及び偏心輪14の回転中心は相互にεだけ偏心しているため、各プラン ジャ19はポンプロータ17が1回転する度に偏心量εの2倍のストロークをも ってシリンダ孔18を往復動してポンプ室23を減,加圧する。
【0024】 而して、プランジャ19の吸入行程Sによるポンプ室23の減圧時には、図示 しない液体タンクから入口管6及び延長管42を通して液溜室26に導かれた作 動液が固定軸12の吸入ポート24を通して該ポンプ室23に吸入される。また プランジャ19の吐出行程Dによるポンプ室23の加圧時には、該ポンプ室23 で加圧された作動液が固定軸12の吐出ポート25へ吐出され、チェック弁30 を開いて通孔27等によりアキュムレータ4へと導かれる。
【0025】 この間、延長管42から液溜室26に導かれた作動液はフィルタ36の濾網4 1により濾過されてから吸入ポート24に流入する。また、このように濾過され た作動液の一部はローラベアリング13にも供給され、その潤滑に供される。
【0026】 ところで、各ポンプ室23の加圧過程では、該ポンプ室23は脱泡通路31と 連通するので、該ポンプ室23内の作動液に混在する気泡はその作動液の一部と 共に脱泡通路31へ押し出され、低圧の吸入ポート24へ排出される。この場合 、図示例のように、ポンプ室23の加圧初期に該ポンプ室23を脱泡通路31に 連通させれば、脱泡が早期に行われ、しかもその脱泡後、直ちに該ポンプ室23 は脱泡通路31との連通を絶たれるので、脱泡通路31への圧液の無用な流出を 最小限に抑えることができる。
【0027】 吸入ポート24へ排出された気泡は液溜室26の上方、即ち図示しない液体タ ンクに向って浮上していく。
【0028】 こうしてプランジャ19の吐出行程Dにより加圧されるポンプ室23から気泡 が排除されるので、該ポンプ室23の作動油を確実に加圧し、吐出効率を高める ことができる。 図8、図9は本考案の第2実施例を示すもので、脱泡通路31 として、ポンプ室23を液溜室26に連接連通すべく固定軸12外周面に半月状 の溝状を形成した点を除けば前実施例と同様の構成であり、図中、前実施例との 対応部には同一の符号を付してそれらの説明を省略する。
【0029】 この実施例によれば、各ポンプ室23から脱泡通路31を通して液溜室26へ 気泡が直接排出されるので、排出された気泡が吸入ポート24へ再吸入される惧 れがなくなる。
【0030】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、各ポンプ室を、それに臨むプランジャの吐出行 程時に低圧部に連通する脱泡通路を固定軸に設けたので、加圧過程で各ポンプ室 から作動液中の気泡を脱泡通路を通して低圧部へ排出することができ、これによ り作動液の吐出効率を高めることができると共に、気泡が無い、若しくは極めて 少ない圧液を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例による液圧ポンプ装置の側
面図
【図2】図1の液圧ポンプ部の拡大縦断側面図(図4の
2−2線断面図)
【図3】図4の3−3線断面図
【図4】図2の4−4線断面図
【図5】図4の固定軸の右側面図
【図6】同固定軸の左側面図
【図7】図1の液圧ポンプ用入口管部の拡大縦断側面図
【図8】図7の8−8線矢視図
【図9】本考案の第2実施例による液圧ポンプ部の、図
2と同様の縦断側面図
【図10】図9の固定軸の右側面図
【符号の説明】
1 液圧ポンプ 10 ポンプハウジング 11 カム面 12 固定軸 14 偏心輪 17 ポンプロータ 18 シリンダ孔 19 プランジャ 23 ポンプ室 24 吸入ポート 25 吐出ポート 31 脱泡通路 32 連通溝 S 吸入行程 D 吐出行程

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプハウジング(10)と、このポン
    プハウジング(10)に固設された固定軸(12)と、
    この固定軸(12)に回転自在に支承されたポンプロー
    タ(17)と、このポンプロータ(17)に放射状に形
    成された複数本のシリンダ孔(18)に摺動自在に嵌合
    すると共に、ポンプロータ(17)の回転に伴いポンプ
    ハウジング(10)のカム面(11)から吸入,吐出行
    程(S,D)を交互に与えられる複数本のプランジャ
    (19)とを備え、各シリンダ孔(18)には、プラン
    ジャ(19)及び固定軸(12)間にプランジャ(1
    9)の吸入,吐出行程(S,D)により減,加圧される
    ポンプ室(23)を画成し、また固定軸(12)には、
    前記吸入行程(S)に臨むポンプ室(23)に開口する
    吸入ポート(24)と、前記吐出行程に臨むポンプ室
    (23)に開口する吐出ポート(25)とを設けたラジ
    アルプランジャ型液圧ポンプにおいて、各ポンプ室(2
    3)を、それに臨むプランジャ(19)の吐出行程時に
    低圧部(24,26)に連通する脱泡通路(31)を固
    定軸(12)に設けたことを特徴とする、ラジアルプラ
    ンジャ型液圧ポンプ。
JP2898391U 1991-04-24 1991-04-24 ラジアルプランジヤ型液圧ポンプ Pending JPH04123374U (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6015989B2 (ja) * 1982-05-17 1985-04-23 富士通株式会社 自動取引システム回線診断方式
JPS61160583A (ja) * 1985-01-07 1986-07-21 Nippon Denso Co Ltd ラジアルプランジヤポンプ

Patent Citations (2)

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