JP4004545B2 - ピストンポンプ - Google Patents
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Description
本発明は、請求項1の上位概念に記載した形式の、特に車両ブレーキ装置用の、液圧液体を供給するためのピストンポンプから出発している。
このような形式の公知のピストンポンプ(ドイツ連邦共和国特許公開第4407978号明細書)においては、段付きピストンは一体的な回転部分として構成されており、この回転部分に、ポンプ室を実現するための及びシールを受容するための多数の環状溝が形成されている。このようなピストンポンプは、加工費用が安価ではないために非常にコストが高いものになっている。段付きピストンは、直径の大きい領域と直径の小さい領域とを有している。これらの直径の大きい領域と小さい領域との差を明確に得るために、段付きピストンの材料を多く取り除く必要がありこれによって非常に高い作業コストが必要となる。段付きピストンは、直径の小さい領域においても軸方向で摺動可能に支承されている。このような支承部のために、この直径の小さい領域においても良好な形状及び表面品質を有していなければならない。この支承箇所において段付きピストンの直径は減少されているので、要求された形状及び表面品質は高価な作業費用をかけてのみ得られる。
このような形式の同様に公知のピストンポンプにおいては(フランス国特許公開第1218349号明細書)、段付きピストンは2つの部分より構成されており、段付きピストンの直径の大きい孔区分内でガイドされ、かつ、互いに逆向きの端面でそれぞれ1つのポンプ室を制限しているピストンシリンダと、直径の小さい孔区分内でガイドされたピストンロッドとから成っている。このピストンロッドは、1つのポンプ室を貫通ガイドされていて、端部側のフランジが、ピストンシリンダの端面に形成された切欠内に形状接続式に係合している。このような2つの部分より成る構成は、同様に高価な製造コストを必要とし、しかもピストンシリンダとピストンロッドとを、軸方向運動させるために別個にガイドする必要がある。ピストンシリンダとピストンロッドとは、それぞれ別個にガイドされているので、つまり最小ガイド長さを必要とするので、構造長さが全体的に大きくなる。
これに対して、請求項1に記載した特徴を有する、本発明のピストンポンプによれば、段付きピストンが非常に安価に製造可能であって、一体的な回転部分に対して又は、ピストンロッド内とピストンシリンダ内とで2つの部分に分割された段付きピストンに対して、コストが著しく安価である、という利点が得られた。これによって、低い温度においても高いフィード効率を有する、ピストンポンプの剛性によって制限された利点を有する、本発明によるピストンポンプのために、安価な価格クラスの車両用の安価なブレーキ装置の市場を提供することができ、この安価な価格クラスの車両においてブレーキ効率を改善することができる。
請求項1以下に記載した手段によって、請求項1に記載したピストンポンプの有利な変化例及び改良が可能である。
図面
以下に図示の実施例を用いて本発明を詳しく説明する。
第1図は、車両ブレーキ装置のためのピストンポンプの部分的な縦断面図、
第2図は、変化実施例によるピストンポンプの、第1図の区分IIの拡大図、
第3a図及び第3b図は、第2図に示したピストンポンプの段付きピストンを示すための、中実シリンダ(ソリッドシリンダ;Vollzylinder)に押し込まれたブシュの2つの実施例を示す、それぞれ縦断面図である。
実施例の説明
第1図に部分的な縦断面図で示した、液圧液体若しくはハイドロリック液体(Hydraulikfluessigkeit)を供給するためのピストンポンプは、特にポンプとして車両のブレーキ装置内に設けられていて、車輪ブレーキシリンダ内の圧力を制御する際に使用される。このような形式のブレーキ装置のためには、ブレーキ装置の形式に従って、短縮記号ABS若しくはASR若しくはFDR若しくはEHBが使用される。ブレーキ装置内では、このようなポンプは例えば、ブレーキを液を1つの車輪ブレーキシリンダから又は多数の車輪ブレーキシリンダから1つのマスタブレーキシリンダ(ABS)に戻し案内するために、及び/又はブレーキ液体を貯蔵タンクから1つの車輪ブレーキシリンダ又は多数の車輪ブレーキシリンダ(ASR若しくはFDR若しくはEHB)に供給するために使用される。このようなポンプは、例えば1つの車輪スリップ制御装置(ABS若しくはASR)を備えたブレーキ装置において、及び/又はステアリング補助として使用されるブレーキ装置(FDR)において、及び/又は電気液圧式(エレクトロハイドロリック式)のブレーキ装置(EHB)において必要とされている。車輪スリップ制御装置(ABS若しくはASR)によって、例えばブレーキペダルに強い圧力が働いた場合におけるブレーキ作動中に車両の車輪がロックするのを避けることができ(ABS)、及び/又はアクセルペダルに強い圧力が働いた場合に車両の駆動輪が空転するのを避ける(ASR)ことができる。ステアリング補助(FDR)として使用されたブレーキ装置においては、ブレーキペダル若しくはアクセルペダルの操作とは無関係に、例えば運転者が望んだ轍から外れるのを避けるために、1つ又は多数の車輪ブレーキシリンダ内にブレーキ圧が形成される。このポンプは、電気液圧式のブレーキ装置(EHB)においても使用することができる。この電気液圧式のブレーキ装置においては、電気式のブレーキペダルセンサがブレーキペダルの操作を検出した時に、ポンプがブレーキ液を1つ若しくは多数の車輪ブレーキシリンダ内に供給するようになっている。或いはこの電気液圧式のブレーキ装置においては、ポンプが、ブレーキ装置のタンクを充填するために使用される。
ピストンポンプは、ポンプ体10を有しており、このポンプ体10内に、円筒形のポンプ室11が形成されている。ポンプ室11内には、段付きピストン12が軸方向で摺動可能にガイドされており、この段付きピストン12は、第1図で右側に示された、段付きピストン12の右側の端面121に作用する図示していない駆動部材によって、ポンプばね13の戻し力に抗して、往復ストローク運動で駆動せしめられる。ドイツ連邦共和国特許公開第4407978号明細書に記載されているように、駆動部材は回転する偏心体であってよい。この偏心体の外周面に、段付きピストン12の端面121がポンプばね13によって押し付けられる。
製造コストを安価にするために、段付きピストン12は、中実シリンダ14と、この中実シリンダ14に固定された支持円板又はブシュ16とから成っている。中実シリンダ14は、その第1図左側の部分が切削されており、これによって直径の小さいシリンダ区分141と直径の大きいシリンダ区分142とが設けられていて、これらのシリンダ区分141と142との移行部に、半径方向に延びるショルダ15が形成されている。直径の小さいシリンダ区分141の直径は、直径の大きいシリンダ区分142の直径よりもやや小さいだけあって、従って中実シリンダ14にショルダ15を形成するためには、少量の材料を切削若しくは成形するだけでよい。ブシュ16は、直径の小さいシリンダ区分141に押し付けられて、ショルダ15で支えられている。同様にシリンダ区分141に被せ嵌められたエラストマーシール17は段付きピストン12を、ポンプ室11のシリンダ壁111に対してシールする。ブシュ16とエラストマーシール17との間には、ポリテトラフルオロエチレン(PTEF)より成る滑りリング18が配置されている。滑りリング18は同様に軽く押し込むことによって、直径の小さいシリンダ区分141に被せ嵌められる。滑りリング18は、ポンプ体10のシリンダ壁111内で端面122の領域における段付きピストン12の第1のガイド32aのために使用される。
ポンプ体10のシリンダ壁111は、段付けして構成されていて、段付きピストン12の一方の端面121の領域内で、段付きピストン12の他方の端面122の領域内におけるよりも小さい直径を有している。これによって、端面121の領域内には、段付きピストン12をガイドする第2のガイド32bが形成されている。端面122の領域内では、段付きピストン12は、滑りリング18の外径でガイドされている。これによって段付きピストン12の作用面の所望の段階付けが得られ、ひいては、段付きピストン12の段階付けに基づく利点が、特に低い温度においても得られる。ポンプ体10と中実シリンダ14との間をシールするために、ポンプ体10の第2のガイド32bの領域内に、シールリングがはめ込まれた、図示していない環状溝を設けることができる。ブシュ16は、中実シリンダ14の表面処理後に取り付けられるので、中実シリンダ14は第2のガイド32bの領域内でその最大直径を有しており、これによってシリンダ14の簡単な処理作業が得られる。従って、高い作業コストをかけることなしに、中実シリンダ14は、ガイド32bの領域内で、良好な寸法品質、形状品質及び表面品質を備えることができ、ひいては良好なガイド32bが得られ、ガイド32bの領域内に設けられたシールの耐久性に良好な影響が得られる。
圧縮コイルばねとして構成されたポンプばね13は、一方ではポンプ室11内にはめ込まれた対応受け20に支えられていて、他方では、中実シリンダ14の段付きピストン12の左側の端面122に当接するばね受け19で支えられている。このばね受け19は、エラストマーシール17から軸方向で間隔を保っていて、これによって、エラストマーシール17は軸方向でプレロードをかけられていない。
段付きピストン12は、ポンプ室11を互いに分離された2つのポンプ室21,22に仕切っている。ポンプ室21は吸気通路23を介してポンプ入口に接続されていて、ポンプ室22は圧力通路24を介してポンプ出口に接続されている。ポンプ室21は以下では低圧室21と呼び、ポンプ室22は以下では高圧室22と呼ぶことにする。段付きピストン12内には一方側では端面側122から中央の袋孔25が形成されていて、他方側では袋孔25に対して横方向で多数の半径方向孔26が形成されており、これらの半径方向孔26は袋孔25内に開口している。袋孔25及び半径方向孔26を介して、ポンプ室21とポンプ室22との間の接続部が形成され、この接続部は、第1の逆止弁27によって閉鎖可能である。逆止弁27を実現するために、段付きピストン12の端面には、袋孔25を取り囲む弁座28が形成されており、この弁座28に、弁閉鎖ばね30によってボールバルブ29が押し付けられている。この場合、同様に圧縮コイルばねとして構成された弁閉鎖ばね30は、一方ではボールバルブ29で支えられていて、他方ではばねホルダ31で支えられており、このばねホルダ31は、ポンプばね13のためのばね受け19に固定されている。弁閉鎖ばね30は、ポンプばね13よりも著しく弱く構成されている。
高圧室22と圧力通路24との間には、図面では見やすくするために概略的に示されている第2の逆止弁27′が設けられている。第1の逆止弁27は、入口弁として作業し、第2の逆止弁27′は出口弁として作業する。
第1図に示された段付きピストン12の位置で、段付きピストン12はそのストローク終端位置に達している。このストローク終端位置で、段付きピストン12は、第1図で左側の最も遠い位置にスライドせしめられ、この際に液圧液体は、ポンプ室22から第2の逆止弁27′及び絞り通路24を介してポンプ出口に送られる。いまポンプばね13の作用下を受けて段付きピストン12が戻り運動(第1図で右方向)する際に、逆止弁27は開放し、液圧液体はポンプ室21から孔25,26を介してポンプ室22内に流入する。段付きピストン12が再び第1図で左側に移動すると、逆止弁27の閉鎖状態で、液圧液体はポンプ室22から絞り通路24を介してポンプ出口に送られ、この際に、2つのガイド32a及び32bの直径の差に基づいて、液圧液体はポンプ室21内に後から流入する。
ポンプ室21からポンプ室22への、例として示した接続部は、別の構成でもよい。例えばこの接続部は、ポンプ体10を通って延びるようになっていてもよい。ポンプ室21からポンプ室22への流れを許容するが、逆方向の流れは遮断する逆止弁27は、例えば縁部制御装置によって置き換えることもできる。
ブシュ16を中実シリンダ14の直径の小さいシリンダ区分141にプレス嵌めするために、正確に合致させる必要がある。このために、第1図に示した実施例においては、直径の小さいシリンダ区分141の十分な、寸法品質、形状品質、及び表面品質が必要となる。円筒形体において、直径の減少された領域に特別な寸法品質を備える必要がある場合、同じ特性を有する円筒形体を、その直径の大きい領域だけを処理する場合と比較して、作業コストが高くなることを意味する。
ブシュ16を、損傷することなしに段付きピストン12に被せ嵌めることができるようにするために、第1図に示された変化実施例においては、左側の端面122と直径の小さいシリンダ区分141との間の移行部に面取り部が設けられている。この面取り部の製造は、特に高価ではないが、ポンプは大量に製造されるので、全体的に見れば大きい役割を担っている。
製造時にこのような困難を取り除き、中実シリンダ14のための製造コストを下げるために、第2図に部分的に示された変化実施例によるピストンポンプにおいては、ブシュ16′に、軸方向で見て段付けして構成された内孔が設けられている。直径の大きいシリンダ区分142の外径は、非常に正確な公差を有している。何故ならばこの直径の大きいシリンダ区分142は、貫通切削加工することができるからである。従って、ブシュの確実で良好なプレス嵌めが得られる。高価値の寸法品質、形状品質及び表面品質を有する、直径の大きいシリンダ区分142の製造は、貫通切削加工することができるので、比較的簡単である。直径の小さいシリンダ区分141を同品質で製造するためには、コストが高い。それ以外は、第2図に部分的に示したピストンポンプは、前記第1図に示したピストンポンプと同じであるので、同じ部材には同じ符号が付けられており、同じ部材に関しての説明は、第1図に関連して記載したことが、第2図のためにも当てはまる。
ブシュ16′の構成を明確にするために、ブシュ16′は、第3a図に縦断面図で示されている。やや異なって構成されたブシュ16′は、第3b図に示されている。第3a図及び第3b図に示した2つの変化実施例においては、ブシュ16′の内径は、段付けして構成されている。ブシュ16′は、直径の小さいブシュ区分163′と、直径の大きいブシュ区分165′と、これら2つのブシュ区分163′と165′との移行部にショルダ164′と、面取り部166′と外径167′とを有している。
直径の小さいブシュ区分163′の直径は、直径の小さいシリンダ区分141に比較的大きい遊びを保って次のように合わされている。つまり、直径の大きいブシュ区分165′が直径の大きいシリンダ区分1442に達するまで、ブシュ16′が、抵抗なしに容易にシリンダ14に被せ嵌めることができるように、合わせられている。軸方向で見て、直径の小さいブシュ区分163′は非常に短くてよい。円錐形に延びるショルダ164′の傾斜度と、中実シリンダ14の円錐形に構成されたショルダ15の傾斜度とは、互いに合わされており、この場合、角度差はあまり問題ではない。何故ならばショルダ164′は円錐形に傾斜されているので、中実シリンダ14に被せ嵌められるブシュ16′の被せ嵌めは、左側の端面122と直径の小さいシリンダ区分141との移行部における縁部を介して、非常に容易に行うことができ、しかもこのために中実シリンダ14における前記縁部に面取り部を備える必要はない。
直径の大きいブシュ区分165′の直径と、直径の大きいシリンダ区分142の直径とは、ブシュ16′が中実シリンダ14に完全に被せ填められてから、直径の大きいブシュ区分165′がプレスによって直径の大きいシリンダ区分142で保持されるように、互いに合わされている。直径の大きいシリンダ区分142と直径の大きいブシュ区分165′とは非常に正確に製造することができるので、高い費用をかけることなしに、ブシュ16′を中実シリンダ14に正確に整列させることができる。
ブシュ16′の外径167′は、シリンダ壁111の直径に次のように合わされている。つまり、一方では、滑りリング18が、シリンダ壁111と外径167′との間のギャップ内に侵入するのを阻止するために、ブシュ16′の外径167′とシリンダ壁11の直径との間にできるだけ小さいギャップが存在するようにし、他方では、このギャップは、ブシュ16′がシリンダ壁111に触れるのを避けるために、十分に大きくなければならない。ブシュ16′は高い精度で中実シリンダ14で保持されるので、外径167′とシリンダ壁111との間のギャップを著しく小さく構成することが可能である。
直径の大きいブシュ区分165′を直径の大きいシリンダ区分142に被せ嵌める作業を容易にするために、直径の大きいブシュ区分165′の前端部には面取り部166′が設けられている。
相応の成形された工具を使用することによって、ブシュ区分163′,165′とショルダ164′と面取り部166′とを有する、ブシュ16′の内径は、高い費用をかけることなしに、高い精度で1回の作業段階で製造することができる。ガイド32bのために、直径の大きいシリンダ区分142は高い精度で構成しなければならない。第2図に示した実施例においては、ブシュ16′は半径方向で、ガイド32bのために高い精度で製造された直径の大きいシリンダ区分142に支承されていることによって、ブシュ16′を半径方向で固定するために、シリンダ14を特別に処理する必要はない。
第3a図及び第3b図に示されたブシュ16′の2つの変化実施例は、第3a図に示された実施例において、外径167′には滑りリング18とは反対側に回転切削部168′が設けられている。滑りリング16′とガイド32b(第1図)との間には、図示していない種々異なる構成部材例えばフィルタスクリーン(Filtersieb)を設けることができる。全体的にできるだけ小さい構造を得るために、構成部材のためのスペースを形成する回転切削部168′が設けられている。
ブシュ16若しくは16′は、段付きピストン12のシリンダ14に固定される。半径方向で見て、ブシュ16,16′は、直径の小さいシリンダ区分141(第1図)若しくは直径の大きいシリンダ区分142(第2図)で保持されている。軸方向で見て、ブシュ16若しくは16′は、高圧室22に向けられたショルダ15で保持されている。単一ストローク中に段付きピストン12が液圧液体を圧力通路24に向けて押しやると、高圧室22内の圧力は、低圧室21内の圧力よりも著しく大きい。これら2つの圧力の圧力差に基づいて、ブシュ16,16′はショルダ15に向かって負荷される。単一ストローク中に、低圧室21内の圧力はゼロであって、これに対して高圧室22内の圧力は高い値に達する。高圧室22側に向けられた、シリンダ14のショルダ15によって、ブシュ16,16′に働く力を補償するのに問題はない。この場合、ショルダ15が半径方向に延びているか(第1図)又は円錐形に傾斜しているか(第2図)は、問題ではない。
有利にはエラストマー材料より成っているシール17は、高圧室22を低圧室21に対してシールする。シール17は、ブシュ16,16′によって軸方向で保持される。シール17は、シリンダ壁111と直径の小さいシリンダ区分141との間の環状室の全高さに亙って延びている。これによって、シール17は、液圧液体が高圧室22から、ブシュ16,16′の外径とシリンダ壁111との間のギャップを通っても、またブシュ16,16′の内径とシリンダ14との間のギャップを通っても、低圧室21に達することがないように配慮する。また、ブシュ16,16′をそれぞれ1つの別個のシールによってその外径及び内径をシールすることも可能であるが、そのためには多数のシールを挿入する必要がある。図示の実施例は、1つのシール17によって、高圧室22を低圧室21に対してシールすることが可能であるという利点を有している。
Claims (14)
- 特に車両ブレーキ装置用の、液圧液体を供給するためのピストンポンプであって、ポンプ室内で軸方向に摺動可能な段付きピストンを有しており、該段付きピストンが、シリンダ区分を有していて該シリンダ区分によってポンプ室を低圧室(21)と、可変な室容積を備えた高圧室(22)とに仕切っている形式のものにおいて、
段付きピストン(12)が、高圧室(22)側に向いたショルダ(15)を備えたシリンダ(14)と、該シリンダ(14)に固定され、前記高圧室(22)内に形成された圧力によってショルダ(15)に向かって負荷されたブシュ(16,16′)とを有していることを特徴とする、ピストンポンプ。 - ブシュ(16,16′)が、高圧室(22)を低圧室(21)に対してシールするシール(17)を保持している、請求項1記載のピストンポンプ。
- ブシュ(16,16′)が、段付きピストン(12)をポンプ室(11)内でガイドする滑りリング(18)を保持している、請求項1又は2記載のピストンポンプ。
- ブシュ(16;16′)がシリンダ(14)に押し付けられている、請求項1から3までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
- ブシュ(16;16′)が、そのエラストマーシール(17)とは反対側に向けられた端面で、シリンダ(14)の外周部に環状に設けられたショルダ(15)に当接している、請求項1から4までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
- 滑りリング(18)が、ブシュ(16)とエラストマーシール(17)との間に配置されていて、プラスチック有利にはポリテトラフルオロエチレン(PTFE)より成っている、請求項3から5までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
- 圧縮コイルばねとして構成されたポンプばね(13)が、一方ではポンプ室(11)内の対応受け(20)で支持されていて、他方では段付きピストン(12)で支えられている、請求項1から6までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
- 2つのポンプ室(21,22)間に、制御部材(29)によって閉鎖可能な接続部が設けられている、請求項1から7までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
- 2つのポンプ室(21,22)間の前記接続部が、段付きピストン(12)内の孔(25,26)として構成されていて、前記制御部材が逆止弁(27)として構成されている、請求項8記載のピストンポンプ。
- シリンダ(14)の前記シリンダ区分(141)が前記ブシュ(16)に被せ嵌められているか若しくはプレス嵌めされていて、該シリンダ区分(141)が、シリンダ直径に対して減少された外径を有しており、前記ショルダ(15)が、直径の小さい前記シリンダ区分(141)の外周面と直径の大きいシリンダ区分(142)の外周面との間の移行部を形成している、請求項4から9までのいずれか1項記載のピストンポンプ。
- ブシュ(16)が直径の小さいシリンダ区分(141)上に載っていて、ブシュ(16)の内周面と直径の小さいシリンダ区分(141)の外周面との間でプレス嵌めが形成されている、請求項10記載のピストンポンプ。
- ブシュ(16′)が、その内径の段部によって、小さい内径を有するブシュ区分(163′)と、大きい内径を有するブシュ区分(165′)とを備えており、前記ブシュ(16′)が、小さい内径を有するブシュ区分(163′)で、比較的大きい遊びを保って直径の小さいシリンダ区分(141)上に載っていて、大きい内径を有するブシュ区分(165′)の環状の内周面と、直径の大きいシリンダ区分(142)の外周面との間でプレス嵌めが形成されている、請求項10記載のピストンポンプ。
- ブシュ(16′)の組み付けを簡単にするために、2つのブシュ区分(163′,165′)間に形成されたショルダ(164′)が円錐形に傾斜されている、請求項12記載のピストンポンプ。
- 直径の大きいシリンダ区分(142)が、正確な直径で心無し研削されている、請求項12又は13記載のピストンポンプ。
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