JPH04123361A - オートチェンジャ型光ディスク増設装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はコンピュータの周辺装置に使用するオートチェ
ンジャ型光ディスク増設装置に関する。

従来の技術 従来のこの種の装置の構成について第３図と第４図を参
照しながら説明する。図に示すようにコンピュータの周
辺装置に使用されている光ディスク装置の一種であるオ
ートチェンジャ型光ディスク装置２は、光ディスクドラ
イブ６ａと６ｂの２台を備えており、光ディスクコント
ローラ４は、４台の光ディスクドライブを駆動でき、オ
ートチェンジャコントローラ６はオートチェンジャ駆動
部７を制御する。光ディスクコントローラ４とオートチ
ェンジャコントローラ６はＳ　ＣＳ　Ｉ（ＳｍａｌｌＣ
ａｍｐｕｔｅｒ　Ｓｙｔｅｍ　Ｉｎｔｅｒｆａｃｅ）パ
ヌ９によってホストコンピュータ３に接続されている。

また光ディスクドライブ５ａ、５ｂは光ディスクコント
ローラ４にＥ　Ｓ　Ｄ　Ｉ　（Ｅｎｈａｎｃｅｄ　Ｓｍ
ａｌｌ　ＤｅｖｉｃｅＩｎｔｅｒｆａｃｅ）ケーブル１
ｏによって接続されている。この光ディスク装置２を２
台接続する場合は第４図に示すようにＳＣ８Ｉバスによ
って接続している。

発明が解決しようとする課題 このような従来のオートチェンジャ型光ディスク装置で
は２台使用の場合、同じ装置をもう一台必要とし、光デ
ィスクコントローラ４が合計２台となり、コントローラ
の能力を生かしきれていない上に、４種の５Ｃ５１，Ｉ
Ｄ番号を要するという問題があった。

本発明は上記問題点を解決するもので、光ディスクコン
トローラを有効に利用できるオートチェンジャ型光ディ
スク増設装置を提供することを目的とするものである。

課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、複数個の光ディス
クドライブ部、そのドライブ部を制御する光ディスクコ
ントローラ部、光ディスクの自動交換を制御するオート
チェンジャコントローラ部ヲ含む第１の光ディスク装置
と、複数個の光ディスクドライブ部、光ディスクの自動
交換を制御するオートチェンジャコントローラ部を含む
第２の光ディスク装置とを備え、第２の光ディスク装置
の複数個の光ディスクドライブ部を第１の光ディスク装
置の光ディスクコントローラ部とＥＳＤＩケーブルで接
続し、第２の光ディスク装置のオートチェンジャコント
ローラ部を第１の光ディスク装置の５Ｃ８Ｉバスに接続
するように配してなるものである。

作　　用 本発明は上記した構成によシ、３種のＳＣ８Ｉ・ＩＤ番
号の切換えで使用でき、接続先のオートチェンジャ型光
ディスク装置内の光ディスクコントローラ部で、増設用
オートチェンジャ型光ディスク装置の光ディスクドライ
ブ部を制御することができるので、光ディスクコントロ
ーラ部の性能を有効に使え、増設用の元ディスクコント
ローラ部が省略できるものである。

実施例 以下、本発明の一実施例について第１図および第２図を
参照しながら説明する。第１図は本発明の増設用オート
チェンジャ型光ディスク装置の構成を示すブロック図、
第２図は本発明の光ディスク装置２台接続時の構成を示
すブロック図である。

第１図に示すように増設用オートチェンジャ型光ディス
ク装置１は光ディスクコントローラが省略されている。

２台接続時は第２図に示すようにオートチェンジャ型光
ディスク装置１の光ディスクドライブ５ａ　、５ｂは装
置２の光ディスクコントローラのＥＳＤＩケーブルで接
続され、装置１のオートチェンジャコントローラ６はホ
ストコンピュータ３と５Ｃ３Ｉバスで接続される。光デ
ィスク装置２の光ディスクコントローラ４とオートチェ
ンジャコントローラ６は従来通り、ホストコンピュータ
３のＳＣ８Ｉバスに接続されている。

次に上記構成の実施例の動作を説明する。カートリッジ
の移動動作を行なうときには、光ディスク装置１または
２のオートチェンジャコントローラ６のＳＣ３Ｉ・ＩＤ
番号の設定によシ、どちらの装置を動かすかを選定し、
その後の命令により、オートチェンジャ駆動部７が作動
して、カートリッジ収納庫８や光ディスクドライブ６ａ
、５ｂ等へのカートリッジ移動が行々われる。光ディス
クドライブ６ａ　、ｓｂを駆動するときは、光ディスク
装置２の光ディスクコントローラ４の５ｃｓｒ・ＩＤ番
号に設定し、どの光ディスクドライブを使用するかは、
光ディスクドライブのロジカルユニット番号で切換え、
光ディスク装置２の光ディスクコントローラ４で、両装
置１および２両方の光ディスクドライブ６ａ、５ｂを制
御する。

このように、本発明の実施例のオートチェンジャ型光デ
ィスク増設装置によれば、３種の５Ｃ８Ｉ・１０番％の
切換えで、２台のオートチェンジャ型光ディスク装置が
使用できる。したがって、Ｓ　ＣＳ　Ｉ−Ｉ　Ｄ番号７
５：１　つ少ナイ分タケ、ＳＣＳ　Ｉバス上での他の装
置の接続台数を増すことができる。また、光ディスク増
設装置１には、光ディスクコントローラが不要であるか
ら、低コストとなる。

発明の効果 本発明は上記実施例より明らかなように、増設用のオー
トチェンジャ型光ディスク装置から光デディスクコント
ローラが省略できるので、低コストの装置が提供でき、
そして、ＳＣ８Ｉ・ＩＤ番号が１つ少ない分だけ、ＳＣ
５Ｉバス上での他の装置増設しうるオートチェンジャ型
光ディスク増設装置を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図ｆｄ本発明の増設用オートチェンジャ型光デイ７
り装置の構成を示すブロック図、第２図は本発明の光デ
ィスク装置２台増設時の構成を示すブロック図、第３図
は従来のオートチェンジャ型光ディスク装置のブロック
図、第４図は同２台接続した場合のブロック図である。 １・・・オートチェンジャ型光ディスク増設装置、２・
・・・・オートチェンジャ型光ディスク装置、４・・・
・・光ディスクコントローラ、５ａ、５ｂ・・・・・・
光ディスクドライブ、６・・・−・・オートチェンジャ
コントローラ、９・・・・・・５ｃｓｘバヌ、１０・・
・・・ＥＳＤＩケーブル。 代理人の氏名　弁理士　小鍜治　　明　ほか２６第 図 ◇ Ｄ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　複数個の光ディスクドライブ部、前記複数個の光ディ
   スクドライブ部を制御する光ディスクコントローラ部、
   光ディスクの自動交換を制御するオートチェンジャコン
   トローラ部を含む第１の光ディスク装置と、複数個の光
   ディスクドライブ部、光ディスクの自動交換を制御する
   オートチェンジジャコントローラ部を含む第２の光ディ
   スク装置とを備え、前記第２の光ディスク装置の複数個
   の光ディスクドライブ部を前記第１の光ディスク装置の
   光ディスクコントローラ部とＥＳＤＩケーブルで接続し
   、前記第２の光ディスク装置のオートチェンジャコント
   ローラ部を前記第１の光ディスク装置のＳＣＳＩバスに
   接続するように配してなるオートチェンジャ型光ディス
   ク増設装置。