JPH04122974A - ベルト状の記録媒体を備えた複写装置 - Google Patents
ベルト状の記録媒体を備えた複写装置Info
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- JPH04122974A JPH04122974A JP24497190A JP24497190A JPH04122974A JP H04122974 A JPH04122974 A JP H04122974A JP 24497190 A JP24497190 A JP 24497190A JP 24497190 A JP24497190 A JP 24497190A JP H04122974 A JPH04122974 A JP H04122974A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 11
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 9
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000000543 intermediate Substances 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、ベルト状の記録媒体を備えた複写装置のベル
トの蛇行検知に関する。
トの蛇行検知に関する。
〈従来の技術〉
従来の、例えばフルカラー複写機においては、感光体ベ
ルトや、画像を重ね合せるための転写中間体たる転写ベ
ルト等のベルト状の記録媒体が設けられていた。そして
、上記ベルトはローラ等によって張設されるとともにば
ね等によってベルトが千付になるように調整されていた
。このようなベルトの蛇行検知手段として(d、ベルト
の幅方向の端部(C長方形の小さなスリットが、ベルト
の幅方向が長平方向となるように設けられ、該スリット
の有、無が光電センサ等の検知手段によって検知されて
いた。
ルトや、画像を重ね合せるための転写中間体たる転写ベ
ルト等のベルト状の記録媒体が設けられていた。そして
、上記ベルトはローラ等によって張設されるとともにば
ね等によってベルトが千付になるように調整されていた
。このようなベルトの蛇行検知手段として(d、ベルト
の幅方向の端部(C長方形の小さなスリットが、ベルト
の幅方向が長平方向となるように設けられ、該スリット
の有、無が光電センサ等の検知手段によって検知されて
いた。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかしながら、上記従来のものにおいては、長方形のス
リットの有、無を検知するだけであったため、スリット
が検知されている間は、例えベルトが蛇行していても蛇
行していないと判断されていた。そして、ベルトが大き
く蛇行して、スリットが検知できなくなって初めて蛇行
と判断されていた。従って、ベルトの蛇行が検知される
削1テベルトがフレーム等に衝突してし捷い、ベルトが
損傷するという問題があった。
リットの有、無を検知するだけであったため、スリット
が検知されている間は、例えベルトが蛇行していても蛇
行していないと判断されていた。そして、ベルトが大き
く蛇行して、スリットが検知できなくなって初めて蛇行
と判断されていた。従って、ベルトの蛇行が検知される
削1テベルトがフレーム等に衝突してし捷い、ベルトが
損傷するという問題があった。
また、ベルトの蛇行方向が検知できないため、蛇行した
ベルトを初期の正常な状態eτ戻すための作業(て手間
を要していた。
ベルトを初期の正常な状態eτ戻すための作業(て手間
を要していた。
く課題を解決するだめの手段〉
本発明は、上記欠点に鑑みてなされたものであり、感光
体ベルト、転写ベルト等のベルト状の記録媒体を備えた
複写装置Eておいて、上記ベルト状の記録媒体の画像形
成領域外に、ベルトの移動方向の開口幅がベルトの幅方
向の開口の一端部から他端部に向って変化するスリット
を設けるとともに、上記スリットのベルト移動方向の開
口を検知するスリット検知手段と、上記スリット検知手
段からの検知信号(で基づいて、スリット検知部(でお
けるベルト移動方向のスリ、ト開ロ嘔ニ相当する信号を
計時するタイマ手段と、ベルトが正常(で移動している
時のスリット検知部におけるベルト移動方向の基準スリ
ッ) IM倍信号予め記憶しておく基準スリット幅信号
記憶手段と、上記タイマ手段による計時結果と上記基準
ス’) ノ) II信号記憶手段に記憶された基準値と
の比較演算を行なうことによって、ベルトの蛇行の有無
と、蛇行方向とを判定する蛇行判定手段と、を備え、上
記蛇行判定手段による判定結果に基づいて蛇行制御を行
なったことを特徴とするベルト状の記録媒体を備えた複
写装置を提供することができるものである。
体ベルト、転写ベルト等のベルト状の記録媒体を備えた
複写装置Eておいて、上記ベルト状の記録媒体の画像形
成領域外に、ベルトの移動方向の開口幅がベルトの幅方
向の開口の一端部から他端部に向って変化するスリット
を設けるとともに、上記スリットのベルト移動方向の開
口を検知するスリット検知手段と、上記スリット検知手
段からの検知信号(で基づいて、スリット検知部(でお
けるベルト移動方向のスリ、ト開ロ嘔ニ相当する信号を
計時するタイマ手段と、ベルトが正常(で移動している
時のスリット検知部におけるベルト移動方向の基準スリ
ッ) IM倍信号予め記憶しておく基準スリット幅信号
記憶手段と、上記タイマ手段による計時結果と上記基準
ス’) ノ) II信号記憶手段に記憶された基準値と
の比較演算を行なうことによって、ベルトの蛇行の有無
と、蛇行方向とを判定する蛇行判定手段と、を備え、上
記蛇行判定手段による判定結果に基づいて蛇行制御を行
なったことを特徴とするベルト状の記録媒体を備えた複
写装置を提供することができるものである。
・く作 用〉
以上のような複写装置によれば、ベルトが蛇行した場1
zpで、蛇行の初期の段階で蛇行の有無を検知できる。
zpで、蛇行の初期の段階で蛇行の有無を検知できる。
従って、ベルトがフレーム等に衝突する前に蛇行処理を
することが可能となる。
することが可能となる。
また、ベルトの蛇行の有無上ともに蛇行の方向を検知す
ることができるので、ベルトの蛇行補正を容易に行なう
ことができる。
ることができるので、ベルトの蛇行補正を容易に行なう
ことができる。
〈実施例〉
す、下、本発明の一実施例について図面を参照して説明
する。第1図は本発明に係るベルト状記録媒体の概略構
成図、第2図は第1図のスリット部の部分拡大図、第3
図はスリット位置例よるスリット幅信号例を示す図、第
4図は本発明に係る制御ブロック図、第5図は本発明に
係るフルカラー複写装置の概略構成図である。
する。第1図は本発明に係るベルト状記録媒体の概略構
成図、第2図は第1図のスリット部の部分拡大図、第3
図はスリット位置例よるスリット幅信号例を示す図、第
4図は本発明に係る制御ブロック図、第5図は本発明に
係るフルカラー複写装置の概略構成図である。
第5図において、lは感光体ベルト、2,3はベルト駆
動ローラ、1′は転写ベルト、6は露光装置、7はシア
ン、マゼンダ、イエロー、及び黒色のトナーを夫々装填
した現像槽、8a、8bは給紙力セント、8cは給紙ト
レイ、9はメインチャージャ、10は紙搬送路、11は
定着装置、12は排紙トレイである。
動ローラ、1′は転写ベルト、6は露光装置、7はシア
ン、マゼンダ、イエロー、及び黒色のトナーを夫々装填
した現像槽、8a、8bは給紙力セント、8cは給紙ト
レイ、9はメインチャージャ、10は紙搬送路、11は
定着装置、12は排紙トレイである。
上記感光体ベルト1は、第1図に示すようにベルト駆動
ローラ2,31てよって張設されるとともに回転駆動さ
れる。そして、上記ベルト1の画像形成領域外であって
、ベルトの幅方向端部にはスリット4が設けられる。上
記スリット4は、ベルト1の移動方向の開口幅が、ベル
トの幅方向の開口の一端部から他端部に向って変化する
形状をなしている。具体的には、スリットのベルトの移
動方向の前端部がベルトの移動方向と直交し、もう一方
の端部が例えばベルトの幅方向の端部から内側に向う傾
斜を有する台形状に形成される。このようなスリットの
寸法の1例としては、ベルトの幅方向の直辺が12 m
、ベルトの移動方向短辺が2 m 、長辺か5簡のも
のが上げられる。しかし、上記スリットの形状及び寸法
は、これに限定されるものではなく、ベルトの大きさ等
に合わせて必要に応じて適宜変更すればよいものである
。
ローラ2,31てよって張設されるとともに回転駆動さ
れる。そして、上記ベルト1の画像形成領域外であって
、ベルトの幅方向端部にはスリット4が設けられる。上
記スリット4は、ベルト1の移動方向の開口幅が、ベル
トの幅方向の開口の一端部から他端部に向って変化する
形状をなしている。具体的には、スリットのベルトの移
動方向の前端部がベルトの移動方向と直交し、もう一方
の端部が例えばベルトの幅方向の端部から内側に向う傾
斜を有する台形状に形成される。このようなスリットの
寸法の1例としては、ベルトの幅方向の直辺が12 m
、ベルトの移動方向短辺が2 m 、長辺か5簡のも
のが上げられる。しかし、上記スリットの形状及び寸法
は、これに限定されるものではなく、ベルトの大きさ等
に合わせて必要に応じて適宜変更すればよいものである
。
上記スリット4部には該スリットの開口検知用のセンサ
5が設けられる。該センサ5としては、例えば反射型或
は透過型の光電センサが考えられる。上記センサ5はベ
ルトが正常な状態で移動している時には、スリットの中
央部(第2図11)参照)を検知するように設けられる
。
5が設けられる。該センサ5としては、例えば反射型或
は透過型の光電センサが考えられる。上記センサ5はベ
ルトが正常な状態で移動している時には、スリットの中
央部(第2図11)参照)を検知するように設けられる
。
上記感光体ベルト1に設けられたスリット4とスリット
検知センサ5は、中間媒体である転写ベルトIMCも設
けられる。上記感光体ベルト1及び転写ベルト1′は、
組立時にはばね等の付勢手段によってベルトが平行に移
動するように調整されている。
検知センサ5は、中間媒体である転写ベルトIMCも設
けられる。上記感光体ベルト1及び転写ベルト1′は、
組立時にはばね等の付勢手段によってベルトが平行に移
動するように調整されている。
以上のように構成されたベルト状の記録媒体を有するフ
ルカラー複写機においては、まずメインチャージャ9(
でよって感光体ベルト1上が均一に帯電され、続いて原
稿台上(で載置されたカラー原稿の露光、現像、転写ベ
ルト1′への転写が行なわれる。現像は各カラートナー
毎に行iゎれ、転写ベルト1′上で、夫々のカラー画像
が重ね合わされる。このようにして転写ベルト1′上1
c形成された画像は、転写のタイミング(で合わせて、
給紙カセッ)8a、8b、又は給紙トレイ8cの給紙部
から選択的に給紙されてきた複写用紙に転写される。
ルカラー複写機においては、まずメインチャージャ9(
でよって感光体ベルト1上が均一に帯電され、続いて原
稿台上(で載置されたカラー原稿の露光、現像、転写ベ
ルト1′への転写が行なわれる。現像は各カラートナー
毎に行iゎれ、転写ベルト1′上で、夫々のカラー画像
が重ね合わされる。このようにして転写ベルト1′上1
c形成された画像は、転写のタイミング(で合わせて、
給紙カセッ)8a、8b、又は給紙トレイ8cの給紙部
から選択的に給紙されてきた複写用紙に転写される。
転写された複写用紙は、紙搬送路1oを通って定着装置
11へ送られ、ここで加熱加圧定着された後、排紙トレ
イ12上へ排出される。
11へ送られ、ここで加熱加圧定着された後、排紙トレ
イ12上へ排出される。
以上のような複写動作がくり返し行なわれることによっ
て、上記感光体ベル)I及び転写ベルト1′の移動方向
に狂いが生じて来る。具体的[ては、ベルトが左右どち
らかにずれて蛇行するようになる。このようなベルトの
蛇行は、上記スリット検知センサ5によってスリットの
開口幅を検知することで知ることができる。
て、上記感光体ベル)I及び転写ベルト1′の移動方向
に狂いが生じて来る。具体的[ては、ベルトが左右どち
らかにずれて蛇行するようになる。このようなベルトの
蛇行は、上記スリット検知センサ5によってスリットの
開口幅を検知することで知ることができる。
ベルト1が正常に移動している時にはスリット4の中央
部の開口11)部が検知され、その信号がCPU20へ
送信される。そして、CPU内に設けられたタイマ20
aによって、スリット検知部におけるスリット幅に相当
するセンサ5の″6Nタイムが計時される。この値はベ
ルトの正常移動時の基準スリット幅データとして予め基
準スリ、ト幅信号記憶手段30M紀憶される。
部の開口11)部が検知され、その信号がCPU20へ
送信される。そして、CPU内に設けられたタイマ20
aによって、スリット検知部におけるスリット幅に相当
するセンサ5の″6Nタイムが計時される。この値はベ
ルトの正常移動時の基準スリット幅データとして予め基
準スリ、ト幅信号記憶手段30M紀憶される。
ベルトが蛇行し始めると、上記スl、’ 7 )検知セ
ンサ5の位置は変らないが、上記センサ5の検知領域を
通るスリットの開口位置がずれて来る。従って、この時
のセンサ5による検知信号に基づいて上記タイマ20a
によってスリット幅信号を計時し、予め基準スリット幅
信号記憶手段3oに記憶されている基準値と比較すると
、基準値との開に差が生じる。このような比較が、蛇行
判定手段20bによって行なわれてベルトが蛇行してい
ると判定される。
ンサ5の位置は変らないが、上記センサ5の検知領域を
通るスリットの開口位置がずれて来る。従って、この時
のセンサ5による検知信号に基づいて上記タイマ20a
によってスリット幅信号を計時し、予め基準スリット幅
信号記憶手段3oに記憶されている基準値と比較すると
、基準値との開に差が生じる。このような比較が、蛇行
判定手段20bによって行なわれてベルトが蛇行してい
ると判定される。
更に、基準値との差がプラスになっているのが、或はマ
イナスになっているのかによって、左にずれて蛇行して
いるのか、又は右にずれて蛇行しているのかを知ること
ができる。即ち、蛇行方向を知ることが可能となる。
イナスになっているのかによって、左にずれて蛇行して
いるのか、又は右にずれて蛇行しているのかを知ること
ができる。即ち、蛇行方向を知ることが可能となる。
以上のように、上記蛇行判定手段20bによる判定によ
って蛇行の有無、及び蛇行の方向を知ることができるの
で、この結果に基づいて容易に蛇行制御を行なうことが
できる。
って蛇行の有無、及び蛇行の方向を知ることができるの
で、この結果に基づいて容易に蛇行制御を行なうことが
できる。
具体的な蛇行制御としては、まず、本体操作パネル部に
蛇行表示部を設け、蛇行判定手段20bによる判定結果
、蛇行していると判定された場合に、上記操作パネル部
に蛇行していることを示す表示を行なうまうに制御する
ことが考えられる。
蛇行表示部を設け、蛇行判定手段20bによる判定結果
、蛇行していると判定された場合に、上記操作パネル部
に蛇行していることを示す表示を行なうまうに制御する
ことが考えられる。
表示をする代りにアラーム等によって警告を発するよう
に構成してもよいし、表示と警告の両方を行なうように
してもよい。また、必要に応じて、表示警告後に複写装
置の電源を切って停止状態にするように制御してもよい
。
に構成してもよいし、表示と警告の両方を行なうように
してもよい。また、必要に応じて、表示警告後に複写装
置の電源を切って停止状態にするように制御してもよい
。
また別の制御方法として、蛇行を自動補正する蛇行補正
機構を設けて、上記蛇行判定手段20bによる判定結果
、蛇行していると判定された場合に蛇行を自動補正する
ように制御してもよい。上記蛇行補正機構古しては、ベ
ルトの駆動ローラの位置カニソレノイドによって移動可
能なように構成しておき、蛇行判定手段によって蛇行し
ていると判定された場合(C1上記ンレノイドを駆動す
るための制御信号を送信してベルトの位置調整を行なう
ようにする。この場合、ベルトの蛇行方向も検知されて
いるので、蛇行補正が極めて容易(C行なえる。
機構を設けて、上記蛇行判定手段20bによる判定結果
、蛇行していると判定された場合に蛇行を自動補正する
ように制御してもよい。上記蛇行補正機構古しては、ベ
ルトの駆動ローラの位置カニソレノイドによって移動可
能なように構成しておき、蛇行判定手段によって蛇行し
ていると判定された場合(C1上記ンレノイドを駆動す
るための制御信号を送信してベルトの位置調整を行なう
ようにする。この場合、ベルトの蛇行方向も検知されて
いるので、蛇行補正が極めて容易(C行なえる。
また、別の実施例として、蛇行判定手段による判定結果
、蛇行していると判定された場合(て、蛇行時のスリッ
ト幅信号と予め記憶された基準スリット幅信号データと
によってベルトの蛇行の割合を演算する蛇行演算手段と
、補正すべき蛇行の割合の基準値を予め記憶しておく基
準蛇行割合記憶手段と、上記蛇行演算手段(でよる演算
結果と、上記基準蛇行割合記憶手段(で記憶された基準
値とを比較すること(でよって、ベルトの蛇行の割合が
基準値を越えたか否かを判定する蛇行割合比較判定手段
を設け、該蛇行割合比較判定手段による判定結果に基づ
いて、蛇行の割合が基準値を越えた場Agだけ、複写装
置を停止させたり、自動補正を行なったりするよう(で
して、基準値以下の場合には表示或はアラーム等[二っ
て蛇行していにとの警告を行なうことが考えられる。
、蛇行していると判定された場合(て、蛇行時のスリッ
ト幅信号と予め記憶された基準スリット幅信号データと
によってベルトの蛇行の割合を演算する蛇行演算手段と
、補正すべき蛇行の割合の基準値を予め記憶しておく基
準蛇行割合記憶手段と、上記蛇行演算手段(でよる演算
結果と、上記基準蛇行割合記憶手段(で記憶された基準
値とを比較すること(でよって、ベルトの蛇行の割合が
基準値を越えたか否かを判定する蛇行割合比較判定手段
を設け、該蛇行割合比較判定手段による判定結果に基づ
いて、蛇行の割合が基準値を越えた場Agだけ、複写装
置を停止させたり、自動補正を行なったりするよう(で
して、基準値以下の場合には表示或はアラーム等[二っ
て蛇行していにとの警告を行なうことが考えられる。
く効 果〉
本発明(でよれば、蛇行の初期の段階で、ベルトの蛇行
を容易に検知できるので蛇行処理を早目)・二行なうこ
とができ、フレーム等にベルト、う:衝突して損傷する
ことがない。
を容易に検知できるので蛇行処理を早目)・二行なうこ
とができ、フレーム等にベルト、う:衝突して損傷する
ことがない。
また、蛇行の有無とともに、蛇行の方向を検知すること
ができるので、蛇行したベルトを初期状態に戻すための
作業を簡単且つ迅速(で行なうことかできる。
ができるので、蛇行したベルトを初期状態に戻すための
作業を簡単且つ迅速(で行なうことかできる。
第1図は本発明に係るベルト状記録媒体の概略構成図、
第2図は第1図のスリット部の部分拡大図、第3図はス
リ、ット位置によるスリット幅信号例を示す図、第4図
は本発明トで係る制御プロ、り図、第5図は本発明に係
るフルカラー複写装置の概略構成図である。 ベルト ・スリット :スリット検知 手段。
第2図は第1図のスリット部の部分拡大図、第3図はス
リ、ット位置によるスリット幅信号例を示す図、第4図
は本発明トで係る制御プロ、り図、第5図は本発明に係
るフルカラー複写装置の概略構成図である。 ベルト ・スリット :スリット検知 手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、感光体ベルト、転写ベルト等のベルト状の記録媒体
を備えた複写装置において、 上記ベルト状の記録媒体の画像形成領域外に、ベルトの
移動方向の開口幅がベルトの幅方向の開口の一端部から
他端部に向って変化するスリットを設けるとともに、 上記スリットのベルト移動方向の開口を検知するスリッ
ト検知手段と、 上記スリット検知手段からの検知信号に基づいて、スリ
ット検知部におけるスリット開口幅に相当する信号を計
時するタイマ手段と、 ベルトが正常に移動している時のスリット検知部におけ
るベルト移動方向の基準スリット幅信号を予め記憶して
おく基準スリット幅信号記憶手段と、 上記タイマ手段による計時結果と上記基準スリット幅信
号記憶手段に記憶された基準値との比較演算を行なうこ
とによって、ベルトの蛇行の有無と、蛇行方向とを判定
する蛇行判定手段と、 を備え、上記蛇行判定手段による判定結果に基づいて蛇
行制御を行なったことを特徴とするベルト状の記録媒体
を備えた複写装置。 2、蛇行判定手段による判定結果に基づいて、ベルトの
蛇行表示を行なう表示手段を備えたことを特徴とする請
求項第1項記載のベルト状の記録媒体を備えた複写装置
。 3、蛇行判定手段による判定結果に基づいて、ベルトの
蛇行を自動補正する蛇行補正機構を備えたことを特徴と
する請求項第1項記載のベルト状の記録媒体を備えた複
写装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24497190A JPH04122974A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | ベルト状の記録媒体を備えた複写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24497190A JPH04122974A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | ベルト状の記録媒体を備えた複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04122974A true JPH04122974A (ja) | 1992-04-23 |
Family
ID=17126678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24497190A Pending JPH04122974A (ja) | 1990-09-13 | 1990-09-13 | ベルト状の記録媒体を備えた複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04122974A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0619528A1 (en) * | 1993-04-07 | 1994-10-12 | Hewlett-Packard Company | Laser scanner imaging belt encoding system in electrostatographic printing and method for its use |
JP2010137477A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
-
1990
- 1990-09-13 JP JP24497190A patent/JPH04122974A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0619528A1 (en) * | 1993-04-07 | 1994-10-12 | Hewlett-Packard Company | Laser scanner imaging belt encoding system in electrostatographic printing and method for its use |
JP2010137477A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
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