JP2003057908A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003057908A
JP2003057908A JP2001243009A JP2001243009A JP2003057908A JP 2003057908 A JP2003057908 A JP 2003057908A JP 2001243009 A JP2001243009 A JP 2001243009A JP 2001243009 A JP2001243009 A JP 2001243009A JP 2003057908 A JP2003057908 A JP 2003057908A
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Yoshihiro Funamizu
善浩 船水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の画像形成部と、無端ベルトと、画像形
成部によってそれぞれ形成される現像像の色ずれを、無
端ベルト上に形成した色ずれ検知用画像によって検知す
る色ずれ検知手段と、検知手段の検知結果に基づいて電
気的または機械的に、各画像形成部の色ずれ補正を行う
補正手段と、を有し、色ずれ検知手段による色ずれ検知
動作を複数回繰り返し行う画像形成装置において、転写
ベルトのキズ等の問題があっても、より高精度なレジス
トレーション補正を的確に行い、高品質な画質をプリン
ト可能な画像形成装置を提供する。 【解決手段】 色ずれ検知動作を、予め決めた所定時間
以内、又は、所定回数以内において繰り返し行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電方式や電子写
真記録方式などを採用した画像形成装置に関し、特に転
写材搬送体、中間転写体に用いられる無端ベルト(本明
細書においては、転写材搬送体としての無端ベルト及び
中間転写体としての無端ベルトを総称して「転写ベル
ト」と表記する。)が用いられ、多重画像形成時の色ず
れ(レジずれ)を自動補正する機能を備えた画像形成装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、感光ドラム等の像担持体上
に、画像情報に応じて光変調されたレーザービーム光や
LED等の発光素子による光を照射して静電潜像を形成
し、電子写真プロセスによって、感光ドラム上の静電潜
像を現像して、転写材搬送体が搬送する転写材又は中間
転写体に画像(現像像)を転写する記録装置である画像
形成部を複数個有する画像形成装置において、この複数
の画像形成部がそれぞれ色の違った画像を形成し、転写
材搬送体によって転写材を各記録装置に順次搬送しなが
ら各画像を転写材上において多重転写したり、中間転写
体上に各画像を多重転写した後転写材に一括転写する等
の方法によって、カラー画像を形成しうる画像形成装置
が提案されている。
【0003】この種の画像形成装置において、各感光ド
ラムの機械的取り付け誤差および各レーザービーム光の
光路長誤差、光路変化、LEDの環境温度による反り等
の理由により各感光ドラム上で形成された各カラー画像
のレジストレーションが、最終的に多重転写される転写
材上で合わなくなる。つまりレジストレーションずれで
ある色ずれ(レジずれ)が発生する。
【0004】このため、各感光ドラムから無端ベルトと
される転写材搬送体或いは中間転写体等の転写ベルト上
にレジストレーション補正用パターン画像(色ずれ検知
用画像)を形成し、発光素子と受光素子とで構成される
色ずれ検知手段つまりレジストレーションセンサ(レジ
センサ)等で読み取り、各色に相当する感光ドラム上で
のレジずれを検知し、記録されるべき画像信号に電気的
補正をかけたり、又は、外部からの画像情報信号である
レーザービーム光路中に設けられている折り返しミラー
を駆動したりして、光路長変化あるいは光路変化の補正
を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
画像形成装置では、転写ベルトの汚れ、キズ等により、
レジストレーションセンサ(レジセンサ)の検知精度に
影響を及ぼし、その結果、レジストレーション補正精度
に問題が生ずる可能性があった。
【0006】従って、本発明の目的は、転写ベルトのキ
ズ等の問題があっても、より高精度なレジストレーショ
ン補正を的確に行い、高品質な画質をプリント可能な画
像形成装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
画像情報により像担持体上に色の違う現像像を形成する
複数の画像形成部と、該画像形成部に近接して前記現像
像が転写され、回転駆動を伝達する駆動ローラ及び少な
くとも一つの従動ローラによって張架されて駆動する無
端ベルトと、該無端ベルトに対向し、前記各画像形成部
にてそれぞれ前記無端ベルト上に形成された色ずれ検知
用画像によって前記現像像の色ずれを検知する色ずれ検
知手段と、該色ずれ検知手段の検知結果に基づいて電気
的または機械的に前記各画像形成部の色ずれ補正を行う
補正手段と、を有し、前記色ずれ検知手段による色ずれ
検知動作を複数回繰り返し行う画像形成装置において、
前記色ずれ検知動作は、予め決めた所定時間以内、又
は、所定回数以内において繰り返し行われることを特徴
とする画像形成装置を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0009】実施例1 図4は本発明を実施した画像形成装置の要部断面図であ
る。本実施例の画像形成装置は電子写真方式とし、光学
系1Rにて原稿の画像を読み取り、画像出力部1Pにて
光学系1Rからの画像情報より画像を転写材Pに形成
し、更に、画像出力部1Pに本発明が特に有効であると
考えられる複数の画像形成部を並列に配し、且つ、中間
転写方式を採用したカラー画像出力装置1として説明し
ていく。
【0010】画像出力部1Pは大別して、画像形成部1
0(4つのステーション10a、10b、10c、10
dが並設されており、その構成は同一である。)、給紙
ユニット20、中間転写ユニット30、定着ユニット4
0、及び制御部80(図4に不図示)から構成される。
【0011】更に、個々のユニットについて詳しく説明
する。画像形成部10は次に述べるような構成になって
いる。像担持体としての感光ドラム11a、11b、1
1c、11dがその中心で軸支され、矢印方向に回転駆
動される。感光ドラム11a〜11dの外周面に対向し
て、その回転方向に一次帯電器12a、12b、12
c、12d、露光部である光学系の露光部13a、13
b、13c、13d、折り返しミラー16a、16b、
16c、16d、現像装置14a、14b、14c、1
4dが配置されている。
【0012】一次帯電器12a〜12dにおいて、感光
ドラム11a〜11dの表面に均一な帯電量の電荷を与
える。次いで、露光部13a〜13dにより、記録画像
信号に応じて変調した、例えばレーザービームなどの光
線を折り返しミラー16a〜16dを介して感光ドラム
11a〜11d上に露光させることによって、そこに静
電潜像を形成する。
【0013】更に、イエロー、シアン、マゼンタ、ブラ
ックといった4色の現像剤(以下、これを「トナー」と
称する。)をそれぞれ収納した現像装置14a〜14d
によって上記静電潜像を顕像化する。顕像化された可視
画像(現像像)を、中間転写体である中間転写ベルト3
1の画像転写領域Ta、Tb、Tc、Tdに転写する。
【0014】感光ドラム11a〜11dが回転して、画
像転写領域Ta〜Tdを通過した下流で、クリーニング
装置15a、15b、15c、15dにより、中間転写
ベルト31に転写されずに感光ドラム11a〜11d上
に残されたトナーを掻き落としてドラム表面の清掃を行
う。以上に示したプロセスにより、各トナーによる画像
形成が順次行われる。
【0015】給紙ユニット20は、転写材Pを収納する
ためのカセット21a、21b、手差しトレイ27、カ
セット21a、21b内もしくは手差しトレイ27より
転写材Pを一枚ずつ送り出すためのピックアップローラ
22a、22b、26、各ピックアップローラ22a、
22b、26から送り出された転写材Pをレジストロー
ラ25a、25bまで搬送するための給紙ローラ対23
及び給紙ガイド24、及び、画像形成部の画像形成タイ
ミングに合わせて転写材Pを二次転写領域Teへ送り出
すためのレジストローラ25a、25bで構成される。
【0016】中間転写ユニット30について詳細に説明
する。中間転写ベルト31は、巻架ローラとして、中間
転写ベルト31に駆動を伝達する駆動ローラ32、中間
転写ベルト31の回動に従動する従動ローラ33、ベル
ト31を挟んで二次転写領域Teに対向する二次転写対
向ローラ34に巻架される。これらのうち駆動ローラ3
2と従動ローラ33との間に一次転写平面Aが形成され
る。駆動ローラ32は、金属ローラの表面に数mm厚の
ゴム(ウレタンまたはクロロプレン)をコーティングし
てベルト31とのスリップを防いでいる。駆動ローラ3
2はパルスモータ(不図示)によって矢印B方向へ回転
駆動される。
【0017】一次転写平面Aは各画像形成部10a〜1
0dに対向し、各感光ドラム11a〜11dが中間転写
ベルト31の一次転写面Aに対向するようにされてい
る。よって一次転写面Aに一次転写領域Ta〜Tdが位
置することになる。各感光ドラム11a〜11dと中間
転写ベルト31が対向する一次転写領域Ta〜Tdに
は、中間転写ベルト31の裏に一次転写用帯電器35a
〜35dが配置されている。二次転写対向ローラ34に
対向して二次転写ローラ36が配置され、中間転写ベル
ト31とのニップによって二次転写領域Teを形成す
る。二次転写ローラ36は中間転写ベルト31に対して
適度な圧力で加圧されている。又、中間転写ベルト31
上の二次転写領域Teの下流には、中間転写ベルト31
の画像形成面をクリーニングするためのクリーニングブ
レード51、及び廃トナーを収納する廃トナーボックス
52が設けられている。
【0018】定着ユニット40は、内部にハロゲンヒー
ターなどの熱源を備えた定着ローラ41aと、そのロー
ラ41aに加圧される41b(このローラ41bにも熱
源を備える場合もある)、及び上記ローラ対41のニッ
プ部へ転写材Pを導くためのガイド43、また、上記ロ
ーラ対41から排出されてきた転写材Pをさらに装置外
部48に導き出すための内排紙ローラ44、外排紙ロー
ラ45等から構成される。
【0019】制御部80(図1)は、上記各ユニット内
の機構の動作を制御するためのCPU(不図示)、制御
基板50や、モータドライブ基板(不図示)などから構
成される。制御部80より画像形成動作開始信号が発せ
られると、選択された用紙サイズ等により選択された給
紙段から転写材Pの給紙を開始する。
【0020】次に装置の動作に即して説明を加える。
【0021】制御部80より画像形成動作開始信号が発
せられると、まずピックアップローラ22aにより、カ
セット21aから転写材Pが一枚ずつ送り出される。そ
して給紙ローラ対23によって転写材Pが給紙ガイド2
4の間を案内されてレジストローラ25a、25bまで
搬送される。その時レジストローラ25a、25bは停
止されており、紙先端はニップ部に突き当たる。その
後、画像形成部10a〜10dが画像の形成を開始する
タイミングに合わせてレジストローラ25a、25bは
回転を始める。レジストローラ25a、25bの回転
は、転写材Pと、画像形成部10より中間転写ベルト3
1上に一次転写されたトナー像とが、二次転写領域Te
においてちょうど一致するようにそのタイミングが設定
されている。
【0022】一方、画像形成部10では、制御部80か
らの画像形成動作開始信号が発せられると、前述したプ
ロセスにより中間転写ベルト31の回転方向Bにおい
て、一番上流にある感光ドラム11d上に形成された可
視画像であるトナー像(現像像)が、高電圧が印加され
た一次転写用帯電器35dによって一次転写領域Tdに
おいて中間転写ベルト31に一次転写される。
【0023】一次転写されたトナー像は次の一次転写領
域Tcまで搬送される。そこでは各画像形成部10間を
トナー像が搬送される時間だけ遅延して画像形成が行わ
れており、前画像の上にレジストレーション(画像位
置)を合わせて次のトナー像が転写されることになる。
他の色の一次転写領域Ta、Tbについても同様の工程
が繰り返され、結局4色のトナー像が中間転写ベルト3
1上に重ねて一次転写される。
【0024】その後転写材Pが二次転写領域Teに進
入、中間転写ベルト31に接触すると、転写材Pの通過
タイミングに合わせて二次転写ローラ36に、高電圧を
印加させる。そして、前述したプロセスにより中間転写
ベルト31上に形成された4色のトナー像が転写材Pの
表面に一括転写される。その後転写材Pは搬送ガイド4
3によって、定着ローラ対41のニップ部まで正確に案
内される。そして定着ローラ対41の熱及びニップの圧
力によってトナー画像が紙表面に定着される。その後、
内外排紙ローラ44、45により搬送され、転写材Pは
排出トレイ48つまり機外に排出される。
【0025】この種の画像形成装置における、各感光ド
ラム11a〜11d間の機械的取り付け誤差および各露
光部13a〜13dによって発生するレーザービーム光
の光路長誤差、光路変化、LEDの環境温度による反り
等の理由により各感光ドラム11a〜11d上で形成さ
れた各カラー画像のレジストレーションのずれ、つまり
色ずれ(レジずれ)を補正するために、転写領域A面上
で、すべての画像形成部10の下流の位置で、駆動ロー
ラ32にてベルト31が折り返される前の位置に、レジ
ずれを検知するレジセンサ60が設けられている。
【0026】ここで、本実施例における特徴的な部分を
図1及び図2を用いて以下に述べる。尚、各画像形成部
10a、10b、10c、10dの構成は同じものであ
るので、その内部の部材を、感光ドラム11、露光部1
3のように示すものとし、感光ドラム11と示した場合
は、感光ドラム11a〜11dの全てを指すものとす
る。
【0027】図1は本発明に係る第1の実施例の特徴部
を示す、画像形成装置1のレジストレーション補正用パ
ターン(色ずれ検知用画像)を検知する為の色ずれ検知
手段であるレジセンサ(発光体としてのLEDと受光体
としてのフォトダイオードを含む)60付近の概要図で
ある。
【0028】制御部80内のレジストレーション補正用
パターン発生部81からの信号によって感光ドラム11
から転写ベルト31であるITBベルト上に作成された
レジストレーション補正用パターン画像(色ずれ検知用
画像)を、発光素子と受光素子とで構成される反射型の
センサー(CCDを使用したセンサーでも当然可)であ
る色ずれ検知手段であるレジセンサ60で読み取り、
主、副走査方向の色ずれ、傾き量、つまり各色に相当す
る感光ドラム11上でのレジずれを検知し、制御部80
が有する色ずれ補正手段として、記録されるべき画像信
号に電気的補正をかけたり、又は、レーザービーム光路
中に設けられている折り返しミラー16を駆動したりし
て、光路長変化あるいは光路変化の補正を行っている。
【0029】中間転写ベルト31は、原材料としてゴム
・エラストマー等の弾性体にて作成された無端ベルトで
あり、周方向のヤング率は107Pa以上である。中間
転写ベルト31の厚さは、厚み精度や強度を確保し、か
つ柔軟な回転駆動を実現するという観点から0.3mm
〜3mmが望ましい。更に、中間転写ベルト31は金属
粉末(カーボンなど)等の導電剤を添加することで、所
望の抵抗値(体積抵抗値としては1011Ωcm以下が望
ましい)に調節されている。そして、矢印Bの方向に回
動し、各画像形成部10の下流に位置する駆動ローラ3
2と従動ローラ33と二次転写対向ローラ34に巻架し
て、駆動を伝達されている。中間転写ベルト31の駆動
ローラ32への巻架部分を領域Cとする。
【0030】色ずれ検知手段であるレジセンサ60の構
成の詳細を図2に示す。本実施例では、レジセンサ60
は、発光素子として、発光体であるランプやLED等の
光源61と、受光素子として、レジストレーション補正
用パターンを受光するフォトダイオード63と、光源6
1に照射されたレジストレーション補正用パターン64
の像をフォトダイオード63に結像するための光学系6
2とから構成される。
【0031】一方、レジセンサ60は、図1に示すよう
に、複数の感光ドラム11のうち、ベルト進行方向Bに
おいて最下流に位置する感光ドラム11aと、その付近
の一次転写面Aの一端を構成している駆動ローラ32と
の間に位置し、中間転写ベルト31上の感光ドラム11
aより下流の位置Saにおいて、中間転写ベルト31上
に、制御部80が有するレジストレーション補正用パタ
ーン発生手段81の信号によって、形成されたレジスト
レーション補正用パターン64を読み取るようになって
いる。
【0032】レジセンサ60は、図3(図1の主要部分
の上視図である)に示すように、中間転写ベルト31の
移動方向Bと直行する線上に、露光部13の走査開始位
置付近と走査終了位置付近つまり画像形成領域両端に2
つ配設されている。
【0033】レジストレーション補正用パターン64と
は、予め決められた直線や図形等のパターンであり、図
3に示すように、転写ベルト31の進行方向Bと直行す
る線上における露光部13の走査領域の両端に、予め決
められた間隔で、転写ベルト31上に転写させ、レジセ
ンサ60で各色の位置ずれ量を測定して、それを数値化
する色ずれ検知動作を複数回繰り返し行う。色ずれ検知
動作、つまりレジ検は、色ずれ量が制御部80に組みこ
まれた所定の値よりも大きいとされた回数が、予め決め
られた回数より多く検知されるまで行なわれる。
【0034】前記のとおり、レジセンサ60は、中間転
写ベルト31の両端部に配置されている。そして、画像
形成装置は、通常のコピー動作を行う前に、制御部80
からの信号により、所定のタイミングでレジストレーシ
ョン補正用パターン64を形成し、レジセンサ60で読
み取り、レジ検を複数回行う。各色に相当する感光ドラ
ム11上でのレジずれを検知し、数値化された色ずれ量
で所定値よりも大きい値である異常値が、所定回数以上
に検知されると、制御部80の補正手段によって、記録
されるべき画像信号に電気的補正をかけ、又は、レーザ
ービーム光路中に設けられている折り返しミラー16を
駆動して、光路長変化或いは光路変化の補正を行ってい
る。こうして、画像信号の電気的補正及び光路長(或い
は光路変化)補正を行う。
【0035】この時、本実施例によれば、レジセンサ6
0が図1に示した一次転写平面A上で転写ベルト31が
折り返されるより上流の位置に位置する。そのことによ
って、複数の感光ドラム11が中間転写ベルト31上に
形成したレジストレーション補正用パターン64が、転
写ベルト31の回動によって領域Cに進入し、転写ベル
ト31の表面の伸縮によって飛び散り画像品質を低下さ
せてしまう前に、レジセンサ60を通過して、レジ検が
行われる。よって、レジストレーション補正用パターン
64の画像劣化による誤検知を防ぎ、正確なレジストレ
ーション補正を実現することができる。
【0036】図5は、発明に係るレジストレーション補
正シーケンスを示すフローチャートである。まず、電源
投入時から以下に説明する。
【0037】(1)まず電源が投入され(S5−1)、
ベルト31上に画像形成が可能となるまで待機する(S
5−2)。
【0038】(2)画像形成が可能となったらまず、色
ずれ検知動作であるレジずれ測定、つまりレジずれ補正
用パッチ検(レジ検)をN回行う(S5−3)。
【0039】(3)その後、レジ検実行タイマーをスタ
ートさせる(S5−4)。
【0040】(4)次に、予め決めたレジ検期待値内に
入っているレジずれが生じているというデータがN〜M
回以上有るか否か判断する(S5−5)。
【0041】(5)レジ検期待値が予め決めたN〜M回
以上の場合には、そのデータを基にレジずれ補正を行い
(S5−6)、プリントスタンバイ状態に移行する(S
5−7)。
【0042】(6)そして、予め決めたレジ検期待値内
に入っているデータがN〜M回以上無いと判断された際
(S5−5)には、更に、レジ検を行うが、このレジ検
リトライ動作は予め決めた時間内において行うため、タ
イムオーバーか否か判断する(S5−8)。
【0043】(7)タイムオーバーではない場合は、更
にレジ検を行い(S5−3)、タイムオーバーの際は、
例えば後に実施例2、実施例3にて説明するようなレジ
検エラー処理を行う(S5−9)。
【0044】本実施例の特徴は、図5に示すレジストレ
ーション補正処置行程において、色ずれ検知手段である
レジセンサ60によるレジ検を複数回行い、予め決めら
れた期待値内のデータが予め決められた所定回数以上得
られるまでレジ検動作を繰り返し行うのに、制限時間を
設けたことである。
【0045】制限時間を過ぎても、予め決められた期待
値内のデータが予め決められた所定回数得られないとき
は、多くの場合は、転写ベルト31の汚れやキズ等の原
因により、レジセンサ60の検知精度に影響を及ぼし、
補正手段のレジストレーション補正精度に問題が生じた
可能性がある。そこで、本実施例においては、制御部8
0に、画像形成装置に色ずれ検知動作(レジ検)が所定
時間より長くなされた際には異常状態であると判断する
判断手段を設け、こうした異常状態をレジ検エラーと判
断し、レジストレーション検知手段自体の補正処理を行
うこととした。
【0046】このことによって、無駄にレジ検を行うこ
となく、レジ検の精度の低下を検知し、早急に処理する
ことにより、常に正確なレジ検が可能になった。
【0047】又、予め決められた期待値内のデータが予
め決められた所定回数以上得られるまでレジ検動作を繰
り返し行うのに、制限時間を設ける代りに、レジ検回数
を積算する積算手段を設け、レジセンサ60によるレジ
検の回数に制限回数を設けることもできる。判断手段に
よって、レジ検動作が所定回数以上になされた際には異
常状態であると判断され、その場合は、上記の(6)で
説明した図5のステップS5−8の動作をレジ検回数が
所定回数をオーバーするかしないかに置き換えて、レジ
検回数が所定回数をオーバーした場合に、ステップS5
−9にてレジ検エラー処理を行うことになる。
【0048】実施例2 図6はレジストレーション補正シーケンスの他の例を示
すフローチャートである。まず、第1の実施例と同様
に、まず、電源投入時から以下に説明する。
【0049】(1)まず、電源が投入され(S6−
1)、ベルト31上に画像形成が可能となるまで待機す
る(S6−2)。
【0050】(2)画像形成が可能となったら、まず、
レジ検をN回行う(S6−3)。
【0051】(3)その後、レジ検実行タイマーをスタ
ートさせる(S6−4)。
【0052】(4)次に、予め決めたレジ検期待値内に
入っているデータがN〜M回以上有るか否か判断する
(S6−5)。
【0053】(5)レジ検期待値が予め決めたN〜M回
以上の場合には、そのデータを基にレジずれ補正を行い
(S6−6)、プリントスタンバイ状態に移行する(S
6−7)。
【0054】(6)ステップS6−5で、予め決めたレ
ジ検期待値内に入っているデータがN〜M回以上無いと
判断されたときには、更にレジ検を行うが、このレジ検
リトライ動作は予め決めた時間内において行うため、タ
イムオーバーか否か判断する(S6−8)。
【0055】(7)タイムオーバーでないときは、更に
レジ検を行い(S6−3)、タイムオーバーのときは、
ユーザーにレジ検エラーであるという警告を表示する
(S6−9)。
【0056】本実施例にては、ステップS6−9にて、
レジ検エラーを外部のモニター等に表示する警告発生手
段(不図示)を設け、早急にユーザがレジ検エラーの対
策処理をすることを可能とした。
【0057】レジ検エラーであることを知ったユーザー
は、中間転写ベルト31を交換したり、サービスマンを
呼ぶ等して、正常なレジ検ができる状態となるように、
メンテナンスができる。
【0058】このことによって、無駄にレジ検を行うこ
となく、レジ検の精度の低下を検知し、早急に処理する
ことにより、常に正確なレジ検が可能になった。
【0059】又、本実施例においても、予め決められた
期待値内のデータが予め決められた所定回数以上得られ
るまで前記レジずれ検知動作を繰り返し行うのに、制限
時間を設ける代りに、レジ検回数を積算する積算手段を
設け、レジセンサ60によるレジ検の回数に制限回数を
設け、レジ検回数が所定回数をオーバーした場合レジ検
エラー処理を行うような制御をすることも可能である。
【0060】実施例3 次に、第3の実施例について述べる。
【0061】本実施例の画像形成装置の特徴としては、
図1のように、制御部80内に、画像制御部内に前記補
正手段によって色ずれ補正を行ったデータを記憶する色
ずれ補正記憶手段82を有していることが挙げられる。
中間転写ベルト31のキズ等によって、正常なレジ検が
なされてなくても、色ずれ補正記憶手段82が以前の色
ずれ補正データを記憶しているので、制御部80の指示
によって以前の補正動作を再現することが可能となる。
【0062】こうして色ずれ補正データ記憶手段82を
備えた画像形成装置においての動作を説明すると、図7
は本実施例に係るレジストレーション補正シーケンスを
示すフローチャートである。まず、実施例1と同様に、
電源投入時から以下に説明する。
【0063】(1)まず、電源が投入され(S7−
1)、ベルト31上に画像形成が可能となるまで待機す
る(S7−2)。
【0064】(2)画像形成が可能となったら、まず、
レジ検をN回行う(S7−3)。
【0065】(3)その後、レジ検実行タイマーをスタ
ートさせる(S7−4)。次に、予め決めたレジ検期待
値内に入っているデータがN〜M回以上有るか否か判断
する(S7−5)。
【0066】(4)レジ検期待値が予め決めたN〜M回
以上の場合には、そのデータを基にレジずれ補正を行い
(S7−6)、色ずれ補正データを記憶するか、又は、
今回のデータに更新記憶してから(S7−11)、プリ
ントスタンバイ状態に移行する(S7−7)。
【0067】(5)ステップS7−5で予め決めたレジ
検期待値内に入っているデータがN〜M回以上無いと判
断された際には、更にレジ検を行うが、このレジ検リト
ライ動作は予め決めた時間内において行うため、タイム
オーバーか否か判断する(S7−8)。
【0068】(6)タイムオーバーでない場合は、ステ
ップS7−3に戻り、更にレジ検を行う。
【0069】(7)タイムオーバーの場合は、レジ検エ
ラーと判断し、サービスマンエラーを記憶する(S7−
9)。そして、以前記憶した色ずれ補正データでレジず
れ補正を行い(S7−10)、スタンバイ状態に移行す
る(S7−7)。
【0070】色ずれ補正記憶手段82を設けたことによ
って、転写ベルト31のキズ等の問題によりレジ検の精
度に問題がある場合でも、自動的に以前記憶した色ずれ
補正動作を行うので、外部からレジ検エラー処理を行わ
ない場合でも、高品質な画質を常に保つことができる。
【0071】尚、本実施例のような記憶手段82を用い
た補正処理に加えて、実施例2で説明したように、レジ
検時間が制限時間を超えた時は、警告発生手段に表示す
るような処理を講ずれば、より的確なレジ検エラー処理
をなすことが可能となる。
【0072】又、本実施例においても、予め決められた
期待値内のデータが予め決められた所定回数以上得られ
るまで前記レジずれ検知動作を繰り返し行うのに、制限
時間を設ける代りに、レジ検回数を積算する積算手段を
設け、レジセンサ60によるレジ検の回数に制限回数を
設け、レジ検回数が所定回数をオーバーした場合レジ検
エラー処理を行うような制御をすることも可能である。
【0073】実施例4 図8に本発明の画像形装置の他の実施例を示す。実施例
1〜3で説明した電子写真カラー複写機は、複数の画像
形成部から現像像が転写される無端ベルトである転写ベ
ルト31を中間転写ベルトとしたが、本実施例の電子写
真カラー複写機は、転写ベルトを転写材Pを担持し搬送
する転写材搬送体である転写材搬送ベルト31とし、他
の構成は実施例1の電子写真カラー画像形成装置と同様
の構成とされる。従って、同じ機能及び作用をなす部材
には同じ参照番号を付して、更なる説明は省略する。
【0074】本実施例の画像形成装置においては、転写
材搬送ベルト31の転写平面A上に転写材Pを担持さ
せ、複数の画像形成部10によって、転写材Pに直接現
像像が重ねて転写される。その後、転写材P上に画像が
定着ユニット40にて定着される。
【0075】本実施例においても、実施例1の場合と同
様に、図1をも参照すると理解されるように、レジスト
レーション補正用パターン64を検知するためのレジセ
ンサ60が、複数の感光ドラム11のうち、ベルト進行
方向において最下流に位置する感光ドラム11aよりも
更に下流側に位置し、転写材搬送ベルト31上の位置S
aにおいて、転写材搬送ベルト31上に形成されたレジ
ストレーション補正用パターン画像64を読み取る。
又、レジセンサ60は、実施例1で説明した図3に示す
ように、転写材搬送ベルト31の両端に配置されてい
る。このレジセンサ60により、検知した色ずれ量に基
づいて補正を行う。
【0076】本実施例においても、実施例1〜3の場合
と同様に、図5〜図7に関連して説明したレジストレー
ション補正シーケンスに示される色ずれ補正動作が行わ
れ、同様の作用効果を得ることができる。
【0077】実施例1〜4にて説明した画像形成装置に
おける各部材の寸法、配置等は特に記述がない限りこれ
に限るものではなく、又、色ずれ検知手段であるレジセ
ンサの構成についてもこれに限るものではない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置は、色の違う現像像を形成する複数の画像形成部
と、現像像が転写される無端ベルトと、各画像形成部に
よってそれぞれ形成される現像像の色ずれを、無端ベル
ト上に形成した色ずれ検知用画像によって検知する色ず
れ検知手段と、検知手段の検知結果に基づいて電気的ま
たは機械的に、各画像形成部の色ずれ補正を行う補正手
段と、を有し、色ずれ検知手段による色ずれ検知動作を
複数回繰り返し行い、色ずれ検知動作は、予め決めた所
定時間以内、又は、所定回数以内において繰り返し行う
ので、中間転写材上の汚れ、キズ等により、色ずれ検知
手段のレジストレーションセンサの検知精度に影響を及
ぼし、レジストレーション補正精度に問題が生ずる場合
でも、より高精度なレジストレーション補正を的確に行
い、高品質な画質をプリント可能な画像形成装置が提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置のレジセンサ60付
近を示す構成図である。
【図2】本発明に係るレジセンサ60の構成を示す構成
図である。
【図3】本発明に係るレジセンサ60付近を示す、転写
ベルト31の上方からの平面図である。
【図4】本発明の画像形成装置の一構成を示す概略構成
図である。
【図5】本発明に係るレジ検動作の一例を示すフローチ
ャートである。
【図6】本発明に係るレジ検動作の他の例を示すフロー
チャートである。
【図7】本発明に係るレジ検動作の他の例を示すフロー
チャートである。
【図8】本発明に係る画像形成装置の他の構成を示す概
略構成図である。
【符号の説明】
1 画像形成装置 10 画像形成部 11 感光ドラム(像担持体) 13 露光部 16 折り返しミラー 31 転写ベルト(無端ベルト) 32 駆動ローラ 33 従動ローラ 34 二次転写対向ローラ 60 レジセンサ(色ずれ検知手段) 61 光源 62 光学系 63 フォトダイオード 64 レジストレーション補正用パターン
(色ずれ検知用画像) 80 制御部 81 パターン発生手段 82 補正データ記憶手段
フロントページの続き Fターム(参考) 2H027 DA21 DA44 DE02 DE07 DE09 EB04 EC03 EC08 EC09 EC10 EC17 ED04 ED24 EE02 EE08 EF06 EK04 FA28 GA30 GB07 HA04 HA18 HB02 HB17 2H030 AA01 AB02 AD17 BB16 BB23 BB42 BB56

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像情報により像担持体上に色の違う現
    像像を形成する複数の画像形成部と、該画像形成部に近
    接して前記現像像が転写され、回転駆動を伝達する駆動
    ローラ及び少なくとも一つの従動ローラによって張架さ
    れて駆動する無端ベルトと、該無端ベルトに対向し、前
    記各画像形成部にてそれぞれ前記無端ベルト上に形成さ
    れた色ずれ検知用画像によって前記現像像の色ずれを検
    知する色ずれ検知手段と、該色ずれ検知手段の検知結果
    に基づいて電気的または機械的に前記各画像形成部の色
    ずれ補正を行う補正手段と、を有し、前記色ずれ検知手
    段による色ずれ検知動作を複数回繰り返し行う画像形成
    装置において、 前記色ずれ検知動作は、予め決めた所定時間以内、又
    は、所定回数以内において繰り返し行われることを特徴
    とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記色ずれ検知動作が所定時間より長く
    なされるか、又は所定回数以上になされた際には異常状
    態であると判断する判断手段を有することを特徴とした
    請求項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記判断手段により異常と判断された際
    には、外部に警告を発する警告発生手段を有することを
    特徴とした請求項2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段によって色ずれ補正を行っ
    たデータを記憶する色ずれ補正記憶手段を有することを
    特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記色ずれ検知動作が所定時間より長く
    なされるか、又は所定回数以上になされた際には、サー
    ビスマンエラーとして記憶し、前記色ずれ補正記憶手段
    によって以前記憶した色ずれ補正データに沿って色ずれ
    補正を行うことを特徴とする請求項4の画像形成装置。
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