JPH04122520A - 放電加工装置 - Google Patents

放電加工装置

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JPH04122520A
JPH04122520A JP24063190A JP24063190A JPH04122520A JP H04122520 A JPH04122520 A JP H04122520A JP 24063190 A JP24063190 A JP 24063190A JP 24063190 A JP24063190 A JP 24063190A JP H04122520 A JPH04122520 A JP H04122520A
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JP
Japan
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voltage
switching element
discharge machining
power source
electric discharge
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JP24063190A
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Tetsuro Sakano
哲朗 坂野
Masao Murai
正生 村井
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Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は精密加工に使用される放電加工装置に関し、特
に加工速度及び加工電源の効率を向上した放電加工装置
に関する。
〔従来の技術〕 放電加工では、電極と被加工物によって形成される極間
に、−F E Tなどのスイッチング素子で電流を断続
的に流し加工を行っている。
第6図は放電加工の基本回路を示す図である。
基本回路は、加工電源1、電極2、被加工物3、電流制
限用抵抗4及びスイッチング素子5から構成される。回
路には配線のインダクタンス6が存在し、通電中にこの
インダクタンス6に蓄積した電磁エネルギーが、電流遮
断時にサージ電圧となって発生する。このサージ電圧は
スイッチング素子5を破壊する恐れがある。このため、
種々のサージ電圧抑制回路が考案されている。
第7図、第8図及び第9図は、サージ電圧抑制回路の従
来例を示す図である。
第7図に示す回路は、スイッチング素子5に並列にコン
デンサ7を接続したもので、遮断時の電流はコンデンサ
7によって分流される。この分流によって、電流の変化
率が小さくなり、サージ電圧が抑制される。この回路で
は、スイッチング毎にコンデンサ7を、少なくとも電源
電圧E1で充放電するのでエネルギロスが大きいという
欠点がある。
第8図に示す回路は、この欠点を改良した回路で、スイ
ッチング素子5とコンデンサ7との間にダイオード8を
設け、ダイオード8のカソード端側8aを加工電源1に
接続したものである。通電中、コンデンサ7はダイオー
ド8によって、スイッチング素子5とは分離されるので
放電せず、電源電圧E1に保たれる。電流遮断時には、
サージ電圧によってダイオード8が導通し、サージエネ
ルギはコンデンサ7に蓄積される。このサージエネルギ
は、次の通電で、電極2と被加工物3との間の極間9 
(第6図)に供給される。この回路では、什較的低いサ
ージ電圧でダイオード8が導通する。
第9図は、2組のスイッチング素子51.52と2組の
ダイオード81.82によってH形ブリッジを構成した
ものである。通電中はスイッチング素子51、抵抗4、
極間9、スイッチング素子52を通って加工電源1から
電流が流れ、電流遮断時は、ダイオード81、抵抗4、
極間9、ダイオード82を通って電流が加工電源1に流
れる。
この回路では、遮断時の回路電圧が電源電圧に保たれる
ので、比較的高いサージ電圧でダイオード8が導通する
一方、放電加工中、スイッチング素子5は所定の周期で
オン・オフを繰り返している。オン時間は単一放電の加
工量に関係し、オフ時間は加工電流の遮断時間と極間の
絶縁回復時間で定まる。このうち遮断時間は、加工に直
接関係しない無駄な時間であり、加工速度の低下を招く
ので、出来る限り短いことが望まれる。
ところで、−aにインダクタンス電圧(サージ電圧)V
と電流iとの間には、V=−L・ (di/dt)なる
関係がある。このため、遮断速度(di/dt)を速く
すると、これに比例しサージ電圧Vも高くなる。また、
サージ電圧Vを高くすると遮断速度(di/dt)も速
くなる。
上記の従来例では、第7図の場合は、第6図の場合より
高いサージ電圧でダイオード8が導通するため、遮断速
度(di/dt)も速くなる。
このように、サージ電圧Vをスイッチング素子5の許容
電圧に等しくなるように設定し、サージ電圧Vができる
だけ高くなるように保持するのが好ましい。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のサージ電圧抑制回路では、遮断時のスイ
ッチング素子電圧が変動したり、電源電圧で制限されて
いる。このため、サージ電圧をそれほど高くすることが
できず、加工電流の遮断速度を上げることができなかっ
た。したがって、遮断に時間を要し、全体として加工速
度を速めることができなかった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、加
工速度を速め、加工時間を短縮することができる放電加
工装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、加工電源の効率を高めた放
電加工装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では上記課題を解決するために、電極と被加工物
との間の極間にパルス電圧を印加して間欠的な放電を発
生させ、被加工物の加工を行う放電加工装置において、
加工電源の電圧をオン・オフして前記パルス電圧を発生
させるスイッチング素子と、前記スイッチング素子の両
端に接続され、前記スイッチング素子のオンからオフへ
の切り換え時に発生するサージエネルギによる過電圧を
抑制する電圧抑制手段と、前記電圧抑制手段の電圧を前
記加工電源から基準電圧レベルまで昇圧する昇圧手段と
、前記スイッチング素子のオンからオフへの切り換え時
に前記サージエネルギによって前記基準電圧レベル以上
になった前記電圧抑制手段の電圧を前記基準電圧レベル
以下に降圧し、前記サージエネルギを前記加工電源に回
生ずる降圧手段と、を有することを特徴とする放電加工
装置が、提供される。
〔作用〕
スイッチング素子は、加工電源の電圧をオン・オフして
パルス電圧を発生させる。電圧抑制手段は、スイッチン
グ素子の両端に接続され、スイッチング素子のオンから
オフへの切り換え時に発生するサージエネルギによる過
電圧を抑制する。昇圧手段は、電圧抑制手段の電圧を加
工電源の電圧レベルから基準電圧レベルまで充電して昇
圧する。
降圧手段は、スイッチング素子のオンからオフへの切り
換え時にサージエネルギによって充電されて基準電圧レ
ベル以上になった電圧抑制手段の電圧を、基準電圧レベ
ル以下に降圧し、その際に、サージエネルギによる充電
分を加工電源に回生ずる。
このため、電圧抑制手段の電圧は、ハイレベルに設定さ
れた基準電圧レベルに維持される。したがって、スイッ
チング素子のオンからオフへの切り換え時に発生するサ
ージ電圧もハイレベルに維持される。その結果、加工電
流の遮断速度が速くなり、遮断時間が短縮される。
さらに、サージエネルギによる充電分が加工電源に回生
されるため、加工電源の効率を高めることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の型彫り放電加工装置の散霧回路を示す
図である。散霧回路は、加工電源11電極2、被加工物
3、電流制限用抵抗4及びスイッチング素子(例えばF
ET)5から構成され、互いに直列に接続されている。
ただし、電極2、被加工物3間の極間9には、加工液(
図示せず)が介在する。回路には配線のインダクタンス
6が存在する。
スイッチング素子5は、散霧加工中、所定の周期(例え
ばIMHz>でオン・オフを繰り返す。
スイッチング素子5の両端には、電圧抑制回路10が接
続されている。電圧抑制回路10は、コンデンサ7及゛
びダイオード8から構成される。コンデンサ7は、一端
が加工電源1とスイッチング素子5との間に、他端がダ
イオード8のカソード端8aに接続されている。ダイオ
ード8のアノード端8bは、スイッチング素子5と抵抗
4との間に接続されている。
コンバータ20が、加工電源1と電圧抑制回路10との
間に設けられている。すなわち、コンバータ20は、加
工電源1と電極2との間、加工電源1と電圧抑制回路1
0のコンデンサ7との間、及びコンデンサ7とダイオー
ド8との間(ダイオード8のカソード端8a)に接続さ
れている。このコンバータ20には、コンパレータ30
の出力端が接続されている。コンパレータ30の入力端
には、ダイオード8のカソード端8a及び基準電圧用電
源40が、それぞれ分圧器(図示せず)を介して接続さ
れる。
コンパレータ30は、カソード端8aの電圧すなわちコ
ンデンサ7の電圧(電圧抑制回路10の電圧)Vcと、
基準電圧E2とを比較し、コンデンサ7の電圧Vcが基
準電圧82以上になると、コンバータ20に指令信号を
出力する。基準電圧E2は、スイッチング素子5の許容
電圧(例えば500V)と安全率を考慮して、許容電圧
にできるだけ近い値に設定される。
コンバータ20は、コンパレータ30 カラ(D指令信
号に応じて作動する。その詳細は後述する。
第2図は第1図の構成をより詳細に示す図である。第1
図に対してコンバータ20の構成をより詳細に示してい
る。
コンバータ20は、昇圧型コンバータと、降圧型コンバ
ータとを組み合わせたものである。
昇圧型コンバータは、コイル22、スイッチング素子2
3、ダイオード24及び方形波発振器25から成り、コ
ンデンサ7の電圧Vcを充電して加工電源1の電圧El
から基準電圧E2まで昇圧する。
R圧型コンバータは、コイル22、スイッチング素子2
6及びダイオード27から成り、コンデンサ7に充電さ
れたサージエネルギを加工電源に回生ずる。
各コンバータには、放電制御部(図示せず)からの信号
(準備信号A、準備完了信号E)がインバータ61.6
2、及びアンドゲート63.64.65を経由して入力
するように構成されている。
次に、この放電加工回路の作用を第3図に基づいて説明
する。
第3図は放電加工回路における各部信号のタイムチャー
トを示す図である。
加工電源1がオンされると、加工運転が開始する前に、
先ず昇圧型コンバータが作動する。すなわち、加工電源
1がオンされると、放電制御部から準備信号Aが出力さ
れる。この準備信号Aに応じて方形波発振器25が作動
して方形波Bが出力され、スイッチング素子23がオン
・オフ制御される。スイッチング素子23がオンすると
、加工電源1、コイル22及びスイッチング素子23が
閉回路を構成し、コイル22にエネルギが蓄積される。
オフすると、ダイオード24が導通して、コンデンサ7
がコイル22のエネルギによって充電される。このとき
、ダイオード24に電流ID1が流れる。この充電は、
加工電源1の電圧E1に重畳して行われる。
スイッチング素子23がオン・オフを繰り返して、コン
デンサ7の電圧Vcが充電、昇圧され基準電圧E2に達
すると、コンパレータ30が反転する。その反転信号り
に応じて、方形波発振器25が停止し、昇圧型コンバー
タの作動が完了する。
さらに、反転信号りに応じて、放電制御部から準備完了
信号Eが出力され、準備信号Aがオフになる。この準備
信号Aのオフに応じて加工運転が開始し、スイッチング
素子5がオン・オフ制御される。なお、この準備完了信
号Eが出力されるまでは、降圧型コンバータのスイッチ
ング素子26は作動を禁止されている。
加工運転が開始し、スイッチング素子5がオンの間は、
コンデンサ7はダイオード8で放電回路とは分離されて
いるので電圧VCは基準電圧E2に近い値に保たれる。
次にスイッチング素子5がオンからオフに切り換わると
、ダイオード8が導通し、コンデンサ7が回路インダク
タンス6のサージエネルギで充電される。コンデンサ7
の電圧Vcが基準電圧E2より高くなると、コンパレー
タ30が再び反転する。その反転信号りに応じて降圧型
コンバータのスイッチング素子26がオンすると、加工
電源1、コイル22、スイッチング素子26及びコンデ
ンサ7が閉回路を構成する。このとき、サージエネルギ
で充電されたコンデンサ7の電荷が、コイル22を経由
して加工電源1に回生され、コンデンサ7の電圧Vcは
降圧する。電圧Vcが基準電圧E2D下になるとコンパ
レータ30の反転信号りがオフになり、それに応じてス
イッチング素子26もオフになり、電圧Vcは再び基準
電圧E2に近い値に保たれる。
スイッチング素子26がオフになると、ダイオード27
が導通して、加工電源1、ダイオード27及びコイル2
2が閉回路を構成し、コイル22に蓄積されたエネルギ
も加工電源1に回生される。
このとき、ダイオード27に電流ID2が流れる。
加工運転中、スイッチング素子5がオンまたはオフの定
常状態では、ダイオード8は逆バイアス状態のため、コ
ンデンサ7は放電回路とは分離される。
次に、加工電流の遮断時間について説明する。
スイッチング素子5がオンからオフに切り換わる過渡状
態では、インダクタンス6は加工電流lの減少率に比例
したサージ電圧V (=−L・ (di/dt)、Lは
回路インダクタンス値(例えば数μH))を発生する。
このサージ電圧Vは、次式(1)を満足するとダイオー
ド8が導通し、加工電流】はコンデンサ7を通して流れ
出す。
L・ (d i/d t)−R・i −Vg=E 2−
E 1 ここで、 R:抵抗4の抵抗値 Vg:極間9のアーク電圧 コンデンサ7の電圧Vcは、常時E2近傍に保たれてい
るので、スイッチング素子5がオンからオフに切り換わ
る過渡状態における加工電流(遮断電流)lは、次式(
2)で表される。
i= (E2−E1+Vg)/R+ ((E2−El+
Vg)/R+i o)ex p (−R/L−t)ここ
で、1o:遮断電流初期値 遮断時間T1は次式(3)で表される。
T1=L/R−In ((E2−E1+Vg+i。
・R) / (E 2−E 1 +Vg) )  −−
−−(3)したがって、遮断時間TIは、基準電圧E2
の値を大きくするに従い短くなる。
第4図は本発明による加工電流1の波形を示す図である
。加工電流1のオフ時間Tは、遮断時間T1と極間の絶
縁回復時間T2から成る。遮断時間T1は、加工電流1
の遮断速度(di/dt)によって決まる。本実施例で
は、高いサージ電圧でダイオードが導通ずるため、遮断
速度(d1/dt)が速くなる。このため、遮断時間T
1は、破線で示した従来例による遮断時間T3に比較し
て大幅に短縮される。したがって、加工電流】のオフ時
間Tも、従来例によるオフ時間T4に比較して大幅に短
縮される。その結果、全体として加工速度が速くなり、
加工時間が短縮される。
このように、本実施例によれば、スイッチング素子5の
オンからオフへの切り換え時に、電圧抑制回路10の第
1ダイオード8は、高いサージ電圧(E2)で導通ずる
ため、加工電流1の遮断速度(di/dt)が速くなる
。したがって、遮断時間T1が短縮される。
さらに、スイッチング素子5のオンからオフへの切り換
え時に、電圧抑制回路10のコンデンサ7に充電された
サージエネルギは、加工電源1に回生されるため、加工
電源の効率が高められる。
第5図は本発明の他の実施例の放電回路を示す図である
。放電回路は、加工電源1、スイッチング素子51、電
流制限用抵抗4、電極2、被加工物3、スイッチング素
子52及び配線のインダクタンス6から構成される。
スイッチング素子51.52の各両端には、電圧抑制回
路11.12が接続されている。電圧抑制回路11.1
2は、第ト実施例と同様に、コンデンサ71.72及び
ダイオード81.82から構成される。コンデンサ71
は、コンパレータ31からの指令信号に応じて作動する
コンバータ21によって、第1実施例と同様に、基準電
圧E3近傍に昇圧され、基準電圧E3近傍に常時保たれ
る。さらに、コンデンサ71に充電されたサージエネル
ギは、加工電源1に回生される。コンデンサ72も同様
に、基準電圧E4近傍に常時保たれ、コンデンサ72に
充電されたサージエネルギは、加工電源1に回生される
。この基準電圧E3、E4は、スイッチング素子51.
52の各許容電圧に近い電圧に設定される。
スイッチング素子51.52がオンからオフに切り換わ
る過渡状態における遮断電流iは、次式%式% 遮断時間T1は次式(5)で表される。
TI=L/R・in ((E3+E4−E1+Vg+i
 o−R)/ (E3+E4−E1+Vg))したがっ
て、遮断時間T1は、第1実施例と同様に、基準電圧E
3、E4の値を大きくするに従い短くなる。この実施例
では、第1実施例のスイッチング素子5と同一定格のス
イッチング素子を使用した場合、第1実施例より遮断時
間T1が短縮される。
上記の説明では、型彫り放電加工装置で説明したが、ワ
イヤカット放電加工装置でも同じように適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、電圧抑制手段に昇圧手
段及び降圧手段から成るコンバータを設けたので、電圧
抑制手段の電圧がスイッチング素子の許容電圧に近い電
圧に保たれる。このため、スイッチング素子のオンから
オフへの切り換え時に、加工電流の遮断速度が速くなる
。したがって、加工電流の遮断時間を短縮することがで
き、全体として加工速度を速めることができる。その結
果、加工時間を大幅に短縮することができる。
さらに、スイッチング素子のオンからオフへの切り換え
時に発生するサージエネルギは、加工電源に回生される
。したがって、加工電源の効率が高tられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の型彫り放電加工装置の放電回路を示す
図、 第2図は第1図の構成をより詳細に示す図、第3図は放
電加工回路における各部信号のタイムチャートを示す図
、 第4図は本発明による加工電流iの波形を示す図、 第5図は本発明の他の実施例の放電回路を示す図、 第6図は放電加工の基本回路を示す図、第7図、第8図
及び第9図は、サージ電圧抑制回路の従来例を示す図で
ある。 ■    加工電源 2   °電極 3 − °被加工物 5.51.52 スイッチング素子 6 °  インダクタンス 7.71.72 コンデンサ 8.81.82 −  ダイオード 0.11.12 電圧抑制回路 0.21.22 ・−−−一−コンバータ 0.31.32 ・・・・・−−−コンパレータ 0.41.42 ・−基準電圧用電源 第6図 コ 第7図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電極と被加工物との間の極間にパルス電圧を印加
    して間欠的な放電を発生させ、被加工物の加工を行う放
    電加工装置において、 加工電源の電圧をオン・オフして前記パルス電圧を発生
    させるスイッチング素子と、 前記スイッチング素子の両端に接続され、前記スイッチ
    ング素子のオンからオフへの切り換え時に発生するサー
    ジエネルギによる過電圧を抑制する電圧抑制手段と、 前記電圧抑制手段の電圧を前記加工電源から基準電圧レ
    ベルまで昇圧する昇圧手段と、 前記スイッチング素子のオンからオフへの切り換え時に
    前記サージエネルギによって前記基準電圧レベル以上に
    なった前記電圧抑制手段の電圧を前記基準電圧レベル以
    下に降圧し、前記サージエネルギを前記加工電源に回生
    する降圧手段と、を有することを特徴とする放電加工装
    置。
  2. (2)前記電圧抑制手段は、前記スイッチング素子の一
    端に接続されたコンデンサと、前記スイッチング素子の
    他端と前記コンデンサとの間に接続されたダイオードか
    ら成ることを特徴とする請求項1記載の放電加工装置。
  3. (3)前記電圧抑制手段の電圧は、前記コンデンサの電
    圧であることを特徴とする請求項2記載の放電加工装置
  4. (4)前記昇圧手段は、コイル、スイッチング素子、ダ
    イオード及び方形波発振器から構成されるコンバータで
    あることを特徴とする請求項1記載の放電加工装置。
  5. (5)前記降圧手段は、コイル、スイッチング素子及び
    ダイオードから構成されるコンバータであることを特徴
    とする請求項1記載の放電加工装置。
  6. (6)前記加工電源をオンしたときに前記昇圧手段は作
    動を開始し、前記昇圧手段による昇圧完了後に前記スイ
    ッチング素子がオン・オフして放電加工を開始するよう
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の放電加工装
    置。
  7. (7)前記昇圧手段及び前記降圧手段は、前記電圧抑制
    手段の電圧レベルと前記基準電圧レベルとを比較するコ
    ンパレータからの指令信号に応じて作動することを特徴
    とする請求項1記載の放電加工装置。
  8. (8)前記基準電圧レベルは、前記スイッチング素子の
    許容電圧以下でかつ前記許容電圧に近い値に設定される
    ことを特徴とする請求項1記載の放電加工装置。
  9. (9)前記スイッチング素子はFETであることを特徴
    とする請求項1記載の放電加工装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0631534A (ja) * 1992-07-14 1994-02-08 Mitsubishi Electric Corp 放電加工機用電源装置
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